JPH02300340A - カーペット用ヤーン及びこれを使用したカーペット - Google Patents
カーペット用ヤーン及びこれを使用したカーペットInfo
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- JPH02300340A JPH02300340A JP12098889A JP12098889A JPH02300340A JP H02300340 A JPH02300340 A JP H02300340A JP 12098889 A JP12098889 A JP 12098889A JP 12098889 A JP12098889 A JP 12098889A JP H02300340 A JPH02300340 A JP H02300340A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/38—Threads in which fibres, filaments, or yarns are wound with other yarns or filaments, e.g. wrap yarns, i.e. strands of filaments or staple fibres are wrapped by a helically wound binder yarn
- D02G3/385—Threads in which fibres, filaments, or yarns are wound with other yarns or filaments, e.g. wrap yarns, i.e. strands of filaments or staple fibres are wrapped by a helically wound binder yarn using hollow spindles, e.g. making coverspun yarns
-
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- D02G3/44—Yarns or threads characterised by the purpose for which they are designed
- D02G3/445—Yarns or threads for use in floor fabrics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はフィラメント糸とスライバーとを撚り合わす事
なく平行に引き揃えた複合糸の周りを細いフィラメント
糸で巻き回してなるトライスピニングヤーン及び該トラ
イスピニングヤーンを用いたタフテッドカーペットに関
する。
なく平行に引き揃えた複合糸の周りを細いフィラメント
糸で巻き回してなるトライスピニングヤーン及び該トラ
イスピニングヤーンを用いたタフテッドカーペットに関
する。
〈従来の技術〉
トライスピニングヤーンを用いて得られるタフテッドカ
ーペットの製造技術については既に実用化されており、
実開昭５８−７５７８０．特開昭５８−９１８６１゜特
開昭５８−９８４５８、特公昭８３−２８１４５にも記
載されている。またスライバーとフィラメント糸の複合
糸をカーペット用のパイルとして用いる技術も公知であ
る。その特殊ならのとしてスライバーとフィラメントの
複合糸を別のフィラメント糸で巻き回した構成の糸も種
々提案されていて、例えば、持公的５８−５５２５４、
実公昭６２−３８８７０は芯がフィラメント糸で外側か
ステープル束の複合糸をフィラメント糸で巻き回したパ
イル糸であり、実開昭６２−１６２２８８や特開昭６３
−９２７６９は弾性糸条とスライバーの複合糸をフィラ
メント糸で巻き回したものをパイル糸として用いている
。前者はステープル束の繊ｔａ量を周期的に増減させた
意匠糸や毛皮調布はく用の糸に関するものであり、後者
はパイル糸のクッション性を主眼とし高分子発泡体から
なる弾性糸条の機能を発揮させるものである。本発明の
トライスピニングヤーンのごとく、カーペット等のイン
チリヤ用品の、微細な意匠効果即ち光沢、ギル杢効果、
繊細な点状または線状模様の現出等を主眼とし、しかも
容易に入手可能なフィラメント糸とスライバーとの複合
糸をベースとするトライスピニングヤーンについては、
今まで全く試みられていない。
ーペットの製造技術については既に実用化されており、
実開昭５８−７５７８０．特開昭５８−９１８６１゜特
開昭５８−９８４５８、特公昭８３−２８１４５にも記
載されている。またスライバーとフィラメント糸の複合
糸をカーペット用のパイルとして用いる技術も公知であ
る。その特殊ならのとしてスライバーとフィラメントの
複合糸を別のフィラメント糸で巻き回した構成の糸も種
々提案されていて、例えば、持公的５８−５５２５４、
実公昭６２−３８８７０は芯がフィラメント糸で外側か
ステープル束の複合糸をフィラメント糸で巻き回したパ
イル糸であり、実開昭６２−１６２２８８や特開昭６３
−９２７６９は弾性糸条とスライバーの複合糸をフィラ
メント糸で巻き回したものをパイル糸として用いている
。前者はステープル束の繊ｔａ量を周期的に増減させた
意匠糸や毛皮調布はく用の糸に関するものであり、後者
はパイル糸のクッション性を主眼とし高分子発泡体から
なる弾性糸条の機能を発揮させるものである。本発明の
トライスピニングヤーンのごとく、カーペット等のイン
チリヤ用品の、微細な意匠効果即ち光沢、ギル杢効果、
繊細な点状または線状模様の現出等を主眼とし、しかも
容易に入手可能なフィラメント糸とスライバーとの複合
糸をベースとするトライスピニングヤーンについては、
今まで全く試みられていない。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明の目的は、カーペット用として容易に入手できる
フィラメント糸とスライバーを組み合わ什るのみで、従
来のカーペット製品には見ｉれない繊細優雅な装飾性の
豊かな意匠効果を現出出来るトライスピニングヤーンを
低コストで提供することにある。また本発明の他の目的
は上記のトライスピニングヤーンを使用して、繊細優雅
な意匠効果及び優れたカバリング性並びに抗ビル性をも
つタフテッドカーペットを低コストで提供する事にある
。
フィラメント糸とスライバーを組み合わ什るのみで、従
来のカーペット製品には見ｉれない繊細優雅な装飾性の
豊かな意匠効果を現出出来るトライスピニングヤーンを
低コストで提供することにある。また本発明の他の目的
は上記のトライスピニングヤーンを使用して、繊細優雅
な意匠効果及び優れたカバリング性並びに抗ビル性をも
つタフテッドカーペットを低コストで提供する事にある
。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、スライバーとフィラメント糸とを撚り合わす
事なく平行に引き揃え、その周りに細いフィラメント糸
を巻回してなるトライスピニングヤーンである。また本
発明は、該トライスピニングヤーンをパイルとして得ら
れる特殊意匠効果を発揮する各種のタフテッドカーペッ
トである。更にまた本発明はスライバーとフィラメント
糸とを平行に単一の中空スピンドルに導入して、撚り合
わす事なく引き揃えた複合糸の周囲を細番手のフィラメ
ント糸で巻回すことを特徴とするトライスピニングヤー
ンの製造方法であり、また該トライスピニングヤーンを
基布にタフトすることを特徴とするカバリング性に優れ
かつ優れた意匠効果を発揮するタフテッドカーペットの
製造方法である。
事なく平行に引き揃え、その周りに細いフィラメント糸
を巻回してなるトライスピニングヤーンである。また本
発明は、該トライスピニングヤーンをパイルとして得ら
れる特殊意匠効果を発揮する各種のタフテッドカーペッ
トである。更にまた本発明はスライバーとフィラメント
糸とを平行に単一の中空スピンドルに導入して、撚り合
わす事なく引き揃えた複合糸の周囲を細番手のフィラメ
ント糸で巻回すことを特徴とするトライスピニングヤー
ンの製造方法であり、また該トライスピニングヤーンを
基布にタフトすることを特徴とするカバリング性に優れ
かつ優れた意匠効果を発揮するタフテッドカーペットの
製造方法である。
以下に本発明を更に詳しく説明する。
本発明のトライスピニングヤーンに用いるスライバーの
繊維は、ポリエステル、アクリル、ナイロン、ビニロン
、ポリプロピレン、レーヨン、羊毛、麻、綿等、また特
殊のスリットヤーン等の、前紡工程でドラフトをかけて
スライバー状にすることのできるすべての繊維が挙げら
れ、また単独のｍｉだけではなくカーディング工程以前
の工程で混綿されていてもよい。またその一部又は全部
が着色されていてもよい。このスライバーと平行に引き
揃えられるフィラメント糸は、ダル又はブライトの、ス
トレートのフィラメント糸、巻縮フィラメント糸、加工
糸、テープヤーン等であり、その糸の種類としてはポリ
エステル、アクリル、ナイロン、ビニロン、ポリプロピ
レン、レーヨン等、また糸の形態としては、異形断面糸
、中空糸等の各種フィラメント糸が用いられる。またス
ライバーの場合と同様にその一部又は全部が着色されて
いてもよいし、易染性、難燃性のフィラメント糸でもよ
い。このスライバーとフィラメント糸とを第２図に示す
ような装置を用いて別々にガイドローラーに供給するこ
とによって平行に引き揃えてから単一の中空スピンドル
に導入して、相対実番手がｔｉｔ〜０．０５の比率の複
合糸とする。スライバー／フィラメント糸の比率がｌ：
Ｑ、０５を上回ると繊細な意匠効果が得られない上にパ
イル糸の強度か低下してカーペットの生産性が上がらな
い。またこの比率が１：ｌを下回ると、やはり繊細な意
匠効果が得られない上にスライバーによるカバリングが
不足する。この複合糸の周囲を細いフィラメント糸で巻
き回してトライスピニングヤーンとする。この時の条１
件としては、度合糸に対する番手比率１：０．０３〜０
．３の細番手のフィラメント糸で巻回回数が４０〜２５
０目／−の条件で巻回すのがよい。また巻き回すフィラ
メント糸は通常のフィラメント糸の池にフィラメント状
に細く長く切断したフィルムでもよい。第１図は本発明
のトライスビニングヤーンの側面概略図である。
繊維は、ポリエステル、アクリル、ナイロン、ビニロン
、ポリプロピレン、レーヨン、羊毛、麻、綿等、また特
殊のスリットヤーン等の、前紡工程でドラフトをかけて
スライバー状にすることのできるすべての繊維が挙げら
れ、また単独のｍｉだけではなくカーディング工程以前
の工程で混綿されていてもよい。またその一部又は全部
が着色されていてもよい。このスライバーと平行に引き
揃えられるフィラメント糸は、ダル又はブライトの、ス
トレートのフィラメント糸、巻縮フィラメント糸、加工
糸、テープヤーン等であり、その糸の種類としてはポリ
エステル、アクリル、ナイロン、ビニロン、ポリプロピ
レン、レーヨン等、また糸の形態としては、異形断面糸
、中空糸等の各種フィラメント糸が用いられる。またス
ライバーの場合と同様にその一部又は全部が着色されて
いてもよいし、易染性、難燃性のフィラメント糸でもよ
い。このスライバーとフィラメント糸とを第２図に示す
ような装置を用いて別々にガイドローラーに供給するこ
とによって平行に引き揃えてから単一の中空スピンドル
に導入して、相対実番手がｔｉｔ〜０．０５の比率の複
合糸とする。スライバー／フィラメント糸の比率がｌ：
Ｑ、０５を上回ると繊細な意匠効果が得られない上にパ
イル糸の強度か低下してカーペットの生産性が上がらな
い。またこの比率が１：ｌを下回ると、やはり繊細な意
匠効果が得られない上にスライバーによるカバリングが
不足する。この複合糸の周囲を細いフィラメント糸で巻
き回してトライスピニングヤーンとする。この時の条１
件としては、度合糸に対する番手比率１：０．０３〜０
．３の細番手のフィラメント糸で巻回回数が４０〜２５
０目／−の条件で巻回すのがよい。また巻き回すフィラ
メント糸は通常のフィラメント糸の池にフィラメント状
に細く長く切断したフィルムでもよい。第１図は本発明
のトライスビニングヤーンの側面概略図である。
こうして得られたトライスピニングヤーンは通常横巻き
取りでパーンに巻き取られる。この状態ではヤーンには
撚りがかかつていない。この巻き取りパーンから縦どり
で引き出されるときは、パーンを周分引き出す毎に引き
出されたヤーンには１回の自然撚りがかかることになる
。現在業界で使われているパーンの場合、その引き出し
初め（周長大）と引き出し終り（周長小）での撚り１回
当たりのヤーン長さは約９５ｃ膳〜１９ｃｍとなり、こ
の長さの間に構成するスライバーとフィラメント糸はそ
れぞれ該トライスピニングヤーンの周りを一周すること
になる。
取りでパーンに巻き取られる。この状態ではヤーンには
撚りがかかつていない。この巻き取りパーンから縦どり
で引き出されるときは、パーンを周分引き出す毎に引き
出されたヤーンには１回の自然撚りがかかることになる
。現在業界で使われているパーンの場合、その引き出し
初め（周長大）と引き出し終り（周長小）での撚り１回
当たりのヤーン長さは約９５ｃ膳〜１９ｃｍとなり、こ
の長さの間に構成するスライバーとフィラメント糸はそ
れぞれ該トライスピニングヤーンの周りを一周すること
になる。
このトライスピニングヤーンを基布にタフトする事によ
り本発明のタフテッドカーペットが作られる。基布への
タフティングの条件はタフテッドカーペット製造に採用
される通常の条件即ちノくイル高４１４１−１Ｏが採用
される。この場合！パイルの長さはパイル高め約３倍即
ち約１２■働〜約３０ａｍとなる。例えばｌｏｇ’ｓの
パイル高の場合、上記パーンの引き出し終わりでは１９
／ ３＝ ６〜７パイル毎にフィラメント糸が表面に現
れる。
り本発明のタフテッドカーペットが作られる。基布への
タフティングの条件はタフテッドカーペット製造に採用
される通常の条件即ちノくイル高４１４１−１Ｏが採用
される。この場合！パイルの長さはパイル高め約３倍即
ち約１２■働〜約３０ａｍとなる。例えばｌｏｇ’ｓの
パイル高の場合、上記パーンの引き出し終わりでは１９
／ ３＝ ６〜７パイル毎にフィラメント糸が表面に現
れる。
所（の如くして作られたタフテッドカーペットには、用
いろトライスピニングヤーン即ちこのトライスピニング
ヤーンを構成するスライノ（−とフィラメント糸の種類
と比率により、つぎに示す例のような種々の繊細な意匠
を現出する。スライノく−か無地でフィラメント糸か色
物である場合のカーペットの柄模様を第３図から第６図
に模式的に示す。
いろトライスピニングヤーン即ちこのトライスピニング
ヤーンを構成するスライノ（−とフィラメント糸の種類
と比率により、つぎに示す例のような種々の繊細な意匠
を現出する。スライノく−か無地でフィラメント糸か色
物である場合のカーペットの柄模様を第３図から第６図
に模式的に示す。
本発明に類似した模様は、通常のカーペット用のフィラ
メント糸と、スライバーのみを用いたトライスピニング
ヤーンとをタフティング工程で引き揃えて仕込む事によ
っても得ることが出来るように見えるが、実際には、異
なる糸質、繊度の２つを引き揃えるとその張力差等によ
り円滑なタフティングが行えず、操業性が極端に低下す
る。
メント糸と、スライバーのみを用いたトライスピニング
ヤーンとをタフティング工程で引き揃えて仕込む事によ
っても得ることが出来るように見えるが、実際には、異
なる糸質、繊度の２つを引き揃えるとその張力差等によ
り円滑なタフティングが行えず、操業性が極端に低下す
る。
以上の如く本発明は、従来から用いられているトライス
ピニングヤーンの素材、製造設備、製）３方法、製造条
件が適用出来、き吐糸を用いろタフテッドカーペットに
比べて安価にかつ繊細な模様を現出するものである。特
にスライバーとフィラメント糸の素材の異なるもの、例
えばフィラメント糸としてスーパーブライト糸等、を組
み合わす事により、光沢・風合いにおいて、独特の繊細
な頃樟が現出されろ。
ピニングヤーンの素材、製造設備、製）３方法、製造条
件が適用出来、き吐糸を用いろタフテッドカーペットに
比べて安価にかつ繊細な模様を現出するものである。特
にスライバーとフィラメント糸の素材の異なるもの、例
えばフィラメント糸としてスーパーブライト糸等、を組
み合わす事により、光沢・風合いにおいて、独特の繊細
な頃樟が現出されろ。
〈実施例１〉
ポリエステルを素材とする白スライバーにポリエステル
７５０ｄ／３０ｆの赤染めのフィラメント糸を第２図に
概略示すように別々にガイドローラーに供給して平行に
引き揃えて中空スピンドルに導入し、柑対実番手比率が
ｌ ： ０．７５の複合糸とし、この複合糸の周りを３
０ｄのナイロンフィラメント糸で巻回回数が７０１／ｓ
の条件で巻回し糸番手ｗ１１５のトライスピニングヤー
ンを造った。これを基布に１／８Ｇ１パイル用タフト機
にてパイル高さ１．０ｓｍでタフトし、ループパイルタ
フテッドカーペットを得た。
７５０ｄ／３０ｆの赤染めのフィラメント糸を第２図に
概略示すように別々にガイドローラーに供給して平行に
引き揃えて中空スピンドルに導入し、柑対実番手比率が
ｌ ： ０．７５の複合糸とし、この複合糸の周りを３
０ｄのナイロンフィラメント糸で巻回回数が７０１／ｓ
の条件で巻回し糸番手ｗ１１５のトライスピニングヤー
ンを造った。これを基布に１／８Ｇ１パイル用タフト機
にてパイル高さ１．０ｓｍでタフトし、ループパイルタ
フテッドカーペットを得た。
得られたタフテッドカーペットは第３図゛と第４図に示
すようにパイル群の表面に、赤の線状横様が最大７パイ
ル連続して現れては消える優雅繊細な色柄カーペットで
あった。
すようにパイル群の表面に、赤の線状横様が最大７パイ
ル連続して現れては消える優雅繊細な色柄カーペットで
あった。
〈発明の効果〉
本発明により、従来の混合繊維カーペツＩＩＪ品には見
られない斬新な微細線状または点状模様のカーペットを
つくりだすトライスピニングヤーンを得る。その製造に
は従来、異繊維の混合方法には不可欠であったリング精
紡、あるいは交撚等の処理か不要で、通常のトライスピ
ニングヤーンの簡単な製造設備、製造方法、製造条件が
適用出来るのでその分安価である。またパイルのスライ
バーには撚りがない為従来の撚糸織り込みカーペットに
くらべて風合が良好であり、用いろスライバーとフィラ
メントの糸形態と、色相、光沢、種類を選択する事によ
り、広範囲な模様、風合いと触感のカーペットを得るこ
とができ、特に色相の異なるスライバーとフィラメント
を用いろ時にその効果が顕著である。
られない斬新な微細線状または点状模様のカーペットを
つくりだすトライスピニングヤーンを得る。その製造に
は従来、異繊維の混合方法には不可欠であったリング精
紡、あるいは交撚等の処理か不要で、通常のトライスピ
ニングヤーンの簡単な製造設備、製造方法、製造条件が
適用出来るのでその分安価である。またパイルのスライ
バーには撚りがない為従来の撚糸織り込みカーペットに
くらべて風合が良好であり、用いろスライバーとフィラ
メントの糸形態と、色相、光沢、種類を選択する事によ
り、広範囲な模様、風合いと触感のカーペットを得るこ
とができ、特に色相の異なるスライバーとフィラメント
を用いろ時にその効果が顕著である。
第１図は本発明のトライスピニングヤーンの側面図、第
２図はスライバーとフィラメント糸とを平行に中空スピ
ンドルに供給する方法の頃式図、第３図は該トライスピ
ニングヤーンを基布にタフトして造った微細線状ｔ［タ
フテッドループパイルカーペットの一部分を示すステッ
チ方向の側面図、第４図は該タフテッドループパイルカ
ーペットの微細線状ｌ１１１様の一部分を示す正面図（
＝はステッチ方向を示す）。 第５図は該トライスピニングヤーンを基布にタフトして
造った点状模様タフテッドカットパイル″＋１−ペット
の一部分を示すステッチ方向の側面図、−の図では壱回
しのフィラメント糸を省略）、第６図は該タフテッドカ
ットパイルカーペットの点状模様の一部分を示す正面図
（＝はステッチ方向を示す）。 ！・・・・・・・・・・・・・・・・・・スライバー２
・・・・・・・・・・・・・・・・・・フィラメント糸
３・・・・・・・・・・・・・・・・・・・細いフィラ
メント糸４・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガイ
ド５・・・・・・・・・・・・・・・・・・中空スピン
ドル６・・・・・・・・・・・・・・・・・・トライス
ピニングヤーン７・・・・・・・・・・・・・・・・・
・基 布８・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ループパイル９・・・・・・・・・・・・・・・・・
・カットパイル以 上 特許出願人 株式会社 丸昌商店 図面の浄書（内容に変更なし） 第 １ 図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 手続補正書（方式） １、事件の表示 特願平１−１２０９８８号 ２、発明の名称 カーペット用ヤーン及びこれを使用したカーペット３、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、補正命令の日付（発送日） 平成１年８月２９日
５、補正の対象 図 而 ６、補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書
・別紙のとおり（内容に変更なし）
２図はスライバーとフィラメント糸とを平行に中空スピ
ンドルに供給する方法の頃式図、第３図は該トライスピ
ニングヤーンを基布にタフトして造った微細線状ｔ［タ
フテッドループパイルカーペットの一部分を示すステッ
チ方向の側面図、第４図は該タフテッドループパイルカ
ーペットの微細線状ｌ１１１様の一部分を示す正面図（
＝はステッチ方向を示す）。 第５図は該トライスピニングヤーンを基布にタフトして
造った点状模様タフテッドカットパイル″＋１−ペット
の一部分を示すステッチ方向の側面図、−の図では壱回
しのフィラメント糸を省略）、第６図は該タフテッドカ
ットパイルカーペットの点状模様の一部分を示す正面図
（＝はステッチ方向を示す）。 ！・・・・・・・・・・・・・・・・・・スライバー２
・・・・・・・・・・・・・・・・・・フィラメント糸
３・・・・・・・・・・・・・・・・・・・細いフィラ
メント糸４・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガイ
ド５・・・・・・・・・・・・・・・・・・中空スピン
ドル６・・・・・・・・・・・・・・・・・・トライス
ピニングヤーン７・・・・・・・・・・・・・・・・・
・基 布８・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ループパイル９・・・・・・・・・・・・・・・・・
・カットパイル以 上 特許出願人 株式会社 丸昌商店 図面の浄書（内容に変更なし） 第 １ 図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 手続補正書（方式） １、事件の表示 特願平１−１２０９８８号 ２、発明の名称 カーペット用ヤーン及びこれを使用したカーペット３、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、補正命令の日付（発送日） 平成１年８月２９日
５、補正の対象 図 而 ６、補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書
・別紙のとおり（内容に変更なし）
Claims (4)
- （１）スライバーとフィラメント糸とを撚り合わす事な
く平行に引き揃え、その周りに細いフィラメント糸を巻
回してなるトライスピニングヤーン。 - （２）スライバーとフィラメント糸とを別々にガイドロ
ーラーに供給することによつて平行に引き揃えてから単
一の中空スピンドルに導入した複合糸の周囲を細番手の
フィラメント糸で巻回すことを特徴とするトライスピニ
ングヤーンの製造方法。 - （３）スライバーとフィラメント糸とを撚り合わす事な
く平行に引き揃え、その周りに細いフィラメント糸を巻
回してなるトライスピニングヤーンをループパイルまた
はカットパイルとする優れた意匠効果を有するタフテッ
ドカーペット。 - （４）スライバーとフィラメント糸とを撚り合わす事な
く平行に引き揃え、その周りに細いフィラメント糸を巻
回してなるトライスピニングヤーンを基布にタフトする
ことを特徴とするタフテッドカーペットの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12098889A JPH02300340A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | カーペット用ヤーン及びこれを使用したカーペット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12098889A JPH02300340A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | カーペット用ヤーン及びこれを使用したカーペット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02300340A true JPH02300340A (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=14800002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12098889A Pending JPH02300340A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | カーペット用ヤーン及びこれを使用したカーペット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02300340A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5616210A (en) * | 1992-10-23 | 1997-04-01 | Interface, Inc. | Fusion-bonded carpet system |
| US7398640B2 (en) | 2000-11-28 | 2008-07-15 | Honeywell International Inc. | Untwisted wrapped singles yarns and carpets manufactured therefrom |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP12098889A patent/JPH02300340A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5616210A (en) * | 1992-10-23 | 1997-04-01 | Interface, Inc. | Fusion-bonded carpet system |
| US5616200A (en) * | 1992-10-23 | 1997-04-01 | Interface, Inc. | I-bond method for making fusion-bonded carpet |
| US6089007A (en) * | 1992-10-23 | 2000-07-18 | Interface, Inc. | Fusion-bonded carpet system and method of preparation |
| US7398640B2 (en) | 2000-11-28 | 2008-07-15 | Honeywell International Inc. | Untwisted wrapped singles yarns and carpets manufactured therefrom |
| US7402217B2 (en) * | 2000-11-28 | 2008-07-22 | Honeywell International Inc. | Untwisted wrapped singles yarns and carpets manufactured therefrom |
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