JPH02303708A - 熱間切断装置 - Google Patents

熱間切断装置

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JPH02303708A
JPH02303708A JP11876389A JP11876389A JPH02303708A JP H02303708 A JPH02303708 A JP H02303708A JP 11876389 A JP11876389 A JP 11876389A JP 11876389 A JP11876389 A JP 11876389A JP H02303708 A JPH02303708 A JP H02303708A
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JP
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Pending
Application number
JP11876389A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Kishimoto
岸本 辰夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、熱間切断装置、即ち加熱された被切断材を
、所定の長さに切断する熱間切断装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 第3図は例えば特公昭57−2127号公報に示された
ような誘導加熱装置を有する従来の切@機(十鍛造装置
の熱間切断装置を示す構成国である。
図において、符号(ta) 、(tb)及び(1c)は
それぞれ被切断材として丸棒状の鋼材からなる第1゜第
2及び第3の長尺材、(2)は加熱部として各長尺材(
la) 、(lb> 、(le>をそれぞれ加熱する誘
導加熱装置、(3)は誘導加熱装置く2〉に設けられ各
長尺材(Ia) 、(lb) 、(lc)を前進させる
誘導加熱装置用ローラである。
(4)は鍛造装置(図示せず)に設けられたストッパ、
(5)は鍛造装置に上下動可能に設けられストッパ(4
)に当接した各長尺材(la) 、(lb)、 (le
 )をその先端部から所定の長さの位置で切断するカッ
タ、(6)はストッ、バ(4)及びカッタ(5)からな
る切断部である。
(7)は搬送部として誘導加熱装置(2〉から出た各長
尺材(Im> 、(11+) 、(ic)をストッパ(
4)に向けて前進させるフィードローラであり、このフ
ィードローラ(7)は上ローラ(7a)と下ローラ(7
b)とからなっている、(8)は供給部として誘導加熱
装置(2)に各長尺材(Ia) 、 (To) 。
(1c)を供給する供給装置である。
次に、動作について説明する。各長尺材(la)。
(lb) 、(le)は、供給装置(8)によって、次
々と誘導加熱装置(2)に供給される。供給された各長
尺材(1m) 、(lb) 、(le)は、誘導加熱装
置(2)内で順次加熱されるとともに先送りされながら
、誘導加熱装置用ローラ(3)により図の右方へ移動す
る。
誘導加熱装置(2)を出た第1の長尺材(1&)は、フ
ィードローラ(7)の回転により前進して、ストッパ(
4〉に当接し、カッタ(5)によって、その先端部から
所定の長さの位置で切断される。
先端部が切断されると、第1の長尺材(1a)は、再び
フィードローラ(7)によって前進して切断される。こ
のような、前進、切断を繰り返すことにより、第1の長
尺材(1a)は所定の長さの短尺材に加工されていく、
この短尺材は、次工程で鍛造装置によって鍛造されるこ
とになる。
また、第1の長尺材(1a)は、その後端部がフィード
ローラ(7)を過ぎてしまうと、フィードローラ(7)
の回転が伝達されなくなってしまうが、この場合は、次
にフィードローラく7)により前進されている後続の第
2の長尺材(1b)によって、後押しされて前進し、切
断されていく。
次の第2の長尺材(lb)についても同様に、前進、切
断を繰り返して短尺材にされて行く。また、第2の長尺
材(1b)は、フィードローラ(7)を通過すると、後
続する第3の長尺材(IC)によって後押しされて前進
する。さらに、次の第3の長尺材(le)についても、
第2の長尺材(1b)と同様である。
ところが、最終材である第3の長尺材(IC)は、後押
しされないため、フィードローラ(7)を通過した段階
で停止してしまう、このため、このときの第3の長尺材
(1c)のストッパ(4)とフィードローラ(7)との
間の部分は、処理不能となり、捨て材となる。この捨て
材部分は、切断加工された短尺材よりも長く、鍛造装置
側から取り出すことができないため、誘導加熱装置(2
)の側から引き出される。
[発明が解決しようとする課Wi] 上記のように構成された従来の熱間切断装置においては
、I&終材のストッパ(4)とフィードローラ(7)と
の間の部分が、必ず捨て材となってしまうため、被切断
材を有効に利用できず、被切断材の歩留まり率が低くな
るという問題点があり、この問題点を解決しなければな
らないという課題を有していた。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので、捨て材をできるだけ短くして、被切断材を有
効に利用し、歩留まり率を向上させることができる熱間
切断装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る熱間切断装置は、供給部により、被切断
材のうちの最終材に続いて加熱部に送入されて最終材を
後押しするとともに、R終材の切断後は待機位置に戻さ
れるダミー材を用いたものである。
[作用] この発明においては、ダミー材が、被切断材の最終材の
後押しをして、切断部に最終材を可能な限り短くなるま
で切断させる。
[実施例] 以下、この発明をその実施例を示す図に基づいて説明す
る。
第10はこの発明の一実施例による熱間切断装置を示す
構成図であり、第3図と同−又は相当部分には同一符号
を付し、その説明を省略する。
図において、符号(9)は供給部として第1゜第2及び
第3の長尺材(la) 、(16) 、(lc)及びダ
ミー材であるダミーバー(10)を誘導加熱装置(2)
に順次供給する供給装置であり、この供給部rll(9
)は最終材の後端部が所定の位置に達すると、ダミーバ
ー(10)を排出して最終材に後続させる。また、ダミ
ーバー(10)はステンレス材からなっている。
上記のように構成された熱間切断装置においては、第1
及び第2の長尺材(La) 、(lb) 、及び最終材
である第3の長尺材(1c)に続いて、ダミーバー(1
0)が、供給装置(9)によって、誘導加熱装置(2)
に送入される。このダミーバー(10)は、第3の長尺
材(1G)に続いて、切断部(6)に送られて行く、こ
のため、最終材である第3の長尺材(Ie)は、その後
端部がフィードローラ(7)を過ぎても、第2図に示す
ように、後続するダミーバー(10)に後押しされて前
進する。これにより、第3の長尺材(1c)は、従来利
用されなかった部分まで、所定の長さの短尺材に加工さ
れ、有効利用される。なお、他の長尺材(la) 。
(1b)については、従来と同様である。
一方、第3の長尺材(1c)を可能な限り切断したら、
ダミーバー(10)は各ローラ(3)、(7)及び供給
袋W(9)が逆方向へ駆動することにより後退し、元の
供給装置(9)内の待機位置に自動的に戻される。
また、従来装こでは、人間が捨て材を誘導過熱装置(2
>1へ引き出さなければならないため、作業能率が悪く
、操業率が低下するという開運点もあったが、この実施
例の装置では、最終材(1c)の捨て材も、第1及び第
2の長尺材(la) 、(lb)の捨て材と同様に短尺
材よりも短くなるため、ダミーバー(10)に押されて
、鍛造装置側から自動的に取り出されるので、作業能率
が向上し、操業率も向上する。
なお、上記実施例ではダミーバー(1o)の待機位置を
供給装置(9)の内部に設け、各長尺材(Ia ) 、
 (lb ) 、 (le )とともに収容したが、例
えばv1給装置(9)の後方や上部などに、ダミーバー
(10)のみの待機位置を設けてもよく、供給部から供
給できるものであれば待機位置は特に限定されない。
また、上記実施例では被切断材として丸棒状の鋼材から
なる第1.第2及び第3の長尺材(fa)。
(lb) 、(le)を示したが、被切断材の数は3本
に限定されない、また、被切断材の形状も丸棒状のもの
に限定されず、例えば断面多角形の棒状のものや、板状
のものなどであってもよい、さらに、被切断材は、他の
金属材などがらなっていてもよい。
さらに、上記実施例ではダミー材としてステンレス材か
らなるダミーバー(10)を示したが、ダミー材の形状
はこれに限定されるものではなく、被切断材の形状など
に応じて決めればよい、また、ダミー材の材質は、ステ
ンレス材に限定されるものではないが、加熱に強いもの
が好ましい。
さらにまた、上記実施例では加熱部として誘導加熱装置
(2)を示したが、被切断材を加熱するものであればよ
く、他のものであってもよい。
また、上記実施例では熱間切断装置として切断部(6)
及び搬送部が切断機付鍛造装置に設けられたものを示し
たが、例えば切断部、搬送部が他の加工装置に設けられ
たものや、切断部、搬送部が独立してなるものなどであ
ってもよい、また、加熱部、搬送部、切断部及び供給部
が一体に設けられたものなどであっても、この発明は適
用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の熱間切断装置は、被切
断材のうちの最終材に続いて、ダミー材を加熱部に送入
し、最終材の後押しをさせるようにしたので、捨て材を
少なくし、被切断材を有効に利用し、歩留まり率を向上
させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による切断機付鍛造装置の
熱間切断装置を示す構成図、第2図は第1図の装置の最
終打切断時の状態を示す要部構成図、第3図は従来の熱
間切断装置の一例として切断機付鍛造装置の熱間切断装
置を示す構成図である。 図において、(lIL> 、(lb)及び(1c)は第
1゜第2及び第3の長尺材(被切断材)、(2)は誘導
加熱装置(加熱部)、(6)は切断部、(7)はフィー
ドローラ(搬送部)、(9)は供給装置(供給部)、・
(10・)はダミーバー(ダミー材)である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被切断材を加熱する加熱部と、この加熱部で加熱された
    被切断材を前進させるとともに、通過した被切断材を、
    後続する被切断材を前進させることにより後押しして前
    進させる搬送部と、この搬送部により前進した被切断材
    を、先端部から所定の長さの位置で連続的に切断する切
    断部と、前記加熱部に前記被切断材を供給する供給部と
    、この供給部により、前記被切断材のうちの最終材に続
    いて前記加熱部に送入され、前記最終材を後押しすると
    ともに、前記最終材の切断後は待機位置に戻されるダミ
    ー材とを備えていることを特徴とする熱間切断装置。
JP11876389A 1989-05-15 1989-05-15 熱間切断装置 Pending JPH02303708A (ja)

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JP11876389A JPH02303708A (ja) 1989-05-15 1989-05-15 熱間切断装置

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JPH02303708A true JPH02303708A (ja) 1990-12-17

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ID=14744461

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JP11876389A Pending JPH02303708A (ja) 1989-05-15 1989-05-15 熱間切断装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110465610A (zh) * 2019-09-12 2019-11-19 龙桂桃 一种预加热式钢筋裁剪装置

Cited By (1)

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