JPH02305617A - 合成樹脂加工機の温度調節装置及びその製造方法 - Google Patents

合成樹脂加工機の温度調節装置及びその製造方法

Info

Publication number
JPH02305617A
JPH02305617A JP2115939A JP11593990A JPH02305617A JP H02305617 A JPH02305617 A JP H02305617A JP 2115939 A JP2115939 A JP 2115939A JP 11593990 A JP11593990 A JP 11593990A JP H02305617 A JPH02305617 A JP H02305617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature control
loop
control element
bending
shell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2115939A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2795966B2 (ja
Inventor
Karl Hehl
カルル・ヘール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH02305617A publication Critical patent/JPH02305617A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2795966B2 publication Critical patent/JP2795966B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/72Heating or cooling
    • B29C45/74Heating or cooling of the injection unit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/78Thermal treatment of the extrusion moulding material or of preformed parts or layers, e.g. by heating or cooling
    • B29C48/80Thermal treatment of the extrusion moulding material or of preformed parts or layers, e.g. by heating or cooling at the plasticising zone, e.g. by heating cylinders
    • B29C48/83Heating or cooling the cylinders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/78Thermal treatment of the extrusion moulding material or of preformed parts or layers, e.g. by heating or cooling
    • B29C48/80Thermal treatment of the extrusion moulding material or of preformed parts or layers, e.g. by heating or cooling at the plasticising zone, e.g. by heating cylinders
    • B29C48/83Heating or cooling the cylinders
    • B29C48/832Heating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/78Thermal treatment of the extrusion moulding material or of preformed parts or layers, e.g. by heating or cooling
    • B29C48/80Thermal treatment of the extrusion moulding material or of preformed parts or layers, e.g. by heating or cooling at the plasticising zone, e.g. by heating cylinders
    • B29C48/83Heating or cooling the cylinders
    • B29C48/834Cooling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/09Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、請求項第1項の前置部(上位概念)に対応す
る合成樹脂加工機用温度調節装置および上記温度調節装
置の温調シェルの製造法に関する。
用語の定義 上記前置部の意味における“温度調節装置”とは、加工
機の作業プログラムにもとづき必要な温度を連続的に実
現する熱量を適時に可塑化シリンダに供給できるまたは
可塑化シリンダから引出す(取去る)ことができる装置
を意味する。
概念“パイプ状温調要素“とは、同じく、エネルギを供
給するまたはエネルギを引出す要素を意味する。第1の
例として、1!i気絶縁性であるが熱伝導性の良い粉体
(例えば、ケイ酸塩粉体)を介して少くとも1本の抵抗
ワイヤをほぼ中心に埋込み1曲げ加工したパイプ状抵抗
加熱要素がその対象である。第2の例として、液状冷媒
を通過させるのに適した金属パイプがその対象である。
従来の技術 即ち、詳しくは9本発明は2合成樹脂加工機のノズル(
11)を備えた可塑化シリンダ(10)の温度調節装置
であって、接触面(14g)としての各内周面および接
触面(14g)とほぼ同心の外周面を有し、締付ベルト
(15)によって温調すべき周面に押圧できる温調シェ
ル(14)と、2つの直線部分(13a)および湾曲部
分(13b)を含み可塑化シリンダ(10)の母線(C
−C)に関してほぼ対称な少くとも1つのループ(13
)が生ずるよう真直ぐなパイプから成形して金属シェル
(14)に埋込んだ温調要素とををし、2つのシェル(
14)がそれぞれ補完し合って周面を囲むスリーブを形
成する形式のものに関する。
この種の公知の温度調節装置(米国特許第3.317.
958号)の場合、各温調シェルには、半径方向へ相互
にずれた2つの温調要素、即ち、パイプ状加熱要素およ
びパイプ状冷却要素が含まれている。双方の導調要素は
、比較的広い温度範囲において、被加熱対象に所要の最
適な運転温度を実現できる。温調シェルの厚さとこのシ
ェルに埋込まれたパイプ状加熱要素の関連の冷却要素の
直径に対する比は、それぞれ、6:1および3.5:1
である。
発明が解決しようとする課題 即ち、公知の温調シェルは、比較的厚い壁を有し、従っ
て、大きい剛性を有するので、剛性を減少する方策を補
足しても、加熱すべき円筒形物体の周面に温調シェルの
接触面を密着させることは困難である。これに関連して
、公知のシェルの場合、軸線方向ミゾを設けるが、かく
して、可撓性は、軸線方向ミゾ自体の範囲では向上され
るが。
軸線方向ミゾの間の扇形(セクション)部分の範囲では
向上されない。
更に2合成樹脂射出成形機の場合1通常。
パイプ状抵抗加熱、要素を可塑化シリンダの周面に直接
に押圧する(例えば、ドイツ特許公開DB 37386
12A1 ;ドイツ特許DB 3546415C2;米
国特許4,479.048)が接触面積が小さく伝熱効
率が悪い。
本発明の目的は、請求項第1項の前置部に対応する種類
の温度調節装置から出発して、製造コストが安く、より
迅速な温度調節を保証する温度調節装置を創生すること
にある。
課題を解決するための手段 上記目的は、請求項第1項(及び後述の第8項)に開示
の特徴によって達成される。これは。
特に、温度調節装置の比較的可撓性の温調シェルの薄い
肉厚およびかくして達成できる強力な接触にもとづく。
即ち1本発明は、シェル(14; 14’)に、それぞ
れ、鋳造金属で被われてない支持面(第1.5〜7図の
13e ;第7,14図の13e’)を有する唯一の温
調要素が埋込んであり、上記支持面には、シェル(14
; 14’)の内外周面から出発する切欠き(第7.7
a 〜7c、9.14図の146゜14f;第7.14
図の14e’ 、 14f’)が開口していることを特
徴とする。
なお、各請求項に記載の図面参照符号は、理解を助ける
ためのものであり1本発明を図示の態様に限定すること
を必ずしも意図しない。
また、上記温度調節装置の温調シェルを製造するための
本発明による方法は、パイプ状温調要素材料を加工して
、それぞれ湾曲部分および2つの直線部分を有する複数
のループを形成して蛇行したパイプ状温調要素を構成し
1次いで、それぞれ温調シェルに対応するキャビティ形
状を有する鋳型によって上記温調要素を金属内に鋳造に
よって埋込むことを含む方法において。
蛇行したパイプ状温調要素を鋳型(40)のキャビティ
 (第19.20図の41)内に突出する型半部(40
a、 40b)の突出部(40a ’ 、 40b ’
)の間に固定し、直径方向支持面(13e)の範囲で温
調要素を確保し1次いで、  500−1.3(10b
arの注入圧において急速に溶融金属を型キャビティ(
41)に注入することを特徴とする。
作用 この種の解決法の場合、比「シェルの厚さ/温調要素の
直径」の比はほぼ2である。即ち、シェルの壁厚体、温
調要素の径の約2倍以下である。
シェル厚の最小化の本質的前提は、ダイカスト法におい
て、型半部の間に温調要素を絶対的に確実に固定したダ
イカスト型に溶融金属(例えば。
アルミニウム)を1.300 bar以上の極めて高い
圧力で射出(鋳込注入)できると云うことにある。
この種の固定にもとづき、温調要素は、高速で流入する
溶融金属から強い負荷を受けるにも拘らず1位置を変え
ることはない。極度に高い射出速度が必要である。何故
ならば、シェルを形成する型キャビティが比較的小さい
ので、必要な金属量が少量であり、この少量の金属は2
型キヤビテイの内表面が比較的大きいため、急速に冷却
されるからである。従って、射出プロセスは、一般に数
秒の時間で終了するよう構成する必要がある。
この短い時間で型キャビティに完全に充填を行うため、
溶融金属が、温調要素のループと型キャビティの隣接内
壁との間の小さいスペースに流入してループの直線部分
の間のスペースも迅速且つ完全に充填できるよう、型キ
ヤビテイ内に温調要素を設置する必要がある。極めて高
い射出圧を使用するダイカスト法にもとづき型キャビテ
ィの迅速な充填が行われることによって、温調シェルの
高品質の、即ち平滑で接触性の良い接触面が得られる。
従って9時間がかかる研削またはフライス加工による温
調シェルの修正加工は、一般に不要である。
この種の加熱装置の場合、温調シェルは、基本的に、半
径方向へ相互にずらした2つの温調系。
即ち、加熱系および冷却系を有するが2本発明の対象の
場合、各シェルには、必要に応じて加熱要素または冷却
要素になる唯一つの温調要素のみが設けである。加熱要
素および冷却要素は1合理的な製造および在庫管理が可
能なよう、関連のシェルと同一の形状を有していれば目
的に適う。
鋳型内で、温調要素の開放支持面は、固定のため鋳型の
内壁の対応するリブ状または円筒形突出部上に置く。請
求項第1項に開示の切欠きは、いわば、上記突出部のネ
ガをなす。シェルの肉厚を最小化することによって、シ
ェルの鋳造金属が本質的に節減され、従って、可塑化シ
リンダの重量が所望の如く有効に減少される。完成した
温調シェルにおいて、温調要素の開放支持面は大気に露
出されるので、高温発生の場合は特に、支持面の範囲の
腐食傾向が大きくなる。しかし、この欠点は2本発明に
もとづき達成される利点によって十分に埋め合わされる
更に、請求項第2項に対応する構成によって。
シェル金属と温調要素金属との間に場合によっては存在
する電位勾配にもとづく腐食傾向を避けることができる
請求項第3項に対応する本発明の態様の場合。
簡単な自動曲げ装置によって、複数のループを含む正確
に成形された蛇行する温調要素を製造するための好適な
前提条件が得られる。ループの湾曲部分と平面に関して
非対称に配置した熱供給用パイプ状温調要素(パイプ状
抵抗加熱要素)の場合、概ね、残存変形が問題を生ずる
と云うことが判った。これは、特に被加熱物体の半径に
適合させるため湾曲部分(13b)を更に上記平面に対
して垂直に湾曲する場合に特に認められる(例えば、米
国特許第3,317,958号第2.6図の抵抗加熱パ
イプ29)。即ち、湾曲部分の範囲においてループを2
重に湾曲すると、多くの場合1強さの異なる顕著な復元
性が認められる。この復元性にもとづき、ループの直線
部分が、もとの曲げ位置から外れ、即ち9例えば、相互
に平行でなくなる。このような復元性は、請求項第3項
に記載の本発明の態様の場合、十分に避けられる。何故
ならば、湾曲部分は1つの平面においてのみ湾曲しであ
るだけであり、可塑化シリンダの半径に適合させるため
特に復元性を誘起する補足の曲げ操作を行っていないか
らである。従って、請求項第3項に記載の構成は重要で
ある。何故ならば、温調シェルの肉厚の最小化には、正
確に加工された温調要素が前提となるからである。
請求項第4項の構成は、請求項第8項に記載の温調シェ
ル製造法において温調要素を固定した鋳型(第19.2
0図)の対応する構成から生ずる。
請求項第5項記載の構成によって、スリーブの双方のシ
ェルの接触面の均一な押圧力が保証される。
請求項第6項は、請求項第7項に記載の温度センサの適
切な配置に関する前提条件を与える。
請求項第8項に記載の方法によって、高品質の薄肉の温
調シェルを製造できる。請求項第9,10項に、請求項
第3項に記載の蛇行した温調要素の製造工程を示した。
図面を参照して以下に本発明の詳細な説明する。
実施例 図示の実施例は2合成樹脂射出成形機の可塑化シリンダ
およびノズルの温度調節装置である。
まず、可塑化シリンダの温度調節装置について説明する
。温度調節装置の本質的構成部材は、可塑化シリンダ1
0を囲む2つの温調シェル14からそれぞれ構成された
スリーブである。可塑化シリンダ10の長さに応じて、
可塑化シリンダ上に複数のスリーブを軸線方向へ並置す
る。図面には、ノズルに隣接するスリーブのみを示した
。シェル14は。
接触面14gとしての内周面と、接触面とほぼ同心の外
周面とを有する。スリーブの双方のシェル14は、2つ
の着脱自在の締付ベルト15によって、温調すべき周面
に押圧できる。各シェル14には、それぞれ2つの直線
部分および1つの湾曲部分を有する複数のループ13が
生ずるよう、真直ぐなパイブから成形した唯一つの温調
要素が埋込んである。各ループ13は、可塑化シリンダ
10の中心面c−cに関してほぼ対称である。各温調要
素は。
鋳造金属を含んでない、即ち、鋳造金属で被われてない
支持面13eを宵する。支持面13eには。
関連シェル14の内周面および外周面から出発するチャ
ンネル状切欠き14e ; L4f  (第7.7a〜
7c、9.14図)が開口している。温調要素の表面を
形成する金属は、少くとも支持面13e。
13e’の範囲では、イオン化系列において、温調要素
を埋込んだ金属と同一の位置またはより高い位置を占め
る。蛇行する温調要素のループ13は。
相互に鈍角をなし且つ可塑化シリンダ10の半径方向s
−sに垂直をなす平面e−e(第3,4゜7a、7b図
)に配置しである。外周面から湾曲部分13bまでの半
径方向s−sの距離2(第3a図)が、内周面からの対
応する距離y(第3a図)の数倍である、(vii)に
第5.6図から明らかな如く、シェル14の内周面から
延びるチャンネル状切欠き(内側チャンネル状切欠き1
4e)は、外周面から延びるチャンネル状切欠き(外側
チャンネル状切欠き14f)に対して軸線方向へずれて
いる。ずれ距離rを第6.7図に示した。
リブ状のチャンネル状切欠き14e ; 14fは、射
出軸線す−b(第1,2図)に対して垂直な平面Y−5
’(第5図)に設けである。ループ13の直線部分13
aは、少くとも2つの内側チャンネル状切欠き14eお
よび少くとも2つの外側チャンネル状切欠き14fに接
する(露出する)。締付ベルト15は、締付ボルト17
および支持ボルト1Bによって締付けることができる。
組立時、締付ベルト15は、突起14dに案内されるか
、軸線方向へ固定される。締付ベルトは、ロックビン2
0によって円周方向へ固定できる。スリーブの双方のシ
ェル14の間の継目は1水平面(第3.4図の継目平面
1−1)内にある。シェル14から引出された温調要素
の接続端13c;13c’  (第12図)は、それぞ
れ0mm目面1−1に対して垂直に延びる、(vii)
に第1.2図から明らかな如く、スリーブの各上部シェ
ル14は。
温度センサ18の通過開口22を有する。忍度センサI
8は、コイルネジによって軸線方向へ可動なよう固定中
空ネジ19によって受容、保持される。固定中空ネジ1
9′の雌ネジ部はバネのラセンに係合するので、固定中
空ネジ19’を回転すれば、温度センサ18のショルダ
に支持したコイルバネが予圧され、かくして、温度セン
サは軸線方向へ負荷される。
以下にノズルの温度調節装置について説明する。
この温度調節装置には、補完し合ってスリーブを形成す
る2つのシェル14′が設けである。スリーブは、唯一
つの締付ベルト15’ によってノズル11の周面に押
圧される。双方のシェル14′の継目27は、垂直面(
第13図の継目平面1−1)内にある。真直ぐな接続自
由端13e’  (第1〜11図。
第12〜18図の131:”)は、それぞれ、継目平面
を−tに対して垂直に延びている。双方の温調要素は、
それぞれ、唯一つのループ13’を有する(第8〜11
図;第13〜16図)。垂直継目27には、シェル14
′の対応する切欠きによって温度センサ18の通過開口
22′が構成されている。温度センサ18は、保持要素
21′ によって保持される。保持要素21’は、締付
バンド15’の構成部材である。温度センサはコイルバ
ネによって軸線方向へ負荷できる。第1〜11図のノズ
ルの実施例の場合、シェルは、中空ネジ12の半径方向
ショルダ12bに当接する突出部14h′を有する。ノ
ズルボデーは、中空ネジ12によって可塑化シリンダ1
0に結合される。
締付バンド15′ は、温度センサ18′ の中空ネジ
19’の前のノズル前部に設けである。湾曲部分13b
’は、双方の直線部分13a′ とともに垂直面内にあ
る。第9,14図から判るように、切欠き14e’ 、
 14f’ は円筒状のチャンネルを成す。
第12〜I6図の実施例の場合、締付バンド15c’は
、ノズル後部に設けてあり、従って、温度センサ18の
範囲にある。かくて、固定中空ネジ19’は、締付ベル
ト15’の細いウェブによって前後から限定された開口
を介して締付バンド15′ を貫通する、(vii)に
第13〜16図から明らかな如く、温調要素の湾曲部分
13b’ 、 13b”は1円筒形ノズルボデーの半径
に適合するよう、直線部分13a’。
13a”を含む垂直面から外方へ湾曲されている。
第1〜11図の実施例の場合、温調要素は抵抗加熱要素
として構成されているが、第12〜16図の実施例の場
合、冷媒が貫流する冷却パイプK Rが示しである。冷
媒は、可塑化シリンダ10のシェルの冷却パイプの接続
自由端130′を介して供給または排出されるか、ノズ
ルの冷却パイプKRの接続自由端13c#を介して供給
または排出される。
第18図に、単位面積当りより大きい加熱能を達成でき
るループ構造を示し、一方、第17図に、熱出力を所定
個所に選択に適切に伝達できるループ構成を示した。こ
の場合も、ループ13は中心線C−cに関して対称であ
る。パイプ13f内に抵抗ワイヤをラセン状に配置する
ことによって、加熱能を本質的に向上できる。この場合
、温調要素の径が大きくなる。パイプ状加熱要素として
構成された温調要素の接続自由端13c、 13c’に
は、熱は発生されない。
第19〜22図を参照して以下に温度調節装置の製造法
を説明する。第19.20図に模式的に示した鋳型には
、第6.7C図の距離rに対応する相互間隔を置いて突
出部が設けである。従って、この突出部は、第7a、7
b図の完成した温調シェルのチャンネル状切欠き14f
、14eの平面y−yに対応する平面内にある。従って
、第19図には、温調要素の内側支持面13eに係合す
るリブ状または円筒形突出部40b’のみが示してあり
、第20図には、外側支持面13fに係合するリブ状ま
たは円筒形突出部40a′のみが示しである。各リブ状
突出部40a’ 、 40b’ は、後に温調シェルに
対応する半径をもって半円状に、鋳型半部40a、 4
0bの中空キャビティを規定する壁面に延在している。
しかし、このリブ状突出部は、断続的に構成することも
でき、その場合、突出部としては、孤立した支持突出部
となる。
各hlkl駄作vA、VB ; vc−・・を示す第2
1.22図の略図を参照して操作工程を説明する。操作
状態VA、VC,VEには、それぞれ、温調要素の端面
図および側面図が示しである。第22図の操作状BVA
、VB、VC,VDにツイテも同様である。
操作を詳細に説明する。真直ぐのパイプ状温調要素(材
料)、即ち、パイプ状抵抗加熱要素(シース発熱体)ま
たは冷却パイプを蛇行する温調要素に加工して、それぞ
れ1つの湾曲部分13bおよび2つの直線部分13aを
有する1つまたは複数のループ13を形成する。次いで
、上記温調要素を鋳型40内に、型半部40a、 40
bから型キヤビテイ4I内に突出させた突出部40a’
 、 40b’の間において、温調要素の支持面13e
に対し当接固定保持させる。次いで、溶融金属(好まし
くは。
アルミニウム)を500〜L、300 barの射出圧
において6秒以下(好ましくは2秒以内)の時間で型キ
ャビティ41に射出する(高圧加圧鋳造)。
型キャビティおよびこの型キヤビテイ内に固定した蛇行
状態の温調要素の形状的前提が満足されれば、射出工程
を数分の1秒に制限できる。次いで、離型した温調要素
を締付ベルトによって可塑化シリンダ10またはノズル
11に固定する。
請求項第9.10項に2種の方法を示したが、これらの
方法によって、何れにせよ、請求項第3項に対応して可
塑化シリンダ10の温調要素を有する温度調節装置が得
られる。
この種の蛇行した温調要素の製造法(請求項第9項、第
21図)は、下記の操作工程を含む。
1、  (市販の)真直ぐなパイプ状温調要素をその軸
線(軸線f−f)のまわりに回転自在に且つ軸線方向の
摺動方向Vへ摺動自在に保持する。
2、このように保持した温調要素の自由端を曲げ装置2
5によ7て所定方向(曲げ方向B)へ180゜だけ湾曲
して、第1ループ13を形成する。(上記双方の操作工
程後、第21図に“VA”で示した操作状態に達する。
) 3、一端を加工した温調要素をその軸線f−fに沿って
軸線方向の摺動方向Vへ1つのループ長さだけ摺動し1
回転軸m5−sのまわりに[10”プラス鋭角α(第3
図)の中心角だけ回転する。この場合、鋭角αは、隣接
ループの平面e−ec1143.4,7a、7b図)の
間に形成される。(かくして、第21図の操作状態VB
に達する。)4、温調要素の加工した端部を第1ループ
13とともに曲げ方向Bへ180°だけ湾曲して第2ル
ープ13’を形成する(第21図の操作状態VC)。
5、このように加工した温調要素をその軸線f−fに沿
って軸線方向へ1つのループ長さだけ再び摺動し、上記
軸線f−fのまわりに180”プラス角度αだけ回転す
る(第21図の操作状態VD)。
6、温調要素の端部を形成した第1.第2ループ13、
13’ とともに曲げ装置によって180’だけ湾曲し
て第3ループ13’を形成する(第21図の操作状態V
E)。
7、このように加工した温調要素をその軸線f−fに沿
って軸線方向へ1つのループ長さだけ再び摺動し2曲げ
装置25を角度αだけ旋回して第2曲げ平面B′に置く
8、温調要素の加工した端部を第1.第2.第3ループ
13.13’ 、 13’とともに第2ループ13’の
形成時の曲げ方向に対応する曲げ方向B′へ湾曲して第
4ループ13″を形成する(第21図の操作状態VF)
更にループを付加するため、以下上述の操作工程と同様
にして操作を続行できる。
請求項第1O項に記載の蛇行する温調要素の製造法のバ
リエーション(第’12a、 22b図)は、下記操作
工程を含む。
a)  (市販の)真直ぐなパイプ状温調要素(材料)
を9回転軸線s−sのまわりに回転でき上記回転軸線に
沿って相互に対向する方向(右側の摺動方向V「または
左側の手動方向V1)へ軸線方向へ摺動できる保持架台
Hに1回転軸線s−sに対して偏心状態に(所定距離離
れて2円弧に上に)保持すると共に、温調要素(材料)
を所定の曲げ位置において不動の曲げ装置25に保持す
る。
b)このように保持した温調要素(材料)の一端を曲げ
装置25によって曲げ平面B′内で180’湾曲して第
1ループを形成する(第22a図の操作状態VA)。
C)このように部分的に加工した温調要素(材料)を保
持装置とともに回転軸線s−sに平行な1つの(第1)
摺動方向(例えば右側の摺動方向Vr)へほぼ1つのル
ープ13の長さだけ摺動し。
保持装置Hによって回転軸線s−sのまわりに中心角α
′だけ回転して円弧に上を移動させ、かくして、温調要
素(材料)の未加工の直線部分13nを所定の曲げ位置
において曲げ装置25に保持する。
d)温調要素(材料)の未加工端を曲げ平面内で第1ル
ープ13の形成時の曲げ方向とは逆の方向へ180”だ
け湾曲して第2ループ13′ を形成する(第22a図
の操作状態VB)。
e)このように加工した温調要素(材料)を保持装置と
ともに逆の(第2)摺動方向(例えば左側)Wi lh
 方向V1)へほぼ1つのループ長さだけ回転軸線s−
sに平行に摺動し、保持装置によって回転軸線s−sの
まわりに中心角α′だけ回転して円弧に上を移動させ、
かくして、未加工の直線部分13nを所定の曲げ位置に
おいて曲げ装置25に保持する。
r)温調要素(材料)の未加工端を曲げ平面B′内で第
2ループ13’の形成時の曲げ方向とは逆の方向へ18
0@だけ湾曲して第3ループ13’を形成する(第22
b図の操作状態VC)。
g)このように温調要素(材料)を保持装置Hとともに
最後のループの形成時の摺動°方向とは逆の摺動方向(
摺動方向Vr)へほぼ1つのループ長さだけ回転軸線s
−sに平行に再び摺動し、保持装置によって回転軸線s
−sのまわりに中心角α′だけ回転して円弧に上を移動
させ、かくして、未加工の直線部分を所定の曲げ位置に
おいて不動の曲げ装置25に保持する。
h)温調要素(材料)の未加工端を曲げ平面B′内で第
2ループ13’の形成時の曲げ方向に対応する曲げ方向
へ湾曲して第4ループ13′を形成する(第22b図の
操作状態)。
この曲げ操作の特質は、不動の曲げ装置25を唯一つの
曲げ平面B′において交互何れかの方向へ曲げ、温調要
素(材料)の未加工の、何れにせよ長い自由端を曲げ加
工可能な位置において曲げ装置25にサイクリックに移
送することにある。この移送は、保持装置Hをその回転
軸線s−sに沿って交互に何れかの方向へほぼ1つのル
ープ長さだけ軸線方向へ摺動し、中心角α′だけ回転す
ることによって1行う。この場合、保持装置25に偏心
状態に保持された温調要素(材料)は円上を移動する。
角度α′は、完成した温調要素の2つの隣接ループの平
面e−eの間に形成される鋭角である(第3.22a、
 22b図)。
中心角α′の大きさは、温調要素のループの数に依存す
る。
発明の効果 以上の通り本発明によれば、可塑化シリンダの温度調節
装置においてシェルの厚さ/温調要素の直径の比的2以
下が達成され、シェル厚最小化及び低コスト化が簡単な
構成、容易な製造法によって達成される。その結果、よ
り迅速かつ正確な温度調節が実現される。また本発明は
、温調要素を薄肉シェル厚み内に正確に保持しつつ、急
速高圧射出(高圧ダイカスト鋳造)を行うための前提条
件を与えると共に、そのためのさらに容易がっ正確、迅
速な製造方法を提供することによって、さらに高精度な
薄肉シェルの製造を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は、それぞれ、ノズルを備えた可塑化シリン
ダの端部の斜視図および射出軸線を含む垂直断面図。 第3図は、第1,2図の装置の拡大端面図。 第3a図は、第3図の装置の部分拡大図。 第4図は、第2図の線4−4に沿う断面図(幾分縮小し
である)。 第5図は、スリーブに統合した2つの可塑化シリンダ用
温調シェルの側面図。 第6図は、第5図の温調シェルの平面図。 第7図は、締付バンドを除去した状態のシェル(第6図
)の拡大図。 第7a、7b図は、第7図の線7a−7a。 7b−7bに沿うシェル断面図。 第7c図は、第7図のシェルの側面図。 第8〜IO図は、それぞれ、ノズル用温調シェルの端面
図、内面図および平面図。 第11図は、第8〜10図のシェルに埋込まれる温調要
素。 第12図は、加熱装置の別の実施例の第2図に対応する
装置。 第13〜16図は、それぞれ、第12図の実施例に属ま
れる温調シェルまたは温調要素の第8〜11図に対応す
る図面。 第17.18図は、温調要素の2つの実施例の展開図。 第19.20図は、温調要素を固定した鋳型の、第7図
の線7a−7a、7b−7bに沿う温調シェルの断面図
に対応する断面図。 第21.22a 、 22b図は、温度調節装置の製造
法を示すための略図である。 10・・・可塑化シリンダ。 11・・・ノズル、      13・・・蛇行ループ
。 13a・・・直線部分、    13b・・・湾曲部分
。 14・・・シェル。 14e;14f・・・シェルのチャンネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)合成樹脂加工機のノズル(11)を備えた可塑化シ
    リンダ(10)の温度調節装置であって、接触面(14
    g)としての各内周面および接触面(14g)とほぼ同
    心の外周面を有し、締付ベルト(15)によって温調す
    べき周面に押圧できる温調シェル(14)と、2つの直
    線部分(13a)および湾曲部分(13b)を含み可塑
    化シリンダ(10)の母線(c−c)に関してほぼ対称
    な少くとも1つのループ(13)が生ずるよう真直ぐな
    パイプから成形して金属シェル(14)に埋込んだ温調
    要素とを有し、2つのシェル(14)がそれぞれ補完し
    合って周面を囲むスリーブを形成する形式のものにおい
    て、シェル(14;14′)には、それぞれ、鋳造金属
    で被われてない支持面(第1、5〜7図の13e;第7
    、14図の13e′)を有する唯一の温調要素が埋込ん
    であり、上記支持面には、シェル(14;14′)の内
    外周面から出発する切欠き(第7、7a〜7c、9、1
    4図の14e、14f;第7、14図の14e′、14
    f′、が開口していることを特徴とする温度調節装置。 2)温調要素の表面を形成する金属が、少くとも支持面
    (14e;14f)の範囲では、イオン化系列において
    、温調要素を埋込んだ金属と同一の位置またはより高い
    位置を占めることを特徴とする請求項第1項記載の温度
    調節装置。 3)可塑化シリンダ(10)の蛇行した温調要素が、相
    互に鈍角をなし且つ可塑化シリンダの半径方向(s−s
    )に対して垂直をなす平面(第3、4、7a、7b図の
    e−e)に配置された複数のループ(13)を有し、外
    周面から湾曲部分(13b)までの半径方向(s−s)
    の距離(第3a図のz)が、内周面からの対応する距離
    (第3a図のp)の数倍であることを特徴とする請求項
    第1項または第2項記載の温度調節装置。 4)シェル(14;14′)の内周面から延びる切欠き
    (内側切欠き14e;14e′)が、外周面から延びる
    切欠き(外側切欠き14f;14f′)に対して軸線方
    向へ相互にずらしてあり(ずれ距離r、第6、7図)、
    すべての切欠き(14e;14f)が、射出軸線(b−
    b)に垂直な平面(y−y)に設けてあり、ループ(1
    3)の直線部分(13a)が、それぞれ、少くとも2つ
    の内側及び2つの外側の切欠き(14e;14f)に露
    出することを特徴とする請求項第1〜3項の1つに記載
    の温度調節装置。 5)それぞれ可塑化シリンダ(10)およびノズル(1
    1)を囲むスリーブを形成するよう、双方のシェル(1
    4;14′)は、可撓性締付ベルト(15、15′)に
    よって押圧でき、締付ベルト(15、15′)は、締付
    ボルト(17、17′)および支持ボルト(16、16
    ′)によって締付け得ることを特徴とする請求項第1〜
    4項の1つに記載の温度調節装置。 3)可塑化シリンダ(10)のスリーブの双方のシェル
    (14)の間の継目(26)が、水平面(第3、4図の
    平面t−t)内にあり、ノズル(11)のスリーブの双
    方のシェル(14′)の継目(27)が、垂直面(平面
    t′−t′)内にあり、 ノズル(11)の双方の温調要素が、それぞれ、唯一つ
    のループ(13′)と、接触面(14g′)から内方へ
    突出しノズル(11)の垂直ショルダに後方から係合す
    る部材(14k′)とを有することを特徴とする請求項
    第1〜5項の1つに記載の温度調節装置。 7)ノズル(11)の垂直継目(27)には、シェル(
    14′)の対応する切欠きによって、温度センサ(18
    ′)の通過開口(22′)が構成されており、上記温度
    センサは、締付ボルト(17′)が貫通する保持要素(
    21′)および固定ネジ(19′)によって保持され、
    軸線方向へ可動であることを特徴とする請求項第6項記
    載の温度調節装置。 8)請求項第1〜7項の1つに記載の温度調節装置の温
    調シェルを製造する方法であって、 パイプ状温調要素材料を加工して、それぞれ湾曲部分お
    よび2つの直線部分を有する複数のループを形成して蛇
    行したパイプ状温調要素を構成し、次いで、それぞれ温
    調シェルに対応するキャビティ形状を有する鋳型によっ
    て上記温調要素を金属内に鋳造によって埋込むことを含
    む方法において、 蛇行したパイプ状温調要素を鋳型(40)のキャビティ
    (第19、20図の41)内に突出する型半部(40a
    、40b)の突出部(40a′、40b′)の間に固定
    し、直径方向支持面(13e)の範囲で温調要素を確保
    し、次いで、500〜1,300barの注入圧におい
    て急速に溶融金属を型キャビティ(41)に注入するこ
    とを特徴とする方法。 9)(i)真直ぐなパイプ状温調要素をその軸線(f−
    f)のまわりに回転自在に且つ軸線方向の摺動方向(V
    )へ摺動自在に保持し、 (ii)曲げ装置(25)によって自由端を所定方向(
    湾曲方向B)へ180°だけ湾曲し(第21図の操作状
    態VA)、次いで、 (iii)一端を加工した温調要素をその軸線(f−f
    )に沿って1つのループ長さだけ軸線方向の摺動方向(
    V)へ摺動し、 (iv)隣接ループの平面(第3、4、7a、7b図の
    e−e)の間に形成される鋭角α(第3図)プラス18
    0°の中心角だけ前記軸線(f−f)のまわりに回転し
    (第21図の操作状態VB)、次いで、 (v)温調要素の加工した端部を第1ループ(13)と
    ともに湾曲方向(B)へ180°だけ湾曲し(第21図
    の操作状態VC)、次いで、 (vi)このように加工した温調要素を前記軸線(f−
    f)に沿って再び1つのループ長さだけ軸線方向へ摺動
    し、 (vii)180°+鋭角αの中心角だけ前記軸線(f
    −f)のまわりに回転し(第21図の操作状態VD)、 (vii)第1、第2ループ(13、13′)を形成し
    た温調要素の端部を曲げ装置(25)によって180°
    だけ湾曲して第3ループ(13″)を形成する(第21
    図の操作状態VE)、 各工程を含むことを特徴とする請求項第8項記載の方法
    。 10)a)真直ぐなパイプ状温調要素を回転軸線(s−
    s)のまわりに回転自在であり且つこの回転軸線上にお
    いて互いに対向する方向に(右側の摺動方向Vrまたは
    左側の摺動方向Vlへ)摺動自在な保持架台(H)に回
    転軸線(s−s)に偏心状態に保持すると共に、該温調
    要素を不動の曲げ装置(25)に所定の曲げ位置に保持
    し、b)このように保持した温調要素の一端を曲げ装置
    (25)によって曲げ平面(B′)内で180°だけ湾
    曲して第1ループ(13)を形成し(第22a図の操作
    状態VA)、 c)このように部分的に曲げ加工した温調要素を回転軸
    線(s−s)と平行に第1の摺動方向(Vr)へ保持架
    台と共にほぼ1つのループ(13)の長さだけ摺動し、
    次いで保持架台(H)と共に回転軸線s−sの回りに角
    度α′だけ旋回して、d)温調要素の未曲げ加工端を曲
    げ平面(B′)内で温調要素の曲げ未加工の真直ぐな部
    分(13n)を曲げ装置(25)の曲げ位置に保持する
    よう、円弧(K)上を移動させ、第1ループ(13)の
    形成時の曲げ方向とは逆の方向へ180°だけ湾曲させ
    て第2ループ(13′)を形成し(第22a図の操作状
    態VB)。 e)このように曲げ加工した温調要素を回転軸線(s−
    s)と平行に第1の摺動方向とは逆の第2の摺動方向(
    Vl)へほぼ1つのループ長さだけ摺動し、次いで保持
    架台(H)と共に回転軸線(s−s)の回りにさらに角
    度α′だけ旋回して、温調要素の曲げ未加工の真直ぐな
    部分(13n)を曲げ装置(25)の曲げ位置に保持す
    るよう、円弧(K)上を移動させ、 f)温調要素の未加工端を曲げ平面(B′)内で第2ル
    ープ(13′)の形成時の曲げ方向とは逆の方向へ18
    0°だけ湾曲して第3ループ(13″)を形成する(第
    22b図の操作状態VC)、各工程を含むことを特徴と
    する請求項第8項記載の方法。
JP2115939A 1989-05-05 1990-05-07 合成樹脂加工機の温度調節装置及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2795966B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3914742 1989-05-05
DE89115780.2 1989-08-26
DE3914742.8 1989-08-26
EP89115780 1989-08-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02305617A true JPH02305617A (ja) 1990-12-19
JP2795966B2 JP2795966B2 (ja) 1998-09-10

Family

ID=25880574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2115939A Expired - Lifetime JP2795966B2 (ja) 1989-05-05 1990-05-07 合成樹脂加工機の温度調節装置及びその製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5157241A (ja)
EP (1) EP0396030B1 (ja)
JP (1) JP2795966B2 (ja)
AT (1) ATE126474T1 (ja)
CA (1) CA2015886C (ja)
DE (1) DE59009524D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008120417A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Koyo Autom Mach Co Ltd ラベリングマシン
JP2020093264A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 リョービ株式会社 ダイカスト用部品

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5459811A (en) * 1994-02-07 1995-10-17 Mse, Inc. Metal spray apparatus with a U-shaped electric inlet gas heater and a one-piece electric heater surrounding a nozzle
DE4404031C1 (de) * 1994-02-09 1995-01-19 Werner & Pfleiderer Gehäuseabschnitt mit elektrischen Heizelementen für eine zweiwellige Schneckenmaschine
AT503222B1 (de) * 2006-01-30 2008-07-15 Smk Metall U Kunststoffwaren G Heiz- und kühlvorrichtung
US8395096B2 (en) * 2009-02-05 2013-03-12 Sandvik Thermal Process, Inc. Precision strip heating element
US10596759B2 (en) * 2017-10-25 2020-03-24 Chromalox, Inc. Extrusion assembly for an additive manufacturing system

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2851082A (en) * 1954-03-01 1958-09-09 Reynolds Metals Co Apparatus for making serpentine tube heat exchanger by twisting one or more runs
DE1149161B (de) * 1959-12-18 1963-05-22 Kloeckner Humboldt Deutz Ag Rohrmantelheizkoerper fuer Schneckenstrangpressen zur Verarbeitung thermoplastischer Kunststoffe
US3370262A (en) * 1963-05-27 1968-02-20 Sprague Electric Co Electrical resistor
US3317958A (en) * 1964-08-17 1967-05-09 Nrm Corp Extruder
US3730262A (en) * 1971-08-06 1973-05-01 Emerson Electric Co Heating and cooling units
DE2236898A1 (de) * 1972-07-27 1974-02-07 Stiebel Eltron Gmbh & Co Kg Biegevorrichtung mit biegerollen
US3933200A (en) * 1974-06-21 1976-01-20 Emerson Electric Co. Temperature conditioning means
US4112728A (en) * 1975-08-22 1978-09-12 Deutsche Babcock Aktiengesellschaft Device for bending pipes
GB1520326A (en) * 1976-04-28 1978-08-09 Hedin Ltd Mounting electric resistance heating elements
JPS58148740A (ja) * 1982-02-27 1983-09-03 Fujikura Ltd プラスチツク成形機の樹脂温度制御方法
JPS58136315U (ja) * 1982-03-10 1983-09-13 日本リプロマシン工業株式会社 熱可塑性合成樹脂発泡屑再生機
DE3428539A1 (de) * 1984-08-02 1986-02-13 Heinz 7203 Fridingen Stegmeier Heizmanschette
PL149289B1 (en) * 1985-06-24 1990-01-31 Akad Rolniczo Tech Electric heater,especially for machines and equipment for processing of plastics
US4730937A (en) * 1985-12-31 1988-03-15 Karl Hehl Plasticizing unit for an injection molding machine
IT1189089B (it) * 1986-04-18 1988-01-28 Gaetano Piazzola Scambiatore di calore ad elementi modulari,particolarmente studiato per cilindri di estrusione,presse ad iniezione,trafilatrici e simili di macchine per la lavorazione di materie plastiche
US4828020A (en) * 1986-08-15 1989-05-09 Crompton & Knowles Corporation Internal finned heater-cooler for an extruder barrel
DE8714384U1 (de) * 1987-10-29 1988-01-14 Hotset Corp., Battle Creck, Mich. Vorrichtung zur Befestigung von Wendelrohrpatronen auf den Spritzdüsen von Spritzwerkzeugen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008120417A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Koyo Autom Mach Co Ltd ラベリングマシン
JP2020093264A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 リョービ株式会社 ダイカスト用部品

Also Published As

Publication number Publication date
CA2015886A1 (en) 1990-11-05
CA2015886C (en) 1998-06-23
EP0396030A3 (de) 1991-12-04
JP2795966B2 (ja) 1998-09-10
DE59009524D1 (de) 1995-09-21
US5157241A (en) 1992-10-20
ATE126474T1 (de) 1995-09-15
EP0396030B1 (de) 1995-08-16
EP0396030A2 (de) 1990-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3751014A (en) Apparatus for extruding synthetic plastic resins at low temperatures
JPH01285322A (ja) 射出成形方法及びその装置
US5536164A (en) Flexible hot manifold assembly for injection molding machines
CN104552845B (zh) 具有分区段式加热器的热流道喷嘴
CN100584574C (zh) 一种用于模制塑料材料的加热喷嘴部件
JPH02258322A (ja) 金型スプール組立体及び熱可塑性樹脂の押出し装置並びにその方法
JPH02305617A (ja) 合成樹脂加工機の温度調節装置及びその製造方法
JP2009255535A (ja) タイヤ加硫機
JPH0436765B2 (ja)
US3198928A (en) Method for upsetting elongated articles
JPS6189820A (ja) 樹脂加工装置に於ける温度及び圧力の制御方法
EP0060820B1 (en) Method and apparatus for production of tubes
JP3438417B2 (ja) 管状体押出成形装置
CA2231623C (en) An apparatus and method for adjusting a mandrel and a kernel while producing a plastic pipe
US3382539A (en) Extrusion die shell adjustment
CN110340165B (zh) 脉冲电流辅助拉拔制备金属复合管材的装置及其加工方法
JPH02310021A (ja) プリフォーム加熱体の温度制御方法
JP6131436B2 (ja) 溶融押出成形賦形用のロール、及び、溶融押出成形方法
PL164158B1 (pl) Sposób i urzadzenie do zginania rury wielokanalowej PL
JP3392408B2 (ja) 片受口付き直管の製造方法およびこの製造方法に用いる成形装置
JP2003276085A (ja) 筒状成形品
JPH0712635B2 (ja) 円筒状成形品の射出成形方法
JPH0237549Y2 (ja)
DE4013538A1 (de) Temperiereinrichtung an einer kunststoffe verarbeitenden maschine
CA2218144A1 (en) Temperature control during can body ironing