JPH0230217B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0230217B2
JPH0230217B2 JP59054777A JP5477784A JPH0230217B2 JP H0230217 B2 JPH0230217 B2 JP H0230217B2 JP 59054777 A JP59054777 A JP 59054777A JP 5477784 A JP5477784 A JP 5477784A JP H0230217 B2 JPH0230217 B2 JP H0230217B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
baseband
transmitting
station
signal
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59054777A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60198934A (ja
Inventor
Katsuyuki Machino
Teiji Terasaka
Masahiro Ise
Tsuneaki Iwano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP59054777A priority Critical patent/JPS60198934A/ja
Publication of JPS60198934A publication Critical patent/JPS60198934A/ja
Publication of JPH0230217B2 publication Critical patent/JPH0230217B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 近年、ローカルネツトワークの発達に伴ない、
様々な情報が単一のバスを介して任意の端末間で
送受される様になつてきた。布設場所もオフイス
だけに限らず、スモールエリアネツトワークとし
て家庭内にも一部導入されつつある。後者の場
合、伝送路としてテレビ共聴ラインが最も有望視
されており、周波数分割によりアナログ/デジタ
ル信号が送受される。
本発明は、この様な伝送路に設けられた周波数
チヤンネルを使用して、データ或いは信号を伝送
する方式に関するものである。
<概要および目的> 複数ある周波数チヤンネル内の任意のチヤンネ
ルを使用してデータ或いは信号を送出する場合、
各端末が勝手にどのチヤンネルを使用しても良い
という訳でなく、何らかの方法で、そのチヤンネ
ルの使用権を主張し、確保する必要がある。ま
た、受信局がすべてのチヤンネルに関して同時に
受信する能力を持たない場合、送信局は受信局に
対して確保したチヤンネルを何らかの方法で知ら
せ受信の準備をさせると同時に送信局は受信局が
レデイ状態であるかどうか確かめる必要がある。
本発明の方式は、これら一連のリンク作業をベ
ースバンドのパケツト伝送により行ない、リンク
確立後は、そのチヤンネルにより自由にデータ或
いは信号を送受するものであり、簡易にバスを多
重使用することを目的としている。
<実施例> 以下図面に従つて本発明方式の一実施例を説明
する。
第1図は本発明の適用されるシステムの構成図
である。局11〜15はネツトワーク(バス)1
0にマルチドロツプ接続されている。データ或い
は信号の伝送は、ネツトワーク10を介してこれ
らの中の任意の送受局間で行なわれる。
第2図、第3図は、本方式の適用される送信局
及び受信局の一例を示すブロツク図である。第1
図の局11〜15は、このような送信と受信の両
局機能を備えるものであつてもよく、また一方の
局機能のものであつてもよいことはもちろんであ
る。
送信局(第2図)は、伝送制御部24により、
チヤンネル選択ライン25を介してキヤリヤ検出
部22を駆動し、キヤリヤ検出ライン22′の状
態をみることにより空チヤンネルを検索する。空
チヤンネルを検出するとスキヤンを停止し、伝送
制御部24はベースバンド送信データライン2
0′を介してベースバンド送信部20より、相手
局に対して空チヤンネル情報を含むパケツトを送
出する。このとき、回線争奪の為の適当な手段が
とられるものとする。相手局よりの応答があれ
ば、ベースバンド受信部21及びベースバンド受
信ライン21′を介して応答情報を伝送制御部2
4に取り込み、もし許可応答ならば、送信データ
ライン23′よりデータ(信号)を送出し、変調
送信信部23より前述の空チヤンネルを使用しデ
ータ(信号)を送出する。
受信局(第3図)では、ネツトワーク10より
ベースバンド受信部31及びベースバンド受信デ
ータライン31′を介してパケツトを受信すると、
伝送制御部34は自分宛の場合のみデータを解読
し、使用されるチヤンネル情報を読み取る。もし
BUSYならばNAKを、そうでなければACK(許
可応答)を、ベースバンド送信データライン3
0′及びベースバンド送信部30を介して返送す
る。後者の場合、同時にチヤンネル選択ライン3
5により、キヤリヤ検出部32及び複調部33を
パケツトにより指定されたチヤンネルに合わせ
る。その後、受信データライン33を介してデー
タ(信号)を受信し、伝送の終了はキヤリヤ検出
部32に接続されたキヤリヤ検出ライン32′を
みることにより知ることができる。
以上の説明では各チヤンネルをスキヤンした
が、使用するチヤンネルの個数だけキヤリヤ検出
部或いは変復調部を持つていても構わない。
第4図に送信局(第2図)の動作を説明するフ
ローチヤート、第5図に受信局(第3図)の動作
を説明するフローチヤートを示す。また、第6図
にデータ伝送例のタイミングチヤートを示す。第
6図のタイミングチヤートで示される様に、ある
送信局において、A点で送信要求が発生したもの
とする。受信局は例えばCHφより順次空チヤン
ネルを検索してゆき(ステツプn1〜n4)、CHφは
使用中、CH1は未使用である為、CH1を以後使
用するものとしてパケツト41により相手局に知
らせる(ステツプn5)。このとき適当な回線争奪
の手段がとられる(ステツプn6)。相手局より他
のパケツトに優先して送出されたACK42を受
信(ステツプn7、n8)すると、送信局はCH1を
使用してTAタイミングでデータ(信号)46の
送出を開始する(ステツプn9)。同様にB点にお
いて、別の送信局で発生した送信要求に対して
は、CHmが選択されパケツト43により回線争
奪およびパケツト送出後、ACK44を受信しTB
のタイミングでCHmにデータ(信号)が送出さ
れる。タイミングTAおよびTBは許要最小パケツ
ト間隔TPより小さくとつておく必要がある。な
ぜなら、例えばデータ(信号)46がB点以降に
なつたとすれば、B点においてCH1は空状態で
あるため、CH1が再び他の送信局により選択さ
れる可能性があるためである。
受信局では、パケツトを受信して自局宛であれ
ばこれを解読し(ステツプm1、m2)、指定され
たチヤンネルnで受信可能かどうかを見る(ステ
ツプm3)。受信可能であれば受信チヤンネルnを
セツトし(ステツプm4)、ACKを返送する(ス
テツプm5)。そしてキヤリヤがある間、チヤンネ
ルnによりデータを受信する(ステツプm6
m7)。
なお上述では、許可応答の場合について述べた
が、逆に禁止応答を受信しなかつた場合信号送出
を開始しても良い。
<発明の効果> 以上の様に本発明方式によれば、複数の周波数
チヤンネルの一部を介してデータを送受する場
合、送信局で空チヤンネルをキヤリヤ検出により
検索し、以後そのチヤンネルを使用して信号送出
を行なうことを内容としたパケツトを相手局に対
して知らせ受信準備をさせ、その後或いは許可応
答受信後所定のタイミングで前述の空チヤンネル
を使用してデータ(信号)の送出を開始すること
により、そのチヤンネルにより高速データ、様々
なフオーマツトのデータ或いは継続的な信号伝送
が可能となり、バスを多重使用できる有用なデー
タ伝送方式が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方式が適用されるシステムの
一構成例を示す図、第2図は送信局の構成例を示
すブロツク図、第3図は受信局の構成例を示すブ
ロツク図、第4図は送信局の動作を説明するフロ
ーチヤート、第5図は受信局の動作を説明するフ
ローチヤート、第6図はデータ伝送例を示すタイ
ミングチヤートである。 10……ネツトワーク、11〜15……局、4
1,43……パケツト、42,44……ACK、
46,47……データ(信号)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周波数多重によりベースバンドを含む複数の
    チヤンネルで信号を送受する方式のネツトワーク
    に接続され、前記ベースバンドによりパケツトを
    送受する手段と、ベースバンドを除くチヤンネル
    に信号を送出する手段と、前記ベースバンドを除
    くチヤンネルの信号の有無を検出する手段とを有
    する送信局と、 前記ネツトワークに接続され、前記ベースバン
    ドによりパケツトを送受する手段と、前記ベース
    バンドを除くチヤンネルより信号を受信する手段
    とを有する受信局との間のデータ伝送において、 送信局は信号送出直前に前記ベースバンドを除
    くチヤンネルの信号の有無を検出する手段によつ
    てチヤンネルの信号の有無を検出することにより
    空チヤンネルを検索し、前記ベースバンドにより
    相手受信局に対し前記空チヤンネルを使用し信号
    を送出することを内容としたパケツトを送出し、 他のパケツトに優先して相手局より送出される
    許可応答パケツトを受信した後、許容最小パケツ
    ト間隔以内に前記空チヤンネルを使用して信号送
    出を開始することを特徴とするデータ伝送方式。
JP59054777A 1984-03-21 1984-03-21 デ−タ伝送方式 Granted JPS60198934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59054777A JPS60198934A (ja) 1984-03-21 1984-03-21 デ−タ伝送方式

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JP59054777A JPS60198934A (ja) 1984-03-21 1984-03-21 デ−タ伝送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60198934A JPS60198934A (ja) 1985-10-08
JPH0230217B2 true JPH0230217B2 (ja) 1990-07-05

Family

ID=12980197

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JP59054777A Granted JPS60198934A (ja) 1984-03-21 1984-03-21 デ−タ伝送方式

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Families Citing this family (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4797879A (en) * 1987-06-05 1989-01-10 American Telephone And Telegraph Company At&T Bell Laboratories Packet switched interconnection protocols for a star configured optical lan
JPH0750886B2 (ja) * 1987-09-09 1995-05-31 愛知電子株式会社 通信方法及び通信システム
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CA2562395C (en) * 2003-04-08 2013-09-03 Acn Advanced Communications Networks Sa System and method for data communication over power lines

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JPS60198934A (ja) 1985-10-08

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