JPH02305991A - めっき方法 - Google Patents
めっき方法Info
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- JPH02305991A JPH02305991A JP1125423A JP12542389A JPH02305991A JP H02305991 A JPH02305991 A JP H02305991A JP 1125423 A JP1125423 A JP 1125423A JP 12542389 A JP12542389 A JP 12542389A JP H02305991 A JPH02305991 A JP H02305991A
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- plated
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D5/00—Electroplating characterised by the process; Pretreatment or after-treatment of workpieces
- C25D5/20—Electroplating using ultrasonics, vibrations
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C18/00—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
- C23C18/16—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
- C23C18/1601—Process or apparatus
- C23C18/1633—Process of electroless plating
- C23C18/1646—Characteristics of the product obtained
- C23C18/165—Multilayered product
- C23C18/1653—Two or more layers with at least one layer obtained by electroless plating and one layer obtained by electroplating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、長尺な被めっき物に均一な膜厚のめっき膜
を形成する方法に関するものである。
を形成する方法に関するものである。
(従来の技術)
産業界にお(Xでは、長尺な被めっき物(こめっきを行
なう必要が多々ある0例えば、長尺な陰極が副走査方向
に多数並置されているカソード板と、長尺な陽極が走査
方向に多数並置されでいるアノード板とを対向配置し両
電極間のガス媒体を放電させ表示を行なうDC型のガス
放電パネルの作製においても、以下に説明するような理
由から、このようなめっきがなされることがある。
なう必要が多々ある0例えば、長尺な陰極が副走査方向
に多数並置されているカソード板と、長尺な陽極が走査
方向に多数並置されでいるアノード板とを対向配置し両
電極間のガス媒体を放電させ表示を行なうDC型のガス
放電パネルの作製においても、以下に説明するような理
由から、このようなめっきがなされることがある。
DC型のガス放電パネルでは、陰極が放電空間にM投露
出する構造となる。このため、陰極材料の特性がパネル
の放電特性に直接影響する。ざらに陰極が直接イオン衝
突を受けるため陰極のスバ・シダリング特性によってパ
ネルの寿命は大きく左右される。′従って陰極の状at
どのような状態にしておくか、ざらに陰極材料をどのよ
うな材料とするかが非常に重要になる。ここで陰極の状
態について考えると、大型のガス放電パネルの形成にお
いては通常陰極が厚膜印刷法により形成されるため焼成
工程を経ることとなり、酸化されていることが多い、ま
た陰極材料について考えると、厚膜印刷が出来るものを
選択しなければならないことから、耐スパツタ性の点で
満足がゆくとは限らなかった。そこで、放電特性やパネ
ル寿命のより一層の向上を図る一手段としで、予め形成
された陰極上に、スパッタ率が小ざ〈表面が活性な第二
の陰極材料をめっき法により形成することが有効になる
。
出する構造となる。このため、陰極材料の特性がパネル
の放電特性に直接影響する。ざらに陰極が直接イオン衝
突を受けるため陰極のスバ・シダリング特性によってパ
ネルの寿命は大きく左右される。′従って陰極の状at
どのような状態にしておくか、ざらに陰極材料をどのよ
うな材料とするかが非常に重要になる。ここで陰極の状
態について考えると、大型のガス放電パネルの形成にお
いては通常陰極が厚膜印刷法により形成されるため焼成
工程を経ることとなり、酸化されていることが多い、ま
た陰極材料について考えると、厚膜印刷が出来るものを
選択しなければならないことから、耐スパツタ性の点で
満足がゆくとは限らなかった。そこで、放電特性やパネ
ル寿命のより一層の向上を図る一手段としで、予め形成
された陰極上に、スパッタ率が小ざ〈表面が活性な第二
の陰極材料をめっき法により形成することが有効になる
。
ガス放電パネルの製造に際し上述のような目的で実施さ
れるめっきは、めっき膜表面が酸化されてしまっては目
的を達成出来ないことから、ガス放電パネルの作製時の
厚膜印刷等に関連する焼成が全て終了した後に行なうの
が最も好ましい。
れるめっきは、めっき膜表面が酸化されてしまっては目
的を達成出来ないことから、ガス放電パネルの作製時の
厚膜印刷等に関連する焼成が全て終了した後に行なうの
が最も好ましい。
従って、長尺な陰極に電気めっきを行なおうとする時に
は、この陰極が形成されたカンード板上には陰極以外の
構成成分も形成されていることが多いため、電気めっき
用の電源からのリード線は、長尺な陰極の一端に接続せ
ざるを得ない。
は、この陰極が形成されたカンード板上には陰極以外の
構成成分も形成されていることが多いため、電気めっき
用の電源からのリード線は、長尺な陰極の一端に接続せ
ざるを得ない。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、電気めっき用の電源からのり一ド線を長
尺な陰極の一端に接続し電気めっきを行なうと、周知の
通り、電流は、長尺な陰極の、電源からのリード線と接
続されている部分近傍に集中することになる。このため
、めフき膜厚はリード線接続部分に近いIN域では厚く
他端にゆくほど薄くなり、めっき膜厚分布が非常に悪く
なってしまうという問題点があった。
尺な陰極の一端に接続し電気めっきを行なうと、周知の
通り、電流は、長尺な陰極の、電源からのリード線と接
続されている部分近傍に集中することになる。このため
、めフき膜厚はリード線接続部分に近いIN域では厚く
他端にゆくほど薄くなり、めっき膜厚分布が非常に悪く
なってしまうという問題点があった。
このような問題点があると、第二の陰極材料をめっきし
たとしても、ガス放電パネルの放電特性及び寿命の改善
を図ることが出来ないことにもなる。
たとしても、ガス放電パネルの放電特性及び寿命の改善
を図ることが出来ないことにもなる。
さらに、ガス放電パネルが、高品位テレビ等への応用を
目的としてより大型なものとされそのため陰極もますま
す長尺なものとされる傾向にあることを考えると、上記
問題の早急な解決が望まれる。
目的としてより大型なものとされそのため陰極もますま
す長尺なものとされる傾向にあることを考えると、上記
問題の早急な解決が望まれる。
この発明はこのような点に鑑みなされたものであり、従
ってこの発明の目的は、長尺な被めっき物に均一な膜厚
のめつきSを形成出来るめっき方法を提供することにあ
る。
ってこの発明の目的は、長尺な被めっき物に均一な膜厚
のめつきSを形成出来るめっき方法を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段)
この目的の達成を図るため、この発明によれば長尺な被
めっき物(こめっきを行なうに当たり、下記、[1]〜
[3]の手段を単独にまたは組み合せてめっきを行なう
ことを特徴とする。
めっき物(こめっきを行なうに当たり、下記、[1]〜
[3]の手段を単独にまたは組み合せてめっきを行なう
ことを特徴とする。
■被めっき物2こ電気めっき後無電解めっきを行なう、
ここで電気めっきにより形成するめつき膜は、必ずしも
連続膜である必要はなく島状であっても良い。
ここで電気めっきにより形成するめつき膜は、必ずしも
連続膜である必要はなく島状であっても良い。
■めっき液を撹拌すること及びめっき液に対し超音波を
印加する゛ことの双方又はいずれか一方を行なうと共に
バ、ルス波形を用しjて電気めっきを行なう。
印加する゛ことの双方又はいずれか一方を行なうと共に
バ、ルス波形を用しjて電気めっきを行なう。
■被めっき物と、対極との間の距離を、被めっき物及び
電気めっき用電源の接続箇所から遠ざかるに従い小さく
した状態で電気めっきを行なう。
電気めっき用電源の接続箇所から遠ざかるに従い小さく
した状態で電気めっきを行なう。
(作用)
この発明のめつき方法において、上述の■の手段によれ
ば、被めっき物上に電気めっきにより形成されためつき
膜を触媒とすることが出来るので、無電解めっきが容易
に行なえる。
ば、被めっき物上に電気めっきにより形成されためつき
膜を触媒とすることが出来るので、無電解めっきが容易
に行なえる。
また、上述の■の手段によれば、めっき液の撹拌及び又
はめつき液に対する超音波印加がなされるので、限界電
流密度に制限を与えるめっき液中の拡散層を薄くするこ
とが出来大電流の印加が可能になる。それに加えパルス
波形を用いた電気めっきがなされるので、通常のめつき
に比し著しく高い電流密度でめっきが行なえる。
はめつき液に対する超音波印加がなされるので、限界電
流密度に制限を与えるめっき液中の拡散層を薄くするこ
とが出来大電流の印加が可能になる。それに加えパルス
波形を用いた電気めっきがなされるので、通常のめつき
に比し著しく高い電流密度でめっきが行なえる。
また、上述の■の手段によれば、被めっき物と対極との
闇の電流の流れ易さが、被めっき物のいずれの箇所にお
いても均一化されるようになるので、めっき膜の膜厚の
均一化が図れる。
闇の電流の流れ易さが、被めっき物のいずれの箇所にお
いても均一化されるようになるので、めっき膜の膜厚の
均一化が図れる。
(実施例)
以下、上述の[1]〜[3]の各手段を組み合せてめっ
きを行なう例により実施例の説明を行なう、第1図は、
その説明に供する図であり、めっきに用いた装置!を上
方から見て概略的に示した平面図である。
きを行なう例により実施例の説明を行なう、第1図は、
その説明に供する図であり、めっきに用いた装置!を上
方から見て概略的に示した平面図である。
第1図において、11はめっき浴、13はめつき浴11
中のめつき液fこ超音波を印加する超音波洗浄機、15
は電気めっき用電源、15a、 15bはリード線、1
7はめっき液1Fr撹拌するためのスターラー、19は
長尺な陰極即ち被めっき物(図示せず)を多数具えるカ
ソード板、21は対極をそれぞれ示す。
中のめつき液fこ超音波を印加する超音波洗浄機、15
は電気めっき用電源、15a、 15bはリード線、1
7はめっき液1Fr撹拌するためのスターラー、19は
長尺な陰極即ち被めっき物(図示せず)を多数具えるカ
ソード板、21は対極をそれぞれ示す。
カソード板19の陰極はリードl1l15aを介し電源
15の一方の端子に接続してあり、対極21はリード線
+5bを介し電源15の他方の端子に接続しである。
15の一方の端子に接続してあり、対極21はリード線
+5bを介し電源15の他方の端子に接続しである。
なお、カソード板19は長尺な陰極の長平方向が第1図
中にρで示す方向となるように電源+51こ接続しであ
る。そして、カソード板19及び対極21は、これら間
の距離が、陰極19a及び電気めりき用電源からのリー
ド線(5aの接続箇所(第1図中のQ)から遠ざかる【
こ従い小ざくなるように(第1因中でG1→Gz (G
+>at)というように狭くなるように)設置しである
。
中にρで示す方向となるように電源+51こ接続しであ
る。そして、カソード板19及び対極21は、これら間
の距離が、陰極19a及び電気めりき用電源からのリー
ド線(5aの接続箇所(第1図中のQ)から遠ざかる【
こ従い小ざくなるように(第1因中でG1→Gz (G
+>at)というように狭くなるように)設置しである
。
第2図はカソード板19上の陰極の配置と、陰極及びリ
ード線15a闇の接続状態とを概略的に示した図である
。第2図中19aで示すものが長尺な陰極である。カソ
ード板19上の各陰極19aは同一側の端部を銀(A9
)ペーストの硬化物23により接続してあり、ここにリ
ード線15aが接続しである。
ード線15a闇の接続状態とを概略的に示した図である
。第2図中19aで示すものが長尺な陰極である。カソ
ード板19上の各陰極19aは同一側の端部を銀(A9
)ペーストの硬化物23により接続してあり、ここにリ
ード線15aが接続しである。
なお、このカソード板19には、陰極19aの他に、例
えば陰極19aとガス放電パネル外部の駆動回路との接
続に供する外部端子、セル間隔壁等が形成されているが
、第2図においてはこれらの図示を省略しである。
えば陰極19aとガス放電パネル外部の駆動回路との接
続に供する外部端子、セル間隔壁等が形成されているが
、第2図においてはこれらの図示を省略しである。
この実施例の構成によれば、超音波洗浄機11の槽内に
例えば水を入れさらにこの水槽中にめっき浴13を入れ
この超音波洗浄機:1を駆動すると、超音波がめつき浴
+3(こ伝わりめ)き液を振動させることが出来る。ま
たスクーラー17を駆動することによりめっき液を撹拌
できる。また、カソード板19と対極21とが、電源と
の接続箇所から遠ざかる1まと近ずいた状態でめっきが
出来る。
例えば水を入れさらにこの水槽中にめっき浴13を入れ
この超音波洗浄機:1を駆動すると、超音波がめつき浴
+3(こ伝わりめ)き液を振動させることが出来る。ま
たスクーラー17を駆動することによりめっき液を撹拌
できる。また、カソード板19と対極21とが、電源と
の接続箇所から遠ざかる1まと近ずいた状態でめっきが
出来る。
次fこ寅際のめっき手順につき説明する。
めっき浴としでは文献(金属表面技術U(δ)(198
1)ρ、309)に開示されている下記第1表1こ示す
Co−N1−W−P合金めっき浴を用いた。このめっき
浴により形成されるめっき膜中には、Go(コバルト)
が70wt%、W(クンゲステン)が6.7wt%、N
iにッケル)が22wt%、P(リン)が1.3Wt
%含まれる。
1)ρ、309)に開示されている下記第1表1こ示す
Co−N1−W−P合金めっき浴を用いた。このめっき
浴により形成されるめっき膜中には、Go(コバルト)
が70wt%、W(クンゲステン)が6.7wt%、N
iにッケル)が22wt%、P(リン)が1.3Wt
%含まれる。
第1表
第1表に示しためつき浴中に第2図を用いて説明したカ
ソード板であって対角線方向の寸法が8インチ(1イン
チは約2.54cm)の大きざのカソード板であり、か
つ、陰極をニッケルペーストで構成しであるカソード板
を浸漬する。そしてN1図に示した超音波洗浄機13及
びスクープ−1フヲそれぞれ所定条件で駆動すると共f
こ、カソード板19と対極21との間に、デユーティサ
イクル20%(電流を流す時間が20%停止時間が80
%)でかつパルス周期400m5ecでIOAの電流を
断続的に流し、15分間電気めっきをした。
ソード板であって対角線方向の寸法が8インチ(1イン
チは約2.54cm)の大きざのカソード板であり、か
つ、陰極をニッケルペーストで構成しであるカソード板
を浸漬する。そしてN1図に示した超音波洗浄機13及
びスクープ−1フヲそれぞれ所定条件で駆動すると共f
こ、カソード板19と対極21との間に、デユーティサ
イクル20%(電流を流す時間が20%停止時間が80
%)でかつパルス周期400m5ecでIOAの電流を
断続的に流し、15分間電気めっきをした。
次に、電気めっきは止め即ち通電を止めそのまま無電解
めっきを行なった。なお無電解めっきの時には、めっき
液に対する超音波印加及びめっき液の撹拌は行なわなか
った。
めっきを行なった。なお無電解めっきの時には、めっき
液に対する超音波印加及びめっき液の撹拌は行なわなか
った。
上述した本願によりめっきを行なったカソード板を観察
したところ、長尺な陰極の先端部までめっき膜により完
全に被覆されていることが分った。また、このめっき膜
の被覆性及び膜厚の均一性は、実施例のものより小さな
カソード板にめっきをした場合とほぼ同様なものである
ことが分つた。
したところ、長尺な陰極の先端部までめっき膜により完
全に被覆されていることが分った。また、このめっき膜
の被覆性及び膜厚の均一性は、実施例のものより小さな
カソード板にめっきをした場合とほぼ同様なものである
ことが分つた。
以上がこの発明の詳細な説明である。しかしこの発明は
上述の実施例のみに限定されるものではなく以下に説明
するような種々の変更を加えることが出来る。
上述の実施例のみに限定されるものではなく以下に説明
するような種々の変更を加えることが出来る。
上述の実施例では、被めっき物をガス放電パネルの陰極
としている。しかし、この発明のめっき方法は、ガス放
電パネルの陰極のめつきにのみ適用出来るというもので
はなく、長尺な被めっき物に対し広く適用出来ることは
明らかである。
としている。しかし、この発明のめっき方法は、ガス放
電パネルの陰極のめつきにのみ適用出来るというもので
はなく、長尺な被めっき物に対し広く適用出来ることは
明らかである。
さらに、この発明のめつき方法の適用出来るめっき浴や
被めっき物の材料は、実施例のものに限られるものでは
なく種々のものであることが出来る。
被めっき物の材料は、実施例のものに限られるものでは
なく種々のものであることが出来る。
(発明の効果)
上述した説明からも明らかなように、この発明のめつき
方法によれば長尺な被めっき物に均一な膜厚のめっき膜
を容易に形成出来る。
方法によれば長尺な被めっき物に均一な膜厚のめっき膜
を容易に形成出来る。
従って、例えば大型のガス放電パネルの作製においてカ
ソード板及びアノード板を組み立てる直前にカソード板
の陰極にめっきを行なう場合でも、陰極上に均一な膜厚
のめっきが行なえるので、ガス放電パネルの特性向上が
図れる。
ソード板及びアノード板を組み立てる直前にカソード板
の陰極にめっきを行なう場合でも、陰極上に均一な膜厚
のめっきが行なえるので、ガス放電パネルの特性向上が
図れる。
第1図は、この発明のめっき方法の実施例の説明に供す
る図、 第2図は、実施例で用いた被めっき物の説明に供する図
である。 11・・・めっき浴、 13・・・超音波洗浄機+
5−・・電気めっき用電源 15a、15b ・・・リード線、+ 7−・・スター
ラー19・・・カソード板、 21−・・対極19a
・・・長尺な陰極、 23・・・銀ペーストの硬化物。 特許出願人 沖電気工業株式会社11・めっき浴 19:カソード板 21:対極 めっき方法の実施例の説明に供する口 笛1図 V□■1−□ 1−9a:長尺な陰極 23:銀ペーストの硬化物 実施例で用いた被めっき物の説明に供する図第2図
る図、 第2図は、実施例で用いた被めっき物の説明に供する図
である。 11・・・めっき浴、 13・・・超音波洗浄機+
5−・・電気めっき用電源 15a、15b ・・・リード線、+ 7−・・スター
ラー19・・・カソード板、 21−・・対極19a
・・・長尺な陰極、 23・・・銀ペーストの硬化物。 特許出願人 沖電気工業株式会社11・めっき浴 19:カソード板 21:対極 めっき方法の実施例の説明に供する口 笛1図 V□■1−□ 1−9a:長尺な陰極 23:銀ペーストの硬化物 実施例で用いた被めっき物の説明に供する図第2図
Claims (1)
- (1)長尺な被めっき物にめっきを行なうに当たり、 下記[1]〜[3]の手段を単独にまたは組み合せてめ
っきを行なうことを特徴とするめっき方法。 [1]被めっき物に電気めっき後無電解めっきを行なう
。 [2]めっき液を撹拌すること及びめっき液に対し超音
波を印加することの双方又はいずれか一方を行なうと共
にパルス波形を用いて電気めっきを行なう。 [3]被めっき物と、対極との間の距離を、被めっき物
及び電気めっき用電源の接続箇所から遠ざかるに従い小
さくした状態で電気めっきを行なう。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125423A JPH02305991A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | めっき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125423A JPH02305991A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | めっき方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH02305991A true JPH02305991A (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=14909735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1125423A Pending JPH02305991A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | めっき方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02305991A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2386907A (en) * | 2002-03-27 | 2003-10-01 | Isle Coat Ltd | Forming ceramic coatings on metals and alloys |
JP2007270313A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電気めっき装置 |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP1125423A patent/JPH02305991A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2386907A (en) * | 2002-03-27 | 2003-10-01 | Isle Coat Ltd | Forming ceramic coatings on metals and alloys |
US6896785B2 (en) | 2002-03-27 | 2005-05-24 | Isle Coat Limited | Process and device for forming ceramic coatings on metals and alloys, and coatings produced by this process |
GB2386907B (en) * | 2002-03-27 | 2005-10-26 | Isle Coat Ltd | Process and device for forming ceramic coatings on metals and alloys, and coatings produced by this process |
JP2007270313A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電気めっき装置 |
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