JPH02310508A - 光ファイバロータリジョイント - Google Patents
光ファイバロータリジョイントInfo
- Publication number
- JPH02310508A JPH02310508A JP13375189A JP13375189A JPH02310508A JP H02310508 A JPH02310508 A JP H02310508A JP 13375189 A JP13375189 A JP 13375189A JP 13375189 A JP13375189 A JP 13375189A JP H02310508 A JPH02310508 A JP H02310508A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- light
- rod lens
- rotation
- axis
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 78
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 15
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 15
- 238000003491 array Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
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- 125000001475 halogen functional group Chemical group 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
この発明は、相対的に回転運動している装置間で光信号
を伝達する光フアイバロータリジヨイントに関する。
を伝達する光フアイバロータリジヨイントに関する。
(bl従来の技術
回転体と静止体間で光フアイバ伝送する場合、従来より
ロークリ光フアイバコネクタが用いられている。
ロークリ光フアイバコネクタが用いられている。
第11図に従来のロークリ光フアイバコネクタの主要部
の構造を示す。同図において60a、60bはそれぞれ
光ファイバ、61a、61bはそれぞれフェルールであ
る。フェルール61a、61bはそれぞれ円柱形のセラ
ミクス体の中心部に貫通孔を形成してなり、双方がスリ
ーブ(不図示)内で回転自在に保持される。光ファイバ
60a、60bの先端はフェルール61a、61bの孔
に挿入されて先端部が突き合わされていて、光ファイバ
5Qa、60bがフェルール61a、61bと共に相対
的に回転運動しても両光ファイバ間で光伝送できるよう
に構成されている。
の構造を示す。同図において60a、60bはそれぞれ
光ファイバ、61a、61bはそれぞれフェルールであ
る。フェルール61a、61bはそれぞれ円柱形のセラ
ミクス体の中心部に貫通孔を形成してなり、双方がスリ
ーブ(不図示)内で回転自在に保持される。光ファイバ
60a、60bの先端はフェルール61a、61bの孔
に挿入されて先端部が突き合わされていて、光ファイバ
5Qa、60bがフェルール61a、61bと共に相対
的に回転運動しても両光ファイバ間で光伝送できるよう
に構成されている。
(C)発明が解決しようとする課題
ところが、このような従来のロータリ光フアイバコネク
タにおいては、回転体の回転中心部に光ファイバを配置
しなければならないため、使用形態が限られていた。例
えばレーダアンテナに接続される電波の導波路である導
波管ロークリジヨイントは回転中心部に設けなければな
らないため、このような導波管ロークリジヨイントと共
にロータリ光フアイバコネクタを用いる、といったこと
は出来なかった。
タにおいては、回転体の回転中心部に光ファイバを配置
しなければならないため、使用形態が限られていた。例
えばレーダアンテナに接続される電波の導波路である導
波管ロークリジヨイントは回転中心部に設けなければな
らないため、このような導波管ロークリジヨイントと共
にロータリ光フアイバコネクタを用いる、といったこと
は出来なかった。
この発明の目的は回転体の回転中心を使用せずに、且つ
光ファイバを用いて光フアイバ伝送できるようにした光
フアイバロータリジヨイントを提供することにある。
光ファイバを用いて光フアイバ伝送できるようにした光
フアイバロータリジヨイントを提供することにある。
(d)課題を解決するための手段
この発明の光フアイバロータリジヨイントは、光ファイ
バ束の先端部または側面部を受光面として回転軸周囲に
リング状に配置した受光器と、伝送すべき光を前記受光
面に照射させる送光器とからなることを特徴としている
。
バ束の先端部または側面部を受光面として回転軸周囲に
リング状に配置した受光器と、伝送すべき光を前記受光
面に照射させる送光器とからなることを特徴としている
。
(e)作用
この発明の光フアイバロータリジヨイントにおいては、
受光器が、光ファイバ束の先端部または側面部を受光面
として回転軸周囲にリング状に配置され、送光器が伝送
すべき光を前記受光面に照射させる。従って送光器から
放射された光は回転軸周囲にリング状に配置された受光
器に照射され、回転軸周囲の空間で光接続が行われる。
受光器が、光ファイバ束の先端部または側面部を受光面
として回転軸周囲にリング状に配置され、送光器が伝送
すべき光を前記受光面に照射させる。従って送光器から
放射された光は回転軸周囲にリング状に配置された受光
器に照射され、回転軸周囲の空間で光接続が行われる。
すなわち、前記受光器のリング状部分を回転体の回転軸
周囲に配置することによって、相対的に回転する2つの
装置間で光フアイバ伝送を行うことができる。
周囲に配置することによって、相対的に回転する2つの
装置間で光フアイバ伝送を行うことができる。
(fl実施例
(1)ロッドレンズアレイ方式(片方向通信)第1図に
光フアイバロータリジヨイントの構造と、その使用形態
を示す。第1図において1はリング状に配列したロッド
レンズアレイ、2はロッドレンズアレイ1の各ロッドレ
ンズに接続した光ファイバ束、3は集光レンズ、4はロ
ッドレンズ、5は光ファイバである。この1〜5によっ
て受光器100を構成している。また図において6は光
ファイバ、7はロッドレンズ、8は集光レンズであり、
これによって送光器101を構成している。さらに、図
において9.10はそれぞれ導波管であり、90度の関
係で回転自在に構成している。導波管10は受光器10
0とともに固定していて、導波管9は送光器101とと
もに、図に示す一点鎖線を回転中心軸として回転する。
光フアイバロータリジヨイントの構造と、その使用形態
を示す。第1図において1はリング状に配列したロッド
レンズアレイ、2はロッドレンズアレイ1の各ロッドレ
ンズに接続した光ファイバ束、3は集光レンズ、4はロ
ッドレンズ、5は光ファイバである。この1〜5によっ
て受光器100を構成している。また図において6は光
ファイバ、7はロッドレンズ、8は集光レンズであり、
これによって送光器101を構成している。さらに、図
において9.10はそれぞれ導波管であり、90度の関
係で回転自在に構成している。導波管10は受光器10
0とともに固定していて、導波管9は送光器101とと
もに、図に示す一点鎖線を回転中心軸として回転する。
受光器と送光器の関係およびロッドレンズアレイの構成
を第2図および第3図に示す。第2図に示すように、ロ
ッドレンズアレイ1は複数のロッドレンズ11の集合体
からなり、各ロッドレンズ11に光ファイバ12を接続
している。これらの光ファイバ12によって光ファイバ
束2を構成している。光ファイバ6から送られてきた光
はロッドレンズ7および集光レンズ8によってロッドレ
ンズアレイlの受光面に照射される。
を第2図および第3図に示す。第2図に示すように、ロ
ッドレンズアレイ1は複数のロッドレンズ11の集合体
からなり、各ロッドレンズ11に光ファイバ12を接続
している。これらの光ファイバ12によって光ファイバ
束2を構成している。光ファイバ6から送られてきた光
はロッドレンズ7および集光レンズ8によってロッドレ
ンズアレイlの受光面に照射される。
ロッドレンズアレイ1の平面構成は第3図に示す通りで
あり、図中のハツチング部分に前記集光レンズ8からの
光が広く照射される。
あり、図中のハツチング部分に前記集光レンズ8からの
光が広く照射される。
このように構成したことにより、・第1図に示した光フ
ァイバ6、ロッドレンズ7および集光レンズ8からなる
送光器101の回転中または停止中において、ロッドレ
ンズアレイ1の受光面に伝送すべき光が照射される。こ
の照射光が光ファイバ束2を通して光ファイバ束の収束
部2′の端面に導かれる。この光は集光レンズ3により
ロッドレンズ4に集光され、光ファイバ5に伝送される
。
ァイバ6、ロッドレンズ7および集光レンズ8からなる
送光器101の回転中または停止中において、ロッドレ
ンズアレイ1の受光面に伝送すべき光が照射される。こ
の照射光が光ファイバ束2を通して光ファイバ束の収束
部2′の端面に導かれる。この光は集光レンズ3により
ロッドレンズ4に集光され、光ファイバ5に伝送される
。
第1図に示した例では単一の信号を扱う例であったが、
複数の信号を同時に伝送する場合には、第4図に示すよ
うに、リング状のロッドレンズアレイを同心軸上に増設
する。第4図において6a、6bは光ファイバ、7 a
t 7 bはロッドレンズ、8a、8bは集光レンズ
であり、それぞれ送光器を構成している。la、lbは
ロッドレンズアレイ、2a、 2bは光ファイバ束、
3a、3bは集光レンズ、4a、4bはロッドレンズ、
5a。
複数の信号を同時に伝送する場合には、第4図に示すよ
うに、リング状のロッドレンズアレイを同心軸上に増設
する。第4図において6a、6bは光ファイバ、7 a
t 7 bはロッドレンズ、8a、8bは集光レンズ
であり、それぞれ送光器を構成している。la、lbは
ロッドレンズアレイ、2a、 2bは光ファイバ束、
3a、3bは集光レンズ、4a、4bはロッドレンズ、
5a。
5bは光ファイバであり、それぞれ受光器を構成してい
る。なお、6,7.8からなる2系統の送光器を互いに
独立させれば、同心軸上で回転する2つの回転体と静止
体との間で光伝送を行うこともできる。
る。なお、6,7.8からなる2系統の送光器を互いに
独立させれば、同心軸上で回転する2つの回転体と静止
体との間で光伝送を行うこともできる。
(2)ロッドレンズアレイ方式(双方向通信)双方向通
信を可能とした光フアイバロータリジヨイントの例を第
5図に示す。第5図において20はロッドレンズアレイ
、21は光ファイバ束、22は集光レンズ、23はロッ
ドレンズ、24は光ファイバであり、これらの20〜2
4によって送5は光ファイバ、26はロッドレンズ、2
7は集。
信を可能とした光フアイバロータリジヨイントの例を第
5図に示す。第5図において20はロッドレンズアレイ
、21は光ファイバ束、22は集光レンズ、23はロッ
ドレンズ、24は光ファイバであり、これらの20〜2
4によって送5は光ファイバ、26はロッドレンズ、2
7は集。
光レンズ、28は光ファイバ束、29はロッドレンズア
レイであり、これらの25〜29によって送受光器10
3を構成している。送受光器102および103は第1
図に示した受光器100と同一構成であり、対向するロ
ッドレンズアレイ間で光信号の照射および受光を行うよ
うにしている。
レイであり、これらの25〜29によって送受光器10
3を構成している。送受光器102および103は第1
図に示した受光器100と同一構成であり、対向するロ
ッドレンズアレイ間で光信号の照射および受光を行うよ
うにしている。
例えば103を送光側、102を受光側として用いてい
る状態であれば、光ファイバ25から送られてきた光が
ロッドレンズ26および集光レンズ27を介して光ファ
イバ束28の集束部端面に入光され、これがさらに光フ
ァイバ束28およびロッドレンズアレイ29を介して、
対向するロッドレンズアレイ20の受光面に照射される
。この受光した光は光ファイバ束21により収束され、
集光レンズ22およびロッドレンズ23を介して光ファ
イバ24へ伝送される。102が送光側、103が受光
側となる場合には、上述の作用とは逆に、光ファイバ2
4から送られてきた光信号が光フアイバ25側へ伝送さ
れることになる。
る状態であれば、光ファイバ25から送られてきた光が
ロッドレンズ26および集光レンズ27を介して光ファ
イバ束28の集束部端面に入光され、これがさらに光フ
ァイバ束28およびロッドレンズアレイ29を介して、
対向するロッドレンズアレイ20の受光面に照射される
。この受光した光は光ファイバ束21により収束され、
集光レンズ22およびロッドレンズ23を介して光ファ
イバ24へ伝送される。102が送光側、103が受光
側となる場合には、上述の作用とは逆に、光ファイバ2
4から送られてきた光信号が光フアイバ25側へ伝送さ
れることになる。
このようにリング状の2つのロッドレンズアレイを対向
させることによって光信号の送受が可能となるが、ロッ
ドレンズアレイの各ロッドレンズの並びかたが同一であ
れば、各ロッドレンズの対向位置関係によって受光量が
異なるため、回転運動に伴って信号レベルが変動する場
合がある。こ、このことにより、ロッドレンズアレイ2
9と30を構成している各レンズの対向位置関係に拘ら
ずレベル変動の少ない光伝送を行うことができる。また
、レベル変動を解消する他の方法として、対向する2つ
のロッドレンズアレイのロッドレンズの配列ピッチを異
ならせる。ロッドレンズアレイの対向位置をずらせる。
させることによって光信号の送受が可能となるが、ロッ
ドレンズアレイの各ロッドレンズの並びかたが同一であ
れば、各ロッドレンズの対向位置関係によって受光量が
異なるため、回転運動に伴って信号レベルが変動する場
合がある。こ、このことにより、ロッドレンズアレイ2
9と30を構成している各レンズの対向位置関係に拘ら
ずレベル変動の少ない光伝送を行うことができる。また
、レベル変動を解消する他の方法として、対向する2つ
のロッドレンズアレイのロッドレンズの配列ピッチを異
ならせる。ロッドレンズアレイの対向位置をずらせる。
あるいは各ロッドレンズの配列をランダムにするなどの
方法を採ることも可能である。
方法を採ることも可能である。
第5図に示した例は単一の信号を扱う例であるが、これ
を例えば第7図に示すように、複数のロッドレンズアレ
イを同心軸上に増設することによって複数の信号を同時
に伝送することができる。
を例えば第7図に示すように、複数のロッドレンズアレ
イを同心軸上に増設することによって複数の信号を同時
に伝送することができる。
第7図において20a、20b、29a、29bはそれ
ぞれロッドレンズアレイであり、20aと29a1また
20bと29b間が対向している。
ぞれロッドレンズアレイであり、20aと29a1また
20bと29b間が対向している。
図中aを付した各部によって内側のロッドレンズアレイ
20a、29aを用いた第1の光伝送系を構成し、図中
すを付した各部によって外側のロッドレンズアレイ20
b、29bを用いた第2の光伝送系を構成している。
20a、29aを用いた第1の光伝送系を構成し、図中
すを付した各部によって外側のロッドレンズアレイ20
b、29bを用いた第2の光伝送系を構成している。
(3)面発光7面受光による光ファイハロークリジヨイ
ント 光ファイバ束の側面部を送受光面とした送受光器の構造
を第8図および第9図に示す。第8図において40は送
受光部、41は光ファイバ束、44は集光レンズ、45
はロッドレンズ、46は光ファイバである。
ント 光ファイバ束の側面部を送受光面とした送受光器の構造
を第8図および第9図に示す。第8図において40は送
受光部、41は光ファイバ束、44は集光レンズ、45
はロッドレンズ、46は光ファイバである。
送受光部40の断面構造は第9図に示すとおりである。
図に示すように光ファイバ束41を面状に配列するとと
もに片側の側面部を切削している。42は光ファイバ束
の切削面からの放射光を前面へ平行に導き、前面からの
入射光を光ファイバ41の切削面へ導くレンズである。
もに片側の側面部を切削している。42は光ファイバ束
の切削面からの放射光を前面へ平行に導き、前面からの
入射光を光ファイバ41の切削面へ導くレンズである。
また、43は漏洩光を反射する反射板である。
このように構成した送受光器を第10図(A)、 (B
)に示すように設けることによって光伝送を行う。第1
0(A)は縦断面図、(B)は横断面図である。図にお
いて47は内筒、57は外筒であり、相対的に回転運動
する。内筒47の外周面には第8図に示した送受光器の
送受光部40を゛リング状に取り付け、内筒47の内部
に光ファイバ束41 、 集光レンズ44.ロッドレン
ズ45゜光ファイバ46を設けている。外筒57の内周
面には送受光部40に対向して他の送受光部50を取り
付けている。さらに外筒57の外部に光ファイバ束51
を引き出し、集光レンズ54、口・ノドレンズ55およ
び光ファイバ56を設けている。
)に示すように設けることによって光伝送を行う。第1
0(A)は縦断面図、(B)は横断面図である。図にお
いて47は内筒、57は外筒であり、相対的に回転運動
する。内筒47の外周面には第8図に示した送受光器の
送受光部40を゛リング状に取り付け、内筒47の内部
に光ファイバ束41 、 集光レンズ44.ロッドレン
ズ45゜光ファイバ46を設けている。外筒57の内周
面には送受光部40に対向して他の送受光部50を取り
付けている。さらに外筒57の外部に光ファイバ束51
を引き出し、集光レンズ54、口・ノドレンズ55およ
び光ファイバ56を設けている。
ここで50〜56で示す送受光器はリング状の内面を送
受光面としていること以外は第8図および第9図に示し
た送受光器と同一構成である。
受光面としていること以外は第8図および第9図に示し
た送受光器と同一構成である。
第10図に示した構成で、例えば光ファイバ46から送
られてきた光はロッドレンズ45.集光レンズ44を介
して光ファイバ束41へ導かれる。そして送受光部40
から他の送受光部50に対して光照射が行われる。送受
光部50に照射された光は光ファイバ束51、集光レン
ズ54およびロッドレンズ55を介して光ファイバ56
へ導かれる。光伝送の方向が逆の場合には、上述の逆の
経路で光ファイバ56から光ファイバ46へ伝送される
。
られてきた光はロッドレンズ45.集光レンズ44を介
して光ファイバ束41へ導かれる。そして送受光部40
から他の送受光部50に対して光照射が行われる。送受
光部50に照射された光は光ファイバ束51、集光レン
ズ54およびロッドレンズ55を介して光ファイバ56
へ導かれる。光伝送の方向が逆の場合には、上述の逆の
経路で光ファイバ56から光ファイバ46へ伝送される
。
第10図に示した例は単一の光信号を扱う例であったが
、複数の送受光器を軸方向に増設することによって、複
数の信号を同時に伝送させることも可能である。また、
第10図の例では双方向伝送を行う例であったが、片方
向伝送のみ行う場合には、送光器側を第1図に示した送
光器101のように、受光面の一部にのみ伝送すべき光
を照射するように構成してもよい。 −・ なお、以上に示した全ての実施例では光ファイバ束の収
束部と単一の光フアイバ間を光学的に結合させたが、各
図において単一のロッドレンズに相当する箇所に発光素
子または受光素子を設け、ロータリジヨイントのみ光信
号で伝送し、その他を電気信号で伝送するように構成す
ることもできる。
、複数の送受光器を軸方向に増設することによって、複
数の信号を同時に伝送させることも可能である。また、
第10図の例では双方向伝送を行う例であったが、片方
向伝送のみ行う場合には、送光器側を第1図に示した送
光器101のように、受光面の一部にのみ伝送すべき光
を照射するように構成してもよい。 −・ なお、以上に示した全ての実施例では光ファイバ束の収
束部と単一の光フアイバ間を光学的に結合させたが、各
図において単一のロッドレンズに相当する箇所に発光素
子または受光素子を設け、ロータリジヨイントのみ光信
号で伝送し、その他を電気信号で伝送するように構成す
ることもできる。
(g1発明の効果
この発明によれば、回転体の回転中心軸を用いることな
く、相対的に回転する2つの装置間で光信号を伝送する
ことができるため、回転中心軸を光伝送以外の目的で利
用することができ、種々の用途に適用させることができ
る。
く、相対的に回転する2つの装置間で光信号を伝送する
ことができるため、回転中心軸を光伝送以外の目的で利
用することができ、種々の用途に適用させることができ
る。
第1図〜第3図はこの発明の第1の実施例である光フア
イバロータリジヨイントの構成を示す図であり、第1図
は斜視図、第2図および第3図はロッドレンズアレイ部
分の構成を示す図である。 第4図は第2の実施例に係る光フアイバロータリジヨイ
ントの斜視図である。第5図および第6図は第3の実施
例に係る光フアイバロータリジヨイントの斜視図および
その一部の構成を示す図である。第7図は第4の実施例
に係る光フアイバロータリジヨイントの構成を示す斜視
図である。第8図〜第10図は第5の実施例に係る光フ
アイバロータリジヨイントの構成図であり、第8図およ
び態を示す縦断面図、横断面図である。第11図は従来
のロータリ光フアイバコネクタの主要部の構成図である
。 1.20.29−ロッドレンズアレイ、2.21.28
.41.51−光ファイバ束、3.8.22.27,4
4.54−集光レンズ、9.1〇−導波管、 4.7.23,26,45.55− ロッドレンズ、 01 6.24,25,46,56−光ファイバ、40
.50−送受光部、 10〇−受光器、 101−送光器、 102.103−送受光器。
イバロータリジヨイントの構成を示す図であり、第1図
は斜視図、第2図および第3図はロッドレンズアレイ部
分の構成を示す図である。 第4図は第2の実施例に係る光フアイバロータリジヨイ
ントの斜視図である。第5図および第6図は第3の実施
例に係る光フアイバロータリジヨイントの斜視図および
その一部の構成を示す図である。第7図は第4の実施例
に係る光フアイバロータリジヨイントの構成を示す斜視
図である。第8図〜第10図は第5の実施例に係る光フ
アイバロータリジヨイントの構成図であり、第8図およ
び態を示す縦断面図、横断面図である。第11図は従来
のロータリ光フアイバコネクタの主要部の構成図である
。 1.20.29−ロッドレンズアレイ、2.21.28
.41.51−光ファイバ束、3.8.22.27,4
4.54−集光レンズ、9.1〇−導波管、 4.7.23,26,45.55− ロッドレンズ、 01 6.24,25,46,56−光ファイバ、40
.50−送受光部、 10〇−受光器、 101−送光器、 102.103−送受光器。
Claims (1)
- (1)光ファイバ束の先端部または側面部を受光面とし
て回転軸周囲にリング状に配置した受光器と、 伝送すべき光を前記受光面に照射させる送光器とからな
る光ファイバロータリジョイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13375189A JPH02310508A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 光ファイバロータリジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13375189A JPH02310508A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 光ファイバロータリジョイント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02310508A true JPH02310508A (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=15112088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13375189A Pending JPH02310508A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 光ファイバロータリジョイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02310508A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010510562A (ja) * | 2006-11-16 | 2010-04-02 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 回転伝送器 |
JP2016502681A (ja) * | 2012-10-31 | 2016-01-28 | テクニシェ・ホッホシューレ・ニュルンベルク・ゲオルク・ジモン・オーム | 光ロータリトランスミッタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57138609A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Optical rotary joint |
JPS60122903A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-01 | Machida Oputo Giken:Kk | 回転型光結合コネクタ |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP13375189A patent/JPH02310508A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57138609A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Optical rotary joint |
JPS60122903A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-01 | Machida Oputo Giken:Kk | 回転型光結合コネクタ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010510562A (ja) * | 2006-11-16 | 2010-04-02 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 回転伝送器 |
US8301030B2 (en) | 2006-11-16 | 2012-10-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Rotary joint |
JP2016502681A (ja) * | 2012-10-31 | 2016-01-28 | テクニシェ・ホッホシューレ・ニュルンベルク・ゲオルク・ジモン・オーム | 光ロータリトランスミッタ |
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