JPH0722389Y2 - 自転車用照明器具 - Google Patents

自転車用照明器具

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JPH0722389Y2
JPH0722389Y2 JP1991065421U JP6542191U JPH0722389Y2 JP H0722389 Y2 JPH0722389 Y2 JP H0722389Y2 JP 1991065421 U JP1991065421 U JP 1991065421U JP 6542191 U JP6542191 U JP 6542191U JP H0722389 Y2 JPH0722389 Y2 JP H0722389Y2
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力造 三山
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自転車用照明器具に関
し、さらに詳しくは、前照灯と後方灯とからなり、それ
らが自転車に対して容易に着脱でき、懐中電灯としても
利用できる自転車用照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自転車の夜間走行においては、前
輪に設けた発電機を電源として、前照灯を点灯してい
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】サイクリング車におい
ては快適なサイクリングを求めて、自転車車体の軽量・
軽快化が行なわれている。ところが従来の前照灯では、
発電機を駆動するには、余分な負荷が必要となり、乗者
にとって負担となっていた。特に、長距離のサイクリン
グコースを走るスポーツサイクル車では本来の軽快性を
損ない、大きな問題となっていた。これに対して、発電
機を用いない、乾電池を電源とする前照灯も提案されて
いるが、この前照灯は自転車から気軽に取り外すことが
出来ない構造になっているので、昼間に走行する場合に
も使用しない前照灯を取り付けたままサイクリングを行
なわなければならない等の問題点があった。さらに、夜
間に走行する場合についても、上記前照灯では、その性
質上懐中電灯と兼用できる構造になっているにも拘ら
ず、自転車からの取り外しが面倒なため、別個に懐中電
灯を用意してサイクリングを行なうのが通常であった。
一方、自転車には、自動車やオートバイに見られるよう
な尾灯は設けられることがなく、小さな反射板が設けら
れているのみであり、夜間走行においては他の車両から
の視認性が悪く、大変危険であるという問題点もあっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の諸問題点
を解決することを目的とするもので、自転車の前部に取
り付ける前照灯と、自転車の後部に取り付ける後方灯と
からなる、自転車用照明器具において、前照灯は、自転
車に固着する固定台と、該固定台に対して着脱自在に構
成された固定板を有する本体部とからなり、同固定板に
は前記固定台と電気的に接続するための端子が設けられ
ており、該本体部には照明用の光源と、ブザーと、電池
とが含まれており、後方灯は、自転車に固着する固定台
と、該固定台に対して着脱自在に構成された固定板を有
する本体部とからなり、同固定板には前記固定台と電気
的に接続するための端子が設けられており、該本体部に
は照明用の光源が含まれており、前照灯の固定台と後方
灯の固定台とは、電気的に接続されていることを特徴と
している。
【0005】
【作用】本考案においては、前照灯と後方灯の点灯SW
を作動させることにより両灯を点灯させ、ブザーSWを
作動させることによりブザーを鳴らす。昼間走行時のよ
うに、前照灯および後方灯の不使用時には、両者を両者
の固定台から取り外し、自転車の車体の軽量化に役立た
せる。夜間走行時に自転車に故障が生じたとき、あるい
は自転車より離れて所望場所を照明したいとき等には、
前照灯をその固定台から取り外して単独の懐中電灯とし
て使用する。
【0006】
【実施例】以下、図面により、本考案の実施例を説明す
る。図1において、前照灯1は、本体部2と同本体部2
に一体的に設けられた固定板3とからなる。本体部2に
は後述するようにライト用の電球のほか、ブザー等が組
み込まれている。そして、固定板3は固定台4に対して
スライド式に挿入することによって着脱自在となってお
り、同固定台4は裏面に取り付けられた固定ベルト5を
用いて、自転車前部の、例えば、ハンドルに固定できる
ようになっている。すなわち、前照灯1は、固定ベルト
5、固定台4を介して自転車に取り付けられ、固定ベル
ト5、固定台4を自転車に付けたまま、前照灯1だけを
簡単に取り外すことが出来るため、前照灯1は単独で懐
中電灯として利用できるようになっている。したがっ
て、例えば、夜間のサイクリング中に外れたチェーンを
直すなどの作業が必要になってもすぐに懐中電灯として
利用できる。
【0007】同様に、後方灯7は本体部8と固定板9と
からなり、固定板9は固定台10に対してスライド式に
挿入することによって着脱自在となっており、同固定台
10は裏面に設けた固定ベルト11によって自転車後部
の、例えば、シートピラーに固定できるようになってい
る。そして、本体部8には後述するようにLEDが組み
込まれている。したがって、後方灯7も、前照灯1と同
様にして自転車に着脱できるようになっている。そし
て、固定台4および固定台10にそれぞれ前照灯1と後
方灯7を挿入したときには、カールコード6を介して、
前照灯1の固定板3に設けられた後方灯接続端子23
と、後方灯7の固定板9に設けられた接続端子30とが
電気的に接続される。配線用にカールコードを用いたの
は、自転車の車体の大小に関わりなく配線をたるませず
に設置することが出来るからである。また、ブザーSW
12は固定ベルト13によって自転車のハンドルに取り
付けるものであり、同ブザーSW12はカールコード1
4により、前照灯1の固定板3に設けられたブザーSW
接続端子22と電気的に接続される。なお、固定ベルト
5,11,13は自転車の車体に確実に固定できるもの
であれば、ブラケットでもネジ止め式でも接着テープ式
でもよいが、本実施例では自転車から比較的容易に着脱
できるベルト式としており、固定台を含めた全ての部分
を自転車から取り外すことが出来るようになっている。
【0008】次に、前照灯1の内部について図2により
説明する。図2は前照灯1の断面図である。前照灯1の
本体部2には、照明用の光源、ブザー、充電電池等が含
まれている。まず、照明用の光源としてはクリプトン電
球18が設けられている。クリプトン電球18は低消費
電力ながら極めて高輝度のものを使用している。そし
て、同クリプトン電球18の後方には反射鏡17が組み
込んであり、クリプトン電球18の光を有効に前方へ照
射することができる。そして、クリプトン電球18の前
方にはフロントレンズ16が設けてある。本実施例にお
いては、フロントレンズ16は中心部分にプロジェクタ
ーレンズを配置するとともに、周辺部のレンズは適度な
拡散性を持つように構成してあり、高輝度のクリプトン
電球18および反射鏡17の作用と相まって、周囲はも
ちろんのこと、遠方までも明るく照射することが出来
る。したがって、スポーツサイクル車の様にスピードを
出して走る自転車でも安全かつ快適に夜間の走行ができ
る。さらに、フロントレンズ16はレンズカットが、美
的にデザインされ意匠的にも優れたものになっている。
クリプトン電球18のオンオフはライトSW21によっ
て行なう。ライトSW21は容易に操作でき、かつ誤操
作することのないように前照灯1の後面に設けられてい
る。そして、後述するように、ライトSW21をオンに
すると、クリプトン電球18が点灯すると共に後方灯7
も連動して点灯するようになっている。19はブザーで
あり、前照灯1の後面に設けたブザーSW20によって
鳴らすことが出来る。ブザーSW20は操作しやすいよ
うに前照灯1の後面の上部に設けたが、自転車のハンド
ルに取り付けたブザーSW12によっても鳴らすことが
出来る。また、ブザー19としては電子ブザー、電子ホ
ーンのほか、電子オルゴール等を用いてもよい。15は
充電電池であり、クリプトン電球18およびブザー19
に電源を供給するためのものである。そして、充電電池
15は前照灯1の底面に引出し自在に設けた充電プラグ
24を家庭用コンセントに差し込めば充電できるように
なっている。したがって、従来の乾電池式の前照灯のよ
うに電池を交換する必要はなく、前照灯1を自転車から
取り外してコンセントに差し込むだけで何度でも充電が
出来る。しかも、前照灯1は固定板3を固定台4からス
ライドするだけで外すことが出来るので、従来の電池交
換に比較して、本考案の充電作業はきわめて簡単で手間
がかからない。なお、本実施例においては、充電電池1
5としては、単3型のニッカドバッテリーを用いたの
で、通常の乾電池を入れても前照灯1を使用することが
出来る。すなわち、長距離のサイクリング中に不意に充
電電池15の電力が消尽された場合でも、市販されてい
る単3型乾電池を用いることが出来る。
【0009】つぎに、後方灯7の内部について図3によ
り説明する。図3は後方灯7の断面図である。後方灯7
は本体部8と固定板9とが蛇腹部29により接続されて
いる。蛇腹部29は屈曲自在になっており、本体部8を
自由な方向に向けて設置できる。そして、本体部8の内
部には照明用の光源としてのLED27が基板28に取
り付けられている。本実施例のLED27は自己点滅式
の高輝度LEDであり、電源を接続するだけで明るく点
滅するものを用いており、回路構成を簡単にしている
が、通常のLEDを使用して、点滅回路を組み込んでも
よいことは言うまでもない。なお、LED27は消費電
流がきわめて少なく、電源への負担はほとんど無視でき
る。点滅するLED27は他の車両からの視認性が大変
優れており、特に、スポーツサイクル車のように車道を
高速で走行する自転車においては自動車から確実に認識
できるので安全である。LED27の前方には防水と保
護のためのフロントレンズ25が設けられ、後方には反
射板26が設けられている。反射板26はLED27の
光を反射させると共に、他の車両のヘッドライトの光を
反射する役割も兼ねている。したがって、万一故障によ
りLED27が点滅しない場合でも通常の自転車の反射
板と同程度の視認性を得ることが出来る。30は接続端
子で、ここに前照灯1からの電源が接続されることによ
り、LED27が発光点滅する。接続端子30へは、前
照灯1の固定台3の後方灯接続端子23から、固定台
4、カールコード6、固定台10を介して電源が供給さ
れる。したがって、後方灯7を固定台10に取り付ける
と同時に自動的に電気回路が接続されることになる。着
脱が簡単なばかりでなく、接続を忘れたために点灯しな
いといった事態を未然に防止できる。
【0010】次に、本考案の電気的な構造について図4
により説明する。図4は本考案の全体の電気回路図であ
る。15は充電電池であり、ライトSW21を閉じると
クリプトン電球18を点灯させると共に、後方灯接続端
子23、接続端子30を通じて後方灯7のLED27を
点滅させる。LED27はすでに説明したように自己点
滅式の高輝度LEDであって電源を接続するだけで点滅
するものである。前照灯と後方点滅灯とはライトSW2
1によって連動してオンオフされるので、操作性がよ
く、後方灯の点灯忘れも生じない。ブザー19を鳴らす
ためには、前照灯1の本体部2の後方に設けたブザーS
W20を閉じるか、自転車のハンドルに取り付けたブザ
ーSW12を閉じればよい。充電電池15の電力が消尽
されたときには、充電プラグ24を家庭用のコンセント
に差し込めば、充電回路31によって充電される。
【0011】
【考案の効果】以上、詳述したように、本考案の自転車
用照明器具によれば、以下の効果がある。本考案におい
ては、電源として電池を用いたので、従来の発電機のよ
うに自転車をこぐ上で負担にならずに、前照灯を点灯す
ることが出来る。すなわち、従来の発電機を回すのに必
要な労力が不要となるので、特にスポーツサイクル車に
おいての軽快性を損なうことがない。また、発電機式と
異なり、走行速度が低いときでも、十分な明るさをえる
ことができ、さらに、交差点で信号待ちなどの停車中で
も前照灯・後方灯が作動するので安全の上からも効果的
である。この電池を充電式とすれば、従来の乾電池のよ
うに交換に煩わしい思いをすることもない。そして、前
照灯と後方灯とは自転車から容易に取り外すことが出来
るようになっているため、電池が切れたときにも充電や
電池交換が簡単に行なえる。また、昼間の走行において
は前照灯と後方灯を取り外して、軽快なサイクリングを
堪能できる。特に、軽量設計を売りものとするスポーツ
サイクル車の軽量性を害することがない。また、自転車
を使用しないときには前照灯と後方灯を取り外しておけ
ば盗難の予防にもなる。さらに、前照灯は単独で懐中電
灯として利用することも出来るので、例えば夜間の走行
中にチェーンが外れた場合などの作業にも有効に活用す
ることが出来る。また、後方灯には照明用の光源を組み
込んだので、後方からの他の車両、例えば自動車やオー
トバイからの視認性がよくなり、安全な走行をすること
が出来る。特に、車道を高速で走行するスポーツサイク
ル車の安全走行に資することが出来る。しかも、前照灯
と後方灯との接続は固定台に取り付けると同時に接続端
子を介して行なわれるので、着脱に手間がかからず、か
つ、接続を忘れることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る自転車用照明器具全体の斜視図で
ある。
【図2】前照灯の要部の断面図である。
【図3】後方灯の要部の断面図である。
【図4】本考案に係る自転車用照明器具の回路図であ
る。
【符号の説明】
1・・・前照灯 20・・・ブザ
ーSW 2,8・・・本体部 21・・・ライ
トSW 3,9・・・固定板 22・・・ブザ
ーSW接続端子 4,10・・・固定台 23・・・後方
灯接続端子 5,11,13・・・固定ベルト 24・・・充電
プラグ 6,14・・・カールコード 25・・・フロ
ントレンズ 7・・・後方灯 26・・・反射
板 12・・・ブザーSW 27・・・LE
D 15・・・充電電池 28・・・基板 16・・・フロントレンズ 29・・・蛇腹
部 17・・・反射鏡 30・・・接続
端子 18・・・クリプトン電球 31・・・充電
回路 19・・・ブザー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自転車の前部に取り付ける前照灯と、自転
    車の後部に取り付ける後方灯とからなる、自転車用照明
    器具において、前記前照灯は、自転車に固着する固定台
    と、該固定台に対して着脱自在に構成された固定板を有
    する本体部とからなり、同固定板には前記固定台と電気
    的に接続するための端子が設けられており、該本体部に
    は照明用の光源と、ブザーと、電池とが含まれており、
    前記後方灯は、自転車に固着する固定台と、該固定台に
    対して着脱自在に構成された固定板を有する本体部とか
    らなり、同固定板には前記固定台と電気的に接続するた
    めの端子が設けられており、該本体部には照明用の光源
    が含まれており、前記前照灯の固定台と前記後方灯の固
    定台とは、電気的に接続されていることを特徴とする、
    自転車用照明器具。
JP1991065421U 1991-07-25 1991-07-25 自転車用照明器具 Expired - Lifetime JPH0722389Y2 (ja)

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