JPH02311193A - 小型電動機の駆動装置 - Google Patents
小型電動機の駆動装置Info
- Publication number
- JPH02311193A JPH02311193A JP1132462A JP13246289A JPH02311193A JP H02311193 A JPH02311193 A JP H02311193A JP 1132462 A JP1132462 A JP 1132462A JP 13246289 A JP13246289 A JP 13246289A JP H02311193 A JPH02311193 A JP H02311193A
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- JP
- Japan
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- triangular wave
- switching signal
- reference voltage
- circuit
- comparison
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は小型電動機の駆動装置に関し、特に直流駆動さ
れる小型電動機に使用される駆動装置に関するのもであ
る。
れる小型電動機に使用される駆動装置に関するのもであ
る。
従来この種の装置として第４図に示す様な装置が知られ
ている。即ち、従来シンクロナスモータを直流にて駆動
させる場合には、モータのコイルｌを第３図に示したよ
うにトランジスタ２，３゜５及び６で構成するブリッジ
回路７に接続して駆動装置を構成している。
ている。即ち、従来シンクロナスモータを直流にて駆動
させる場合には、モータのコイルｌを第３図に示したよ
うにトランジスタ２，３゜５及び６で構成するブリッジ
回路７に接続して駆動装置を構成している。
従来は、この様に構成した駆動装置に第５図（ａ）に示
す切替信号Ａをトランジスタ２及び６のそれぞれのベー
ス端子に印加し、さらに該切替信号Ａと位相が１８０’
異なるｉｓ図（ｂ） ｊこ示す切替信号Ｂをトランジス
タ３および５のベース端子にそれぞれ印加して制御して
いる。
す切替信号Ａをトランジスタ２及び６のそれぞれのベー
ス端子に印加し、さらに該切替信号Ａと位相が１８０’
異なるｉｓ図（ｂ） ｊこ示す切替信号Ｂをトランジス
タ３および５のベース端子にそれぞれ印加して制御して
いる。
切替信号Ａ及び切替信号Ｂとは位相が１８０６異なるた
め、モータのコイルｌには該切替信号Ａが印加された時
には第３図に示す方向に励磁電流Ｉａが流れ、切替信号
Ｂが印加された時には第４図に示す方向に励磁電流１ｂ
が流れる。従って、モータのコイルｌには励磁電流１ａ
を正方向にとり、励磁電流Ｉｂを負方向にとって第６図
に示した様な交番する励磁電流が流れモータが所定回転
数で回転する。
め、モータのコイルｌには該切替信号Ａが印加された時
には第３図に示す方向に励磁電流Ｉａが流れ、切替信号
Ｂが印加された時には第４図に示す方向に励磁電流１ｂ
が流れる。従って、モータのコイルｌには励磁電流１ａ
を正方向にとり、励磁電流Ｉｂを負方向にとって第６図
に示した様な交番する励磁電流が流れモータが所定回転
数で回転する。
しかしながら、上述の如き駆動装置ではトランジスタ２
および６に印加する切替信号Ａと、トランジスタ３およ
び５に印加する切替信号Ｂとの印加タイミングを第２図
に示す様にタイムラグ（時間差）無しに印加すると、ト
ランジスタのコレクタ・エミッタ間に存在する浮遊容量
Ｃｃｅにより瞬間的に短絡電流Ｉｓがコレクタ・エミッ
タ間に流れ、素子を破損したり、ノイズを発生する等の
欠点を有する。
および６に印加する切替信号Ａと、トランジスタ３およ
び５に印加する切替信号Ｂとの印加タイミングを第２図
に示す様にタイムラグ（時間差）無しに印加すると、ト
ランジスタのコレクタ・エミッタ間に存在する浮遊容量
Ｃｃｅにより瞬間的に短絡電流Ｉｓがコレクタ・エミッ
タ間に流れ、素子を破損したり、ノイズを発生する等の
欠点を有する。
本発明はこの点を改良するもので、切替信号に基づく短
絡電流によって生じる、ノイズ、トランジスタの破損等
の悪影響を防止することができ、しかもタイムラグの長
さを任意に設定できる小形電動機の駆動装置を提供する
ことを目的とする。
絡電流によって生じる、ノイズ、トランジスタの破損等
の悪影響を防止することができ、しかもタイムラグの長
さを任意に設定できる小形電動機の駆動装置を提供する
ことを目的とする。
本発明は、小形電動機の駆動装置において、位相がｔｇ
ｏ’異なる２つの切替信号を作成する手段を、三角波発
生回路と、この三角波出力が正転入力端子或は反転入力
端子にそれぞれ接続され且つ異なった比較基準電圧が設
定された２個の比較回路とにより構成した。
ｏ’異なる２つの切替信号を作成する手段を、三角波発
生回路と、この三角波出力が正転入力端子或は反転入力
端子にそれぞれ接続され且つ異なった比較基準電圧が設
定された２個の比較回路とにより構成した。
したかって、位相が１８０°異なる２つの切替信号間に
任意のタイムラグを与えるとこができ、これにより短絡
電流の発生やノイズの発生を防止できる。
任意のタイムラグを与えるとこができ、これにより短絡
電流の発生やノイズの発生を防止できる。
本願考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明一実施例の要部回路構成図を示す。
第１図において、切替信号発生部ｌｌは三角波発生回路
１２を含む。この三角波発生回路１２の出力は基準電圧
Ｖ−比較回路１３の子端子（正転入力端子）および基準
電圧■、の比較回路１４の一端子（反転入力端子）にそ
れぞれ接続されている。
１２を含む。この三角波発生回路１２の出力は基準電圧
Ｖ−比較回路１３の子端子（正転入力端子）および基準
電圧■、の比較回路１４の一端子（反転入力端子）にそ
れぞれ接続されている。
この比較回路１３の出力は前記切替信号発生部ｌｌの出
力端子１５に接続され、比較回路１４の出力は前記切替
信号発生部１１の出力端子１６に接続されている。
力端子１５に接続され、比較回路１４の出力は前記切替
信号発生部１１の出力端子１６に接続されている。
この出力端子１５は第１図に示したトランジスタ２およ
び６のベース端子に接続され、出力端子１６はトランジ
スタ３および５のベース端子に接続されている。また、
Ｖｃｃは比較回路１３および１４の駆動電圧を示し、切
替信号の振幅を決定する。
び６のベース端子に接続され、出力端子１６はトランジ
スタ３および５のベース端子に接続されている。また、
Ｖｃｃは比較回路１３および１４の駆動電圧を示し、切
替信号の振幅を決定する。
第２図ａ乃至第２図Ｃは第１図にｘ印で示した点の出力
波形をそれぞれ示す。
波形をそれぞれ示す。
第３図は第１図に示したコイルｌに印加される電流波形
を示す。
を示す。
この様に構成した本発明一実施例の特徴ある動作を説明
する。前記三角波発生回路１２からは第２図ａに示す様
な三角波が出力される。
する。前記三角波発生回路１２からは第２図ａに示す様
な三角波が出力される。
ここで、本実施例では
Ｖ＞ｌ／ＩＶ＞Ｖ ・・・・（り
■ ＣＣＬ
の如く前記各基準電圧が設定されている。
この状態で、比較回路１３からは第２図すに示す様な切
替信号Ａが前記三角波が前記基準電圧■□以上の場合に
出力される。また、比較回路１４からは第２図Ｃに示す
様な切替信号Ｂが前記三角波が前記基準電圧Ｖ、以下の
場合に出力される。
替信号Ａが前記三角波が前記基準電圧■□以上の場合に
出力される。また、比較回路１４からは第２図Ｃに示す
様な切替信号Ｂが前記三角波が前記基準電圧Ｖ、以下の
場合に出力される。
この場合に、本実施例では上述の（１）式の如く基準電
圧を設定したので、切替信号へおよび８間には第２図に
ＴＷで示す様なタイムラグが形成される。この切替信号
へおよびＢがそれぞれ第１図に示すトランジスタのベー
ス端子に印加され、タイムラグＴ、の期間はトランジス
タは全て否導通状態となり、コレクタ・エミッタ間に短
絡電流が発生することが防止される。
圧を設定したので、切替信号へおよび８間には第２図に
ＴＷで示す様なタイムラグが形成される。この切替信号
へおよびＢがそれぞれ第１図に示すトランジスタのベー
ス端子に印加され、タイムラグＴ、の期間はトランジス
タは全て否導通状態となり、コレクタ・エミッタ間に短
絡電流が発生することが防止される。
また、モータのコイルｌには第３図に示す様な交番する
励磁電流が流れモータが回転する。
励磁電流が流れモータが回転する。
以上説明したように本発明によれば、小形電動機の駆動
装置において、位相が１８０＠異なる２つの切替信号を
作成する手段を、三角波発生回路と、この三角波出力が
正転入力端子或は反転入力端子にそれぞれ接続され且つ
異なった比較基準電圧が設定された２個の比較回路とに
より構成した。
装置において、位相が１８０＠異なる２つの切替信号を
作成する手段を、三角波発生回路と、この三角波出力が
正転入力端子或は反転入力端子にそれぞれ接続され且つ
異なった比較基準電圧が設定された２個の比較回路とに
より構成した。
したがって、２つの切替信号の間にタイムラグを持たせ
ることができ、短絡電流Ｉｓの発生を防止することがで
き、これによりトランジスタ素子の破損を防止すること
ができ、しかもノイズの発生を防止することができる。
ることができ、短絡電流Ｉｓの発生を防止することがで
き、これによりトランジスタ素子の破損を防止すること
ができ、しかもノイズの発生を防止することができる。
更に、基準信号の信号源に三角波発生回路を用いたので
発振周波数決定素子の時定数を約１ ／ ４１ｍするこ
とができ素子の高精度化が可能となる等の効果を有する
。
発振周波数決定素子の時定数を約１ ／ ４１ｍするこ
とができ素子の高精度化が可能となる等の効果を有する
。
第１図は本発明一実施例の要部回路構成図。
第２図は第１図に示した点の出力波形図。
第３図は本発明一実施例によるモータコイルに流れる交
番電流波形図。 第４因は従来装置の説明図。 第５図は従来の切替信号の説明図。 第６図は従来装置によるモータコイルに流れる交番電流
波形図。 １２ 三角波発生回路 １３、日 比較回路 特許出願人 シーケーディコントロールズ株式会社第
１ 図 第４図 第５図 （。）
ｔ７１Ｗ４ｇ−ｉＡ（ｂｌ］］」−ト「１躬Ｂ 尾６図
番電流波形図。 第４因は従来装置の説明図。 第５図は従来の切替信号の説明図。 第６図は従来装置によるモータコイルに流れる交番電流
波形図。 １２ 三角波発生回路 １３、日 比較回路 特許出願人 シーケーディコントロールズ株式会社第
１ 図 第４図 第５図 （。）
ｔ７１Ｗ４ｇ−ｉＡ（ｂｌ］］」−ト「１躬Ｂ 尾６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、位相が１８０°異なる２つの方形波からなる２つの
切替信号によってモータのコイルに流れる励磁電流の方
向を各サイクル毎に逆方向に制御する直流駆動される小
型電動機の駆動装置において、 基準信号として使用される三角波を発生する三角波発生
回路と、 前記三角波発生回路からの三角波出力が正転入力端子に
接続され且つ第１の比較基準電圧が設定された第１の比
較回路と、 前記三角波発生回路からの三角波出力が逆転入力端子に
接続され且つ前記第１の比較基準電圧と異なる第２の比
較基準電圧が設定された第２の比較回路と、 を備えたことを特徴とする小型電動機の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132462A JPH02311193A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 小型電動機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132462A JPH02311193A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 小型電動機の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02311193A true JPH02311193A (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=15081933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1132462A Pending JPH02311193A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 小型電動機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02311193A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62272873A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-27 | Honda Motor Co Ltd | インバ−タ装置 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1132462A patent/JPH02311193A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62272873A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-27 | Honda Motor Co Ltd | インバ−タ装置 |
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