JPH02300665A - 加速度センサ - Google Patents

加速度センサ

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JPH02300665A
JPH02300665A JP12180089A JP12180089A JPH02300665A JP H02300665 A JPH02300665 A JP H02300665A JP 12180089 A JP12180089 A JP 12180089A JP 12180089 A JP12180089 A JP 12180089A JP H02300665 A JPH02300665 A JP H02300665A
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JP
Japan
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acceleration
weight
container
strain gauge
deflection
Prior art date
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Pending
Application number
JP12180089A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kobayashi
聡宏 小林
Katsumi Nakagawa
勝己 中川
Tomoaki Sumi
智明 角
Kaoru Ohashi
薫 大橋
Toshio Yuya
油谷 敏男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] [産業上の利用分野] 本発明は加速度センサに関し、例えば車輌などの加速度
検出に利用されろ。
[従来の技術] 加速度センサは、例えば特開昭59−1]、1065号
公報に示されるように、そのハウジングの内部に慣性を
生じるおもりを備えており、センサが加速度を受けると
、その内部でおもりがその慣性によりハウジングに刺し
て相対的に偏移するので、その偏移量を検出することに
よって加速度を検出することができる。
ところで、この種の加速度センサにおいては、おもりの
偏移が加速度のみに対応するように、おもりの不要な振
動を防止する必要がある。即ち。
例えば一時的に生じた一方向に向かう加速度に対してお
もりが振動すれば、正方向と逆方向の偏移信号が交互に
検出され、加速度が零になった後でもその信号が継続す
るので、正確な加速度が検出できない。また、例えば自
動車の用途に用いる加速度センサの場合には、検出すべ
き加速度の周波数が比較的低いものに限定されるので、
変化の速い加速度に応答しないように、おもりの応答性
を抑制する必要が生しる場合もある。
従って、加速度センサにおいてはおもりの制振は非常に
重要である。
[発明が解決しようとする課題] おもりの制振を効果的に行なうためには、例えばおもり
が配置される空間を密封し、その空間内にオイルなどを
充填すればよい。しかしながら、そのようにするには、
センサ内部のオイルが外部に漏れないような構造にしな
ければならず、シールのために構造が非常に複雑になり
、大型化及びロス1〜アンプにつながる。
特に、梁によっておもりを支持し、梁の撓みを歪ゲージ
で検出することによっておもりの偏移を検知する構造の
加速度センサの場合には、歪ゲージをオイルが充填され
る密封空間内に装着する必要があるので、その密封空間
とその外側との間に様々な46号線を通す必要があり、
各々の信号線について、電気絶縁と独立したシールを個
別に確実に行なう必要があり、信号線の本数が多い場合
には、構造が複雑になるのは避けられない。
本発明は、慣性を生じるおもりの制振を充分に行なって
正確な加速度の検出を可能にするとともに、シール構造
を単純化して、加速度センサの小型化及びニス1−ダウ
ンを可能にすることを課題とする。
[発明の構成] [課題を解決するための手段] 上記a題を解決するために、本発明においては、2つの
開口部とそれらの間に形成された可撓性の梁を有し薄い
平板状の部材でなる検出部材;前記検出部材の梁の実質
上中央部でその一端の近傍が支持され吊り下げられたお
もり;前記おもりよりも大きな内空間が形成され、それ
ぞれ前記検出部材の一端面及び他端面に対向して配置さ
れ両者で該検出部材の梁の周囲を挟み込む、第1及び第
2の容器部利;前記検出部材の梁上に形成され、その撓
み量を検出する撓み検出手段;前記検出部材上に膜状に
形成され、一端が前記撓み検出手段に接続され、他端が
、検出部材上の前記第1及び第2の容器部材の少なくと
も一方の外側に露出する部分まで延びた、導電性の配線
部材;前記第1の容器部材と前記検出部材の一端面との
間に介在された第1のシール部材;前記第2の容器部材
と前記検出部材の他端面との間に介在された第2のシー
ル部月;及び前記第1及び第2の容器部材の内空間に封
入された制振流体;を設けろ。
[作用] 本発明においては、加速度を検出するためのおもりは第
1及び第2の容器部材で構成される容器の内空間に配置
され、またその空間の残りの部分にけ、おもりを制振す
るための、例えばオイルのような制振流体が封入される
。従っておもりは、制振流体の粘性により、非常に変化
の速い加速度に対する応答や加速度を受けた時の振動が
低減され、検出すべき加速度以外に対する出力が小さく
なるので、正確な加速度が検出できる。
また、おもりの偏移を検出する梁、およびそれの撓みを
検出する撓み検出手段とそれの配線は、それぞれ、平板
状の部材及びその上に形成された膜状の部材なので、検
出部材等とそれを挟み込む第1及び第2の容器部材との
当接面は実質−に平面である。従って、おもりを内蔵し
た容器の内空間とその外側とのシールに関しては、検出
部材の厚み方向の表側と裏側の2つの平面部分をシール
するだけでよく、配線部分に対しても特別な形状のもの
を用意する必要がなく、構造は極めて簡単になる。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の、図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
[実施例] 第1図に一実施例の加速度センサの縦断面を示し、第2
図に第1図のTI −TI線断面の主要部を示す。まず
第1図を参照して構成を説明する。
おもり1は、金属製で、円柱状に形成されており、中央
部に貫通孔を有している。棒状のア一112は、その下
端がおもり1の貫通孔に挿入され、リング3とナラ1〜
4によっておもり1と一体に構成されている。おもり]
が配置される空間は、ビー11ホルダ11.ビー11ベ
ース12及びウェー1〜ス1〜ツバ13で構成されるケ
ースの内空間に形成されている。ウェー1へストッパ1
3は、円形のカップ状で、おもり】の外径よりも少し大
きな内径を有し、上部にはフランジ部+3aを有してい
る。
ビームベース12は、ウェートスI−ツバ13と嵌合で
きる形状になっており、ウェートス1〜ツバ内に入り込
む円筒形状の突出部12aとフランジ部]、 2 bを
有している。
ビー11プレート20は、ビー11ホルダ11とビーム
ベース12に」二下から挟まれる形で配置されている。
ビー11プレート20の」二面とビームホルダ11の下
面との間、ならびにビームプレー1〜20の下面とビー
ムベース12の上面との間には、それぞれゴム製のシー
ル材14及び15が介挿されている。
ビームプレート20の平面の外観を第3図に拡大して示
す。第3図を参照すると、ビームプレー1〜20の中央
付近には、該プレー1〜の一部を切欠いて形成した細長
い2つの開口部21.22が設けられ、それらの間に細
長い梁23が形成されている。梁23の中央部には、第
1図のアーム2を通すたυ)の穴23aが開口している
。つまり、アー112の頂部2ati−穴23aに通し
、頂部2aにツー11ストツパ16を装着することによ
り、アーム2はその頂部2aが梁23の中央部に固定さ
れ、梁23によって支持される。即ち、おもり1は、ア
ーA、 2を介して、梁23から垂れ下がるように吊り
下げられる。
ビー11プレート20の基部は、非常に薄い(Irfみ
がO,]、mm)金属(SUS304)の平板で構成さ
れており、その上に様々な膜状の部分が形成されている
。ビー11プレー1〜20が非常に薄いので、梁23に
装着されたおもりが傾くと、それに従って梁23に撓み
が生しる。9231には、その撓みを検出するために、
8つの歪ゲージ部P1゜P2.P3.、P4.P5.P
6.P7及びP8が設けられており、これらに接続され
た配線パターン25の他端は、ビー11プレー1〜20
の右端の端子部20aに集中的に配列されている。配線
パターン25には、9木の線251〜25.が備わって
いる。
第3図の歪ゲージ部P1〜P8の一部を拡大して第6a
図及び第6b図に示す。第6a図を参照すると、歪ゲー
ジ部P3は、矢印Y方向に細長く形成されたパターン部
分とX方向に太く短く形成されたパターン部分とが交互
に形成されて全体で1本の線を構成している。従って歪
ゲージ部P3の電気抵抗の大部分は、細く長いY方向に
向かうパターン部分によって得られ、X方向に向かう部
分の影響は小さい。
つまり、歪ケージ部P3は、Y方向に向かう応力を受け
るとその電気抵抗が大きく変化するが、X方向の応力に
対しては変化はほとんど生じない。
歪ゲージ部P3の両端部は、それぞれ、配線パターン2
51及び252に接続されている。なお、他の歪ゲージ
部Pa、、P2及びP4も、歪ゲージ部P3と同一のパ
ターン形状及び向きに構成されている。
第6b図を参照すると、歪ゲージ部P5には、X方向及
びY方向に対して45度傾いた矢印A1方向に向かって
形成された細長いパターン部分とそれに対して90度傾
いたA2方向の太く短いパターン部分とが交互に形成さ
れ、全体で1本の線を構成している。従って、歪ゲージ
部P5の電気抵抗の大部分は、細く長いA2方向に向か
うパターン部分によって得られ、A1方向に向かう部分
の影響は小さい。
つまり、歪ゲージ部P5は、A2方向に向かう応力を受
けるとその電気抵抗が大きく変化するが、A1方向の応
力に対しては変化はほとんど生しない。歪ゲージ部P5
の両端部は、それぞれ、配線パターン257及び258
に接続されている。なお、歪ゲージ部P8も、歪ゲージ
部P5と同一のパターン形状及び向きに形成されている
歪ゲージ部P6は、パターンの細長い部分と太く短い部
分との向きが歪ゲージ部P5と90度ずれて形成されて
いる。従って、歪ゲージ部P6の場合、AI力方向向か
う応力を受けるとその電気抵抗が大きく変化するが、A
2方向の応力に刺しては変化はほとんど生しない。歪ゲ
ージ部P6の両端部は、それぞれ、配線パターン257
及び256に接続されている。なお、歪ゲージ部P7も
、歪ゲージ部P6と同一のパターン形状及び向きに形成
されている。
第7a図、第7b[l及び第7c図に、このセンサにそ
れぞれY方向、X方向及び2方向の加速度が印加される
場合の梁23の応力の向き及びその分布の概略を示す。
なお、第7a図、第7b図及び第7c図に示す各部材の
形状や構造は実際とはかなり異なっているので注意され
たい。
Y方向の加速度が印加される場合には、第7a図に示す
ように梁−■−にY方向に向かう圧縮力及び張力が作用
する。従って、歪ゲージ部1〕1.P2が圧縮力を受け
てその電気抵抗が減小する時には、他の歪ゲージ部P3
.1〕4が張力を受けてその電気抵抗が増大し、歪ゲー
ジ部PI、P2が張力を受けてその電気抵抗が増大する
時には、他の歪ゲージ部P3.P4が圧縮力を受けてそ
の電気抵抗が減小する。つまり4つの歪ゲージ部P1〜
P4を電気的に接続してホビー1ヘストンブリツジを構
成すれば、それによってY方向の加速度に対応する応力
を検出できる。
X方向の加速度が印加される場合には、第7b図に示す
ように梁」−に傾め方向(A I 、Δ2)に向かう圧
縮力又は張力が作用する。従って、歪ゲージ部P5.P
8が圧縮力を受けてその電気抵抗が減小する時には、他
の歪ゲージ部P6.p7が張力を受けてその′電気抵抗
が増大し、歪ゲージ部P5.P8が張力を受けてその電
気J1(抗か増大する時には、他の歪ゲージ部P6’、
P7が圧縮力を受けてその電気抵抗が減小する。つまり
、歪ゲーー月− ジ部P5〜P8を電気的に接続してホイートストンブリ
ッジを構成すれば、それによってX方向の加速度に対応
する応力を検出できる。
また、2方向の加速度が印加される場合には、第7c図
に示すように染上にY方向に向かう圧縮力及び張力が作
用するが、この場合には梁の両側の対称位置に同一の応
力が作用する。従って、歪ゲージ部PL、P2が圧縮力
を受ける時には他の歪ゲージ部P3.’P4も圧縮力を
受け、歪ゲージ部PI、P2が張力を受ける時には他の
歪ゲージ部P3.P/Iも張力を受けるので、4つの歪
ゲージ部P1〜P4の電気抵抗の変化は同一であり、2
方向の加速度に対してはホイートストンブリッジからは
信号は出力されない。
第8図に、ビー11プレー1〜20とそれの配線251
〜25゜に接続される電気回路によって構成されたブリ
ッジ回路の結線状態を示す。第8図に示す結線により、
歪ゲージ部PL、P2.P3及びP4が1つのホビー1
〜ス1〜ンブリツジを構成し、残りの歪ゲージ部P5〜
P8が別のホイー1〜スト= 12− ンブリッジを構成する。前者のブリッジの出力端子にY
方向の加速度に対応する電圧Vyが得られ、後者のブリ
ッジの出力端子にX方向の加速度に周心する電圧Vxが
得られる。
なお、歪ゲージ部P1〜P4で構成されるブリッジにお
いては、歪ゲージ部P1とP2、ならびに歪ゲージ部P
3とP4が、それぞれブリッジの対向する辺に位置する
ように接続されていることに注意されたい。
第5図に、ビー11プレー1へ20の厚み方向の断面の
−・部を拡大して示す。第5図を参照すると、ビー11
プレー1−20は、基部26の一方の面に形成された絶
縁膜27.導電性パターン28及び絶縁膜29を有して
いる。基部26は、厚みが0.1mmの金属薄板であり
、導電性であるので、その」ユに電気回路を形成するた
めに、その片方の面の全体に渡って、絶縁膜27が形成
されている。この絶縁膜27は、S i O2の塗布に
よって形成される。膜厚は0.4μmである。
導電性パターン28は、スパッタリングによって形成さ
れたN ]Cr S iの薄膜(厚み04μm)であり
、それをエツチング処理することにより、必要とされる
各歪ゲージ部P1〜P8と配線25のパターンが形成さ
れる。なお、エツチング後に、熱処理(400℃で1時
間保持後に炉冷する:0.01 Torr以下)を行な
う。このパターンの形成が終了した後で、電気接続の必
要な端子部20aを除き、パターンの」二にS ]、 
02を塗布し、厚みが37zmの絶縁膜(保護膜)を形
成する。
ここで再び第1図を参照すると、ビームベース12のフ
ランジ部]、 2 bの一端に設けられた段差部分に端
子板17が固定されている。この端子板17には、その
」二面に導電性のプリントパターン1、7 aが形成さ
れており、また、信号を処理するための所定の電気回路
が集積されたハイブリッ1〜IC1,9が装着されてい
る。第4図に示すように、端子板17の一端にはビー1
1プレー1〜20が虫なっている。そして、ビームプレ
ー1−20の端子部20aの各々の線と端子板17」二
のプリントパターンとが、ボンディングワイヤ18によ
って電気的に接続されている。
第1図を参照すると、ビー11ホルダ11.ビームベー
ス]2及びウェー1ヘスI〜ツバ13でなるケースの内
空間7には、おもり1やアーム2とともに、シリコンオ
イル8が充填されている。このシリコンオイル8は、そ
の粘性によっておもり1の動きを抑制し、振動を防止す
るとともに変化の速すぎる加速度に対する応答を抑制す
る。
内空間7にシリコンオイル8が充填されているので、そ
の空間からシリコンオイルが漏れないようにケースを構
成する各部材の当接部分に充分なシールを施こす必要が
ある。この実施例では、ビームベース12とウェー1〜
ス1ヘツパ13との当(妻面はOリング6によってシー
ルしている。また、ビームベース12の」二面とビー1
1プレー1〜20の下面との当接面は、その部分に介挿
した環状のシール材(ゴ1.)1.5によってシールし
、ビー11プレー1〜20の上面とビームホルダ11の
下面との当接面は、その部分に介挿したシール材14に
よってシールしている。シール材1]は、アーム2の−
]、b 〜 頂部2aとアー11ストッパ16の周囲全体を覆う形に
形成されている。
この例では、ビー11プレート20が非常に薄く、その
上に形成された配線などのパターンはそれより更に薄い
膜状に形成されているので、ビームプレー1〜20と、
ビームホルダ11及びビームベース13との当接面には
ほとんど凹凸がない。そのため、それらの部分のシール
は、第1図に示すような単純な形状のシール材14 、
45だけで極めて簡qtに、かつ確実に行なうことがで
きる。
なお、ビー11ホルダ11.ビームベースJ2及びビー
ムプレート20は、図示しない4本のねじによってビー
ムホルダ11の」二から固定される。
第3図に示すビームプレート20の六20b、20c、
20d及び20eをそれらのねじが通る。
第1図に示すように、ビー11ホルダ11.ビームベー
ス12及びウェー1〜ス1〜ツバ13で構成されるケー
スの外側は、スポンジシートで構成されるクッション材
31.32及び33で覆われ、各種部材4]、、42.
43及び44で構成されるハウ−1ロー ジング内に固定される。
[効果] 以上のとおり、本発明によれば、オイルなどの制振流体
を内部に封入した加速度センサにおいて、シールのため
の構造が非常に簡単になる。即ち、おもり(1)の偏移
を検出する梁(23)、およびそれの撓みを検出する撓
み検出手段(PI〜P8)とそれの配線(25)は、そ
れぞれ、平板状の部材(26)云びそ8上に形成された
膜状の部材(28)なので、それとそれを挟み込む第1
及び第2の容器部材<11.、  ]、’:)との当接
面は実質上平面である。従って、おもりを内蔵した容器
の内空間とその外側とのシールに関しては、検出部材の
厚み方向の表側と裏側の2つの平面部分をシールするだ
けでよく、その構造は極めてm純であン図面の簡単な説
明 第1図は、一実施例の加速度センサを示す縦断面図であ
る。
第2図は第1図のn−n線断面の主要部を示す断面図、
第3図は第1図のビームプレート20の外観を示す拡大
平面図、第4図は第1図の一部分を拡大して示す断面図
である。
第5図は、ビー11プレー1〜20の一部分の厚み方向
の断面を示す断面図である。
第6a図及び第6b図は、各々、ビームプレー1〜20
上の歪ゲージ部を拡大して示す平面図である。
第7a図、第7b図及び第7c図は、各々異なる方向の
加速度を受けた場合の、梁23の応力分布の概略を示す
斜視図である。
第8図は、第1図の加速度センサの一部分の電気要素の
接続状態を示す配線図である。
1:おもり(おもり)  2:アーム 3:リンク      4:ナラ1〜 6:○リング     7:内空間 8:シリコンオイル(制振流体) 11:ビー11ホルダ(第1の容器部材)12:ビーl
\ベース 13:ウェー1ヘス1−ツバ 12.13:  (第2の容器部材) 14:シール材(第1のシール部材) 15:シール材(第2のシール部材) 17:端子板 18:ボンディングワイヤ 20:ビー11プレー1−(検出部利)2]、、22:
開口部(開1]部) 23:梁 25:配線パターン(配線部材) 251〜259:線 P1〜■)8:歪ゲージ部(撓み検出手段)26:基部
      27:絶縁膜 28:導電性パターン 29:絶縁膜 31.32,33:クッション材 出願人 アイシン精機株式会礼 他1名代理人 弁理士
 杉信 興□・ ・、 (、・・! ・−・Y′ 尉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つの開口部とそれらの間に形成された可撓性の梁を有
    し薄い平板状の部材でなる検出部材;前記検出部材の梁
    の実質上中央部でその一端の近傍が支持され吊り下げら
    れたおもり; 前記おもりよりも大きな内空間が形成され、それぞれ前
    記検出部材の一端面及び他端面に対向して配置され両者
    で該検出部材の梁の周囲を挟み込む、第1及び第2の容
    器部材; 前記検出部材の梁上に形成され、その撓み量を検出する
    撓み検出手段; 前記検出部材上に膜状に形成され、一端が前記撓み検出
    手段に接続され、他端が、検出部材上の前記第1及び第
    2の容器部材の少なくとも一方の外側に露出する部分ま
    で延びた、導電性の配線部材; 前記第1の容器部材と前記検出部材の一端面との間に介
    在された第1のシール部材; 前記第2の容器部材と前記検出部材の他端面との間に介
    在された第2のシール部材;及び 前記第1及び第2の容器部材の内空間に封入された制振
    流体; を備える加速度センサ。
JP12180089A 1989-05-16 1989-05-16 加速度センサ Pending JPH02300665A (ja)

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