JPH02307104A - リード加工データ作成方式 - Google Patents

リード加工データ作成方式

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JPH02307104A
JPH02307104A JP12778189A JP12778189A JPH02307104A JP H02307104 A JPH02307104 A JP H02307104A JP 12778189 A JP12778189 A JP 12778189A JP 12778189 A JP12778189 A JP 12778189A JP H02307104 A JPH02307104 A JP H02307104A
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JP
Japan
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command
speed command
acceleration
speed
time constant
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Application number
JP12778189A
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English (en)
Inventor
Yukio Toyosawa
雪雄 豊沢
Naoto Sonoda
直人 園田
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リード加工機等の工作機械に用いられるサー
ボモータの制御に関し、特に所定周期で繰返される方形
波状の速度指令に対し、学習制御を行い高精度の加工を
可能にするリード加工データの作成方式に関する。
従来の技術 サーボモータの制御において、所定周期で同じパターン
で繰返される指令に対し、制御偏差を零に収束させ^い
精度のモータ制御を行い加工精度を向上させる方法とし
て、学習制御方式が用いられている。
第9図は、上記学習制御方式を適用したサーボモータの
制御における要部ブロック線図である。
第9図において、rは速度指令、εは該速度指令rと実
際の速度出力ωとの差である速度偏差、12は速度ルー
プの伝達関数で、従来がら公知のようにPI副制御を行
うものである。そして、学習制御を行うために学習コン
トローラ1oが付加されており、該学習コントローラ1
oは帯域制限フィルタ30.所定周期して繰返される1
周期分のデータを記憶する遅れ要素32、及び、制御対
象の位相遅れ、ゲイン低下を補償するための動特性補償
要素34で構成されている。
上記学習コントローラ10は所定サンプリング周期T毎
に速度偏差εに遅れ要素32から出力される1周期り前
のサンプリング時のデータを側御し、帯域制限フィルタ
30の処理を行って遅れ要素32にそのデータを格納す
る。遅れ要素32は(L/T)[!の記憶部を有し、1
周1flL分の各サンプリングデータを記憶できるよう
になっており、一番古いデータを出力するようになって
いる。即ち、各サンプリング毎1番地の記憶部に入力デ
ータを格納し、1番地毎シフトし、(L/T )番地の
データを出力する。その結果、遅れ要素32の出力は1
周期り9遅れたサンプリングデータが出力される。その
ため、周期しで周一パターンの速度指令rが与えられる
から、加算器36で加算される速度偏差εと遅れ要素3
2の出力は、速度指令rのパターン上において同一位置
のデータが加算されることとなる。
また、遅れ要素32の出力は動特性補償要素34で位相
遅れ、ゲイン低下が補償されて、学習コントローラ10
の出力yとして出力され、該出力yが速度偏差εに加算
されて、この加算データによって速度ループ処理が実行
される。
その結果、所定周期して同一パターンの処理が繰返され
、あるサンプリング時において前周期で当該リンブリン
グ時に対応するサンプリング時の速度偏差εが大きな値
の場合には、今周期においては、学習コントローラ10
から大きな値の出力yが出力され速度偏差に加算される
こととなるから、速度ループ処理に入力される速度偏差
は大きく変り、実速度ωもそれに対して変化するから、
速度偏差εはその値が零に収束するように修正されるこ
とになり、高開度のモータIII tillが可能とな
る。
発明が解決しようとする課題 リード加工等に用いられる第4図に示すような方形波状
の速度指令rに対し上述した学習制御を行う場合、速度
指令rが方形波状であることから高周波成分を含むこと
となり、咳高周波成分が帯域1111限フイルタ30の
帯域より高い所である値以上になると、その成分の速度
偏差が収束せず発振する場合がある。即ち、速度指令r
の立上り、立下り部分で速度偏差が収束せず、速度が振
動を起こし高精度の加工ができない場合が生じる。
そこで本発明の目的は、方形波の速度指令が所定周期で
繰返されるリード加工のサーボモータの制御において、
高周波成分を低減させ、サーボ系の発振を押え、速度偏
差を零に収束させるリード加工データの自動作成方式を
提供することにある。
課題を解決するための手段 所定周期で繰返される方形波状の速度指令で駆動制御さ
れリード加工を行い、かつ学習制御を行うサーボモータ
の制御方式において、本発明は、上記方形波状の速度指
令の1周期分のデータと、必要とする有効リード長、学
習制御における帯域制限フィルタの値及び制限する高周
波成分のゲインの値より、高周波成分によるサーボ系の
発振を押え、有効リード長が得られる速度指令の加減速
時定数を求め、該求めた加減速時定数によって上記方形
波状の速度指令を加減速制御して速度指令データを作成
することによって上記課題を解決した。
作  用 1周Iσ1分の方形波状の速度指令データより、該速度
指令のパターンが求まる。また、帯域制限フィルタの帯
域と速度指令の周波数より制限する高周波成分の次数が
決まり、その次数のゲインを設定ゲイン以下にし、台形
波のフーリエ係数の求めた次数の係数が設定ゲイン以下
になるような時定数を求める。そして、この時定数によ
って速度指令を加減速制御した場合1qられる速度指令
で、有効リード長が得られるならば、該求められた時定
数によって速度指令を加減速制御して速度指令データを
作成する。また、求められた時定数によって有効リード
長が得られなければ、方形波状の速度指令を改善し有効
リード長が得られる時定数を求める。
実施例 第3図(a>は本発明を適用して加工しようとする一実
施例のワークの一例を示すもので、ビデオ機器のテープ
のガイドとして用いられるドラムWの面にリード面16
を加工しようとするものである。第3図(b)はドラム
Wの面を展開した図であり、第3図(C)は、このリー
ド面16を加工するとき、刃物を移動させるサーボモー
タへの位置指令を表わしている。
リード加工物であるドラムWの径、テープをガイドする
有効リード長1.リード角θが与えられ、ドラムWの回
転数が決まれば、回転するドラムWに対し軸方向に刃物
を移動させ、リード面16を切削するサーボモータへの
移動指令の周111jL及び位置指令Pは第3図(C)
に示すように決まる。
このようなリード加工の場合、所定リード角θで有効リ
ード長lのリード面16を直線状に加工することから、
位置指令Pは第3図(C)のようになり、これに対応す
る速度指令rは第4図に示すような方形波状の指令とな
る。
このような方形波状の速度指令rが所定周期り毎繰返さ
れ、かつ学習制御を行って速度偏差εを零とするように
制御する場合、前述したように、該速度指令rに高周波
成分が含まれることになるから、速度偏差εが収束せず
発振することがある。
特に、テープをガイドする有効リード長lのり一ド面1
6においては、その真直度の誤差が1μ〜2μ程度の高
精度が要求されることから(真直度が悪いとテープがリ
ード面によって削られるという現象が生じる)、有効リ
ード長!のリード面16を加工するとき(第4図におけ
るプラスの速度指令の部分)の速度偏差εの振動を防止
することが望まれる。
高周波成分は速度指令rの立上り、立下り部分で生じる
ものであるから、速度指令rを第5図に示すような台形
状の速度指令r′に変換して入力すれば、高周波成分に
よる発振を押えることができる。
そこで、本発明においては、第1図に示すように、指令
変換器14を付加し、該指令変換器14によって第4図
に示すような方形波状速度指令rを第5図に示すような
台形状の速度指令r′に変換し、該速度指令r′を学習
制御を行う速度ループ処理に入力するようにする。
第2図は上記指令変換器14の構成を表わすもので、後
述するバッファ数決定手段20とバッファB1〜BN及
び除算器22で構成される加減速制御部で構成されてお
り、所定サンプリング周期T毎バッフ?に記憶するデー
タをシフトさせ(バッファ[3i (i=1.2・・・
・・・N−1)の記憶値を次のバッファBi+1に格納
する)ると共に、入力された速度指令rと各バッファ8
1〜BNの値を加算し、加算された値をバッファ数Nに
1を加算した値(N +1)で割り・、変換された速度
指令r′として出力する。
例えば、速度指令rが100であり、バッファ数Nが4
であるとすると、始めのサンプリング時にはバッファB
1〜B4の値は「0」で速度指令r−100が入力され
ることから、変換された速度指令r′はr/ (N+1
)=10015=20が出力され、次のサンプリング時
にはr=100゜81−100.82〜B4−0で、2
0015=40が出力され、次のサンプリング時にはr
=100.81=82=100.83〜B4=0で、3
0015=60が出りされ、以下、r’ =80゜10
0となり、バッファ81〜B4にすべて100が記憶さ
れると、以後のサンプリング時に変換された速度指令r
′は100が出力されることとなる。 すなわち、第5
図に示すような台形状の速度指令r′が出力されること
となる。
上述したように、台形波を形成する速度指令r′の立上
り、立下り部の時定数は指令変換器14の加減速制御部
のバッファ数によって決まる。
バッファ数が多くなるにつれて時定数が大きくなり、立
上り、立下り部は緩やかに上背または下静することとな
る。
一方、有効リード長1のリード面16を加:Fするとき
の速度指令r′は一定でなければならない。
即ち、有効リード長lを加工する時間だけ速度指令r′
はドラムWの回転数及びリード角θで決まる所定速度に
保持されねばならない。かつ、制限する高周波成分の値
によって、上記時定数(バッファ数)は制限を受【ノる
そこで、指令変換器14のバッファ数決定手段によって
有効リード長lを加工する時間だけ所定速度に保持し、
かつ、制限する高周波成分を排除できるような時定数、
即ち、バッファ数を自動的に求めるようにする。
第6図は所定周期しで繰返される1周期分の速度指令r
の方形波を示し、該方形波の中心をrOJとし、速度指
令rの立上り部即ちマイナスの速度指令からプラスの速
度指令に立上る位置を−81立下る位置をa、有効リー
ド長lのリード面16を加工するプラスの速度指令rの
値をb1有効リード長lのリード面16を加工するため
に復帰するマイナスの速度指令の値をCとする。また、
該方形波の速度指令rを受けて、その立上りから所定時
定数で立上り、方形波の速度指令rの立下りから所定時
定数で立下り、台形状の速度指令r′を作る指令変換器
14の出力r′が第7図の波形になるものとする。そし
て、該台形波の中心を「0」とし、立上り開始位置を−
d、立上り終了位置を−a′、立下り開始位置をa′、
立下り終了位置をd、立上りωをb′とし、立上り開始
位置−dから立上り終了位置 al までの間をXとす
る。なお、このXの値が時定数を決めるもので、バッフ
ァの数NがこのXの値で決まる。
第6図と第7図において、2a’ +x=2aであるこ
とから、 a’=a−x/2 d  =a’ 十x=a −(x/2)+x=a+ (
x/2) b’=b+c           ・・・・・・(1
)なる関係が成立する。
また、台形波f (t)の1周期(−π〜π)のフーリ
エ級数展開は次の第(2)式である。
f(t) 〜(AO/2>+Σ(An cosnt+B
n 5innt)n=1 ・・・・・・(2) 第7図に示す台形波を上記第(2)式のフーリエ級数に
展開すると、その係数は次のようになる。
AO=1/π(2a’b’+(a’+d)−b’)  
・−・−(3)An=」ニー(sin na’ +−1
−、(d 5innd−a’ sin na’π・nd
−a cosnd−cosna’ “ □))  ・・・・・・(4) Bn = 0 そこで、入力指令の周波数f 1  (= 1 / L
 ) Hz。
学習コントローラー0の帯域制限フィルタ30の帯域を
f2H7とし、制限する高周波成分をf2 /f1−m
次でゲインがZdB以下という基準を予め実験もしくは
シュミレーション等で求めでおく。そして、第(4)式
で示されるm次の係数をAmとすると、次の第(5)式
よりXの値を求めることができる。
201og711m ≦ Z        ・−・・
・(5)すなわち、a’ 、b’ 、dの値は第(1)
式に示されるように入力された速度指令rの波形から求
められるa、b、cとXの値によって置き換えられるか
ら、第(5)式において未知数はXの値のみとなり、第
(5)式よりXの値が導き出される。
一方、有効リード長オだけ速度指令r′を所定速度に保
持しなければならない。即ち、第7図において、−a′
〜a′間の長さが有効リード長1以上なければならず、
次の第(6)式が成立しなければならない。
2a’ =2a−X≧オ   ・・・・・・(6)そし
て、上記第(6)式が成立しなければ、入力される方形
波状の速度指令rの改善(c、aの値の変更等)、また
はワークであるドラムWの回転数を換えるようにする。
そして、上記第(6)式を満足するXの値が求まれば速
度指令r′の時定数はb’ /Xであり、該Xの値をサ
ンプリング周期Tで除せば指令変換器14の加減速制御
部のバッファ数Nは決まる。
N= (x/T)−1・・・・・・(7)上記処理を行
えば、高周波成分の発振を押え、有効リード長lを確保
したリード加工データ(速度指令データ)が得られる。
そこで、実施例では上記処理を行う指令変換器14を学
習コントローラ10の処理を行うと共に速度ループ処理
、さらには位置ループ処理等のす−水制御を行うデジタ
ル制御のプロセッサによって行う。まず、時定数算出処
理モードにすると、該プロセッサは第8図の処理を開始
する。なお、学習コントローラ10の帯域制限フィルタ
30の帯域f2及び制限する高周波成分のゲインZの値
及び有効リード長lを予め設定記憶させているものとす
る。プロセッサは速度指令rの1周期り分指令をサンプ
リング周期T毎取込み記憶しくステップS1)、取込ま
れた1周期り分の速度指令rの方形波に対し、第6図に
おけるa、b、cの値を求め、また、1周期り分のサン
プリング回数により、速度指令rの周波数f1が求まる
(ステップ82)。
次に、求められたa、b、cの値を用いて、第(1)式
及び第(4)式から、m (=f2 /f1 )次のフ
ーリエ係数AmのXの関数式を求める(ステップ83)
。そして、第(5)式の演算を行うことによって、フー
リエ係数Amが7dB以下となるXの値を求める(ステ
ップ84)。
そして、求められたXの値から有効リード長lが取れる
か否か判断する。即ち、第(6)式で示す2a’ =2
a−x≧1なる関係が成立するか否か判断する(ステッ
プ85)。第(6)式が成立し、有効リード長lが取れ
ると判断されると、求められたXの値とサンプリング周
期Tにより第(7)式から、バッファ数Nを求め、加減
速制御部のバッファ数を求められたバッファ数Nに設定
・しくステップ86.87>、時定数算出処理を終了す
る。
なお、ステップS5で第(6)式を満足しなかった場合
、即ち、有効リード長でか取れなかった場合はアラーム
を発生させる(ステップS8)。そして、この場合は、
速度指令rの方形波パターンを改善する。例えば、速度
指令rの方形波のC0aの値を変更し、再度ステップ8
1以下の時定数算出処理を行わせる。
こうして、バッファ数Nが決まり設定され加工が開始さ
れると、デジタルサーボ回路のプロセッサは、従来と同
様に位置ループ処理を行い、速度指令rを算出し、該速
度指令rに対し設定されたバッファ数Nで前述した加減
速処理を行って台形波状の速度指令r′に変換し、この
速度指令r′に基いて学習コントローラ10の処理及び
速度ループ処理を行い、さらには電流ループ処理を行っ
てサーボモータを駆動し、刃物を移動させリード加工を
行う。
なお、上記実施例では時定数算出処理をデジタルサーボ
回路のプロセッサで行うようにしたが、この時定数算出
処理は常時行う必要がなく、ある1つのリード加工を行
う前に1回行って時定数即ちバッファ数Nを求めればよ
いものであるから、デジタルサーボ回路のプロセッサ以
外の他のコンピュータで第8図に示す時定数算出処理を
行わせて、バッファ数Nを求め、求められたバッファ数
をデジタルサーボ回路に設定し、設定されたバッファ数
によって速度指令rを加減速制御を行って時定数を持っ
た速度指令r′に変換するようにすればよい。
発明の効果 本発明によると、速度指令に含まれる高周波成分が低減
され、かつ有効リード長方は設定された所定速度に保持
されるから、学習制御によって速度偏差を零に収束させ
ることができ、有効リード長のリード面は精度の^い真
直性のある加工を行うことができる。また、従来必要で
あった速度指令の作成時に学習制御の帯域制限フィルタ
の帯域を意識して高周波成分を取除く作業が不要となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は同実
施例における指令変換器のブロック図、第3図(a)は
本発明を適用するリード加工物の一例を示す図、第3図
(b)は第3図(a)におけるリード加工物の展開図、
第3図(C)は第3図(a)のリード加工物にリード加
工を行うときの速度指令の位置指令を示す図、第4図は
リード加工を行うときの速度指令の一例を示す図、第5
図は第4図に示す速度指令を直線加減速制御して得られ
る速度指令を示す図、第6図は方形波の速度指令の1周
期分の分析を説明するための説明図、第7図は加減速制
御された速度指令の分析説明図、第8図は時定数算出処
理の70−ヂヤート、第9図は従来から行われている学
習11J mを適用したサーボモータの制御の要部ブロ
ック線図である。 10・・・学習コントローラ、12・・・速度ループの
伝達関数、14・・・指令変換器、81〜BN・・・バ
ッファ、20・・・バッファ数決定手段、22・・・除
算器、30・・・帯域制限フィルタ、32・・・遅れ要
素、34・・・動特性補償要素、r・・・速度指令、ε
・・・速度偏差、y・・・学習コントローラの出力、ω
・・・モータの実速度、r′・・・加減速制御された速
度指令、W・・・ドラム、16・・・リード面、l・・
・有効リード長、し・・・加工の1周期。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定周期で繰返される方形波状の速度指令で駆動制御さ
    れリード加工を行い、かつ学習制御を行うサーボモータ
    の制御方式において、 上記方形波状の速度指令の1周期分のデータと、必要と
    する有効リード長、学習制御における帯域制限フィルタ
    の値及び制限する高周波成分のゲインの値より、高周波
    成分によるサーボ系の発振を押え、有効リード長が得ら
    れる速度指令の加減速時定数を求め、該求めた加減速時
    定数によって上記方形波状の速度指令を加減速制御して
    速度指令データを作成するようにしたことを特徴とする
    リード加工データ作成方式。
JP12778189A 1989-05-23 1989-05-23 リード加工データ作成方式 Pending JPH02307104A (ja)

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