JPH02308472A - 集合光ディスク装置 - Google Patents
集合光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH02308472A JPH02308472A JP12911189A JP12911189A JPH02308472A JP H02308472 A JPH02308472 A JP H02308472A JP 12911189 A JP12911189 A JP 12911189A JP 12911189 A JP12911189 A JP 12911189A JP H02308472 A JPH02308472 A JP H02308472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- picker
- bearing
- optical disk
- inner frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 18
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 56
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータの外部記憶装置である集合光ディ
スク装置に関し、特にそのアクセッサ機構に関する。
スク装置に関し、特にそのアクセッサ機構に関する。
集合光ディスク装置においては媒体運搬機構であるアク
セッサ機構の動作速度を早くするとともに格納庫やり−
ド/ライトステーションへのアクセッサ機構の位置決め
精度も高くする必要がある。特に媒体保護ケース(キャ
ディ)に収容されかつ両面リード/ライト可能である光
ディスク媒体を縦型多段式の格納庫へ格納する方式の集
合光ディスク装置においては、媒体を±90°反転させ
る機構がピッカa楕内に必要である。この反転の回転軸
がピッカ機構の媒体の出し入れ通路と重なり合う為に、
媒体を含むピッカ機構を媒体の出し入れ口と逆方向を片
持ち支持とする機構が考え易い。この片持ち支持方式に
おいては例えば媒体の直径が30cmにもなるとキャデ
ィの重量も加ゎリピッカ機能の撓みが前述のアクセッサ
機構の位置決め精度の達成に悪影響を与え、また、ピッ
カ機構の撓みを避ける為に構造を堅固にするとアクセッ
サ機構の重量全体を大きくしアクセッサ機構の動作速度
を落さざるを得ないことになる。
セッサ機構の動作速度を早くするとともに格納庫やり−
ド/ライトステーションへのアクセッサ機構の位置決め
精度も高くする必要がある。特に媒体保護ケース(キャ
ディ)に収容されかつ両面リード/ライト可能である光
ディスク媒体を縦型多段式の格納庫へ格納する方式の集
合光ディスク装置においては、媒体を±90°反転させ
る機構がピッカa楕内に必要である。この反転の回転軸
がピッカ機構の媒体の出し入れ通路と重なり合う為に、
媒体を含むピッカ機構を媒体の出し入れ口と逆方向を片
持ち支持とする機構が考え易い。この片持ち支持方式に
おいては例えば媒体の直径が30cmにもなるとキャデ
ィの重量も加ゎリピッカ機能の撓みが前述のアクセッサ
機構の位置決め精度の達成に悪影響を与え、また、ピッ
カ機構の撓みを避ける為に構造を堅固にするとアクセッ
サ機構の重量全体を大きくしアクセッサ機構の動作速度
を落さざるを得ないことになる。
第2図を参照すると、従来の装置は複数個のキャディ付
き光ディスク媒体1をストッカ2内に並列に並べて収容
している。アクセッサ機構4はピッカ機構5を内蔵し、
これを図において上下に移動させながらストッカ2の前
面を左右に移動させる機構である。媒体1はアクセッサ
機構4によりストッカ2から移動され図において水平方
向に両面のどちらか指定された面を図の下方を向けてリ
ード/ライトステーション3に挿入され、キャディを外
され、媒体の面のり−ド/ライトステーションの構造に
より決定されるどちらかの面をリード/ライト処理する
。ストッカ2からピッカ機構5のとツカ6上にあるハン
ド9が媒体1を把持しモータ8とスプライン10の連動
で一旦ピ・ツカ機構内に取り込み、モータ7によりピッ
カa構5が図において+90°または一90°指定され
た方向に回転されピッカ機構う内にある媒体1がリード
/ライトステーション3へ挿入される姿勢になる。
き光ディスク媒体1をストッカ2内に並列に並べて収容
している。アクセッサ機構4はピッカ機構5を内蔵し、
これを図において上下に移動させながらストッカ2の前
面を左右に移動させる機構である。媒体1はアクセッサ
機構4によりストッカ2から移動され図において水平方
向に両面のどちらか指定された面を図の下方を向けてリ
ード/ライトステーション3に挿入され、キャディを外
され、媒体の面のり−ド/ライトステーションの構造に
より決定されるどちらかの面をリード/ライト処理する
。ストッカ2からピッカ機構5のとツカ6上にあるハン
ド9が媒体1を把持しモータ8とスプライン10の連動
で一旦ピ・ツカ機構内に取り込み、モータ7によりピッ
カa構5が図において+90°または一90°指定され
た方向に回転されピッカ機構う内にある媒体1がリード
/ライトステーション3へ挿入される姿勢になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この場合モータ7はピッカ機構5を片持状態で保持して
いる為ピッカ機構5の先端の撓みをなくす為には7と5
の連結部やピッカ機構5の構造を堅固にする必要がある
。もしこの撓みが大きいとアクセッサ機構4が媒体1を
リード/ライトステーション3へ挿入したり、ストッカ
2へ返却挿入することが困難になる。
いる為ピッカ機構5の先端の撓みをなくす為には7と5
の連結部やピッカ機構5の構造を堅固にする必要がある
。もしこの撓みが大きいとアクセッサ機構4が媒体1を
リード/ライトステーション3へ挿入したり、ストッカ
2へ返却挿入することが困難になる。
またピッカ機構の回転軸を前記媒体の出し入れ通路から
偏芯させて媒体の通過の妨げとならないようにしてピッ
カ機構を両端支持する方式も考えられるが、この偏芯タ
イプでは回転速度制御の為により大容量のモータを使用
しなりカウンタバランスを付加したりする必要性が生じ
ると共に、±90°回転させて媒体をリード/ライトス
テーションへ挿入する際に媒体の表裏二面でピッカ機構
(媒体)の位置が、ピッカ機構の偏芯量の2倍だけずれ
る為、例えば1例の媒体が格納庫で鉛直に置かれ格納庫
の左右にリード/ライトステーションが置かれ、リード
/ライトステーション内で媒体が水平状態で処理される
集合光ディスク装置においては、本来媒体を水平方向に
だけ移動すれば良いはずのものを、媒体の表裏共処理す
るには媒体を鉛直方向にも移動させる機構を付加する必
要があり、アクセッサ機構が飛躍的に複雑かつ大きくな
る。
偏芯させて媒体の通過の妨げとならないようにしてピッ
カ機構を両端支持する方式も考えられるが、この偏芯タ
イプでは回転速度制御の為により大容量のモータを使用
しなりカウンタバランスを付加したりする必要性が生じ
ると共に、±90°回転させて媒体をリード/ライトス
テーションへ挿入する際に媒体の表裏二面でピッカ機構
(媒体)の位置が、ピッカ機構の偏芯量の2倍だけずれ
る為、例えば1例の媒体が格納庫で鉛直に置かれ格納庫
の左右にリード/ライトステーションが置かれ、リード
/ライトステーション内で媒体が水平状態で処理される
集合光ディスク装置においては、本来媒体を水平方向に
だけ移動すれば良いはずのものを、媒体の表裏共処理す
るには媒体を鉛直方向にも移動させる機構を付加する必
要があり、アクセッサ機構が飛躍的に複雑かつ大きくな
る。
本発明の目的は両面リード/ライト処理の可能な媒体を
使用する集合光ディスク装置において媒体の回転(この
回転はリード/ライトステーションが片面処理型が主流
の為、集合光ディスク装置にこの片面処理型リード/ラ
イトステーションを搭載して、両面型媒体を処理する為
に必要)をするべきピッカ機構の回転支持点を、ピッカ
機構の媒体出し入れ動作に支障ない構造にてかつピッカ
aPJの撓みを生ずるような片持ち支持や、機構が複雑
になる前記偏芯構造を避けて、小型軽量にして速度制御
の容易なアクセッサ機構を提供することにある。
使用する集合光ディスク装置において媒体の回転(この
回転はリード/ライトステーションが片面処理型が主流
の為、集合光ディスク装置にこの片面処理型リード/ラ
イトステーションを搭載して、両面型媒体を処理する為
に必要)をするべきピッカ機構の回転支持点を、ピッカ
機構の媒体出し入れ動作に支障ない構造にてかつピッカ
aPJの撓みを生ずるような片持ち支持や、機構が複雑
になる前記偏芯構造を避けて、小型軽量にして速度制御
の容易なアクセッサ機構を提供することにある。
本発明は、一つの装置内に両面リード/ライト可能な複
数の光ディスク媒体の格納庫と、これら媒体をリード/
ライト処理するリード/ライトステーションと、その両
者間で媒体を運搬する為のアクセッサ機構とを有する集
合光ディスク装置において、アクセッサR7714は媒
体を格納庫から取出し、回転させるピッカ機構を含み、
ピッカ機構の回転軸芯を媒体の回転軸芯と一致させ、ピ
ッカ機構の一端を通常の小型軸受で支持し、他端を前記
媒体の外形寸法よりも内径の大きな軸受で支持して小型
軽量のアクセッサ機構としたことを特徴とする。
数の光ディスク媒体の格納庫と、これら媒体をリード/
ライト処理するリード/ライトステーションと、その両
者間で媒体を運搬する為のアクセッサ機構とを有する集
合光ディスク装置において、アクセッサR7714は媒
体を格納庫から取出し、回転させるピッカ機構を含み、
ピッカ機構の回転軸芯を媒体の回転軸芯と一致させ、ピ
ッカ機構の一端を通常の小型軸受で支持し、他端を前記
媒体の外形寸法よりも内径の大きな軸受で支持して小型
軽量のアクセッサ機構としたことを特徴とする。
本発明の実施例について図を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例におけるピッカ機構5を主体に
示した外観図である。ピッカ機構5は外枠11と内枠1
2に分離されている。外枠11に対して±90°回転す
る内枠12が、媒体の出入口方向で大型ベアリング13
とかん合して、またその反対側で軸芯は小型ベアリング
21とかん合して、連結されている。ピッカ5内に引き
込まれた媒体は外枠11に搭載されたピッカ回転モータ
14がベルト22を介して内枠のプーリ23に回転力を
与えて回転させられる。
示した外観図である。ピッカ機構5は外枠11と内枠1
2に分離されている。外枠11に対して±90°回転す
る内枠12が、媒体の出入口方向で大型ベアリング13
とかん合して、またその反対側で軸芯は小型ベアリング
21とかん合して、連結されている。ピッカ5内に引き
込まれた媒体は外枠11に搭載されたピッカ回転モータ
14がベルト22を介して内枠のプーリ23に回転力を
与えて回転させられる。
本例では媒体の外形寸法より大きい内径を有すベアリン
グ13を媒体出入口に使用することにより媒体出し入れ
に支障がないようにしている。同時に外枠が内枠の左右
を保持することで従来方式の様な片持ちによる悪影響を
防いでいる。
グ13を媒体出入口に使用することにより媒体出し入れ
に支障がないようにしている。同時に外枠が内枠の左右
を保持することで従来方式の様な片持ちによる悪影響を
防いでいる。
更に本発明の利点は、第1図の例と違ってストッカ2の
水平方向にリード/ライトステーション3が存在するよ
うなく第1図ではストッカ2の左右にリード/ライトス
テーションが存在する)集合光ディスク装置においても
発揮される。その場合ピッカ5は第1図の左右方向に動
作するだけで第1図の上下方向に動作する機構は不要に
なりP、横として簡易化が図れる。もし内枠11の回転
軸を、媒体の回転軸と異ならせて媒体通路を確保するよ
うな機構を採用すると、本項のようなストッカ2と水平
方向にリード/ライトステーション3が存在するような
集合光ディスク装置においても第1図の上下方向の機構
が必要になる。
水平方向にリード/ライトステーション3が存在するよ
うなく第1図ではストッカ2の左右にリード/ライトス
テーションが存在する)集合光ディスク装置においても
発揮される。その場合ピッカ5は第1図の左右方向に動
作するだけで第1図の上下方向に動作する機構は不要に
なりP、横として簡易化が図れる。もし内枠11の回転
軸を、媒体の回転軸と異ならせて媒体通路を確保するよ
うな機構を採用すると、本項のようなストッカ2と水平
方向にリード/ライトステーション3が存在するような
集合光ディスク装置においても第1図の上下方向の機構
が必要になる。
本発明は集合光ディスク装置のアクセッサ機構内のピッ
カ機構の回転部の支持方法に一端を通常の小型軸受を支
持し、他端を前記媒体の外形寸法よりも内径の大きな軸
受で支持することにより以上説明したように小型で堅固
なアクセッサ機構を実現できるという効果がある。
カ機構の回転部の支持方法に一端を通常の小型軸受を支
持し、他端を前記媒体の外形寸法よりも内径の大きな軸
受で支持することにより以上説明したように小型で堅固
なアクセッサ機構を実現できるという効果がある。
図面の簡単な説明
第1図は本発明の実施例の外観を示す斜視図、第2図は
従来の集合光ディスク装置の斜視図である。
従来の集合光ディスク装置の斜視図である。
1・・・キャディ付光ディスク媒体、2・・・ストッカ
;3・・・リード/ライトステーション、4・・・アク
セッサ機構、5・・・ピッカ機構、6・・・ピッカ、7
゜8.14・・・モータ、9・・・ハンド、10・・・
スプライン、]1・・・外枠、12・・・内枠、13.
21・・・ベアリング、22・・・ベルト、23・・・
プーリ。
;3・・・リード/ライトステーション、4・・・アク
セッサ機構、5・・・ピッカ機構、6・・・ピッカ、7
゜8.14・・・モータ、9・・・ハンド、10・・・
スプライン、]1・・・外枠、12・・・内枠、13.
21・・・ベアリング、22・・・ベルト、23・・・
プーリ。
Claims (1)
- 両面にリード/ライト可能な複数の光ディスク媒体の
格納庫と、前記媒体を処理するリード/ライトステーシ
ョンと、前記媒体を前記格納庫と前記ステーションとの
間において移動させるアクセッサ機構とを含む集合光デ
ィスク装置において、前記アクセッサ機構は前記媒体を
前記格納庫から取出し回転させるピッカ機構を有し、前
記ピッカ機構の回転軸芯を前記媒体の回転軸芯と一致さ
せ、かつ前記ピッカ機構の一端を小型軸受で支持し他端
を前記媒体の外形寸法よりも内径の大きな軸受で支持す
ることを特徴とする集合光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12911189A JPH02308472A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 集合光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12911189A JPH02308472A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 集合光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02308472A true JPH02308472A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=15001340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12911189A Pending JPH02308472A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 集合光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02308472A (ja) |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12911189A patent/JPH02308472A/ja active Pending
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