JPH02309788A - カラーバーパターンの選択変換回路 - Google Patents

カラーバーパターンの選択変換回路

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JPH02309788A
JPH02309788A JP2114096A JP11409690A JPH02309788A JP H02309788 A JPH02309788 A JP H02309788A JP 2114096 A JP2114096 A JP 2114096A JP 11409690 A JP11409690 A JP 11409690A JP H02309788 A JPH02309788 A JP H02309788A
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signal
pedestal
chromaticity
bar pattern
color bar
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Dae-Su Jeon
全 大壽
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/02Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for colour television signals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラーバーパターンの選択変換回路に関する
もので、特にEIAカラーバーパターンをSMPTEカ
ラーバーパターンに選択的に変換させて出力することが
できるカラーバーパターンの選択変換回路に関するもの
である。
発明が解決しようとする課題 カラーバーパターンというのはカラーTVなどのカラー
画像機器において、色相と輝度の試験及び調整の基準と
なるテストパターンである。このカラーバーパターンは
電気的に発生されてカメラなどの放送機器の映像信号の
代わりで出力されるが、一般的にこのカラーバーパター
ン発生器はカスタムIC化されて放送用あるいは業務用
のカメラのカラーコーダに接続されている。このカラー
バーパターンとしては種々あるが、NTSC方式の放送
システムにおいて、今よく使用されているのは米国電気
産業協会(E IA : E 1 e c t r−o
nics  Industries  As5o−ci
ation)のEIA規格R3−189Aによるパター
ン、いわゆるEIAカラーバーパターンであり、これが
第1A図に示されている。
(図において縦軸はIRE単位、横軸は水平走査期間を
示している。) このパターンは輝度順に配列表示される7色の色度部(
Chroma  Set ;C3)と、映像信号の搬送
信号Y、1.Qが表示される黒白部(B/W  Se 
t ; BW)とで構成される。標準EIAカラーバー
パターンにおいて、色度部C8は垂直有効期間Ev中7
5%、黒白部BWは25%の期間の間、表示される。色
度部C8には、75%白色75W、黄色Y、シアン色C
2緑色G。
マゼンタ色M、赤色R2青色Bの垂直カラーバーがそれ
ぞれ水平有効期間Ehの1/7幅の相当する幅すで表示
される。一方、黒白部BWには■信号■、100%白色
100W、Q信号Qがそれぞれ5/4bの幅で表示され
て、残りの幅には黒色BLKが表示される。この色度部
C8及び黒白部BWの映像出力はそれぞれ水平及び垂直
ブランキング期間B h r  B v中の水平及び垂
直制御信号Ch r Cvにより制御されるが、その水
平及び垂直制御信号Ch、Cvは例えば水平及び垂直同
期パルスあるいは水平及び垂直ブランキングパルスなど
を包含する。
第1A図に示すEIAカラーバーパターンは図示されな
いカラーバーパターン発生器から、例えば第1B図及び
第1C図に示されたような波形で出力される。色度部C
8においては、第1B図に示したように水平ブランキン
グ期間Bh中、水平同期パルスなどの水平制御信号Ch
が印加された後、色同期信号あるいはバースト信号BS
が供給され、その後水平有効期間Eh中に垂直カラーパ
ーが前述の手順の通りに表示される。黒白部BWにおい
ては、第1図Cのように水平制御信号Chの印加の後、
バースト信号BSが供給されI。
Q及び黒白のパーが表示される。黒白部BWにおいて、
表示可能な黒色の最低レベルと入力信号のIRE単位0
レベル間の差異を“セットアツプ”という。
ここで、色部度C8と黒白部BWの表示に共にバースト
信号BSが供給されるため、黒白部BWの出力にカラー
ノイズが発生されるおそれがあるから、EIAカラーバ
ーパターン発生器は通常、両川力を区分するために色度
部C8の表示中には別途の色制御信号を出力する。した
がってEIAカラーバーパターン発生器は色相を示すR
,G。
B信号と、この色相信号を搬送するための形態のI信号
、Q信号などの色度信号と、輝度を示して黒白で表示さ
れるY信号、及び色制御信号を出力する。この色制御信
号は色度部C3の出力の間のみ、例えば垂直有効期間の
75%の期間のみ出力される。
一方、米国映画TV技術協会(SMPTE ;5oci
ety  of  Motion  Pic−ture
  and  TelevisionEngineer
s)はいわゆるSMPTEカラーバーパターンを提案し
たが、これは第2A図に示したように前述のEIAカラ
ーバーパターンの色度部C8中の一部に逆色度部(re
versed  Chroma  set;RC)を形
成し、黒白部BW中の黒色BLKの一部に黒色のセット
アツプレベルを表示するペデスタル部PEDを形成する
ことにより構成されるものである。標準SMPTEカラ
ーバーパターンにおいて、色度部C3は垂直有効期間E
V中の67%、逆色度部RCは8%、黒白部BWは25
%の期間の間表示されるが、ペデスタル部PEDはマゼ
ンタ色M及び赤色Rの下部にレベルダウン部PEDIと
レベルアップ部PED2の三部分で表示される。
このようなSMPTEカラーバーパターンはEIAカラ
ーバーパターンに比べてカラー画像機器の色度及び輝度
の試験調整が容易であるからますますその使用が拡大し
ている。
しかし、EIAカラーバーパターン発生器を内蔵してい
る放送機器はSMPTEカラーバーパターンの発生には
使用することができない問題があった。
このような従来の問題点を勘案して、本発明の目的はE
IAカラーバーパターン発生器から発生されるEIAカ
ラーバーパターンを使用者の選択に従ってEIAカラー
バーパターンあるいはSMPTEカラーバーパターンに
選択あるいは変換して出力することができるカラーバー
パターン選択変換回路を提供することにある。
本発明の他の目的は前述のSMPTEカラーバーパター
ンの出力において、ペデスタル部の位置及び形態と黒色
のセットアツプレベルを調整することができカラーバー
パターン選択変換回路を提供することにある。
課題を解決するための手段 前述の目的を達成するために、本発明に係るカラーバー
パターン選択変換回路は、 基準パルスと垂直及び水平制御信号で制御されるEIA
カラーバーパターン発生器から、輝度信号と色相信号及
び色制御信号の形態で出力されて、色度部と黒白部で表
示されるEIAカラーバーパターンを、そのまま出力す
るか、あるいは前記色度部で逆色度部がもっと包含され
、前記黒白部でペデスタル部がもっと包含されるSMP
TEカラーバーパターンに変換して出力するカラーバー
パターンの選択変換回路であって、 前記回路をEIAモードとSMPTEモードに選択的に
転換するスイッチング手段と、前記垂直制御信号により
リセットされて、前記水平制御信号の入力回数を計数し
て該計数値と前記色制御信号を組合せて前記SMPTE
カラーバーパターン上に逆色度部が形成されるラインに
は逆色形成信号を出力し、ペデスタル部が形成されるラ
インにはペデスタル形成信号を出力するライン選択手段
と、 前記EIAカラーバーパターン発生器から前記色相信号
の入力を受け、前記ライン選択手段から前記逆色度形成
信号が入力されないと前記色相信号をそのまま出力し、
前記逆色度形成信号が入力されると、前記色相信号を前
記逆色度部を変換色相信号に変換して出力する逆色度部
形成手段と、前記水平制御信号によりリセットされて、
前記基準パルスを基準と前記水平制御信号間の間隔を分
配して、前記ライン選択手段からペデスタル形成信号が
入力されると前記SMPTEカラーバーパターン上に、
前記ペデスタル部が形成される位置でセットアツプレベ
ル形成信号を出力するペデスタル位置選択手段と、 前記ペデスタル位置選択手段のセットアツプレベル形成
信号が入力されると前記黒白部の黒色レベルのレベルア
ップ/ダウン信号を出力して前記ペデスタル部を形成す
るペデスタルレベル形成手段と、 を具備して構成されることを特徴とする。
本発明の他の特徴によるカラーバーパターン選択変換回
路は前述の回路に前記ペデスタル部の位置と形態を調整
するペデスタル部調整手段を更に具備して構成される。
実施例 第3図に示すものは本発明に係る選択変換回路のブロッ
ク図であり、本発明の選択変換回路100はEIAカラ
ーバーパターン発生器200から発生されるEIAカラ
ーバーパターンをEIAカラーバーパターンそのままに
選択するか、あるいはSMPTEカラーバーパターンに
変換させて放送機器のカラーバーコーダ300に供給す
る。EIAカラーバーパターン発生器200と本考案の
選択変換回路100とカラーコーダ300には、基準パ
ルス○SCと垂直制御信号Cvと水平制御信号Chなど
の同期信号が共に供給される。EIAカラーバーパター
ン発生器200はその同期信号に従って、R,G、Hの
色相信号と、Yの輝度信号と、1. Qの色度信号と、
色制御信号Ccとを出力する。
本発明に係る選択変換回路100は前述の特徴に従って
スイッチング手段IOと、ライン選択手段20と、逆色
部形成手段30と、ペデスタル位置選択手段40と、ペ
デスタルレベル形成手段50を具備して構成されるが、
望ましくはペデスタル部調整手段を更に具備して構成さ
れる。
作用 ライン選択手段20は!フィールドの映像出力の開始を
表わす垂直制御信号Cvによりリセットされて各3の走
査ラインの開始を表わす水平制御信号Chの入力回数を
計数してその計数値を色制御信号Ccと組合せることに
より逆色度部RCが形成される走査ラインにおいては逆
色度形成信号Srを逆色度部形成手段30に供給し、ペ
デスタル部PEDが形成される走査ラインにおいてはペ
デスタル形成信号spをペデスタル位置選択手段40に
出力することになる。
スイッチング手段IOはライン選択手段20から出力さ
れる逆色度形成信号Srとペデスタル形成信号spの供
給を断続することにより本発明の選択変換回路100を
これが作動しないEIAモードと、作動するSMPTE
モードに選択的に転換させる。このスイッチング手段1
0はまた、色制御信号Ccを断続させる方式で構成する
こともできる。
逆色度部形成手段30はライン選択手段20から逆色度
形成信号Srを印加されると、IIIAカラーバーパタ
ーン発生器200から供給される色相信号R,G、Bを
、逆色度部RCを形成する変換色相信号R−,G=、B
”と変換させてカラーコーダ300に出力する。
ペデスタル位置選択手段40はライン選択手段20から
ペデスタル形成信号Spを印加されると、水平制御信号
Chによりリセットされて、該水平制御信号Ch間の間
隔、即ち水平走査期間あるいは水平有効期間Ehを基準
パルスoSCに従って分配して、ペデスタル部PEDが
形成される水平位置でペデスタルレベル形成手段50に
セットアツプレベル形成信号Suを供給する。ペデスタ
ル部PEDはレベルダウン部PED1とレベルアップ部
PED2からなるために、そのセットアツプレベル形成
信号Suはレベルダウン形成信号とレベルアップ形成信
号とより構成される。
ペデスタルレベル形成手段50はペデスタル位置選択手
段40から供給されるセットアツプレベル形成信号Su
にしたがってレベルダウン信号P1とレベルアップ信号
P2を形成してカラーコーダ300に出力することにな
る。
効果 したがって、カラーバーコーダ300はEIAモードの
場合、EIAカラーバーパターン発生器200からは色
制御信号Ccと、輝度信号Y及び色度信号1、 Qを、
本考案の選択変換回路100からは変換されない色相信
号R,G、Bを供給されることになる。一方、SMPT
Eモードの場合、カラーコーダ300は本発明の選択変
換回路100から前述のEIAモードでの変換されない
色相信号R,G、B代わり変換色相信号R’、G”。
B′を供給されることになる。
実施例 第4図に、本発明に係る選択変換回路の第1実施例を示
す。
第4図で、ライン選択手段20は、垂直制御信号Cvに
よりリセットされて、水平制御信号Chの入力回数を計
数するカウンターfc1と、該カウンタICIの出力端
子Q4.Q5.Q6.Q8に接続されてこれらの出力と
色制御信号Ccを論理演算することにより、逆色度形成
償号Srとペデスタル形成信号Spを形成して出力する
アンドゲートAl−A3と、オアゲートORIと、イン
バータIf、12と、ダイオードD2とからなる。
ここでカウンタICIは例えば、日本国NEC社の製品
番号μPD4040の!2ビット2進カウンターで構成
されることができる。
逆色度部形成手段30は、EIAカラーバーパターン発
生器(第3図に示す)から供給される色相信号R,G、
Bを組合せ調合するアンドゲートA7〜AIOと、オア
ゲートOR2〜OR3と、インバータ13〜■6と、ダ
イオードDIとからなる。
一方、ペデスタル位置選択手段40は、水平制御信号C
hによりリセットされて、基準パルスO8Cを基準とし
て水平制御信号Ch間の間隔、即ち水平走査期間あるい
は水平有効期間Ehを分配する分配器IC2と、該分配
器IC2の出力端子Q4.Q5に接続されてこれらの出
力を論理演算することによりそれぞれペデスタル部PE
Dのレベルダウン部PED 1とレベルアップ部PED
2に相当するセットアツプレベル形成信号Suを形成し
て出力するアンドゲートAll〜AI2とを具備して構
成される。ここで、分配器IC2は例えばNEC社のμ
PD4017のデコーダ/デバイダ−で構成することが
できる。
ライン選択手段20と、逆色度部形成手段30及びペデ
スタル位置選択手段40の間には、スイッチンヂ手段l
OとしてスイッチSWが具備されて逆色度形成信号Sr
及びペデスタル形成信号Spを断続させることになる。
ペデスタルレベル形成手段50は、セットアツプレベル
形成信号Suをレベルダウン信号PIとレベルアップ信
号P2に変換する抵抗R1,R2と、ダイオードD3.
D4とを具備して構成される。
前述のような本発明の第1実施例の作動は次の通りであ
る。
照準NTSC放送システムの飛越走査(インターレース
)方式においては、1フイールドを構成する走査線は2
62.5ラインである。したがって、第1A図において
、EIAカラーノく−Aターンの色度部C8は例えば第
1ライン〜第191ラインで、黒白部BWは第192ラ
イン以後のラインで形成されるが、第1ライン〜第19
1ラインの期間のみに色制御信号Ccが“ハイ”で出力
される。一方、第2A図のSMPTEカラーバーパター
ンには色度部C8は、例えば第1ライン〜第167ライ
ンで、逆色度部RCは第168ライン〜第191ライン
で、黒白部BWは残りのラインで形成されるが、特にペ
デスタル部PEDは第208ラインから第223ライン
まで形成される。
カウンタICIはlフィールドを開始する垂直制御信号
Cvを受けるとリセットされて、水平制御信号Chの入
力回数を計数して、該計数値を各出力端子Q4.Q5.
Q6.Q8に2進形式で出力する。出力端子Q4.Q5
.の出力はオアゲー1−OR1を通じてアンドゲートA
2.A4に入力され、出力端子Q6.Q8の出力はアン
ドゲートAlを通じてアンドゲートA2に印加され、ア
ンドゲートA2の出力は第191ライン以下で“ハイ”
レベルに入力される色制御信号Ccと一緒にアントゲ−
)A3で組合されて逆色度形成信号Srを形成する。
逆色度部RCが形成されるラインの近くでのカカンタI
CIの出力は次の表1の通りである。
表  1 アンドゲートA2の出力はカウンタICIの出力A4.
A5.A6.A8が表1での第168ライン〜第191
ラインの組合せ、即ち(1,1゜00R1,1)に該当
される時“ハイ”になる。
一方、第232.ラインー第252ラインの場合もこれ
と同じ信号組合せになるが、その場合には色制御信号C
cが“ロー”に入力されるからアントゲ−)A3の出力
は“ロー”になる。
また、逆色度部形成手段3oにはEIAカラーバーパタ
ーン発生器200から色相信号R,G。
Bが入力されるが、B信号はカラーコーダ300に供給
されるのみならず、制御信号としてライン選択手段20
の逆色度形成手段Srと共にアンドゲートA6へ入力さ
れる。G信号はアンドゲートA7へ供給され、インバー
タ■3で反転されてアンドゲートA8へ供給される。R
信号はアンドゲートA9へ供給され、インバータI4で
反転されてアンドゲートAlOへ供給される。ライン選
択手段20のアントゲ−)A3から供給された逆色度形
成信号SrはインバータI6で反転されてダイオードD
1を通じてアンドゲートA8.A9へ供給され、アント
ゲ−)A6の出力はアンドゲートA8.A10へ供給さ
れてインバータI5で反転されて、反転された逆色度形
成信号Srと共にアントゲ−)A7.A9へ供給される
。インバー久I6の出力側へ接続されるダイオードD1
はインバータ■6の出力レベルがインバータ■5の出力
より低い場合、アンドゲートA7.A9へ“ロー”レベ
ルが供給されることとする。
第5A図は前述の通りの逆色度部形成手段の作動を示す
波形図であるが、アントゲ−)A6〜A7の出力信号に
対しては各々その素子の名を出力信号の名で使用した。
第5A図で、逆色度部形成手段30は逆色度形成信号S
rが“ハイ”である時、即ち第168ライン〜第191
ラインの間では75W、Y、C,G、M、R,Bの順で
入力される色相信号R,G、Bを進度部RCを形成する
ようにG、 BLK、 M、 BLK、 C,BLK、
  75Wの順に変換される変換色相信号R”、G”。
B′を出力する(第5A図の左半部で示す)。これに比
べて逆色度形成信号Srが“ロー”である時には入力さ
れる色相信号R,G、Bと同じ変換色相信号R−,G−
,B=を出力することになる(第5A図の右半部で示す
)。
一方、ペデスタル部PEDが形成されるライン近くでの
カウンタICIの出力は次の表2の通りである。
表2 アントゲ−)A5の出力は色制御信号Ccが“ロー”に
なる第192ライン以上では、第200ライン〜第22
3ラインの場合で“ハイ2になる。ここで第200ライ
ン〜第207ラインは不必要なラインであるから、この
区間の出力はこの区間で“ロー”になる。カウンタIC
Iの出力端子Q5に接続させることにより除去する。
一方、分配器IC2は第5B図に示すように水平制御信
号Chによりリセットされて、基準パルスO8Cを基準
として水平制御信号Ch間の間隔を分配してペデスタル
部PEDのレベルダウン部PEDIが形成される水平位
置、例えばMの下部では出力端子Q4から“ハイ”信号
をアンドゲートA11へ供給し、レベルアップ部PED
2が形成される水平位置、例えばRの下部では出力端子
Q5から“ハイ1信号をアンドゲートA12へ供給する
。色制御信号Ccが“ロー”の場合には、ペデスタル部
PEDが形成されるラインで“ハイ”であるペデスタル
形成信号SpがそれぞれこのアンドゲートAll、A1
2へ供給され、アントゲ−)All、A12はこれらの
入力を組合せることによりセットアツプレベル形成信号
Suを形成してペデスタルレベル形成手段50の抵抗R
1あるいはR2へ選択的に供給する。
セットアツプレベル形成信号Suは抵抗R1゜R2によ
り適切なレベルに調整されてダイオードD3.D4を通
じてレベルダウン信号PIとレベルアップ信号P2とし
てカラーコーダ(第3図に示す)へ供給される。
以上において、逆色度部形成手段30へ供給される逆色
度形成信号Srとペデスタル位置選択手段40へ供給さ
れるペデスタル形成信号SpはそれぞれスイッチSWに
より接地側に選択的に接続されることになっていて、こ
のスイッチSWがオンされると制御信号が接地されて各
手段が駆動されないからEIAモードになってEIAカ
ラーバーパターンを出力し、オフとされるとSMPTE
モードになっEIAカラーバーパターンをSMPTEカ
ラーバーパターンに変換して出力することになる。
第6図に示すのは本発明に係る選択変換回路の第2実施
例であって、これはEIAカラーバーパターン発生器の
ライン誤差(line  dev−iation)を補
完し、ペデスタル部の位置及び形態を調整するためのペ
デスタル部調整手段を具備して構成されている。
カスタムIC化されたEIAカラーバーパターン発生器
は製造メーカ毎にその規格がわずかに違うから、前述の
第1実施例において、EIAカラーバーパターンの色度
部の終了ラインが例えば191ラインであったことに比
べて、これから1〜2ラインが外れて製造メーカにより
例えば189〜193ラインとなる。ここでEIAカラ
ーバーパターン発生器の色度部の終了ラインが、本発明
の選択変換回路基準終了ラインである第191ラインよ
り少ない場合、例えば第189ラインあるいは第190
ラインである場合には、このライン以上では色制御信号
Ccが出力されないため黒白部BWが直ちに続けて出力
されるから問題が発生しない。しかし、EIAカラーバ
ーパターン発生器の色度部の終了ラインが本発明の選択
変換回路の基準終了ラインである第191ラインより大
きい場合、例えば〜第192ラインや第193ラインの
場合には、本発明の回路の逆色度部形成手段が第191
ラインまでのみ作動されるため、第192ライン以上で
は変換されないEIAカラーバーパターンが再度出力さ
れるから、結果的に不完全SMPTEカラーバーパター
ンが形成されることになる。
したがって、本発明の選択変換回路の第2実施例におい
ては、ライン選択手段120がカウンタICIとその出
力Q4.Q6.Q8を組合せるアンドゲートA13〜A
16を具備して構成されて、アンドゲートA14の出力
を水平制御信号Chと共にオアゲートOR4で組合せて
カウンタICIに再度入力させることによりEIAカラ
ーバーパターン発生器のライン誤差を補完することにな
る。
逆色度部形成手段130の構成は前述の第1実施例のそ
れと同じであるからその詳細な説明は省略する。
ペデスタル位置選択手段140は第1実施例のそれと同
じ分配器IC2を具備するが、第1実施例と違う点はそ
のディスエイプル端子ENに色制御信号Ccが接続され
ていて、その入力がないとイネーブルされることにより
水平制御信号Chの間隔を分配することである。
ペデスタル部調整手段160としては単安定マルチバイ
ブレータIC3と、その出力はパルスの幅の調整のため
のキャパシタC1,C2と可変抵抗VR1,VR2を具
備して構成される。この単安定マルチバイブレータIC
3は、例えばNEC社のμPD4098で構成されるこ
とができる。
ペデスタルレベル形成手段150はアンドゲートA17
〜A19及びインバータI5とダイオードD3.D4を
具備して構成される。
一方、スイッチング手段110を構成するスイッチSW
は第1実施例とでは別にアンドゲートA15の入力側に
接続される。
以下、この第2実施例の作動に対して説明するが、第1
実施例と重複される部分に対しては説明を省略する。
先にライン選択手段120において、垂直制御信号Cv
によりリセットされて水平制御信号Chの入力回数を計
数するカウンタICIの出力Q4゜Q6.Q8は逆色度
部RCが形成されるライン近くで前述の表1に示した通
りである。ライン選択手段120は第1実施例と同じに
第168ライン〜第191ラインでアンドゲートA14
から“ハイルベルを出力するが、アンドゲートA!4の
出力が水平制御信号Chと共にオアゲートOR4で組合
されてカウンタIelに入力されるから、アンドゲート
A14は第192ライン以上でも“ハイ”レベルを出力
し続けることになる。アンドゲートA14の出力信号は
色制御信号Ccと供給電源Vccを調合するアントゲ−
)A15の出力と共にアンドゲートA16で調合されて
逆色度形成信号Srを逆色度部形成手段130へ出力す
ることになる。
ここでアンドゲートA14の出力は第192ライン以上
でもつづけて“ハイ”であるが、色度部の終了ライン以
後ではEIAカラーバーパターン発生器から色制御信号
Ccが出力されないため、結果的にライン選択手段12
0は第168ラインからEIAカラーバーパターン発生
器の色度部の終了ラインまでのみ逆色度形成信号Srを
出力することになる。
この逆色度形成信号Srが入力された後の逆色度部形成
手段130の作動は第1実施例のそれと同じであり、即
ち第5A図で示した波型と同じ作動をして変換色相信号
R”、G”、B−をカラーコーダ(第3図に示す)に出
力されることになる。
一方、ペデスタル位置選択手段140の分配器IC2は
色制御信号Ccが入力される時、ディスエイプル状態に
あったから、色制御信号Ccの入力が中断されると、ネ
ーブル状態となり、水平制御信号Ch間の間隔を分配し
て出力することになる。第7図に示した如く、分配器I
C2の出力Q5はRカラーパーの下部で“ハイ”となり
単安定マルチバイブレータIC3の入力端子TRIに入
力され、したがって単安定マルチバイブレータIC3は
変調されたパルス幅の出力Qlを出力し、この出力Ql
はインバータI7とダイオードD3及び可変抵抗VR3
を通じてレベルダウン信号Plとして出力される。一方
、この出力Q1と再度入力端子TR2に入力されて、出
力Q2を形成し、したがってアンドゲートA18.A1
9は図示されるように信号組合せを出力することにより
、ダイオードD4を通じてレベルアップ信号P2を出力
することになる。
ここで、可変抵抗VR3を調整すると、レベルアップ信
号PED2、即ちペデスタル部PEDのセットアツプレ
ベルを調整することができる。
このような本発明の第2実施例により形成されるSMP
TEカラーバーパターンは第8A図に示した通りである
が、これは第2A図で示した標準パターンとは別にRカ
ラーパーの下部にペデスタル部が垂直バーの形態でレベ
ルダウン部PED1、黒色BLK、レベルアップ部PE
D2の順で形成される。その黒白部BWの出力波型は第
8B図の通りである。
【図面の簡単な説明】
第1A図はEIAカラーパーの標準パターン図、第1B
図はその色度部の波形図、第1C図はその黒白部の波形
図、第2A図はSMPTEカラーパーの標準パターン図
、第2B図はその色度部の波形図、第2C図はその黒白
部の波形図、第3図は本発明に係る選択変換回路のブロ
ック図、第4図は本発明の第1実施例の回路図、第5A
図は第4図の回路中、逆色度部形成手段の作動を示す波
形図、第5B図はそのペデスタル位置選択手段とペデス
タル部形成手段の作動を示す波形図、第6図は本発明の
第2実施例の回路図、第7図は第6図の回路の作動を示
す波形図、第8A図は第6図の回路により出力されるS
MPTEカラーパーのパターン図、第8B図はその黒白
部の波形図である。 100・・・(本発明の)選択変換回路、10.110
・・・スイッチング手段、20,120・・・ライン選
択手段、30,130・・・逆色度部形成手段、40゜
140・・・ペデスタル位置選択手段、50.150・
・・ペデスタルレベル形成手段、160・・・ペデスタ
ル部調整手段。 第5A 図。 第5B図 第7図 第8A図 第88図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準パルスと垂直及び水平制御信号で制御される
    EIAカラーバーパターン発生器から輝度信号と色相信
    号及び色制御信号の形態で出力されて、色度部と黒白部
    で表示されるEIAカラーバーパターンを、そのまま出
    力するか、あるいは前記色度部で逆色度部を更に包含さ
    れ、前記黒白部でペデスタル部を更に包含されるSMP
    TEカラーバーパターンに変換して出力するカラーバー
    パターンの選択変換回路であって、 前記回路をEIAモードとSMPTEモードに選択的に
    転換するスイッチング手段と、 前記垂直制御信号によりリセットされて、前記水平制御
    信号の入力回数を計数して該計数値と前記色制御信号を
    組合せて前記SMPTEカラーバーパターン上、逆色度
    部が形成されるラインには逆色度形成信号を出力し、ペ
    デスタル部が形成されるラインにはペデスタル形成信号
    を出力するライン選択手段と、 前記EIAカラーバーパターン発生器から前記色相信号
    の入力を受け、前記ライン選択手段から前記逆色度形成
    信号が入力されないと、前記色相信号をそのまま出力し
    、前記逆色度形成信号が入力されると前記色相信号を前
    記逆色度部を形成する変換色相信号に変換して出力する
    逆色度部形成手段と、 前記水平制御信号によりリセットされて、前記基準パル
    スを基準として前記水平制御信号間の間隔を分配して、
    前記ライン選択手段からペデスタル形成信号が入力され
    ると、前記SMPTEカラーバーパターン上に、前記ペ
    デスタル部が、形成される位置でセットアップレベル形
    成信号を出力するペデスタル位置選択手段と、 前記ペデスタル位置選択手段のセットアップレベル形成
    信号が入力されると前記黒白部の黒色レベルのレベルア
    ップ/ダウン信号を出力して前記ペデスタル部を形成す
    るペデスタルレベル形成手段と、 を具備して構成されることを特徴とするカラーバーパタ
    ーンの選択変換回路。
  2. (2)前記ライン選択手段が、前記垂直制御信号により
    リセットされて、前記水平制御信号の入力回数を計数す
    るカウンタIC1と、該カウンタIC1の出力Q4、Q
    5、Q6、Q8を組合せるゲートOR1、A1と、該ゲ
    ートOR1、A1の出力を組合せてゲートA2の出力と
    前記色制御信号Ccを調合して前記逆色度形成信号Sr
    を形成するゲートA3と、前記ゲートOR1を組合せる
    ゲートA4と、該ゲートA4の出力と反転されたカウン
    タIC1の出力Q6を組合せてペデスタル形成信号Sp
    を出力するゲートA5を具備して構成されることを特徴
    とする請求項第1項記載のカラーバーパターンの選択変
    換回路。
  3. (3)前記ライン選択主眼が、前記垂直制御信号Cvに
    よりリセットされて、前記水平制御信号Chの入力回数
    を計数するカウンタIC1を具備し、該カウンタIC1
    の出力を組合せてその結果を該カウンタIC1に再度入
    力することにより前記EIAカラーバーパターン発生器
    から出力されるEIAカラーバーパターンのライン誤差
    を補正することを特徴とする請求項第1項記載のカラー
    バーパターンの選択変換回路。
  4. (4)前記ペデスタル位置選択手段が、前記水平制御信
    号Chによりリセットされて前記水平制御信号Ch間の
    間隔を分配して、前記ペデスタル部PEDのレベルダウ
    ン部PED1とレベルアップ部PED2が形成される位
    置でそれぞれセットアップレベル形成信号Suを出力す
    る分配器IC2を具備して構成されることを特徴とする
    請求項第1記載のカラーバーパターンの選択変換回路。
  5. (5)前記ペデスタル形成信号PEDのレベルダウン部
    PED1とレベルアップ部PED2の位置と形態を調整
    するペデスタル部調整手段を更に包含し構成されること
    を特徴とする請求項第1項記載のカラーバーパターンの
    選択変換回路。
  6. (6)前記ペデスタル部調整手段が、単安定マルチバイ
    ブレータIC3とその出力パルスの幅を調整するキャパ
    シターC1、C2及び可変抵抗VR1、VR2を具備し
    て構成されることを特徴とする請求項第5項記載のカラ
    ーバーパターンの選択変換回路。
JP2114096A 1989-05-13 1990-04-28 カラーバーパターンの選択変換回路 Granted JPH02309788A (ja)

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KR1989-6434 1989-05-13
KR1989-21323 1989-12-31
KR890021323 1989-12-31

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JPH0559639B2 JPH0559639B2 (ja) 1993-08-31

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