JPH0229993A - デュアルポートramの初期化回路 - Google Patents

デュアルポートramの初期化回路

Info

Publication number
JPH0229993A
JPH0229993A JP63177992A JP17799288A JPH0229993A JP H0229993 A JPH0229993 A JP H0229993A JP 63177992 A JP63177992 A JP 63177992A JP 17799288 A JP17799288 A JP 17799288A JP H0229993 A JPH0229993 A JP H0229993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprocessor
initialization
signal
counter
port ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63177992A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Kiyoudane
経種 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP63177992A priority Critical patent/JPH0229993A/ja
Publication of JPH0229993A publication Critical patent/JPH0229993A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、第1のマイクロプロセッサがデュアルポート
RAMを介して第2のマイクロプロセッサとの間でハン
ドシェイク通信を行うに際して、前記両マイクロプロセ
ッサによって該RAM内に立てることが必要になる諸フ
ラグを、通信開始に先立って第1のマイクロプロセッサ
によって初期化するデュアルポートRAMの初期化回路
に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図はマルチマイクロプロセッサシステムの構成例を
示すブロック図である。同図において、1.2はそれぞ
れマイクロプロセッサ、3はデュアルポートRAM (
入出力ボートを2組備えたRAM) 、a、bはそれぞ
れデータバス、である。
マイクロプロセッサ1,2間のハンドシェイク通信につ
いて説明する。第1のマイクロプロセッサ1は通信すべ
きデータをバスaを介してRAM3に書き込むと、RA
M3に予め用意されている複数個のフラグの中の第1の
フラグを立ててその旨を示す。すると、第2のマイクロ
プロセッサ2がフラグを監視していて第1のフラグが立
ったことを知ると、マイクロプロセッサ1がRAM3に
書き込んだデータを該RAM3から読み出す。そして読
み出したことを示すために第2のフラグを立てると共に
、第1のフラグは倒しておく。
第1のマイクロプロセッサ1もフラグを監視していて、
第2のフラグが立ったことを知ると、次のデータをRA
M3に書き込み、そして第1のフラグを立てると共に、
第2のフラグは倒してお(。
以下、同様にして第1のマイクロプロセッサ1と第2の
マイクロプロセッサ2との間では、デュアルポートRA
M3を介してハンドシェイク通信が行われる。
かかるハンドシェイク通信に先立って電源投入が行われ
るわけであるが、電源投入直後のデュアルボー)RAM
の内容は一般に不定であり、従ってフラグの値も正常な
値でないことが多いので、どちらか一方のマイクロプロ
セッサを使ってフラグを初期化することが行われる。
仮に第1のマイクロプロセッサによって初期化が行われ
るものとすると、その間第2のマイクロプロセッサがデ
ュアルボー)RAMにアクセスしないようにしなければ
ならない。
従来このような場合、第1のマイクロプロセッサが初期
化のプログラムを作動させてフラグの初期化を行ってい
る間、第2のマイクロプロセッサの側では、予めフラグ
の初期化が終了するまでに要する時間を見込んで設定し
たソフトウェアタイマでフラグの初期化が終了するのを
待ち、その間デュアルポート RA Mにアクセスしな
いようにしていた。
第4図はかかるプログラムを示すフローチャートである
。即ち第4図(イ)が第1のマイクロプロセッサが行う
初期化のプログラムを示すチャートであり、第4図(ロ
)が第2のマイクロプロセッサがソフトウェアタイマで
フラグの初期化が終了するのを待つプログラムを示すチ
ャートである。
第4図(ロ)では、ループ回数セントによりソフトウェ
アタイマの時間設定が行われている。
第1のマイクロプロセッサがフラグの初期化を終了して
通信プログラムAに入るまで、第2のマイクロプロセッ
サは通信プログラムBに入れないようにループ回数を決
定していることが理解されるであろう。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、システムが大容量化してデュ
アルポートRAM内に用意するフラグ(マイクロプロセ
ッサ間通信に必要とするフラグ)の数が増大した場合に
は、第1のマイクロプロセッサがその初期化を行うに要
する時間も長くなるので、その間第2のマイクロプロセ
ッサが唯ループして待っている(遊んでいる)のでは、
システム全体として処理効率が悪くなるという問題があ
る。
またフラグの初期化が終了するまで両マイクロプロセッ
サ間では通信が行われないので、第1のマイクロプロセ
ッサが初期化を終了しても第2のマイクロプロセッサは
そのことを直接的には認識できない。従って初期化が実
際には終了してデュアルポートRAMへのアクセスが可
能になったのにアクセスが遅れたりすることが起こり得
る。
本発明の目的は、上述した従来技術における問題点を解
決し、第1のマイクロプロセッサが初期化を行っている
間、第2のマイクロプロセッサではそれとは無関係に別
の処理を独立に行うことができ、その間に誤って第2の
マイクロプロセッサがデュアルボー)RAMにアクセス
しようとしても、初期化が終了していない限りアクセス
が許されず、反面初期化が終了すれば第2のマイクロプ
ロセッサで直接そのことを認識でき、直ちにデュアルボ
ー)RAMへのアクセスが許されるようにしたデュアル
ポートRAMの初期化回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため10本発明では、第1のマイクロプ
ロセッサがデュアルポートRAMを介して第2のマイク
ロプロセッサとの間でハンドシエイり通信を行うに際し
て、前記両マイクロプロセッサによって該RAM内に立
てることが必要になる諸フラグを、通信開始に先立って
第1のマイクロプロセッサによって初期化するデュアル
ポートRAMの初期化回路において、カウンタとアクセ
ス許可回路を具備した。
〔作用〕
前記カウンタは、第1のマイクロプロセッサがデュアル
ボー)RAMにアクセスして1個のフラグを初期化する
毎にそのことをカウントして、所定個数のフラグの初期
化が完了するとそのことを検出して完了信号を出力する
。そして前記アクセス許可回路は、前記カウンタから完
了信号が出力されない限り第2のマイクロプロセッサに
よるデュアルポートRAMへのアクセスを許さず、完了
信号が出力されるとそれ以後アクセスを許す。
その結果、第1のマイクロプロセッサが初期化を行って
いる間、第2のマイクロプロセッサではそれとは無関係
に別の処理を独立に行うことができ、その間に誤って第
2のマイクロプロセッサがデュアルポートRAMにアク
セスしようとしても、それは許されず、初期化が終了す
れば直ちにそのことを認識でき、デュアルポートRAM
へのアクセスが可能になる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図において、1.2はそれぞれマイクロプロセッサ、
3はデュアルポートRAM、4はカウンタ、5はNOR
ゲート、6はORゲート、7.8はそれぞれアドレスデ
コーダ、である。
以下、本発明に関係した動作を説明する。
電源投入直後マイクロプロセッサ1がデュアルポートR
AM3に用意されたフラグの初期化のためのデータ書き
込みを行うものとする。
マイクロプロセッサ1.ががかるフラグ初期化のための
データ書き込みを行うとき、マイクロプロセッサ1から
のアドレス信号iがデコーダ7でデコードされてチップ
セレクト信号Cが出力されると共に、ライト信号eが出
力され、両信号c、  e共にローレベルになり、書き
込みが終了すると両信号c、eは共にハイレベルに戻る
ので、NORゲート5はマイクロプロセッサ1がフラグ
の初期化データを1つ書き込む毎にパルス信号fを1個
出力し、カウンタ4はこのパルス信号fをカウントする
仮に初期化すべきフラグの数が15個であったとする。
以上のようにマイクロプロセッサ1が動作してNORゲ
ート5が合計15個のパルス信号を出力し、カウンタ4
がこれをカウントし終えたとすると、このカウンタ4は
、その出力信号gをハイに転じ、それ以上パルス信号f
が入力されてもそのカウントは行わず、出力信号gをハ
イレベルに維持するようになっている。
一方マイクロプロセッサ2は、マイクロプロセッサ1が
フラグ初期化のためのデータ書き込みを行っている間、
全く独立に別の仕事を行うことができるが、若し誤って
デュアルポートRAM3にアクセスしようとしても、こ
のときは、マイクロプロセッサ2のアドレス信号jをア
ドレスデコーダ8においてデコードして得られるチップ
セレクト信号dもカウンタ4の出力信号gも共にローレ
ベルであるので、ORゲート6からマイクロプロセッサ
2ヘローレベルのレディ (READY)信号りが入力
され、マイクロプロセッサ2はノットLf’4 (NO
T  READY)状態となってマイクロプロセッサ2
によるデュアルポートRAM3へのアクセスは保留され
る。
マイクロプロセッサ1によるフラグ初期化のためのデー
タ書き込みが終了すると、カウンタ4の出力信号gがハ
イレベルとなり、このときチップセレクト信号dはハイ
レベルであるので、ORゲート6からマイクロプロセッ
サ2へ入力されるレディ(READY)信号りもハイレ
ベルとなり、マイクロプロセッサ2のノットレディ (
NOTREADY)状態は解除される。従ってマイクロ
プロセッサ1と2の間での正常なデータ通信がアドレス
バスa1デュアルポートRAM3、アドレスバスbを介
して行われ得る状態となる。
第2図は第1図におけるカウンタ4の具体例を示した回
路図である。第2図において、9は4ビフトバイナリカ
ウンタ、10は4人力ANDゲート(11はインバータ
ゲート、である。
4ビツトバイナリカウンタ9は、最初マイクロプロセッ
サ1又は2からの図示せざるリセット信号によりクリア
され、このとき出力信号gはローレベルにある。そして
パルス信号fをカウントしてゆき、そのカウント値が1
5になるとその出力QA、QB、QC,QDがすべてハ
イレベルとなり、出力信号gはハイレベルとなる。
このとき4ビツトバイナリカウンタ9のイネーブル(e
nable)端子には、インバータゲート11を介して
ローレベルの信号が入力されるので、この時点でカウン
タ9はカウントを止め、それ以降はパルス信号fが入力
されてもこれをカウントすることはせず、出力信号gを
ハイレベルに維持する。
以上は初期化すべきフラグの数が15の場合であったが
、それ以外の数の場合には4人力ANDゲートlOを他
の論理ゲートに置換することにより対処できるし、また
4ビツトの数取上のカウント回数が必要であれば他の4
ビツトバイナリカウンタを用意してカスケード接続すれ
ばよい。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、デュアルポート
RAMを用いたマイクロプロセッサシステムにおいて、
2つのマイクロプロセッサ間でデータ通信を行う際に必
要なフラグの初期化に際し、一方のマイクロプロセッサ
がその初期化を行っている間、他のマイクロプロセッサ
ではフラグの初期化に同期するためのソフトウェアタイ
マループから解放されて他の仕事を行うことができ、誤
ってデュアルポートRAMにアクセスしようとしてもそ
れは阻止されるので異常なデータを書き込んだり読み出
したりすることがないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図における々ウンタの具体例を示す回路図、第3図はマ
ルチマイクロプロセッサシステムの構成例を示すブロッ
ク図、第4図は従来のフラグ初期化のプログラムを示す
フローチャート、である。 符号の説明 1.2・・・マイクロプロセッサ、3・・・デュアルポ
ートRAM、4・・・カウンタ、5・・・NORゲート
、6・・・ORゲート、7,8・・・アドレスデコーダ
第1 図 代理人 弁理士 並 木 昭 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)第1のマイクロプロセッサがデュアルポートRAM
    を介して第2のマイクロプロセッサとの間でハンドシェ
    イク通信を行うに際して、前記両マイクロプロセッサに
    よって該RAM内に立てることが必要になる諸フラグを
    、通信開始に先立って第1のマイクロプロセッサによっ
    て初期化するデュアルポートRAMの初期化回路におい
    て、第1のマイクロプロセッサがデュアルポートRAM
    にアクセスして1個のフラグを初期化する毎にそのこと
    をカウントして、所定個数のフラグの初期化が完了する
    とそのことを検出して完了信号を出力するカウンタと、
    前記カウンタから完了信号が出力されない限り第2のマ
    イクロプロセッサによるデュアルポートRAMへのアク
    セスを許さず、完了信号が出力されるとそれ以後、アク
    セスを許す許可回路と、を具備して成ることを特徴とす
    るデュアルポートRAMの初期化回路。
JP63177992A 1988-07-19 1988-07-19 デュアルポートramの初期化回路 Pending JPH0229993A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63177992A JPH0229993A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 デュアルポートramの初期化回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63177992A JPH0229993A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 デュアルポートramの初期化回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0229993A true JPH0229993A (ja) 1990-01-31

Family

ID=16040646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63177992A Pending JPH0229993A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 デュアルポートramの初期化回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0229993A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008063801A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Hitachi Zosen Corp シールド掘進機の掘削用ビット交換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008063801A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Hitachi Zosen Corp シールド掘進機の掘削用ビット交換装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6000029A (en) Method and apparatus for affecting subsequent instruction processing in a data processor
US4271466A (en) Direct memory access control system with byte/word control of data bus
US4181934A (en) Microprocessor architecture with integrated interrupts and cycle steals prioritized channel
US7096296B2 (en) Supercharge message exchanger
US4779195A (en) Interrupt system using masking register in processor for selectively establishing device eligibility to interrupt a particular processor
US5630172A (en) Data transfer control apparatus wherein an externally set value is compared to a transfer count with a comparison of the count values causing a transfer of bus use right
EP0212636B1 (en) Bus state control circuit
JPH0421053A (ja) 非同期データ伝送装置
JPS6030983B2 (ja) 周辺装置制御ユニツト
US4145736A (en) Microprogram control device
US5247640A (en) Dual access control system including plural magnetic disk control units and contention control circuitry
EP0012242B1 (en) Digital data processor for word and character oriented processing
JPH0229993A (ja) デュアルポートramの初期化回路
EP0335502A2 (en) Microcontroller and associated method
JPS63293660A (ja) 通信制御装置
JPS6342547A (ja) 回線制御装置
JPH0317137B2 (ja)
JPS5969843A (ja) マイクロプログラム制御方式
JPS61161560A (ja) メモリ装置
JPH0519918A (ja) Ioバス制御システム
JPH0658639B2 (ja) デ−タ処理装置
JPS61220044A (ja) メモリバンク切換回路
JPH02144653A (ja) データ処理装置
JPS62151963A (ja) バス・タイムアウト回路
JPH02118837A (ja) 割込み制御装置