JPH02311870A - 一成分現像装置 - Google Patents

一成分現像装置

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JPH02311870A
JPH02311870A JP1133354A JP13335489A JPH02311870A JP H02311870 A JPH02311870 A JP H02311870A JP 1133354 A JP1133354 A JP 1133354A JP 13335489 A JP13335489 A JP 13335489A JP H02311870 A JPH02311870 A JP H02311870A
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JP
Japan
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toner
charging
component
layer thickness
charged
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JP1133354A
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English (en)
Inventor
Yukio Nishio
行生 西尾
Kazunori Hirose
和則 広瀬
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Priority to EP90302971A priority patent/EP0389241B1/en
Priority to KR1019900003724A priority patent/KR930010870B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第5図) 発明が解決しようとする課題(第6図)課題を解決する
ための手段(第1図) 作用 実施例 (a)  一実施例の説明(第2図、第3図)(b) 
 他の実施例の説明(第4図)(C)  別の実施例の
説明 発明の効果 〔概要〕 トナー搬送体上の一成分トナーの層厚を規制し且つ帯電
させる層厚規制部材を有する一成分現像装置に関し、 規制部材の帯電動作によって低帯電トナーや逆帯電トナ
ーが発生することを防止することを目的とし、 静電潜像が形成された潜像担持体に一成分トナーを供給
するトナー搬送体と、該トナー搬送体の一成分トナーの
層厚を規制するとともに該一成分トナーを帯電させる層
厚規制手段とを有する一成分現像装置において、該層厚
規制手段を、該一成分トナーを所望の極性に帯電させる
帯電系列を存する導電性樹脂で構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トナー搬送体上の一成分トナーの層厚を規制
し且つ帯電させる層厚規制部材を有する一成分現像装置
に関する。
電子写真記録装置や静電記録装置等においては、感光ド
ラムや誘電体上の静電潜像を現像するのに現像装置が用
いられ、一成分トナー、特に非磁性一成分トナーを用い
た一成分現像装置が利用されている7 このような一成分現像装置では、一成分トナーの帯電が
均−且つ安定に行われることが望まれる。
〔従来の技術〕
第5図は従来技術の説明図である。
一成分現像装置は、潜像担持体である感光ドラム1に、
一成分非磁性トナー4を供給する現像ローラ(トナー搬
送体)7が接触して現像を行う。
現像ローラ7上の一成分非磁性トナー4は、規制部材8
によって所望の一定層厚に規制されるとともに、所望の
極性に帯電される。
この規制部材8として、従来金属製のものを用い、規制
部材8に電圧を印加し、一成分非磁性トナー4に電荷を
注入し、一成分非磁性トナー4を所望の帯電を行うもの
が知られている。
又、他の従来例として、特開昭63−22352号公報
や特公昭60−22352号公報等に示されるように、
規制部材8として絶縁性部材を用い、摩擦帯電によって
、一成分非磁性トナー4を帯電させるものも知られてい
る。
更に、別の従来例として、実開昭63−86650号公
報等に示されるように、規制部材8として導電性樹脂を
用い、摩擦帯電によって、一成分非磁性トナー4を帯電
させるものも知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の規制部材8として、金属を用い、
電荷注入による帯電では、電荷注入による帯電は比較的
高電圧(300V)を要するため、規制部材8と現像ロ
ーラ7との間に空隙放電が生じ、規制部を通過する一成
分トナーへリークが生じ、低帯電トナーや逆帯電トナー
が発生するという問題があった。
第6図(A)は従来の金属製ブレードを用いた場合の現
像ローラ7上のトナー帯電分布図を示し、添加剤の混入
により負極性に帯電する非磁性ポリエステルトナーを用
いた場合を示す。
図に示すように、金属製ブレードで電荷注入によって帯
電すると、低帯電トナーや逆極性の正帯電トナーが発生
する。
この低帯電トナーは、感光ドラムlの白地部に付着し、
用紙へ転写されて、地力ブリとなり、逆極性の正帯電ト
ナーは、感光ドラムlの白地部に付着し、用紙へ転写さ
れることなく印字品質に影響しないが、クリーナーで回
収されてトナー消費量が増加する。
又、絶縁性部材を用いた場合には、摩擦部が帯電上昇を
起こし、チャージアップにより、トナーへリークが生じ
、前述と同様に、低帯電トナーや逆帯電トナーが発生す
るという問題があった。
これを防ぐため、金属部材を絶縁性部材に設けることに
よって、トナーへのリークを防止することも提案されて
いるが、この金属への電流は断続的であり、トナーへの
リークを完全に防ぐことができなかった。
一方、規制部材8に導電性樹脂を用いた場合には、前述
のリークの発生は防止できるものの、導電性樹脂の帯電
系列を考慮していないため、前記低帯電トナーや逆帯電
トナーが生じるという問題があった。
第6図CB)は従来の導電性樹脂を用いた場合の現像ロ
ーラ7上のトナー帯電分布図を示す。
従来は、導電性テフロン樹脂を規制部材8に用いており
、これに負極性のスチレンアクリル非磁性トナーを組合
わせると、テフロンは帯電系列上負極性が強いため、図
のように、低帯電トナーや、逆極性の正帯電トナーが発
生した。
従って、本発明は、規制部材の帯電動作によって低帯電
トナーや逆帯電トナーが発生することを防止することの
できる一成分現像装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図に示すように、静電潜像が形成された
潜像担持体Iに一成分トナー4を供給するトナー搬送体
7と、該トナー搬送体7の一成分トナー4の層厚を規制
するとともに該一成分トナー4を帯電させる層厚規制手
段8とを有する一成分現像装置において、該層厚規制手
段8を、該一成分トナー4を所望の極性に帯電させる帯
電系列を有する導電性樹脂で構成したものである。
〔作用〕
本発明は、規制部材8に導電性樹脂を用い、摩擦帯電に
よる帯電とした。
摩擦帯電としているので、電荷注入によるリークが生ぜ
ず、又導電性を有しているので、摩擦帯電による帯電上
昇や断続的なリークが発生しない。
又、一成分トナーを所望の極性に帯電させる帯電系列を
有しているので、良好な一成分トナーの帯電分布が得ら
れ、低帯電トナーや逆帯電トナーの発生を防止する。
〔実施例〕
(a)  一実施例の説明 第2図は本発明に係る一成分現像装置の一実施例構成図
である。
図において、lは前述の潜像担持体としてのOPC感光
ドラムであり、直径60mm、表面速度70mm/sで
あり、図示されざるコロナ放電器により、その表面が一
650vに帯電させられた後、図示されざるレーザ走査
光学系、LED露光光学系等により記録すべき情報に応
じた光照射が行われることにより、静電潜像が形成され
るものである。
2は前述の一成分現像器であり、OPC感光ドラム1上
に、一成分非磁性トナーを供給することで静電潜像の可
視像化を行うために、以下の構成を有するものである。
即ち、現像容器3は、平均粒径が約10t1mの一成分
非磁性トナー(ポリエステルトナー)4を収納しており
、アジテータ5は、現像容器3内で矢印六方向に回転す
ることで、一成分非磁性トナー4との間で摩擦を起こす
ことにより、一成分非磁性トナー4を、負極性(−)に
帯電させる。
パドルローラ6は、現像容器3の底部に形成された第1
の四部3a内に配置されており、矢印B方向に回転する
ことで、現像容器3内の最も低い位置に存在する一成分
非磁性トナー4を後述する現像ローラ7方向に汲み上げ
て供給する。
前述の現像ローラ7は、矢印C方向に回転し、パドルロ
ーラ6により搬送されて来た一成分非磁性トナー4をそ
の表面に吸着した状態で、OPC感光ドラム1との接触
部に搬送し、OPC感光ドラムl上の静電潜像を可視像
化するためのものである。
この現像ローラ7は、例えば、直径20mm、体積抵抗
値104〜10”Ω・m(最適には105Ω’m’>、
硬度が10〜35° (アスカ−C硬度計にて測定:最
適には10”)の高分子発泡ポリウレタン(連泡状態)
で形成される単一層7bと、図示しない剛体より成る導
電性の中心軸を含み、この中心軸を介して現像バイアス
電圧(−300v)が印加されている。
更に、この現像ローラ7は、図示しないスプリング等の
付勢手段により、現像容器3全体がOPC感光ドラム1
方向(矢印Y方向)に押圧されることによって、線圧2
2〜50g/cm(最適には43g/cm)で押圧され
、矢印り方向に回転するOPC感光感光ドラム対してニ
フブが幅1〜3.5mmとなるように圧接色トる。
前述の層厚規制バイアスブレード8は、1lF8a回り
を回動自在に設けられ、現像ローラフに対して図示しな
いスプリング等の付勢手段により、矢印X方向に線圧2
6g/mmで押圧されており、現像ローラ7上のトナ一
層厚を一定値に規制すると共に、摩擦帯電により一成分
非磁性トナー4を、負極性に帯電させている。
回収ローラ9は、現像ローラ7と同様に体積抵抗値10
bΩ・m、硬度10〜70°程度の高分子発泡ポリウレ
タンであり、現像容器3の第2の凹部3b内に配置され
ている。
この回収ローラ9は、直径が11mm、周速が70mm
/s、ニップ厚が1mmとなるように設けられ、更に、
現像ローラフに印加される現像バイアス電圧と等しいか
又はそれより大きい回収バイアス電圧(−300V〜−
250V)が印加されることにより現像ローラフの表面
から機械的及び電気的に一成分非磁性トナー4を回収し
、現像ローラ7上から機械的且つ電気的な履歴を解消す
るために設けられる。
以上の実施例において、一成分非磁性トナー4に負極性
に帯電するポリエステルトナーを用いていることから、
バイアスブレード8に、帯電系列上強い正極性を示す導
電性ナイロンを用いた。
ナイロンは、帯電系列上強い正極性であるため、殆どの
トナーが負極に帯電する。
第3図は本発明の一実施例トナー帯電分布図であり、一
成分非磁性トナー4にポリエステルトナー、バイアスブ
レード8に導電性ナイロンを用いた場合の現像ローラ7
上のトナー帯電分布図である。
図に示すように、逆帯電トナー(正帯電トナー)は、全
く発生せず、低帯電トナーもほとんど発生しない。
このように、一成分非磁性トナー4の帯電極性と逆の極
性帯電系列上の帯電特性を有する導電性樹脂によってバ
イアスブレード8を構成することによって、低帯電トナ
ーや逆帯電トナーの発生を防止できる。
この導電性樹脂の体積抵抗値は、104Ω・Cm未満で
は金属に等しくなり、金属と同様に低帯電トナーや逆帯
電トナーが発生し、IO1!Ω・Cmを越えると、絶縁
性材料と同一の特性を示し、帯電電位上昇によるリーク
の問題が発生した。
従って、導電性樹脂の体積抵抗値は、104Ω・Cm〜
IQJI!Ω・cmが最適である。
(ハ)他の実施例の説明 一成分非磁性トナー4に、添加剤の混入により正極性の
帯電特性を示すスチレンアクリルトナーを用いた。
この場合のバイアスブレード8としては、帯電系列上負
極性を示す導電性樹脂が良く、例えば、導電性テフロン
を用いた。
第4図は本発明の他の実施例トナー帯電分布図であり、
一成分非磁性トナー4に正極性スチレンアクリルトナー
を用い、バイアスブレード8に導電性テフロンを用いた
場合の現像ローラ7上のトナー帯電分布図である。
この場合、バイアスブレード8に、トナーが正に帯電す
る保持用バイアス電圧を印加した。
この実施例では、逆帯電トナーは全(見られず、低帯電
トナーが更に減少した。
このことは、バイアスブレード8に、トナー4の帯電保
持用の低バイアス電圧(約50ボルト)を印加している
ため、更に低帯電トナーが減少したものである7 このように、トナー4が正極性であっても、帯電系列上
負極性を示す導電性樹脂をバイアスブレード8に用いる
ことによって、低帯電トナーや逆帯電トナーの発生を防
止できる。
又、バイアスブレード8に電荷保持用の低バイアス電圧
を印加すると、一層その効果は増大する7(C)  別
の実施例の説明 上述の実施例では、層厚規制部材8がブレード状のもの
として説明しているが、ローラ状のもの等であってもよ
く、潜像担持体もOPC感光ドラムに限らず、他の感光
体や誘電体であってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、層厚規制部材8に
導電性樹脂を用い、その帯電系列を一成分l・ナー4を
所望の極性に帯電させるようにしているので、電荷注入
によるリークや帯電上昇を生ぜず、低帯電トナーや逆帯
電トナーの発生を防止できるという効果を奏し、良好な
印字品質とトナー消費量の低減に寄与するところが大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は本発明の一実施例トナー帯電分布図、第4図は
本発明の他の実施例トナー帯電分布図、第5図は従来技
術の説明図、 第6図は従来技術のトナー帯電分布図である。 図中、l−潜像担持体(感光ドラム)、4−一一一成分
トナー、 7〜 トナー搬送体(現像ローラ)、 8一層厚規制部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 静電潜像が形成された潜像担持体(1)に一成分トナー
    (4)を供給するトナー搬送体(7)と、該トナー搬送
    体(7)の一成分トナー(4)の層厚を規制するととも
    に該一成分トナー(4)を帯電させる層厚規制手段(8
    )とを有する一成分現像装置において、 該層厚規制手段(8)を、該一成分トナー(4)を所望
    の極性に帯電させる帯電系列を有する導電性樹脂で構成
    したことを 特徴とする一成分現像装置。
JP1133354A 1989-03-20 1989-05-27 一成分現像装置 Pending JPH02311870A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1133354A JPH02311870A (ja) 1989-05-27 1989-05-27 一成分現像装置
US07/494,352 US5097294A (en) 1989-03-20 1990-03-16 Developing device used in electrophotographic field with a one-component developer and having a blade member for developer layer thickness regulation
AU51473/90A AU626392B2 (en) 1989-03-20 1990-03-19 Developing device used in electrophotographic field
EP90302971A EP0389241B1 (en) 1989-03-20 1990-03-20 Electrostatic latent image developing devices
KR1019900003724A KR930010870B1 (ko) 1989-03-20 1990-03-20 전자사진분야에서 사용되는 현상장치
DE69027242T DE69027242T2 (de) 1989-03-20 1990-03-20 Entwicklungsvorrichtung für elektrostatisch latente Bilder
US07/785,403 US5220129A (en) 1989-03-20 1991-10-30 Developing device used in electrophotographic field

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JP1133354A JPH02311870A (ja) 1989-05-27 1989-05-27 一成分現像装置

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