JPH02309759A - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

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JPH02309759A
JPH02309759A JP13233489A JP13233489A JPH02309759A JP H02309759 A JPH02309759 A JP H02309759A JP 13233489 A JP13233489 A JP 13233489A JP 13233489 A JP13233489 A JP 13233489A JP H02309759 A JPH02309759 A JP H02309759A
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JP
Japan
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power outage
power failure
home
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data
Prior art date
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Pending
Application number
JP13233489A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Yamamoto
山本 収
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、外出先のブツシュホンから自宅の空調機、照
明機器などの電気機器を制御するための遠隔制御装置に
関し、特に停電報知機能を有するものに関するものであ
る。
〈従来技術〉 従来の電話回線を利用して各種の制御信号を送ることに
より、自宅の空調機器のON10 F F等を制御する
遠隔制御装置(テレコントロール装置)が、従来より実
用化されている。
外出する時、遠隔制御装置を在宅モードから外出モード
に切換える。そして、外出先から自宅に電話をかけ、不
在である旨の応答メツセージが送出された後に、電話機
の番号キー等を操作して暗証番号を入力する。すると、
自宅の遠隔制御装置からは「制御番号をどうぞ」などの
操作可能モードに入ったことを告げるメツセージが送出
され、発信者が再び電話機の機能キーや番号キ〜を操作
することにより、機器のON10 F Fまたは、タイ
マー(予約)制御を行なう。
そして、もし停電になると、停電復帰後は、停電があっ
たことを報知するために、装置本体にLEDを点滅させ
るか、または時計表示機能を持ったLCDなどを使用し
ているものは、該時計表示などを点滅させている。
このようにすることによって、ONt、ていた接続機器
が停電によりOFFとなり、そして停電復帰後において
もOFFのままであるのを、帰宅時に認識できる。
そのため、この報知手段により接続機器か何らかの故障
によりOFFとなったのかなどの不必要な不安を与えな
くて済む。
〈 発明が解決しようとする課題 〉 ところが、このような停電報知では、帰宅してからの停
電判明となるため、帰宅前に自宅へ電話した時に、接続
機器がONしているかOFFしていろかのモニター操作
を忘れると、停電によってOFFになっている機器があ
っても、再度ONあるいは他の必要な操作、行動を起こ
しておくという有効な対応が困難となっている。
すなわち、帰宅後の快適環境を提供してくれるはずの空
調、照明、入浴などの期待が裏切られることとなってい
る。
本発明は、上記に鑑み、自宅へ電話した時に、機器モニ
ター操作をすることもなく、停電によって接続機器かO
FFしていることが認識できる遠隔制御装置の提供を目
的としている。
く 課題を解決するための手段 〉 本発明による課題解決手段は、停電したことを検知する
停電検知手段9と、該停電検知手段9による停電検知デ
ータを記憶する停電記憶手段(マイクロコンピュータに
内蔵のメモリ)と、回線接続時(暗証番号入力時)に停
電記憶データを回線に音声として送出する合成音送出手
段7とを有するものである。
すなわち、外出モード時に停電が発生すると、回線接続
時の暗証番号人力後に、「制御番号をどうぞ」などの操
作可能メツセージの前に「停電がありました」などのご
とく、音声合成音によって、停電メツセージを送出する
〈作用〉 上記課題解決手段において、遠隔制御装置を操作するた
めに、自宅へ電話した時に、合成音送出手段7により外
出中、すなわち、外出モード時に停電があったことを知
らせてくれる。そのため、ONさせていた接続機器を、
機器モニター操作をすることもなく、再度ONにするこ
とができる。
すなわち、停電があったことを合成音送出手段7の「停
電がありました」のメツセージにより、停電があり、そ
のことによって接続機器がOFF’していることが認識
できるため、確実に再ONすることができる。
その結果、帰宅後の空調、照明、入浴などの快適環境提
供が確実となる。
また、遠隔制御装置に接続されていない機器において、
停電によって機能停止、たとえばビデオデツキにおける
録画予約が無効になっていること。
なども確認できるため、早く帰宅するあるいは知人に依
頼するというように、有効な対処が可能となる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図である。
本実施例の電話回線を利用した遠隔制御装置は、第1図
に示すように、マイクロコンピュータ1によって制御さ
れる。マイクロコンピュータlは制御信号出力部2およ
びモニター信号入力部3を介して接続機器(図示せず)
に接続され、接続機器のON10 F Fを制御および
モニターしている。
次に、マイクロコンピュータ1は、回線の捕捉あるいは
開放や回線からの信号の受信や合成音を回線へ出力する
回線接続部4と、呼び出し信号を検知する着信検知部5
と、PB倍信号デジタル信号に変換するトーンデコーダ
部6と、音声合成音を出力する音声合成音出力部7とを
介して回線に接続される。
また、図中8は在宅/外出切換スイッチであり、外出す
る時に「外出」側へ、帰宅時に「在宅」側へ切替えてお
くものであり、その信号はマイクロコンピュータlに人
力している。
9は停電を検知する停電検知部であり、マイクロコンピ
ュータlに入力している。なお、本実施例では、停電復
帰すなわち通電開始をもって停電があったものとして停
電検知している。また、マイクロコンピュータlはメモ
リを内蔵しており、停電データを記憶する、停電記憶手
段を構成している。
上記構成の遠隔接続装置の動作を第2図のフロ−チャー
トに基いて説明する。
遠隔制御装置がAC電源に接続される(ステップl)と
、マイクロコンピュータlがリセットされ走ることにな
る。その時点で、停電データをセットすなわち、マイク
ロコンピュータlのメモリに停電データをメモリする(
ステップ2)。しかし、在宅/外出切換スイッチ8が「
在宅」側であれば(ステップ3)、停電データはクリア
される(ステップ4)。すなわち、遠隔制御装置を設置
、通電する時は、在宅/外出切換スイッチ8を「在宅J
側に切換えて通電すれば、停電データはメモリされない
ことになる。また、「外出」側であったとしても、「在
宅」側に切換えることにより停電データはメモリされな
いこととなる。
在宅/外出切換スイッチ8が「外出」側であれば、呼び
出し信号をモニターする(ステップ5)こととなる。こ
こで、呼び出し信号がなければ、再び在宅/外出切換ス
イッチ8のモニター(ステップ3)間とを繰り返すこと
となる。このとき、「在宅」側に切換えれば、停電デー
!(もしセットされておれば)をクリアーすることにも
なる。
また、呼び出し信号を所定(例えば3回)の回数   
゛受信すれば(ステップ5)、回線を接続する(ステッ
プ6)。そして、留守メツセージ「ただ今、留守です」
を回線に送出する(ステップ7)。そして、暗証番号を
モニターすることとなる(ステップ8)。
ここで、所定の時間内(例えば40秒)に入力されない
、あるいは所定の回数(例えば3回)続けて異なる暗証
番号を受信した時は、回線を開放しくステップ13)、
前述の在宅/外出切換スイッチ8および呼び出し信号の
モニタルーチンに戻ることとなる。
ここで、暗証番号を受信すると、次のステップへ、すな
わち、停電データがあれば(ステップ9)、停電メツセ
ージ「停電がありました」を回線に送出しくステップ1
0)、続いて操作可能メツセージ「制御番号をどうぞ」
を送出する(ステップ11)。このとき、停電データが
ない時は、停電メツセージ送出(ステップ10)をスキ
ップする。
上述の操作可能メツセージを送出(ステップ11)した
後は入力される信号に基づき、接続機器をQ N10 
F Fあるいは、モニターする(ステップ12)。
そして、この操作処理ルーチン(ステップ12)におい
て所定の時間内(例えば40秒)に信号が入力されない
、あるいは回線開放の制御番号信号を受信すると、回線
を開放しくステップ13)、前述の在宅/外出切換スイ
ッチ8および呼び出し信号のモニタルーチンに戻る。
もし、停電か発生すると、遠隔制御装置は無通電状態と
なる。そして、停電復帰すると、前述したAC電源接続
時と同様の動き、すなわちステップlから、マイクロコ
ンピュータlは走ることとなる。そして、在宅/外出切
換スイッチ8が「外出」側であれば、停電データがメモ
リされる。そして、その後の回線接続時(暗証番号人力
時)に停電メツセージが送出されろこととなる。
このことによって、操作者は停電があったことを認識し
、接続機器を再ON、あるいは他の有効な対処を行なう
ことができる。そして、帰宅時に在宅/外出切換スイッ
チ8を在宅側に切換えることにより、上述したように停
電データはクリアされる(ステップ4) 次に、バックアップ機能のある時計表示機能を持った遠
隔制御装置に本発明を応用した場合の実施例について説
明すると、停電記憶データとして、停電の有無のみでな
く、停電時刻および停電復帰時刻を記憶しておき、停電
メツセージ送出時には「17時28分に停電し、17時
55分に停電復帰しました」というように、停電および
停電復帰時刻をも送出する。また、遠隔制御装置の時計
表示を停電時刻と停電復帰時刻との交互表示とする。
このように、時刻をも送出あるいは表示することにより
、使用者にきめ細かな対応を可能ならしめる。例えば、
冷蔵庫にくさりやすいものが人っているとき、停電時間
によっては、廃棄すべきときもあるが、問題のない時も
あり、無駄をなくすことができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によれば、電話回
線を介して外部から発信を行なうことにより、宅内機器
を制御する遠隔制御装置において、宅内の停電を検知す
る停電検知手段と、該停電検知手段による停電検知デー
タを記憶する停電記憶手段と、回線接続時に停電記憶デ
ータを音声として送出する合成音送出手段とを有してお
り、自宅へ電話した時に、機器モニター操作をすること
らなく、停電によって接続機器がOFFしていることか
認識できるため、モニター操作の有無に関係なくONさ
せておく必要機器を確実にONすることになり、停電が
あったとしても帰宅時に空調、照明、入浴などの快適環
境が期待できる。
また、外出時に停電があったことが認識できるため、該
装置への非接続機器への対応、すなわち早く帰る、知人
に依頼するなども可能となり、使用者の損害を減らすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る遠隔制御装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は同じく制御フローチャートである。 I:マイクロコンピュータ、2;制御信号出力部、3:
モニター信号入力部、4:回線接続部、5:着信検知部
、6・トーンデコーダ部、7:音声合成音出力部、8.
在宅/外出切換スイッチ、9:停電検知部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線を介して外部から発信を行なうことにより、宅
    内機器を制御する遠隔制御装置において、宅内の停電を
    検知する停電検知手段と、該停電検知手段による停電検
    知データを記憶する停電記憶手段と、回線接続時に停電
    記憶データを音声として送出する合成音送出手段とを有
    する遠隔制御装置。
JP13233489A 1989-05-24 1989-05-24 遠隔制御装置 Pending JPH02309759A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017153368A (ja) * 2012-08-06 2017-08-31 京セラ株式会社 エネルギー管理装置、エネルギー管理システム、及びエネルギー管理システムの制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017153368A (ja) * 2012-08-06 2017-08-31 京セラ株式会社 エネルギー管理装置、エネルギー管理システム、及びエネルギー管理システムの制御方法
JP2018164403A (ja) * 2012-08-06 2018-10-18 京セラ株式会社 エネルギー管理装置、エネルギー管理システム、及びエネルギー管理システムの制御方法

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