JPH02303224A - 車両用受信装置 - Google Patents

車両用受信装置

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JPH02303224A
JPH02303224A JP12285889A JP12285889A JPH02303224A JP H02303224 A JPH02303224 A JP H02303224A JP 12285889 A JP12285889 A JP 12285889A JP 12285889 A JP12285889 A JP 12285889A JP H02303224 A JPH02303224 A JP H02303224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
intermediate frequency
diagnostic
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP12285889A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Yamamoto
靖彦 山本
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は自己診1?Ji機能を具備した車両用受信装置
に関するものである。
(従来の技術) 近年では、ラジオ受信機等の車両用受信装置が車両に組
込まれ、車室内においてiff路情報等の各種情報を受
信できるようになっている。
このような道路情報等の各種情報を適正に受信すること
ができなくなった場合には、障害が生じた箇所を見つけ
出して修復する必要がある。
第3図は受信機103が正常に動作しているか否かを検
査するための従来の検査方法を示したものである。第3
図に示すように基準信号を発生ずる信号発生器101を
受信411103の入力端子へ接続するとともに、受信
機103の出力端子と適宜の負荷105とを接続し、基
準信号を入力したときの受信R103の出力を検出器1
07で検出するようにしている。
以上に示した従来の検査方法では受信機103が正常に
動作しているか否かを正確に検査、することができるが
、車両内への実際の取付状態をも加味した状態での検査
を行うことができなかった。
また、第4図に示す例では受信機1’09を車両111
内に設置した状態で検査を行うようにしている。すなわ
ち、車両111に取付けられたアンテナ113を介して
受信した放送信号115がケーブル117を介して受信
!11109の入力端子へ入ノ〕すると、受信機109
は放送信@115に対して検波等の処理な施して音声信
号を生成してスピーカ121へ出力する。このとき、車
両111内の判別者123がスピーカ121によって拡
声された音声信号を聴取して受信状態の良否を判定する
ようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第4図に示す検査方法で受信状態が不良
である旨が判定されたとしても、障害を生じた箇所がア
ンテナ113の周辺部か、又はアンテナ113と受信1
fil 09との間を接続するケーブル117によるも
のか、若しくは受信機109であるかどうかを特定する
ことができなかりた。このため障害が生じた箇所を見つ
け出して修復するためには、アンテナ113やケーブル
117等の周辺!a置を順次分解しなければならず、手
間を要した。
本発明は上記課題にシみてなされたもので、障害が生じ
た箇所を容易に特定し得る車両用受信装置を提供するこ
とを目的とする。
C発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明が提供する手段は受信
する受信信号の受信周波数より中間周波数だけずれた周
波数の局部発振信号を発生する局部発振信号発生手段と
、この局部発振信号発生手段で発生される局部発振信号
と前記受信信号とを入力し、前記中間周波数の中間周波
信号に変換する周波数変換手段と、前記局部発振信号発
生手段で発生される局部発振信号に対して中間周波数だ
けずれた周波数の診断信号を発生する診断信号発生手段
と、前記受信する受信信号の代わりに前記診断信号発生
手段で発生される診断信号を前記周波数変換手段へ入力
したときに得られる信号を検出する検出手段とを有して
構成した。
(作用) 本発明は周波数変換手段が局部発振信号と受信信号とを
入力すると、中間周波数の中間周波信号に変換する。ま
た局部発振信号に対して中間周波数だけずれた周波数の
診断信号を発生するための診断信号発生手段を有してお
り、前記受信信号の代わりに診断信号を周波数変換手段
へ入力したときに得られる中間周波信号を検出すること
により、受信装置の動作状態を容易に確認することがで
きる。これにより障害が生じた箇所を容易に判定するこ
とができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説明
する。
まず第1図を参照して、受信装置1の構成をジ1明する
。アンテナ3は車両のトランク等の適宜の位置に設置さ
れ、切替スイッチ5の固定接点5aと接続されている。
切替スイッチ5の可動接点5Cは周波数変換回路7と接
続されている。
切替スイッチ5の可動接点5cは通常時に固定接点5a
側に切饅わっており、アンテナ3によって受信された周
波数fcの受信信号3cが切替スイッチ5を介して周波
数変換回路7へ入力する。
周波数変換回路7は局部発振器9と接続されるとともに
、中間周波増幅回路11と接続されている。
局部発振器9は受信信号Scの受信周波数fcより中間
周波数fiだけ高い周波数to(fo=fc十r1)の
局部発振信@Soを周波数変換回jJ7へ出力する。こ
の周波数変換回路7は受信信号3cと局部発振信号So
を入力すると、双方の差の周波数である中間周波数「i
の中間周波信号3iに変換する。
中間周波増幅回路11は検波回路13と接続されるとと
もに、検出器15と接続され、増幅した中間周波信号S
1を検波回路13及び検出器15へ出力する。
検波回路13はボリューム回路17を介して低周波増幅
回路19と接続されている。検波回路13は中間周波信
号3iを入力すると、この中間周波信号S1に含まれる
低周波成分の音声信号3vを作成してボリューム回路1
7へ出力する。ボリューム回路17はスピーカ21から
出力される音声の音母を任意の値に設定するためのもの
である。
低周波増幅回路19はスピーカ21と接続され、前記ボ
リューム回路17を介して検波回路13からの音声信号
Svを入力すると、この音声信号SVを増幅してスピー
カ21へ出力する。スピーカ21は入力した音声信号S
vを拡声して出力する。
検出器15はマイクロコンピュータ23と接続ξれ、中
間周波増幅回路11からの中間周波信号3iを検出する
と検出信号15aをマイクロコンピュータ23へ出力す
る。マイクロコンピュータ23は表示器25と接続され
るとともに、フェーズロックループ(PHASE−LO
CKED  LooP 以下PLLと略称する)27と
接続されている。またマイクロコンピュータ23はメモ
リ回路等を有しており、自己診断に係る制御処理を行う
ための自己診断プログラムを格納している。
また、マイクロコンピュータ23は自己診断を開始させ
るための診断スイッチ等から成る図示しない操作スイッ
チ回路と接続されている。この診断スイッチが操作され
ると、切替スイッチ5の可動接点5Cが固定接点5b側
へ切替わるようになっている。また診断スイッチが操作
されると、マイクロコンピュータ23は前述した自己診
断プログラムに阜づいて自己診断用のデータ23aをP
LL27へ出力する。この自己診断プログラムに基づい
て自己診断が実行されると、マイクロコンピュータ23
は検出器15からの検出信号15aに基づいて自己診断
の結果を判定し、判定結果を表示器25へ表示させる。
PLL27は位相比較器と電圧制御発振器とから構成さ
れ、マイクロコンピュータ24からの自己診断用のデー
タ23aを入力すると、このデータ23aに応じた発振
周波数f□aの信号27aを局部発振器9及び信号変換
回路29へ出力する。
局部発振器9は信号27aを入力すると、この信号27
aと対応する発振周波数f(Iaの局部発振信号Soa
を出力する。
信号変換回路29はPLL27からの発振周波数r6a
の信号27aを入力すると、この琴振周波数foaより
中間周波数ftだけずれた周波数「tの信号29aに変
換する。この周波数f【とじては例えば発振周波数f(
、aより中間周波数f1だけ低い値(ft−f o a
  ft)に設定される。
自己診断用の発振器31は信号変換回路29と接続され
るとともに、切替スイッチ5の固定接点5bと接続され
ている。発振器31は信号変換回路29からの信号29
aを入力すると、発振周波数ftの診断信号Stを切替
スイッチ5を介して周波数変換回路7へ出力する。
次に放送信号の受信動作を説明する。
通常時においては、FJJNスイッチ5の可動接点5C
が固定接点5a側に切替わっており、周波数変換回路7
は切替スイッチ5を介して受信信号SCを入力するとと
もに局部発振器9からの局部発振信号Soを入力する。
周波数変換回路7は受信信号3cと局部発振信号Soと
の双方の信号の差の周波数f1の中間周波信号S1に変
換する。この中間周波信@S1は中間周波増幅回路11
でjjIJ幅された後に検波回路13へ出力される。検
波回路13は中間周波信号3iに含まれる音声信号Sv
を取り出すとともに、この音声信号をボリューム回路1
7を介して低周波増幅回路19へ出力する。
低周波増幅回路19で増幅された音声信号s■はスピー
カ21によって拡声される。
次に自己診断時の動作を説明する。
図示しない診断スイッチが操作されると、切替スイッチ
5の可動接点5cが固定接点5b側に切Hわると同時に
マイクロコンピュータ23が自己診断用のデータ23a
をPLL27へ出力する。
PLL27はデータ23aを入力すると、このデータ2
3aに応じた発振周波数foaの信号27aを局部発蚕
器9及び信号変換回路29へ出力する。信号変換回路2
9は信号27aを入力すると、発振周波数f□aより中
間周波数fiだけ低い値の周波数「【の信号29aに変
換し、この信号29aを発振器31へ出力づる。発振器
31は信号29aを入力すると周波数「【の診断信号S
【を1醇スイッチ5を介して周波数変換回路7へ出力す
る。
周波数変換回路7は局部発振器9からの発振周波数f□
aの局部発振信号Soaを入力しており、この局部発振
信号Soaと前記診断信号Stとの双方の信号の差の周
波数、すなわち中間周波数fiの中間周波信号Siに変
換して中間周波増幅回路11へ出ノjする。この中間周
波信号3iは中間層′lI増幅回路11で増幅された後
に検出器15へ与えられる。検出器15は中間周波増幅
回路11からの中間周波信号S1を検出すると、検出信
号15aをマイクロコンピュータ23へ出力する。マイ
クロコンピュータ23は検出信号15aに基づいて、自
己診断の結果を判定し、判定結果を表示器25へ表示さ
せる。従って表示器25を視認することにより受信装置
1の障害の有無を容易に認識することができる。すなわ
ら、障害の箇所がアンテナ3又はその周辺装置であるか
否かを容易に判断することができる。
次に第2図を参照して本発明に係る他の実施例を説明す
る。
本実施例は変調回路33を設け、発1G器31からの信
号S【を信号発生器35からの信号S(+によって変調
し、この変調した信号を診断信号3ttとして出力する
ことにより、周波数変換回路7から低周波増幅回路19
までの一連の回路部が正常であるか否かを判別できるよ
うにしたことを特徴とする。
具体的に説明すると、信号発生器35は擬似的な音声信
号である低周波の信@Sgを変調回路33へ出力する。
変調回路33は発振周波数ftの信号S【を低周波の信
号Slによって変調し、この変調した診断信号Sttを
切替スイッチ5を介して周波数変換回路7へ出力する。
従って、自己診断時において中間周波増幅回路11によ
って増幅された中間周波信号Siが検波回路13へ入力
すると、この検波回路13では中間周波信号S1に含ま
れる擬似的な音声信号である低周波の信号′Sgを作成
して出力する。この擬似的な音声信号は低周波増幅回路
19で増幅された後にスピーカ21及び検出器15へ出
力される。このとき、ボリューム−窓回路17aがスピ
ーカ21から出力される音声の音けを一定の値に設定す
る。検出器15は低周波増幅回路19からの擬似的な音
声信号を検出し、検出器@15aをマイクロコンピュー
タ23へ出力する。
尚、前述した回路部以外の回路部については第1図に示
した実施例と同様であり、同一番号を付して詳細な説明
を省略する。
以上の如く第2図に示した実施例は擬似的な音声信号に
よって変調した信号を診断信号Sttとして与えるとと
もに、検出器15が低周波増幅器19からの出力信号で
ある擬似的な音声信号を検出するようにしたので、周波
数変換回路7から低周 −波増幅器19までの一連の回
路部が正常であるか否かを容易に判定することができる
またボリューム−窓回路17aを設けてスピーカ21か
ら出力される音声の音量を一定の値に設定するようにし
たので安定的に自己診断を行うことができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、局部発振信
号に対して中間周波数だけずれた周波数の診断信号を周
波数変換手段へ与えるようにしたので、受信装置の動作
状態及び障害の発生した箇所を容易に判定することがで
き、迅速に修復をt7うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例を示したブロック図1、
第2図は本発明に係る伯の実施例を示したブロック図、
第3図は従来例を示したブロック図、第4図は他の従来
例を示したブロック図である。 7・・・周波数変換回路 9・、・・局部発振器 15・・・検出器 23・・・マイクロコンピュータ 27・・・PLL 29・・・信号変換回路 31・・・発振器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信する受信信号の受信周波数より中間周波数だけずれ
    た周波数の局部発振信号を発生する局部発振信号発生手
    段と、 この局部発振信号発生手段で発生される局部発振信号と
    前記受信信号とを入力し、前記中間周波数の中間周波信
    号に変換する周波数変換手段と、前記局部発振信号発生
    手段で発生される局部発振信号に対して中間周波数だけ
    ずれた周波数の診断信号を発生する診断信号発生手段と
    、 前記受信する受信信号の代わりに前記診断信号発生手段
    で発生される診断信号を前記周波数変換手段へ入力した
    ときに得られる信号を検出する検出手段と、 を有することを特徴する車両用受信装置。
JP12285889A 1989-05-18 1989-05-18 車両用受信装置 Pending JPH02303224A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0463069U (ja) * 1990-10-05 1992-05-29

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0463069U (ja) * 1990-10-05 1992-05-29
JP2523843Y2 (ja) * 1990-10-05 1997-01-29 本田技研工業株式会社 圧電型加速度センサの故障診断装置

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