JPH02305004A - 水晶発振装置 - Google Patents
水晶発振装置Info
- Publication number
- JPH02305004A JPH02305004A JP12477589A JP12477589A JPH02305004A JP H02305004 A JPH02305004 A JP H02305004A JP 12477589 A JP12477589 A JP 12477589A JP 12477589 A JP12477589 A JP 12477589A JP H02305004 A JPH02305004 A JP H02305004A
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- JP
- Japan
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- constant temperature
- heat
- transistor
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- crystal oscillator
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- Pending
Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 7
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は水晶発振装置に関する。
(従来の技術)
水晶振動子を用いた水晶発振装置の1つとして、水晶振
動子を恒温層内に収納したものが知られている。
動子を恒温層内に収納したものが知られている。
この水晶発振装置は水晶振動子のみ、又は必要に応じて
発振回路をも恒温槽内に入れて温度を一定にし、これに
よって周波数の安定度を高くしてキャリア近傍のP /
N fPhase noiselを良好にしている。
発振回路をも恒温槽内に入れて温度を一定にし、これに
よって周波数の安定度を高くしてキャリア近傍のP /
N fPhase noiselを良好にしている。
しかしながらこのような水晶発振装置においては、恒温
槽からの熱によって発振回路の電力増幅段などで使用さ
れているトランジスタが加熱されるため、このトランジ
スタが高温になってそのNF(雑音指数)が悪化するこ
とが多い。
槽からの熱によって発振回路の電力増幅段などで使用さ
れているトランジスタが加熱されるため、このトランジ
スタが高温になってそのNF(雑音指数)が悪化するこ
とが多い。
そして、トランジスタのNF悪化にともない水晶発振装
置の周波数が不安定になり、キャリアから約10KHz
以上離れたところでC/Nが悪化し、他の発振装置、例
えばVCXO,TCXOよりも悪(なってしまうことが
あった。
置の周波数が不安定になり、キャリアから約10KHz
以上離れたところでC/Nが悪化し、他の発振装置、例
えばVCXO,TCXOよりも悪(なってしまうことが
あった。
(発明の目的)
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、ト
ランジスタのNFが悪化するのを防止して発振周波数を
安定させることができ、これによってキャリアから約1
0KHz以上離れたところのC/Nを改善することがで
きる水晶発振装置を提供することを目的としている。
ランジスタのNFが悪化するのを防止して発振周波数を
安定させることができ、これによってキャリアから約1
0KHz以上離れたところのC/Nを改善することがで
きる水晶発振装置を提供することを目的としている。
(発明の概要)
上記の目的を達成する為、本発明による水晶発振装置に
おいては以下の如き構成をとる。即ち、水晶振動子を収
納した恒温槽と、前記水晶振動子によって得られた信号
を処理する増幅素子と、この増幅素子に冷却面が接し前
記恒温槽に発熱面が接するように配置されるペルチェ素
子とを備え、前記ペルチェ素子を駆動して前記トランジ
スタを冷却すると同時に、前記恒温槽を加熱するように
したことを特徴としている。
おいては以下の如き構成をとる。即ち、水晶振動子を収
納した恒温槽と、前記水晶振動子によって得られた信号
を処理する増幅素子と、この増幅素子に冷却面が接し前
記恒温槽に発熱面が接するように配置されるペルチェ素
子とを備え、前記ペルチェ素子を駆動して前記トランジ
スタを冷却すると同時に、前記恒温槽を加熱するように
したことを特徴としている。
(発明の実施例)
以下5本発明を図面に示した実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明による水晶発振装置の一実施例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
この図に示す水晶発振装置は水晶振動子等を収納した矩
形状の恒温槽lと、この恒温槽の側部に取り付けられる
温度測定用のサーミスタ2と、前記恒温槽に取り付けら
れる加熱用のヒータ線3と、前記恒温槽Iの下面に設け
られるトランジスタ4と、このトランジスタ4と前記恒
温槽!どの間に介挿されるペルチェ素子5とを備えてい
る。
形状の恒温槽lと、この恒温槽の側部に取り付けられる
温度測定用のサーミスタ2と、前記恒温槽に取り付けら
れる加熱用のヒータ線3と、前記恒温槽Iの下面に設け
られるトランジスタ4と、このトランジスタ4と前記恒
温槽!どの間に介挿されるペルチェ素子5とを備えてい
る。
前記恒温槽lは第3図に示す如くその内部に収納してい
る水晶振動子6の温度を安定化させ、発振回路7から出
力される信号の周波数を安定させる。
る水晶振動子6の温度を安定化させ、発振回路7から出
力される信号の周波数を安定させる。
また、サーミスタ2は前記恒温槽!の温度を測定しこれ
を温度制御回路8に供給する。
を温度制御回路8に供給する。
温度制御回路8は前記サーミスタ2の出力に基づいてペ
ルチェ素子5とヒータ線3とを駆動する。
ルチェ素子5とヒータ線3とを駆動する。
ペルチェ素子5は第2図に示す如く発熱面5aが前記恒
温槽lの下面に接し、冷却面5bが発振回路7を構成す
る電力増幅段のトランジスタ4に接するように配置され
ており2前記温度制御回路8から駆動電流が供給された
とき前記恒温槽lを加熱するとともに、前記トランジス
タ4を冷却する。
温槽lの下面に接し、冷却面5bが発振回路7を構成す
る電力増幅段のトランジスタ4に接するように配置され
ており2前記温度制御回路8から駆動電流が供給された
とき前記恒温槽lを加熱するとともに、前記トランジス
タ4を冷却する。
また、ヒータ線3は前記温度制御回路8から駆動電流が
供給されたとき発熱して前記恒温槽!を加熱する。
供給されたとき発熱して前記恒温槽!を加熱する。
このようにこの実施例においては、ペルチェ素子5によ
ってトランジスタ4を冷却するとともに、恒温槽1を加
熱するようにしたので、トランジスタ4のNFが悪化す
るのを防止して発振周波数を安定させることができ、こ
れによってキャリアから約10KHz以上離れたところ
のC/Nを改善することができる。
ってトランジスタ4を冷却するとともに、恒温槽1を加
熱するようにしたので、トランジスタ4のNFが悪化す
るのを防止して発振周波数を安定させることができ、こ
れによってキャリアから約10KHz以上離れたところ
のC/Nを改善することができる。
また、ヒータ線3を補助的に使用して恒温槽1の温度を
調整するようにしているので、恒温槽lの温度を粘度良
く制御することができる。
調整するようにしているので、恒温槽lの温度を粘度良
く制御することができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、トランジスタのN
Fが悪化するのを防止して発振周波数を安定させること
ができ、これによってキャリアから約10KHz以上離
れたところのC/Nを改善することができる。
Fが悪化するのを防止して発振周波数を安定させること
ができ、これによってキャリアから約10KHz以上離
れたところのC/Nを改善することができる。
第1図は本発明による水晶発振装置の一実施例を示す分
解斜視図、第2図は同実施例の側面図、第3図は同実施
例の回路例を示すブロック図である。 I・・・恒温槽、4・・・増幅素子(トランジスタ)、
5・・・ペルチェ素子、6・・・水晶振動子。
解斜視図、第2図は同実施例の側面図、第3図は同実施
例の回路例を示すブロック図である。 I・・・恒温槽、4・・・増幅素子(トランジスタ)、
5・・・ペルチェ素子、6・・・水晶振動子。
Claims (1)
- (1)水晶振動子を収納した恒温槽と、前記水晶振動子
によって得られた信号を処理する増幅素子と、この増幅
素子に冷却面が接し前記恒温槽に発熱面が接するように
配置されるペルチェ素子とを備え、前記ペルチェ素子を
駆動して前記トランジスタを冷却すると同時に、前記恒
温槽を加熱するようにしたことを特徴とする水晶発振装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12477589A JPH02305004A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 水晶発振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12477589A JPH02305004A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 水晶発振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02305004A true JPH02305004A (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=14893809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12477589A Pending JPH02305004A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 水晶発振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02305004A (ja) |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP12477589A patent/JPH02305004A/ja active Pending
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