JPH02304818A - 微粒集成マイカテープ及びシート - Google Patents

微粒集成マイカテープ及びシート

Info

Publication number
JPH02304818A
JPH02304818A JP12578689A JP12578689A JPH02304818A JP H02304818 A JPH02304818 A JP H02304818A JP 12578689 A JP12578689 A JP 12578689A JP 12578689 A JP12578689 A JP 12578689A JP H02304818 A JPH02304818 A JP H02304818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mica
sheet
scales
tape
particle size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12578689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Eto
衛藤 和雄
Tetsuji Harada
哲次 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKABE MAIKA KOGYOSHO KK
Original Assignee
OKABE MAIKA KOGYOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OKABE MAIKA KOGYOSHO KK filed Critical OKABE MAIKA KOGYOSHO KK
Priority to JP12578689A priority Critical patent/JPH02304818A/ja
Publication of JPH02304818A publication Critical patent/JPH02304818A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、微粒集成マイカテープ及びシート、特にマイ
カを粉砕して形成されたマイカ鱗片を抄造して形成され
た微粒集成マイカテープ及びシートにおいて、実質上粒
径0.5 mm以下のマイカ鱗片を抄造してテープ状ま
たはシート状に形成し、電気絶縁材として用いる微粒集
成マイカテープ及びシートに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、例えば比較的大容量の発電機、電動機等の巻線の
絶縁被覆材および耐火電線用耐火絶縁層として、粉砕さ
れたマイカ鱗片を抄造してテープ状またはシート状に形
成された集成マイカテープまたはシートが知られている
従来の集成マイカテープまたはシートは、第5図に図示
されている如く、マイカを粉砕して形成されたマイカ鱗
片51.51.  ・・・・間に例えばエポキシ樹脂、
シリコーン樹脂等の接着剤52を含浸させて、当該接着
剤52により上記マイカ鱗片51゜スやポリエステルフ
ィルム等の補強材54が貼付されて構成されていた。な
お、第5図においては、補強材54としてガラスクロス
が用いられている。
第5図に関連して説明した従来の集成マイカテープ及び
シートにおけるマイカ鱗片51.51.  ・・・・の
粒径分布は約1から’l vam程度のものが最も多い
。勿論、11111m以下の粒径のものも含まれている
が、2 n+m以上の比較的に粒径の大きいものも含ま
れている。そして、上記マイカ鱗片51.51゜・・・
・相互間は接着剤52を介して接着されている。このよ
うに、マイカ鱗片51.51.  ・・・・相互間に上
記接着剤52を含浸させるようにすることは、比較的大
きな粒径のマイカ鱗片を含む集合体においては、当該マ
イカ鱗片相互間のいわば凝集力が弱り、従来の場合、マ
イカ鱗片の欠落を防くためには接着剤の介在が必要なの
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した如く、従来の集成マイカテープ及びシートを構
成するマイカ、!j1片には、比較的に大きい粒径のも
のが含まれているため、後述する折曲強さ試験の結果(
第3図図示)により明らかなように、従来の集成マイカ
は、例えば厚さが0.06mnI程度のものは1回の折
り曲げで切れてしまうなど折り曲げに弱いという非所望
な問題があった。即ち、このことは、疲労破壊によるt
色縁劣化が早いということを意味している。
また、発電機や電動機等においては、巻線の絶縁強度の
向上を図るため、巻線施工後、例えば真空含浸装置等に
より樹脂の含浸作業が行われる。
この場合、従来の集成マイカテープ及びシートは、第5
図に図示されている如く、マイカ鱗片51.51゜・・
・・相互間に接着剤52が介在しているため、上記樹脂
の含浸作業時における樹脂の含浸速度が遅くなったり、
接着剤52と含浸樹脂との相溶性が悪いという問題も存
在していた。
更に、近年、大容量の発電機等においては、コス)、1
a能性等の向上を図るため、小型化、軽量化が進んでお
り、これに伴い電気絶縁材も薄肉化の傾向にある。その
ため、巻線の絶縁被覆材として、厚さが薄(かつ耐電圧
が高く、しかも疲労寿命の長い集成マイカテープ及びシ
ートが要望されている。
C課題を解決するための手段〕 本発明は、上記の如き問題および要望を解決することを
目的としており、そのため本発明の微粒集成マイカテー
プ及びシートは、マイカを粉砕して形成されたマイカ鱗
片を抄造して形成された微粒集成マイカテープ及びシー
トにおいて、上記マイカ鱗片の粒径を実質上0.5 m
m以下とすると共に、上記実質上粒径0.5 mm以下
のマイカ鱗片を抄造して形成されたシート状体または裏
打材が接着されてなるテープ状体であることを特徴とし
ている。
以下、図面を参照しつつ説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図は折曲強さ試
験の実施方法に関する説明図、第3図は折曲強さ試験の
結果を表す図、第4図は耐電圧試験の結果を表す図を示
す。そして、図中の符号1は微粒集成マイカテープ、2
はマイカ部、3はマイカ鱗片、4は裏打材、5は接着剤
、6は試料、7は分銅を表す。
第1図において、マイカ部2はマイカを粉砕して形成さ
れたマイカ鱗片3,3.・・・・をテ−プ状またはシー
ト状に抄造して形成されたものである。本発明において
は、上記マイカ鱗片3,3゜・・・・が実質上0.5 
mm以下の粒径のものにより構成されている。即ち、マ
イカを粉砕して形成されたマイカ鱗片の実質上0.5 
mm以下の粒径のものにより上記マイカ部2が形成され
ている。勿論、0.51以上のものが例えば1%程度含
まれることは止むを得ないことがある。そして、当該マ
イカ部2を補強するため、接着剤5を用いて裏打材(ガ
ラスクロス)4が貼付されている。なお、上記接着剤5
の種類としては、エポキシ樹脂2 ンリコン樹脂、アル
キッドフェノール、ポリアミド。
ポリイミド、ポリエチレン等を用いるようにすれば良い
。また、第1図図示実施例においては、裏打材としてガ
ラスクロスが用いられているが、ガラスクロスの外にポ
リエステルフィルム、ポリエステル不織布、ポリエステ
ル織布、ポリアミドフィルム、ポリイミドフィルム、ポ
リエチレンフィルム等を用いるようにしても良い。
上述したように、本発明におけるマイカ鱗片3゜3、・
・・・は、粒径が実質上0.5 mm以下である(なお
本明細書において、粒径などについて単に0.5 mm
以下などで表現されているものも、「実質上0.5 m
m以下」であることを意味している。以下同様。)。粒
径を小さくすることにより、夫々のマイカ鱗片3,3.
・・・・の厚さも薄くすることができる。即ち、例えば
粒径0.5 mmのマイカ鱗片の厚さと粒径2.Omm
のマイカ鱗片の厚さとを比較すると、粒径0.5 mm
のマイカ鱗片の厚さは、粒径2.Ommのマイカ鱗片の
厚さの約1/2となる。このように、本発明におけるマ
イカ部2は、粒径が小さくかつ厚さが薄いマイカ鱗片3
,3.・・・・により構成されているため、音度が高く
なって折曲強度が大となり、疲労破壊による絶縁劣化性
能の向上を図ることができる。また、マイカ部2は、小
さくかつ厚さが薄いマイカ鱗片3,3.・・・・の集合
体でありそれ自身のいわば凝集力が強くなるため、マイ
カ鱗片間に接着剤を含浸させる必要がなくなり、発電機
や電動機等における巻線の絶縁強度の向上を図るために
行われる樹脂の含浸作業時の含浸速度の向上をはかるこ
とができる。更に、厚さの薄いマイカ鱗片が高密度に重
なっているため、リーケージパスが長くなって耐電圧特
性が向上する。このことは、マイカ部2の厚さを薄くす
ることが可能となるため、発電機や電動機等の小型化、
軽量化に大きく寄与することが可能となる。また、折曲
強度が大きいため、微粒集成マイカテープ及びシートを
電線等にテーピングマシン等で巻き付ける際の繰り返し
の折り曲げに対して、マイカ鱗片が飛散したり破損した
りすることを防止できる。
以上、第1図に関連して本発明の基本的な構成および特
徴とについて説明したが、次に、本発明の微粒集成マイ
カテープの一態様例について説明する。当該態様例は、
第1図と基本的に同様な構成を有するものであるが、裏
打材4にはガラスクロスが用いられ、接着剤5にはエポ
キシ樹脂が用いられている。即ち、当該態様例は、12
0gr/m2のマイカ部2と厚さ0.03 mmのガラ
スクロスとを15gr/m”のエポキシ樹脂により接着
した後、乾燥機により温度120〜130℃のもとで5
分間乾燥することによって製造されたものである。なお
、当該態様例における接着剤(エポキシ樹脂)の量は、
全重量の10%以下である。
次に、本願発明者が実施した試験にもとづいて、前述し
た本発明における折曲強度、耐電圧特性。
および樹脂の含浸速度について説明する。
■ 折曲強度: 折曲強度試験は、第2図に図示されている如く、30m
mX150mmの試料6を2つに折り曲げ、折り曲げ部
分に100grの分銅7を1分間載置させた後、当該分
銅7を除去した上で上記折り曲げ部分を平坦に延ばすこ
とを繰り返し、その都度、当該試料6を引張試験機にか
けて引張強さを測定したものである。そして、当該折曲
強度試験の結果を第3図に示している。
第3閏において、aおよびbは本発明の微粒集成マイカ
テープシートに対する試験結果、Cないしeは従来の集
成マイカテープに対する試験結果が表されている。なお
、aは厚さ0.09 mm、  bは厚さ0.(15m
m、 cは厚さ0.12 mm、 dは厚さ0.10m
m、  eは厚さ0.06 mmの試料に対する試験結
果を夫々表している。
第3図に示されている試験結果により、本発明の微粒集
成マイカテープの折曲強度は、従来の集成マイカテープ
と比較して溝かに優れていることが明らかである。即ち
、従来の集成マイカテープにおいては、厚さ0.06 
mmのもの(図示e)は1回で破断し、厚さ0.12 
mmのもの(図示C)および厚さ0.10 mmのもの
(図示d)14−でも2回の折り曲げで破断している。
それに対して、本発明の微粒集成マイカテープにおいて
は、厚さ0.09 mmのもの(図示a)は勿論、厚さ
0.05 mmのもの(図示b)でも10回の折り曲げ
を繰り返しても破断状態に至っていない。
■ 耐電圧特性: 第4図には耐電圧試験の結果が示されている。
なお、aは本発明の微粒集成マイカテープに対する試験
結果、bは従来の集成マイカテープに対する試験結果を
夫々表し、縦軸に絶縁破壊電圧(KV)、横軸にマイカ
部の厚さく mm )を夫々示している。
第4図に示されている試験結果により、本発明の微粒集
成マイカテープの耐電圧特性は、従来の集成マイカテー
プと比較して溝かに優れていることが明らかである。即
ち、本発明の微粒集成マイカテープは、耐電圧特性が優
れているため、巻線に対する巻回数を減らすことが可能
となり、本発明の微粒集成マイカテープを巻線の絶縁被
覆材とする発電機や電動機等の小型化、軽量化に大きく
寄与することが可能となる。
■ 樹脂含浸速度: ASTM  D202r未処理絶縁紙の含浸時間」の試
験方法にもとづいて実施した試験結果を下記の表に示す
(注)表中、(3)接着別置の欄はマイカ部に含まれて
いる接着剤の量を%で表しており、(5)含浸時間の欄
における単位はm1n10.1 mmである。
上記の表に示されている試験結果により、本発明の微粒
集成マイカテープの樹脂含浸性は、従来の集成マイカテ
ープと比較して遥かに優れていることが明らかである。
即ち、本発明の微粒集成マ、イカテープを巻線の絶縁被
覆材とする発電機や電動機等においては、巻線の絶縁強
度の向上を図るために行われる樹脂の含浸作業の効率化
を図ることが可能となると共に、マイカ部に接着剤が含
浸されていないため、含浸樹脂との相溶性の問題もなく
なる。なお、以上微粒集成マイカテープについて説明し
たが、微粒集成マイカシートにおいても同様である。
次いで、本発明の他の実施例について説明する。
第1図図示実施例は、マイカ部2を補強するために裏打
材4を貼付した微粒集成マイカテープであるが、本発明
の他の一実施例(図示省略)は、上記マイカ部2を補強
するため、熱硬化性樹脂組成物を含浸または塗布するよ
う構成されたものである。また、本発明の更に他の一実
施例(図示省略)は、上記マイカ部2を補強するため、
硬化剤および硬化促進剤が含浸または塗布するよう構成
されたものである。これらの他の実施例は、前述した第
1図図示実施例と基本的に同様な構成を有するものであ
り、折曲強度、耐電圧特性、および樹脂の含浸速度性能
も、前述した第1図図示実施例と同様である。
C発明の効果〕 以上説明した如く、本発明によれば、実質上粒径0.5
 mn+以下のマイカ鱗片により構成されているため、
下記の如き優れた効果がある。
■ 折曲強度が大きいため、本発明の微粒集成マイカテ
ープ及びシートを電線等にテーピングマシン等で巻き付
ける際の繰り返しの折り曲げに対して、マイカ鱗片が飛
散したり破損したりすることを防止できる。
■ 耐電圧特性が優れているため、巻線に対する巻回数
を減らすことが可能となり、本発明の微粒集成マイカテ
ープ及びシートを巻線の絶縁被覆材とする発電機や電動
機等の小型化、軽量化に大きく寄与することが可能とな
る。
■ 樹脂の含浸速度性能が良いため、本発明の微粒集成
マイカテープ及びシートを巻線の絶縁被覆材とする発電
機や電動機等においては、巻線の絶縁強度の向上を図る
ために行われる樹脂の含浸作業の効率化を図ることが可
能となると共に、マイカ部に接着剤が含浸されていない
ため、含浸樹脂との相溶性の問題もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図は折曲強さ試
験の実施方法に関する説明図、第3図は折曲強さ試験の
結果を表す図、第4図は耐電圧試験の結果を表す図、第
5図は従来の集成マイカテープの構成図を示す。 図中、1は微粒集成マイカテープ、2はマイカ部、3は
マイカ鱗片、4は裏打材、5は接着剤、6は試料、7は
分銅を表す。 特許出願人 株式会社 岡部マイカニ業所代理人弁理士
森1) 寛(外2名) へ1 麺 壮           塚

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイカを粉砕して形成されたマイカ鱗片を抄造し
    て形成された微粒集成マイカテープ及びシートにおいて
    、 上記マイカ鱗片の粒径を実質上0.5mm以下とすると
    共に、 上記実質上粒径0.5以下のマイカ鱗片を抄造して形成
    されたシート状体または裏打材が接着されてなるテープ
    状体である ことを特徴とする微粒集成マイカテープ及びシート。
  2. (2)上記請求項(1)において、 上記実質上粒径0.5mm以下のマイカ鱗片を抄造して
    形成されたテープ状体またはシート状体に樹脂組成物が
    含浸または塗布されてなる ことを特徴とする微粒集成マイカテープ及びシート。
  3. (3)上記請求項(1)において、 上記実質上粒径0.5mm以下のマイカ鱗片を抄造して
    形成されたテープ状体またはシート状体に硬化剤および
    硬化促進剤が含浸または塗布されてなる ことを特徴とする微粒集成マイカテープ及びシート。
JP12578689A 1989-05-19 1989-05-19 微粒集成マイカテープ及びシート Pending JPH02304818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12578689A JPH02304818A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 微粒集成マイカテープ及びシート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12578689A JPH02304818A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 微粒集成マイカテープ及びシート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02304818A true JPH02304818A (ja) 1990-12-18

Family

ID=14918826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12578689A Pending JPH02304818A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 微粒集成マイカテープ及びシート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02304818A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104361961A (zh) * 2014-11-25 2015-02-18 南车株洲电机有限公司 一种高密度薄云母带
WO2017175397A1 (ja) * 2016-04-08 2017-10-12 日立化成株式会社 マイカテープ、マイカテープの硬化物及び絶縁物

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104361961A (zh) * 2014-11-25 2015-02-18 南车株洲电机有限公司 一种高密度薄云母带
WO2017175397A1 (ja) * 2016-04-08 2017-10-12 日立化成株式会社 マイカテープ、マイカテープの硬化物及び絶縁物
WO2017175875A1 (ja) * 2016-04-08 2017-10-12 日立化成株式会社 回転電機用コイル、回転電機用コイルの製造方法、マイカテープ、マイカテープの硬化物及び絶縁物
CN108886286A (zh) * 2016-04-08 2018-11-23 日立化成株式会社 旋转电机用线圈、旋转电机用线圈的制造方法、云母带、云母带的固化物和绝缘物
JPWO2017175875A1 (ja) * 2016-04-08 2018-11-29 日立化成株式会社 回転電機用コイル、回転電機用コイルの製造方法、マイカテープ、マイカテープの硬化物及び絶縁物
JP2020092597A (ja) * 2016-04-08 2020-06-11 日立化成株式会社 回転電機用コイル、回転電機用コイルの製造方法、マイカテープ、マイカテープの硬化物及び絶縁物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4207482A (en) Multilayered high voltage grading system for electrical conductors
US4374892A (en) Moisture resistant insulating mica tape comprising a monoalkoxy titanate
US3523061A (en) Porous sheet materials of mica and unfused staple fibers
JP3548655B2 (ja) 高電圧機器
RU2332736C1 (ru) Слюдяная лента, имеющая максимальное содержание слюды
US5989702A (en) Sandwich insulation for increased corona resistance
US3101845A (en) Stretchable mica-containing insulating sheet materials and products insulated therewith
EP0790623B1 (en) Sandwich insulation for increased corona resistance
JP7003060B2 (ja) 樹脂相溶性積層体構造物
JPH02304818A (ja) 微粒集成マイカテープ及びシート
US3183142A (en) Reinforced resinous structural material
JP4281880B2 (ja) 高コロナ耐性サンドイッチ絶縁材
US4308312A (en) Dielectric films with increased voltage endurance
US20070089899A1 (en) Mica tape having maximized mica content
JPS5925327B2 (ja) マイカプリプレグ材料
JPS6015305Y2 (ja) 乾式変圧器巻線
JPS60237828A (ja) 回転電機コイル
JP3396967B2 (ja) 回転電機巻線の絶縁構造
JPS61266051A (ja) 高圧回転電機コイルの絶縁処理方法
JP2521343Y2 (ja) 高圧耐火ケーブル
JPH01176257A (ja) ドライマイカ成形材料
JPH03295108A (ja) マイカテープ
JPS63261704A (ja) 絶縁線輪
JPS6233726B2 (ja)
JPS5812685B2 (ja) 絶縁電線