JPH02299953A - 空気バッグモジュール - Google Patents

空気バッグモジュール

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JPH02299953A
JPH02299953A JP1336786A JP33678689A JPH02299953A JP H02299953 A JPH02299953 A JP H02299953A JP 1336786 A JP1336786 A JP 1336786A JP 33678689 A JP33678689 A JP 33678689A JP H02299953 A JPH02299953 A JP H02299953A
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JP
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module
expansion device
flat
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air cushion
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JP1336786A
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Jess Cuevas
ジェス クーバス
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Talley Automotive Products Inc
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/203Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
    • B60R21/2032Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns the inflator or inflatable member not being rotatable with the steering wheel; Arrangements using the steering column or steering wheel rim for storing, supplying or evacuating the inflation gas or for storing the inflatable member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
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    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/26Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
    • B60R21/30Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow with means to draw ambient air into the flow line and mix such air with the inflation fluid

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般的には自動車に装着されるモジュール化さ
れた乗員拘束装置に関し、詳細には運転者側の空気袋モ
ジュールに関し、初期には拡張装置によって発生したガ
ス状燃焼生成物と共に大気が空気袋(エアバッグ)に導
入されて袋の拡張を容易とし、つぎに空気袋の内容物は
袋の収縮時に車輌の運転室外に排出されるようにする。
従来の技術 膝および肩ベルトなどの安全装置が使用されているが、
自動車事故によって多数の入具が毎年死傷しており、乗
員は自動車事故のとき前方に投げ出されて車輌の固い内
面に衝突する。従って自動車の受動的拘束装置の研究に
ついて強い要望がある。この形式の装置として車輌の衝
突時などの急速な減速度を検知して、例えば操向ホイー
ルと運転者との間に袋を拡張せしめるものがある。袋の
拡張は運転者が車輌の固い内面に向って投げ出される前
に運転者を拘束するためにミリ秒の時間内に行う必要が
ある。
衝突の初期すなわち一次的衝撃の完了と同時に袋を収縮
せしめて運転者が拡張した袋によって車輌内に拘留され
ることがないようにすることが望ましい、さらに、袋が
急速に収縮することは、例えば袋が不時に拡張した場合
にも運転者の運転能力についての拘束が最小時間で、車
輌制御が不能とならないようにする。これらの要求に合
致するために、袋は拡張装置の発動後約30〜60ミリ
秒で充分に拡張し、約100ミリ秒後に実質的に収縮す
るものとする必要がある。
一般的な受動的空気袋拘束装置は、任意適宜の圧力流体
源、例えば貯蔵ガス、高温拡張装置、または組合わせ装
置がある。車輌の運転者を拘束するためには流体源を操
向ホイールまた−は操向コラムに取付ける。またはこれ
らとは別に設けて導管手段によって拡張可能のクッシミ
ンに連結する。
圧力流体源を作動せしめるセンサは通常操向装置とは別
個に設けられ、車輌に作用する衝撃、衝撃の将来性また
は蓋然性を検知する。
受動的車輌事故拘束装置として、自動車の運転室内の空
気を吸引して空気袋内、に送り、流体源。
例えば高温拡張装置から空気袋内に入るガスを冷却し且
つ拡張装置の発生するガスのみを利用する場合に比して
急速な袋の拡張を可能とするものが提案されている。
各−の吸入拡張装置が提案され、使用されている0例え
ば空気袋の内部が車輌の乗員室内の大気と一方向弁によ
って連通ずる多くの文献がある。
弁は乗員室の空気が空気袋の内部に入ることを許容して
袋の拡張を容易とするが1袋内の空気が運転室内に戻る
ことを阻止する。この形式の装置は米国特許第3,67
5,942号、同第3,767.225号、同第3,7
73,350号、第3,791,666号、第3,78
8,663号および同第3,909,037号明細書に
記載される。
別法として環境大気が2つの経路、すなわち初期には乗
員室から空気袋に、その後すなわち衝突後に徐々に袋か
ら乗員室に戻り、空気袋の収縮を容易とするものがある
。この形式の装置は、例えば米国特許第3,762,7
41号、同第3,784,225号、同第3,773,
351号、同第3,843,152号および同第3.9
10,595号の各明細書に記載されている。
さらに別の装置として、衝突の発生による装置の発動に
応答して乗員室から環境大気が初期に空気袋内に吸入さ
れ、つぎに拡張装置によって供給されたガス状生成物と
大気との混合物である袋の全内容物が完全に車輌外の環
境空間に指向されるようにするものがある。この形式の
装置の一例が米国再発行特許第Re 29,228号明
細書(米国特許第3,632,133号の再発行特許)
に記載されており、空気袋は高温ガス拡張装置で発生し
たガスの高速流と高速ガスの流れによって袋に導入され
た比較的大量の空気との両者によって拡張される。空気
は車輌の外部から操向コラムを貫通延長する導管を経由
して導入され、その後同−導管を経て車輌の外部に排出
される。
運転者側の空気袋組立体の装着と整備とを容易とするた
めにモジュール化することが米国特許第3.891,2
05号明細書に記載されている。
発明が解決しようとする課題 モジュール化された空気袋装置として、前述のように車
輌の運転室の内部または外部から大気を吸入し、この付
加的な空気を空気袋に指向して袋の拡張を容易とする手
段を含むものは提案されていない、さらに、従来技術に
は空気袋の内部から混合物を完全に車輌の外部の環境大
気に排出して車輌内部の圧力の異常な上昇を防止するこ
とは開示されていない、この圧力の異常な上昇は乗員に
有害である。
本発明は各種の自動車輌、例えば乗用車、パン。
トラックなどに装着可能な車輌用受動的高速装置、すな
わち空気袋組立体の新規なモジュール化された装置に関
する。
本発明の目的は、外部空気をモジュールを通して空気ク
ッション内に吸入し、その後に空気袋から車輌の運転室
外の周囲環境への逆方向流を可能とする手段を含む、モ
ジュール化された運転者側空気袋装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 本発明によるモジュール組立体は主要構成として、高温
拡張装置、保持部材、拡張可能の空気袋および取付板と
、取付板の下方部分から延長して車輌の運転室内へ及び
外へガス流を指向する任意的な細長い導管とを含む。
該モジュール組立体に使用される拡張装置は、望ましく
は比較的軽量、耐腐食性、高抗張力材料、例えばアルミ
ニューム、チタニュームまたは軽量ステンレス鋼から形
成される。拡張装置は典型的には上方ドーム状ディフュ
ーザ部材と、該ディフューザ部材を封止する下方閉鎖板
部材とを含み、両者がハウジングを形成する。該ハウジ
ング内に固体の高温ガス発生組成物が推進剤として配置
され、電気的雷管などの推進剤点火手段が隣接配置され
る。推進剤とディフューザ内面との間にフィルタ組立体
が配置されてガスを冷却し溶融粒子を除去し、ガスはデ
ィフューザの複数の出口ボートを通って空気袋内に排出
される。
本発明に使用される空気袋はさらに、綻止めビード部を
有し、該ビード部は袋材料で囲まれて袋の口部に縫いこ
ま九で限定された郷囲の拡張、収縮可能のエラストマー
性Oリングを含む1錠止めビルド部の形状は、保持リン
グの上方外周縁に沿う第1の溝部分に嵌合するに適して
おり、該リングはモジュール組立体において取付板内で
拡張装置ユニットの周縁に隣接して位置する。この係合
のために錠止めビード部は保持リングのフランジつき上
方リップ上に単に引伸ばせばよい0袋の口部はリングの
溝つき上方部分内に収縮可能となされる。
保持リングのフランジつき上方リップは、発生器ハウジ
ングの周縁に沿って位置する複数のディフューザボート
を通ってディフューザ部分を出る高温のガスおよび粒子
を上方に、空気袋空所の中央部分に向けて且つ空気袋の
縫付は部分から離れる方向に指向し、袋の損傷、破損を
防止する。
さらに、保持リングには内周縁に沿って複数の溝形開口
を有し、該開口は保持リングを第1の側(下方側)から
第2の反対側(上方側)まで完全に貫通し、取付板の底
部分に形成された対応する溝形開口と共働して外部空気
が空気袋内に吸入されることを可能とする。さらに、車
輌外部と空気袋空所の内部との間の往復的連通に適した
形状の可撓性導管を取付板の後面に取付けてもよい。該
導管は取付板と保持リングとの両者の溝形開口に作動的
に整合して、操向コラムを貫通して望ましくは運転室外
に延長してもよく、床板を貫通延長して°もよい。
本発明モジュールの取付板部分は初期に開放皿状に成形
し、つぎにこれに嵌合するに適したカバーで封止する。
拡張装置空気袋と保持リングとが所定位置に錠止めされ
る。取付板は複数の平坦部、すなわち段つき部を有する
構造を持ち、該段つき部は鎖板の開放前面部分から閉鎖
した後方部分に進むに伴って寸法が小となる。ここに開
放とはカバー部材の取付は前の状態で示す、最下端の段
には前述の一連の溝形開口が設けられ、該開口は板の下
面と一体に形成された突出フィンガ部材によって限定さ
れる。従って、前述のように板の開口は保持リングに限
定される対応する開口に対応する。これら共働する開口
によって生ずる端部効果により高温拡張装置の作動時に
大気の空気袋空所内への吸入を容易とし、その後に空気
袋内容物の運転室外への排出によって空気袋の収縮を容
易とする。
拡張装置のディフューザ部分からの高速ガスの排出と袋
の初期運動、すなわち畳まれた袋の拡張時に生ずる反発
運動によって負圧力が対応する整合開口内に発生し、空
気は導管を通って、つぎに取付板と保持リングとの対応
する溝形開口を経て空気袋空所に入る0袋が完全に展張
すると空気袋内のガス状燃焼生成物と環境大気との混合
物は正圧力を発生し、これが保持リングと取付板との溝
形開口を経て操向コラム内を下方に通って車輌の防火壁
または床板を通って車輌外部に排出される逆方向流を容
易とする。前述のように望ましくはガスは操向コラム内
に設けた導管を通って下方に流れ、ギアシフトレバ−1
方向指示信号制御などのために操向コラムに設けた開口
を通ってガスが運転室に逆流することがないようにする
本発明の空気袋モジュールはつぎの各段階で容易に組立
てられる。第1に拡張装置が取付板の第2の段部上に中
心法めされる。第2に袋の口部の錠止めビード部が保持
リングの上方リップフランジ上に伸ばされ、第1の上方
溝内に収縮するようにする。リテーナ(保持リング)/
空気袋組立体を取付板の最前方段部内に上方に延長する
ディフューザ部分上に下降せしめ、保持リングの底面が
第2の段部上に位置決めされ保持リングが拡張装置に隣
接するようにする0袋を折畳んで取付板の第1の段部内
に位置決めし拡張装置ハウジングのディフューザ部分上
に位置せしめる。
その後に、取付板の第2の段部が保持リングの下方部分
に沿って延長する第2の溝部分内に形成される。これに
よって空気袋と拡張装置とが同時に取付板内の所定位置
に数秒間で錠止めされ1時間と労力のかかる中間固定工
程が省略される。最終的に取付板の後面と一体の下方ス
カート部分が、細長い導管部材の一端の外面に配置され
た溝部内に形成され、導管部材を取付板上の所定位置に
固着する。
作   用 本発明によれば、吸入された空気の空気袋拡張のための
堆積的な効果により、運転者側空気袋を従来必要であっ
た量より少量の固体推進剤塑性物の燃焼によって実質的
に拡張可能とする、モジュール化された運転者側空気袋
装置が提供される。
さらに本発明によれば、必要な固体推進剤の量が少ない
ので、寸法および重量の小さい高温拡張装置を使用する
。モジュール化された運転者側空気袋装置が提供される
さらに本発明によれば、従来技術において必要とされた
ボルト、ねじ等のファスナを使用しないで装置の各素子
を作動的関係に維持するように構成された、モジュール
化された空気袋受動的拘束組立体が提供される。
さらに本発明によれば、作業位置を減少せしめて部品数
を最小とし、装置の各種素子間に形成される構造的固着
の強度を増大して組立てられる、モジュール化された空
気袋装置が提供される。
さらに本発明によれば、多種の拡張装置ユニットを使用
可能であり、該特定の拡張装置としてはそのハウジング
の外周縁、典型的にはディフューザと閉鎖部材とが互い
に結合される区域に丸められた肩部分が形成されている
ことが唯一の構造的要求事項である、モジュール化され
た空気袋組立体が提供される。
実施例 以下に、図面を引用して本発明の詳細な説明する。第1
図は本発明の吸入、排出モジュール組立体の後面図であ
る。後方、後面、下方という用語は運転者から遠い部分
をいう、同様に、前方または上方部分とは組立体10の
運転者から近い部分をいう。第1図のモジュール組立体
10は外部的に取付板12とカバー部材14とガス導管
16とを含む。
自動車の燃料節減のために重量軽減が要求され、軽量の
受動的拘束装置の必要が生じている。これは車輌の操向
ホイールに装着される運転者用衝突保護装置において特
に重要である。取付板12は軽量金属型成形品から製造
され、これは迅速で安価である。望ましい実施例におい
て取付板12はアルミニューム製でモジュール組立体1
0の重量を最小とする。軽量の拡張装置を使用すれば対
応して車輌の操向ホイールおよび操向コラムの重量が低
減され、車輌の操向性能も改善される。
カバー部材14はウレタン(ポリウレタンなど)。
工業的合成樹脂などの軟質可撓性材料で形成され、少く
とも前面に着色、装飾などが施され、操向ホイール組立
体に美的外観を与え、同時に車輌の操向性能を向上する
カバー14はウレタン(ポリウレタンなど)または工業
用合成樹脂などの軟質可塑性材料から形成され、望まし
くは少くともその前面に着色しまたは装飾して操向ホイ
ール組立体の美的外観を強化する。カバー14は取付板
12上の所定位置に、板12の上方周縁に係合せしめる
ことにより、または取付板12を二重の壁の上方開放端
に沿って装着することにより維持される。二重の壁とは
内側および外側壁の間に間隔があってカバー14の圧縮
可能の周縁部分が圧入され、壁を互いに圧縮近接せしめ
、またはかしめることによって保持。
固定される。
望ましい実施例においてカバー14の前面に沿って望ま
しくはH字形に刻み目を設けて拡張装置の作動時に空気
袋の展開を容易とする。すなわち、この実施例において
カバー14は袋が膨張するとき刻み目に沿って破裂して
上方および下方フラップ部分を形成し、これらが拡張装
置内でガス発生剤の燃焼が行われるとき空気袋の膨張を
可能とするように経路外に押出される。
取付板12の形状は望ましくは一連の段部すなわち区域
17.18.19を有し、これらは板12の前部から後
部に向って減少する寸法を有している。各区域の機能は
相違する。すなわち第1の最大の段部17は拡張装置素
子に作動的に関連して折畳まれた空気袋を貯蔵する形状
を有し、後方に続く第2の段部18は拡張装置、望まし
くは高温ガス発生器を支持し固定するに適している。
モジュール組立体10の底部の第3の区域19は下方ス
カート部分20を具えており、板12がガス導管16に
固定されて拡張/収縮サイクル時にガスがモジュール組
立体10に入りおよび出る流路を与える。区域19の外
方周縁壁には図示しない拡張装置内の点火素子から遠隔
に配置された衝突感知装置まで延長する電気的リード線
21の通路に適する関口が限定される。
最下方の区域19はその周縁に沿って半径方向外方に延
長して細長い矩形形状を有する一連の突出部材22を含
む、各部材22には2つの開放側部と2つの閉鎖側部と
が形成され、頂部、すなわち半径方向縁部23は区域1
8の底部分と一体に形成され、最内方軸方向側縁24、
すなわち各部材22の導管16の上端部分に最も近接し
ている部分は壁を限定する区域19に一体に形成され、
開口22′を限定する。開口22″はモジュール1oを
通るガス流経路を形成するに適し、環境大気がモジュー
ル10内に入る通路として適した形状を持ち空気袋の拡
張を容易とし、その後に空気袋の内容物がモジュール1
0を経て車輌の運転室外に出ることを容易とする。
各段つき区域17.18.19の形状は本発明に重要で
はない、第1図に示す形状は望ましいが、各区域の形状
、寸法は設計により任意に変更可能である、しかし後述
のように区域18はモジュール10に使用される拡張装
置を収容し支持するに適した形状とする。
板12はさらに、その後面に複数、望ましくは4個の段
つき部分17の底部分から直角に或る距離、約2.5c
−延長するスタッド部材26を有する。スタッド部材2
6は望ましくは板12の4つの隅角部に強制嵌合せしめ
られ、ねじ部を有してモジュール10とその下方の車輌
の操向装置のフレーム部分との取付けを可能とする。該
取付工程は後述する。
第2図はモジュール10の内部部品を示す部分断面図で
ある。これらの部品として高温拡張装置28と、空気袋
30と、保持リング32とを含み、保持リング32は空
気袋30と拡張装置28とを取付板の段部18上に作動
関係で保持する。
本発明のモジュール10に使用される拡張装置28にお
いて重要な設計要素がある。すなわち拡張装置28の部
品の内部配置は重要ではないが、モジュール10が拡張
装置28と取付板12との間の固定の錠止め係合を達成
するために拡張装置28は丸められた弓形の表面(肩)
34を外面の少くとも一部に有する。図示実施例におい
て眉34は拡張装置28の外周を完全に囲んで延長し、
ディフューザ36と閉鎖部材(図示しない)との接合部
となっており、ディフューザと閉鎖部材とは拡張装置ハ
ウジングを形成する。別法として、拡張装置!28のハ
ウジングを正方形、長方形など異なる形状としてよく、
肩34を拡張装@28の回縁の一部のみに延長せしめて
もよい。
前述のように必要な外部形状、すなわち肩34を有する
拡張装置として2つの形式のもののみを発明者は知って
いる。米国特許出願第233,191号(1988年)
および同第246,065号(1988年)の各明細書
に記載されている。これらの拡張装置は溶接を使用せず
に構造的一体性を維持している。本発明はこれらの拡張
装置や、溶接を使用しないものに限定されるものでない
空気袋30は取付板12の最前方段部17内の拡張装置
28のディフューザ36の上方に格納のために折畳まれ
る。空気袋30は合成樹脂1例えばPvCなどで被覆さ
れた耐久性の織物基層またはエラストマー製としてガス
の通過を防止する。空気袋30には或る程度の可撓性を
有するエラストマー性Oリングから或る錠止めビード部
38を具えている。すなわち袋30の製造時にビード部
38は袋材料に囲まれて、袋の口部の所定位置に縫付け
られる。
保持リング32は軽量1強力金属鍛造品、望ましくはア
ルミニューム製とする。保持リング32の形状は拡張装
置28上に嵌合し取囲むに適しており、取付板12の段
部18上に着座する。保持リング32は第1の上方溝部
分40と、第2の下′ 古諺部分42と、溝40の上方
に位置して拡張装置28の点火による高温ガスまたは溶
融粒子が直接に袋30の縫いつけ部に衝突することを防
止する偏向フランジ44とを含む。
フランジ44は袋30の拡張時の一体性を維持し、前述
拡張装置28内の固体ガス発生剤の燃焼による高温ガス
または溶融粒子がディフューザポート46を出て直接に
袋30の内面に衝突することがない0図示望ましい実施
例において粒子を含むガスは、拡張装置28からディフ
ューザポート46を通って傾斜フランジ44に当り、上
方に指向されて袋30の縫いつけ部から離れ袋の空所の
中央部に向う。
保持リング32の上方外側表面に沿って位置する溝40
は錠止めビード部38を受入る形状を有する。従って、
拡張装置28が取付板12の第2の段部18内に中心法
めされた後、袋3oのビード部38はリング32の偏向
フランジ44上に引伸ばされ、溝40内に固定される。
保持リングと空気袋組立体とはその後、拡張装置28上
に下降せしめられてリング32の下面が拡張装置を囲ん
で段部18の底部分上に着座し、リング32が拡張装!
!28を囲んで位置決めされる。
リング32はさらに、その上方表面で溝4017)内方
に拡張装置28の弓形表面と係合する形状を有し、段部
18の周縁壁がリング32の下方部分の溝42内に形成
されたとき拡張装置28を取付板12内に錠止めする。
この係合はリング32の上方表面の内方部分に沿って配
置され溝40に内方に隣接する傾斜壁部分48によって
容易となされる。傾斜壁部分48はリング32が形成工
程において内方に挟持されるとき拡張装置28の肩部分
34を覆って当接する。
さらに、第4図に示し以下に詳述するように保持リング
32には内周縁に沿って複数の溝形開口56が設けられ
、開口56は完全に貫通しており、取付板12の最下方
の段部19から外方に延長する対応する突出部材22に
よって限定される開口22′を覆って位置し、これらを
通る流体連通を可能とする。
モジュール10の組立時に、取付板12と導管16とを
錠止め係合せしめるために段部19の下方スカート20
を、外面の少くとも一部の周りに形成された溝部50を
有する管状導管部材16の第1の開放端部上に滑動せし
める。スカート20の外方壁がその後に溝部50内に成
形せしめられて取付板12と導管16とを錠止め係合せ
しめ、外部空気が導管16を経て、突出部材22に限定
される開口22′内に、さらに保持リング32の開口5
6を通って空気袋30の内部への障害のない流路を与え
る0袋30の収縮時にガスはこの通路を逆に流れ1袋の
内容物は乗員室外の環境大気に導管16を経て排出され
る。導管16は車輌の駆動軸58(鎖線で示す)を超え
て嵌合するに適しており、車輌の防火壁で終ってもよく
、望ましくは防火壁を貫通してエンジン室まで延長する
ようにする。
段部18の外側壁を溝42内に成形することによって2
つの効果が得られる。(1)袋30のビード部分38は
保持リング32の溝40内に位置決め錠止めされ、(2
)リング32と拡張装置28とは段部18の周縁壁を溝
42内に成形することによって生ずる拘束によって取付
板12内に位置決め錠止めされる。拡張装置28の弓形
部分34と保持リング32の内面の角度壁部分48との
間の共働効果は、該受動的拘束装置の作動時に保持リン
グ32が拡張装置28をモジュール組立体10内に保持
することを保証する。
モジュール組立体10のいくつかの素子は第1の成形作
業によって所定位置に錠止めされ、この作業は従来技術
において必要とされた位置決めおよび整合用の多数のフ
ァスナを不要とし、数秒間で実施可能である。その後に
別の第2の成形作業が段部19上のスカー1−20を導
管16の溝50内に錠止め係合せしめる。
段部18の周縁壁が保持リング32の周縁壁とスカート
20との中に成形される上述技術に関して、段つき平坦
部19を導管16の外面の溝50内に形成する技術につ
いて本発明は磁気成形技術を使用してモジュール素子を
互いに結合する。これは例えば米国特許第2,976.
907号明細書(以下907特許という)に記載されて
いる。
磁気成形(マグナフォーミング)技術を使用することに
より、モジュール10の素子の金属の焼入れは磁気成形
時に金属に亀裂が発生しない限度で可及的高くすること
ができる。従ってモジュール10をアルミニュームなど
の軽量金属製として拡張装置28の作動時に発生する力
に耐える充分な強度を持つものとすることができる。
907特許に記載された磁気成形技術を使用する場合、
拡張装置28を取付板12内に錠止めするために各種磁
場を下方の溝42を覆う段部18の外周壁に作用せしめ
る。つぎに、1つ゛以上のカインパルスをこの区域の壁
に集中せしめ、この力の影響によって該インパルスを受
けた壁の部分がほとんど瞬間的に溝42内に流れ、数秒
間で拡張袋!28と空気袋30と保持リング32とを互
いに錠止めする。板12の周壁と段部18との間の物理
的接触は不要であり、モジュール組立体10の素子間に
強力な構造的封止を与えるための機械的装置は不要であ
る。
同様に、取付板12は望ましくは導管16の上端に隣接
する外面を少くとも部分的に囲んで延長する溝部50内
に磁気成形される。この技術は2つの異種材料9例えば
望ましくは工業用合成樹脂。
例えばPvCから製造される導管16とアルミニューム
などの軽量金属製の取付板12とを結合可能とする、導
管16は操向コラム内の駆動軸58上に嵌合し囲んでお
り、少くとも車輌の防火壁まで、望ましくは超えて延長
するものとする。
モジュール組立体10は前述のように複数、望ましくは
4本のねじ付きスタッド部材26を含み。
該部材は段部17の後面の4つの隅角部に強制嵌合する
。各スタッド部材26は長さ約2.5cmであり、モジ
ュール組立体10を車輌の操向装置に装着するとき、モ
ジュール組立体10の下方の図示しない車輌の操向ホイ
ールに直接に固定された金属フレーム(スパイダ)に限
定される対応する開口を貫通する。該スパイダは中心開
口を有し、導管16の通過を可能としている。モジュー
ル組立体10はファスナ手段、例えば溶接、錠止めナツ
トなどによって下方のスパイダと接触関係に維持され、
スタッド26が拡張装置28の作動前または作動時にス
パイダの対応する開口から脱出することを防止する。
(a)保持リング32によって空気袋30と拡張装置i
28とを取付板12内に錠止的に係合せしめ、(b)取
付板12のスカート部分20と導管16の上方端部分と
の間の構造的封止を磁気成形する、モジュール10の部
品の磁気成形の終了後に、空気袋30をきちんと畳んで
拡張装置28のディフューザ部分上に配置する。完成し
たモジュール組立体はフレーム、すなわちスパイダ上に
単一作業によりボルト締めされ、直接に車輌の操向装置
組立体に連結される。最後に組立体の完成のために、衝
突時の空気袋の拡張を容易とするために望ましくは予め
刻み目を有するカバー部材14が空気袋の上に、該部材
14から垂直に延長する可撓性部材52を利用してスナ
ップ止めされ、モジュール10の各素子を目視不能とし
車輌内部の美的外観を向上する。
第3図は取付板12の下面に一体に形成された半径方向
に突出する部材22の配置を示す。図示するように、一
連の規則的な開口22′が突出部材22によって限定さ
れて、中央に位置する開口54の周りに円周方向に間隔
をおかれており、開口54には導管16が固定されて下
方に延長する。
前述のように開口22′は突出部材22を形成する半径
方向壁23と軸方向壁24とによって限定され、図示し
ない保持リング32の対応する開口56と作動的に整合
する。これによって、拡張袋W128によるガス状燃焼
生成物の発生によって生じた負圧の影響により搬送され
た環境大気が導管16に沿って上方に流れ、取付板12
の開口22′を経て、保持リング32の開口56を通り
、空気袋内に拡張装置28によるガス状燃焼生成物と共
に流れる。
この環境大気の導入は本発明のモジュール化された空気
袋装置においていくつかの効果を与える。
第1に、外部空気は拡張装置28によって生ずるガスよ
り実質的に低温であり、袋30の全内容物を冷却する6
袋30が何等かの原因によって破損して内容物が運転室
内に不時に流出しても、温度が低いから乗員に傷害を与
えない。第2に、外部空気を付加的に導入すると袋30
は従来より短い時間で拡張可能となる。この導入効果に
よって袋30を拡張させる推進剤を約15〜20重量%
減少せしめ得ると共に、同時にモジュール10に使用さ
れる拡張装置28の寸法、重量を減少せしめることがで
きる。
車輌の衝突時に運転者が袋30の外面に衝突する結果、
袋30は収縮し始める。袋30の全量を従来技術によっ
て運転室内に放出せずに、本発明のモジュール組立体1
0は袋30のガス状内容物を、拡張した袋内に拘束され
ていることによる正圧力によって、保持リング32の開
口56と、突出部材22の対応する開口22′とを経て
、導管16によって運転室外に排出する。これは車輌内
の圧力の異常な上昇を防止し、この圧力上昇は聴覚障害
その他の身体的障害を車輌の上院に与えるおそれがある
第4図は保持リング32の下方溝40を通る断面図で、
開口56を示す0図示のように本発明による磁気成形技
術により段部18の外側金属壁は連続的な均等な流れと
して溝40を形成する。壁は完全に溝40の形状と合致
する。すなわち、磁気成形技術は実質的に垂直な壁を変
形せしめて。
溝40で分離された上方層18aと下方層18bとを板
12の壁が溝40内に配置されるように形成する。前述
のようにこの技術は板12とリング32とを互いに効果
的に錠止めし、リング32は、その傾斜壁部分48が拡
張装置28の丸めた肩部分34に圧接することによって
拡張装置28を所定位置に保持する。
前述本発明の実施例は上述目的を充分に達成するもので
あるが、当業者は各種の改変、変更を容易に実施可能で
ある。特許請求の範囲の記載はこれら改変、変更を本発
明の目的と範囲内にある限り包含する。
発明の効果 上述のように本発明のモジュール組立体は従来技術に対
比して多くの効果を有する。
(1)拡張装置の作動時に外気を導入するから、空気袋
は低温のガスで迅速に充填される。
(2)導入効果により拡張装置は少ないガスを発生すれ
ばよいから、固体ガス発生剤の量が小で、拡張装置素子
の寸法1重量が小である。
(3)空気袋の内容物は車輌の運転室外に排出されるか
ら、車輌内の不快な圧力変動を防止し、従来見られた乗
員への障害を防止する。
(4)空気袋の開口が単純化されている。空気袋はビー
ド部によって錠止め保持される。
(5)袋と拡張装置との結合は360度接触によって強
固である。
(6)袋と保持部との間の方向性は不必要である。
すなわちファスナのための孔が袋にはない。
(7)拡張装置と取付板との間の方向性は不必要である
。すなわち拡張装置の保持のためにファスナを必要とし
ない。
(8)本発明のモジュールは約10秒間で組立てが可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による空気袋モジュール組立体の斜視図
、第2図は第1図の線2−2に沿う断面図、第3図は第
2図の線3−3に沿う断面図、第4図は第2図の線4−
4に沿う断面図である。 10:モジュール   12:取付板 14:カバー部材   16:ガス導管17.18.1
9:段つき区域 20:下方スカート部分 21:リード線22:突出部
材    22′ 二開ロ26:スタツド部材  28
:拡張装置30:空気袋     32:保持リング3
6:ディフューザ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車の操向装置に取付け可能の空気バッグモジュ
    ールにして、 a)操向装置の操向輪部分に高温ガス拡張装置を取付け
    る手段にして、該拡張装置は、これと接触関係で配置さ
    れた拡張可能の空気クッションを実質的に拡張せしめる
    にに充分な量のガス状燃焼生成物を前記自動車と外部物
    体との間の一次衝突から該自動車の運転者と自動車の内
    部部分との間の二次衝突との間の時間間隔内に発生可能
    であり、該取付手段が、高温拡張装置を支持する開放パ
    ン手段を含み、該パン手段が後方に延長する数個の段付
    き平坦部を含み、各平坦部が実質的に均等な深さを有し
    て次の後方の平坦部の直上に位置し、該平坦部は前方か
    ら後方に対応的に減少する容積を有し、 b)取付手段の下方部分と一体に形成された第1の手段
    にして、前記拡張手段の作動時に或る量の環境大気が該
    取付手段を通って前記自動車の外部から拡張可能の空気
    クッション内への往復的な流れを可能として空気クッシ
    ョンの迅速な拡張を容易とし拡張装置によって発生した
    ガス状燃焼生成物の冷却を可能とし且つ一次衝突の後に
    前記空気クッションの内容物が自動車の内部から環境大
    気に流出することを可能とする第1の手段と、c)取付
    手段の内部に位置する高温拡張装置にして、第1の開放
    端と第2の閉鎖端とを有するディフューザ部材から形成
    されるハウジングと前記閉鎖端を封止する閉鎖板部材と
    を含み、前記ハウジングは外部周縁表面の少くとも一部
    に沿って延長する角度表面を含み、該角度表面は該ハウ
    ジングの残りの部分より比較的大径であり、該表面は拡
    張装置の取付手段内への錠止係合を可能とする、高温拡
    張装置と、 d)拡張可能の空気クッションを拡張装置と接触関係に
    保持する保持手段にして、第1の上方溝部分と第2の下
    方溝部分とを少くともその外面に沿って有し、前記取付
    手段内に前記ディフューザ部材を囲む関係で取付けられ
    且つその外部形状に対応する形状を有する保持手段と、 e)拡張装置のディフューザ部材と接触関係の拡張可能
    の空気クッションにして、一次衝突の発生時に車輌の内
    部部分との接触によって車輌運転者の傷害を防止するに
    適した形状、機能を有し、該クッションはその口部分に
    配置されて当該モジュールの組立時に該空気クッション
    と前記保持手段の外面上の第1の溝つき部分との間の錠
    止め係合を可能とする形状を有する手段を含む空気クッ
    ションと、を含み、 取付手段の少くとも一部分が保持手段の第2の溝部分内
    に錠止め係合して、前記拡張装置と保持手段と拡張可能
    の空気クッションとがファスナを使用せずに取付手段内
    に作動的関連で互いに保持されるようになされている、
    モジュール。 2、請求項1に記載のモジュールにして、前記取付手段
    が金属型成形品で直列的に第1、第2および第3の後方
    に延長する段つきの平坦部を含み、各平坦部は該平坦部
    のつぎの後方の平坦部を完全に覆っており、第1および
    第2の平坦部はそれぞれ底部分と該底部分に実質的に直
    角な一体の周縁壁部分とを含み、各周縁壁部分は対応す
    る平坦部を完全に囲んで延長し、実質的に均等な幅を有
    して、第1および第2の平坦部がそれぞれ実質的に均等
    な深さを有することを特徴とするモジュール。 3、請求項2に記載のモジュールにして、前記第3の段
    つきの平坦部が第2の段つきの平坦部の底部分に実質的
    に直角な一体の外側周縁壁部分と、該第3の平坦部の周
    縁壁部分から後方に延長する金属スカートとを含み、該
    金属スカートの形状は拡張可能の空気クッションと環境
    大気との間の往復的流体流を許容するに適していること
    を特徴とするモジュール。 4、請求項3に記載のモジュールにして、前記取付手段
    が保持手段の第2の溝つき部分に両者間に形成された構
    造的封止部によって錠止係合し、前記封止部は取付手段
    上の第2の段つき平坦部の周縁壁部分を磁気成形するこ
    とによって形成され、前記壁部分の一部が第2の溝つき
    部分内に形成されることを特徴とするモジュール。 5、請求項3に記載のモジュールにして、前記第2の往
    復的流体流手段が細長い導管を含み、該導管は第1およ
    び第2の端部を有し、第1の端部は取付手段の第3の平
    坦部上の前記スカート内に錠止係合し、前記導管が取付
    手段から後方に突出して、その第2の端部が少くとも前
    記車輌の防火壁の対応する開口に延長することを特徴と
    するモジュール。 6、請求項5に記載のモジュールにして、前記導管が熱
    可塑性合成樹脂と軽量高抗張力金属とから選択された材
    料製で、該導管は車輌の操向コラム内に嵌合して少くと
    も前記防火壁の開口を貫通延長する寸法を有することを
    特徴とするモジュール。 7、請求項5に記載のモジュールにして、前記導管の第
    1の端部は取付手段のスカート部分内に両者間に形成さ
    れた構造的封止部によって錠止係合し、該封止部はスカ
    ート部分の周縁壁部分を磁気成形して前記第1の端部の
    外表面の少くとも一部に沿って延長する開放溝に成形し
    て形成されることを特徴とするモジュール。 8、請求項1に記載のモジュールにして、前記第1の往
    復的流体流手段が第2および第3の段つき平坦部に隣接
    して取付手段の下面に一体に形成された複数の半径方向
    に突出する部材を含み、各突出部材の形状は取付手段を
    貫通する開口を限定し、該開口は拡張装置の作動時に初
    めに環境大気の拡張可能の空気クッション内への流れを
    許容し、その後に該空気クッションの収縮時にその内容
    物を該車輌を囲む大気に通気可能とするに適しているこ
    とを特徴とするモジュール。 9、請求項8に記載のモジュールにして、各突出部材が
    、 a)一対の対向する平坦な側壁にして、各側壁は第1の
    軸方向および第1の半径方向側部と第2の軸方向および
    第2の半径方向側部とを有し、各側壁の第1の軸方向側
    部は第3の段つき平坦部の外周縁壁の一部と一体に成形
    されこれによって限定される対応するガス通路に隣接し
    、各側壁の第1の半径方向側部は第2の段つき平坦部の
    底部分と一体に成形される、側壁と、 b)第3の段つき平坦部から実質的に直角に延長する床
    部材にして、前記ガス通路開口から後方に且つ第3の段
    つき平坦部の周縁壁に一体に形成され、該床部材は第1
    および第2の長手方向側縁を有し、第1の側縁は前記壁
    の一方の第2の半径方向側部と一体に形成され、第2の
    側縁は前記壁の他方の第2の半径方向側部と一体に形成
    されている、床部材と、 c)上方縁部と下方縁部と第1および第2の側縁部とを
    有する軸方向に延長する閉鎖部材にして、前記上方縁部
    は第2の段つき平坦部の底部分に一体に形成され、下方
    縁部は床部材に一体に形成され、第1および第2の側縁
    部は第1および第2の側壁の第2の半径方向表面とそれ
    ぞれ一体に形成されている、閉鎖部材と、を含み。 前記突出部材はそれぞれガス流経路を限定し、該経路の
    形状は拡張装置の作動時に環境大気の拡張可能の空気ク
    ッション内への流れを許容し、その後に該空気クッショ
    ンの収縮時にその内容物を該車輌を囲む大気に前記第2
    の往復的流体流手段を介して通気可能とするに適してい
    ることを特徴とするモジュール。 10、請求項1に記載のモジュールにして、前記高温拡
    張装置上の角度的表面は該拡張装置の部分上の丸めた肩
    であって、ここで前記ディフューザ部材が閉鎖板部材を
    覆っていることを特徴とするモジュール。 11、請求項1に記載のモジュールにして、前記保持手
    段がリング形部材で、その形状は複数の溝付き開口が第
    1の下面から第2の上面まで完全に貫通延長し、該溝付
    き開口は前記第1の往復的流体流手段と整合して前記環
    境大気の拡張可能の空気クッション内への吸入を容易と
    しその後の空気クッション内容物の環境大気への通気を
    容易とすることを特徴とするモジュール。 12、請求項1に記載のモジュールにして、ウレタンお
    よび工業用合成樹脂から選択された比較的可撓性の材料
    から形成されたカバー部材を含み、該カバー部材が第1
    および第2の対向する表面を有する実質的に平坦な頂部
    部分と前記取付手段に錠止め係合する少くとも一つの手
    段とを含み、該錠止め手段は前記頂部部分の第2の表面
    と一体に形成され該第2の表面から実質的に直角に延長
    し、前記カバー部材の頂部部分には第1の表面の少くと
    も一部に沿って刻み目が設けられて高温拡張装置の作動
    時に拡張可能の空気クッションの作動を容易とすること
    を特徴とするモジュール。 13、請求項3に記載の空気袋を製造する方法にして、 a)高温拡張装置を取付手段の第2の段つき部分上に位
    置決めし、 b)比較的可撓性の錠止めビードを拡張可能の空気クッ
    ションの開放口部分内に固定し、c)該錠止めビードを
    保持手段の上方部分上に且つこれによって限定される第
    1の上方溝部分内に展張して、リテーナ/空気袋組立体
    を形成し、該保持手段の形状は取付手段上に拡張装置に
    隣接して該拡張装置を囲む関係で取付けるに適し、d)
    リテーナ/空気袋組立体を少くとも拡張装置の上方ディ
    フューザ部分上に下降せしめ、e)第1の構造的封止部
    を取付手段の第2の段つき平坦部の周縁壁部分と保持手
    段の第2の下方溝部分との間に形成し、該第2の溝部分
    は第1の溝部分より比較的に後方に位置しており、f)
    細長い導管部材の第1の端部を取付手段の第3の段付き
    平坦部によって限定される開口内に挿入し、該導管部材
    の形状は前記拡張可能の空気袋と車輌の外部の環境大気
    との間の往復的流体流を容易とするに適しており、 g)第2の構造的封止部を該導管部材の第1の端部と取
    付手段の第3の段付き平坦部との間に形成し、 h)拡張可能の空気クッションを取付手段の第1の段つ
    き平坦部内に且つ拡張装置の上方ディフューザ部分上に
    格納のために折畳み、 i)取付手段の上方周縁壁部分にカバー部材を固定し、
    該カバー部材の形状は前記リテーナ/空気袋組立体を目
    視不能とし該モジュールの美的外観を向上するに適して
    いる、各段階を含むことを特徴とする方法。 14、請求項13による方法にして、第1の構造的封止
    部は第2の段付き平坦部の周縁壁部分を磁気成形して、
    該壁部分が前記保持手段上の第2の下方溝部分内に形成
    されるようにし、第2の構造的封止部は第3の段付き平
    坦部の周縁壁部分を磁気成形して、該壁部分が前記導管
    部材の第1の端部を少くとも部分的に囲んで延長する溝
    内に形成されるようにすることを特徴とする方法。 15、請求項13による方法にして、該モジュールを自
    動車の操向装置組立体に装着するとき、前記導管部材が
    操向コラム部分を貫通して該自動車の防火壁の開口を貫
    通延長せしめることを特徴とする方法。
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