JPH02312323A - コードレス電話 - Google Patents

コードレス電話

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JPH02312323A
JPH02312323A JP1133585A JP13358589A JPH02312323A JP H02312323 A JPH02312323 A JP H02312323A JP 1133585 A JP1133585 A JP 1133585A JP 13358589 A JP13358589 A JP 13358589A JP H02312323 A JPH02312323 A JP H02312323A
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JP
Japan
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signal
identification code
call
handset
base unit
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JP1133585A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Higashiyama
東山 光雄
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はコードレス電話に関する。
B 発明の概要 この発明は、子機を持ち歩いているいろな場所に設置し
た親機に接続できるようにしたコードレス電話、いわゆ
るマルチベースアクセスコードレス電話において、発呼
時、所定のプロトコルで識別コードをアクセスすること
により、子機に対して課金ができるようにしたものであ
る。
C従来の技術 一般のコードレス電話を拡張ないし発展させたものとし
て、マルチベースアクセスコードレス電話と呼ばれるも
のが考えられている。
すなわち、第5図は、そのようなコードレス電話の一例
を示すもので、対象となる区域、例えば会社や工場であ
れば、その構内が複数のエリア(6^)〜(6N)に分
割されるとともに、そのエリア(6A)〜(6N)に、
送受信機能を有する親機(2)が例えば1台ずつ設けら
れている。
そして、これら親機(2)が有線を通じてP B X 
(3)に接続されるとともに、このP B X (3)
は複数の電話回線(4)に接続されている。さらに、P
 B X (3)には、一般の電話機(5)も接続され
ている。
また、コードレス構内電話を利用するユーザーは、各自
が送受信機能を存する子機(1)を持ち歩いている。
そして、発呼時、ユーザーが子N(1)のトークキーを
押すと、所定のプロトコルにしたがって近くの親機(2
)、例えば親機(2A)との間に、電波によるチャンネ
ルが開かれるとともに、親機(2^)がPBX(3)を
通じて回線(4)に接続される。
したがって、子機(1)は、上り及び下りのチャンネル
−親機(2)−P B X(3)の信号ラインを通じて
回線(4)に接続されたことになる。
そこで、ユーザーは、子機(])のダダイヤルキから相
手の電話番号を入力すれば、これが回線(4)に送り出
され、以後、相手が電話に出れば、その相手との通話を
行うことができることになる。
D 発明が解決しようとする課題 ところが、上述のコードレス電話においては、発呼に対
する課金に問題を生じてしまう。
すなわち、−Cの構内電話においては、PBXは、電話
機(子機)の電話番号と収容位置とが1対lで対応して
いる。そして、発呼時、電話機の送受話器を取り上げる
と、PBXは、収容位置を検出し、この検出した収容位
置から送受話器の取り上げられた電話機の電話番号を算
出して通話に対する課金処理を行うようにされている。
しかし、上述のようなマルチベースアクセスコードレス
電話においては、親機(2A)〜(2N)は、PBX(
3)の各収容位置(図示せず)にそれぞれ1対1で対応
しているが、子1(1)は、発呼時、エリア(6八)〜
(6N)のうちのと゛のエリアにいるかによって接続さ
れる親機(2)が異なり、相手となる親機(2)は一定
していない。したがって、子機(1)に対して課金を行
うことができない。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
E 課題を解決するための手段 このため、この発明においては、子機(1)の1台ごと
に固有の識別コードll5IDを与え、発呼時には、こ
の識別コード+1510に基づいて子機(1)に課金を
行うようにしたものである。
F 作用 子機(1)のそれぞれに対して課金が行われる。
G 実施例 第1図において、(1)は子機を示し、 (110)は
その送信回路、 (120)は受信回路である。そして
、送信回路(110)は音声信号St及びコマンド信号
CMNO(詳細は後述する)を上りチャンネルのFM信
号Suに変換して送信するものであり、受信回路(12
0)は、下りチャンネルのFM信号Sdを受信して音声
信号Sr及びコマンド信号CMNI)を復調するもので
ある。
また、(131)はダイヤルキー、(132)はトーク
キーで、このトークキー(132)はノンロックタイプ
のブツシュスイッチとされ、このキー(132)を押す
たびにハンドセット(1)は、スタンバイモードとトー
クモードとの間で交互に切り換わる。そして、ハンドセ
ント(1)は、スタンバイモードのときには、使用が許
可されている複数の下りチャンネルを順にスキャンして
その下りの空きチャンネルをサーチしている状態にあり
、トークモー・ドのときには、対となる上り及び下りの
チャンネルを使用して連続した受信及び送信を行う。
さらに、 (133)〜(137)はノンロックタイプ
のブツシュスイッチにより構成されたりダイヤルキーな
どの補助キー、(1,10)はシステムコントロール用
のマイクロコンピュータである。そして、このマイコン
(140)において、送信回路(110)により送信さ
れるコマンド信号CMNDが形成されるとともに、受信
回路(120)から取り出されたコマンド信号CMND
が判断される。また、マイコン(140)においては、
送信回路(110)の送信の許可/禁止、送信回路(1
10)及び受信回路(120)が送受信を行うチャンネ
ルを制御する制御信号TCTL、 RCTLも形成され
る。
また、(141)はRAMで、このRA M (141
)には、このコードレス電話を、他のコードレス電話と
識別するための25ビツトのシステム識別コード5YI
Dが記憶されているとともに、この子機(+)を他の子
機(1)と識別するための例えば16ビツトの子機識別
コードtlsIDが記憶されている。なお、RAM(1
41)に記憶されている識別コード5YID、 ll5
IDが消えないように、RA M (1,41)は例え
ばコンデンサ(図示せず)により電源がバックア、ツブ
されている。
また、(2)は親機を示す。そして、親機(2)は、子
機(1)における送信回路(110)及び受信回路(1
20)と同様の送信回路(210)及び受信画H(22
0)を有し、受信回路(220)は、スタンバイモード
時には使用の許可されている上りチャンネルを順にモニ
タして子機(1)からの発呼を待機している。
さらに、親機(2)において、 (231)は4線/2
線変換回路、(232)は一般の電話機のフックスイッ
チに対応するスイッチ回路、(233)は、ダイヤルト
ーン信号(DTMF信号)の形成回路である。
さらに、(240)はシステムコントロール用のマイク
ロコンピュータで、このマイコン(240)は、子機(
1)におけるマイコン(140)と同様の処理を行うも
のである。そして、(241)はROMで、このROM
 (241)にはシステム識別コード5yroと、この
親機(2)を他の親機(2)と識別するための例えば1
6ビツトの親機識別コードHIDとが書き込まれている
第2図は、コマンド信号CMNOの信号フォーマットの
一例を示し、この信号CMNOは、先頭に24ビツトの
ビット同期信号BSYNを有し、続いて16ビントのフ
レーム同期信号FSYNを有する。この場合、これらの
信号BSYN、 PSYNは例えば、BSYN= ”1
01010・・・・・・・・・・・・10’”FSYN
 =“’1100010011040110”・・・・
上りチャンネル用 FSYN =“” 1001001100110110
″′・・・・下りチャンネル用 で示される特定のビットパターンを有する。
さらに、コマンド信号CMNDは、信号FSYNに続い
て25ビツトのシステム識別コード5YIDと、このコ
ード5YIDのための12ビツトの誤り訂正コードFC
Cと、3ビツトのダミービットD8ITとを順に有する
とともに、ダミーピントDBITに続いて5バイトの制
御コードCTRLを有する。
この場合、制御コードCTRLは、その第1バイトCT
LIが、子機(1)及び親機(2)の制御内容を示すコ
ードとされ、第2バイトCTL2〜第5バイトCTL5
は、第1バイトCTLlに関連するパラメータないしデ
ータなどであり、例えば第3図に示すようなデータとさ
れる。
そして、子機(1)あるいは親機(2)が、このコマン
ド信号CMNDを受信したときには、マイコン(140
)あるいは(240)において、その信号CMNDに含
まれる識別コード5YIDが自分のRA M (141
)あるいはROM (241)に記憶されている識別コ
ード5YIDと一致するかどうかがチェックされ、一致
したときのみ、そのコマンド信号CMNDが有効とされ
、−4しないときには無効とされる。
さらに、第1図において、(3)はPBX、(31)は
課金装置、(4)は電話回線、(5)は一般の電話機を
示す。そして、P B X (3)及び課金装置(31
)は、図示はしないが、その制御用にマイクロコンピュ
ータを有するとともに、P B X (31の加入者ク
ラスにコードレス電話クラスが設けられる。また、課金
装置(31)は、子機(+)の識別コードH3IDに対
応して課金機能が設けられる。
そして、子機(1)から外線への発呼は、例えば第4図
に示す接続シーケンスのように行われる。すなわら、同
図において、垂直方向の二重線は、子機(1)及び親機
(2)、この例においては、親機(2A)の動作モード
をそれぞれ示し、ハツチングのない期間は、動作モード
がスタンバイモードにあり、ハンチングのある期間はト
ークモードにあることを示す。
そして、子機(1)がスタンバイモードにあるとき、そ
のトークキー(132)を押すと、これがマイコン(1
40)により検出され、マイコン(140)から送信回
路(110)に送信制御信号TCTLが供給され、これ
により送信回路(110)及び受信回路(120)は空
きチャンネルにおける送信及び受信が許可されてトーク
モードとされるとともに、マイコン(140)において
、第3図の第1欄に示すように、制御コードCTRLが
、発呼の要求と、自分の識別コード)ISIDとを示す
コマンド信号CMNDが形成され、この信号CMNOが
送信回路(110)に供給される。
したがって、送信回路(110)において、信号CMN
Dは上りチャンネルのFM信号(FSK信号)Suに変
換され、この信号Suがアンテナ(100)を通じて親
機(2)へと送信される。
そして、このとき、子機(1)が、例えばm機(2八)
のエリア(6^)にし)たとすると、親機(2八)にお
いては、その信号(電波)Suがアンテナ(200)に
より受信され、このとき、受信回路(220)は、上り
チャンネルでスタンバイモードにあるので、この受信回
路(220)においてFM信号Suからコマンド信号側
NOが復調され、この信号CMNDがマイコン(240
)に供給され、信号CMNOに含まれる識別コード5Y
IDが、ROM (241)の識別コード5YIDに一
敗するかどうかがチェックされる。
そして、今の場合、一致するとともに、子機(1)から
の発呼の要求なので、マイコン(240)において、そ
の子機(1)の識別コードll5IDが記憶されるとと
もに、マイコン(240)からスイッチ回路(232)
に制御信号が供給されてスイッチ回路(232)がオフ
フッタ状態とされ、これによりP B X (3)が起
動される。
続いて、マイコン(240)から送信回路(210)に
送信制御信号TCTLが供給され、これにより送信回路
(210)は下りのチャンネルにおける送信が許可され
るとともに、マイコン(240)において、第3図の第
2欄に示すように、制御コードCT RI、が、発呼の
許可と、送られてきた子機(])の識別コード+15I
Dと、自分である親機(2八)の識別コードBUIDと
を示すコマンド信号CMNOが形成され、送信回路(2
10)に供給される。
したがって、送信回路(210)において、信号C)I
NOが下りチャンネルのFM信信号S跡変換され、この
信号Sdがアンテナ(200)を通じて子機(+)へと
送信される。
そして、子1)においては、!1機(2A)から下りチ
ャンネルを通じてFM信信号S跡送信されてくると、こ
れがアンテナ(100)により受信されて受信回路(1
20)に供給され、受信回路(120)からはコマンド
信号CMNOが取り出されてマイコン(140)に供給
される。
すると、そのコマンド信号CMNOに含まれる識別コー
ド5yroが、RA M (141)に記憶されている
識別コードS’/fDと一致するかどうかがチェックさ
れ、今の場合には一致するので、次に、コマンド信号C
MNOにより返送されてきた識別コードll5IDが、
RA M (141)に記憶されている識別コードll
5IDと一致するかどうかがチェックされる。
そして、今の場合、親機(2^)から返送されてきた識
別コードH5IDは、自分の識別コードll5II)と
一致するので、続いて第3図の第3欄に示すように、制
御コードCTRLが、確認と、送られてきた親機(2^
)の識別コードBUIDとを示すコマンド信号CMND
が形成され、この信号CMNDが、FM信号Suにより
親機(2A)へと送信される。
そして、このFM信号Suが!1 m (2)により受
信されてそのコマンド信号CMNDがマイコン(240
)に供給されると、マイコン(240)において、返送
されてきた識別コードBUIDが、自分の識別コードB
UIDと一致するかどうかがチェックされ、今の場合、
一致するとともに、データCTLIが確認を示している
ので、親機(2Δ)は、以後の処理の待機状態になる。
また、P B X (3)においては、子1!(、I)
からの発呼要求に基づいて親機(2A)により起動され
ると、子機(1)の識別コードH3IDを要求する信号
としてダイヤルトーン信号(DTMP信号)が形成され
、このダイヤルトーン信号が親機(2A)へと送出され
る。
そして、親機(2A)においては、子機(1)からの確
認のコマンド信号CMNOの受信後、このP B X 
(3)からのダイヤルトーン信号を受信すると、さきに
記(Lしておいた発呼の要求をした子機(1)を示ず識
別コードH5IDがP B X (3)へと送出され、
P B X (3)においては、この識別コードll5
IDが受信されて課金時の対象となる子機(1)を示す
データとして記憶される。
続いて、親機(2A)におていは、P B X (3)
への識別コード1ls4Dの送出の完了を示すコマンド
信号CMNDが形成され、このコマンド信号CMNDが
、下りチャンネルのFM信号Sdに変換されて子機(1
)へと送信される。そして、この完了のコマンド信号C
MNDが子機(1)において受信されると、子機(1)
においては、信号I?CTLにより受信回路(1,20
)のミューティングがオフとされる。
また、P B X (3)においては、親機<2s>゛
から送られてきた子機(1)の識別コード+1310が
記憶されると、続いてダイヤルトーン信号が形成され、
このダイヤルトーン信号が親機(2A)へと送出される
したがって、このダイヤルトーン信号がFM信号Sdに
よりa機(2八)から子機(1)へと送信されるととも
に、子機(1)においては、ミューティングがオフとさ
れているので、子機(1)の受話器(121)からは、
P B X (3)から送られてきたダイヤルトーン信
号が聞こえることになる。
そこで、発呼者が、子機(1)のダイヤルキー(131
)により相手の電話番号を人力すると、制御コードCT
RLが、電話番号の送出であること及びその電話番号を
示すコマンド信号CMNDが形成され、この信号CMN
Dが、上りチャンネルのFM信号Suに変換されて送信
される。
したがって、Ilt fa (2A)においては、その
コマンド信号CMNOが、受信回路(220)から得ら
れるが、この信号CMNDの制御コードCTRLが電話
番号の送出であること及びその電話番号を示しているの
で、形成回路(233)がマイコン(240)によりそ
の電話番号にしたがって制御されて子機(1)から送ら
れてきた電話番号に対応したダイヤルトーン信号が形成
され、この信号が、変換回路(231)及びスイッチ回
路(232)を通じてP B X (3)に供給される
そして、P B X (3)においては、子機(1)か
ら送られてきた電話番号の先頭の番号が、外線発呼を指
定する「OJであるかどうかがチェックされ、外線発呼
を指定する「0」ではないときには、その送られてきた
電話番号のダイヤルトーン信号は、p B * (3)
からさらに回線(4)へと送り出される。
そして、相手が電話にでると、これがP B X (3
)において検出され、さきに記憶しておいた子n(1)
の識別コードll5ID及び相手の電話番号など課金に
必要なデータがP B X (3)から課金装置(31
)に供給されるとともに、通話時間の計時が課金装置(
31)において開始される。
また、相手が電話に出ると、その相手からの音声信号S
rが、回線(4)→P B X (3)→スイッチ回路
(232)→変換回路(231)の信号ラインを通じて
送信回路(210)に供給される。したがって、信号S
rは、下りチャンネルのFM信号Sdに変換され、この
信号Sdがアンテナ(200)から送信される。
そして、この信号Sdは子機(1)により受信されて受
信回路(120)から音声信号Srが取り出され、この
信号Srが受話器(121)に供給される。
また、送話時には、送話器(111)からの音声信号S
tが送信回路(110)に供給されてトリチャンネルの
FM信号Suに変換され、この信号Suがアンテナ(1
00)から親1 (2A)へと送信される。
そして、その信号Suが親機(2A)により受信されて
受信回路(220)から信号Stが取り出され、この信
号Stが、変換回路(23]、)→スイッチ回路(23
2)→P B X (3)を通じて回線(4)に供給さ
れ、相手の電話へと送り出される。
そして、通話が終了したとき、子機(1)のトークキー
(132)を押すと、制御コードCTRLが、終話であ
ることを示すコマンド信号CMNDが形成され、この信
号CMNOが上りチャンネルのFM信号Suにより親機
(2A)へ送信される。
すると、親機(2^)の受信回路(220”)からその
コマンド信号CMNDが取り出され、終話であることが
マイコン(240)により判断される。この結果、マイ
コン(240)によりスイッチ回路(232)がオンフ
ック状態とされ、このオンフック状態とされたことがP
 B X (3)において判別されて回線(4)がUt
機(2A)から切断されるとともに、P B X (3
)から課金装置(31)に終話したことが通知され、し
たがって、課金装置(31)は課金処理を終了し、この
通話に対する課金のデータを記憶する。
また、このおき、親[(2A)においては、送信回路(
210)の送信が制御信号TCTLにより禁止されると
ともに、受信回路(220)は制御信号RC且により上
りチャンネルでのスタンバイモードとされる。
さらに、子機(1)においても、終話を示すコマンド信
号CMNOの送信後、送信回路(110)は制御信号T
CTLにより送信が禁止されるとともに、受信回路(1
20)は制御信号RCTLにより下りチャンネルでのス
タンバイモードとされる。
こうして、子機(1)から外線に対して発呼を行ったと
きには、その子機(1)の識別コードH3IDを使用し
て子機(1)ごとに課金が行われ、その課金内容が、例
えばIカ月ごとに課金明細書として子機(1)のユーザ
ーに発行される。
一方、発呼時、子@(1)が、例えばa機(2A)のサ
ービスエリアと、親1 (2B)のサービスエリアとの
重複エリアから発呼を行ったとすると、その発呼要求の
コマンド信号CI’lNDは、親機(2A)、 (2B
)の両方により受信され、次に両方の親4ffl(2A
)、 (2B)から応答のコマンド信号CMNOを有す
るFM信信号S跡送信されてくる。
そして、子機(1)において、この!1機(2A) 、
 (2B)からのFM信信号S跡うち、例えば親機(2
A)からのFM信信号S跡、親機(2B)からのFM信
信号S跡りもレベルが大きかったとすれば、FM信号の
性質上、親機(2B)からのFM信信号S跡抑圧され、
親機(2A)からのコマンド信号CMNDが認識される
そして、親機(2A)からのコマンド信号CMNDを子
機(1)を認識したとすれば、上述のように、子機(1
)は、制御コードCTRLが、確認であること、及び親
機(2A)の識別コードBIJIDを示すコマンド信号
CMNOを送信する。
したがって、親機(2A)においては、この確認のコマ
ンド信号CMNDを受信すると、このコマンド信号CM
NDに含まれる識別コードBUIDが自分の識別コード
BUIDと一致するので、以後、上述の処理が行われる
しかし、親機(2B)においては、この確認のコマンド
信号CMNDを受信しても、このコマンド信号CMND
に含まれる識別コードBUrDが自分の識別コードBU
IDと一敗しないので、それまでの処理がキャンセルさ
れてスタンバイモードとされる。
また、子機(1)からのダイヤル時、その通話先が、そ
の子1(1)に認められていないきき、例えば子機(1
)には国内の通話しか認められていないのに、国外への
ダイヤルが行われたとき、これがP B X (3)に
おいて判別されて拒否される。あるいは、子機(1)か
らのダイヤル時、その相手の電話番号が内線番号のとき
は、これがP B X (3)において判別され、電話
機(5)のうちの該当する電話機(5)と接続される。
そして、このとき、課金は行われない。
こうして、この発明によれば、子機(1)からの発呼の
要求があると、P B X (3)は、その子機(1)
との間にチャンネルが開かれている親機(2)に対して
ダイヤルトーン信号を送出してその子機(1)の識別コ
ードHSIDの送出を要求し、親機(2)から識別コー
ド+15IDが送られてくると、課金装置(31)は、
この識別コードH5rDに基づいて子機(1)に対する
課金を行うようにしているので、子機(1)の発呼時、
その子機(1)がどこから発呼を行ってもそれぞれの子
Jm(1)に対して正しく課金を行うことができる。
また、親機(2)に識別コードBtlTDを設け、発呼
時には、この識別コードBUIDを子機(1)に送信す
るとともに、子1ffl(1)はその識別コード8U1
0を返送し、a機(2)は返送されてきた識別コードB
UIDが自分の識別コードBUIDと一致したときには
、以後の発呼のための処理を行い、一致しないときには
、スタンバイモードに戻るようにしているので、サービ
スエリアの重複するエリアから子機(1)が発呼の要求
を行っても、2台以上の親機(2)がトークモードに入
って混信を与えたり、回線(4)やチャンネルを無駄に
ふさぐことがない。
なお、上述において、識別コード5YIDを設けなくて
もよく、あるいは識別コードHSrO,BurOを識別
コード5YIDの一部とすることもでき、コマンド信号
CMNOのフォーマットは任意である。
また、上述においては、エリア(6A)〜(6N)の1
つにつき、1台の親機(2)としたが、上述の構成のま
まで複数台の親機(2)を設置することができる。
H発明の効果 この発明によれば、子機(1)からの発呼の要求がある
と、P B X (3)は、その子機(1)との間にチ
ャンネルが開かれているa II (2)に対してダイ
ヤルトーン信号を送出してその子機(りの識別コードH
5IDの送出を要求し、1機(2)から識別コードH3
EDが送られてくると、課金装置(31)は、この識別
コードHSIOに基づいて子機(1)に対する課金を行
うようにしているので、子機(1)の発呼時、その子機
(1)がどこから発呼を行ってもそれぞれの子機(1)
に対しで正しく課金を行うことができる。
また、親機(2)に識別コード8υIDを設け、発呼時
には、この識別コードBUIDを子機(1)に送信する
とともに、子機(1)はその識別コードBUTDを返送
し、親機(2)は返送されてきた識別コードBtllD
が自分の識別コードBtlrDと一敗したときには、以
後の発呼のための処理を行い、一致しないときには、ス
タンバイモードに戻るようにしているので、サービスエ
リアの重複するエリアから子機(1)が発呼の要求を行
っても、2台以上の親機(2)がトークモードに入って
混信を与えたり、回線(4)やチャンネルを無駄にふさ
ぐことがない。
図面の簡単な説明 第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第5図はそ
の説明のための図である。
(+)は子機、(2)は親機、(110) 、 (21
0)は送信回路、(120) 、 (220)は受信回
路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の親機がPBXに接続され、 子機からの発呼時、この子機が、上記複数の親機のうち
    の1台に接続され、 以後、上記子機は、この接続された親機及び上記PBX
    を通じて外線への発呼が行われるコードレス電話におい
    て、 上記子機のそれぞれに固有の識別コードを設け、上記子
    機からの発呼時、上記PBXから上記子機の接続された
    親機に対して、その接続されている子機の識別コードの
    送出を要求する信号を送出し、 上記子機の接続された親機は、上記識別コードの送出が
    要求されたとき、その識別コードを上記PBXに送出し
    、 このPBXに送出されてきた識別コートに基づいて、課
    金装置が、該当する子機に対する課金を行う ようにしたコードレス電話。
JP1133585A 1989-05-26 1989-05-26 コードレス電話 Pending JPH02312323A (ja)

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