JP2016502681A - 光ロータリトランスミッタ - Google Patents

光ロータリトランスミッタ Download PDF

Info

Publication number
JP2016502681A
JP2016502681A JP2015540128A JP2015540128A JP2016502681A JP 2016502681 A JP2016502681 A JP 2016502681A JP 2015540128 A JP2015540128 A JP 2015540128A JP 2015540128 A JP2015540128 A JP 2015540128A JP 2016502681 A JP2016502681 A JP 2016502681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light guide
optical
light
rotary transmitter
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015540128A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス・ポイゼル
オラフ・ツィーマン
アレクサンダー・バッハマン
マルティン・ブルース
ローマン・クルグロフ
Original Assignee
テクニシェ・ホッホシューレ・ニュルンベルク・ゲオルク・ジモン・オーム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テクニシェ・ホッホシューレ・ニュルンベルク・ゲオルク・ジモン・オーム filed Critical テクニシェ・ホッホシューレ・ニュルンベルク・ゲオルク・ジモン・オーム
Publication of JP2016502681A publication Critical patent/JP2016502681A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/3604Rotary joints allowing relative rotational movement between opposing fibre or fibre bundle ends
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/262Optical details of coupling light into, or out of, or between fibre ends, e.g. special fibre end shapes or associated optical elements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/32Optical coupling means having lens focusing means positioned between opposed fibre ends

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

1つまたは多数の第1の導光体11を有しており、第1の導光体の端面が、光信号を伝送するために形成されており、中心部の回転軸Zを中心とする第1のリング上に配置されている第1の光カプラ1を備え、1つまたは多数の第2の導光体31を有しており、第2の導光体の端面が、光信号を伝送するために形成されており、中心部の回転軸Zを中心とする第2のリング上に配置されている第2の光カプラ3を備え、両方の光カプラ1、3の間に配置されており、かつ光信号の伝送に対する両方の光カプラ1、3の間の相対的回転の影響を補整するために形成されている多数の第3の導光体を有しており、第3の導光体の端面が光信号を伝送するために形成されており、中心部の回転軸Zを中心とする第3および第4のリング上に配置されているファイバミラー5を備え、この第3および第4のリングによって形成された光入射面/光出射面が、実質的に隙間がなく、したがって光信号の連続的な伝送が中断なく可能である、光信号の伝送のための光ロータリトランスミッタ。

Description

本発明は、光ロータリトランスミッタおよび関連する光信号伝送方法に関する。
このようなロータリトランスミッタは、例えば国際公開2011/137983号から知られており、例えばロータリジョイントの構成要素または回転運動可能で互いに離隔した部材を備えた別の装置の構成要素であり得る。ロータリトランスミッタは、互いに対して相対的に回転可能な部材間での光信号の片方向伝送または双方向伝送を、部材の回転位置および角速度に関係なく可能にする。波長領域は、長波のIR放射線から短波のUV放射線にまで達し得る。以下では「光」の概念をこの意味で理解することができる。
米国特許第4,943,137(A)号からは、互いに対して相対的に回転可能な両方の部材の一方に割り当てられた光送信器から、光ファイバおよびコリメータを介して光カップリングアセンブリへ、そして光カップリングアセンブリからさらに、もう一方の回転可能な部材に割り当てられた光受信器へと光を導くロータリトランスミッタが知られている。カップリングアセンブリは光のデローテーションに役立ち、互いに対して相対的に回転可能な両方の部材の半分の角速度で回転する。このカップリングアセンブリは、ここでは詳細にさらに説明はしないが、原理モデルを明瞭にするため図3に示している。これに関しては上記文献の開示内容を参照されたい。
このロータリトランスミッタによって複数のチャネルを平行に伝送することができる。なぜなら一方の回転可能な部材の各々の導光体が、もう一方の回転可能な部材の1つの導光体に固定的に割り当てられているからである。したがって理論上は、用いられる導光体と全く同数のチャネルを伝送することができる。しかしながら実際に利用可能なチャネル数は、隣接するチャネルへの混信により、通常は導光体の約半数である。
この文献は、導光体の端面に光をカップリングするためにコリメータを使用することも示している。これらのコリメータは、ファイバミラーの円周に沿って間隔をあけて配置されている。
この形態の問題は、構成が回転する際に、回転可能な部材の1つの導光体がファイバミラー内の1つの導光体に正確に当たるときの最大値と、この回転可能な部材の導光体がちょうどファイバミラーの2つの導光体の間にあるときの最小値との間でのばらつきが、通過する光信号の振幅に生じることである。伝送タスクが多い場合、信号強度のこのようなばらつきは甘受できない。
さらにDE 019529527 C1からは、熱で誘発させた導光体ファイバの膨張により、ファイバの末端部の断面をほぼ長方形または正方形にすることが知られている。
これらの知られているすべてのロータリトランスミッタは、優れた品質および高い伝送速度での連続的な信号伝送を、自由な内部空間を大きくすることと同時に行うことができないという問題がある。
国際公開2011/137983号 米国特許第4,943,137(A)号 独国特許第019529527(C1)号
本発明の基礎となっている課題は、互いに対して相対的に回転可能な部材間で、多数の光信号を高い信頼性で連続的に伝送すると同時に、物理的にチャネル同士を隔てることを、比較的単純な構造で保証するロータリトランスミッタを提供することである。
この課題は本発明により、請求項1に記載のロータリトランスミッタによって解決されている。従属請求項は、本発明のさらなる有利な形態に関する。
このロータリトランスミッタは片方向性または双方向性に動作することができる。したがって以下では、「送信する」および「受信する」の概念は相互に取り替えることができる。
このロータリトランスミッタは、その単純でほぼ対称的な構造により安価に製造可能であると同時に、互いに対して相対的に回転可能な部材の角速度に左右されない高い信号伝送信頼性を保証する。
導光体はLWLファイバの形態での光導波体から成ることが好ましく、このLWLファイバはそのカップリング端またはデカップリング端で1つの束へとまとめるのが有用である。このカップリング端またはデカップリング端には、直接的にまたは集光器を介して、通常の半導体光送信器または半導体光受信器の1つを連結することができる。
ただし、その代わりにより費用をかけて、各々のLWLファイバをそれに割り当てられた1つの送信素子または受信素子で終端させることができる。この場合にはすべての送信素子を平行に制御しなければならず、受信素子の受信信号を集めなければならない。比較的高い光送信能力は、受信側での信号の信号対雑音比を改善する。
以下では、ロータリトランスミッタの本質的な部材の、概略的に簡略化した例示的実施形態を示す図面に基づいて、本発明を説明する。
ファイバミラーを備えた本発明に係る光ロータリトランスミッタを示す図である。 コリメータの1つの例示的実施形態を示す図である。 ファイバミラーの原理的な構造を明瞭にするための、現況技術の既知のファイバミラーの詳細図である。 本発明によるファイバミラーの導光体の端面の、好ましい1つの配置を示す図である。
図1は、ロータリトランスミッタの本質的な部材を示している。ロータリトランスミッタは第1の光カプラ1および第2の光カプラ3を含んでいる。両方の光カプラ1、3は互いに向かい合って配置されている。第1の光カプラ1は、ロータリトランスミッタの図示されていない第1の部材に割り当てられており、第2の光カプラ3は、共通の回転軸Zの周りを第1の部材に対して相対的に回転可能な、このロータリトランスミッタの第2の部材に割り当てられている。
第1の光カプラ1は多数の第1の導光体11を含んでおり、第1の導光体の端面13は、光信号を伝送するために形成されており、回転軸Zを中心とする第1のリング上に配置されている。
同様に第2の光カプラ3は多数の第2の導光体31を含んでおり、第2の導光体の端面は、光信号を伝送するために形成されており、回転軸Zを中心とする第2のリング上に配置されている。
第1の光カプラ1は第1のコリメータ群7を含んでいる。これに倣って第2の光カプラ3は第2のコリメータ群9を含んでいる。第1のコリメータ群7は、円周上に好ましくは均一に分布したコリメータ構成を含んでいる。第2のコリメータ群9は、それに倣って配置されたコリメータ構成を含んでいる。これらのコリメータ構成は、共通の回転軸Zに対して実質的に平行に光を送信または受信する。図1では片方向矢印により放射方向を例として示しているだけであり、この場合は光カプラ1が送信用光カプラであり、光カプラ3が受信用光カプラである。もちろんこの関係は相関的である。
両方の光カプラ1、3の間にはファイバミラー5が配置されている。ファイバミラー5は、既知のやり方で、一方の回転している光カプラ1、3と共に半分の回転速度で回転するために形成されている。ファイバミラー5は多数の第3の導光体を備えており、この第3の導光体は両方の光カプラ1、3の間に配置されており、かつ光信号の伝送に対する両方の光カプラ1、3の相対的回転の影響を補整するために形成されており、この第3の導光体の端面53、55は、光信号を伝送するために形成されており、回転軸Zを中心とする第3および第4のリング上に配置されている。このようなファイバミラーは知られており、米国特許第4,943,137号において具体例が記載されている。ファイバミラー内部の導光体およびその軌道は図1には示されていない。ただし、図3で既知のファイバミラーに基づいて原理を示している。
第1のリングは第3のリングに向かい合っており、第2のリングは第4のリングに向かい合っている。
ファイバミラー5は、第3のコリメータ群72および第4のコリメータ群92を含んでいる。第3および第4のコリメータ群72、92は、円周上で均一かつ互いに境を接しあって分布したコリメータ構成を含んでおり、これにより第3および第4のリング上ではファイバミラーの実質的に隙間のない光入射面/光出射面が形成されており、したがって光信号の連続的な伝送が中断なく可能である。
これらのコリメータ構成も、共通の回転軸に対して実質的に平行に光を送信または受信する。
光カプラ1、3内およびファイバミラー5内での導光体は、LWLファイバであることが好ましい。
光カプラ1、3内のLWLファイバはそれぞれ1つの束へと集められており、この束はそこから適切な送信器または受信器によってさらに案内される。
コリメータ群7、72または9、92は、それぞれのLWLファイバを介してカップリングされた光信号を平行光線束に変換するか、または受信した平行光線束を、接続されたLWLファイバにカップリングするように形成されている。
コリメータ群7、9、72、92の円またはリングの形状は、光カプラ1、3およびファイバミラー5の内径を自由にし、これにより例えば穴を介して、ロータリトランスミッタの別の図示されていない部材、例えば主動軸を通すことができ、または図示されていない軸受を配置することができる。
図2は、単に例として、コリメータ群7、9、72、92の各々からのコリメータ構成の構造を、中心に接続されたLWLファイバの表示と共に図示している。コリメータ構成はレンズ15を含んでおり、このレンズの結像面を経て平行光線束が入射する。レンズ15には、集光器19が後に続く面に向かって光を案内するための円錐体17が接続されており、この集光器は、光束の直径および開口度を、それぞれのLWLファイバのカップリング直径および開口度に適合させる。LWLファイバは、詳しくは図示されていないが結合部位およびカップリング部位の形態でそれ自体知られている接続装置を介してコリメータ構成と好ましくは直接的に、つまりエアギャップなしで結合している。
光カプラ1、3のコリメータ構成は、第1および第2のリング上で離隔させて配置することができる。コリメータ構成の数は、伝送すべき平行な信号チャネルの数から決定される。各々の光カプラ内でチャネルごとに少なくとも1つのコリメータ構成および導光体を設けることができる。伝送の信頼性を高めるため、1つのチャネルが同時に光カプラ1、3の複数の導光体およびコリメータ構成によって伝送されるのが有利である。
したがって、それぞれの光入射面/光出射面上での、光カプラ1、3の導光体11、31に対するファイバミラー5の導光体51は、1つの光カプラ1、3の少なくとも1つの導光体とファイバミラー5の1つの導光体51が光信号の伝送のために厳密に位置合わせされている場合には常に1つの光カプラ1、3の少なくとももう1つの導光体とファイバミラー5のもう1つの導光体51が導光体の端面の直径の一部だけずれて位置合わせされるように、配置されることが好ましい。
例えば、光カプラの導光体は、1つの特定のチャネルを伝送する1つの導光体がファイバミラーの1つの導光体と厳密に位置合わせされている場合に、同じチャネルを伝送する同じ光カプラのもう1つの導光体がファイバミラーの2つの導光体の間にあるように配置することができ、よってこのもう1つの導光体の信号は、ファイバミラーの2つの導光体に割り振られる。こうすることでチャネルの伝送における変動が減少する。常に、信号の一部が、受信する導光体の外被面によって吸収される。
1つの光カプラの3つの導光体に同じチャネルを伝送する際の配置は、光カプラの導光体の1つがファイバミラーのこれに対応するものと位置合わせされている場合に、もう1つの導光体が、導光体端面の直径の1/3だけずれて後に続いており、その一方で第3の導光体は2/3だけずれているのが望ましい。
ここでは各々の光カプラの導光体およびコリメータ構成の数はチャネル数の整数倍である。試験では、150個の独立したチャネルを問題なく伝送できることが示された。
ファイバミラー側のコリメータ構成は、互いに境を接しあって形成されており、したがって第3のリング上でも第4のリング上でも、実質的に隙間のない光入射面/光出射面が形成されている。コリメータ構成の直径は導光体端面の直径の数倍になるので、必要なコリメータ構成の数は、断面が円形の導光体だけを用いてファイバミラーの隙間のない光入射面/光出射面を形成しようとする場合よりかなり少ない。
例として、自由な内径を1mとする場合、ファイバミラーで1mmの導光体および直径15mmの光学系を使用すると、ファイバミラーでの導光体の数は、コリメータ群なしの場合に比べて1/15に減らすことができ、つまりファイバミラーでは、現況技術での3000本の代わりに約200本の導光体でこと足りる。
それでもなお常にファイバミラーの1つまたは2つのコリメータ構成が光カプラの1つのコリメータ構成に向かい合っており、これによりほぼすべての伝送すべき光がさらに先へと導かれる。
ファイバミラーの構造はかなり簡略化されている。
各々の導光体−コリメータ構成から軸にほぼ平行な光線が出射するので、ファイバミラーの導光体−コリメータ群に移行する際の損失に関して軸方向の間隔は重要ではない。ファイバミラーから出口側の光カプラに移行する際も全く同様である。本発明のさらなる有利な一形態では、伝送するチャネル数を増やすため、この種類の複数の構成が、直径を次第に大きくして同軸で取り付けられている。
基本的には、ファイバミラーを任意の数の導光体から製造することができる。ただし、ファイバの数が少なくとも2つで、より好ましくは4つで、整数に割り切れるようにファイバミラーを設計するのが有用であることが分かっている。
自由な内径が大きくてもファイバの数を受け入れ可能な程度に保つため、ここで説明した第1の実施形態では、光カプラ1、3もファイバミラー5も、上で説明したように、それぞれ多数のコリメータ構成7、72、9、92から成るコリメータ群を備えて形成されている。
各々のコリメータ構成が、割り当てられた導光体の端面のリング上で、隙間を残さない断面を有することが有用である。このためにコリメータ構成は正方形またはつまり台形であってもよい。
コリメータを備えたファイバミラーを介して伝送される信号をより良好に活用するため、受信側では、この受信側が固定されている場合、ファイバミラーの2つのレンズの面積に相当する面積を有しており、かつこの新たな直径に適合した焦点距離も有するレンズを利用することができる。
代替的な一実施形態では、ファイバミラーのコリメータ群に加えてまたはその代わりに、そこに設けられた導光体の端面を、例えば熱で誘発させたファイバの膨張により、例えば丸からほぼ正方形へと変形することができる。このやり方でも、利用される面をカップリングのために最適化することができる。
変形の代わりとして、各々の導光体を、直径の小さい幾つかのファイバの束として形成し、それからこの幾つかのファイバを導光体の端面で、円形の配置から正方形または長方形の配置へと整形することができる。
ファイバミラーでコリメータ群を備えたまたは備えていないさらなる好ましい一実施形態では、導入する導光体の半分の直径しかなく断面が円形の導光体から成る2つの層を、隙間に配置することができる。こうして、導入する導光体および導出する導光体によって覆われる面積はほぼ均一であることができ、これが減衰差を比較的小さくする。これは具体例として図4に示している。
伝送をさらに改善するため、同じ信号をファイバミラーの2つ以上のチャネルに伝送することができ、この場合、送信器の位置は、ファイバミラーの2つのチャネルの間隔の一部だけずれていることが望ましい。
本発明を好ましい実施形態に基づいて説明してきたのではあるが、当業者は、数多くのさらなる改変および変更を行い得ることを認識する。すなわち両方の光カプラの直径は必ずしも同じでなくてよい。直径の差はファイバミラーによって補整することができる。原理的には、両方の光カプラを同じ方向に位置合わせすること、例えば一方の導光体をもう一方の導光体の内部空間に収容することが可能である。この場合にはファイバミラーの導光体を、同じ側で光が入射および出射するように案内することができる。
変形された導光体の端面を長方形または正方形と記載している場合、これを厳密に幾何学的な意味において理解すべきではない。ここでは、複数の導光体の端面から実質的に隙間のない面を形成することができる、端面のあらゆる変形という意味である。
1 第1の光カプラ
3 第2の光カプラ
5 ファイバミラー
7 第1のコリメータ群
9 第2のコリメータ群
11 第1の導光体
13 第1の導光体の端面
15 レンズ
17 円錐体
19 集光器
31 第2の導光体
33 第2の導光体の端面
51 第3の導光体
53 第3の導光体の端面
55 第3の導光体の端面
72 第3のコリメータ群
92 第4のコリメータ群
Z 回転軸

Claims (8)

  1. 1つまたは多数の第1の導光体(11)を有しており、前記第1の導光体の端面が、光信号を伝送するために形成されており、中心部の回転軸(Z)を中心とする第1のリング上に配置されている第1の光カプラ(1)を備え、
    1つまたは多数の第2の導光体(31)を有しており、前記第2の導光体の端面が、光信号を伝送するために形成されており、前記中心部の回転軸(Z)を中心とする第2のリング上に配置されている第2の光カプラ(3)を備え、
    前記第1の光カプラ(1)及び前記第2の光カプラ(3)の間に配置されており、かつ光信号の伝送に対する前記第1の光カプラ(1)及び前記第2の光カプラ(3)の相対的回転の影響を補整するために形成されている多数の第3の導光体を有しており、前記第3の導光体の端面が、光信号を伝送するために形成されており、前記中心部の回転軸(Z)を中心とする第3および第4のリング上に配置されているファイバミラー(5)を備えた、
    光信号の伝送のための光ロータリトランスミッタにおいて、
    前記第3および第4のリングによって形成された光入射面/光出射面が、実質的に隙間がなく、したがって光信号の連続的な伝送が中断なく可能であることを特徴とする光信号の伝送のための光ロータリトランスミッタ。
  2. 前記第1および第2の光カプラ(1、3)が複数のコリメータ構成を備えており、前記コリメータ構成の焦点が1つの導光体の端面に当たるように前記コリメータ構成が配置されており、かつ
    前記ファイバミラーの前記第3および第4のリングの光入射面/光出射面が、多数のさらなるコリメータ構成によって形成されており、前記ファイバミラーの各々のコリメータ構成の焦点内に、前記ファイバミラーの1つの導光体の端面があることを特徴とする請求項1に記載の光ロータリトランスミッタ。
  3. 前記第3の導光体(51)の末端部が形成されており、これにより前記第3の導光体の端面が、前記第3および第4のリング上で、実質的に隙間のない面を形成することを特徴とする請求項1に記載の光ロータリトランスミッタ。
  4. 前記第3の導光体の末端部が、細い単一ファイバの束から整形されていることを特徴とする請求項3に記載の光ロータリトランスミッタ。
  5. 前記第3の導光体の末端部が、熱によって変形されたほぼ長方形の断面をもつファイバから構成されていることを特徴とする請求項3に記載の光ロータリトランスミッタ。
  6. 前記第3の導光体の末端部が、2列で交互にずれて前記第3および第4のリングの面をうめており、前記第3の導光体の断面積が、前記第1および/または第2の導光体の断面積の半分であることを特徴とする請求項3に記載の光ロータリトランスミッタ。
  7. 前記ファイバミラーの前記導光体の数が2つで、好ましくは4つで、整数に割り切れることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の光ロータリトランスミッタ。
  8. それぞれの前記光入射面/光出射面上での、前記光カプラ(1、3)の前記導光体(11、31)に対する前記ファイバミラー(5)の前記導光体(51)が、1つの光カプラ(1、3)の少なくとも1つの導光体と前記ファイバミラー(5)の1つの導光体(51)が光信号の伝送のために厳密に位置合わせされている場合には常に1つの光カプラ(1、3)の少なくとももう1つの導光体と前記ファイバミラー(5)のもう1つの導光体(51)が導光体の端面の直径の一部だけずれて位置合わせされるように、配置されることを特徴とする請求項7に記載の光ロータリトランスミッタ。
JP2015540128A 2012-10-31 2013-10-31 光ロータリトランスミッタ Pending JP2016502681A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102012021453.7A DE102012021453B4 (de) 2012-10-31 2012-10-31 Optischer Drehübertrager
DE102012021453.7 2012-10-31
PCT/EP2013/072813 WO2014068059A1 (de) 2012-10-31 2013-10-31 Optischer drehübertrager

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016502681A true JP2016502681A (ja) 2016-01-28

Family

ID=49582720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015540128A Pending JP2016502681A (ja) 2012-10-31 2013-10-31 光ロータリトランスミッタ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9678280B2 (ja)
EP (1) EP2914991A1 (ja)
JP (1) JP2016502681A (ja)
CN (1) CN104969105A (ja)
DE (1) DE102012021453B4 (ja)
WO (1) WO2014068059A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016211475A1 (de) 2016-06-27 2017-12-28 Spinner Gmbh Optische Drehkupplung, Verfahren zur optischen Signalübertragung sowie Verwendung der optischen Drehkupplung
US9927579B1 (en) * 2016-09-28 2018-03-27 Princetel, Inc. De-rotating mechanism for off-axis fiber optic rotary joint
FR3074588B1 (fr) 2017-12-05 2021-12-17 Ixblue Connecteur optique, ensemble de connexion optique, connecteur electrique et systeme de connexion comprenant un tel connecteur electrique

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56500624A (ja) * 1979-05-31 1981-05-07
JPS59166207U (ja) * 1983-04-20 1984-11-07 三菱重工業株式会社 光ロ−タリ−ジヨイント
JPS60122903A (ja) * 1983-12-07 1985-07-01 Machida Oputo Giken:Kk 回転型光結合コネクタ
US4943137A (en) * 1987-01-27 1990-07-24 Kdi Electro-Tec Corporation Multi-channel, off-axis, bi-directional fiber optic slipring
JPH02310508A (ja) * 1989-05-26 1990-12-26 Furuno Electric Co Ltd 光ファイバロータリジョイント
EP1134600A1 (en) * 2000-03-14 2001-09-19 Morgan-Rekofa GmbH & Co. KG Multiple path rotary optical connector
JP2003123178A (ja) * 2001-10-16 2003-04-25 Hitachi Ltd 光スリップリング
US20030210859A1 (en) * 2002-03-01 2003-11-13 Air Precision Rotating optical joint
WO2011137983A1 (de) * 2010-05-04 2011-11-10 Georg-Simon-Ohm Hochschule für angewandte Wissenschaften Fachhochschule Nürnberg Optischer drehübertrager

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4875756A (en) 1988-09-27 1989-10-24 Eastman Kodak Co. Fresnel lens apparatus for optically coupling a plurality of data channels
US4953932A (en) * 1989-04-25 1990-09-04 Hughes Aircraft Company Optical slip ring
GB2247089B (en) * 1990-08-17 1993-11-03 Marconi Gec Ltd An optical fibre rotating joint
DE4421531C1 (de) * 1994-06-20 1995-10-12 Zam Ev Verfahren zur Herstellung einer Faser-Ferrule-Verbindung
US6128426A (en) * 1998-04-16 2000-10-03 Hughes Electronics Corporation High speed bi-directional optical rotary joint
JP2008098095A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Olympus Corp 光源装置
DE102009045033A1 (de) * 2009-03-12 2010-10-07 Georg-Simon-Ohm Hochschule für angewandte Wissenschaften Fachhochschule Nürnberg Nachführeinheit für einen Sonnenkollektor

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56500624A (ja) * 1979-05-31 1981-05-07
JPS59166207U (ja) * 1983-04-20 1984-11-07 三菱重工業株式会社 光ロ−タリ−ジヨイント
JPS60122903A (ja) * 1983-12-07 1985-07-01 Machida Oputo Giken:Kk 回転型光結合コネクタ
US4943137A (en) * 1987-01-27 1990-07-24 Kdi Electro-Tec Corporation Multi-channel, off-axis, bi-directional fiber optic slipring
JPH02310508A (ja) * 1989-05-26 1990-12-26 Furuno Electric Co Ltd 光ファイバロータリジョイント
EP1134600A1 (en) * 2000-03-14 2001-09-19 Morgan-Rekofa GmbH & Co. KG Multiple path rotary optical connector
JP2003123178A (ja) * 2001-10-16 2003-04-25 Hitachi Ltd 光スリップリング
US20030210859A1 (en) * 2002-03-01 2003-11-13 Air Precision Rotating optical joint
WO2011137983A1 (de) * 2010-05-04 2011-11-10 Georg-Simon-Ohm Hochschule für angewandte Wissenschaften Fachhochschule Nürnberg Optischer drehübertrager
US20130243375A1 (en) * 2010-05-04 2013-09-19 Georg-Simon-Ohm Hochschul Optical rotary transmitter

Also Published As

Publication number Publication date
CN104969105A (zh) 2015-10-07
WO2014068059A1 (de) 2014-05-08
US9678280B2 (en) 2017-06-13
EP2914991A1 (de) 2015-09-09
US20150316726A1 (en) 2015-11-05
DE102012021453B4 (de) 2015-05-28
DE102012021453A1 (de) 2014-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4519670A (en) Light-rotation coupling for a plurality of channels
US7792400B1 (en) Off-axis fiber optic slip ring
US9291777B2 (en) Optical rotary transmitter
JP5276007B2 (ja) 回転伝送器
TW416018B (en) Fiber optic rotary joint
US7515782B2 (en) Two-channel, dual-mode, fiber optic rotary joint
US8611753B2 (en) Optical rotary joints, methods of mounting same in a properly-aligned manner, and optical reflector assemblies for use therein
US7724996B2 (en) Two-channel multimode rotary joint
CN108270486B (zh) 一种适用于旋转关节的新型光学通信系统及方法
US4943137A (en) Multi-channel, off-axis, bi-directional fiber optic slipring
US6898346B2 (en) Rotating optical joint
US5991478A (en) Fiber optic rotary joint
CN108710177B (zh) 离轴光纤旋转连接器
GB2116390A (en) Arrangement for transmitting signals between two parts rotatable with respect to one another
US9285581B2 (en) Optical scanning devices and systems
US8773646B2 (en) Fiber optic scanner
JP2016502681A (ja) 光ロータリトランスミッタ
US20120207430A1 (en) Active off-axis fiber optic slip ring
CN100448403C (zh) 计算机断层扫描成像设备的光信号传输系统
US20080175536A1 (en) Two-Channel Multimode Rotary Joint
KR20190127848A (ko) 광학 인터페이스
WO2022188328A1 (zh) 一种旋转关节的光信号传输系统及方法
CN101794504B (zh) 一种旋转体与固定体之间的光纤数据传输系统
JP4901902B2 (ja) 回転伝送装置
JP5371406B2 (ja) 相対回転可能な2個の構成要素から成る組立品

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160627

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160927

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170605