JPH02304216A - 大形転がり軸受の軸受セグメント - Google Patents
大形転がり軸受の軸受セグメントInfo
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- JPH02304216A JPH02304216A JP11925689A JP11925689A JPH02304216A JP H02304216 A JPH02304216 A JP H02304216A JP 11925689 A JP11925689 A JP 11925689A JP 11925689 A JP11925689 A JP 11925689A JP H02304216 A JPH02304216 A JP H02304216A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/60—Raceways; Race rings divided or split, e.g. comprising two juxtaposed rings
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- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
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- F16C19/38—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers
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- F16C2300/00—Application independent of particular apparatuses
- F16C2300/10—Application independent of particular apparatuses related to size
- F16C2300/14—Large applications, e.g. bearings having an inner diameter exceeding 500 mm
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、トンネル掘削機のカッタヘッド等を回転自
在に支持する大形転がり軸受の軸受セグメントに関する
ものである。
在に支持する大形転がり軸受の軸受セグメントに関する
ものである。
一般に、トンネル掘削機の力・ンタヘ・ンド支持部には
、スラスト荷重、ラジアル荷重およびモーメント荷重を
支持することができるきわめて大形の転がり軸受が組込
まれている。
、スラスト荷重、ラジアル荷重およびモーメント荷重を
支持することができるきわめて大形の転がり軸受が組込
まれている。
上記大形転がり軸受においては、内輪と外輪との間にス
ラスト荷重を受けるスラスト転動体とラジアル荷重を支
持するラジアル転動体、および各転動体を保持する保持
器を組込む必要があるため、内輪と外輪の少なくとも一
方を軸方向に分割して内輪と外輪とを軸方向に分離し得
る構造としである。
ラスト荷重を受けるスラスト転動体とラジアル荷重を支
持するラジアル転動体、および各転動体を保持する保持
器を組込む必要があるため、内輪と外輪の少なくとも一
方を軸方向に分割して内輪と外輪とを軸方向に分離し得
る構造としである。
ところで、大形軸がり軸受の内輪および外輪が削り出し
によって形成された環状のものであると、転がり軸受が
超大型化した場合に、その転がり軸受を輸送することが
できなくなる。
によって形成された環状のものであると、転がり軸受が
超大型化した場合に、その転がり軸受を輸送することが
できなくなる。
また、トンネル掘削機に組込まれた状態において、転が
り軸受の破損等によってその転がり軸受を取り替える場
合、その軸受を形成する内輪および外輪が極めて重量物
であるため、トンネル掘削機を地上に運び出して取り替
える必要が生じ、転がり軸受の交換に非常に手間がかか
る不都合がある。
り軸受の破損等によってその転がり軸受を取り替える場
合、その軸受を形成する内輪および外輪が極めて重量物
であるため、トンネル掘削機を地上に運び出して取り替
える必要が生じ、転がり軸受の交換に非常に手間がかか
る不都合がある。
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、輸送および
破損等による交換作業の容易な大形軸がり軸受を形成す
ることができる軸受セグメントを提供することを技術的
課題としている。
破損等による交換作業の容易な大形軸がり軸受を形成す
ることができる軸受セグメントを提供することを技術的
課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の！１題を解決するために、この発明においては、
複数個円形に組合わせることによって内輪が形成される
円弧状の内輪セグメントと、同じく複数個円形に組合わ
せることによって外輪が形成される円弧状の外輪セグメ
ントと、上記内輪セグメントと外輪セグメントの間に組
込まれてスラスト荷動を支持するスラスト転動体および
ラジアル荷重を支持するラジアル転動体と、各転動体を
保持する保持器とから成り、前記外輪セグメントと内輪
セグメントのいずれか一方を軸方向に分割して第１分割
輪と第２分割輪を形成し１．その第１分割輪と第２分割
輪とを締付ボルトで着脱自在に連結し、前記内輪セグメ
ントと外輪セグメントを連結ボルトで連結し、その内輪
セグメントおよび外輪セグメントの両端における２つの
突き合わせ面のうち、一方の突き合わせ面に突部を設け
、他方の突き合わせ面に上記突部が嵌合する位置決め用
の凹部を形成し、かつ内輪セグメントおよび外輪セグメ
ントのそれぞれに取付孔を設けた構成を採用したのであ
る。
複数個円形に組合わせることによって内輪が形成される
円弧状の内輪セグメントと、同じく複数個円形に組合わ
せることによって外輪が形成される円弧状の外輪セグメ
ントと、上記内輪セグメントと外輪セグメントの間に組
込まれてスラスト荷動を支持するスラスト転動体および
ラジアル荷重を支持するラジアル転動体と、各転動体を
保持する保持器とから成り、前記外輪セグメントと内輪
セグメントのいずれか一方を軸方向に分割して第１分割
輪と第２分割輪を形成し１．その第１分割輪と第２分割
輪とを締付ボルトで着脱自在に連結し、前記内輪セグメ
ントと外輪セグメントを連結ボルトで連結し、その内輪
セグメントおよび外輪セグメントの両端における２つの
突き合わせ面のうち、一方の突き合わせ面に突部を設け
、他方の突き合わせ面に上記突部が嵌合する位置決め用
の凹部を形成し、かつ内輪セグメントおよび外輪セグメ
ントのそれぞれに取付孔を設けた構成を採用したのであ
る。
上記の構成から成る軸受セグメントを用いて大形軸がり
軸受を組立てるには、複数の軸受セグメントを円形に配
置し、互に対向する突き合わせ面を当接して突部を凹部
に係合したのち、内輪セグメントと外輪セグメントを連
結する連結ボルトを取外す。
軸受を組立てるには、複数の軸受セグメントを円形に配
置し、互に対向する突き合わせ面を当接して突部を凹部
に係合したのち、内輪セグメントと外輪セグメントを連
結する連結ボルトを取外す。
上記のようにして形成される大形軸がり軸受は、内輪セ
グメントおよび外輪セグメントに設けられた取付孔を利
用してトンネル掘削機等の機械、装置に取付けるのであ
るが、この場合、軸受セグメントを回転部材と静止部材
に取付ける工程と次に取付けられる軸受セグメントを先
に取付けた軸受セグメントに突き合わせ面を突き合わせ
てその軸受セグメントを取付ける工程とを順次行なって
機械に対する取付けと、転がり軸受の組立てとを同時に
行なうようにする。
グメントおよび外輪セグメントに設けられた取付孔を利
用してトンネル掘削機等の機械、装置に取付けるのであ
るが、この場合、軸受セグメントを回転部材と静止部材
に取付ける工程と次に取付けられる軸受セグメントを先
に取付けた軸受セグメントに突き合わせ面を突き合わせ
てその軸受セグメントを取付ける工程とを順次行なって
機械に対する取付けと、転がり軸受の組立てとを同時に
行なうようにする。
（実施例）
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第１図は、大形の転がり軸受を示す、この転がり軸受１
は複数の軸受セグメント２から形成されている。
は複数の軸受セグメント２から形成されている。
第２図乃至第４図は上記軸受セグメント２を示す、この
軸受セグメント２は、内輪セグメント３と外輪セグメン
ト４とを有し、内輪セグメント３の外周面における中央
部には７ランジ５が設けられている。
軸受セグメント２は、内輪セグメント３と外輪セグメン
ト４とを有し、内輪セグメント３の外周面における中央
部には７ランジ５が設けられている。
一方、外輪セグメント４の内径面における両端部には一
対のフランジ６．７が設けられ、その−・対のフランジ
６．７間に軌道溝８が形成されている。一対のフランジ
６．７のうち、一方のフランジ６と内輪セグメント２の
フランジ５間には保持器９が組込まれ、その保持器９に
は、主のスラスト荷重を受けるスラスト転動体１０が保
持されている。また、他方フランジ７と内輪セグメント
３のフランジ５間にも保持器１１が組込まれ、その保持
器１１に保持されたスラスト転動体１２はステスト反力
を受けるようになっている。
対のフランジ６．７が設けられ、その−・対のフランジ
６．７間に軌道溝８が形成されている。一対のフランジ
６．７のうち、一方のフランジ６と内輪セグメント２の
フランジ５間には保持器９が組込まれ、その保持器９に
は、主のスラスト荷重を受けるスラスト転動体１０が保
持されている。また、他方フランジ７と内輪セグメント
３のフランジ５間にも保持器１１が組込まれ、その保持
器１１に保持されたスラスト転動体１２はステスト反力
を受けるようになっている。
さらに、軌道溝８と内輪セグメント３のフランジ５間に
も保持器１３が組込まれ、その保持器１３に保持された
ラジアル転動体１４はラジアル荷重を支持するようにな
っている。
も保持器１３が組込まれ、その保持器１３に保持された
ラジアル転動体１４はラジアル荷重を支持するようにな
っている。
ここで、内輪セグメント３と外輪セグメント４との間に
組込まれた上記の各保持器９．１１．１３は、軸受セグ
メントのピンチ円長さと同じ長さのものであってもよく
、あるいは、第５図に示す保持器１１のように、周方向
に知数に分割されたものであってもよい。
組込まれた上記の各保持器９．１１．１３は、軸受セグ
メントのピンチ円長さと同じ長さのものであってもよく
、あるいは、第５図に示す保持器１１のように、周方向
に知数に分割されたものであってもよい。
前記外輪セグメント４は軌道溝８の一側面を含む平面に
より軸方向に分割されている。その分割によって得られ
た第１分割外輪１５と第２分割外輪１６のうち、第１分
割外輪１５には第４図に示すように、ボルト挿入孔１７
が形成され、第２分割外輪１６にはねし孔１８が設けら
れ、上記ボルト挿入孔１７からねし孔１８にねじ込む締
付ボルト１日の締付けによって第１分割外輪１５と第２
分割外輪１６は着脱自在に連結されている。
より軸方向に分割されている。その分割によって得られ
た第１分割外輪１５と第２分割外輪１６のうち、第１分
割外輪１５には第４図に示すように、ボルト挿入孔１７
が形成され、第２分割外輪１６にはねし孔１８が設けら
れ、上記ボルト挿入孔１７からねし孔１８にねじ込む締
付ボルト１日の締付けによって第１分割外輪１５と第２
分割外輪１６は着脱自在に連結されている。
前記外輪セグメント４には、第３図に示すように、半径
方向のボルト挿入孔２０が設けられ、一方向幅セグメン
ト３にはねじ孔２１が形成され、上記ボルト挿入孔２０
からねし孔２１にねじ込む連結ボルト２２によって外輪
セグメント４と内輪セグメント３は組立て状態に保持さ
れている。
方向のボルト挿入孔２０が設けられ、一方向幅セグメン
ト３にはねじ孔２１が形成され、上記ボルト挿入孔２０
からねし孔２１にねじ込む連結ボルト２２によって外輪
セグメント４と内輪セグメント３は組立て状態に保持さ
れている。
また、内輪セグメント３の両端における一対の突き合わ
せ面２３のうち、一方の突き合わせ面２３には第２図に
示すように、突部２４が設けられ、他方の突き合わセ面
２３には上記突部２４が係合する位置決め用の凹部２５
が形成されている。外輪セグメント４にも上記内輪セグ
メント３と同様に、両端の突き合わせ面２６における一
方に突部２７が設けられ、他方に凹部２８が形成されて
いる。
せ面２３のうち、一方の突き合わせ面２３には第２図に
示すように、突部２４が設けられ、他方の突き合わセ面
２３には上記突部２４が係合する位置決め用の凹部２５
が形成されている。外輪セグメント４にも上記内輪セグ
メント３と同様に、両端の突き合わせ面２６における一
方に突部２７が設けられ、他方に凹部２８が形成されて
いる。
さらに、内輪セグメント３および外輪セグメント４には
、第３図に示すように、取付孔２９．３０が形成され、
内輪セグメント３の取付孔２９はねし孔とされているが
これに限定されない。
、第３図に示すように、取付孔２９．３０が形成され、
内輪セグメント３の取付孔２９はねし孔とされているが
これに限定されない。
なお、第４図中、３１は、内輪セグメント３と外輪セグ
メント４間に塵埃が侵入するのを防止するシール部材を
示す。
メント４間に塵埃が侵入するのを防止するシール部材を
示す。
実施例で示す軸受セグメントは上記の構造から成り、そ
の軸受セグメントを用いて大形転がり軸受を形成するに
は、第１図に示すように、複数の軸受セグメント１を円
形に組み合わせ、内輪セグメント３の突部２４をこれに
隣接する内輪セグメント３の凹部２５に係合させると共
に、外輪セグメント４の突部２７をこれに隣接する外輪
セグメント４の凹部２８に係合して隣接する内輪セグメ
ント３の突き合わせ面２３同士および隣接する外輪セグ
メント４の突き合わせ面２６同士を互に突き合わせ、次
に、連結ボルト２２の取外しにより、内輪セグメント３
と外輪セグメント４の連結を解除する。
の軸受セグメントを用いて大形転がり軸受を形成するに
は、第１図に示すように、複数の軸受セグメント１を円
形に組み合わせ、内輪セグメント３の突部２４をこれに
隣接する内輪セグメント３の凹部２５に係合させると共
に、外輪セグメント４の突部２７をこれに隣接する外輪
セグメント４の凹部２８に係合して隣接する内輪セグメ
ント３の突き合わせ面２３同士および隣接する外輪セグ
メント４の突き合わせ面２６同士を互に突き合わせ、次
に、連結ボルト２２の取外しにより、内輪セグメント３
と外輪セグメント４の連結を解除する。
上記大形転がり軸受を用いて、例えば、トンネル掘削機
のカッタヘッドを支持するには、内輪セグメント３およ
び外輪セグメント４に形成された取付孔２９．３０を利
用して、内輪を形成する内輪セグメント３をカッタヘッ
ドにねじ止めし、外輪を形成する外輪セグメント４をハ
ウジングにボルト止めする。
のカッタヘッドを支持するには、内輪セグメント３およ
び外輪セグメント４に形成された取付孔２９．３０を利
用して、内輪を形成する内輪セグメント３をカッタヘッ
ドにねじ止めし、外輪を形成する外輪セグメント４をハ
ウジングにボルト止めする。
ここで、転がり軸受は、内輪セグメント３および外輪セ
グメント４の取付けによって組立てるようにする。すな
わち、軸受セグメント２の内輪セグメント３および外輪
セグメント４をねじ止めする工程と・次の軸受セグメン
ト２を先に取付けられた軸受セグメント２の突き合ゎセ
面２３．２６に突き合わせ、かつ突部２４．２７を凹部
２５．２８に係合してその軸受セグメント２を取付ける
工程とを順次行なって複数の軸受セグメント２を円形に
組立て、その後、連結ボルト２２を取外しで内輪セグメ
ント３と外輪セグメント４の連結を解除する。
グメント４の取付けによって組立てるようにする。すな
わち、軸受セグメント２の内輪セグメント３および外輪
セグメント４をねじ止めする工程と・次の軸受セグメン
ト２を先に取付けられた軸受セグメント２の突き合ゎセ
面２３．２６に突き合わせ、かつ突部２４．２７を凹部
２５．２８に係合してその軸受セグメント２を取付ける
工程とを順次行なって複数の軸受セグメント２を円形に
組立て、その後、連結ボルト２２を取外しで内輪セグメ
ント３と外輪セグメント４の連結を解除する。
なお、連結ボルト２２の取外しによって形成されたボル
ト挿入孔２０は給油孔として利用することができる。
ト挿入孔２０は給油孔として利用することができる。
また、大形転がり軸受をトンネル掘削機に組込む使用に
おいては、カッタヘッドを回転駆動させる必要があるた
め、第２図に示すように、内輪セグメント３の内周又は
外周にギヤ３２を設けておく。
おいては、カッタヘッドを回転駆動させる必要があるた
め、第２図に示すように、内輪セグメント３の内周又は
外周にギヤ３２を設けておく。
上記のような転がり軸受の組立てにおいては、内輪セグ
メント３と外輪セグメント４間に組込んだ保持器Ｓ、１
１．１３が両セグメント３．４間より脱落するおそれが
あるため、保持器の抜は止め機構を設けておくのがよい
・ 上記波は止め機構として、第６図および第７図に示すよ
うに、軸受セグメント２の端面にＬ字形の抜は止め板３
３を当接し、その抜は止め板３３を外輪セグメント４の
側面にねじ止めする方法を採用することができる。この
場合は、抜は止め板３３は転がり軸受を組立てる直前に
おいて取外すようにする。
メント３と外輪セグメント４間に組込んだ保持器Ｓ、１
１．１３が両セグメント３．４間より脱落するおそれが
あるため、保持器の抜は止め機構を設けておくのがよい
・ 上記波は止め機構として、第６図および第７図に示すよ
うに、軸受セグメント２の端面にＬ字形の抜は止め板３
３を当接し、その抜は止め板３３を外輪セグメント４の
側面にねじ止めする方法を採用することができる。この
場合は、抜は止め板３３は転がり軸受を組立てる直前に
おいて取外すようにする。
実施例の場合は、内輪セグメント３にギヤ３２を形成し
、外輪セグメント４を軸方向に分割したが、外輪セグメ
ント４にギヤを設け、内輪セグメント３を軸方向に分割
して第１分割内輪と第２分割内輪を形成してもよい。
、外輪セグメント４を軸方向に分割したが、外輪セグメ
ント４にギヤを設け、内輪セグメント３を軸方向に分割
して第１分割内輪と第２分割内輪を形成してもよい。
〔発明の効果）
以上のように、この発明においては、大形転がり軸受を
形成する軸受セグメントが、上記転がり軸受を周方向に
分割した構成であるため、輸送がきわめて容易であると
共に、各軸受セグメントの両端の突き合わせ面には、位
置決め用の突部と凹部とを設けであるため、真円度の高
い転がり軸受を容易に組立てることができる。
形成する軸受セグメントが、上記転がり軸受を周方向に
分割した構成であるため、輸送がきわめて容易であると
共に、各軸受セグメントの両端の突き合わせ面には、位
置決め用の突部と凹部とを設けであるため、真円度の高
い転がり軸受を容易に組立てることができる。
また、軸受セグメントを円形に組み合わせて転がり軸受
を形成するため、軸受セグメントは軸方向に分解可能で
あり、破…による軸受セグメントの取替えも容易である
。このため、転がり軸受をトンネル掘削機に組込んだ使
用において、転がり軸受の破損による取替えも軸受セグ
メントを取り替えるだけでよい、したがって、トンネル
内に設けられた比較的広い場所にトンネル掘削機を移動
することによって転がり軸受の交換を行なうことができ
、交換作業も容易である。
を形成するため、軸受セグメントは軸方向に分解可能で
あり、破…による軸受セグメントの取替えも容易である
。このため、転がり軸受をトンネル掘削機に組込んだ使
用において、転がり軸受の破損による取替えも軸受セグ
メントを取り替えるだけでよい、したがって、トンネル
内に設けられた比較的広い場所にトンネル掘削機を移動
することによって転がり軸受の交換を行なうことができ
、交換作業も容易である。
第１図は、この発明に係る軸受セグメントによって形成
された転がり軸受の平面図、第２図は同上の軸受セグメ
ントの斜視図、第３図および第４図は同上セグメントの
断面図、第５図は同上の外輪セグメントと保持器とを示
す斜視図、第６図は保持器の抜は止め機構を示す断面図
、第７図は第６図の分解斜視図である。 ３・・・・・・内輪セグメント、４・・・・・・外輪セ
グメント、９．１１．１３・・・・・・保持器、 １０．１２・・・・・・スラスト転動体、１４・・・・
・・ラジアル転動体、 １５・・・・・・第１分割外輪、１６・・・・・・第２
分割外輪、２２・・・・・・連結ボルト、 ２４．２７
：・・・・・突部、２５．２８・・・・・・凹部。 特 許 出 願人 エヌ・チー・エヌ 東洋ベアリング株式会社
された転がり軸受の平面図、第２図は同上の軸受セグメ
ントの斜視図、第３図および第４図は同上セグメントの
断面図、第５図は同上の外輪セグメントと保持器とを示
す斜視図、第６図は保持器の抜は止め機構を示す断面図
、第７図は第６図の分解斜視図である。 ３・・・・・・内輪セグメント、４・・・・・・外輪セ
グメント、９．１１．１３・・・・・・保持器、 １０．１２・・・・・・スラスト転動体、１４・・・・
・・ラジアル転動体、 １５・・・・・・第１分割外輪、１６・・・・・・第２
分割外輪、２２・・・・・・連結ボルト、 ２４．２７
：・・・・・突部、２５．２８・・・・・・凹部。 特 許 出 願人 エヌ・チー・エヌ 東洋ベアリング株式会社
Claims (1)
- （１）複数個円形に組合わせることによって内輪が形成
される円弧状の内輪セグメントと、同じく複数個円形に
組合わせることによって外輪が形成される円弧状の外輪
セグメントと、上記内輪セグメントと外輪セグメントの
間に組込まれてスラスト荷動を支持するスラスト転動体
およびラジアル荷重を支持するラジアル転動体と、各転
動体を保持する保持器とから成り、前記外輪セグメント
と内輪セグメントのいずれか一方を軸方向に分割して第
１分剖輪と第２分割輪を形成し、その第１分割輪と第２
分割輪とを締付ボルトで着脱自在に連結し、前記内輪セ
グメントと外輪セグメントを連結ボルトで連結し、その
内輪セグメントおよび外輪セグメントの両端における２
つの突き合わせ面のうち、一方の突き合わせ面に突部を
設け、他方の突き合わせ面に上記突部が嵌合する位置決
め用の凹部を形成し、かつ内輪セグメントおよび外輪セ
グメントのそれぞれに取付孔を設けた大形転がり軸受の
軸受セグメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11925689A JPH02304216A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 大形転がり軸受の軸受セグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11925689A JPH02304216A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 大形転がり軸受の軸受セグメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02304216A true JPH02304216A (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=14756828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11925689A Pending JPH02304216A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 大形転がり軸受の軸受セグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02304216A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1302683A3 (de) * | 2001-10-10 | 2004-01-14 | Ab Skf | Wälzlager |
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| WO2012101209A1 (de) * | 2011-01-28 | 2012-08-02 | Aktiebolaget Skf | Teillagerring, sicherungshülse, wälzlager und montageverfahren |
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-
1989
- 1989-05-12 JP JP11925689A patent/JPH02304216A/ja active Pending
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