JP3030295U - レジャーチェアー - Google Patents

レジャーチェアー

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JP3030295U
JP3030295U JP1996003128U JP312896U JP3030295U JP 3030295 U JP3030295 U JP 3030295U JP 1996003128 U JP1996003128 U JP 1996003128U JP 312896 U JP312896 U JP 312896U JP 3030295 U JP3030295 U JP 3030295U
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JP
Japan
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pipe
folded
outer pipe
inner pipe
main body
Prior art date
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JP1996003128U
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English (en)
Inventor
世國 張
Original Assignee
世國企業股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折畳み時の大きさを小さくするレジャーチェ
アーを提供する。 【解決手段】 二本の横棒２によって内側パイプ１２と
外側パイプ１１を結合させ、内側パイプ１２と外側パイ
プ１１上部には腰掛け部布３を被せる。また、パイプの
両側下端には足カバーを被せる。幅および高さが外側パ
イプより小さい内側パイプにより、折畳み時には内側パ
イプは外側パイプの裏側に収まる。これにより、折畳み
時の大きさを小さくすることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、レジャーチェアーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
現在一般に見られるレジャーチェアーは、図３、４に示すとおりで、相似する 冂形パイプにより構成され、形状は同様、高さも同様で、本体両側中段には穴が 設けてある。一つのパイプの幅をもう一方より狭くして、狭い方のパイプはもう 一方の内側において交差させ、適当な長さの横棒を本体両側の穴に差し込む。腰 掛け部布を本体上部の水平面に被せ、本体両側下端に足カバーを被せる。これを 開いた際、本体である二つのパイプを結合した横棒が軸となり、二つのパイプ上 部の水平面を密着させると、図４のような折畳み状態となる。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図４に示す折畳み状態においては、本体の二つのパイプの高さ が同じであるため、折り畳んだ際にパイプの二倍の厚みが出るという問題点があ る。よって倍のスペースが必要となる。
【０００４】 本考案の目的は、折畳み時の大きさを小さくする構造を有するレジャーチェア ーを提供することにある。 また、本考案の別の目的は、旅行やアウトドア活動に応用できる折畳みが便利 なレジャーチェアーを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案の請求項１記載のレジャーチェアーは、次 の構成要素（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）を含むことを特徴とする。 （ａ）本体は、両側中段に穴をあけ、そこに横棒を差し込む。また、上部水平 面には腰掛け部布を被せ、本体両側に足カバーを被せる。本体は内側部および外 側部に分かれ、内、外とも冂形のパイプであり、内側パイプの幅および高さは外 側パイプより小さく、これにより折畳みの際、内側パイプは外側パイプの裏側に 収めることができ、また折畳み時の大きさを小さくすることができる。
【０００６】 （ｂ）横棒 （ｃ）腰掛け部布 （ｄ）本体足カバー
【０００７】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 本体１は外側パイプ１１および内側パイプ１２を含む。外側パイプ１１は冂形 で、内側パイプ１２は外側パイプ１１と相似、冂形に曲がっているが、その幅お よび高さは外側パイプ１１より小さい。
【０００８】 内側パイプ１２、外側パイプ１１の両側中段の各所に穴を設け、長く柱状の横 棒２を差し込む。本体を結合させると、内側パイプ１２の外側は外側パイプ１１ の裏側に収まる。本体１上部の水平面に腰掛け部布３を被せ、また内側パイプ１ ２、外側パイプ１１の両側下端に足カバー４を被せる。
【０００９】 本考案の折畳み時は、図２に示すとおりである。内側パイプ１２と外側パイプ １１は横棒２を軸とし内側に重なり、内側パイプ１２、外側パイプ１１上部の水 平面を互いに密着させる。本体１が折り畳まれ、垂直に重なった状態の時、内側 パイプ１２は完全に外側パイプ１１の裏側に収まる。
【００１０】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のレジャーチェアーは、折畳み時の大きさを小さ くする特徴をもつ構造で、完全に折り畳んだ際、その厚みはパイプ一つだけであ り、収納時スペースを非常に節約でき、且つ折畳み置く際も安定性のある設計と なっている。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本考案実施例の組立図である。
【図２】 本考案実施例の折畳み時の組立図である。
【図３】 従来品の組立図である。
【図４】 従来品の折畳み時の組立図である。
【符号の説明】
１ 本体 １１ 外側パイプ １２ 内側パイプ ２ 横棒 ３ 腰掛け部布 ４ 足カバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 レジャーチェアーは、次の構成要素
    （ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）を含むことを特徴とする。 （ａ）本体は、両側中段に穴をあけ、そこに横棒を差し
    込む。また、上部水平面には腰掛け部布を被せ、本体両
    側に足カバーを被せる。本体は内側部および外側部に分
    かれ、内、外とも冂形のパイプであり、内側パイプの幅
    および高さは外側パイプより小さく、これにより折畳み
    の際、内側パイプを外側パイプの裏側に収めることがで
    き、また折畳み時の大きさを小さくすることができる。 （ｂ）横棒 （ｃ）腰掛け部布 （ｄ）本体足カバー
JP1996003128U 1996-04-17 1996-04-17 レジャーチェアー Expired - Lifetime JP3030295U (ja)

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