JPH02301227A - フォトカプラーによるスケルチ遠隔制御方式 - Google Patents

フォトカプラーによるスケルチ遠隔制御方式

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JPH02301227A
JPH02301227A JP12085089A JP12085089A JPH02301227A JP H02301227 A JPH02301227 A JP H02301227A JP 12085089 A JP12085089 A JP 12085089A JP 12085089 A JP12085089 A JP 12085089A JP H02301227 A JPH02301227 A JP H02301227A
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squelch
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Mitsuo Takaku
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、受信システムにおけるスケルチの遠隔制御技
術の改良に関する。
(従来の技術) 第2図は従来のスケルチ遠隔制御方式の構成を示す図で
ある。
空中線1で受信された高周波信号は高周波増幅器2で増
幅された後中間周波信号に周波数変換され、次いで中間
周波増幅器3で増幅される6次いで検波器4で検波され
オーディオ信号に変換された後オーディオ増幅器6で増
幅され、オーディオトランス18を介して伝送回線8へ
送出される。
伝送回線8で伝送されたオーディオ信号は受信制御部の
オーディオトランス19を介してオーディオ増幅器10
へ入力されここで増幅されてスピーカ17から可聴音と
なって出力される。
一方、受信部における検波器4の出力はスケルチ5へも
入力されておりスケルチ5は所定の入力信号がないとき
はオーディオ増幅器6の利得を下げるスケルチ動作を行
う、そしてこのスケルチ動作を行わせるか否かは受信制
御部のスケルチスイッチ16によって操作される。スケ
ルチスイッチ16をオンにするとリレー15に電流が流
れて接点15aが閉じ、その結果、電源23から抵抗器
24、伝送回線22を通してスケルチオンオフリレー1
1へ駆動電流が流れ接点11aが閉じスケルチ動作が可
能となる。スケルチ動作を行わせない場合にはスケルチ
スイッチ16をオフにする。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来のスケルチ遠隔制御方式は
、1つの受信チャンネルについて、有線回線を2系統持
つことになり、かつ受信部のスケルチ受信リレーを直接
駆動する為、次の様な問題点がある。
第1の問題点は、有線伝送回線がある一定長より長くな
ると、ライン抵抗により受信部のスケルチオンオフリレ
ーの動作が不安定となる現象が起きるということである
第2の問題点は、従来の方式では有線伝送回線を2回線
必要とする為、多数の受信チャンネルを使用する場合、
ケーブル布設工事、保守、メンテナンスの面から不経済
であり、コスト高になるという点である。
本発明の目的は、上記従来方式の問題点に鑑みて、スケ
ルチオンオフリレー11の駆動電源は受信部内に持たせ
、該リレー11の駆動制御を所要電流値の小さな素子を
用いて行うとともに、オーディオ信号伝送回線8をスケ
ルチ遠隔制御にも共用しリレー動作が安定で且つ回線数
を半減できるスケルチ遠隔制御方式を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために次の手段構成を
有する。
即ち、本発明のスケルチ遠隔制御方式は、空中線で受信
した高周波信号をオーディオ信号に変換する検波回路と
スケルチ回路を有し、オーディオ信号を有線伝送回線へ
送出する受信部と、該伝送回線からのオーディオ信号を
受けるとともにスケルチのオンオフ操作手段を有する受
信制御部とを有する遠隔伝送システムにおいて、受信部
と受信制御部はそれぞれオーディオトランスを有し、該
各トランスの伝送回線へ接続される側の巻線は2つの巻
線からなり、該2つの巻線はコンデンサを介して直列に
接続され、コンデンサに接続されない方の2つの端がそ
れぞれ伝送回線へ接続され、受信部の前記コンデンサの
両端間にはフォトカプラー、抵抗器および電源が直列に
接続され、フォトカプラーのトランジスタにはスケルチ
オンオフ用リレーの駆動コイルと電源が直列に接続され
、受信制御部の前記コンデンサの両端間にはスケルチ操
作用リレーのオンオフ接点が接続されていることを特徴
とするフォトカプラーによるスケルチ遠隔制御方式であ
る。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の実施例の回路構成を示す図である。高
周波信号が空中線1で受信され、スピーカ17から可聴
音となって出力されるまでの系列は、オーディオトラン
ス7および同9の伝送回線側の巻線が各2つになった点
を除いて第2図の従来技術におけると同様である。
上記のように、オーディオトランス7および同9の伝送
回線側の巻線は巻線7a、同7b、巻線9a、同9bの
各2つの巻線からなっており、巻線7aと同7bはコン
デンサ20を介して直列に接続されており、巻線9aと
同9bはコンデンサ21を介して直列に接続されている
。各巻線のコンデンサに接続されていない方の端は伝送
回線8にそれぞれ接続されている。コンデンサ20の両
端間にはフォトカプラー12のダイオード、抵抗器14
および電源13が直列に接続され、フォトカプラー12
のトランジスタにはスケルチオンオフリレー11の駆動
コイルと電源が直列に接続されている。
一方、コンデンサ21の両端にはスケルチ操作リレー1
5のオンオフ接点15aが接続されている。
今、受信制御部のスケルチスイッチ16をオンにすると
接点15aが閉じ、受信部の電源13、抵抗器14、巻
n 7 a 、伝送回線8、巻線9a、接点15a、巻
線9b、伝送回線8、巻線7a、フォトカプラー12の
発光ダイオードで閉回路が構成されフォトカプラー12
の発光ダイオードに電流が流れ光を発する0発光ダイオ
ードは、スケルチオンオフリレー11の駆動電流の数十
分の1〜数百分の1で発光するので伝送回線8のライン
抵抗は殆ど問題にならなくなる。フォトカプラー12の
発光ダイオードが発光すると内部のトランジスタが導通
状態となり電源25からスケルチオンオフリレー11の
駆動コイルへ電流が供給され接点11aが閉じスケルチ
動作が可能の状態となる。スケルチスイッチ16をオフ
にすると接点11aも開となりスケルチ非動作の状態と
なる。
スケルチ制御のために、オーディオトランスの巻線7a
、7b、9a、9bに流れる電流は直流であるからオー
ディオ信号に何ら影響を与えることはない、また、コン
デンサ20、コンデンサ21はオーディオ信号に対して
は短絡に近い低インピーダンスであるので各コンデンサ
の両端にスケルチ制御のための回路が接続されていても
それらの回路の影響を受けることはない。
かくして、伝送回線8.8をオーディオ信号の伝送とス
ケルチ制御信号の伝送に共用でき回線数を従来の半分に
することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のスケルチ遠隔制御方式は
、スケルチオンオフリレーの駆動電源を受信部の方に持
たせ、スケルチオンオフリレーに較べ駆動電流が大幅に
少なくてよいフォトカプラーを用いてスケルチオンオフ
リレーへの駆動電流のオンオフを制御しているので伝送
回線の抵抗が問題とならず安定な動作が得られるととも
に、また、受信部側、受信制御部側の各オーディオトラ
ンスの伝送回線側巻線を2つの巻線としその巻線間をコ
ンデンサで接続し、受信部側ではコンデンサの両端にフ
ォトカプラー、抵抗器、電源を直列に接続し、受信制御
部ではコンデンサの両端間にスケルチ操作リレーのオン
オフ接点を接続することによりオーディオ信号の伝送に
影響を与えることなく伝送回線をスケルチ遠隔制御にも
共用でき回線数を半減できるという、経済性、工事、運
用面から見た顕著な利点がある。この利点は、多数チャ
ンネルの受信機のスケルチ遠隔制御を行う場合には一層
顕著なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路構成図、第2図は従来の
スケルチ遠隔制御方式の回路構成を示す図である。 1・・・・・・空中線、 2・・・・・・高周波増幅器
、 3・・・・・・中間周波増幅器、 4・・・・・・
検波器、 5・・・・・・スケルチ、 6・・・・・・
オーディオ増幅器、 7・・・・・・オーディオトラン
ス、 7a、7b・・・・・・巻線、 8・・・・・・
伝送回線、 9・・・・・・オーディオトランス、”9
a、9b・・・・・・巻線、10・・・・・・オーディ
オ増幅器、11・・・・・・スケルチオンオフリレー、
  lla・・・・・・接点、 12・・・・・・フォ
トカプラー、 13・・・・・・電源、 14・・・・
・・抵抗器、 15・・・・・・スケルチ操作リレー、
  15a・・・・・・接点、  16・・・・・・ス
ケルチスイッチ、 17・・・・・・スピーカ、 18
.19・・・・・・オーディオトランス、 20.21
・・・・・・コンデンサ、 22・・・・・・伝送回線
、 23・・・・・・電源、24・・・・・・抵抗器、
 25・・・・・・電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空中線で受信した高周波信号をオーディオ信号に変換す
    る検波回路とスケルチ回路を有し、オーディオ信号を有
    線伝送回線へ送出する受信部と、該伝送回線からのオー
    ディオ信号を受けるとともにスケルチのオンオフ操作手
    段を有する受信制御部とを有する遠隔伝送システムにお
    いて、受信部と受信制御部はそれぞれオーディオトラン
    スを有し、該各トランスの伝送回線へ接続される側の巻
    線は2つの巻線からなり、該2つの巻線はコンデンサを
    介して直列に接続され、コンデンサに接続されない方の
    2つの端がそれぞれ伝送回線へ接続され、受信部の前記
    コンデンサの両端間にはフォトカプラー、抵抗器および
    電源が直列に接続され、フォトカプラーのトランジスタ
    にはスケルチオンオフ用リレーの駆動コイルと電源が直
    列に接続され、受信制御部の前記コンデンサの両端間に
    はスケルチ操作用リレーのオンオフ接点が接続されてい
    ることを特徴とするフォトカプラーによるスケルチ遠隔
    制御方式。
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