JPH02298886A - 感熱スイッチ - Google Patents

感熱スイッチ

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JPH02298886A
JPH02298886A JP1121113A JP12111389A JPH02298886A JP H02298886 A JPH02298886 A JP H02298886A JP 1121113 A JP1121113 A JP 1121113A JP 12111389 A JP12111389 A JP 12111389A JP H02298886 A JPH02298886 A JP H02298886A
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heat
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JP1121113A
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Hiroshi Kaneda
金田 博史
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野j 本発明は、天井や壁に取り付けられ、人体等の熱源から
放射される赤外線を焦電型赤外線センナにより検知する
感熱スイッチに関するものである。
[従来の技術] 一般にこの種の感熱スイッチは、人体から放射される感
熱センサと、感熱センサにより人体が検知された時に負
荷をオンオフする制御部とが同一のハウジング内に給袋
されている。
[発明が解決しようとする課題] 従って、負荷が照明器具であれば、単に人を検知してオ
ンオフさせるだけでなく、連続点灯や連続消灯等をさせ
たい場合がある。そのため、自動点滅、連続点灯、連続
消灯などのモードを設定する場合には、手で操作するた
めに、手が届く壁面に位置が限定されることはなる。従
って、天井面に設置して検知エリアを設定することがで
きなくなる。また、検知エリアを調整する場合に、従来
では、カバーを一旦取り外してからセンサ部を調整しな
ければならないという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、取
付場所の制限を少なくし、設、1後の検知エリアの調整
を容易にすることを目的とした感熱スィッチを提供する
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、人体からの熱線を受光するセンナ部を回動自
在に配設したものである。
また、天井面に取り付けられ人体から放射される熱線を
検知する感熱センサと、感熱センナに信号線を介して接
続されると共に、負荷に対して負荷制御線を介して接続
され、感熱センサからの信号により負荷をオンオフ制御
する制御部とを別体に構成したものである。
[作 用] 上記構成により、感熱スイッチを天井に取り付けた後も
、センサ部を回動自在としていることで、検知エリアの
調整を容易にしている。
また、感熱センサと制御部とを別体として、感熱センナ
を天井に取り付けることができるようにし、制御部にて
、各種モードが設定できるようにしている。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は感熱センサAの断面図を示し、第2図は部分拡大図
を、第3図はセンサ部Bの分解斜視図を夫々示している
。センサ部Bは第3図に示すように、略円筒状の回転枠
1と、12分割した球面フレネルレンズで構成されたレ
ンズ2と、ドーム状の回転枠3とで構成されている0回
転枠1の下面はレンズ2を突出させる開口部4が開口し
てあり、上部周端面には4つの突起5が突設しである。
また、内周面には夫々対向した突部6゜7が突設され、
一方の突部6には講6aが上下方向に凹設しである。レ
ンズ2の上部周端面には夫々対向した突部8.9が一体
に突設され、一方の突部8には外面にリブ8aが形成さ
れている。焦電素子等を実装したプリント基板を内部に
配設した回転枠3の下部周端面には凹部10が形成しで
ある。
ここで、回転枠1の突部6の溝6aにレンズ2のリブ8
aを沿わせてレンズ2を回転枠1に入れた後に、回転枠
3の凹部10に回転枠1の突起5を圧入することで組み
立てられ、センサ部Bが完成する。この際、回転枠1の
突部7の内面にレンズ2の突部9の外面が当接する。そ
して1回転枠1の突部6,7の上面からレンズ2の突部
8゜9が飛び出さないように、回転枠3の下部周端面で
押接している。尚、突部6に設けた渭6aをレンズ2の
突部8に設け、リブ8aを突部6に設けるようにしても
良い。
第1図に示すように、回転枠3の内部には焦電素子11
等を実装したプリント基板12がボス14にタッピング
ネジ13で固定されている。センサ部Bはボディ15の
開口部16よりレンズ2部分が突出した形で、ボディ1
5に固定されるものであり、タッピングネジ17でボデ
ィ15に固定された押え金具18でセンサ部Bが付勢さ
れて配置される。つまり、押え金具18によりセンサ部
Bがボディ15に位置決めされると共に、回動自在に装
着される。電源制御用のプリント基板19はタッピング
ネジ20にてボディ15に固定され、センサ部Bの回転
枠3の窓穴3a(第3図)から出されたプリント基板1
2からのリード線21をプリント基板19に半田付は接
続し、更に、プリント基板19からのリード線22をカ
バー23に設けられた端子部24に接続している。カバ
ー23は組立ねじ25によりボディ15に固定される。
端子部24は端子ねじ24aと端子板24bとで構成さ
れている。端子ねじ24aの問及び両側には絶縁壁26
が一体に形成され、その上を押え板27で絶縁を図って
いる。また、ボディ15の下面には化粧プレート28が
装着されるようになっている。
センサ部Bの回転枠1から突出されたレンズ2を通して
焦電素子11に熱線が入射すると、熱線量が変化したと
きだけ検知出力が得られ、レンズ2を後述するように、
全方向に15°ずつ検知範囲を調整できるようにしであ
る。熱線を受光した時に得られる検知出力は上記の端子
部24から外部に取り出されるようになっている。
第6図に示すように、カバー23の上面には取付金具2
9が一対回動自在に取着され、取付金具29の上部には
復帰ばね30の一端部が係合し、復帰ばね30の他端部
はカバー23の上面に係止されて、取付金具29を起立
させる方向に付勢している。また、取付金具29にはボ
ルト31を挿通させる長孔(図示せず)が穿孔されてい
る。第1図番こ示すように、ボディ15には上記ボルト
31を挿通させる挿通孔32が穿設されていて、ボルト
31がこの挿通孔32及び取付金具29の長孔を挿通し
、ボルト31の先端に第6図番こ示すようにナツト33
が螺着されている。このナツト33は四角形状であり、
周縁が取付金具29に当たって回り止めされるようにな
っている。
第6図に示すように、天井材34に取付穴35をあけ、
ボルト31を緩めた状態で、感熱センサAの上部を取付
穴35に挿入した後、ボルト31を締め付けて、取付金
具29を天井材34の上面に倒すと共に、ボディ15の
フランジ15aを天井材34の下面に当接し、取付金具
29と7ランジ15aとで天井材34を挟持して、感熱
センサAを取り付けるようになっている。
次に、センサ部Bの回動機構について説明する。第4図
、第1図及び第2図に示すように、センサ部Bの回転枠
3の上部中央には突起36が突設してあり、この突起3
6が押え金具18の中央片18aに穿孔した穴37に位
置するようになっている。つまり、突起36が六37内
に位置することにより、センナ部Bの回転範囲(角度)
を制限しているものである。また、押え金具18の両側
にはタッピングネジ17を挿通させる孔18bが穿孔し
である8回転枠3の側部に突設しである突起38はボデ
ィ15に形成したガイド溝394こ遊嵌して回転枠3の
位置を決めるものであり、センサ部Bをボディ15に配
置する際に、突起38をガイド溝39に沿って挿入して
位置決めを行うものである。更に、回転枠3の突起36
の周囲にはリング状のリブ40が複数半径方向に突設し
である。このリブ40はセンサ部Bをボディ15に対し
て、垂直方向の面に沿って回動させる時のクリックアク
ションを出すものである。従って、感熱センサAの施工
後、必要なエリアを設定する場合、回転枠3を操作する
ことにより、クリックアクション機能を出すことができ
、押え金具18の穴37の径を回転枠3のリブ40の一
箇所の径と同一にすることで、センター出しく真中)を
行うことができるものである。また、天井取付を主目的
とする感熱センナであるため、コンパクトで、デザイン
的にもすっきりとしたものが提供でき、また、センサ部
Bを全方向に15°回転できる構造としているため、取
付場所の制限に少なくなるものである。
次に、センサ部Bのレンズ2及び焦電素子11の構造4
二ついて説明する0本実施例では基本的に焦電素子11
を4素子とし、赤外線を集光させるレンズ2を収差の少
ないドーム型のフレネルレンズを用いている。レンズ2
は例えば、熱線が透過しやすい合成樹脂(例えば、高密
度ポリエチレン)で形成され、球状体としてレンズ2の
中心付近に赤外線センサとしての上記焦電素子11が配
置されるようになっている。従って、焦電素子11は外
気流に触れることがないから、外気流の乱れによる温度
分布に差が生じても焦電素子11は誤りなく検出できる
ものである。
レンズ2は第3図に示すように、12個のレンズ部2a
、2bの集合体となっており、各レンズ部2a、2bの
光軸は、焦電素子11を中心とする放射状に設定されて
いる。ここで、レンズ2の凹凸面は内周面側に形成して
あり、外周面での反射が少なくなるようにして透過効率
の低下を防止している。また、焦電素子11の受光面の
中心に立てた法線とレンズ2との交点を中心とし、この
中心の回りにレンズ部2a、2bを形成しているもので
ある。すなわち、レンズ部2a、2bは、上記中心付近
を周方向に90°間隔に分割した4個のレンズ部2aと
、レンズ部2aの外周で45°間隔に分割した8個のレ
ンズ部2bとから構成している。
焦電素子11は第8図(a)に示すように、TO−5型
のバックージ41内に4個配置しており、同図(b)に
示すように4個の焦電素子11を極性を反転して直列に
接続して電源を印加するようにしている。また、図示の
括弧書きに示す極性にして接続してもよい。同図(c)
は同図(a)のX、Y軸における視野角を示している。
このように4個の焦電素子11と12分割してレンズ2
とを組み合わせることで、48の検知領域が設定される
ことになる。第9図及び第10図は、感熱センサAを天
井面に取り付けた場合を示しており、図中のE〕印が各
レンズ部2a、2bの検知領域を示している。第11図
は焦電素子11が2個の場合を示しており、第9図の場
合の方がより広い検知エリア(図中の一点鎖線)を確保
することができる。第12図は、本感熱センサAの検知
エリアを示す図であり、天井面の高さが3゜5mの場合
、床面では直径4.9mが検知エリアであり、また、机
の高さが70cmとした場合、直径3.9mが検知エリ
アとなる。また、レンズ2を複数の分割しているので、
各レンズ部2a、2bにより複数の検知エリアに分割で
きて、熱源の移動量が小さくても検知できるものである
。従って、例えば、会議室に本感熱センサAを設置した
場合、机上の手の動きを検知する機能を有し、存在検知
により近い特性を有することができる。また、レンズ2
の分割数を変えることにより、種々の検知エリアに対応
することができる。
上述した感熱センサAを照明器具50の点滅制御に使用
する場合は、例えば、第13図に示すように、人を検知
すべき領域の広さや、形状に応じて適宜個数を天井に配
置し、信号線51を介して壁面等に設置されたコントロ
ーラ52と接続する。また、コントローラ52には、制
御線53を介して照明器具50と接続し、また、電源線
54を介して電源55と接続している。すなわち、本実
施例では、負荷としての照明器具を直接制御する制御部
であるコントローラ52を感熱センサAとは別体にして
構成としているものであり、感熱センサAは単に、人の
検知信号をコントローラ52へ送るようにし、コントロ
ーラ52では、感熱センサAからの信号を受けて、照明
器具50を点滅制御するようにしている。
ところで、負荷が照明器具であれば、検知領域への人の
出入りにかかわらず、連続点灯させたり、連続消灯させ
たりしたい場合があるから、このような要求を満たすた
めに、自動点滅、連続点滅、連続消灯などのモードを設
定できる機能を上記コントローラ52には設けている。
[発明の効果] 本発明は上述のように、人体からの熱線を受光するセン
サ部を回動自在に配設したものであるから、設置後も検
知エリアの調整を容易にすることができ、しかも、取付
場所の制限も少ないという効果を奏するものである。
また、天井面に取り付けられ人体から放射される熱線を
検知する感熱センサと、感熱センナに信号線を介して接
続されると共に、負荷に対して負荷制御線を介して接続
され、感熱センナからの信号により負荷をオンオフ制御
する制御部とを別体(こ構成したものであるから、感熱
センナと制御部とを別体として、感熱センサを天井に取
り付けることができ、また、制御部にて、各種モードが
設定できるものであり、しかも、感熱センサを別体とし
ていることで、感熱センサをコンパクトで、デザイン的
にもすっきりしたものを提供できる効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の断面図5第2図は同上の部分
拡大断面図、第3図は同上のセンサ部の分解斜視図、第
4図は同上の要部分解斜視図、第5図(a)(b)は同
上の破断下面図、及び平面図、第6図は同上の取付状態
を示す断面図、第7図は同上の下面図、第8図(a)〜
(c)は同上の焦電素子の構成を示す配置図、接続図及
び説明図、第9図〜第12図は夫々同上の検知エリアを
示す説明図、第13図は同上のシステム構成図である。 Aは感熱センサ、Bはセンサ部である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 1r 第3図 r     0 第4図 第5図 第5図 (b) 第6図 第7図 第8図 CG) (b) (C) 第9図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井面に取り付けられ人体から放射される熱線を
    検知する感熱センサにおいて、人体からの熱線を受光す
    るセンサ部を回動自在に配設したことを特徴とする感熱
    スイッチ。
  2. (2)天井面に取り付けられ人体から放射される熱線を
    検知する感熱センサと、感熱センサに信号線を介して接
    続されると共に、負荷に対して負荷制御線を介して接続
    され、感熱センサからの信号により負荷をオンオフ制御
    する制御部とを別体に構成したことを特徴とする感熱ス
    イッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0487492U (ja) * 1990-12-14 1992-07-29
JP2010027395A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 熱線センサ付自動スイッチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0487492U (ja) * 1990-12-14 1992-07-29
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