JPH02309715A - 遅延回路 - Google Patents

遅延回路

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JPH02309715A
JPH02309715A JP13003589A JP13003589A JPH02309715A JP H02309715 A JPH02309715 A JP H02309715A JP 13003589 A JP13003589 A JP 13003589A JP 13003589 A JP13003589 A JP 13003589A JP H02309715 A JPH02309715 A JP H02309715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current control
circuit
control means
load
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP13003589A
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English (en)
Inventor
Junichi Kondo
純一 近藤
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Ranco Japan Ltd
Original Assignee
Ranco Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は遅延タイムスイッチの回路に関するものであり
、更に詳しくは回路のスイッチをOFFした後も一定の
時間負荷に電力を供給することの出来る遅延回路に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の回路としては、負荷への電力を0N−O
FFさせるリレー或いはスイッチング素子を遅延コント
ロールする為の回路が別に必要とされており、該回路が
常時電源から電力の供給をうけてON状態で作動してい
るのが一般的である。
第3図は上記した従来に於ける遅延回路の一般的なブロ
ックダイアダラムを示したものであり。
電源11が遅延動作コントロール回路1と電流制御回路
2に供給され、負荷3への電力をコントロールしている
〔発明が解決しようとする課題〕
然しなから、係る回路では、スイッチ4を切って遅延動
作により電流制御回路2がOFFしても常に該コントロ
ール回路1に電源が供給される為。
電力が無駄になっていた。
又、係る従来の遅延回路では回路そのものが複雑となる
ためコストアップとなっており又該回路での電力の消費
量も大きくなると言う問題を有していた。
本発明の目的は、上記従来の技術的問題点を解決し、簡
単な構成からなる回路であって低コストで然も比較的長
時間の遅延動作を実行しうる遅延回路を提供しようとす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため次の様な技術的構成を
採用するものである。
即ち、電源11からブリッジ整流回路12を介して負荷
3を駆動する回路に於いて、該ブリッジ整流回路2の出
力a−b間に電流制御手段5を設けると共に、該電流制
御手段5を開閉する為のスイッチング手段サイリスタ5
を設けると共に、該電流制御手段5を開閉する為のスイ
ッチング手段13を該電流制御手段5の制御端子に接続
せしめ。
且つ該電流制御手段5と該スイッチング手段13との間
にコンデンサ10を設け、更に該コンデンサ10と該ス
イッチング手段13とを逆止用ダイオード6とスイッチ
4とを介して電源11側に接続した遅延回路である。
以下1本発明の遅延回路について添付の図面を参照しな
がら具体例を詳細に説明する。
〔実施例〕
第2図は本発明に掛かる遅延回路の一具体例を示したブ
ロックダイアダラムであり、その基本構成は上記の従来
例と変わりないが、従来技術と異なる点は、該プロツク
ダイアダラム中、スイッチ4を該電源11と遅延動作コ
ントロール回路1との間に直接設け、該スイッチ4のO
Nにより該コントロール回路1が作動を開始し負荷3へ
電力を供給し1次いで該スイッチ4をOFFとした場合
でも一定時間は該コントロール回路を作動させておき、
その後に該電流制回路をOFFとさせるように構成せし
めたものである。
第1図は本発明に係る遅延回路の一例を具体的に示した
ものである。
即ち3本発明に於いては、先ず負荷3をブリッジ整流回
路2を介して駆動する事を基本構成とするものであって
、更に該ブリッジ整流回路2の出力端a−b間に電流制
御手段5を設けたものである。
本発明に於ける。該電流制御手段としては、半導体素子
からなるスイッチング機能を有するものであれば如何な
るものであっても良く9例えば。
トランジスタやサイリスクが使用しうるものである。
本発明においてサイリスクを使用する場合には。
一般に逆阻止三端子形サイリスタを使用する事が好まし
い。
又1本発明に於いてサイリスクを使用する場合には、該
サイリスクのアノード側Aを該ブリッジ整流回路2のa
端子側に接続し、カソード側Kをb端子側に接続する。
更に本発明に於いては、該電流制御手段5の0N−OF
Fを実行させるために該電流制御手段の制御端子に適宜
のスイッチング手段13を接続させるものである。本発
明においてトランジスタやサイリスタが使用される場合
には該トランジスタやサイリスクのゲートGにスイッチ
ング手段13を接続させるものである。該スイッチング
手段は該負荷3への電力の供給が行われている間は該電
流制御手段5を導通せしめ、又該負荷3への電力の供給
が停止される時には該電流制御手段5を非導通とするよ
うな機能を備えているものであれば如何なるものでも使
用することができる。
本発明の上記具体例に於いては該スイッチング手段13
としてpnp形のトランジスタ8を使用するものであっ
て、該トランジスタのコレクタ部を該サイリスタ5のゲ
ートに接続させ且つ該トランジスタ8のエミッタ一部を
該サイリスクのアノード部に接続せしめたものである。
つまり1本発明の具体例に於いては、該サイリスタ5と
該トランジスタ8とで上記したスイッチング回路2が形
成されているものである。
更に本発明の具体例に於いては、該トランジスタ80ベ
ースを逆止用ダイオード6と負荷3の駆動を制御するス
イッチ4とを介して電源11側に接続するものである。
該ダイオードは該トランジスタのベース電圧を該回路が
駆動される際には該トランジスタのベース−エミッタ間
電圧を該サイリスクのアノード電圧より高くならないよ
うにしうるちのであれば如何なるものでも採用すること
が出来る。
該逆止用ダイオード6とコンデンサー10及びスイッチ
手段13とによって本発明のコントロール回路1を形成
するものである。
更に本発明に於いては該トランジスタ8のベース−エミ
ッタ間のコンデンサ10を接続するものでありその極性
は第3図に示す様な関係とする事が好ましい。
該コンデンサ10を設けることによって本発明の遅延回
路が完成するのである。
本発明に於いては該コンデンサの容量を変えることによ
って遅延間を調整することが可能となる。
又1本具体例では該トランジスタ8のベース。
及び該サイリスクのゲートと該トランジスタ8のコレク
タとの間に適宜の抵抗7.9を設ける事が好ましい。
尚1本発明に於いては該pnp形のトランジスタ8の替
わりにnpn型のトランジスタを使用する事も可能であ
り、その場合には、該逆止用ダイオード6の極性を逆に
しておくことが必要である。
次に、本発明における第1図に示した具体例の作動につ
いて説明する。
即ち、第1図に於ける回路では電源11からブリッジ整
流回路2を介して負荷3へ電力を供給するに際し、該ブ
リッジ整流回路の出力を該サイリスタ5により導通、非
導通を制御して該負荷に電力を供給するようにしたもの
である。
そして、今、スイッチ4をONすると、電流は負の電圧
のときダイオード6と抵抗7を通してトランジスタ80
ベースにベース電流が流れトランジスタ8はONとなる
ので該トランジスタのコレクタに接続された該サイリス
クのゲートに電流が流れ該サイリスタ5はONL、従っ
て該回路に電流が流れて該負荷3を駆動する。
この時、該コンデンサ10はブリッジ整流回路とダイオ
ード6を通して充電される。
又、該ダイオード6は該コンデンサ10への逆充電防止
の機能をはたしている。
次に、スイッチ4をOFFにすると該コンデンサが無い
場合には該トランジスタ8はOFFとなり従って該サイ
リスタ5もOFFとなるが、コンデンサ10が存在して
いるため、該コンデンサに充電されていた電荷によって
該トランジスタ8はONの状態を維持することが出来る
ので該サイリスクも導通状態を維持することが出来る。
従って、該コンデンサ1の放電電流は該トランジスタの
ベース電流として流れ、遅延時間分トランジスタをON
することになる。
その為、該スイッチ4をOFFした後一定の時間の間、
該負荷には電流が供給されるので該負荷はその間遅延的
に駆動されることになる。
一定時間後、該コンデンサの放電が終了するとトランジ
スタ8はOFFとなり、従って該サイリスタ5もOFF
となるので該負荷への電力の供給は停止される。
係る遅延時間はコンデンサ10の容量を変更することに
よって調整することが出来゛る。
〔本発明の効果〕
本発明の遅延回路にあっては1回路の構成が簡単であり
従って製造コストは低く押さえることが可能であると共
に、精度が高くかつ画一的に製造しうるので信頼性に優
れている。
又1本発明の遅延回路にあっては、従来の遅延回路に比
較して比較的長時間の遅延動作を行わせることが可能と
なる。
本発明の一つの応用としては、廊下や階段に於ける照明
機器のスイッチとして利用すると、スイッチをOFFさ
せても直ちには暗くならず安全性が確保出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る遅延回路の一具体例を示す回路図
である。 第2図は本発明に係る遅延回路のブロックダイアダラム
を示す図である。 第3図は従来の遅延回路のブロックダイアグラムを示す
図である。 l  コントロール回路。 2.5   電流制御手段。 3  負荷、     4 ・ スイッチ4゜6−  
ダイオード、  7,9 ・ 抵抗。 8  トランジスタ、10  ・・コンデンサ。 11  電源。 12  ブリッジ整流回路。 13・−スイッチング手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源からブリッジ整流回路を介して負荷を駆動する回路
    に於いて、該ブリッジ整流回路の出力部間に電流制御手
    段を設けると共に、該電流制御手段を開閉する為のスイ
    ッチング手段を該電流制御手段の制御端子に接続せしめ
    且つ該電流制御手段と該スイッチング手段との間にコン
    デンサを設け、更に該コンデンサと該スイッチング手段
    とを逆止用ダイオードとスイッチとを介して電源側に接
    続したことを特徴とする遅延回路。
JP13003589A 1989-05-25 1989-05-25 遅延回路 Pending JPH02309715A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13003589A JPH02309715A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 遅延回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP13003589A JPH02309715A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 遅延回路

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Publication Number Publication Date
JPH02309715A true JPH02309715A (ja) 1990-12-25

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ID=15024529

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JP13003589A Pending JPH02309715A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 遅延回路

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