JPH0229912B2 - - Google Patents

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JPH0229912B2
JPH0229912B2 JP59130221A JP13022184A JPH0229912B2 JP H0229912 B2 JPH0229912 B2 JP H0229912B2 JP 59130221 A JP59130221 A JP 59130221A JP 13022184 A JP13022184 A JP 13022184A JP H0229912 B2 JPH0229912 B2 JP H0229912B2
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JP
Japan
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diaphragm
check valve
limiter
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JP59130221A
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Jee Hadoson Junia Sharon
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Sharon Manufacturing Co Inc
Original Assignee
Sharon Manufacturing Co Inc
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Publication date
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Publication of JPS6014669A publication Critical patent/JPS6014669A/ja
Publication of JPH0229912B2 publication Critical patent/JPH0229912B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/14Check valves with flexible valve members
    • F16K15/148Check valves with flexible valve members the closure elements being fixed in their centre
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/14Check valves with flexible valve members
    • F16K15/1402Check valves with flexible valve members having an integral flexible member cooperating with a plurality of seating surfaces
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7838Plural
    • Y10T137/7839Dividing and recombining in a single flow path
    • Y10T137/784Integral resilient member forms plural valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7879Resilient material valve
    • Y10T137/7888With valve member flexing about securement
    • Y10T137/789Central mount

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Check Valves (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔背景技術〕 本発明は周期の短い振動その他の厳しい条件の
下で作動するように設計された、慣性の小さい逆
止弁に係るものである。
より具体的には上記逆止弁は、自動車用エンジ
ンの排気ガスを導く装置に使用するように設計さ
れたものであり、この排気装置の中で発生する周
期の短い振動を伴なう背圧を受けながら高温で作
動するものである。上記逆止弁は比較的低い流入
圧で作動し、圧力低下が極めて低いものでなけれ
ばならない。更に上記逆止弁は、上記エンジンの
アイドル運転時に発生するような周期の比較的長
い振動から、上記エンジンの最高速度で運転する
時に発生するような周期の比較的短い振動まで
の、広い範囲で効率良く作動しなければならな
い。上記逆止弁は弾力性を有するダイヤフラムを
有し、このダイヤフラムは外力を受けると上記逆
止弁の構成部材に部分的に接触するようになるの
で、上記逆止弁構成部材が上記ダイヤフラムを損
傷しないように設計しなければならない。
〔発明の概要〕
本発明は自動車用エンジンの排気ガスを導く装
置に用いるのに適当な慣性の小さい逆止弁に関す
るものである。上記逆止弁は、ばねを含まず環状
のダイヤフラム支持枠を含むダイヤフラム支持体
と、上記ダイヤフラム支持枠の両端部に結合され
たアーチ形のダイヤフラムリミツタと、ダイヤフ
ラムと、ダイヤフラム支持部材とを有する。上記
ダイヤフラムは組み込まれる前に円形の平らな形
に作られる。上記ダイヤフラムは弾力性を有する
シート状の材料で作られ、上記ダイヤフラム支持
体のダイヤフラムリミツタとダイヤフラム支持部
材との間に組み込まれた時に、このダイヤフラム
の中央部が押されて所定距離だけ移動して、この
ダイヤフラムの外周部が上記ダイヤフラムリミツ
タから上記ダイヤフラム支持部材の方に突出する
皿形になる。上記ダイヤフラムリミツタは丸く、
その大きさが上記ダイヤフラムと一致するが、ほ
ぼ半円筒形をなす。上記ダイヤフラム支持体は上
記逆止弁の本体を構成する2つの円錐台形の部材
の間に装着され、上記2つの円錐台形の部材はそ
の大きい方の端部を対向させるように配設され
る。上記ダイヤフラム支持体を保持する上記2つ
の円錐台形の部材は大きさが異なる。上記一方の
円錐台形の部材は上記逆止弁の吐出部を形成し、
この円錐台形の部材は上記逆止弁の流入部を形成
する上記他方の円錐台形部材よりも直径が大き
く、軸方向の長さが長い。上記流入部を構成する
円錐台形部材は環状の弁座を有し、この弁座は上
記円錐台形部材の大きい方の端部の内側の縁に入
る。上記逆止弁を関連装置に装着するために、上
記逆止弁の本体の両側に取付部が設けられる。上
記逆止弁を構成する各部材は、上記弾力性を有す
るダイヤフラムを除いて、金属製とするのが好ま
しい。
〔発明の実施例〕
第1図に本逆止弁の軸面に沿う断面を示す。本
逆止弁10はハウジングを有し、このハウジング
はほぼ円錐台形の2つの本体部分を構成する。上
記一方の円錐台形の部分12は流入部14を形成
し、上記他方の円錐台形の部分16は吐出部18
を形成する。上記両円錐台形部分の大きい方の端
部即ち底部は互いに対向し、この底部の周縁は合
わせてシールされる。上記各底部周縁は横に平ら
なフランジ28,30にするのが好ましい。フラ
ンジ30の周囲に舌状部32があり、この舌状部
32は上記円錐台形部分12のフランジ28をぴ
つたりと受容し得るような内径を有する。舌状部
32は、この舌状部32がフランジ28の縁を内
側に押圧して上記ハウジング部を固定し、且つこ
のハウジング部と上記フランジ部との間に挟まれ
ているダイヤフラム支持部の環部を固定するに充
分な幅を有する。上記舌状部は図では吐出部16
と一体化された部分であるように表わしてある
が、この舌状部は流入部12に設けても良く、あ
るいは分離した部分とすることもできる。この舌
状部は、上記円錐台形部とダイヤフラム支持部を
最終組立段階で同軸に並らべ、上記ハウジング部
と共にシールする作用をする。
流入部12は垂直な取付部34を有し、この取
付部34は雄形のホース結合部を有し、このホー
ス結合部は上記流入部の円錐台形部分の小さい方
の端部に一体化構造で取り付けられる。流入部1
2の大きい方の端部に環状のリブ即ち弁座40が
設けられる(第6図参照)。この弁座40は断面
が切頭三角形であり、この切頭三角形の内側の角
度をなす部分は流入部12の円錐台形部の内側の
縁になる。上記切頭三角形部分の端部42はほぼ
平らで幅が0.762mm(0.03インチ)であり、この
端部42の内径は約27.94mm(約1.1インチ)であ
る。上記弁座の他方の角度をなす側部44は上記
弁座40と同心円の凹部46の側部を形成する。
この凹部はほぼ平らな壁面47を有し、この壁面
47は上記弁座40の外則縁部から上記ダイヤフ
ラムの縁を越えて横に延び、この横に延びた部分
は上記横に延びた平らなフランジ28に結合さ
れ、この結合は傾斜した環状壁部48によつて行
なわれ、したがつて上記外側のフランジは上記弁
座40の面を越える面上にある。この場合の上記
平らな凹部壁面の内側面と上記弁座との間の軸方
向の距離は0.254mm(0.01インチ)である。図に
示す例では、流入部14の大きい方の端部の内周
縁と上記弁座40の内周縁とが同心円であるか
ら、この両内周縁の直径が等しく、また上記端部
の直径がこれに対応する上記円錐台形部の吐出部
18の大きい方の端部の内径即ち底面端部の内径
より小さい。前者の直径を後者の直径より約1/4
小さくするのが好ましい。上記流入部14の側壁
は、傾斜角度が19゜、軸方向の長さが17.78mm(0.7
インチ)である。
上記実施例では、上記吐出部18は、壁面の角
度が13゜、軸方向の長さが22.85mm(0.9インチ)、
大きい方の端部の内径が40.64mm(1.6インチ)で
ある。この寸法は、吐出部の容積が上記流入部の
容積より実質的に大きくなるように選定する。吐
出部18の小さい方の端部に雌ねじ溝を有する垂
直な取付部49を固定する。
ダイヤフラム支持体50はダイヤフラム支持枠
52、ダイヤフラム54、ダイヤフラム支持部材
56、及びこれらの構成部材を全て保持するため
の少なくとも1個の固定部材58を有する。上記
支持枠は円形の金属板であり、これに平らな外環
62及びアーチ形のダイヤフラムリミツタ64を
設け、このダイヤフラムリミツタ64を半径方向
に設けられた2個の狭いウエブ66で上記外環の
内側に一体化するように結合し、上記ウエブ66
は上記ダイヤフラムリミツタの反対側の位置に取
り付けるのが好ましい。上記各ウエブ66には上
記ダイヤフラムリミツタ64と上記外環62との
間のほぼ中央に傾斜した立止り部即ち段差68を
設け(第2図参照)、これによつて上記ダイヤフ
ラムリミツタを上記逆止弁の流入部端部の方に浮
かすのが好ましい。この浮かす程度は、上記ウエ
ブ66と上記環状の弁座40のウエブに最も近い
点との間の間隙より少なくせず、組立時に上記ダ
イヤフラムの厚さより少なくならないようにしな
ければならない。上記間隙は0.127mm(0.005イン
チ)程度にするのが好ましい。
上記ダイヤフラムリミツタ64はアーチ型に成
形する前はほぼ円形であるのが好ましい。このダ
イヤフラムリミツタ64の大きさは上記ダイヤフ
ラムの大きさとほぼ同じであるが、できればこの
ダイヤフラムより若干小さくする。上記アーチ形
のダイヤフラムリミツタは、その直径が屈曲しな
いように円筒形の型で作るのが好ましく、この直
径は上記ウエブの中心線に合わせて上記円筒形の
成形用型の軸を含む面上に設ける。換言すれば、
上記ダイヤフヤムリミツタ64は部分的に円筒形
であり、上記ダイヤフラムリミツタの素材を半径
の小さい円筒管の円形部分に入れ、この円形部分
で成形し、上記円筒管から上記ダイヤフラムリミ
ツタを切り出したような形をしている。上記ダイ
ヤフラムリミツタの内側の曲率半径は上記円形管
の半径の約2/3とするのが好ましい。この曲面は
上記ダイヤフラムから離れて上記逆止弁の吐出部
端部に向かうようにする。上記逆止弁のねじ溝を
設けた部分は上記ダイヤフラムリミツタ64の縁
と上記吐出部の内側の上記ダイヤフラムリミツタ
に最も近い点との間の開放部を形成するが、この
ねじ部は上記流入部のホース取付部34の開口部
よりも約1/4大きくしなければならない。第1図
乃至第4図に示す実施例では、2個の固定具用孔
を有し、この孔は同径で離間し、この離間間隔は
上記ダイヤフラムリミツタの中心及び上記屈曲し
ない直径即ち中心線から上記孔の直径に等しい距
離である。第7図に、上記ダイヤフラムリミツタ
と基本的に同じダイヤフラムリミツタ164を示
し、このダイヤフラムリミツタ164はその中心
に1個の固定具用孔を有する。
2つの異なるダイヤフラム支持部材を図に示
す。この2個の固定部材の支持体56(第2図乃
至第4図参照)は長円形の平らな中央部67を有
し、この中央部67は平行な側部と半円形の端部
とを有する。狭い壁体69は上記長円形の中央部
67の周縁に接する半径を有する。円形部即ち平
らな翼形部71は上記アーチ形の壁面の平行な側
部の頂部から平面的に延び、そのために上記ダイ
ヤフラム支持部材の周縁部の形はほぼ円形をな
す。上記平らな中央部67の半円形の中央にある
固定部材用孔は肩付平頭リベツトのような固定部
材58のためのものである。
上記固定部材が1個の場合は、この固定部材は
第7図に示すダイヤフラム支持体150と関連
し、この固定部材は丸い皿状部材156より成
り、この皿状部材156は孔のあいた平らな円形
の底部157、アーチ形に広がる中央壁部169
及び平らな環状リム171を有する。上記ダイヤ
フラム支持部材の皿状部材の深さは上記ダイヤフ
ラムの皿状部分の深さとほぼ同じである。ただし
この場合のダイヤフラムの皿状部分の深さとは、
このダイヤフラムを上記ダイヤフラムリミツタに
装着した後で、上記ダイヤフラム支持体を上記逆
止弁ハウジングに挿入する前の状態における寸法
である。上記両ダイヤフラム支持体に共通な他の
特徴は鋭い縁を全て丸めてあることであり、この
ように丸めるには、例えば複数のダイヤフラム支
持体をドラムの中で研磨材と共に転がす等の方法
を採用する。また上記ダイヤフラム支持体56,
156は上記ダイヤフラムの中央部を押すことに
よつて上記逆止弁の作動する方向にダイヤフラム
リミツタとしての作用もする。上記ダイヤフラム
支持体は上記ダイヤフラムを支持すると共に、上
記逆止弁の中でダイヤフラムの背圧のピーク値が
流入圧よりも高くなつた時に、ダイヤフラムが作
動中に破壊されるのを防止する。
上記逆止弁を自動車に使用する場合には、上記
ダイヤフラム54を弾力のあるフツ素樹脂で作
る。このフツ素樹脂としては−28.9℃乃至148.9
℃(−20〓乃至300〓)以上、好ましくは232.2℃
(450〓)までの温度範囲で比較的安定な物理的性
質を有するものを使用する。このような樹脂とし
ては、E.I.デユポン ネマース社(E.I.Dupont
Nemours and Co)又はミネソタ鉱業社
(Minnesota Mining and Manufacturing Co)
がビトン(Viton)又はフローレル(Florel)の
商品名で市販しているものを使用する。上記弾力
性のあるダイヤフラム54は、上記実施例に使用
するものとしては厚さが均一に0.762mm(0.03イ
ンチ)で硬さがデユーロメータで70のシート材を
用いて作るのが好ましい。このダイヤフラム54
は円形で、直径が33.02mm(1.3インチ)である。
このダイヤフラムの直径に沿つて、直径が3.175
mm(1/8インチ)の孔を3個設け、その中心間距
離を上記直径の約12/3倍とする。この孔の外側
の一対の孔180は上記固定部材58のためのも
のであり、上記孔の内側の孔182(第5図参
照)はリリーフ用の孔であり、この孔182は上
記ダイヤフラム組立体を組み立てている間に、上
記ダイヤフラム54が上記ダイヤフラム支持体5
6とダイヤフラムリミツタ64の間で押圧された
時に、上記ダイヤフラムの周囲の部分を上記リリ
ーフ用孔の部分に冷間押出しによつて逃がすため
のものである。上記1個の固定部材150を使用
する実施例の場合には、中央の孔182だけを設
ける。この孔182は上記固定部材150を固定
するリベツト158のためのものである。上記両
ダイヤフラム支持体50,150では、ダイヤフ
ラムの圧縮面積は上記ダイヤフラムの面積の約1/
10でありは、上記ダイヤフラムは部分的に上記ダ
イヤフラムのもともとの厚さの75乃至85%の範囲
内に圧縮される。ここで注意すべきことは上記各
ダイヤフラムが上記ダイヤフラム支持体の平らな
部分と上記ダイヤフラムリミツタのアーチ形の表
面の反対側の面との間で圧縮されるという点であ
る。
以上説明した慣性の小さい逆止弁は、周期が
100サイクル毎秒、流入圧が0.0351Kg/cm2(1/2
psi)程度、その周期的な背圧のピーク値が
0.7031Kg/cm2(10psi)程度の時に有効に作動す
る。上記逆止弁を構成する各部の相対的な形状、
寸法及び配置がこの逆止弁全体の作動特性にどの
ように寄与するかは未だ正確に測定していない
が、これらの諸元のいずれもが上記逆止弁の作動
特性、耐用年数、又は製造容易性に何らかの影響
を与えることは明らかである。また、上記逆止弁
は、要求に応じて大型化することも小型化するこ
とも可能であり、自動車の排気装置に使用する場
合の環境条件よりも緩い条件の下で使用すること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本逆止弁の部分破談拡大立面図、第2
図はダイヤフラム支持体の上記逆止弁への最終取
付前の段階における第3図の2−2線に沿う断面
図、第3図は第2図に示すダイヤフラム支持体の
平面図、第4図は第3図に示すダイヤフラム支持
体の4−4線に沿う断面図、第5図はダイヤフラ
ム支持体に組み込む前の段階における弾力性のあ
るダイヤフラムの平面図、第6図は逆止弁のハウ
ジング内の環状弁座及びその近傍の部分を更に拡
大した部分断面図、第7図は第2図のダイヤフラ
ム支持体に類似するがその構成品を固定する固定
部材が1個であるダイヤフラム支持体の断面図で
ある。 10……逆止弁、12,16……逆止弁本体、
14……流入部、18……吐出部、28,30…
…フランジ、32……舌状部、34……ホース取
付部、40……弁座、44……環状側部、46…
…環状凹部、47……壁体凹部、48……環状壁
体、49……雌ねじ溝を有する取付部、50……
ダイヤフラム支持体、54……ダイヤフラム、5
6……ダイオフラム支持枠、58……固定部材、
62……外環、64……ダイヤフラムリミツタ、
66……ウエブ、68……段差、69……狭い壁
体、150……ダイヤフラム支持体、156……
皿状部材、157……底部、164……ダイヤフ
ラムリミツタ、171……リム、180……外側
の孔、182……中央の孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 末広状の側壁をもつハウジング部材を有し、
    この側壁は流入部を形成し、この流入部の大径端
    部に環状の弁座を設け、また末広状の側壁をもつ
    他のハウジング部材を有し、このハウジング部材
    は吐出部を形成し;上記両ハウジング部材の大径
    端部は互いに対向するように配設され;また上記
    両ハウジング部材を上記対応位置にシール結合す
    る装置を有し;ダイヤフラム支持体を有し、この
    ダイヤフラム支持体は上記両ハウジング部材の間
    に配設され、このダイヤフラム支持体は弾力性の
    あるダイヤフラムと、このダイヤフラムの上記吐
    出部側に配設されたダイヤフラムリミツタと、こ
    のダイヤフラムの上記流入部側に配設されたダイ
    ヤフラム支持部材と、これらの各部材を共に固定
    するための固定部材とを有し、上記ダイヤフラム
    支持部材が上記ダイヤフラムの中央部を上記ダイ
    ヤフラム支持部材と上記ダイヤフラムリミツタと
    の間で押圧して所定距離移動させることにより、
    このダイヤフラムの外周部を上記弁座の方向に偏
    位させることを特徴とする逆止弁。 2 上記ダイヤフラム支持部材の上記押圧される
    面が平らであり、上記ダイヤフラムリミツタの上
    記押圧される面がアーチ形であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の逆止弁。 3 上記ダイヤフラム支持部材の上記押圧を受け
    る面が長円形であり、この長円形が平行な側部及
    び半円形の端部を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の逆止弁。 4 上記ダイヤフラム支持部材の上記押圧を受け
    る面が平らであり、下端部が丸味を帯びた狭い壁
    体によつて囲まれることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の逆止弁。 5 上記ダイヤフラムの押圧される部分の面積が
    このダイヤフラムの面積の1/10であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の逆止弁。 6 上記ダイヤフラムの押圧される部分がその部
    分の最初の厚さの75乃至85%まで押圧されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の逆止
    弁。 7 上記ダイヤフラムリミツタの上記ダイヤフラ
    ムに隣接する面がほぼ半円筒形であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の逆止弁。 8 上記ダイヤフラム支持体がダイヤフラム支持
    枠を含み、この支持枠が環状の外環を有し、この
    外環が上記ハウジング部材に挟まれ、また上記ダ
    イヤフラム支持体が直径方向放射状に対向して延
    びるウエブを有し、このウエブが上記ダイヤフラ
    ムリミツタと上記外環との間で延び、このウエブ
    が上記弁座から離間し、この弁座の上記ウエブに
    最も近い部分と上記ウエブとの間の距離が上記ダ
    イヤフラムの厚さよりも長いことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の逆止弁。 9 上記ダイヤフラムリミツタが円形であつて、
    ほぼ半円筒形になるまで曲がり、上記ウエブの中
    心線が上記ダイヤフラムリミツタの曲がらない方
    の直径と整列することを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載の逆止弁。 10 上記ウエブが段差を有し、この段差が上記
    ダイヤフラムリミツタを上記外環から上記流入部
    の方に離すことを特徴とする特許請求の範囲第8
    項に記載の逆止弁。 11 上記吐出部の大径端部の内径が上記流入部
    の大径端部の内径よりも大きいことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の逆止弁。 12 上記吐出部の直径の大きい方の端部が上記
    流入部の直径の大きい方の端部よりも1/4大きい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載
    の逆止弁。 13 上記吐出部の軸方向の長さが上記流入部の
    軸方向の長さより長いことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の逆止弁。 14 上記ハウジング部材が円錐台形であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の逆止
    弁。 15 上記流入部の側壁の角度が上記吐出部の側
    壁の角度よりも大きいことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の逆止弁。 16 上記弁座に断面形状が切頭三角形をなし、
    この三角形の内角側が上記ハウジング部材の内側
    縁の一部をなすことを特徴ととする特許請求の範
    囲第1項に記載の逆止弁。 17 上記ダイヤフラムが弾力性を有するフツ素
    樹脂で作られ、このフツ素樹脂がデユーロメータ
    で70の硬度を有し、組み込まれる前の厚さが均一
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の逆止弁。 18 上記ダイヤフラムが中央に逃げ孔を有し、
    上記ダイヤフラムを組み込む時に、このダイヤフ
    ラムの上記逃げ孔を取り囲む部分が上記逃げ孔の
    中に冷間押出しされることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の逆止弁。 19 上記ダイヤフラムが固定部材用の2個の穴
    を有し、この穴が上記中央逃げ孔をはさんでその
    両側に離間配設されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の逆止弁。
JP59130221A 1983-06-29 1984-06-26 逆止弁 Granted JPS6014669A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US508824 1983-06-29
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