JPH02309501A - 小型懐中電灯 - Google Patents

小型懐中電灯

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JPH02309501A
JPH02309501A JP11488589A JP11488589A JPH02309501A JP H02309501 A JPH02309501 A JP H02309501A JP 11488589 A JP11488589 A JP 11488589A JP 11488589 A JP11488589 A JP 11488589A JP H02309501 A JPH02309501 A JP H02309501A
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head
assembly
reflector
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V19/00Fastening of light sources or lamp holders
    • F21V19/04Fastening of light sources or lamp holders with provision for changing light source, e.g. turret
    • F21V19/047Fastening of light sources or lamp holders with provision for changing light source, e.g. turret by using spare light sources comprised in or attached to the lighting device and being intended to replace a defect light source by manual mounting

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 東11Δ机叩分」 本発明は、懐中電灯に関し、特に、小型で、単一電池を
用い、手で保持する懐中電灯に関するものである。
従来の技術 従来、種々のサイズおよび形状の懐中電灯が当該技術分
野において公知である。特に、公知の懐中電灯ではlあ
るいは1以上の乾電池を利用しており、使用される円筒
状の管内に上記乾電池を支持し、該懐中電灯を操作用と
して、電気エネルギー源として使用している。代表的な
ものでは、電気回路がバッテリの1つの電極から導体を
通してスイッチへ、その後、導電体を通してランプ電球
の1つの電極へと形成されている。該電気回路はランプ
電球のフィラメントを通った後、ランプ電球の第2電極
を通って導電体を備えた電気接点内に導出し、ついで、
懐中電灯のハウジングと電気的に接触する。懐中電灯の
ハウジングは、一般にスプリング要素からなる導電体へ
の電気導電経路として設けられており、該導電体はバッ
テリの他方の電極と接触される。電極回路を完成するた
めのスイッチの動作はフィラメントを通して電流を流し
、それによって、一般に、光線を形成する反射板によっ
て焦点が集中される光を発生する。
発aが解決し うとする課題 上記のような懐中電灯からの光は、利用される反射板お
よびランプ、光経路内に組み付けられるレンズの光学特
性の品質によって、さらには、ランプ、レンズおよび反
射板に対する汚れあるいは損傷による問題で、品位が低
下されている。
従って、本発明の第1の目的は、小型で、一つの電池を
使用し、かつ手で保持する、改良された光学特性を有す
る懐中電灯を提供することにある。
本発明の他の目的は、小型で、一つ電池を使用し、手で
保持する懐中電灯にして、かつ、可変的に拡散する光線
を発生させることが出来る懐中電灯を提供することにあ
る。
さらに、本発明の目的は、小型で、一つ電池を使用し、
手で保持する懐中電灯にして、かつ、ヘッド・アセンブ
リを移動した時に、実質的に球形で、焦点が集中しない
光線の光源とし得る懐中電灯を提供することにある。
さらに、本発明の目的は、小型で、一つの電池を使用し
、手で保持する懐中電灯にして、かっ、光線の変化およ
び拡散を発生させる部品の相対的な移動が、懐中電灯の
電気回路を開成および閉成する電気スイッチ機能を与え
る懐中電灯を提供することにある。
さらにまた、本発明の目的は、小型で、一つの電池を使
用し、手で保持する懐中電灯にして、該懐中電灯を点灯
すると共に、一方の手にキーを保持した状態で、ロック
あるいはロック解除操作する間、ロック部とそのキーあ
るいは他の小さな工具に対して懐中電灯の光線を同時に
焦点を集中して向けられるように、位置決めされると共
に大きさが設定されたキー・ホルダーを備えた懐中電灯
を提供する伴とにある。
課題を解決するための手段 本発明の上記した目的は、以下に記載する本発明の説明
より、当業者にとっては明白になることであるが、下記
の構成よりなる小型の懐中電灯により達成される。即ち
、本発明に係わる小型懐中電灯は、 一つの小型のバッテリを収容する円環管状の胴体と、 少なくとも一つの絶縁体と、そこに保持される小型ラン
プの端子と胴体とバッテリの電極との間を電気接触させ
る導電体を備えて、上記した各部材をバッテリに近接し
て胴体の一端に保持されるようにしたランプ電球保持ア
セブリと、胴体の他端を囲繞すると共にバッテリの他の
電極に電気接触を与えるテール・キャップおよびスプリ
ング手段と、 ヘッド、反射板、レンズお上びOリングを有するヘッド
・アセンブリを備え、 上記ヘッド・アセンブリは、ランプ電球がレンズ内の反
射板の中央の穴を通してレンズ内に伸長するように、胴
体に回転可能に取り付けられているものである。
本発明の特に好ましい具体例においては、バッテリとし
て、AAAサイズバッテリとして通常言われているサイ
ズのものが好適に用いられる。本発明の一つの電池を用
いる懐中電灯はAAAA。
AAあるいは特有のサイズのバッテリも使用することが
出来る。
上記円筒管よりなる胴体の軸回りのヘッド・アセンブリ
の回転が、レンズとランプ電球の間に相対的な変位を生
じるように胴体の外周面上にねじを形成しており、該ね
じと上記ヘッドアセンブリを噛み合わせている。ヘッド
・アセンブリが円筒管からなる胴体上で十分に回転され
た時、反射板はランプ保持アセンブリの前端を押圧し、
それをテール・キャップの位置でスプリング接点の付勢
力に抗して胴体内で後方へ変位させる。この位置では、
ランプ電球から胴体への電気回路を完成するヘッド・ア
センブリは胴体とは接触しない。ヘッド・アセンブリを
胴体に対して前方へ移動させる方向にヘッド・アセンブ
リを回転した時、反射板からランプ保持アセンブリの前
面に対する圧力は、テール・キャップ内のスプリング接
点が、面方向にバッテリとランプ保持アセンブリを付勢
することを可能とするために緩められ、胴体の接点に導
電体を移動し、それによって、電気回路を閉成して、ラ
ンプ電球を点灯している。この位置で、ランプ保持アセ
ンブリはストッパと当接し、胴体に対するランプ保持ア
センブリの前進を防止する。
ヘッド・アセンブリを胴体に対して前方へ移動させる方
向にヘッド・アセンブリの回転を続けると、反射板はラ
ンプ電球に対して前方へ移動され、そのため、ランプ電
球に対する反射板の焦点を変化し、レンズを通して照射
される光線の拡散を変化させる。
円筒管からなる胴体から分離するまでヘッド・アセンブ
リを回転することによって、本発明に係わる一つの電池
を使用する懐中電灯は、実質的に球形照明の光源となる
。このモードで操作された懐中電灯は、キャンドルの光
源と同様の光の焦点が集中しない光源となる。また、こ
のモードにおいては、一つの電池を使用する懐中電灯が
水平面上にテール・キャップの先端を置くことで、垂直
に立てるようにしても良い。
本発明に係わる一つ電池を用いる懐中電灯は、そのヘッ
ドにキー・リング・ホルダーを備え、あるいは懐中電灯
にキーの取り付けるために、テール・キャップの先端に
取り付けられた吊り紐を備え、懐中電灯からの光が、ロ
ック部の方向に向けられるだけでなく、同時に、ロック
操作するために使用されるキーにも向けられ、かつ、懐
中電灯を保持している同一の手で保持されるようにして
いる。
哀皇匹 以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
まず、第1図には、本発明に係わるスイッチ機能と焦点
調整機能を組み合わせた小型懐中電灯20の斜視図が示
されている。小型懐中電灯20は一般に真っすぐな円筒
管からなる胴体21を備え、該胴体2Iの第1端はテー
ル・キャップ22によって囲繞されると共に第2端はヘ
ッド・アセンブリ23で囲繞されてい゛る。上記ヘッド
・アセンブリ23はレンズ26を保持するフェース・キ
ャップ25を取り付けているヘッド24を備えている。
上記ヘッド・アセンブリ23は胴体21より大きな直径
を有し、かつ、胴体21の外面に嵌合されるようになっ
ている。胴体21には、その軸方向の範囲に沿って機械
加工されたハンドル面27を設けてもよい。上記テール
・キャップ22はタブ29を形成し、該タブ29に孔2
8を穿設し、鎖孔28を通して手法で吊り紐を取り付け
得る形状としている。
第2図では、上記胴体2目よ連続的に配置される少なく
とも2つの小型バッテリ31を囲むのに十分な程度の広
さを有するようにされているが、1つのバッテリのみ囲
繞する長さとしても良い。
テール・キャップ22は胴体21の内面に形成されたネ
ジを噛み合う外部ネジ32を形成した領域を設けている
。シール要素33、代表的にはOリングの形状をしたも
のであるが、液封のためにテール・キャップ22と胴体
21の間の対向面に介設している。スプリング34が胴
体21内に配置され、テール・キャップ22と隣接する
バッテリ3Iのケース電極を電気接続させるようにして
いる。上記スプリング34はバッテリ31を矢印で示す
方向に付勢している。最後尾のバッテリ3Iの中央電極
37は前方のバブテリ31のケース電極と接触している
。前方バッテリの中央電極38は、下方の絶縁容器から
なる絶縁体41内に取り付られた第1導電体39と接触
するように付勢されている。また、該下方の絶縁体41
にはその中に側面接触導電体42を取り付けている。−
E記中央の第1導電体39と側面接触導電体42の両方
は、下方絶縁体内に形成された孔を通って軸方向へ延び
ると共に孔内に摩擦係合で保持され、かつ、これら導電
体は小型の2ビン式のランプ電球45の電極端子43.
44を保持している。上記下方絶縁体4目よ、組み付け
られず、スプリング34の作用により、矢印36によっ
て示された方向に付勢され、該下方絶縁体41は胴体2
1の先端に形成されたリップ46と当接するまで移動さ
れる。
該位置において、側面接触導電体42と胴体2!のリッ
プ46との間で電気接続が為される。
上方の絶縁容器からなる絶縁体47は、下方の絶縁体4
1が取り付けられている胴体2Iの先端に外方に配置さ
れている。上方絶縁体47は下方絶縁体41と係合する
突出部を備え、該突出部は上方絶縁体47と下方絶縁体
41との対向面の間に適宜なスペースを保持する形状と
されている。
ランプ、電球45のランプ電極43.44は上方絶縁体
47を通過して、中央の第1導電体39および側面接触
導電体42と夫々と電気接触する一方、ランプ電球45
のケーシングが上方絶縁体47の外面に対して当接係止
されている。
上記した下方および上方絶縁体41.47、導電体39
.42およqランプ電球を保持する手段は、本発明の特
徴をなす焦点調整兼スイッチング作用を行うスイッチ・
アセンブリを構成している。
ヘッド・アセンブリ23は、胴体21の外面に形成され
た係合ねじと、ヘッド24の内面に形成されたネジ48
との噛合によって、胴体21の外面に取り付けられてい
る。シール用のOリング49がネジに隣接して胴体21
の周囲に取り付けられており、ヘッド・アセンブリ23
と胴体21の間の液封を図っている。
反射板51は実質的に放物線形状とされ、ヘッド24の
最外端内に配置され、レンズ26によって当該位置に強
固に保持されている。該レンズ26は、ヘッド24の外
周の前方部分に形成されたネジ52とねじ係合されるフ
ェース・キャップ25によって保持されている。Oリン
グ53.53Aが、フェース・キャップ25とヘッド2
4の間、およびフェース・キャップ25とレンズ26の
間の液封シールを与えるために介設されている。
ヘッド24がねじ48によって胴体21こ十分に螺着さ
れた時、ランプ電球45の通路として形成された孔の周
囲の反射板51の中央部分は1.上方の絶縁体47の先
端面に対して、矢印36と反対方向に押圧係止される。
上方絶縁体47は、その後、同一方向に下方の絶縁体4
!を押圧し、それによって、下方絶縁体41の曲端面と
胴体21の前端上のリップ46の間にスペースを与えて
いる。側面接触導電体42は第2図に示すように胴体2
1上でリップ46と接触されないように分離されている
次ぎに、第3図に関連して、胴体21の軸線を中心とし
てヘッド24が適宜に回転することにより、ヘッド・ア
センブリ23がねじ48との係合を通して矢印36によ
って示された方向に移動されることを説明する。第3図
中で実線で示された場所に達した時、ヘッド・アセンブ
リ23は矢印36の方向へ十分な距離だけ進んだことと
なり、そのため反射板51も同様な距離だけ移動し、矢
印36の方向にバッテリ3Iを押圧するスプリング34
の付勢力によって、上方絶縁体47と下方絶縁体41を
図示された位置まで移動させ得るようになっている。こ
の位置において、側面接触導電体42は胴体21の前端
上でリップ46と接触し、電気回路を閉じる。
さらに、ヘッド・アセンブリ23を回転させて、矢印3
6によって示された方向にヘッド・アセンブリ23を移
動させ、第3図の一点鎖線によって示された位置まで到
達させ、該位置において、フェース・キャップ25を2
5°に位置にさせると共に、レンズ26を26゛に位置
させ、反射板51を51′に支持する。この作用の間、
上方絶縁体47は胴体21に対して固定した位置に保持
されている。このため、ランプ電球45も固定位置のま
まである。ヘッド・アセンブリ23の回転により生じる
ランプ電球45に対する反射板51の変位は、反射板5
1の放物線の焦点に対してランプ電球45のフィラメン
トの位置を相対的に変位させることとなり、それによっ
て、レンズ26を通ってランプ電球45から放射する光
線の拡散が変化される。
第4図に、下方絶縁体41と上方絶縁体47の間の対向
面の部分的な断面が示されている。下方絶縁体41は一
対の平行な貫通したスロット54を備え、これらスロッ
ト54の中央部分は、それぞれ第1導電体39と側面接
触導電体42を受容するために拡大されている。さらに
、該下方絶縁体41に一対の弓形の凹部55が形成され
ており、上方絶縁体47に設けた弓形の突出部を内嵌す
るようにしている。下方絶縁体41は胴体21の内径内
で可動に収容される一方、胴体21は図示の断面の位置
において、ヘッド24に囲繞されている。
第5図から第7図には、下方絶縁体41、中央の第1導
電体39、側面接触導電体42、上方絶縁体47および
lド型ランプ電球45の組み立てのための好ましい手順
が示されている。上記弓形の凹部55が胴体2!のリッ
プ46を設けた前端の方向に向けられるように下方絶縁
体41が配置され、中央の第1導電体39がスロット5
4の1つを通して挿入され1、それによって、実質的に
円形状の先端部分56が下方絶縁体41の背面から外方
に伸張する。円形状の先端部分56はその後、第7図に
示すように折り曲げられ、第2図のバッテリ31の最前
端の1つの中央電極と係合するために、中央に位置され
る下方絶縁体41の最後尾の面と平行とされる。側面接
触導電体42はその後、他方のスロット54に挿入され
、それによって、径方向の突起57が下方絶縁体4にの
軸方向中心から外方へ延長する。径方向の突起57が2
つの弓形の凹部55の間のウェブ58に並設される。
導電体が組み付けらた下方絶縁体4目よ、その後、胴部
21の後端部より内部に挿入され、リップ46に近接す
る前方位置まで摺動自在に移送される。ランプ電球45
を組み付けている上方絶縁体47は、その後、ランプ電
極棒43.44が側面接触導電体42および中央の第1
導電体3.9と並設するように収容部分に向かって移送
されるようにする。上方絶縁体47内に形成された一対
のノツチ6目よ、下方絶縁体41のウェブ58と嵌合さ
れるように配置する。上方絶縁体47は、その後、胴部
2菫の前端を通って、下方絶縁体41内の弓形の開部分
55内に挿入される。ランプ電極棒43.44はその後
、上方絶縁体47の前面に貫通して形成された一対の孔
59に通され、第′6図に示すように後面から外方へ突
出させている。
再び、第2図および第3図を参照して、第1図の小型懐
中電灯の電気回路について説明する。電気エネルギーは
最後尾のバッテリ31から中央接点37を介して前方の
バッテリ31のケース接点と接触するように導電される
。電気エネルギーはその後、前方のバッテリ31から中
央接点38を介してランプ電極44に結合された中央の
第1導電体39に導電される。ランプ電球45を通過し
た後、電気エネルギーは側面接触導電体42に結合され
たランプ電極43を通して出てくる。
ヘッド・アセンブリ23が第2図に示すされた位置まで
、ねじ48を中心として回転されて位置した時、側面接
触導電体42は胴体21のリップ46と接触せず、その
ため、電気回路を開く。しかしながら、ヘッド・アセン
ブリ23がネジ48で回転して第3図の実線で示す位置
まで来ると、側面接触導電体42は第2図のスプリング
34によって矢印36の方向へ付勢されている下方絶縁
体4Iによってリップ46に対して押圧される。
この状態において、電気エネルギーは、その後、側面接
触導電体42からリップ42に流れ、胴体21を通して
第2図に示すテール・キャップ22に流れる。スプリン
グ34は電気的にテール・キャップ22を最後尾のバッ
テリ31のケース接点35に接続する。ヘッド・アセン
ブリ23が矢印36の方向と反対の方向に移動するよう
にねじ48を中心としてヘッド・アセンブリ23が回転
されることによって、ヘッド・アセンブリ23は第2図
に示す位置まで戻り、それによって、電気回路は開き、
懐中電灯は消える。
第8図には、本発明に係わる第1図に示す小型懐中電灯
20の付加的な利用方法が示されている。
第3図の矢印36の方向へ胴体21に対してヘッド・ア
センブリ23を移送させるねじ48を中心とするヘッド
・アセンブリ23の回転によって、電気回路は前記した
ように閉じられ、ランプ電球45が照明される。上記方
向へのヘッド・アセンブリ23の回転を継続させると、
ヘッドアセンブリ23が小型懐中電灯20の前端から完
全に離され、実質的に球形で、焦点が集中しない光源を
与えることとなる。さらに、フェース・キャップ25が
水平面上に置かれるようにヘッド・アセンブリ23を実
質的に水平表面(図示せず)に置くことによって、小型
懐中電灯20の実質的に垂直線状となっている胴部21
を保持するために、テールキャップ22をヘッド24内
に挿入しても良い。
反射板51(第2図)がヘッド・アセンブリ23内に位
置されている時、ランプ電球45は実質的に球形の照明
を与えず、“周囲”光レベルを与えている。
胴部21、テール・キャップ22、ヘッド24およびフ
ェース・キャップ25からなる小型懐中電灯20の外部
金属表面を形成するものは全て、高強度のアルミニウム
から製造され、それは、腐食作用、電気抵抗のために陽
極酸化されている。
反射板51は、高精度な光学特性を確保するために、金
属化された真空アルミニウムからなるコンピュータで設
計された放物線形状としている。
第9図から第20図では、本発明に係わる一つの電池を
使用した懐中電灯が示されている。第9図から第20図
では、第1図の小型懐中電灯について記載された部品と
機能的に同様な部品については、同一の符号で示してお
り、かつ、本発明に係わる一つの電池を用いる懐中電灯
内にある部品に関して、”A”を付記している。本発明
に係わる一つの電池を使用する懐中電灯は、多数の美的
満足を与える方法で構成され得る。
第9図は、胴体76、ヘッド・アセンブリ77、レンズ
26Aおよびテール・キャップ78を備えた本発明に係
わる一つの電池を用いる懐中電灯75の好ましい実施例
の斜視図である。第10図は第9図の懐中電灯75の側
面図で、本発明に係わる吊り紐99とメダル93を備え
ている。第10図に示すように、吊り紐99はテール・
キャップ78で懐中電灯75に取り付けられ、ヘッド・
アセンブリ77の前端側まで実質的に伸長し、かつ僅か
に越えるに十分な長さである。本発明に係わる吊り紐9
9は、その前端に取り付けたリング91にキーを取り付
けられており、懐中電灯75からの光がキーと該キーに
よりロックされる部分の両方に向けられるように、その
長さを選定されている。それにより、暗がりの中で、ロ
ックあるいはロック解除をする際に、操作者が懐中電灯
75と吊り紐99を介してで取り付けられたキーの両方
を保持して、同時にロックの方向に光を当てて使用する
ことが出来る。よって、上記吊り紐99の長さを選定し
て、暗がり中でロックあるいはロック解除操作を容易と
するために、ロックあるいはロック解除操作時にキーお
よびロック部に対して光の光線を同時に向けることが出
来るようにしている。メダル93としては、名前あるい
は/および住所などの身元識別情報が刻まれたようなも
のが用いられている。
第1【図は第9図の懐中電灯75の正面図で、第1図の
懐中電灯のレンズ26と同一材料および同一機能を有す
るレンズ26Aを示している。
第12図は第9図の懐中電灯の背面図で、テール・キャ
ップ78を示しており、該テール・キャップ78につい
ては後述する。
第13図は本発明に係わる一つの電池を使用した懐中電
灯の更に別の好ましい実施例の斜視図であり、懐中電灯
75のヘッド・アセンブリ77の近くに取り付けられた
キー・リング・ホルダー89が示されている。このキー
・リング・ホルダー89は第1O図に示す上記の吊り紐
と同様な作用を為すが、第13図のキー・リング・ホル
ダー89は耐腐食性を有する金属、板状とされた金属あ
るいはスプリング・ワイヤなどの他の適宜な材料で形成
されている点が相違する。キー・リング・ホルダー89
は、第13図において架空線で示すように、少なくとも
1つのキーを保持するに十分な長さとサイズを有し、懐
中電灯からの光線がロックのみならずキーにも向けられ
ると同時に、暗がりの中で操作者が容易にロックあるい
はロック解除出来るように当該位置で揺れることが出来
るようにされている。第13図の実施例は、吊り紐ある
いはキー・リングのための孔を有しないテールキャップ
のような、第9図の懐中電灯のテールキャップとは別の
テールキャップのデザインを持つものにも適用される。
第14図は第9図の懐中電灯を示しているが、該懐中電
灯75は審美的なデザインのぎざぎざ状のパターンを備
えている。第15図は第9図の懐中電灯に関するもので
あるが、更に別のぎざぎざのデザインを有するものであ
る。
本発明に係わる一つの電池を用いる懐中電灯の第9図の
実施例および他の実施例は、一つの“AAA”サイズの
バッテリを使用しているが、本発明に係わる一つの電池
を使用する懐中電灯75はAAAA”や他の特定のバッ
テリも収容できる大きさとし得る。
上記“AAAA“バッテリはその上端にクリップ接点を
有する従来の9ボルト・バッテリにおける構成部品とし
て知られている。従来の9ボルト・バッテリはその外側
のケーシング内に“AAAA”バッテリとして知られて
いる6個の小さいバッテリを備えている。
第16図は第9図の懐中電灯の断面図であり、該一つの
電池を使用する懐中電灯は、一般に第1図の懐中電灯と
幾つかの同一の特徴を有するように開示されている。し
かしながら、第15図に示すように、一つの電池を使用
する懐中電灯75は一つのバッテリ、好ましくは“AA
A”あるいは“AAAA“サイズのバッテリを収容でき
る寸法とされている胴体76を有している。該胴体76
はヘッド77側の先端でねじを有し、かつ、第1図の懐
中電灯において示したようなリップ46を有している。
第1図の懐中電灯のリップ46は胴体の先端に位置され
ているが、該本発明に係わる一つの電池を使用する懐中
電灯75内のリップ46Aは先端より僅かに内方に位置
され、第1図の懐中電灯のような直角ではなく、胴体の
壁面に対して鋭角となる底面を有している。該リップ4
6Aの上記傾斜された壁は下方絶縁体4IΔの補完的に
傾斜面と協働すると共に、第9図の懐中電灯に示す側面
接触導電体42Aと協働する。
ヘッド・アセンブリ77は第1図の懐中電灯のヘッド2
4のねじと同様な内部ねじを有するヘッド77Aを備え
ている。一つの電池を使用する懐中電灯のヘッド・アセ
ンブリ77は、しかしながら、第1図の懐中電灯が有す
るフェース・キャップを有していない。さらに、第16
図に示すように、ヘッド77Aの前端に機械加工された
溝85を有し、該溝85内にOリング79が配置されて
いる。レンズ26Aが組み付け時に、ヘッド77Aの後
端から挿入することによって0リング79に対して当接
して位置される。ヘッド・アセンブリ77は実質的に放
物線形状のコンピュータで設計された反射板80を備え
、該反射板80は、胴体76に対してヘッド77Aが回
転する時、第1図の懐中電灯の場合の回転と同様に回転
して、移動する。また、ランプ電球45Aが使用されて
おり、かつ、それは公知の原理に従ってバッテリ電源の
一つの電池源で作用するために変更されている点の除い
て、第1図の懐中電灯のランプ電球45と同一である。
反射板80(こは複数のリテーナ・スプリング81が備
えられている。該リテーナ・スプリング81は、ヘッド
77A内に反射板80を挿入するために、径方向外方に
付勢され、ヘッド77Aの内面に機械加工された凹部8
3内に嵌合する。0リング79を備えていると共に既に
レンズ26Aが挿入されているヘッド77A内への反射
板80の挿入のため、リテーナ・スプリング81は、狭
い棚部84の前を通過して、四部83内で径方向外方に
付勢される。反射板80.0リング79を解除する時、
その弾性特性で、リテーナ・スプリング81がヘッド7
7、A内で狭い棚84に向かって移動して、反射板80
を後方へ移動させるために拡張する。0リング79はヘ
ッド77Aとレンズ26Aに対するシール作用を与える
のみならず、スプリング力を与え、かつ、上記狭い棚部
84およびリテーナ・スプリング81との組み合わせで
、反射板80をヘッド77Aおよびレンズ26Aに対し
て所定の長さ方向および径方向の位置に保持する。
図示のように、ヘッド・アセンブリ77は胴体76の外
径と実質的に同一の外径を有し、かつ、その外径は第1
図の懐中電灯の比較的拡大された径のヘッドと外感が全
く相違している。
さらに、特に第16図および第17図に示すように、本
発明に係わる一つの電池を使用する懐中電灯の反射板8
0は、1つの突出した径方向のフィン86を備え、該フ
ィン86は、反射板80および、上部絶縁体47Aと接
触してヘッド・アセンブリ77が回転した時に電球保持
アセンブリの移動を生じさせるために上部絶縁体47A
と接触する下面のために、機構的な支持を与えている。
第1図に示す懐中電灯では上部絶縁体47が反射板51
と接触するが、第16図に示すように、上部絶縁体47
Aは反射板80のフィン86と接触する。第16図には
、0リング49Aも示されており、第2図に示すOリン
グ49と同一の態様で、ヘッド77Aと胴体76の間に
シールを与えている。
第16図および前記第2図、第3図に示す、本発明に係
わる一つの電池を使用した懐中電灯は、絶縁体および導
電体を備える電球保持アセンブリを用いており、それら
は第1図に示す懐中電灯における、絶縁体および導電体
を備える電球保持アセンブリとデザインおよび作用が実
質的に同一であるが、前記したように、リップ46A1
絶縁体41A、および導電体42に関して変更している
さらに、後述するように、バッテリが反対に配置された
場合に、懐中電灯の作用を防止する点で相違する。
電球保持アセンブリは、さらに、バッテリの中央接点を
収納するサイズの小さなソケット90が下方絶縁体41
A内で、かつ、電球保持アセンブリの後部に位置されて
いる点で変更されている。
電球保持アセンブリ内に上記ソケット90を組み込んで
いることにより、バッテリの突出した中央接点をレンズ
26Aの方向に向ける方法で挿入された時のみ適性な電
気回路を完成するようにしている。
第16図および第17図により、本発明に係わる一つの
電池を使用する懐中電灯において、反射板80内に組み
込まれる付加的な光学的特徴について記載する。反射板
80には、そのリテーナ・スプリング81から後端に突
出部82を設けている。該突出部82は第17図に最も
よく示すように、少なくとも1つの傾斜面88を備えて
いる。
この突出部82はリテーナ・スプリング81から後方へ
伸長し、ヘッド77Aび狭い棚部84まで、あるいは棚
部84を越えて伸長している。突出部82の寸法、角度
、形状は、ヘッド77Aの面88と壁89の間に小さな
ギャップを設けられるように設定されている。図示して
いないが、その後、工具が用いられ、面88と壁89の
間のギャップ内に挿入され、該工具はレンズ26Aの方
向で、かつ、而88に沿ってに挿入されることにより、
内方への力がリテーナ・スプリング8Iを径方向内方へ
移動させ、レンズ26Aと反射板80をクリーニングの
為、および/あるいは変位のためにヘッド77Aから移
動させることが出来る。工具はヘッド77の内径に適合
する外径を備えたチューブ形状でもよく、それは先導エ
ツジを形成するために、一端に傾斜した端部を設けてい
る。該傾斜端部は壁89と面88の間のギャップに嵌合
されると共に、ギャップ内に工具がレンズ26Aおよび
反射板80の方向に向けて挿入された時に、反射板80
のリテーナ・スプリング81が径方向内方へ十分に移動
を生じさせるような角度を有するものである。それによ
って、リテーナ・スプリング8!は凹部83内で径方向
全体となり、引き続いて、レンズ26Aおよび/あるい
は反射板80を後方へ押圧し、ヘッド77Aから反射板
80およびレンズ26Aの移動を可能とする。
第17図は、本発明に係わる一つの電池を使用する懐中
電灯の反射板を、後方から見た斜視図であり、反射板8
0、リテーナ・スプリング81゜傾斜面88、フィン8
6、リテーナ・スプリングの突出部82を示している。
第16図および第17図から第20図に関連して、一つ
の電池を使用する懐中電灯のテール・キャップとテール
・キャップ挿入部について説明する。
本発明に係わる一つの電池を使用する懐中電灯は、第2
図で図示され且つ説明したようなテール・キャップを用
いても良く、あるいはキー・リング穴を備えないテール
・キャップ、あるいは相違した外感の有するテール・キ
ャップを用いて良い。しかしながら、本発明に係わる一
つの電池の懐中電灯は、同時継続特許出願の出願番号1
44,389(現在は放棄されている)において開示さ
れているテール・キャップ挿入部を用いることが好まj
7い。
上記出願番号144,389の同時継続特許出願の第1
θ図、第12図および第14図に対応する第19図およ
び第20図については、本発明に係わる一つの電池を用
いる懐中電灯内に組み込まれて現されるために符号に“
A”を取り付けている点が相違する。
第19図および第20図に示す、本発明に係わるテール
キャップ78は、同時継続出願の別のテール・キャップ
63に対応する。該テール・キャップ78は光学的な小
さなプラスチック保護ホルダー65Aを備えるインサー
ト64Aを保持している。予備の電球62Aおよび/あ
るいはホルダー65Aがインサート64Aの両側に切り
欠かれた歯部によって固定されている。ツバ67Aがイ
ンサート64Aの中心環状部分から径方向外方へ伸長し
、胴体76内へのテール・キャップ7Bの挿入で、胴体
76の内面に電気的接触を与えている。
0リング33Aがテール・キャップ78と胴体76の間
のシールを与えている。
第19図では、インサート64Aの斜視図が示されてい
る。スナップ・ロック68Aをテール・キャップ78内
にインサート84Aを固定するため設けている。さらに
、インサート64Aにはバック・ストッパ69Aを設け
、インサート64A内でスプリング34Aがスリップバ
ックするのを防止するようにしている。
第20図には、テール・キャップ78を前側から見た斜
視図が示されている。スロット71Aが、インサート6
4Aのツバ67Aの方向付け及び保護を与え為に、テー
ル・キャップ78のねじ切りされた部分72Aの前面よ
り切り込まれている。
上記テール・キャップ78の後部には、径方向へ湾曲し
て伸張した形状あるいはスカラップ形状の外感の部分を
設けており、該部分には、吊り紐および/あるいはキー
リングの取り付けのための穴28Aおよびタブ29Aを
設けている。
第19図および第20図に図示されると共に上記に説明
したように、インサート64Aは胴体76の内面からイ
ンサート64Aのツバ67A1インサート64Aのボデ
ィ自体を通り、その後、少なくともバック・ストッパ6
9Aでインサート64Aと接触するスプリング34Aま
での導電経路を形成している。すでに説明したように、
導電経路は、絶縁材料で形成され或いは絶縁材料で塗布
されるテール・キャップを挿通して形成されている。テ
ール・キャップが絶縁材料で塗布された従来のデザイン
においては、付加的な機械加工が、第2図に示すように
領域73.74で上記材料を除くために必要とされる。
テール・キャップ内に取り付けるインサート64Aはベ
リリウム銅のような適宜な導電材料で形成し得る。
本発明に係わる一つの電池を使用する懐中電灯では、第
10図に示す吊り紐99は、ナイロン組み紐材料で形成
してもよく、かく、その一端にリング91を持つように
しても良く、しかも、各端を固定するために金輪を備え
得る。しかしながら、組み紐材料の一端はそ収自体の巻
き返して、懐中電灯に取り“付けることが好ましい。
本発明に係わる一つの電池を使用する懐中電灯が、第1
図の懐中電灯と同様に、ヘッド・アセンブリ77の移動
で、焦点に集中しない実質的に球形の照明を与えるため
に作用され得る。しかしながら、第1図の懐中電灯と違
って、一つの電池を使用する懐中電灯75は、それを逆
転した場合にヘッド・アセンブリ内にテール・キャップ
を挿入することは出来ない。むしろ、該一つの?a池を
使用する懐中電灯75は、そのテール・キャップのみを
真っすぐに立てることが出来る。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、多数の修
正、変更、別の実施例および別の材料が当該技術の当業
者によって考え得るものであり、かつ、本発明を完成し
て利用し得るものである。
しかしながら、このような全ての他の変形例は前記した
特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない範
囲のものは、全て本発明の範囲に包含されるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる一つの電池を使用すると共にス
イッチ機構と焦点調整機構を組み合わせた点に特徴を有
する小型懐中電灯の斜視図、第2図は第1図に示す小型
懐中電灯の2−2線に沿った断面図、第3図は第1図の
小型懐中電灯の前部側の部分的な図面で懐中電灯の前端
の移動を一点鎖線で現している断面図、第4図は第1図
に使用されているランプ電球保持アッセンブリの第3図
の4−4線に沿った部分的な断面図、第5図は第1図の
小型懐中電灯の胴体に対するランプ電球保持アッセンブ
リの好ましい組み付け方法を示す分解斜視図、第6図は
第5図のランプ電球保持アッセンブリ内のランプ電球の
電気端子と導電体の間の電気接続関係を示す分離した斜
視図、第7図は1つの絶縁体41の後方表面を示す斜視
図、第8図は焦点が集中せずに実質的に球形の照明の光
源として使用される小型懐中電灯の斜視図、第9図は本
発明に係わる一つの電池を使用する懐中電灯の好ましい
実施例の斜視図、第10図は吊り紐とメダルを備えた第
9図に示す懐中電灯の側面図、第11図は第9図の懐中
電灯の正面図、第12図は第9図の懐中電灯の背面図、
第13図はヘッドの近傍に取り付けられるキーホルダー
を示している本発明に係わる一つの電池を使用する懐中
電灯の他の好ましい実施例を示す斜視図、第14図は表
面にぎざぎざ状のデザインを有する第9図の懐中電灯の
斜視図、第15図は更に別のぎざぎざ状のデザインを有
する第9図の□懐中電灯の斜視図、第16図は第9図の
懐中電灯の断面図、第17図は第9図の懐中電灯の反射
板の背面図、第18図は第9図の懐中電灯のテール・キ
ャップ端の拡大断面図、第19図は第9図の懐中電灯の
テール・キャップへのインサートの拡大斜視図、第20
図は第9図の懐中電灯のテール・キャップの拡大斜視図
である。 20.75・・小型懐中電灯、 21176・・胴体、 22.78・・テール・キャップ、 23.77・・ヘッド・アセンブリ、 24・・ヘッド、 25・・フェース・キャップ、 26・・レンズ、 28・・孔、 31・・小型バッテリ、 34・・スプリング、 39・・中央第1導電体、 41・・下方絶縁体、 42・・側面接触導電体、 ・ 45・・ランプ電球、 43.44・・電極端子、 46・・リップ、 47・・上方絶縁体、 51・・反射板、 89・・キー・リング・ホルダー、 93・・メダル、 99・・吊り紐。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一つのバッテリを収容する大きさとされた胴体と、 上記胴体の一端に回転自在に嵌合されると共にレンズと
    反射板とを備えたヘッド・アセンブリと、少なくとも一
    つの絶縁体と、導電体と、フィラメントを有するランプ
    電球を保持する手段とを備えたスイッチ・アセンブリと
    を備え、 上記スイッチ・アセンブリは上記ヘッド・アセンブリの
    回転に応じて胴体の一端で移動するように保持されて、 上記ヘッド・アセンブリの回転が、フィラメントと胴体
    の間に相対的な移動を生じさせて、スイッチ・アセンブ
    リ内の少なくとも一つの電気接点を開成および/あるい
    は閉成する上うにし、かつ、上記ヘッド・アセンブリの
    回転が上記反射板とフィラメントの間の相対的な軸方向
    の移動を生じさせて、懐中電灯の点灯中に光の拡散を変
    化させるようにし、さらに、 胴体から離反する方向への上記ヘッド・アセンブリの回
    転で、胴体からヘッド・アセンブリを分離してランプ電
    球を露出し、実質的に球形の照明を与えるように構成し
    ている小型懐中電灯。 2、上記ヘッド・アセンブリは、ヘッドと、レンズと、
    Oリングと、反射板とを備え、上記ヘッドは凹部を有し
    、該凹部内に反射板のリテーナ・スプリングが挿入され
    て、上記ヘッドの所定の軸方向の位置に上記反射板を保
    持する請求項1記載の懐中電灯。 3、上記リテーナ・スプリングには、取り付け後に、反
    射板の位置を移動するための手段が設けられている請求
    項2記載の懐中電灯。 4、上記移動手段は、リテーナ・スプリングから伸長す
    ると共に胴体の内面から鋭角に伸長する第1面を有し、
    上記胴体の内面と上記リテーナ・スプリングの上記第1
    面の間にギャップが形成されている請求項3記載の懐中
    電灯。 5、一つのバッテリを収容する大きさとされた胴体と、 上記胴体の一端に回転自在に嵌合されると共にレンズと
    反射板とを備えたヘッド・アセンブリと、少なくとも一
    つの絶縁体と、導電体と、フィラメントを有するランプ
    電球を保持する手段とを備えたスイッチ・アセンブリと
    を備え、 上記スイッチ・アセンブリは上記ヘッド・アセンブリの
    回転に応じて、胴体の一端で移動するように保持されて
    、かつ、 上記ヘッド・アセンブリの回転が、フィラメントと胴体
    の間に相対的な移動を生じさせて、スイッチ・アセンブ
    リ内の少なくとも一つの電気接点を開成および/あるい
    は閉成するようにし、さらに懐中電灯の長さに実質的に
    等しい長さで、ヘッド・アセンブリから離れた懐中電灯
    の後端で懐中電灯に取り付けられる吊り紐を備えている
    小型懐中電灯。 6、上記吊り紐は少なくとも一つの金輪を有する布材料
    からなる請求項5記載の懐中電灯。 7、キー保持手段を備え、該キー保持手段は懐中電灯の
    ヘッド・アセンブリの近くで懐中電灯に可動に取り付け
    られている請求項1記載の懐中電灯。 8、一つのバッテリを収容する大きさとされた胴体と、 上記胴体の一端に回転自在に嵌合されると共にレンズと
    反射板とを備えたヘッド・アセンブリと、少なくとも一
    つの絶縁体と、導電体と、フィラメントを有するランプ
    電球を保持する手段とを備えたスイッチ・アセンブリと
    を備え、 上記スイッチ・アセンブリは上記ヘッド・アセンブリの
    回転に応じて、胴体の一端で移動可能に保持されて、か
    つ、 上記ヘッド・アセンブリの回転が、フィラメントと胴部
    の間に相対的な移動を生じさせて、スイッチ・アセンブ
    リ内の少なくとも一つの電気接点を開成および/あるい
    は閉成するようにし、さらに、上記吊り紐の長さが少な
    くとも懐中電灯の全長に実質的に等しい長さを有すると
    共に、ヘッド・アセンブリから離れた懐中電灯の端部で
    懐中電灯に取り付けられている小型懐中電灯。 9、一つのバッテリを収容する大きさとされた胴体と、 上記胴体の一端に回転自在に嵌合されると共にレンズと
    反射板とを備えたヘッド・アセンブリと、少なくとも一
    つの絶縁体と、導電体と、フィラメントを有するランプ
    電球を保持する手段とを備えたスイッチ・アセンブリと
    を備え、 上記スイッチ・アセンブリは上記ヘッド・アセンブリの
    回転に応じて、胴体の一端で移動可能に保持されて、か
    つ、 上記ヘッド・アセンブリの回転が、フィラメントと胴部
    の間に相対的な移動を生じさせて、スイッチ・アセンブ
    リ内の少なくとも一つの電気接点を開成および/あるい
    は閉成するようにし、さらに、上記スイッチ・アセンブ
    リは、バッテリの突出した中心電極を収容する手段を備
    え、該手段に突出した中心電極が挿入された時に、該バ
    ッテリの中心電極がランプ電球に接続され、かつ、胴体
    のテール・キャップ端側に突出した中心電極が向いて胴
    体内にバッテリが挿入された時、バッテリとランプ電球
    との電気的な接続を防止する構成としている小型懐中電
    灯。 10、一つのバッテリを収容する大きさとされた胴体と
    、 上記胴体の一端に回転自在に嵌合されると共にレンズと
    反射板とを備えたヘッド・アセンブリと、少なくとも一
    つの絶縁体と、導電体と、フィラメントを有するランプ
    電球を保持する手段とを備えたスイッチ・アセンブリと
    を備え、 該スイッチ、アセンブリは上記ヘッド・アセンブリの回
    転に応じて、胴体の一端で移動可能に保持されており、
    かつ、 懐中電灯の長さと実質的に等しい長さで、少なくとも一
    つの金輪を有する布材料で形成された吊り紐と、 懐中電灯および/あるいは吊り紐に取り付けられた懐中
    電灯の所有者の認識票となる手段を備え、上記ヘッド・
    アセンブリの回転が、フィラメントと胴体の間に相対的
    な移動を生じさせて、スイッチ・アセンブリ内の少なく
    とも一つの電気接点を開成および/あるいは閉成するよ
    うにし、かつ、該ヘッド・アセンブリの回転が反射板と
    フィラメントの間の相対的な軸方向の移動を生じさせて
    、懐中電灯の点灯中に光の拡散を変化させるようにし、
    さらに、胴体から離反する方向へのヘッド・アセンブリ
    の回転で胴体からヘッド・アセンブリを分離してランプ
    電球を露出し、実質的に球形の照明を与えるように構成
    している小型懐中電灯。
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