JPH02306125A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPH02306125A
JPH02306125A JP12579589A JP12579589A JPH02306125A JP H02306125 A JPH02306125 A JP H02306125A JP 12579589 A JP12579589 A JP 12579589A JP 12579589 A JP12579589 A JP 12579589A JP H02306125 A JPH02306125 A JP H02306125A
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JP
Japan
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gate
weighed
objects
hopper
discharged
Prior art date
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Pending
Application number
JP12579589A
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English (en)
Inventor
Yasushi Nawata
縄田 保志
Masahiro Fujimura
藤村 正寛
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 本発明は、物品の計量を行なって、計量済みの物品を排
出する計量装置に関する。
〈従来伎術〉(第6,7図) 例えば組合せ型の計量装置では、複数の計量部で計量さ
れた被計量物を所定重吊分組合せて集合し、包装機に排
出するようにしている。
ところが、近年この種の計量装置の計量排出動作は包V
e機の動作速度に比べて非常に高速化されており、計量
装置の動作速度に合わせた生産ラインを構成する場合に
は、集合排出される被計量物を高速で振分けるための橢
構を計量装置に設けて複数の包装機に供給する方法がと
られている。
この目的で従来より用いられている振分は機構は、第6
図(側面図)および第7図(平面図)に示すように、外
側板1で囲まれた内部に2つのグー l−板2.3を貫
通シャフト4.5を介してほぼ平行に回動自在に取付け
、この2つのゲート板2.3をリンク部材6を介して連
結し、シリンダ装置7の駆動により2つのゲート板2.
3を回動させて、ゲート板間を通過する被計量物を異な
る方向に振分けるように構成されていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、粉状の被計量物を前記栴成の振分は様構
で振分は排出しようとすると、ゲート板2.3が回動す
るために必要な外側板1内壁との隙間に粉状の被計量物
が詰まってしまい、被計量物の残留による計量誤差や、
ゲート板2.3の動作不良等が発生しやすく、また、内
部洗浄を行なう際にゲート板2.3等を分解しないと完
全な洗浄ができないという問題もあった。
本発明はこの課題を解決した計量装置を提供することを
目的としている。
く課題を解決するための手段〉 前記課題を解決するために本発明の計量装置は、上面開
口部から下面開口部に向って被計量物を通過させる中空
筒状の振分はゲートを揺動することにより被計量物排出
方向を変えるようにしている。
く作用〉 したがって、上面開口部へ投入される被計量物は残留す
ることなく下面開口部より任意の方向へ排出される。
く本発明の実施例〉(第1〜5図) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は一実施例の組合せ型の計量装置の要部を示す側
面図、第2図は一実施例の計量装置の外観を示す斜視図
である。
第2図において、10は計量筐体、11は上方から頂部
に供給される被計量物を周縁方向に搬送する円形フィー
ダ、12は、円形フィーダ11の外周に放射状に配置さ
れ、円形フィーダ11からの被計量物を搬出する放射フ
ィーダである。
各放射フィーダ12の搬出部の下方にはそれぞれ中間ホ
ッパ13が配置されている。
計量筐体10の側面10aに取付けられた各中間ホッパ
13の下方には、それぞれ計量ホッパ14が配置されて
いる。
この計量ホッパ14はそれぞれ内部を2つの収納部15
.16に仕切られており、中間ホッパ13に収納された
被計量物は、その一方のゲート13aが開くと収納部1
5に収納され、他方のゲート13bが開くと収納部16
に収納される。
この収納ホッパ14は計1筺体10の内部に取付けられ
た計量器(図示せず)に直結されており、中間ホッパ1
3から収納される被計量物の重重は、収納後の計量値か
ら収納前の計量値を減算することにより計量されること
になる。
この計量ホッパ14で計量された被計量物の計量値の組
合せ演算により目標量に近い組合せが選定されると、そ
の組合せに含まれる収納部のゲート(14aまたは14
b)が−斉に開いて、目標量分の被計量物が排出される
計量ホッパ14から排出された被計量物は排出シュート
20の内周面20aに沿って計量筐体10の中央下方に
集合される。
なお、21は計1筐体10および排出シュート20を支
持する基台であり、22は基台21を支持する脚である
基台21中央部には、第1図に示すように排出シュート
20から排出される被計量物を集合して下方に排出する
ための略円錐形の集合シュート23が配置されている。
この集合シュート23は、その外周面23aに取付けら
れたL字状の当接板24が、基台21の中央上下に貫通
する中央空間25の上部に取付けられた枠板26の上面
に当接することによりその位置が規制されている。
集合シュート23の下部には、振分はゲート27が配置
されている。
この振分はゲート27は、第3図に示すように、中空の
切頭角錐状に形成され、上面開口部28から下面開口部
29へ被計量物を通過させる。
この振分はゲート27の対向する外側面27a、27b
の上部開口面28に近い位置には、この振分はゲート2
7の揺動支軸30.31が突設されており、一方の揺動
支軸30の下部には、この振分はゲート27を揺動する
アーム45(後述)を掛止するための掛止突起32が取
付けられている。
この振分はゲート27は、その揺動支軸30.31を両
側から回動自在に支持するゲート保持部材33を有して
いる。
このゲート保持部材33は、下方に屈曲した側板34.
35に取付けられたベアリングm構36によって振分は
ゲート27の揺動支軸30.31を回動自在に支持し、
振分はゲート27上端縁部に当接しないように形成され
た枠板37の突出部37a、37bには位置決め用の貫
通しない係止穴38.39が設けられている。
このこのゲート保持部材33は、第1図に示すように枠
板26の下部に取付けられたガイド部材40の上板40
aと下板40bとの隙間にスライド装着されている。
上板40aの両側には第4図に示すように、係止法41
をバネ42の力で下方に付勢する規制部材43が取付け
られており、スライド装着されるゲート保持部材33の
係止穴38,39に係止法41が係止することにより、
このゲート保持部材33の位置を規制している。
振分はゲート27の掛止突起32は、基台21内に配置
されたエアシリンダ44に連結されたアーム45の先端
に掛止されており、エアシリンダ44を駆動すると、振
分はゲート27は揺動支軸30.31を支点に左右(第
1図において)に揺動することになる。
振分はゲート27の下方には、この振分はゲート27の
下面開口部29から排出される被計量物を受ける二股の
排出ホッパ47が配置されている。
この排出ホッパ47は第5図に示すように仕切板48に
よって2つの収納部49,50に仕切られており、収納
部49.50の下面側には開閉自在に形成されたゲート
板51.52が取付けられている。
このゲート板51.52は、上端両側部を貫通する支軸
53.54がベアリング橢構55に支持されて回動可能
に形成されている。
排出ホッパ47の両側には、コの字状に形成された係止
板56.57が取付けられている。
この係止板56.57の前後には、それぞれし字状の切
欠穴58が形成されており、排出ホッパ47は、基台2
1の下面部21aに平行に取付けられた2本の係止軸5
9.60をこの切欠穴58の先端に係止することによっ
て振分はゲート27の下方に配置されることになる。
なお、排出ホッパ47のゲート板51.52にはそれぞ
れ掛止突起6L 62が設けられており、この掛止突起
61.62には、基台21の下面部21aに一端を取付
けられたエアシリンダ63.64に連結されたアーム6
5.66の先端が掛止されている。
く前記実施例の動作〉 次に前記実施例の動作について説明する。
円形フィーダ11に供給された被計量物は、各放射フィ
ーダ12より中間ホッパ13に供給され、計量ホッパ1
4の一方の収納部15に収納されて計量される。
、 空になった中間ホッパ13には新たな被計量物が供
給され、この被計量物は他方側の収納部16に収納され
て計量される。
各収納部15.16に収納された被計量物の計量値から
目標量となる組合せが選定され、この選定された被計量
物が一斉に排出される。
このとき、振分はゲート27の下面開口部29はエアシ
リンダ44の駆動により、排出ホッパ47の一方の収納
部50側に向いているとすると、計量ホッパ14から排
出された被計量物は集合シュート23により集合され、
振分はゲート27を通過して排出ホッパ47の収納部5
0に収納され、そのゲート板52が開いて包装置gII
70 (第1図)へ排出される。
次に振分はゲート27が排出ホッパ47の他方の収納部
49側に揺動され、新たに組合せ選定された被計量物は
、集合シュート23より他方の収納部49に収納されゲ
ート板51が開いて他の包装置!171(第1図)に排
出される。
このように計量ホッパ14から粗合せ排出されて目標量
分まとめられた被計量物は、振分はゲート27の動作に
より2つの包装機70.71に交互排出されるため、包
装機70171の処理能力に対して最大で2倍の計量排
出を行なうことができる。
なお、この計量装置で粉状の被計量物を計量した場合、
集合シュート23からの被計量物は中空の振分はゲート
27を残留することなく通過し排出ホッパ47のいずれ
かの収納部49.50に排出されるため、計量結果と実
際に排出される被計量物の量との誤差を生じることがな
い。
また、洗浄等を行なう場合は、始めに排出ホッパ47の
ゲート板51.52からアーム65.66の掛止を解除
し、排出ホッパ47を上方に上げ右側(第1図において
)へ移動することにより、係止軸59.60に対する係
止板56.57の係止を解除して排出ホッパ47を取り
はずした後、アーム45の振分はゲート27に対する掛
止を解除し、振分はゲート27を掛止突起32の突出方
向にスライドすることによりゲート保持部材33とガイ
ド部材40との係止が解除され、振分はゲート27をゲ
ート部材33とともに取りはずすことができる。
この振分はゲート27の洗浄は、内部が中空状であるた
め極めて容易に行なえる。
く本発明の他の実施例〉 なお、前記実施例では振分はゲート27を切頭角錐状に
形成していたが、この形状は筒状のものであれば任意で
あり、バケツのような切頭円錐状あるいは径の一定な円
筒状でもよい。
また、前記実施例では、振分はゲート27を揺動して、
2方向に振分けるようにしていたが、これは本発明を限
定するものでなく、3方向以上に振分けることも可能で
ある。
また、前記実施例のように往復揺動だけでなく、下面開
口部が円運動のように振分はゲートを揺動することによ
りさらに多方向へ被計量物を振分けることも可能である
く本発明の効果〉 本発明の計量装置は、被計量物を具なる方向に振分ける
ための振分はゲートを中空の筒状に形成し、この振分は
ゲートを揺動し−で下面開口部を異なる方向に向けるよ
うにしているため、内部に被計量物が詰まることによる
動作不良がなく、被計量物残留による計量誤差が生じな
い。
また、内部が中空状であるため、洗浄が著しく容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示す側面図、第2図
は一実施例の外観を示す斜視図、第゛3図は一実施例の
要部を示す斜視図である。 第4図は一実施例の要部の係止動作を説明する図、第5
図は一実施例の要部を示す斜視図である。 第6図は従来装置の振分はゲート機構を示す側面図、第
7図は第6図の平面図である。 27・・・・・・振分はゲート、31.32・・・・・
・揺動支軸、33・・・・・・ゲート保持部材、47・
・・・・・排出ホッパ。 特許出願人    アンリツ株式会社 代理人  弁理士  早 川 誠 志 第2図 第3図 第4因 第5図 手続ネ甫正書く自発) 1.事件の表示 平成1年 特許願 第125795号 2、発明の名称  計量装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都港区南麻布5丁目10番27号名称 (0
57)アンリツ株式会社 代表者 菅居紳至 4、代理人〒141  電話490−4516住所 東
京部品用区大崎1−17−5 コーヅ大崎ハイツ804号室 6、補正の内容

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計量済み被計量物を異なる方向に振分け排出する
    計量装置において、 上面開口部から下面開口部に向つて被計量物を通過させ
    る中空筒状の振分けゲートを、揺動することにより被計
    量物の排出方向を変えるようにしたことを特徴とする計
    量装置。
  2. (2)前記振分けゲートは、その上面開口部近傍の両側
    に設けられた揺動軸を回動自在に支持するゲート保持板
    に保持されており、 該ゲート保持板は該計量装置からの着脱が自在に形成さ
    れていることを特徴とする第1項記載の計量装置。
JP12579589A 1989-05-19 1989-05-19 計量装置 Pending JPH02306125A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12579589A JPH02306125A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 計量装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12579589A JPH02306125A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 計量装置

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Publication Number Publication Date
JPH02306125A true JPH02306125A (ja) 1990-12-19

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ID=14919071

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JP12579589A Pending JPH02306125A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 計量装置

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JP (1) JPH02306125A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6025418A (ja) * 1983-07-22 1985-02-08 Yamato Scale Co Ltd 組合せはかりの計量物排出装置
JPS6029243B2 (ja) * 1976-12-10 1985-07-09 株式会社東芝 導波管形サ−キユレ−タ
JPS6355125B2 (ja) * 1981-06-26 1988-11-01 Alps Electric Co Ltd

Patent Citations (3)

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