JPH02304100A - ブタの肺炎または関連細菌病の予防または治療に使用するためのインターフェロン - Google Patents

ブタの肺炎または関連細菌病の予防または治療に使用するためのインターフェロン

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JPH02304100A
JPH02304100A JP2108584A JP10858490A JPH02304100A JP H02304100 A JPH02304100 A JP H02304100A JP 2108584 A JP2108584 A JP 2108584A JP 10858490 A JP10858490 A JP 10858490A JP H02304100 A JPH02304100 A JP H02304100A
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interferon
porcine
pigs
pneumonia
pig
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JP2108584A
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Manuel Campos
マヌエル カンポス
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Ciba Geigy Canada Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 本発明はヘモフィルス(アクチノバチルス)・プレウD
 、、Z 、、1−モニアI−(:HaemophiL
us(AcLinobacillus) pleuro
pneumoniae〕により引き起こされるブタの肺
炎または関連細菌病の治療または好ましくは予防のため
のインターフェロン(IFN)アルファおよびガンマの
使用に関する。
〔従来の技術〕
IFNアルファおよびガンマは体内の免疫細胞により産
生され、そして免疫機能例えば抗体産生、細胞表面抗原
の発現並びに′「細胞の成熟および分化を制御する。I
FNガンマは最も知られ、そしてマクロファージ活性化
因子であることが確認されている。近年、IFNガンマ
はリケッチア、クラミジア、菌類、バクテリアおよび原
生動物を包含する広範囲の非ウィルス性病原体により引
き起こされる感染に対する抑制効果を示すことが見出さ
れた。さらに、IFNノJンマはその他のザイトノノイ
ンと一緒に、細菌のリボ多糖に対する急性炎症応答の調
節に包含されることが見出されている。
細菌アクチノバチルス(ヘモフィルス)・プレウロニュ
ーモニアエCActinobacilLus(Ilae
m。
f+hiLus) pleuropneumoniae
〕は、ブタのヘモフィルス肺炎(P I−I P )と
して知られているブタにはしばしば致命的な呼吸疾患の
原因である。
この疾患の急性の形態は病状の突然の発症および高い死
亡率で現れる。この疾患における急性の形態の初期の徴
候は、上昇した体温、呼吸困難、ヂアノーゼ、嘔吐、嗜
眠および抑うつを包含する。しかしながら、突然死があ
る種の動物において唯一の病状であることがしばしばで
ある。PHPは常に致命的であるわけではなく、ある種
のブタは感染され、そして無症候性キャリアーのままで
ある。重大な経済的損失は、引き続いて生き残った動物
において繁殖性の低下が起こる慢性の病巣の進展からも
生じる。
[発明が解決しようとする課題〕 P HPの病因は完全には明らかにされていない。にも
かかわらず、該疾病の亜急性および急性の形態において
アクチノバチルス・プレウ〔Jニューモニアエにより引
き起こされる病理学は内毒素ンヨックのそれにたとえら
れてきた。病巣は肺胞および小葉間の水腫、うっ血、内
皮の損傷および出血、および脈管間の繊維素性血栓症か
らなる。最後の結果は通常、急性の循環虚脱である。ブ
タにおける無菌P H1)肺炎の肺懸濁液の静脈(IV
)注射か、−膜化されたシコハルッマン反応において見
られるのと同様に、左右の腎皮質壊死を導くことは知ら
れていた。
ンユハルツマン反応GJはとんどのグラ1、陰性細菌で
導かれ胃、そしていくつかの場合、この反応は病因の重
大な一部となる。
I−p s誘導ン、ハルツマン反応の制御に関する研究
は、IFNカンマに対する抗体並びにあらゆるタイプの
JFNの非経1−」的投与が局部的なシコハルツマン反
応を抑制することを明らかにした。これらの結果は、炎
症性の病巣の中でTFNカンマか初期炎症サイトツノイ
ンとして作用し、一方循環中それらが抗炎症性を示すこ
とを仮定するために用いられてきた。全身性のIF H
のこれらの抗炎症性は、中枢制御された内分泌または神
経内分泌機構を間接的に介して媒介されることが示唆さ
れた。IFNアルファはまた、急性炎症応答の制御にお
ける役割を果たすことか示唆されてきた。
抗IFNガンマの使用はシュハルツマン反応に類似して
いる病状、例えば急性血管血栓症に関連する急性炎症反
応および非制御性マクロファージ活性に関連するある種
の慢性疾患の制御を補助するために提案されてきた。P
 )(Pを予防するおよび制御するためのすべての試み
は限定された成功しか得られていない。
以下の参考文献はIFNガンマおよびP I−I Pに
関する一般的な関心である ブタのヘモフィルス・プレウロニューモニアエ、 VI
DOViews、 Fact 5heet No、]、
0.1985年4Sebunya、 T、 N、 K、
および5aunders、 J、 tl、 (1983
)「ブタにおけるヘモフィルス・ブレウロニューモニア
エ感染J :A Review、J八、V、M、A、+
82:133]−1337、 B111iau、八、(1980) rカンマインター
フェロン、その光明J  Immunol、 Toda
y 9:37−40.11eremans、 II等(
1987) r細菌性リボ多糖に対する局部的炎症応答
のインターフェロンによる制御J J、 Imunun
ol、 +30:175−4179、Kiderlen
、 A、 F、 等(19B4) r組換え免疫インタ
ーフェロンによる細胞内細菌リステリア・モノントゲネ
スに対するマウスの保護J Eur、 J、 Immu
nol、 14: 964−967、Bucbmeie
r、 N、等(1985) r内因性インター7 s−
ロンの必要性−リステリア・モノシトゲネス感染の緩和
のための産生J Proc、 Na11. Acad、
 Sci、 USA 82ニア404〜7408、Bh
ardwaj、 N、 等(1986) rガンマイン
ターフェロン−活性化ヒト単球はレギオネラ・ニューモ
フィリアの細胞内増殖を阻害するlJ、 Immuno
1137 :2662−2669、 Edwards IIl、 C,に、等(]988) 
rvマウスおけるマイコバクテリウム・イントラセルラ
レによる慢性感染。プロスタグランジンE2のマクロフ
ァージ放出とインドメタシン、ムラミルジペプチドまた
はインターフェロンの注射による逆転との関係+ J、
 1ma+uno1.136:1820−1827、C
harley、 B  等(]、998g r組換えブ
タインターフェロンガンマの抗ウィルスおよび抗原特性
」Vet、 Immunol、 & Immunopa
tt+、 19:95−103゜〔課題を解決するため
の手段〕 ブタの天然および好ましくは組換えインターフェロンア
ルファおよびガンマ(PoTFN−アルファおよび一ガ
ンマ)は急性PHPからブタを保護することが驚くべき
ことに今見出された。本明細書で報告される結果は、P
HPの有効な制御を開発するための従来の失敗を考慮す
ると特に齋くべきである。さらに、本発明はPHPと同
様の病因を有するその他のブタの疾患を予防および治療
する有効な方法を提供すると思われる。
15)の実施態様において本発明は、ブタインターフェ
ロンアルファおよびブタインターフェロンガンマ、好ま
しくは組換えブタIFNアルファおよび組換えブタIF
Nカンマからなる群から選択されるインターフェロンを
、病気のブタまたは好ましくは健康なブタまたは個々の
ブタが最初の症状を示すブタの群に動物あたり約1、0
7zgないし約1.000 ltgの投与量または01
μg/kg体重ないし約100μg/kg体重の投与量
で投与することからなるブタの肺炎またはブタの関連細
菌病を治療または好ましくは予防する方法に関する。
本発明のもう15)の実施態様は、肺炎を治療または予
防することにおいて有効なインターフ工[Iンまたは組
換えインターフェロンの投与量をブタに投与することか
らなり、前記インターフェロンがブタインターフェロン
アルファおよびブタインターフェロンガンマ、好ましく
は組換えPo1FNアルフアおよび組換えPo1FNガ
ンマ、特に組換えPoIFNガンマからなる群から選択
される、ブタの肺炎を治療または予防する方法に関する
他の好ましい実施態様において、ブタインターフェロン
の前記投与量は健康なブタまたは個々のブタが最初の症
状を示すブタの群に投与される。
さらにもう15)の実施態様において、本発明は、前記
関連細菌病がアクチノバチルス・プレウ[7ニユーモニ
アエ(ActinobaciLLus pLeurop
neumoniae) 、パスツレラ1ヘモリヂカ(P
asteureLLa haemol、yLica) 
、パスツレラ・マルトサイダ(PasLeureLla
 muLtocida)、ヘモフィルス・ソムナス(I
IaemophiLvs somnus)およびアクチ
ノバチルス・スイス(ActinobaciLl、us
 5uis)からなる群から選択される細菌による感染
により引き起こされるブタにおける病気を治療または予
防する方法に関し、そして該方法は上記病気の治療また
は予防に有効であるインターフェロンの投与量をブタに
投与することからなり、この場合インターフェロンはブ
タインターフエしノンアルファおよびブタインターフエ
[lJノンンマからなる群から選択される。
本発明のもう15)の好ましい実施態様は、殺菌有効量
の天然もしくは好ましくは組換えブタインターフェロン
アルファまたは天然もしくは好ましくは組換えブタイン
ターフエ[1ンガンマを下記細菌またはその生息地に施
用することからなる、アクチノバチルス・プレウロニュ
ーモニアエ、パスツレラ・ヘモリチカ、パスツレラ・マ
ルl・ザイタ、ヘモフィルス・ソムナスおJ二びアクチ
ノバチルス・スイスからなる群から選択される細菌を防
除する方法に関する。
本発明のその他の好ましい実施態様は、ブタの肺炎また
は関連細菌病の治療または好ましくは予防のためのブタ
インターフェロンアルファもしくはブタインターフェロ
ンガンマまたは好ましくは組換えブタインターフェロン
アルファもしくは組換えインターフェロンガンマに関す
本発明のもう15)の好ましい実施態様は、ブタの肺炎
またはブタの関連細菌病の治療または好ましくは予防の
ための薬剤調製にブタインターフェロンアルファもしく
はブタインターフェロンガンマまたは好ましくは組換え
ブタインターフェロンアルファもしくは組換えブタイン
ターフェロンガンマを使用することに関する。
本発明の別のまたは好ましい実施態様は以下の記載から
当業者には容易に明らかになるであろう。
従って、本発明は、ブタインターフェロン(PolFN
)アルファおよび/またはカンマの投与によるブタの病
気例えば肺炎の治療または好ましくは予防に関する。本
発明の好ましい実施態様は、P HPの治療または予防
である。
さらに、本発明はこれらのインターフェロンを、例えば
アクチノバチルス・プレウロニューモニアエ、これに限
定されずパスツレラ・ヘモリチ力、パスツレラ・マルト
サイダ、ヘモフィルス・ソj\ナスおよびアクチノバチ
ルス・スイスにより引き起こされるものと同様な病因機
構を有する病気(例えばその他の肺炎)を予防するため
に使用することに関する。幼若なブタ(子ブタ)に対し
、特に病気を予防するために本発明を実施することもま
た好ましい。
本発明はP o I F N−アルファまたは一ガンマ
のあらゆる形態または組合せを使用することを意図する
。従って本発明は、天然の形態のインターフff、 o
ンを使用することを包含する。しかしながら、インター
フェロンの組換え体が」二組の病気の有効な治療のため
に−1−分な生物学的活性を有することは特に驚くべき
ことである。
組換えインターフェロンの生産は天然のポリペプチドの
精製に比べて実質的な有利性を有するから、組換えイン
ターフェロンは好ましい実施態様である。Po1FNの
合成体および有効な生物学的活性を示すPo1FNの突
然変元タンパク質または断片もまた本発明の範囲内にあ
ることは意図される。P o I F Nの突然変異タ
ンバク質は天然タンパク質に実質的に相同なポリペプチ
ド、およびその他の種からのTFHに対してよりもブタ
のものにより相同なポリペプチドである。PoTFNの
断片は、配列がPo1FNに特異的であるようなタンパ
ク質において十分な長さの領域に相同なポリペプチドで
ある。
動物の組換えインターフェロンはアルファ(白血球)お
よびガンマ(免疫)を包含し、この分野では公知である
。例えばり、Capon & D、G。
cddel によるEPO公開第088622号参照。
第1図および第2図はそれぞれ組換えブタインターフェ
ロン(rPoIFN)−アルファおよびカンマの生産の
ための遺伝子の核酸塩基配列(および相当するアミノ酸
配列)を示す。rPoIFN−アルファのクローニング
はLefevre&  1.a  [1onnardi
ere(1986)  J、   Interf(!r
on  Res。
6:349−360に報告されている。r P o I
 F N −カンマの抗ウィルスおよび抗原特性の研究
はCI+arley等(1988)Vet、、 Imm
unol、 & Immunopajb19・95−1
03に報告されている。従ってr P o 1FN−ア
ルファおよびガンマの生産は本分野の技術の範囲内であ
る。
」二組したように、本発明は病気の治療または予防に関
する。「治療する」という表現は、当該病気にかかった
動物を回復させるか、または快方に向かわせることを意
味する。病気を「予防する」とは、当該病気の発生を防
ぐか、またはもし後に病気にかかった場合、該病気の程
度を緩和することを意味する。
病気を治療または予防し得るインターフェロンの投j−
i量は、適当に対照を設けた通常の作業でもって当業者
により本明細書の開示から決定できる。適当な治療群と
対照の比較は、特定の投与量が制御された対抗処理(c
hallenge)において用いられた病気の予防また
は治療に有効であるか否かを示すであろう。一般に、有
効投与量は動物の体重に依存し、そして典型的には0゜
1 ug / kg体重ないし約40μg/kg体重の
範囲内で行われるであろう。より典型的に投与量は少な
くとも約1μg/kg体重、または約10μg/kg体
重に等しいか、もしくはそれ以下であろう。
動物あたりの絶対基準では、15)の投与製剤は約10
μgないし約1000μg含有するであろう。
より典型的に動物あたりの好ましい15)の投与製剤は
少なくとも約30μg、100μgまたは200μg含
有するであろうが、しかし通常約600μgまたは70
0μgを越えないであろう。有効膜1g量は比較的広範
囲にあると考えられる。
本発明に係るインターフェロンの有効な投与は、投与量
の他に、投与の回数および時期に部分的に依存するであ
ろう。例えば、ある投与量での多数回の投与は、典型的
には少なくとも約24時間隔てて動物に対して与えられ
得る。ある条件下で、動物に対し少なくとも2回または
少なくとも3回投与されることが望ましいかもしれない
。動物に対してより多くの投与、例えば6回、7回、8
回または9回、同数の日数またはそれ以上にわたって、
投与することも望ましいかもしれない。再び、投与量の
正確な組合せおよび時期は広範囲に変化し、そして病気
の治療または予防に有効な多くの組合せが本明細書の開
示から当業者により容易に確立され得るであろうことは
信じられる。
典型的には、本発明は動物へのインターフェロンの非経
口的投与を意図している。筋肉内(IM)注射が特に便
利である。しかしながら、有効投与量は静脈(IV)注
射により投与され得るか、このような経路は本分野では
典型的に好ましいものではない。従って、TFNは通常
適当な非経口的なヒヒクルに包含されているであろう。
それは有効な経口投与剤、肺エアロゾルまたは原剤に製
剤化され得る。
〔実施例・発明の効果〕
本発明の詳細な説明するためにいくつかの実施例を以下
に記載する。これらの実施例は説明のためだけのもので
あり、本発明の範囲を限定するためのものではない。
11才+14よ−Q−bl去 (ロット番号4646158 )およびrPoTFN−
アルファ(ロット番号5062−38B )はチバーガ
イギー・カナダ社(オンタリオ州ミッシスソーガ)によ
り供給された。rPoIFN−ガンマ(1,6■/mり
の調製物は抗ウイルス比活性4゜8 x 1.07U/
mgを有し、そしてrPoIFN−アルファ(15■/
ml)の調製物は抗ウイルス比活性IX]08U/■を
有していた。両方の調製物の抗ウイルス比活性は、ブタ
腎臓細胞」二での水庖性口内炎ウィルス(VSV)を用
いるプラーク減少検定法に基づく生物学的検定法で定量
された。
厄−/−スタニフ良−ツノ投−グ IFN標品はリン酸緩衝液(P B S )で所望濃度
に希釈され、そして筋肉内に全容量2ml/ブタで投与
された。対照群中のブタにはPB32dを注射した。各
々の実験において使用されたTFNの投与量並びに投与
時期は結果の項に記載される。
凪−実彫−動]分 体重が平均約30〜35kgの11週今時オスブタおよ
びメスブタが種々の供給源から購入された。それらが到
着した時にブタの体重を測定し、対抗処理前の抗体力価
測定のために採決し、そして札をつけた。ブタは囲いあ
たり3〜4匹および部屋あたり最大24匹の割合で無菌
室で飼育された。無菌室は制御された換気および温度条
件下に維持された。これらの動物は薬剤を含有していな
い市販のブタスターター飼料、次に推奨栄養標準物かり
、えられた。ブタを実験開始前に順化させるために6〜
71]間飼育した。
通常の直腸温度および臨床評価が対抗処理前3〜4日記
録された。1 】00より低い抗体力価を何する健康な
ブタだけが試行に用いられた。
1、、 : 1.0000およびそれより高い力価は保
護性であるとみなされる。
一、、C1−、、、−肝鷹一蓮万処皿 2種のrPolFN−カンマ試行(実施例1および2)
に関するブタが囲いおよび可能であれば部屋に従って無
作為化され、一方rPolFN−アルファ試験に関し、
無作為化は体重、囲いおよび可能であれば部屋に基づい
て行われた。全ての接種は2dの容量で行われ、そして
筋肉内(IM)に投与された。
旦4−」111皿 動物は12週今時に対数期にあり、そして5×10″〜
l X 10’ CFU/Jの濃度に希釈されたアクチ
ノバチルス・プレウロニューモニアエのブロス培養液で
対抗処理が行われた。実施例3のために、使用された細
菌の濃度は予期さたものより幾分高く、これがより高い
死亡率の原因となった。
ブタが置かれ、そして10分間エアロゾルを吸わされた
プレギシグラスチャンバー内に細菌が噴霧器を介して噴
霧された。(可能である場合常に)異なる群からの5〜
6匹のブタが一緒に対抗処理された。
試行の各々における対抗処理のために用いられた正確な
細菌数は以下のとおりたったrPoTFN−ガンマ 実
施例1 5 X l  O”  CFU/m1 rPolFN−−カンマ 実施例2: 1、2 X I O’ CFU/m1 rPolFN−アルファ実施例3・ 2、8 X 10” CFU/m/ −[−−−臨床1F価− 直腸温度か記録され、そして動物は1日に1度、対抗処
理後1,2そして3日日に臨床的に評価された。臨床評
価は呼吸困難の度合、並びに全体の挙動の度合に基づい
た。評価の度数は以下のように記載される: 0−通常の呼吸および挙動 1−高まった呼吸速度、しかし機敏で活動的2−顕著に
高まり困難な呼吸、抑うつおよび不活発 3−ノヨック性または極度の呼吸困難で瀕死(安楽死) 4−死亡 臨床評価は2人の専門家により独立に行われ、そしてそ
れを平均して各々の動物に対する毎日の臨床評価とした
。実施例6では、死亡率か毎日2回記録され、そして午
後に死亡したブタの臨床評価は午前中および午後の評価
の平均の結果とした。
−g−j傍1ケ詫嗣− (i) 1liff−・部分的剖検が全ての動物に関し
て行われ(胸腔および肺検査)、そして感染された領域
の肺試料を細菌培養液に取り、アクチノバチルス・プレ
ウロニューモニアエにより引き起こされた肺病理学の存
在を確認する。
(i i )JWJ−値、全ての牛き残っている動物を
対抗処理の7〜14日後に係止ホルトガンおよび全採血
により安楽死させた。肺は、組織を破壊することなく胸
腔から注意深く除去された。肺の背側および腹側の両方
の表面における感染された領域は肺地図に比例させて書
き込む。2種のIFNカンマの試験の場合、感染された
肺領域の百分率が計算され、一方残りの試行に対して、
感染された肺領域の百分率がコンビコータ化されたデジ
タイザーを用いて決定された。
人差−例」− 平均体重が約30kgである11週今時ブタを使用した
。ブタを1群6匹で7群に無作為に分け、そして無菌室
で飼育した。
表1に示した全てのrPolFN−ガンマ処置をブタあ
たり2rnlの容量で行い、そして示された時期に筋肉
内に投与した。
表1.実験プロトコルー試行1 5 300(高い)−24時間目に1回投与630 (
中間)−24時間目に1回投与73  (低い)−24
時間目に1回投与された。
動物は5X1.O’細菌/rnlに希釈された対数期に
あるアクチノバチルス・プレウロニューモニアエの培養
液で対抗処理された。この溶液は対抗室内に噴霧され、
そしてブタは霧化された細菌懸濁液を10分間吸い込ま
された。
対抗処理に続いてブタは通常の間隔で臨床的症状が調べ
られた。結果を下の表2にまとめる。
表2に示されるように、対照のブタの約65%がアクチ
ノバチルス・プレウロニューモニアエでの対抗処理に続
いて死亡した。この対照のブタとは異なり、rPoIF
N−ガンマで処置されたブタはそのリンホカインの投与
の量と時期に応して保護または部分的に保護された。対
照群との最も重要な相違は、対抗処理の24時間前にr
PolFN−ガンマ30μgを1回または300μgを
1回のいずれかがり−えられた2群、および300μg
を3回与えられた1群において観察された。これらの3
群の中に死亡したブタはいなかった。このように、臨床
評価により測定されるような病状の平均度合はリンホノ
lインのjjえられた群力做」照に比へ低かった。
(6匹/群) 実施−外斐 本試験は各8匹の3群から構成される。群は表3に示し
た投与量および時期にrPoIFN−カンマで処置され
た。対抗処理は、1.2 X10パ細菌/mlに希釈さ
れたアクチノバチルス・プレウロニューモニアエを用い
たことを除いて実施例1と同様に行った。
表り=実験プロトコルー試行2 3  600   −24時時間開1回投与。
1  300   −48.−24および0時間開に3
回投与 結果を下の表4にまとめる。この試行において、37.
5%までの非処理対照のブタか死亡した。対照的に、r
 P o I F N 600 Ilgを1同役Ijさ
れたブタでは死亡率が25%で、300μgを3回投与
されたブタでは0%だった。臨床評価の度合の同様な低
下もまた観察された。
(8匹/群) 実施Jl−3一 本実施例に用いられた実験プロトコルは、rP o T
 FN−カンマをrPolFN−アルファに代えた以外
、実施例1のものと同様だった。
この実験における細菌の対抗処理は、rPolFN−ガ
ンマが用いられたこれまでの実施例の場合に比べ、より
重症だった(非処理対照で100%の死亡率)。にもか
かわらず、r P o IFN−アルファで処置された
ブタは、1群(中間の投与量で3回)を除いて、急性P
 I−I Pから保護されるか、または部分的に保護さ
れた。1回の高いまたは中間の投与量のいずれかで処置
されたブタは最も低い臨床評価および最・も低い死亡率
を示した。結果を下の表5にまとめる。
この別の実施例は、急性炎症反応の制御に包含されるザ
イトカインの投与がPH,Pの急性形態を保護するであ
ろうことを明確にしている。
このように、rPolFN−アルファ単独およびrPo
lFN−アルファおよび/またはその他のザイトカイン
との組合せの使用は、P IT Pおよび同様の病気の
制御および治療のための急性炎症の制御に包含されるこ
とが示されてしする。
実流−外土 本実施例はアクチノバチルス・プレウロニューモニアエ
疾患に対するrPolFN−アルファの作用と組換えウ
シインターフェロンアルファ(rBolFN−アルファ
)の作用を比較する。
48匹のブタ(11週今時を体重および同腹起源に基づ
いて3群に無作為化する。2群はrPoIFN−アルフ
ァまたはrBoIFN−アルファ(100μg/ブタ)
のいずれかでそれぞれ細菌の対抗処理の24時間前に処
置された。
引き続く操作は、各群とも5匹のブタから対抗処理前お
よびその後24時間目に採血した以外通常どおりだった
。組織は死亡したまたは安楽死させたブタから組織病理
学用に集められた。
実施例3と同様に、rPoIFN−アルファ1回の処置
は臨床的プレウロニコーモニアエおよび死亡を低下させ
ることにおいて有効であることが再び証明された。rB
olFN−アルファ群は対照群とあまり違わなかったが
、rPoIFN−アルファ処置群は異なっていた。結果
を表6にまとめる。組織病理学的に群を区別することは
できず、TFNは病状を快方に向かわせ、そして死を防
げるけれども、慢性の病理学的病巣の進展を消滅させな
いという結論を導く。
(16匹/群) 表 表7に示された結果は、肺炎に対するrPoTFN−ア
ルファの保護作用を示す。この表は、全てのIF’N処
置群において対照群に比べ病状が軽く、死亡率か低いこ
とを示している。
【図面の簡単な説明】
第1(1)図および第1(2)図は、Po1FN−アル
ファの組換え体産生に適する遺伝子の塩基配列を相当す
るアミノ酸配列とともに示す図であ第2図はPo I 
FN−ガンマの組換え体産生に適する遺伝子の塩基配列
を相当するアミノ酸配列とともに示す図である。 特許出願人 チバーガイギー カナダ リミテッド代 
理 人 弁理士 萼 優美(ばか2名)00     
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Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブタインターフェロンアルファおよびブタインタ
    ーフェロンガンマからなる群から選択されるインターフ
    ェロンを、健康なブタまたは病気のブタに動物あたり約
    10μgないし約1000μgの投与量で投与すること
    からなるブタの肺炎またはブタの関連細菌病を予防また
    は治療する方法。
  2. (2)前記投与量が0.1μg/kg体重ないし約10
    0μg/kg体重である請求項1記載の方法。
  3. (3)前記投与量を健康なブタまたは個々のブタが最初
    の症状を示すブタの群に投与することからなる請求項1
    または2のいずれか1項に記載のブタの肺炎または関連
    細菌病を予防する方法。
  4. (4)前記投与量が1日あたり少なくとも1度2日間ま
    たはそれ以上連続して投与される請求項1ないし3のい
    ずれか1項に記載の方法。
  5. (5)前記インターフェロンが組換えインターフェロン
    である請求項1ないし4のいずれか1項に記載の方法。
  6. (6)前記関連細菌病がパスツレラ・ヘモリチカ、パス
    ツレラ・マルトサイダ、ヘモフィルス・ソムナスおよび
    アクチノバチルス・スイスからなる群から選択される細
    菌による感染により引き起こされる請求項1記載の方法
  7. (7)前記ブタが幼若である請求項6記載の方法。
  8. (8)前記細菌がアクチノバチルス・プレウロニューモ
    ニアエであり、そして前記病気がブタのヘモフィルス肺
    炎(PHP)である請求項1記載の方法。
  9. (9)少なくとも2回個々の投与量が少なくとも約24
    時間隔てて投与される請求項1または2のいずれか1項
    に記載の方法。
  10. (10)少なくとも3回個々の投与量が少なくとも約2
    4時間隔てて投与される請求項9記載の方法。
  11. (11)ブタの肺炎または関連細菌病の治療または好ま
    しくは予防のためのブタインターフェロンアルファもし
    くはブタインターフェロンガンマまたは好ましくは組換
    えブタインターフェロンアルファもしくは組換えインタ
    ーフェロンガンマ。
  12. (12)病気のブタまたは好ましくは健康なブタに、動
    物あたりの投与量約10μgないし約1000μgで、
    または0.1μg/kg体重ないし約100μg/kg
    体重の投与量で投与するための請求項11記載のインタ
    ーフェロン。
  13. (13)健康なブタまたは個々のブタが最初の症状を示
    すブタの群に投与するための請求項12記載のインター
    フェロン。
  14. (14)前記投与量が1日あたり少なくとも1度2日間
    またはそれ以上連続して投与される請求項12記載のイ
    ンターフェロン。
  15. (15)前記関連細菌病がパスツレラ・ヘモリチカ、パ
    スツレラ・マルトサイダ、ヘモフィルス・ソムナスおよ
    びアクチノバチルス・スイスからなる群から選択される
    細菌による感染により引き起こされる請求項11記載の
    インターフェロン。
  16. (16)ブタの病気がアクチノバチルス・プレウロニュ
    ーモニアエにより引き起こされ、そして該病気がPHP
    である請求項11記載のインターフェロン。
  17. (17)前記ブタが幼若である請求項11ないし16の
    いずれか1項に記載のインターフェロン。
  18. (18)ブタの肺炎またはブタの関連細菌病の治療また
    は好ましくは予防のために、ブタインターフェロンアル
    ファもしくはブタインターフェロンガンマまたは好まし
    くは組換えブタインターフェロンアルファもしくは組換
    えブタインターフェロンガンマを使用する方法。
  19. (19)殺菌有効量の天然もしくは好ましくは組換えブ
    タインターフェロンアルファまたは天然もしくは好まし
    くは組換えブタインターフェロンガンマを下記細菌また
    はその生息地に施用することからなる、アクチノバチル
    ス・プレウロニューモニアエ、パスツレラ・ヘモリチカ
    、パスツレラ・マルトサイダ、ヘモフィルス・ソムナス
    およびアクチノバチルス・スイスからなる群から選択さ
    れる細菌を防除する方法。
JP2108584A 1989-04-24 1990-04-24 ブタの肺炎または関連細菌病の予防または治療に使用するためのインターフェロン Pending JPH02304100A (ja)

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ZA903044B (en) 1990-12-28
ZW5790A1 (en) 1991-04-24
CA2015003A1 (en) 1990-10-24
EP0394872A1 (en) 1990-10-31
AU633558B2 (en) 1993-02-04
US5049378A (en) 1991-09-17

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