JPH02307425A - 自覚式検眼システム - Google Patents

自覚式検眼システム

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JPH02307425A
JPH02307425A JP1130495A JP13049589A JPH02307425A JP H02307425 A JPH02307425 A JP H02307425A JP 1130495 A JP1130495 A JP 1130495A JP 13049589 A JP13049589 A JP 13049589A JP H02307425 A JPH02307425 A JP H02307425A
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JP
Japan
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examination
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items
inspection
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Application number
JP1130495A
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English (en)
Inventor
Yasufumi Fukuma
康文 福間
Kouki Harumoto
考樹 春本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、プログラム式自覚検眼システムに関し、より
詳しくは、検眼に関する明確にして正確なる知識を持ち
合わせない人でも簡単に、しかも正確かつ効率的に検眼
を行い得るようにしたプログラム式自覚検眼システムに
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、検眼は専門家、すなわち検眼に関する明確にして
正確な知識を有する人によって行われてきた。
又、近年検査手順の多様化に伴い検査手順がプログラム
化されている装置が使用されるようになってきた。プロ
グラム化された装置とは、検査手順が予め何通りかに定
められており、この定められた手順に従ってのみ検査が
行われるようなものをいう。
〔発明が解決しようとする課題〕
本来、検眼には複雑な知識が必要であり、しかもこの知
識は短時日のうちに身につくような性質のものではない
。従って、人によって持合わせている知識の程度に差異
があるのが実状である。そのため検眼技術者を何人も拘
えている店では、人による検眼知識の差を反映して最終
処方に相違を生じるという問題があった。
一方、被検者については、眼の屈折状態は各人相違して
おり、従って検査手順や検査項目も人により異なってい
るのは当然のことである。しかしながら、従来の検査手
順がプログラム化されている装置は、前述の通り適用で
きる検査手順が予め何通りかに限定されているため、被
検者各人に最適な、しかも正確な検眼を行うことができ
ないという問題があった。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、眼鏡店
の検眼技術水準の向上及び統一にあり、又、検眼知識の
乏しい人でも検眼を正確かつ効率的に行い得る自覚式検
眼システムを提供することにある。又、他の目的は、一
つの検査項目が終了する度に次に行うべき検査項目が選
ばれるようにすることによって、被検者が最適の検査を
最短時間に行うことができる自覚式検眼システムを提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の自覚式検眼システム
にあっては、プログラムされた手順に従い複数の検査項
目について検査を行う自覚式検眼システムにおいて、各
検査項目の検査が終了する度に、次の検査項目を自動的
に判断し、次の検査項目の検査に移行することができる
ように構成される。
〔実施例〕
実施例の説明に先立ち、本発明に使用される用語につい
て説明する。
本発明のシステムでは、情報として +1)  知識ベース (2)  実行された全ての検査結果 (3)  予め行われた検査や問診により得られた事実 を保持する。なお、保持するとは本システムを構成する
コンピュータ(後述する)にデータとして記憶させてお
くことをいう。
〈知識ベース〉 「Aという検査結果(この用語の定義は後述する)とB
という事実(この用語の定義も後述する)があれば、Z
という名称の検査を実行せよ」といった類の情報のこと
である。例えば、 +11  レッドグリーンテストが実行済みで、視力測
定の結果得られた視力値が1.2以上であれば、完全矯
正テストを実行せよ。
(2)  レッドグリーンテストが実行済みで、視力測
定の結果得られた視力値が0.4以下ならばピンホール
テストを実行せよ。
(3) ピンホールテストで1.0以上の値が得られた
ら、屈折検査のデータを無視して、初めから乱視テスト
を実行せよ。
(5)  レッドグリーンテスト完了で、かつ視力テス
ト完了という2つの事実があり、視力値が0.4以下と
いう結果が存在すれば、「この条件下でピンホールテス
トを実行せよ」 (6)自動車の運転時に使用するのであれば、メガネ装
用時の両眼視力は0.7以上なければならない。
(7)始めてメガネを装用する人の場合は、多少弱めの
度数のものを装用させる。
という知識ベースがあり、さらに問診時に自動車の運転
時に装用する、及び始めてのメガネを装用する という事実が得られている場合には、メガネの度数を弱
めることによって両眼装用視力が0.7未満になっては
困るので、0.7の視力を確保するために(6)の知識
ベースが(7)の知識ベースよりも優先される。このよ
うに知識ベースの成る知識項目が他の知識項目よりも優
先するという条件も知識ベースの中に組込んでおくもの
とする。
く検査結果〉 各検査によって得られるデータであって、主として数値
からなるもの。SPH,、CYL、AXS(乱視軸方向
)、PD視力値などが例として挙げられる。
く事実〉 検査結果とは別に検査等によって得られた情報をいう。
例えば、 (1)問診より 0年令 メガネの使用目的・・・自動車の運転時に使用する (2)裸眼視力測定より 両眼裸眼視力の方が片眼裸眼視力よりも悪い。
(3)各種検査について この検査は実行済み。
次に、本システムの実施例を第1図に示す構成図に従っ
て説明する。図において、1は適当な仕様を有するコン
ピュータ、2はカラーディスプレーfなどの出力表示装
置、3はターミナルボードなどの適当な入力装置、4は
電動ビジョンテスクなどのプログラム化された自覚式検
眼器、5は適当な視標板及び1m助坂からなるチャート
表示装置である。コンピュータlには、出力表示装置2
と人力装置3が接続されており、他に電動ビジョン3及
びチャート表示装置5が接続されている。
次に、本システムによって行われる検査の各操作を第2
図に示すフローチャートに従って説明する。
第1図に示したコンピュータ1の記憶装置には、ステッ
プ13において種々の検査項目からなる検眼に関する知
識ベース10、現在までに得られている検査結果11、
及び検査結果とは別に検査等により判明している事実1
2の全てが保持されている。
1つの検査項目の測定が終了すると、コンピュータ1は
、ステップ14において、上記知識ベース10に含まれ
ている検査項目に関する情報と検査結果及び判明事実に
関する情報とを読み出して上記検査項目に関する情報を
上記検査結果及び判明事実に関する情報と比較する。こ
れによってこれから行わんとする検査に適合する検査項
目を上記知識ベース10の中から全てピックアップする
次に、ステップ15において、ピックアップされた検査
項目が唯一つであるか否かを判断する段階に進む。
ステップ16において、ピックアップされた検査項目が
唯一つである場合は、その検査項目を選択された項目と
して実行する。
ステップ17において、もし、ビックアンプされた検査
項目が複数の場合は、コンピュータ1のプログラム中に
予め書き込んであるルーチンに従って適当と思われる1
つの検査項目に絞り込む。
この場合は段階15を経て段階16に達する。従って、
上記2つの場合の何れにしても、コンピュータ1は段階
16に、おいては唯一つの選択された検査項目を実行す
ることになる。
なお、コンピュータlには、予めプログラムされたルー
チンとして、検査項目ごとの検査ルーチン群20、チャ
ート・補助板のセットルーチン21、チャート・補助板
のグラフインク表示ルーチン22、及び検査名の表示ル
ーチン23が記憶されている。
上記検査ルーチン群20は、裸眼視力測定ルーチン(a
)、レッド・グリーンテストルーチン(bl、りロスシ
リンダーテストルーチン(C)、完全矯正視力測定ルー
チン(d)、・・・・・、十字斜位テストルーチン(S
)、両眼バランスルーチン(1)、・・・・を含み、そ
のうちの1つのルーチンが上記唯一つの選択された検査
項目に対応する検査ルーチンとして選択されたことにな
る。
コンピュータ1は、ステップ16において上述の如く唯
一つに絞り込まれた検査項目に対応する検査ルーチンを
実行すると共に、その過程で、チャート及び補助板のセ
ントルーチン21を選択して電動ビジョン4及びチャー
ト表示装置5に命令を転送してチャート・補助板をセッ
トさせ、あるいは、チャート・補助板のグラフィック表
示ルーチン22を選択して電動ビジラン4及び出力表示
装置2に命令を転送し゛てセットされたチャート・補助
板のグラフィックを出力表示装置2に表示させる。さら
に、検査名の表示ルーチン23を選択して電動ビジョン
4及び出力表示装置2に命令を転送して実行される検査
の検査名を出力表示装置2に表示させて検者に知らせた
りする。
入力装置3を介して被検者の応答を入力することによっ
て実行される1つの検査項目の検査が終了すると、得ら
れた情報の全てはコンピュータlに記憶される。
ステップ16において、コンピュータ1は選択ささた検
査ルーチンを実行させる。
ステップ18において、被検者の眼の屈折状態に関して
必要と思われる検査が終了しているか否かを記憶してい
る情報と比較することによって判断する。
ステップ19において、諾と判断された場合は、検査を
終了させる。否と判断された場合にはステップ14へ戻
し、さらにステップ15.16及び17を反覆実行させ
、最終的にはステップ18を経てステップ19で検査を
終了させる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上詳述したよやに構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
一定レベルの知識ベースを保持することによって、検者
の知識レヘルに関係なく一定レベルの検眼が実行できる
チャートの表示、補助板のセット等を自動化すると共に
、検査名の画面上への表示、チャート、補助板等のグラ
フィック表示を可能にすることによって検査時間の短縮
が図れるばかりでなく、煩しい作業を行う手間が省ける
ので、検者は検査に集中することができる。
以上述べたことから、検者及び被検者の双方に余計な動
きをせずに済むので、被検者の検眼に17る信頼性を向
上させることができる。
さらに、被検眼の屈折状態に最もよく適合した検査を被
検者各人に、しかもその都度選び出して実行することが
でき、しかも実行される検査は高精度でしかも効率よく
最短時間で行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は上記実施例
によって行われる検査の各操作を段階的に示すフローチ
ャート図である。 10・・・知識ベース it・・・検査結果 12・・・判明事実 13・・・知識ベース、検査結果、及び判明事実を保持
するステ9Iグ 14・・・検査項目を全てピックアップする段階15・
・・ピックアップされた検査項目が唯一つであるか否か
を判断するステップ 16・・・選択された唯一つの検査項目に対応する検査
ルーチンを選択し、これを実行 するステップ 17・・・ピンクアップされた検査項目を唯一つに絞り
込むステップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラムされた手順に従い複数の検査項目につ
    いて検査を行う自覚式検眼システムにおいて、各検査項
    目の検査が終了する度に、次の検査項目を自動的に判断
    し、次の検査項目の検査に移行することを特徴とするシ
    ステム。
  2. (2)上記検査項目を判断するため、 (a)種々の検査項目からなる検眼に関する知識ベース
    、現在までに得られている検査結果、及び予め行われた
    検査等により判明している事実を保持しておくステップ
    、 (b)上記知識ベース中に含まれている各検査項目を上
    記検査及び上記判明事実と比較検討することによって現
    在行おうとする検査に適合する検査項目を上記知識ベー
    スの中より全てピックアップするステップ、 (c)ピックアップされた検査項目が唯一つであるか否
    かを判断するステップ、 (d)ピックアップされた検査項目を予め定められた手
    段により唯一つに絞り込むステップ、及び (e)選択された唯一つの検査項目に対応する、プログ
    ラムされた検査ルーチンを選択し、これを実行するステ
    ップを含む操作を行うことを特徴とする請求項(1)記
    載のシステム。
  3. (3)実行する検査項目に対応して、チャート、補助板
    等のセットを自動的に行うことのできる請求項(1)乃
    至(2)記載のシステム。
  4. (4)実行する検査項目に対応して、画面上に、チャー
    ト、補助板のグラフィックが自動的に表示される請求項
    (1)乃至(2)記載のシステム。
  5. (5)実行する検査項目に対応して、その項目に対する
    検査名が画面上に自動的に表示される請求項(1)乃至
    (2)記載のシステム。
JP1130495A 1989-05-24 1989-05-24 自覚式検眼システム Pending JPH02307425A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014521464A (ja) * 2011-08-09 2014-08-28 エシロル アンテルナショナル(コンパーニュ ジェネラル ドプテーク) 個人に適する視覚補助機器のグループを決定する装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014521464A (ja) * 2011-08-09 2014-08-28 エシロル アンテルナショナル(コンパーニュ ジェネラル ドプテーク) 個人に適する視覚補助機器のグループを決定する装置
US9282886B2 (en) 2011-08-09 2016-03-15 Essilor International (Compagnie Generale D'optique) Device for determining a group of vision aids suitable for a person

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