JPH02304801A - 前照灯 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分骨 本発明は自転車に使用する前照灯に関する。

（ロ）従来の技術 従来のヘッドライト予備球収納はヘッドケース内に格納
部を設けていた。又リフレクタ−の一部に切欠を設け、
サイドに光を露出したりして安全性を高めていた。しか
し時代と共にヘッドケースの小型化が進み、予備球をど
の部分に配置するかが問題となりヘッドケースの一部を
ふくらませたりしたりして予備球を収納していた。ヘッ
ドケース内に格納時、奥の方とか見えにくい場所にある
為交換するのに非常に時間がかかっていた、又格納され
ているか否かもヘッドキャップを外してからでないとわ
からぬ状態であった。

前照灯を提供することを目的とする。

（ニ）課題を解決するための手段 本発明は、主ソケット及び予備ソケットを透明あるいは
半透明とし、°且つ両ソケットを互いに連絡するように
したものである。

（ホ）作　用 斯かる構成を有するため、主ランプからの光は主ソケッ
ト及び予備ソケットを介して予備ランプを照らし、夜間
でも予備ランプの存在を容易ならしめ、且つ自転車の後
方からでも洩れてくる光で、自転車の存在を目視できる
ものである。

（へ）実施例 （１）、（２）は自転車の前フレーム（３）に固定され
た取付板（４）にブラケット（５）（５）を介して取り
付けられる前照灯及びダイナモである。

前記前照灯（１）は前記ブラケット（５）に固定される
前面開口の本体ケース（６）と、反射板（７）と、前面
開口を施蓋する主レンズ（８）と、主ランプ（９）を保
持する主ソケット（１０）と、リードプレート（１１）
等を備えている。

又、前記前照灯（１）の後面、すなわち本体ケース（６
）の後面には収納ケース（１２）を着脱自在に設けてい
る。この収納ケース（１２）には予備レンズ（１３）と
、予備ランプ（１４）を保持する予備ソケット（１５）
が備えられている。

前記本体ケース（６）の後面部に連通孔（１８）を形成
し、この連通孔（１８）を介して前記主ソケット（１０
）と予備ソケット（１５）とが連絡するようになってい
る。そして、前記リードプレート（１１）が連通孔（１
８）に臨んで、主ランプ（９）と予備ランプ（１４）と
に接触して、アースを取るようにしている。

又、前記主ソケッ）　（１０）及び予備ソケット（１５
）は透明あるいは半透明とし、主ランプ（９）からの光
をこの両ソケット（１０）（１５）を介して予備ランプ
（１４）を照らしている。

斯る構成によると、夜間時において、主ランプ（９）の
光は主ソケット（１ｏ）及び予備ソケット（１５）を通
して予備ランプ（１４）を照らし、よって予備ランプ（
１４）があることを予備レンズ（１３）を通して容易に
知ることができる。

しかも、予備ソケット（１５）は主ランプ（９〉の光を
受けて光るため、夜間において、自転車の後方からでも
、自転車の走行を目視できるものである。

（ト）発明の効果 本発明は以上の如く構成を有するため、夜間時において
も主ランプの点灯で予備ランプの存在を確認でき、しか
も自転車の後方からでも主ランプからの光を確認できて
、この自転車を目視できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明前照灯を備えた自転車の要部説明図、第
２図は本発明前照灯の断面図である。 （９）・・・主ランプ、（１４）・・・予備ランプ、（
１０）・・・主ソケット、（１５）・・・予備ソケット
、（６〉本体ケース。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）主ランプ保持用の主ソケットと反射板と主レンズ
   を備えた本体ケースと、該本体ケースの後面に設けられ
   予備ランプ保持用の予備ソケットと予備レンズを備えた
   収納ケースとで成り、前記主ソケット及び予備ソケット
   を透明あるいは半透明とし、且つ両ソケットを互いに連
   絡せしめたことを特徴とする前照灯。