JPH02305506A - 転換式椅子 - Google Patents

転換式椅子

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Publication number
JPH02305506A
JPH02305506A JP12455689A JP12455689A JPH02305506A JP H02305506 A JPH02305506 A JP H02305506A JP 12455689 A JP12455689 A JP 12455689A JP 12455689 A JP12455689 A JP 12455689A JP H02305506 A JPH02305506 A JP H02305506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaped
flat plate
plate
chair
shaped member
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Pending
Application number
JP12455689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Matsui
松居 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は転換式椅子、特にソファ式と座椅子式とに互
いに転換可能な椅子構造に関するものである。
〔従来の技術〕
周知のように、わが国における一般住宅の居住空間は、
先進諸国に比して平均的に狭隘なことが認識されている
。このため、居室(居間、応接間等)にも十分広い空間
をとることは一般的に不可能なことが多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの居間や応接間等には通常、ソファや座椅子等が
置かれることが多く、状況に応じてどちらか選択的に使
用されていた。
しかしながら、これらのソファは、ソファ機能のみ、ま
た、座椅子は座椅子のみのそれぞれ専用の機能しか有し
ないため、両機能が欲しい場合には、狭い空間にもかか
わらず、両種類の椅子を配設するか、あるいは、いずれ
か一方の機能のみで満足せざるを得なかった。
この発明は、以上のような局面にかんがみてなされたも
ので、狭い空間を有効利用し得るよう、−基の椅子で、
それぞれソファ式及び座椅子式に互いに転換し得る椅子
の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
このため、この発明においては、一対の第1゜第2のコ
字状部材を、それぞれ略々平行にして上下方向に略々座
高寸法間隔を設けて配設し、両コ字状部材の各開放縁端
部をそれぞれ垂直連結部材で連結すると共に、前記第1
のコ字状部材のコ字形を含む平面部を平板で形成し、か
つ、前記第2のコ字状部材のコ字縦棒相当部材と前記平
板の前記第1のコ字状部材のコ字縦棒相当部材の近接平
行縁部とを板部材により連結し、それぞれ上下の反転姿
勢に転換使用し得るよう構成することにより、前記目的
を達成しようとするものである。
〔作用〕
以上のような構成による本発明の転換椅子は、前記平板
を上面側とする姿勢とすることにより、該平板上に例え
ば座蒲団等を載置することにより、前記垂直連結部材側
を前方としてソファ式(あるいはしょうぎ(床几ン式)
に腰掛けることができ、また、このS勢を上下反転させ
て座蒲団等を前記平板の背面(上面)上に敷くことによ
り、nIf記板部材を背もたれとする座椅子式姿勢に転
換あるいはその逆順序にそれぞれ互いに転換することが
できるので、−基の椅子で前記2種類の椅子機能を兼ね
ることができ、狭い空間を有効利用することができる。
〔実施例〕
以下に、この発明に基づいて説明する。
第1図(a)、(b)に、この発明に係る転換式椅子の
一実施例のそれぞれソファ姿勢及び座椅子姿勢としたと
きの各斜視図を示す。また、第2図及び第3図は、そわ
ぞれ第1図(b)の■−■線断面図及び正面図である。
(構成) 各図において、1.2はそれぞれ鋼管等より成るそれぞ
れ第1.第2の一対のコ字状部材で、両部材1,2はそ
れぞれ座高高さHを隔てて略々平行に上下方向に配設さ
れ、両コ字状部材1.2の各開放縁端部は、そわぞれ垂
直の一対の垂直連結部材3で連結しである。
これら各部材1,2.3は、同一断面図を有する前記鋼
管で逐次折曲げ成形と端部突合せ溶接により構成されて
いる。
前記第1コ字状部材1のコ字形を含む平面図は、例えば
合板、鉄板等の適度の曲げ剛性を有する平板4で構成さ
れ、また、前記第2コ字状部材2のコ字縦棒相当部材2
aと前記平板4の第1コ字状部材1のコ字縦棒相当部材
1aに近接する平行縁4aとは、前記平板4と同様の適
当な曲げ剛性を有する板部材5により連結されている。
図例の板部材5は、第2,3図に示すように、略々逆梯
形形で、かつ内側に向けて僅かに凸形弯曲状に形成され
て、座椅子姿勢時における背当部を形成している。、 (作用) 第4図(a)、(b)に、それぞれ第1図(a)時およ
び同図(b)図に示すソファ及び座椅子姿勢にしたとき
の使用状態の各斜視図を示す。
すなわち、第1図(a)の状態の平板4上に例えば座蒲
団もしくはクッション6等を載置すると、第4図(a)
に示すような通常の比較的活動的な人体姿勢に座ること
ができ、また、この状態から上下に反転させて第1図(
b)の状態の平板4の背面(図の上面)に前記座蒲団も
しくはクッション6等を敷くことにより、板部材5を背
当として、第4図(b)に示すように、比較的ぐつろぎ
姿勢に転換することができる。上記と逆順序の転換も、
もちろん容易である。
なお、以上の実施例においては、椅子本体1゜2.3を
鋼管等で構成した例を示したが、これのみに限定される
ことなく、木材等地の材料であフても差支えなく、また
平板4も合板または鋼板等の他に、丈夫な織物を平板状
に緊張させて張設したようなものであフても差支えない
ことはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、この発明によれば、椅子構造の
姿勢を反転してそれぞれソファ及び座椅子の2機能に転
換し得るよう構成したため、−基の椅子により、それぞ
れ、ソファと座椅子との2機能に転換し得、比較的狭い
居住空間の利用効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は、この発明に係る転換式椅子の
一実施例のそれぞれソファ姿勢及び座椅子姿勢としたと
きの各斜視図、第2図及び第3図は、それぞれ第1図(
b)の■−m線断面図及び正面図、第4図(a)、(b
)は、それぞれ第1図(a)及び(b)図に示す各姿勢
使用状態の斜視図である。 1/2・・・・−第1/第2コ字状部材3・・・・・・
連結部材 4・・・・・・平板 5・・・・・・板部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一対の第1、第2コ字状部材を、それぞれ略々平行に上
    下方向に略々座高寸法間隔を設けて配設し、該各コ字状
    部材の各開放縁端部を、それぞれ垂直連結部材で連結す
    ると共に、前記第1コ字状部材のコ字形を含む平面部を
    平板で形成し、かつ前記第2のコ字状部材のコ字縦棒相
    当部材と、前記平板の前記第1コ字状部材のコ字縦棒相
    当部材の近接平行縁部とを、板部材により連結すること
    により、それぞれ上下の反転姿勢に転換使用し得るよう
    構成したことを特徴とする転換式椅子。
JP12455689A 1989-05-19 1989-05-19 転換式椅子 Pending JPH02305506A (ja)

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JP12455689A JPH02305506A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 転換式椅子

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JPH02305506A true JPH02305506A (ja) 1990-12-19

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ID=14888406

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JP12455689A Pending JPH02305506A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 転換式椅子

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