JPH02303715A - 仕上用切削工具 - Google Patents
仕上用切削工具Info
- Publication number
- JPH02303715A JPH02303715A JP12292289A JP12292289A JPH02303715A JP H02303715 A JPH02303715 A JP H02303715A JP 12292289 A JP12292289 A JP 12292289A JP 12292289 A JP12292289 A JP 12292289A JP H02303715 A JPH02303715 A JP H02303715A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- finishing
- base material
- abrasive grains
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 3
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010432 diamond Substances 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000010862 gear shaping Methods 0.000 description 1
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- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F21/00—Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
- B23F21/03—Honing tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F21/00—Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
- B23F21/28—Shaving cutters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は仕上用切削工具に関し、特にシェービングカッ
タ形、ホブ形、ビニオンカッタ形、ラックカッタ形、ブ
四−チ形及び平板状のヤスリ形の仕上用工具として用い
て好適である。
タ形、ホブ形、ビニオンカッタ形、ラックカッタ形、ブ
四−チ形及び平板状のヤスリ形の仕上用工具として用い
て好適である。
〈従来の技術〉
例えば動力の伝達を行う平歯車、はすば歯車等の多種の
歯車の製造は、ホブ盤や歯車形削盤等によって歯切り加
工することによって行われ、必要に応じて更にシェービ
ングカッタを被加工歯車に噛み合わせつつこれら全回転
し、被加工歯車の歯面をシェービングカッタに対してす
べらせることにより歯面の仕上げを行い、その後、研削
盤によって研磨仕上げがなされている。
歯車の製造は、ホブ盤や歯車形削盤等によって歯切り加
工することによって行われ、必要に応じて更にシェービ
ングカッタを被加工歯車に噛み合わせつつこれら全回転
し、被加工歯車の歯面をシェービングカッタに対してす
べらせることにより歯面の仕上げを行い、その後、研削
盤によって研磨仕上げがなされている。
このように仕上用工具としては、従来シェービングカッ
タや砥石等があり、それぞれが独立して存在している。
タや砥石等があり、それぞれが独立して存在している。
〈発明が解決しようとする課題〉
前述したような従来用いられている仕上用のシェービン
グカッタや砥石は、その用いられ方が限定されており、
例えばシェービング盤や研削盤等の各々専用の設備を必
要としている。
グカッタや砥石は、その用いられ方が限定されており、
例えばシェービング盤や研削盤等の各々専用の設備を必
要としている。
また、従来の精密な仕上方法は、回転体の仕上工具を用
いて行っているのが現状である。
いて行っているのが現状である。
更に、第5図に示すように例えばシェービングカッタ1
00では、セレーシνン101を有するが、切削して本
来の切刃としての機能を果たすのは、セレーシ璽ンのエ
ツジ102だけであり、残りの平行ランド部103は、
2次的に被加工物の表面を押し付け、仕上加工を阻害す
る要因になっていた。
00では、セレーシνン101を有するが、切削して本
来の切刃としての機能を果たすのは、セレーシ璽ンのエ
ツジ102だけであり、残りの平行ランド部103は、
2次的に被加工物の表面を押し付け、仕上加工を阻害す
る要因になっていた。
く課題を解決するための手段〉
前記課題を解決するための本発明の構成は、鋭い切刃を
有する砥粒を配合した工具用基材から成ることを特徴と
する。
有する砥粒を配合した工具用基材から成ることを特徴と
する。
く作 用〉
被加工物に対し、鋭い切刃を有する砥粒からなる連続し
た切刃エツジを形成するため、連続した仕上加工をする
ことが可能となる。
た切刃エツジを形成するため、連続した仕上加工をする
ことが可能となる。
く実 施 例〉
以下、本発明にかかる仕上用切削工具の好適な一実施例
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
第1図は本実施例にかかる仕上用切削工具としてのシェ
ービングカッタの斜視図である。
ービングカッタの斜視図である。
同図に示すように、本実施例のシェービングカッタ形状
とした仕上用切削工具10Aは鋭い切刃を有する例えば
ダイヤモンド等の砥粒11を、配合した例えば鋳物等の
工具用基材12からなる素材でシェービングカッタ本体
13を形成しており、セレーシヨンのエツジ14だけで
なく、平行ランド部15にも突出したエツジを有してい
る。
とした仕上用切削工具10Aは鋭い切刃を有する例えば
ダイヤモンド等の砥粒11を、配合した例えば鋳物等の
工具用基材12からなる素材でシェービングカッタ本体
13を形成しており、セレーシヨンのエツジ14だけで
なく、平行ランド部15にも突出したエツジを有してい
る。
よって、平行ランド部15に素材表面の砥粒11が突出
しているため、仕上加工を連続して行う切刃エツジとし
て作用し、理想的な仕上りが可能となる。
しているため、仕上加工を連続して行う切刃エツジとし
て作用し、理想的な仕上りが可能となる。
なお、加工設備は、専用のシェービング盤のみならず、
例えば荒加工時の設備において、カッタを交換するだけ
でも、仕上加工が可能となり、工程の短縮も図ることが
できる。
例えば荒加工時の設備において、カッタを交換するだけ
でも、仕上加工が可能となり、工程の短縮も図ることが
できる。
上記素材の構成は、砥粒11としては、ダイヤモンドの
他、例えばセラミックスCBN等鋭い切刃を有するもの
を挙げることができる。また、マトリックスとしての工
具用基材12としては、鋳物の他、例えば焼結金属。
他、例えばセラミックスCBN等鋭い切刃を有するもの
を挙げることができる。また、マトリックスとしての工
具用基材12としては、鋳物の他、例えば焼結金属。
樹脂等を挙げることができる。
上記素材の製造方法としては、上記マトリックスとして
の工具用基材12中に、段階的に設定した所定比率の上
記砥粒11を混ぜ合わせ、担持させろようにすればよい
。
の工具用基材12中に、段階的に設定した所定比率の上
記砥粒11を混ぜ合わせ、担持させろようにすればよい
。
なお、工具用基材12に含まれる砥粒11の大きさ、密
度等は用途により適宜選択すればよい。
度等は用途により適宜選択すればよい。
!りtllJllへの適用方法としては、カッタとして
の切削切歯面を非常に粗い砥石で“目立て“をすること
により、表面近(の工具用基材工2を削り落し、砥粒1
工突出させろ。上記工具用基材12が例えば樹脂の場合
は、高周波加熱等の加熱溶融方法も採用することができ
る。
の切削切歯面を非常に粗い砥石で“目立て“をすること
により、表面近(の工具用基材工2を削り落し、砥粒1
工突出させろ。上記工具用基材12が例えば樹脂の場合
は、高周波加熱等の加熱溶融方法も採用することができ
る。
なお、切削原理は、従来の砥石の場合と同一である。
次に、第2図〜第4図を参照して他の実施例を説明する
。
。
第2r!IIJは、上記砥粒11を配合した工具基材1
2から構成される素材をビニオンカッタ形状とした仕上
用切削工1IclOB9、第3図は上記素材をホブ形状
とした仕上用切削工具10Cを、第4図は上記素材を平
板状とじた仕上用切削工具10Dをそれぞれ示す。これ
らの図面中、16は切刃のエツジを示し、例えば第2図
に示すピニオンカッタ形状の仕上用切削工具10Bはギ
ヤシェーバにて、工具交換のみで、荒切り、仕上加工が
連続して可能となる。
2から構成される素材をビニオンカッタ形状とした仕上
用切削工1IclOB9、第3図は上記素材をホブ形状
とした仕上用切削工具10Cを、第4図は上記素材を平
板状とじた仕上用切削工具10Dをそれぞれ示す。これ
らの図面中、16は切刃のエツジを示し、例えば第2図
に示すピニオンカッタ形状の仕上用切削工具10Bはギ
ヤシェーバにて、工具交換のみで、荒切り、仕上加工が
連続して可能となる。
また、第4図に示す平板状の仕上用切削工具10Dは従
来のヤスリの代替となる。
来のヤスリの代替となる。
なお、本発明にかかる鋭い切刃を有する砥粒を配合した
工具用基材から構成される素材は仕上加工用工具の形態
の自由度が大であり′、工業用のみならず家庭用品等に
用途を拡大することができる。
工具用基材から構成される素材は仕上加工用工具の形態
の自由度が大であり′、工業用のみならず家庭用品等に
用途を拡大することができる。
また、従来の精密な仕上方法は、回転体の仕上工具にし
ていたが本発明;よ、回転体以外のさまざまな形状で用
いることができ、更に切削速度も任意に選ぶことができ
る。
ていたが本発明;よ、回転体以外のさまざまな形状で用
いることができ、更に切削速度も任意に選ぶことができ
る。
〈発明の効果〉
思上、実施例と共に説明したように、本発明の仕上用切
削工具は、鋭い切刃を有する砥粒を配合した工具用基材
から成るため、被加工物に対し、常に連続した切刃エツ
ジを形成することができると共に、工具の形状を任意に
変えることができ且つ専用設備が不用となり、工程短縮
が可能となるという効果を奏する。
削工具は、鋭い切刃を有する砥粒を配合した工具用基材
から成るため、被加工物に対し、常に連続した切刃エツ
ジを形成することができると共に、工具の形状を任意に
変えることができ且つ専用設備が不用となり、工程短縮
が可能となるという効果を奏する。
第1図はシェービングカッタ形状とした仕上用切削工具
の要部斜視図、第2図はビニオンカッタ形状とした仕上
用切削工具の斜視図、第3図はホブ形状とした仕上用切
削工具の斜視図、第4図は平板状とした仕上用切削工具
の斜視図である。第5図はシェービングカッタの要部斜
視図である。 図面中、 10A〜1 ODは仕上用切削工具、 11は砥粒、 12は工具用基材、 13はシェービングカッタ本体、 14はエツジ、 15は平行ランド部、 16はエツジである。
の要部斜視図、第2図はビニオンカッタ形状とした仕上
用切削工具の斜視図、第3図はホブ形状とした仕上用切
削工具の斜視図、第4図は平板状とした仕上用切削工具
の斜視図である。第5図はシェービングカッタの要部斜
視図である。 図面中、 10A〜1 ODは仕上用切削工具、 11は砥粒、 12は工具用基材、 13はシェービングカッタ本体、 14はエツジ、 15は平行ランド部、 16はエツジである。
Claims (1)
- 鋭い切刃を有する砥粒を配合した工具用基材から成るこ
とを特徴とする仕上用切削工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12292289A JPH02303715A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 仕上用切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12292289A JPH02303715A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 仕上用切削工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02303715A true JPH02303715A (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14847929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12292289A Pending JPH02303715A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 仕上用切削工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02303715A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021013988A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 株式会社ジェイテクト | 砥石による研削加工方法 |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP12292289A patent/JPH02303715A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021013988A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 株式会社ジェイテクト | 砥石による研削加工方法 |
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