JPH02299326A - 電力線搬送制御システム - Google Patents
電力線搬送制御システムInfo
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- JPH02299326A JPH02299326A JP11915689A JP11915689A JPH02299326A JP H02299326 A JPH02299326 A JP H02299326A JP 11915689 A JP11915689 A JP 11915689A JP 11915689 A JP11915689 A JP 11915689A JP H02299326 A JPH02299326 A JP H02299326A
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- carrier wave
- carrier
- original signal
- frequency divider
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は電力線の交流電源に重畳しな高周波のトーンバ
ースト信号を発信機と受信機との間で送受信して負荷制
御を行う電力線搬送制御システムに関する。
ースト信号を発信機と受信機との間で送受信して負荷制
御を行う電力線搬送制御システムに関する。
(従来の技術)
一般に、電力線搬送制御システムは屋内電力線を使用し
て発信機から照明器具、エアコン、テレビなどの各種電
気器具などからなる負荷を制御する受信機にデータを送
信して負荷制御を行うものであり、例えば特開昭62−
274830号公報に開示されており、第8図に示すよ
うに商用交流電源1に接続された電力線2の図示しない
コンセントに送信回路、受信回路、制御回路を有する発
信機3を接続するとともに、その発信機3と同様に送信
回路、受信回路及び制御回路を有する複数の受信814
を接続する。そして、第9図に示すように発信機3から
電力線2の交流電源波形にデータ処理した高周波のトー
ンバースト信号を搬送波として重畳させ、この重畳波形
を受信614で受信してデータの判読を行い、各々負荷
5のオン、オフを制御するようにしている。この場合、
交流電源波形の半波を1ビット単位とし、第10図に示
すようにトーンバースト信号が前半に重畳された場合を
“0”、後半に重畳された場合を“1”とすれば第9図
のトーンバースト信号は1001’の信号となる。そし
て、これをコード化すれば電力線2上でデータ伝達が行
われる。このコード化された電文フォーマットは例えば
電力線搬送通信調査委員会が昭和61年7月に発行した
報告書の中で記述され、第11図に示す共通コマンド、
ハウスコード無しの電文フォーマットがある。ここでP
Cは優先コード。
て発信機から照明器具、エアコン、テレビなどの各種電
気器具などからなる負荷を制御する受信機にデータを送
信して負荷制御を行うものであり、例えば特開昭62−
274830号公報に開示されており、第8図に示すよ
うに商用交流電源1に接続された電力線2の図示しない
コンセントに送信回路、受信回路、制御回路を有する発
信機3を接続するとともに、その発信機3と同様に送信
回路、受信回路及び制御回路を有する複数の受信814
を接続する。そして、第9図に示すように発信機3から
電力線2の交流電源波形にデータ処理した高周波のトー
ンバースト信号を搬送波として重畳させ、この重畳波形
を受信614で受信してデータの判読を行い、各々負荷
5のオン、オフを制御するようにしている。この場合、
交流電源波形の半波を1ビット単位とし、第10図に示
すようにトーンバースト信号が前半に重畳された場合を
“0”、後半に重畳された場合を“1”とすれば第9図
のトーンバースト信号は1001’の信号となる。そし
て、これをコード化すれば電力線2上でデータ伝達が行
われる。このコード化された電文フォーマットは例えば
電力線搬送通信調査委員会が昭和61年7月に発行した
報告書の中で記述され、第11図に示す共通コマンド、
ハウスコード無しの電文フォーマットがある。ここでP
Cは優先コード。
SAは自己アドレス、DAは相手アドレス。
CCは制御コード、SCはシステムコード。
BCはデータ長、DATAはデータ、FCCはフレーム
チェックコード、DCは無信号時間、ACKは受信完了
コードであり、PCからFCCまでは発信I!13から
受信機4に送信されるコード、ACKは受信機4から発
信機3に送信されるコードである。
チェックコード、DCは無信号時間、ACKは受信完了
コードであり、PCからFCCまでは発信I!13から
受信機4に送信されるコード、ACKは受信機4から発
信機3に送信されるコードである。
ところで、このような電文フォーマットを構成するトー
ンバースト信号を送信するために発信機3と受信機4に
は第12図に示す送信回路6が設けられており、この送
信回路6はアンドゲート7と増幅用トランジスタTrl
。
ンバースト信号を送信するために発信機3と受信機4に
は第12図に示す送信回路6が設けられており、この送
信回路6はアンドゲート7と増幅用トランジスタTrl
。
T r 2と結合コンデンサCとを有している。
そして、アンドゲート7の一方の入力端子には、制御回
路を構成するマイクロコンピュータ8から、通常第13
図(a)、第14図(a)で示す125KHzの高周波
の搬送波原信号が電源投入状態において常時出力されて
いる。
路を構成するマイクロコンピュータ8から、通常第13
図(a)、第14図(a)で示す125KHzの高周波
の搬送波原信号が電源投入状態において常時出力されて
いる。
そして、搬送波原信号はマイクロコンピュータ8から電
文内容に基づいてアンドゲート7の他方の入力端子へ出
力する第13図(b)。
文内容に基づいてアンドゲート7の他方の入力端子へ出
力する第13図(b)。
第14図(b)の搬送波送信信号によりデータ処理され
第13図(C)、第14図(c)で示すトーンバースト
信号がアンドゲート7から出力されるようになっている
。またこのトーンバースト信号はトランジスタTrl
、Tr2で増幅され、結合コンデンサCを介して結合回
路へ出力される。
第13図(C)、第14図(c)で示すトーンバースト
信号がアンドゲート7から出力されるようになっている
。またこのトーンバースト信号はトランジスタTrl
、Tr2で増幅され、結合コンデンサCを介して結合回
路へ出力される。
(発明が解決しようとする課題)
前記従来技術においては、マイクロコンピュータ8から
常時125KHzの搬送波原信号が送信回路6へ出力さ
れているため、125KHzXNの周波数に高周波ノイ
ズが発生し、この範囲の搬送周波数を用いたAMラジオ
放送の受信時に高周波ノイズが混入し易<AMラジオ放
送の受信に悪影響を及ぼすという問題があった。
常時125KHzの搬送波原信号が送信回路6へ出力さ
れているため、125KHzXNの周波数に高周波ノイ
ズが発生し、この範囲の搬送周波数を用いたAMラジオ
放送の受信時に高周波ノイズが混入し易<AMラジオ放
送の受信に悪影響を及ぼすという問題があった。
そこで本発明はAMラジオ放送の受信に悪影響を及ぼす
高周波ノイズの発生を抑制する電力線搬送制御システム
を提供することを目的とする。
高周波ノイズの発生を抑制する電力線搬送制御システム
を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は搬送波原信号を搬送波送信信号の送出時のみ発
生させる搬送波原信号発生制御手段をマイクロコンピュ
ータ15に備えたものである。
生させる搬送波原信号発生制御手段をマイクロコンピュ
ータ15に備えたものである。
(作 用)
マイクロコンピュータ15は搬送波送信信号の送出開始
時点で搬送波原信号を出力し、送出完了時点で出力を停
止するため、搬送波送信信号の送出時以外において高周
波ノイズの発生を防止できる。
時点で搬送波原信号を出力し、送出完了時点で出力を停
止するため、搬送波送信信号の送出時以外において高周
波ノイズの発生を防止できる。
(実施例)
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳述する。
第1図は商用電源11の電力線12に接続された発信R
13と受信機14の回路構成を示しており、これらはと
もにマイクロコンピュータ15゜15Aにより制御され
、結合回路16.受信回路17、送信回路18.同期回
路19を有している。
13と受信機14の回路構成を示しており、これらはと
もにマイクロコンピュータ15゜15Aにより制御され
、結合回路16.受信回路17、送信回路18.同期回
路19を有している。
マイクロコンピュータ15.15Aには動作の基準とな
るI M Hzのクロック信号を発生する発振子20及
びコンデンサC1,Czと、複数のスイッチ21とが接
続されている。またマイクロコンピュータ15.15A
にはIMHzのりロック信号を125KHzに分周する
とともに分周数の決定及び出力の許可、禁止が可能な分
周器22と、論理演算、榮件判断などを行うアキューム
レータA C23と、グロダラムを記憶するROM2.
1と、種々のデータを記憶するRAM25などを有して
いる。そしてマイクロコンピュータ15.15Aは第3
図(a)に示す電文内容に基づいて送出する搬送波送信
信号の送出開始時点に前記分周器22から搬送波原信号
を出力するとともに送出完了時点に搬送波原信号の出力
を停止させる搬送波原信号発生制御手段を有している。
るI M Hzのクロック信号を発生する発振子20及
びコンデンサC1,Czと、複数のスイッチ21とが接
続されている。またマイクロコンピュータ15.15A
にはIMHzのりロック信号を125KHzに分周する
とともに分周数の決定及び出力の許可、禁止が可能な分
周器22と、論理演算、榮件判断などを行うアキューム
レータA C23と、グロダラムを記憶するROM2.
1と、種々のデータを記憶するRAM25などを有して
いる。そしてマイクロコンピュータ15.15Aは第3
図(a)に示す電文内容に基づいて送出する搬送波送信
信号の送出開始時点に前記分周器22から搬送波原信号
を出力するとともに送出完了時点に搬送波原信号の出力
を停止させる搬送波原信号発生制御手段を有している。
′J、た発信機13と受信機14には図示しない表示素
子などが設けられているとともに、受信機14には負荷
が接続可能なコンセントなどが設けられている。送信回
路18は増幅用のトランジスタTrl、Tr2と結合コ
ンデンサC3とを有し、搬送波送信信号の送出時のみ分
周器22から出力する搬送波原信号が第2図で示すトー
ンバースト信号としてマイクロコンピュータ15.15
Aの出力端子PIから送信回路18へ出力される。
子などが設けられているとともに、受信機14には負荷
が接続可能なコンセントなどが設けられている。送信回
路18は増幅用のトランジスタTrl、Tr2と結合コ
ンデンサC3とを有し、搬送波送信信号の送出時のみ分
周器22から出力する搬送波原信号が第2図で示すトー
ンバースト信号としてマイクロコンピュータ15.15
Aの出力端子PIから送信回路18へ出力される。
このトーンバースト信号はトランジスタTr+、’l’
r2で電流増幅され結合コンデンサC3を通して結合回
路16へ出力される。結合回路16は結合コンデンサC
4と結合コイルLl 、L2および共振用コンデンサc
5とを有し、結合コイルL2と共振用コンデンサC5と
によりトーンバースト信号を共振させて送信時にはトー
ンバースト信号を第9図のように交流電源波形に搬送波
として重畳させ、受信時には電力線12からの重畳波形
からトーンバースト信号のみを取り出して受信回路17
へ出力する。受信回路17はバッファ26を有し、結合
回路16から出力された第5図(a)に示す受信搬送波
はバッファ26のスレシュホールド電圧VTH以上の入
力電圧がH,VTH以下がLのパルス波形に波形整形さ
れてマイクロコンピュータ15.15Aの入力端子P2
へ出力する。同期回路19はダイオードブリッジD−B
と分圧抵抗R1、R2とインバータ27とを有し、第6
図(a)に示す電源波形をダイオードブリッジD−Bに
より全波整流して第6図(b)に示す全波整流波形に変
換するとともに分圧抵抗RJ 、R2により分圧しイン
バータ27により第6図(c)で示すゼロクロス点のパ
ルスに波形整形してマイクロコンピュータ15.15A
の入力端子P3へ出力して、通信の同期をとっている。
r2で電流増幅され結合コンデンサC3を通して結合回
路16へ出力される。結合回路16は結合コンデンサC
4と結合コイルLl 、L2および共振用コンデンサc
5とを有し、結合コイルL2と共振用コンデンサC5と
によりトーンバースト信号を共振させて送信時にはトー
ンバースト信号を第9図のように交流電源波形に搬送波
として重畳させ、受信時には電力線12からの重畳波形
からトーンバースト信号のみを取り出して受信回路17
へ出力する。受信回路17はバッファ26を有し、結合
回路16から出力された第5図(a)に示す受信搬送波
はバッファ26のスレシュホールド電圧VTH以上の入
力電圧がH,VTH以下がLのパルス波形に波形整形さ
れてマイクロコンピュータ15.15Aの入力端子P2
へ出力する。同期回路19はダイオードブリッジD−B
と分圧抵抗R1、R2とインバータ27とを有し、第6
図(a)に示す電源波形をダイオードブリッジD−Bに
より全波整流して第6図(b)に示す全波整流波形に変
換するとともに分圧抵抗RJ 、R2により分圧しイン
バータ27により第6図(c)で示すゼロクロス点のパ
ルスに波形整形してマイクロコンピュータ15.15A
の入力端子P3へ出力して、通信の同期をとっている。
次に、このように構成される本実施例の動作を説明する
6先ず、操作者は発信機13の図示しないチャンネル設
定器を操作して制御したい負荷を接続している受信機1
4のチャンネルに設定する。そして、例えば発信機13
のオンスイッチ21を押すと、設定されているチャンネ
ルのアドレスデータとオンを示す制御データが第2図で
示すトーンバースト信号としてマイクロコンピュータ1
5.15Aの出力端子PIから送信回路18へ出力され
て電流増幅され、このトーンバースト信号は結合回路1
6を介して第9図のようにして電力線12の交流電源波
形にIff畳され、電力線12を介して受信機14へ送
られる。そして、受信機14では結合回路16.受信回
路17を介してマイクロコンピュータ15Aがデータを
読み込みアドレスデータに該当するチャンネルに設定し
である受信機14に従属する負荷を制御データに基づい
て制御するとともに、負荷の状態を確認データとして発
信機13へ返信する。
6先ず、操作者は発信機13の図示しないチャンネル設
定器を操作して制御したい負荷を接続している受信機1
4のチャンネルに設定する。そして、例えば発信機13
のオンスイッチ21を押すと、設定されているチャンネ
ルのアドレスデータとオンを示す制御データが第2図で
示すトーンバースト信号としてマイクロコンピュータ1
5.15Aの出力端子PIから送信回路18へ出力され
て電流増幅され、このトーンバースト信号は結合回路1
6を介して第9図のようにして電力線12の交流電源波
形にIff畳され、電力線12を介して受信機14へ送
られる。そして、受信機14では結合回路16.受信回
路17を介してマイクロコンピュータ15Aがデータを
読み込みアドレスデータに該当するチャンネルに設定し
である受信機14に従属する負荷を制御データに基づい
て制御するとともに、負荷の状態を確認データとして発
信機13へ返信する。
次に搬送波原信号発生制御手段の動作について第4図の
フロチャートを参照して説明する。
フロチャートを参照して説明する。
先ず、発信I!13をコンセントに差し込んで電源を投
入するとIMHzのクロック信号が分周器22に送られ
るとともにマイクロコンピュータ15はこの電源投入を
検知して分周器22からの搬送波原信号の出力を停止状
態にする。
入するとIMHzのクロック信号が分周器22に送られ
るとともにマイクロコンピュータ15はこの電源投入を
検知して分周器22からの搬送波原信号の出力を停止状
態にする。
次に操作者がスイッチ21を操作して送信動作が開始さ
れると、マイクロコンピュータ15はこれを検知して電
文内容に基づいた搬送波送信信号を分周器22へ送出す
る。そして第3図(a)(b)に示すように搬送波送信
信号の送出時のみ分周器22から125KHzの搬送波
送信信号を出力させ、出力端子P!からトーンバースト
信号として送信回路18へ出力する。
れると、マイクロコンピュータ15はこれを検知して電
文内容に基づいた搬送波送信信号を分周器22へ送出す
る。そして第3図(a)(b)に示すように搬送波送信
信号の送出時のみ分周器22から125KHzの搬送波
送信信号を出力させ、出力端子P!からトーンバースト
信号として送信回路18へ出力する。
このように本実施例ではマイクロコンピュータ15.1
5Aに搬送波送信信号の送出時のみ搬送波原信号を分周
器22から出力させるように制御する搬送波原信号発生
制御手段を備えているため、搬送波原信号の出力は極短
時間になり、AMラジオ放送の受信時に高周波ノイズが
混入することを抑制することができる。
5Aに搬送波送信信号の送出時のみ搬送波原信号を分周
器22から出力させるように制御する搬送波原信号発生
制御手段を備えているため、搬送波原信号の出力は極短
時間になり、AMラジオ放送の受信時に高周波ノイズが
混入することを抑制することができる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である
0例えば上記実施例ではマイクロコンピュータに設けら
れている発振子および分周器を用いた場合を説明したが
第7図に示すように発振子20Aおよび分周器22Aを
別設し、この分周器22Aへマイクロコンピュータ15
.15Aの出力端子24から搬送波送信信号を出力させ
て搬送波送信信号の送出時のみ搬送波原信号を発生する
ように構成してもよい、また交流電源波形に対するトー
ンバースト信号の重畳される位置、長さ、あるいは電文
フォーマットの種類などは適宜選定することができる。
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である
0例えば上記実施例ではマイクロコンピュータに設けら
れている発振子および分周器を用いた場合を説明したが
第7図に示すように発振子20Aおよび分周器22Aを
別設し、この分周器22Aへマイクロコンピュータ15
.15Aの出力端子24から搬送波送信信号を出力させ
て搬送波送信信号の送出時のみ搬送波原信号を発生する
ように構成してもよい、また交流電源波形に対するトー
ンバースト信号の重畳される位置、長さ、あるいは電文
フォーマットの種類などは適宜選定することができる。
[発明の効果]
本発明は搬送波原信号を搬送波送信信号の送出時のみ発
生させる搬送波原信号発生制御手段を備えることにより
、AMラジオ放送の受信に悪影響を及ぼす高周波ノイズ
の発生を抑制する電力線搬送制御システムを提供できる
。
生させる搬送波原信号発生制御手段を備えることにより
、AMラジオ放送の受信に悪影響を及ぼす高周波ノイズ
の発生を抑制する電力線搬送制御システムを提供できる
。
第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は
発信機と受信機の回路図、第2図はトーンバースト信号
を示す波形図、第3図(a)(b)は搬送波送信信号と
搬送波原信号の波形図、第4図は搬送波原信号発生制御
手段の動作を示すフロチャート、第5図(a>(b)は
受信回路における信号の波形を示す波形図、第6図(a
)<b)(cンは同期回路における信号の波形を示す波
形図、第7図は本発明の他の実施例を示す回路図、第8
図乃至第11図は一般の電力線搬送制御システムを示し
、第8図は概略説明図、第9図(a)(b)(c)(d
)は同波形図、第10図は送信波形図、第11図は電文
フォーマットの一例を示す説明図、第12図は従来の送
信回路を示す回路図、第13図<a)(b)(c)は従
来の搬送波原信号と搬送波送信信号とトーンバースト信
号を示す波形図、第14図(a)(b)(c)は第13
図(a)(b)(c)の要部を示す拡大波形図である。 12・・・電力線 13・・・発信機 ゛ 14・・・受信機 15、15A・・・マイクロコンピュータ<m送波原信
号発生制御手段) 平成1年9月1日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 平成1年特許願第119156号2
、発明の名称 電力線搬送制御システム3、補正をす
る者
発信機と受信機の回路図、第2図はトーンバースト信号
を示す波形図、第3図(a)(b)は搬送波送信信号と
搬送波原信号の波形図、第4図は搬送波原信号発生制御
手段の動作を示すフロチャート、第5図(a>(b)は
受信回路における信号の波形を示す波形図、第6図(a
)<b)(cンは同期回路における信号の波形を示す波
形図、第7図は本発明の他の実施例を示す回路図、第8
図乃至第11図は一般の電力線搬送制御システムを示し
、第8図は概略説明図、第9図(a)(b)(c)(d
)は同波形図、第10図は送信波形図、第11図は電文
フォーマットの一例を示す説明図、第12図は従来の送
信回路を示す回路図、第13図<a)(b)(c)は従
来の搬送波原信号と搬送波送信信号とトーンバースト信
号を示す波形図、第14図(a)(b)(c)は第13
図(a)(b)(c)の要部を示す拡大波形図である。 12・・・電力線 13・・・発信機 ゛ 14・・・受信機 15、15A・・・マイクロコンピュータ<m送波原信
号発生制御手段) 平成1年9月1日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 平成1年特許願第119156号2
、発明の名称 電力線搬送制御システム3、補正をす
る者
Claims (1)
- 搬送波原信号を搬送波送信信号によりデータ処理した高
周波のトーンバースト信号を搬送波として電力線の交流
電源に重畳させて前記電力線上を搬送させ、発信機と受
信機との間で前記トーンバースト信号の送受信を行う電
力線搬送制御システムにおいて、前記搬送波原信号を前
記搬送波送信信号の送出時のみ発生させる搬送波原信号
発生制御手段を備えたことを特徴とする電力線搬送制御
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11915689A JPH02299326A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 電力線搬送制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11915689A JPH02299326A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 電力線搬送制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02299326A true JPH02299326A (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=14754305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11915689A Pending JPH02299326A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 電力線搬送制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02299326A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010525766A (ja) * | 2007-11-27 | 2010-07-22 | ユニバーサル ライティング テクノロジーズ, インコーポレイテッド | 高周波トーンバーストを用いた電力線搬送通信のためのシステムと方法 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP11915689A patent/JPH02299326A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010525766A (ja) * | 2007-11-27 | 2010-07-22 | ユニバーサル ライティング テクノロジーズ, インコーポレイテッド | 高周波トーンバーストを用いた電力線搬送通信のためのシステムと方法 |
JP4861513B2 (ja) * | 2007-11-27 | 2012-01-25 | ユニバーサル ライティング テクノロジーズ, インコーポレイテッド | 高周波トーンバーストを用いた電力線搬送通信のためのシステムと方法 |
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