JPH0230488A - 柔軟プラスチックシート切断方法及びその装置 - Google Patents

柔軟プラスチックシート切断方法及びその装置

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JPH0230488A
JPH0230488A JP18098888A JP18098888A JPH0230488A JP H0230488 A JPH0230488 A JP H0230488A JP 18098888 A JP18098888 A JP 18098888A JP 18098888 A JP18098888 A JP 18098888A JP H0230488 A JPH0230488 A JP H0230488A
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JP
Japan
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plastic sheet
flexible plastic
cutting blade
edge
cutting
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JP18098888A
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English (en)
Inventor
Kaneo Anzai
安西 兼夫
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ANZAI KASEI KOGYO KK
Original Assignee
ANZAI KASEI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は柔軟なプラスチックシートに所望形状の切目
乃至孔を切断する方法及び装置に関する。
(従来技術) この種の方法及び装置としては本件出願人が先に開発し
た特開昭59−1037 j−9号公開公報によって知
られている。
(発明が解決しようとする課題) 前記の公知の装置においても、一応の成果を収めている
が、転動する押圧ローラによって柔軟プラスチックシー
トが転動方向に寄せられ、正確な大きさの孔が穿設出来
なかったり、シートの一部が皺になって重なって切断さ
れたりし、正確な形状に切断出来ないことが稀に起こり
、大量生産品の加工には今−歩の感があった。
この発明は前述の先行技術の欠点を改善するためのもの
であって、切刃寸法と合致した正確な寸法の切断と、切
断位置で柔軟プラスチックシートが皺にならないように
するための方法及び装置とすることであり、かかる製品
を市場に提供することを目的とする。
ロ6発明の構成 (課題を解決するための手段) 前述の課題を達成するために、この発明は、ほぼ水平面
内に上向きのエツジがある任意形状の切刃を機枠に対し
て固定しておき、この」−に柔軟プラスチックシートを
載置し、この上から硬質金属製押圧ローラを押圧転動さ
せて、前記柔軟プラスチックシートを前記切刃形状に切
断する方法において、 前記硬質金属製押圧ローラが前記切刃上を転動する全期
間において、前記柔軟プラスチックシートを前記切刃の
少なくとも一側において、挾持固定し、前記押圧ローラ
の転動方向け、前記挾持固定位置と押圧ローラ間の柔軟
プラスチックシートに引張力が作用する方向としてある
ことを特徴とする柔軟プラスチックシート切断方法とす
る。
また前述の課題を達成するために、前記の柔軟プラスチ
ックシート切断方法において、前記柔軟プラスチックシ
ートを挾持固定する方法は、これを搬送する間歇移送す
る一対挾持型搬送ローラの停止時期間による方法である
ことを特徴とする場合もある。
また前述の課題を達成するために、前記の柔軟プラスチ
ックシート切断方法において、前記柔軟プラスチックシ
ートを挾持固定する方法は、この柔軟プラスチックシー
トの搬送方向を基準として、前記切刃と横断方向に並ぶ
位置を上下より挾持する方法とし、前記押圧ローラの転
動方向け、前記横断方向とする方法であることを特徴と
する場合もある。
また前述の課題を達成するために、ほぼ水平面内に上向
きのエツジのある任意形状の切刃が機台の上面に着脱自
在に装備してあり、このエツジの上一方向にを転動し、
前記エツジから離反して復帰する硬質金属製押圧ローラ
を装備している柔軟プラスチックシート切断装置におい
て、前記切刃の下流側に前記柔軟プラスチックシートを
前記切刃上に搬送する一対挾持型の間歇搬送ローラが設
けてあり、前記間歇搬送ローラの停止時毎に前記押圧ロ
ーラを前記間歇搬送ローラに最も近い位置の切刃エツジ
から他端まで転動さぜ、次の前記間歇搬送ローラの停止
期間までに、前記間歇搬送ローラ寄りまで復帰させる押
圧ローラ作動装置と押圧ローラとが連結してあることを
特徴とする柔軟プラスチックシート切断装置とする。
また前述の課題を達成するために、ほぼ水平面内に上向
きのエツジのある任意形状の切刃が機台の上面に着脱自
在に装備してあり、このエツジの上を一方向に転動し、
前記エツジから離反して復帰する硬質金属製押圧ローラ
を装備している柔軟プラスチックシーj−切断装置にお
いて、前記切刃の下流側に前記柔軟プラスチツタシート
を前記切刃上に搬送する一対挾持型の間歇搬送ローラが
設けてあり、前記柔軟プラスチックシトの搬送方向に基
準として、切刃と横断方向に並ぶ位置に、前記押圧ロー
ラが切刃上を転動する全期間、前記柔軟プラスチックシ
ートをクランプする挾持固定装置が装備してあり、前記
間歇搬送ローラの停止時毎に前記押圧ローラを前記挾持
固定装置に最も近い位置の切刃エツジから他端まで転動
させ、次の前記間歇搬送ローラの停止期間までに、前記
挾持固定装置寄り位置まで復帰させる押圧ローラ作動装
置と押圧ローラとが連結してあることを特徴とする柔軟
プラスチックシート切断装置とする。
また前述の課題を達成するために、前記の柔軟プラスチ
ックシート切断装置において、前記押圧ローラ作動装置
は、押圧ローラの転勤方向に延在する水平方向案内部材
が機台に対して、上下動自在に機台に装備した第1空気
圧シリンダに連結され、この水平方向案内部材の水平方
向案内部に沿って、前記水平方向案内部材が低位位置の
時前記押圧ローラが前記切刃のエツジに接触させて移動
し、前記水平方向案内部材が上位位置のとき復帰する摺
動部材が、前記水平方向案内部材に装備した第2の空気
圧シリンダと連結してあり、この摺動部材に対し下方に
向かって弾発的に前記押圧ローラ支持部月が装備して、
構成してあることを特徴とする場合もある。
また前記課題を達成するために、この柔軟プラスチック
シート切断装置はほぼ水平面内に−に向きのエツジのあ
る任意形状の切刃が機台の−1−面に着脱自在に装備し
てあり、このエツジの上を一方向に転動じ、前記エツジ
から離反して復帰する硬質金属製押圧ローラを装備して
いる柔軟プラスチックシート切断装置において、 前記切刃の下流側に前記柔軟プラスチックシートを前記
切刃」二に搬送する一対挾持型の間歇搬送ローラが設け
てあり、前記切刃エツジを転動する前記押圧ロールの転
動方向を基準として、前記切刃より上流位置に、前記押
圧ローラが切刃上を転動する全期間、前記柔軟プラスチ
ックシート挾持する挾持固定装置が装備してあり、前記
間歇搬送ローラの停止時毎に前記押圧ローラを前記挾持
固定装置に最も近い位置の切刃エツジから他端まで転勤
させ、次の前記間歇搬送ローラの停止期間までに、前記
挾持固定装置寄り位置まで復帰させる]1]1 押圧ローラ作動装置と前記押圧ローラとが連結してあり
、 前記押圧ローラ作動装置は押圧ローラの前記転動方向に
延在する水平方向案内部材が機台に対して、上下動自在
に機台に装備した第1空気圧シリンダに連結され、この
水平方向案内部材の水平方向案内部に沿って、」二位位
置のとき、前記挾持固定装置に近づく方向に移動し低位
位置のとき反対方向に前記水平案内部材に装備した第2
空気圧シリンダによって摺動乃至走行する摺動部材が設
けてあり、この摺動部材には、前記押圧ローラをその回
転軸線を水平に支承したローラ支持部材が下方に向け弾
撥的に、かつ押圧ローラの軸線方向及び立面内において
軸線傾斜自在に揺動自在に弾撥的に支承したものである
ことを特徴とする柔軟プラスチックシート切断装置とす
る場合もある。
また前述の課題を達成するために、前記の柔軟プラスチ
ンクシ−1〜切断装置において、前記切刃はループ状の
切刃であり、このループ状切刃形状に符合する形状であ
って、前記押圧ローラが切刃のエッジ上を転動終了直後
に、待機位置よリルプ状切刃との嵌合位置に移動し復帰
するノックアウト装置が前記押圧ローラ支持部材に装備
してあることを特徴とする場合もある。
(作 用) 叙上のように構成しているこの発明において、先ず、請
求項4)項記載の装置の作用と共に請求項1)及び2)
項記載の方法発明を説明する。
帯状の柔軟プラスチックシートを切刃の下流側位置に設
けである一対挾持型の間歇搬送ローラによって所定寸法
づつ、前記切刃の上に間歇搬送し、その停止期間毎に前
記柔軟プラスチックシートは、前述の停止した間歇搬送
ローラによって上下よりクランプされて挾持固定された
状態となる。
而して、この毎停止期間に前記押圧ローラはその作動装
置によって、前記間歇搬送ローラに最も近い位置の切刃
のエツジ部分に、前記柔軟プラスチックシートを介して
接触し、このエツジ」二前記柔軟プラスチックシーiへ
に押圧ローラが押圧力を加えながら、前記間歇搬送ロー
ラがら離れる方向、つまり」−流側方向に転動し、前記
切刃のエツジと押圧ローラに挾まれている前記柔軟プラ
スチックシー)・を、前記エツジ形状に切断する。
よって、前記押圧ローラの転動時には、間歇搬送ローラ
と押圧ローラ間の前記柔軟プラスチックシートには引張
力か作用する。
次に押圧ロールは次の停止期間までの間、つまり間歇搬
送ローラの作動期間中に、前記間歇搬送ローラに最も近
いエツジ位置まで押圧ローラ作動装置によって復帰する
異なる形状の切断を行うときは、他の形状の切刃と取換
えて行う。
次に請求項5)記載の装置の作用と共に請求項:3)項
記載の方法を説明する。
前記請求項4)項記載の装置同様に、間歇搬送ロールに
よって、前記柔軟プラスチックシートを前記エツジ上に
搬送する。次に間歇搬送ロールの停止時毎に、切刃と横
断方向に並ぶ位置に設けられた挾持固定装置によって前
記柔軟プラスチックシートを上下よりクランプして挾持
固定する。
これに続いて、押圧ローラは前記挾持固定装置に最も近
い位置より、前記切刃」−の前記柔軟プラスチックシー
トに圧接して、前記柔軟プラスチックシートの横断方向
に前記切刃のエツジ上を転動する。この時前記挾持固定
装置と押圧ローラ間の前記柔軟プラスチノクシ=1・に
は引張力が作用する。
吹に押圧ロールは次の停止期間までの間、つまり間歇搬
送ローラの作動期間中に、前記挾持固定装置に最も近い
前記エツジ位置まで柔軟プラスチックシートに接触する
ことなく押圧ローラ作動装置によって復帰する。
他は請求項4)項記載の装置と同様の作用を為す。
請求項6)項記載の装置においては、間歇搬送ローラの
搬送時においては、前記水平方向案内部材の水平方向案
内部は上位位置にあって、前記搬送時の終了時には前記
摺動部制はその作動装置である第2空気圧シリンダによ
って、前記挾持固定装置に最も近い切刃位置、実際はこ
れよりも若干寸法前記挾持固定装置寄りの位置に位置し
ている。
次に前記間歇搬送ローラの停止時には先ず第1空気圧シ
リンダによって、水平方向案内部材の少なくとも水平方
向案内部が降下し、これと共に前記摺動部材、押圧ロー
ラ支持部材及び押圧ローラが共に下位位置まで下降する
。この時の押圧ローラ周面の一部は前記切刃のエツジを
含む面と同一かこれより僅かに下位になるようにしであ
る。
而して第2空気圧シリンダによって摺動部材は挾持固定
装置から離れる方向に移動し、摺動部材に装備されてい
る押圧ローラ支持部材及び押圧ローラが共に同一方向に
移動し、前記押圧ローラは前記エツジ上の柔軟プラスチ
ックシートに接触し、押圧ローラ支持部材はその下向き
の弾発力に抗して若干」1昇し、押圧ローラ周面は前記
エツジに押圧され、この状態で前記エツジ上を圧接転動
し、前記エツジと押圧ローラ間の柔軟プラスチックシト
を前記切刃のエツジの形状に切断する。
而して押圧ローラが前記エツジを通過したところで、第
1空気圧シリンダによって水平方向案内部材は上位位置
に復帰し、これに伴って摺動部材、押圧ローラ支持部材
及び押圧ローラも共に1−位位置に復帰し、間歇搬送ロ
ーラの次の搬送期間となり、この間に第2空気圧シリン
ダによって、摺動部材、押圧ローラ支持部材及び押圧ロ
ーラは挾持固定装置に最も近い位置に復帰し待機した状
態となる。
これで動作は一巡する。
請求項7)においては一対挾持型の間歇搬送ローラによ
って間歇搬送される柔軟プラスチックシー[・の各停止
時毎に、これを挾持固定する装置としては前記一対挾持
型の間歇搬送ローラてあってもよいし、別個に設けてあ
ってもよく、前記押圧ローラの転勤方向によって適宜選
択して装備する。
この装置においては、主として切刃がループ状のときに
用いるもので、押圧ローラ支持部材が摺動部材に対し、
下方に弾撥的に支持されているだけでなく、押圧ローラ
支持部材が押圧ローラの軸線方向の摺動及び軸線の立面
内で傾斜自在に支持されているから、押圧ローラがルー
プ状の切刃の2点に対し同時に接触するときに押圧ロー
ラに加えられる」1方よりの押圧力が押圧ローラの傾動
及び軸方向への移動を促し、前記切刃の2点位置にはゾ
平等の接触圧て接触する位置において全長にわたって前
記押圧ローラは接触転動する。
その他の作用は請求項6)項とほり同様であるから、こ
れを特徴する 請求項8)項記載の装置においては、押圧ローラがエツ
ジ上を転動し終わった直後において、ノックアウト部材
が前記切刃の上方の待機位置から下降して、前記切刃と
の内側に丁度嵌合し更に若干寸法降下し、切刃に付着す
る打ち抜き切り屑を柔軟プラスチックシートから分離す
る。
(実施例) 今この発明の代表的な実施例に就いて具体的に説明する
実施例1 〔請求項4)項、6)項及び8)項の実施例〕第j図に
示すものであって、 ]0は一対挾持型の間歇搬送ローラてあり、それぞれ軸
線が水平に機台1]に装備され、柔軟プラスチックシー
トの一種たる帯Fを間歇的に一方向に一定寸法ずつ搬送
するためのものである。
柔軟プラスチックシート Fとしては、フラットなフィ
ルム帯は勿論半折されたフィルム帯、扁平チューブ帯、
ガゼッ1へ扁平チューブ帯などが含まれ一般には袋素材
帯が供給される。
この間歇搬送ローラの上流側の前記機台」1の上面には
エツジ12がは5′水平面内にある所望形状の切刃13
が着脱自在に装備しである。
14は押圧ローラてあり、その軸線ほぼゾ水平であって
、前記エツジ12上を一方向にのみ転動接触できるよう
に、その作動装置15に装備されている。
押圧ローラ作動装置15を第1図について次ぎに具体的
に説明する。
水平方向に延在する水平方向案内部材16の水平方向案
内部17は上下動自在に装備されており、図示の例にお
いては、この一端寄りの一部において、水平な枢軸18
によって枢着され、機台11に装備された第2空気圧シ
リンダ22の一部であるその可動部材20に連結され、
前記水平方向案内部材16の水平方向案内部17は枢軸
18の周りに回動して、若干上位位置と下位位置の間を
上下動するように装備されている。勿論この例に限定さ
れることなく、水平方向案内部材16全体が水平状態の
ま\上下動する装置としてもこの発明としては同一であ
る。
この水平方向案内部材16には、その水平方向案内部」
−7に沿って摺動する摺動部材21が、水平方向案内部
材]−6に装備された第2空気圧シリンダ22の可動部
材23に連結されている。摺動部材21と水平方向案内
部材16とは摩擦を軽減するためにコロ24が介在させ
である。
前記の摺動部材21には垂直方向に摺動自在に押圧ロー
ラ支持部材25が設けてあり、この下端に前記押圧ロー
ラ14が回転自在にその軸線がぼり水平に装備してあり
、ばね26によって常に上方に一定の範囲内において、
弾撥的に装備しである。
前記切刃]3がループ形状の場合には、アタッチメント
として、押圧ローラ支持部材25にノックアウト装置5
oが着脱自在に設けである。
このノックアウト装置5oは、ノックアウト支持部材5
1が前記押圧ローラ支持部材25に対し、ボルトによっ
て着脱自在に取付けられ、このノックアウト支持部材5
1には前記ループ形状の切刃13の平面形状に合致し、
この内側に丁度嵌合する平面形状のノックアウト部材5
2がノックアウト支持部材51に対して、上下動自在に
装備され、ノックアウト支持部材51に装備しである第
3空気圧シリンダ53の可動部*A’ 54に連結しで
ある。
前述の切刃]3には、この切刃を180℃乃至300°
C程度のうちの任意の温度に加熱できる加熱源が添着し
てあり、機台11にはこの温度調節装置(図示せず)が
設けである。
実施例1の作用 請求項1)項、2)項記載の方法の実施例)先ず、柔軟
プラスチックシートFをこの実施例の上流側より前記切
刃13のエツジ12上を通して一対挾持型の間歇搬送ロ
ーラ10に挾持させ、この間歇搬送ローラ10を運転す
ることによって、切刃13」二に柔軟プラスチックシー
トFは一定寸法ずつ移動して牽引供給される。
運転に先だって、プラスチックシートFを単に切断乃至
打抜くときは前記切刃13を全く加熱しないか、場合に
よっては100℃前後まで加熱しておく、2枚重ね以上
のプラスチックシートFを一括切断乃至打ち抜き、その
縁を溶着したいときは、切刃]3の温度を溶着に必要な
温度まで加熱する。
この搬送期間が始まるとき、切刃13を挟んで間歇搬送
ローラ10と押圧ローラ14は反対側の位置にあり、か
つ押圧ローラ10の一部の位置は前記切刃13のエツジ
12の高さにはシ一致している。間歇搬送ローラ10の
作動開始と共に第1空気圧シリンダ19の可動部材20
は空気圧によって下降し、水平方向案内部材16をその
枢軸18周りに回動させて、枢軸]−8を挟んで第1空
気圧シリンダ19と反対側にある水平方向案内部17並
びにこれに当接する摺動部材21、押圧ローラ支持部材
25及び押圧ローラ]−4を共に上位位置に上昇し、次
いで第2空気圧シリンダ22が作動してその可動部材2
3が第1図において左方向に移動し、これによって摺動
部材21、押圧ローラ支持部材25及び押圧ローラ]4
は切刃]3の上を通り過ぎ、そのエツジ12の間歇搬送
ローラ10に最も近い位置、実際にはこれよりも間歇搬
送ローラ10寄りの位置まで移動する。この移動中は押
圧ローラ14はエツジ12に全く接触しないで移動する
次に第1空気圧シリンダ19が逆に作動して、前記水平
方向案内部材16は枢軸18を中心に前とは逆方向に回
動し、結果として押圧ローラ14は下降し、その周面の
最も低いところは前記エツジ12を含む面と同一乃至こ
の面よりも僅かに(0,5mm乃至1m程度)低い位置
になるようにしである。
次に、間歇搬送ローラ10が停止期間に入るや、直に第
2空気圧シリンダ22は前とは逆方向に移動し、これに
伴なって摺動部材21は水平方向案内部材1,6の水平
方向案内部17に案内されて第1図において右方向につ
まり上流方向に移動し、これに伴って一緒に移動する押
圧ローラ14は前記切刃13の間歇搬送ローラ14に最
も近いところのエツジ12に先ず接触し、押圧ローラ1
4を下方に押圧しているばね26の復元力に抗して、若
干上方に移動し、そのばね26の復元力による押圧力に
よって、押圧ローラ14は柔軟プラスチックシートFを
介して、エツジ12に圧接し、この状態で押圧ローラ1
4は上流側に転動し、柔軟プラスチックシーl−Fをエ
ツジ12の形状に押し切る。
切刃13が100℃前後に加熱されているときは、この
熱によって若干柔らかくなったプラスチックシートFが
押圧ローラ14によって押され同様に切断される。
切刃13の温度が更に高く切断される部分のプラスチッ
クシートFが2枚重ねのときは切断縁が溶着される。
而して、間歇搬送ローラ10から最も離れた部分のエツ
ジ12から押圧ローラ14が離反して、第2空気圧シリ
ンダ22のストロークの終端まて更に若干寸法押圧ロー
ラ14は移動する。
前記切刃13のエツジ12の平面形状が第6図又は第8
図に示すようにループ状の場合においては、前記第2空
気圧シリンダ22の可動部材が最も上流側に移動した位
置において、ノックアクl−部材52が切刃13の位置
と合致しており、この位置において第3空気圧シリンダ
53によって、前記ノックアウト部材52は下降しルー
プ状のエツジ12の内側の切り屑を下方に押し込み、完
全に柔軟プラスチックフィルムFから分離し」1昇す下
方に押し込まれた切り屑は減圧吸引装置(図示していな
い)によって吸引除去される。
而して、間歇搬送ローラ10の次の搬送期間に入り動作
は一巡する。
実施例2 第2図及び第3図に示すものであり、実施例]ど同一符
号のところは同一の構成部材乃至構成部分を示し、同様
の作用を為す。
異なるところは、押圧ローラ14の転動方向が間歇搬送
ローラ10による柔軟プラスチックシーl−Fの搬送方
向に対し、横断方向に移動するように設けである点と、
前記押圧ローラ14の転動時に柔軟プラスチックシート
Fが移動しないようにクランプする装置が前記間歇搬送
ローラ10とは別個に設けである点である。
具体的に説明すれば、第2図、第3図に示すように、間
歇搬送ローラ]0の上流側位置の基台11に、切刃]3
が着脱自在に装備してあり、この切刃]−3の上を柔軟
プラスチックシート Fの横断方向に転動するよう、実
施例」−の作動装置」5を構成している水平方向案内部
材16及び第2空低圧シリンダ22の可動部材23の移
動方向が前記柔軟プラスデックシー1へFの搬送方向に
対し、横断方向を向いている。従って押圧ローラ]4の
軸線の方向け搬送方向とはゾ平行となっている。
この実施例2においては、前述の水平方向案内部材16
の先端部に下方に突出した挾持部55が設けてあり、他
方機台」」にはこれと対応する位置の柔軟プラスチック
シート Fの下側に位置するところに固定挾持部56が
設けてあり、前記水平方向案内部材]6が第1空気圧シ
リンダ19によって降下したとき、前記挾持部55と固
定挾持部56とによって構成する挾持固定装置57によ
って柔軟プラスチックシーh F k挾持固定するよう
になっている。
この挾持固定装置57は、前述のようにその一方の挾持
部55を水平方向案内部材16に設けたが、これと分離
した別個の部材であっても、この発明としては何ら変わ
らない。
実施例2の作用 前述のように、この実施例においては、水平方向案内部
材]、6が第1空気圧シリンダ19によって降下すると
、その先端の挾持部55も一緒に降下して、機台1」に
固着されている固定挾持部56とによって柔軟プラスチ
ックシート Fを上下より挾持し、この部分の柔軟プラ
スチックシート Fを固定する。
次にこの挾持固定装置37寄りの位置より押圧ローラ1
4が切刃]3と転勤接触し、柔軟プラスチックシート 
Fの横断方向に移動して、切刃13の形状に柔軟プラス
チックシートFを切断する。
切断終了後水平方向案内部材16と共に押圧ローラ14
及び挾持部35も上方に移動し、この間に間歇搬送ロー
ラ10が柔軟プラスチックシートFを所定寸法搬送する
前述のノックアウト装置50はループ状の切刃13を用
いる場合であっても必ずしも必要としないこともある。
即ち切刃13で囲まれたチップをそのまへ易分離可能な
状態で柔軟プラスチックシ−1−と共に搬出する場合は
前記ノックアウト装置50は使用しない。
また前述のループ状の切刃]3、殊に第6図で示すよう
な細長いループ状の切刃13を使用する場合は第4図及
び第5図に示すように、摺動部月21と押圧ロール支持
部材25との間に」1下摺動部材27を介在させて、押
圧ロール支持部材25が押圧ロール14の軸線を含む立
面内において、この押圧ロール14の軸線方向と左右押
動及び立面内で左右傾斜が自在どしであるものにおいて
は、押圧ロール14がループ状切刃13のエツジの2箇
所に同時に接触し、転動するときに、これら2箇所のエ
ツジにはゾ平等の接触圧が与えられる。
実施例1及び実施例2において、更に請求項7)項記載
の装置の実施例を付加したものとしては摺動部材21に
対する押圧ローラ支持部月25の支持構造を具体的に示
せば、第4図、第5図に示すように前記押圧ローラ支持
部材25は摺動部月21に対して」1下方向に摺動する
上下摺動部材27が設けてあり、この」1下摺動部材2
7が前記ばね26によって下方に押圧されており、この
上下摺動部材には押圧ローラ支持部材25が押圧ローラ
14の軸線方向とこの軸線を含む立面内において左右揺
動及び傾動自在に装備されており、図示の例では上下揺
動部材27に装備し、前述の押圧ローラ14とは軸線が
直角で水平なコロ28によって、前記押圧ローラ支持部
材25の水平案内上面29は押圧され、押圧ローラ支持
部材25と、」1下摺動部材27の間の左右にはそれぞ
れ1本若しくは複数本の揺動ばね30が介在されている
。これら各ばね26及び揺動ばね30はそれぞれ独立に
ばね力が調整自在に装備しである。
前述の摺動部材21には前記押圧ローラ支持部材2Sの
水平案内下面31を支えるコロ32が装備しである。
(効 果) 請求項1)項記載の方法レコおいては押圧ローラのが転
動する期間においては、柔軟プラスチックシーj・はし
っかりと固定され、然も押圧ローラの転動方向が、挾持
固定位置と押圧ローラとの間の柔軟プラスチックシート
にり1張力が作用する方向であるから、押圧ローラの転
動中に柔軟プラスチックシートが移動せず、切刃の形状
より小さい形状に切断されたり、皺になったりするおそ
れが全く無く、安定した状態で毎回切断ができる。
また請求項2)項の方法は前記の柔軟プラスチックシー
トを切断中固定、クランプする方法がこれを搬送する間
歇搬送ローラによる方法であるから、別個にクランプす
る装置を必要としない。
亦柔軟プラスチックシートの搬送方向に長い切断作業に
適する。
請求項3)項記載の方法においては柔軟プラスチックシ
ートの搬送方向に対して横断方向に長い切断作業に適す
る。
請求項4)項記載の装置においては、前記請求項1)項
及び2)記載の方θミが実施できる外、間歇搬送ローラ
がクランプする挾持固定装置を兼ねているから、装置が
簡素化されている。亦柔軟プラスチソゲシー1〜の搬送
方向に長い切断作業に適する。
切断形状を異なるものとするときは、その形状に合致し
た形状の切刃と取換えて行い。同様の作用を為す。
請求項5)項記載の装置においては、前記請求項3)記
載の方法が実施できる外、柔軟プラスチックシートの搬
送方向に対して横断方向に長い切断作業に適する。
請求項6)項記載の装置においては、押圧ローラ作動装
置が前述の様に構成し作用をなすから、第2空気圧シリ
ンダによって摺動部材が移動されて、押圧ローラが移動
されて、前記エツジ上を転勤中において、前記水平方向
案内部材の水平方向案内部に摺動部材が案内されて移動
するため、前記押圧ローラの押圧力は摺動部材と押圧ロ
ーラ支持部材間に設けた弾発力に支配されるため、ほぼ
一定となり、柔軟プラスチックシートを切断する切れ味
は前エツジ長さにおいて、一定し一部が切れ残るおそれ
がない。また過剰な押圧力が押圧ローラに加えられない
から、切刃の切味を長時間維持できる。
請求項7)項記載の装置においては、切刃のエツジ2箇
所に押圧ローラが平等に圧接し、切刃全周において平等
な切込が行われ、押圧が全体を強くすれば完全な穿設が
でき、弱くすれば、素手で切り取り可能な程度の切り込
みができる。
また作動手段はすへて空気圧シリンダであるから、構造
が簡単となる。
請求項8)項記載の装置においては、前述の通り、ノッ
クアラ1〜装置を装備し、前述のような作用をなすから
、エツジがループであっても確実に打ち抜き作業ができ
、柔軟プラスチックシー+−S速時に誤って、これと−
緒に前記打ち抜がれた切屑が搬送され、後の溶断、溶着
作業等を不完全乃至不充分にするおそれがない。
実施例1の固有の効果 実施例1は、本件発明の請求項4)項、6)項乃至及び
8)項記載の装置の効果と同一の効果を奏し、請求項1
.)項及び2)項記載の方法が実施できることは勿論、
押圧ローラ14はエツジ2箇所持 摺動部材21を介して、水平方向案内部材16の水平方
向案内部17に案内されるため、その支持部材25が大
きく上下動せず、押圧力もはシ一定し、切断効果が全転
勤区間で安定し、一部に切断不完全が起こるおそれが絶
無に等しい。また過剰な押圧力や、押圧ローラと切刃の
衝突が起こらず、切刃の切味寿命が長くなる。
またノックアウト部材32が作動する位置を第2空気圧
シリンダ19のストロークの終端位置とだものにおいて
はノックアウト部材32と切刃13の位置合せが容易で
ある。
実施例2の固有の効果 実施例2においては請求項5)項、6)項乃至8)項記
載の装置発明と同一の効果を奏し、請求項3)項の方法
が実施できる。
殊に挾持固定装置57を構成している一方の挾持部35
が水平案内部材16の先端に設けられているから、構造
が簡単である。
また各実施例においては、切刃13が加熱できるから、
これを加熱することによって、切味を高めることができ
るし、プラスチックシートの7容融温度にまで加熱する
ことによって、2枚のシー1−の切断縁を相互に溶着す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の代表的な実施例に係るものであって、
第1図は実施例1の側面図、第2図は実施例2の平面概
略図、第3図は実施例2の正面図、第4図は押圧ローラ
支持部のT面図、第5図は第4図の側面図、第6図、第
7図及び第8図は切刃の平面図である。 図中の主な符号 1−O・間歇搬送ローラ、   11・・・機台、12
 ・・・エツジ、       13・ ・切刃、15
 ・・押圧ローラ作動装置、 1G ・・水平方向案内部材、 17・・・水平方向案内部、 18・・・摺動部材、 20 ・・ノノクアウ1〜装置、 37・ 挾持固定装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ほぼ水平面内に上向きのエッジがある任意形状の切
    刃を機枠に対して固定しておき、この上に柔軟プラスチ
    ックシートを載置し、この上から硬質金属製押圧ローラ
    を押圧転動させて、前記柔軟プラスチックシートを前記
    切刃形状に切断する方法において、 前記硬質金属製押圧ローラが前記切刃上を転動する全期
    間において、前記柔軟プラスチックシートを前記切刃の
    少なくとも一側において、挾持固定し、前記押圧ローラ
    の転動方向は、前記挾持固定位置と押圧ローラ間の柔軟
    プラスチックシートに引張力が作用する方向としてある
    ことを特徴とする柔軟プラスチックシート切断方法。 2)前記柔軟プラスチックシートを挾持固定する方法は
    、これを間歇移送する一対挾持型搬送ローラの停止時期
    間による方法であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の柔軟プラスチックシート切断方法。 3)前記柔軟プラスチックシートを挾持固定する方法は
    、この柔軟プラスチックシートの搬送方向を基準として
    、前記切刃と横断方向に並ぶ位置を上下より挾持する方
    法とし、前記押圧ローラの転動方向は、前記横断方向と
    する方法であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の柔軟プラスチックシート切断方法。 4)ほぼ水平面内に上向きのエッジのある任意形状の切
    刃が機台の上面に着脱自在に装備してあり、このエッジ
    の上を一方向に転動し、前記エッジから離反して復帰す
    る硬質金属製押圧ローラを装備している柔軟プラスチッ
    クシート切断装置において、 前記切刃の下流側に前記柔軟プラスチックシートを前記
    切刃上に搬送する一対挾持型の間歇搬送ローラが設けて
    あり、前記間歇搬送ローラの停止時毎に前記押圧ローラ
    を前記間歇搬送ローラに最も近い位置の切刃エッジから
    他端まで転動させ、次の前記間歇搬送ローラの停止期間
    までに、前記間歇搬送ローラ寄りまで復帰させる押圧ロ
    ーラ作動装置と前記押圧ローラとが連結してあることを
    特徴とする柔軟プラスチックシート切断装置。 5)ほぼ水平面内に上向きのエッジのある任意形状の切
    刃が機台の上面に着脱自在に装備してあり、このエッジ
    の上を一方向に転動し、前記エッジから離反して復帰す
    る硬質金属製押圧ローラを装備している柔軟プラスチッ
    クシート切断装置において、 前記切刃の下流側に前記柔軟プラスチックシートを前記
    切刃上に搬送する一対挾持型の間歇搬送ローラが設けて
    あり、前記柔軟プラスチックシートの搬送方向を基準と
    して、切刃と横断方向に並ぶ位置に、前記押圧ローラが
    切刃上を転動する全期間、前記柔軟プラスチックシート
    挾持する挾持固定装置が装備してあり、前記間歇搬送ロ
    ーラの停止時毎に前記押圧ローラを前記挾持固定装置に
    最も近い位置の切刃エッジから他端まで転動させ、次の
    前記間歇搬送ローラの停止期間までに、前記挾持固定装
    置寄り位置まで復帰させる押圧ローラ作動装置と前記押
    圧ローラとが連結してあることを特徴とする柔軟プラス
    チックシート切断装置。 6)前記押圧ローラ作動装置は、押圧ローラの前記転動
    方向に延在する水平方向案内部材が機台に対して、上下
    動自在に基台に装備した第1空気圧シリンダに連結され
    、この水平方向案内部材の水平方向案内部に沿って、前
    記水平方向案内部材が低位位置の時前記押圧ローラが前
    記切刃のエッジに接触させて移動し、前記水平方向案内
    部材が上位位置のとき復帰する摺動部材が、前記水平方
    向案内部材に装備した第2の空気圧シリンダに連結して
    あり、この摺動部材に対し下方に向かって弾発的に前記
    押圧ローラ支持部材が装備して、構成してあることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項又は第5項記載の柔軟プ
    ラスチックシート切断装置。 7)ほぼ水平面内に上向きのエッジのある任意形状の切
    刃が機台の上面に着脱自在に装備してあり、このエッジ
    の上を一方向に転動し、前記エッジから離反して復帰す
    る硬質金属製押圧ローラを装備している柔軟プラスチッ
    クシート切断装置において、 前記切刃の下流側に前記柔軟プラスチックシートを前記
    切刃上に搬送する一対挾持型の間歇搬送ローラが設けて
    あり、前記切刃エッジを転動する前記押圧ロールの転動
    方向を基準として、前記切刃より上流位置に、前記押圧
    ローラが切刃上を転動する全期間、前記柔軟プラスチッ
    クシート挾持する挾持固定装置が装備してあり、前記間
    歇搬送ローラの停止時毎に前記押圧ローラを前記挾持固
    定装置に最も近い位置の切刃エッジから他端まで転動さ
    せ、次の前記間歇搬送ローラの停止期間までに、前記挾
    持固定装置寄り位置まで復帰させる押圧ローラ作動装置
    と前記押圧ローラとが連結してあり、 前記押圧ローラ作動装置は押圧ローラの前記転動方向に
    延在する水平方向案内部材が機台に対して、上下動自在
    に機台に装備した第1空気圧シリンダに連結され、この
    水平方向案内部材の水平方向案内部に沿って、上位位置
    のとき、前記挾持固定装置に近づく方向に移動し低位位
    置のとき反対方向に前記水平案内部材に装備した第2空
    気圧シリンダによって摺動乃至走行する摺動部材が設け
    てあり、この摺動部材には、前記押圧ローラをその回転
    軸線を水平に支承したローラ支持部材が下方に向け弾撥
    的に、かつ押圧ローラの軸線方向及び立面内において軸
    線傾斜自在に揺動自在に弾撥的に支承したものであるこ
    とを特徴とする柔軟プラスチックシート切断装置。 8)前記切刃はループ状の切刃であり、このループ状切
    刃形状に符合する形状であって、前記押圧ローラが切刃
    のエッジ上を転動終了直後に、待機位置よりループ状切
    刃との嵌合位置に移動し復帰するノックアウト装置が前
    記押圧ローラ支持部材に装備してあることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項又は第7項記載の柔軟プラスチッ
    クシート切断装置。
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KR20040089296A (ko) * 2003-04-11 2004-10-21 조은갑 엣지 벤딩기의 트리밍 장치
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