JPH02311819A - 車載用液晶ディスプレイ装置 - Google Patents
車載用液晶ディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH02311819A JPH02311819A JP13514089A JP13514089A JPH02311819A JP H02311819 A JPH02311819 A JP H02311819A JP 13514089 A JP13514089 A JP 13514089A JP 13514089 A JP13514089 A JP 13514089A JP H02311819 A JPH02311819 A JP H02311819A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- transparent
- temperature
- transparent heater
- display device
- Prior art date
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- Pending
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 46
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 26
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims abstract description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 14
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、車両に搭載する車載用液晶ディスプレイ装置
に関する。
に関する。
（従来の技術）
液晶ディスプレイは、その構成を薄型にできることから
、従来からのブラウン管（ＣＲＴ）に代って各種の分野
において使用されており、たとえば自動車に搭載する車
載用の液晶ディスプレイ装置が開発されている。
、従来からのブラウン管（ＣＲＴ）に代って各種の分野
において使用されており、たとえば自動車に搭載する車
載用の液晶ディスプレイ装置が開発されている。
上述の車載用液晶ディスプレイ装置としては、車両の天
井にディスプレイ装置本体を固定し、この装置本体に開
閉自在に設けられた液晶表示部を有する吊下げ型の車載
用液晶ディスプレイ装置や車両のコンソール部に液晶表
示部を埋め込む埋め込み型の車載用液晶ディスプレイ装
置等の構成のものがある。
井にディスプレイ装置本体を固定し、この装置本体に開
閉自在に設けられた液晶表示部を有する吊下げ型の車載
用液晶ディスプレイ装置や車両のコンソール部に液晶表
示部を埋め込む埋め込み型の車載用液晶ディスプレイ装
置等の構成のものがある。
ところで、上述の車載用液晶ディスプレイ装置は、車両
に搭載されることからその使用環境は、たとえば−３０
℃〜４０℃の温度となる。
に搭載されることからその使用環境は、たとえば−３０
℃〜４０℃の温度となる。
したがって、上述の車載用液晶ディスプレイ装置では、
低温時に液晶の粘性が上昇し、液晶の動作速度が大幅に
低下するという不具合がある。そこで、液晶パネルの光
源となるバックライトを増加させて温度上昇を図ったり
、バックライト側にコイルヒータなどを設けて温度上昇
を図ることが行われているが、これらの場合では、温度
上昇の効率が悪く、短時間で良好な液晶の動作状態とす
ることが難しいという課題がある。
低温時に液晶の粘性が上昇し、液晶の動作速度が大幅に
低下するという不具合がある。そこで、液晶パネルの光
源となるバックライトを増加させて温度上昇を図ったり
、バックライト側にコイルヒータなどを設けて温度上昇
を図ることが行われているが、これらの場合では、温度
上昇の効率が悪く、短時間で良好な液晶の動作状態とす
ることが難しいという課題がある。
（発明が解決しようとする課題）
上述したように従来の車載用の液晶ディスプレイ装置で
は、低温時において液晶の良好な動特性を得ることが難
しいという課題がある。
は、低温時において液晶の良好な動特性を得ることが難
しいという課題がある。
本発明は上述した従来の課題を解決するためのもので、
低温時において液晶の動特性を向上させることのできる
車載用液晶ディスプレイ装置を提供することを目的とし
ている。
低温時において液晶の動特性を向上させることのできる
車載用液晶ディスプレイ装置を提供することを目的とし
ている。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
本発明は、画素電極が形成された透明基板と対向電極が
形成された透明基板との間に液晶層が形成された液晶セ
ルと、前記各透明基板上に設けられた偏光板とを備えた
車載用液晶ディスプレイ装置において、前記中なくとも
一方の透明基板と偏光板との間に透明ヒータを設け、所
定の温度以下の時に前記透明ヒータに通電を行うことを
特徴としている。
形成された透明基板との間に液晶層が形成された液晶セ
ルと、前記各透明基板上に設けられた偏光板とを備えた
車載用液晶ディスプレイ装置において、前記中なくとも
一方の透明基板と偏光板との間に透明ヒータを設け、所
定の温度以下の時に前記透明ヒータに通電を行うことを
特徴としている。
（作 用）
本発明では、少なくとも一方の透明基板と偏光板との間
に透明ヒータを設け、所定の温度以下の低温時に透明ヒ
ータに通電を行うので、透明ヒータからの熱が液晶パネ
ルに直接的に伝達され、これにより所定の温度以下の低
温時における液晶の動特性を向上させかっ、安定とする
ことができる。
に透明ヒータを設け、所定の温度以下の低温時に透明ヒ
ータに通電を行うので、透明ヒータからの熱が液晶パネ
ルに直接的に伝達され、これにより所定の温度以下の低
温時における液晶の動特性を向上させかっ、安定とする
ことができる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図は本発明に係る卓識用液晶ディスプレイ装置の一
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
同図において、１は液晶セルを示している。液晶セル１
は、対向する面に対向電極２、画素電極３が形成され所
定の間隔をおいて対向配置された一対の透明基板である
ガラス基板４．５と、これらのガラス基板４．５の周囲
をシールするシール部６と、ガラス基板４．５の間に配
設された液晶層７とを備えている。表示面側である画素
電極３が形成されたガラス基板５の表示面上には、偏光
板８が配設されている。
は、対向する面に対向電極２、画素電極３が形成され所
定の間隔をおいて対向配置された一対の透明基板である
ガラス基板４．５と、これらのガラス基板４．５の周囲
をシールするシール部６と、ガラス基板４．５の間に配
設された液晶層７とを備えている。表示面側である画素
電極３が形成されたガラス基板５の表示面上には、偏光
板８が配設されている。
また、バックライト（図示省略）側である対向電極２が
形成されたガラス基板４のバックライト側の面上には、
透明ヒータ９がたとえば蒸着することにより形成されて
おり、この透明ヒータ９上には、偏光板１０が配設され
ている。
形成されたガラス基板４のバックライト側の面上には、
透明ヒータ９がたとえば蒸着することにより形成されて
おり、この透明ヒータ９上には、偏光板１０が配設され
ている。
上述の透明ヒータ９は、第２図に示すように、ガラス基
板４の周囲から所定の距離内側の範囲に形成されており
、その対向する辺に電極１１．１１を設け、これらの電
極１１．１１がスイッチＳＷを介して電源に接続される
。
板４の周囲から所定の距離内側の範囲に形成されており
、その対向する辺に電極１１．１１を設け、これらの電
極１１．１１がスイッチＳＷを介して電源に接続される
。
そして、このように構成された車載用液晶ディスプレイ
装置では、所定の温度以下のときに透明ヒータ９に電圧
が印加されてその発熱がガラス基板４を介して対向電極
２に伝達され、さらに液晶層７が加熱される。これによ
り、液晶セル１全体が暖められ、液晶の良好かつ安定な
動作特性が得られる。
装置では、所定の温度以下のときに透明ヒータ９に電圧
が印加されてその発熱がガラス基板４を介して対向電極
２に伝達され、さらに液晶層７が加熱される。これによ
り、液晶セル１全体が暖められ、液晶の良好かつ安定な
動作特性が得られる。
なお、上述した実施例では、バックライト側のガラス基
板４と偏光板１０との間に透明ヒータ９を形成したが、
第３図に示すように、表示面側のガラス基板５と偏光板
８との間に透明ヒータ９を形成して構成してもよい。
板４と偏光板１０との間に透明ヒータ９を形成したが、
第３図に示すように、表示面側のガラス基板５と偏光板
８との間に透明ヒータ９を形成して構成してもよい。
さらに、第４図に示すように、車両のインスッルメント
パネルに配設する場合、表示面側のガラス基板５上に透
明ヒータ９を形成し、偏光板８をタッチパネル１２側の
ルーパー１３に配設して偏光板８とガラス基板５とを離
間させた状態に構成してもよい。
パネルに配設する場合、表示面側のガラス基板５上に透
明ヒータ９を形成し、偏光板８をタッチパネル１２側の
ルーパー１３に配設して偏光板８とガラス基板５とを離
間させた状態に構成してもよい。
［発明の効果］
以上説明したように本発明の車載用液晶ディスプレイ装
置では、少なくとも一方の透明基板と偏光板との間に透
明ヒータを設け、所定の温度以下の時に透明ヒータに通
電を行うので、透明ヒータからの熱が液晶パネルに直接
的に伝達され、これにより所定の温度以下の低温時にお
ける液晶の動特性を向上させかっ、安定とすることが可
能である。
置では、少なくとも一方の透明基板と偏光板との間に透
明ヒータを設け、所定の温度以下の時に透明ヒータに通
電を行うので、透明ヒータからの熱が液晶パネルに直接
的に伝達され、これにより所定の温度以下の低温時にお
ける液晶の動特性を向上させかっ、安定とすることが可
能である。
第１図は本発明の一実施例の車載用液晶ディスプレイ装
置を説明するための側面断面図、第２図は第１図の透明
ヒータを説明するための平面図、第３図は本発明の他の
実施例の車載用液晶ディスプレイ装置を示す側面断面図
、第４図は本発明のさらに他の実施例の車載用液晶ディ
スプレイ装置を示す側面断面図である。 １・・・液晶セル、２・・・対向電極、３・・・画素電
極、４．５・・・ガラス基板、６・・・シール部、７・
・・液晶層、８．１０・・・偏光板、９・・・透明ヒー
タ、１１・・・電極。 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − ／マ・ンクライ１ １１１図 第２図
置を説明するための側面断面図、第２図は第１図の透明
ヒータを説明するための平面図、第３図は本発明の他の
実施例の車載用液晶ディスプレイ装置を示す側面断面図
、第４図は本発明のさらに他の実施例の車載用液晶ディ
スプレイ装置を示す側面断面図である。 １・・・液晶セル、２・・・対向電極、３・・・画素電
極、４．５・・・ガラス基板、６・・・シール部、７・
・・液晶層、８．１０・・・偏光板、９・・・透明ヒー
タ、１１・・・電極。 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − ／マ・ンクライ１ １１１図 第２図
Claims (1)
- （１）画素電極が形成された透明基板と対向電極が形成
された透明基板との間に液晶層が形成された液晶セルと
、前記各透明基板上に設けられた偏光板とを備えた車載
用液晶ディスプレイ装置において、 前記少なくとも一方の透明基板と偏光板との間に透明ヒ
ータを設け、所定の温度以下の時に前記透明ヒータに通
電を行うことを特徴とする車載用液晶ディスプレイ装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13514089A JPH02311819A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 車載用液晶ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13514089A JPH02311819A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 車載用液晶ディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02311819A true JPH02311819A (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=15144742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13514089A Pending JPH02311819A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 車載用液晶ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02311819A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5247374A (en) * | 1990-04-05 | 1993-09-21 | Stanley Electric Co., Ltd. | Liquid crystal display device with common heater between two cells |
| KR19980020097A (ko) * | 1996-09-05 | 1998-06-25 | 손욱 | 액정표시소자 |
| US6133979A (en) * | 1996-09-23 | 2000-10-17 | Lg Electronics Inc. | Liquid crystal display device with internal heating element |
| US20120154706A1 (en) * | 2010-12-15 | 2012-06-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal display and driving method thereof |
| WO2016145687A1 (zh) * | 2015-03-18 | 2016-09-22 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 液晶显示器及其制备方法 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP13514089A patent/JPH02311819A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5247374A (en) * | 1990-04-05 | 1993-09-21 | Stanley Electric Co., Ltd. | Liquid crystal display device with common heater between two cells |
| KR19980020097A (ko) * | 1996-09-05 | 1998-06-25 | 손욱 | 액정표시소자 |
| US6133979A (en) * | 1996-09-23 | 2000-10-17 | Lg Electronics Inc. | Liquid crystal display device with internal heating element |
| US20120154706A1 (en) * | 2010-12-15 | 2012-06-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal display and driving method thereof |
| US8866996B2 (en) | 2010-12-15 | 2014-10-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal display and driving method thereof |
| WO2016145687A1 (zh) * | 2015-03-18 | 2016-09-22 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 液晶显示器及其制备方法 |
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