JPH02298812A - 振動ジャイロ - Google Patents

振動ジャイロ

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JPH02298812A
JPH02298812A JP1120102A JP12010289A JPH02298812A JP H02298812 A JPH02298812 A JP H02298812A JP 1120102 A JP1120102 A JP 1120102A JP 12010289 A JP12010289 A JP 12010289A JP H02298812 A JPH02298812 A JP H02298812A
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JP
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vibrating body
driving
piezoelectric element
vibrating
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JP1120102A
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Takeshi Nakamura
武 中村
Keiichi Okano
恵一 岡野
Toru Kasatsugu
笠次 徹
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Priority to US08/474,118 priority patent/US5569969A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は振動ジャイロに関し、特に駆動用の圧電素子
と検出用の圧電素子とを有し、たとえば自動車などに搭
載されるナビゲーションシステムに用いられる、振動ジ
ャイロに関する。
(従来技術) 従来、この種の振動ジャイロにおいて回転角速度に応じ
た出力電圧を効率よく検出するためには、振動体におい
て駆動側の辺の共振周波数と検出側の辺の共振周波数と
を一致させるとよいことが知られている。
第11図は従来の振動ジャイロの一例を示す図解図であ
る。この振動ジャイロ1では、4角柱状の振動体2の一
方の対向側面に、駆動用の圧電素子3aおよび3bがそ
れぞれ形成され、他方の対向側面に、検出用の圧電素子
4aおよび4bがそれぞれ形成されている。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の振動ジャイロでは、駆動側の共振周波
数と検出側の共振周波数とを一致すべく設計されている
が、振動体材料の不均一、加工および組立精度のばらつ
きなどによって、それらの共振周波数にずれが生じてし
まう。また、駆動側と検出側との共振周波数は互いに結
合し互いに影響を与えるため、それらの共振周波数を正
確に調整することは極めて困難なものであった。
すなわち、第11図に示す振動ジャイロ1において、駆
動側あるいは検出側の共振周波数を調整するために、振
動体2の側面や端面を削ることが考えられるが、その側
面を削ることは、その側面に圧電素子が存在するので困
難であり、一方、その端面を削れば、それらの共振周波
数が同時に変化してしまうだけでなく振動体2のノード
点が変位しそれを効率よ(支持することができなくなっ
てしまう。
また、それらの共振周波数を調整するために、振動体2
の側面間のエツジ部を削ることが考えられるが、従来の
振動ジャイロでは、振動方向が削った方向へずれるので
、検出誤差が生じてしまう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、回転角速度を効
率よく検出することができる、振動ジャイロを提供する
ことである。
(課題を解決するための手段) この発明は、横断面が多角形の振動体と、振動体の少な
くとも3つの側面にそれぞれ形成される圧電素子とを含
み、圧電素子のうち振動体の平行しない側面に形成され
たものが駆動用および検出用の一方に用いられ、圧電素
子のうち他のものが駆動用および検出用の他方に用いら
れ、さらに振動体の側面間のエツジ部を削ることによっ
て、駆動側の共振周波数と検出側の共振周波数とを一致
させた、振動ジャイロである。
(作用) 振動体の側面間のエツジ部を削ることによって駆動側と
検出側との共振周波数を一致させているが、振動体の平
行しない側面に形成された圧電素子が駆動用および検出
用の一方に用いられるため、振動体の側面間のエツジ部
を削っても振動体の振動方向がずれなく、検出誤差が生
じない。
(発明の効果) この発明によれば、検出誤差が生じないように駆動側と
検出側との共振周波数を一致させているので、検出用の
圧電素子からの出力が効率よく得られ、振動ジャイロの
回転角速度を効率よく検出することができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1A図はこの発明の一実施例を示す斜視図であり、第
1B図は第1A図の線IB−IBにおける断面図である
この振動ジャイロ10は、たとえば正3角柱状の振動体
12を含み、この振動体12は、たとえばエリンバ、鉄
−ニッケル合金1石英、ガラス。
水晶、セラミックなど、一般的に機械的な振動を生じる
材料で形成される。
この振動体12には、その3つの側面の中央部に、それ
ぞれ圧電素子14a、14bおよび14Cが形成される
圧電素子14aは、たとえばセラミックからなる圧電層
16aを含み、圧電層16aの一方主面には取付は電極
L8aが形成される。そして、この取付は電極18aが
、振動体12の側面にたとえば接着剤で接着される。さ
らに、圧電層16aの他方主面には、振動体12の側面
の幅方向に3分割された接続電極20a1.20a2お
よび20a3が形成される。
同様に、他の圧電素子14bおよび14cも、それぞれ
、たとえばセラミックからなる圧電層16bおよび16
cを含み、それらの圧電層16bおよび16cの一方主
面にも、取付は電極18bおよび18cが、それぞれ形
成されている。そして、これらの取付は電極18bおよ
び18cも、たとえば接着剤で振動体12の側面に接着
される。
さらに、圧電層16bの他方主面には、振動体12の側
面の幅方向に3分割された接続電極20b1.20b2
および20b3が形成され、圧電層16cの他方主面に
も、振動体12の側面の幅方向に3分割された接続電極
20cl、20c2および20c3が形成される。
上述の各電極は、たとえば金、銀、アルミニウム、ニッ
ケル、銅−ニッケル合金(モネルメタル)などの電極材
料で、たとえばスパッタリング。
蒸着等の薄膜技術であるいはその材料によっては印刷技
術で形成される。
なお、振動体12をたとえばエリンバ、鉄−ニッケル合
金などの金属からなる振動材料で形成すれば、圧電素子
14a−14cの一方の電極18a〜18cは形成され
なくてもよい。なぜなら、振動体12がそれらの電極1
8a〜18cを兼ねるからである。この場合、圧電層1
6a〜16cは、たとえばPZT(ジルコン・チタン酸
鉛)。
ZnO(酸化鉛)などの圧電材料でたとえばスパッタリ
ング、蒸着などの薄膜技術によって形成されてもよい。
この振動ジャイロ10では、たとえば、圧電素子14a
が駆動用として用いられ、他の2つの圧電素子14bお
よび14cが検出用として用いられる。
そのため、この実施例では、駆動用の圧電素子14aの
接続電極20al、20a2および20a3に、駆動用
端子22が接続される。また、検出用の圧電素子14b
および14cの接続電極のうち、駆動用の圧電素子14
aからもっとも遠い位置にある接続電極20b3および
20c3に、帰還用端子24が接続される。さらに、検
出用の圧電素子14bの接続電極のうち、駆動用の圧電
素子14aに近い2つの接続電極20b1および20b
2に、一方の検出用端子26が接続され、同様に、他方
の検出用の圧電素子14cの2つの接続電極20c1お
よび20c2に、他方の検出用端子28が接続される。
さらに、この振動ジャイロ10では、振動体12の側面
間のエツジ部を削ることによって、駆動側の共振周波数
と検出側のそれぞれの共振周波数とを一致させている。
すなわち、駆動用の圧電素子14aに対向するエツジ部
13aを削れば、振動体12の振動方向に影響を与える
ことなく、駆動用の圧電素子14aの主面に直交する方
向の共振周波数が調整され、検出用の圧電素子14bあ
るいは14cに対向するエツジ部13bあるいは13c
を削れば、振動体12の振動方向に影響を与えることな
く、圧電素子14bあるいは14cの主面に直交する方
向の共振周波数が調整される。この場合、エツジ部の長
手方向の中央を削れば、特に第1B図に示す振動方向の
厚みT’+ 、TzあるいはT3が実質的に薄くなり、
その結果、共振周波数は低くなり、エツジ部の長手方向
の端を削れば、付加質量が実質的に減ることになり、逆
に共振周波数は高くなる。
そして、この振動ジャイロ10では、圧電素子14a、
14bあるいは14cの主面に直交する3つの方向の共
振周波数において、すべての共振周波数が異なっている
場合には、少なくとも2つのエツジ部を削ってそれらの
共振周波数を一致させ、また、1つの方向の共振周波数
が他の2つの方向の共振周波数と異なっている場合には
、少なくとも1つのエツジ部を削ってそれらの共振周波
数を一致させ、それによって、駆動側の共振周波数と検
出側のそれぞれの共振周波数とを一敗させている。
なお、駆動側の共振周波数と検出側の共振周波数とを一
致させる場合、振動体12のエツジ部の長手方向の中央
を削って一致させることが好ましい、このように振動体
12のエツジ部の中央を削ってそれらの共振周波数を一
致させる場合、もっとも高い共振周波数に関与するエツ
ジ部から順に削っていけばよい。
この振動ジャイロ10には、特に第2図に示すように、
帰還用端子24と駆動用端子22とに帰還ループとして
の発振回路30が接続される。したがって、この振動ジ
ャイロ10は、自動振駆動する。この場合、振動体12
は駆動用の圧電素子14aの主面に直交する方向に振動
し、検出用の圧電素子14bおよび14cすなわち検出
用端子26および28から出力信号が得られる。
さらに、検出用端子26および28は、第2図に示すよ
うに、差動増幅回路32の反転入力端および非反転入力
端に接続される。この差動増幅回路32の出力端は、同
期検波回路34の入力端に接続され、この同期検波回路
34には、位相回路36を介して上述の発振回路30が
接続される。
この場合、位相回路36は、検出用端子26および28
間の出力差の正側あるいは負側の信号が同期検波回路3
4の出力端から得られるように、調整されている。さら
に、同期検波回路34の出力端は、そこからの信号を整
流するため直流増幅回路38の入力端に接続される。
次に、この振動ジャイロ10の動作について詳細に説明
する。
まず、この振動ジャイロ10が回転しないときにおいて
、振動体12の両端が、たとえば第3A図の矢印で示す
方向すなわち駆動用の圧電素子14aの形成面と逆方向
に屈曲した場合について考えてみる。この場合、一方の
検出用の圧電素子14bの圧電層16bの駆動用の圧電
素子14aに近い部分と遠い部分とでは、その屈曲状態
が異なるため、異なった電圧が発生する。そのため、駆
動用の圧電素子14aに近い接続電極20b1からたと
えば正の電圧示出力されるとすれば、駆動用の圧電素子
14aから遠い位置にある接続電極20b2からは負の
電圧が出力される。したがって、接続電極20blと2
0b2との電圧が打ち消しあって、一方の検出用端子2
6から取り出される出力電圧は、小さいものとなる。同
様に、他方の検出用の圧電素子14cの接続電極20c
lからは正の電圧が出力され、接続電極20c2からは
負の電圧が出力される。したがって、これらの電圧が打
ち消しあって、他方の検出用端子28から取り出される
出力電圧も、小さなものとなる。
なお、振動体12の両端が、駆動用の圧電素子14aの
形成された方向に屈曲した場合、これらの接続電極から
出力される電圧の符号は逆になる。
また、振動ジャイロ10が、その軸方向を中心として回
転した場合について考えてみると、無回転時における振
動方向と回転することによるコリオリカとのベクトル合
成によって、たとえば第3B図に示すように、一方の検
出用の圧電素子14bの形成された面に直交する方向に
屈曲振動する。
この場合、振動体12の両端が、第3B図の矢印に示す
ように、検出用の圧電素子14bの形成された方向に屈
曲した場合について考えてみると、一方の検出用の圧電
素子14bの接続電極20b1台よび20b2からは負
の電圧が出力され、他方の検出用の圧電素子14cの接
続電極20c 1および20c2からは正の電圧が出力
される。したがって、一方の検出用端子26からは大き
な値の負の電圧が出力され、他方の検出用端子28から
は大きな値の正の電圧が出力される。なお、振動体12
の両端が、検出用の圧電素子14bの形成面と逆方向に
屈曲した場合、これらの接続電極から出力される電圧の
符号は逆になる。
この振動ジャイロ10では、駆動側の共振周波数と検出
側の共振周波数とを一致させているので、検出用の圧電
素子14bおよび14cすなわち検出用端子26および
28からの出力が効率よく得られ、その結果、回転角速
度を効率よく検出することができる。すなわち、この振
動ジャイロ10において、駆動側の共振周波数と検出側
の共振周波数とを一致させる前の周波数特性を第4図に
示し、それらの共振周波数を一致させたときの周波数特
性を第5図に示した。
さらに、この振動ジャイロ10では、無回転時における
出力電圧と回転時の出力電圧との差が大きく、S/N比
がよくなる。しかも、検出用端子26および28の出力
信号の差を検出するので、無回転時における出力電圧は
さらに小さくなり、回転時の出力電圧はさらに大きくな
る。
なお、この振動ジャイロ10を直立状態にしたときの回
転角速度(DEC/5EC)と出力電圧(V)との関係
を表す出力電圧特性を第6図に示し、振動ジャイロ10
の傾斜角度(度)と出力電圧(V)との関係を表す出力
電圧特性を第7図に示した。
また、振動体12の材料としてたとえばエリンバを60
0℃で2時間のアニール処理を施した材料を用いた場合
、この振動ジャイロ10では、第8図に示すように、温
度(℃)の変化に対して周波数変化率(%)が少ない良
好な周波数温度特性を示した。
第9図は第1A図および第1B図に示す実施例の変形例
を示す断面図である。この実施例では、第1A図および
第1B図に示す実施例と比べて、特に、圧電層16a、
16bおよび16Cの他方主面の全面に、接続電極20
a、20bおよび20cがそれぞれ形成されている。そ
のため、この実施例では、駆動用端子22は1つの接続
電極20aに接続され、検出用端子26および28は接
続電極20bおよび20cにそれぞれ接続される。
そして、この実施例では、検出用端子26および28か
らの出力を合成した形で駆動用端子22に帰還すること
によって自動振駆動する。
また、この実施例でも、第1A図および第1B図に示す
実施例と同様に、振動体12のエツジ部13a、13b
および13cを削ることによって、駆動側と検出側との
共振周波数を一致させているので、回転角速度を効率よ
く検出することができる。
第10図はこの発明の他の実施例を示す図解図である。
この実施例では、特に振動体12が正4角柱状に形成さ
れ、振動体12の4つの側面にそれぞれ圧電素子14a
、14b、L4cおよび14dが形成されているヶそし
て、この実施例では、隣接する2つの圧電素子14aお
よび14bが駆動用として用いられ、他の2つの圧電素
子14cおよび14dが検出用として用いられる。した
がって、駆動用の圧電素子14aおよび14bには駆動
用端子22aおよび22bがそれぞれ接続され、検出用
の圧電素子14cおよび14dには検出用端子26およ
び28がそれぞれ接続される。
さらに、この実施例では、振動体12の側面間のエツジ
部を削ることによって、駆動側の共振周波数と検出側の
共振周波数とを一致させている。
この場合、駆動用の圧電素子14aおよび14bが形成
されている側面間のエツジ部13aあるいは検出用の圧
電素子14cおよび14dが形成されている側面間のエ
ツジ部13cを削ることによって、振動体12の振動方
向に影響を与えることなく、駆動側の共振周波数に関与
する振動体12の厚みTや付加質量が変えられ、駆動側
の共振周波数が主に調整される。また、他のエツジ部1
3bおよび13dを削ることによって、振動方向や駆動
側の共振周波数に影響を与えることなく、検出側の共振
周波数が調整される。
したがって、この実施例でも、検出用の圧電素子からの
出力が効率よく得られ、回転角速度を効率よく検出する
ことができる。
なお、上述の各実施例では、振動体12が正3角柱状に
あるいは正4角柱“状に形成されているが、この発明で
は、振動体は他の多角柱状に形成されてもよい。この場
合、圧電素子は、振動体の側面のうち少なくとも3つ以
上の側面にそれぞれ形成されればよい。そして、それら
の圧電素子のうち振動体の平行しない側面に形成された
ものを駆動用および検出用の一方として用い、他の圧電
素子を駆動用および検出用の他方として用いればよい。
さらに、振動体の側面間のエツジ部を削ることによって
、駆動側の共振周波数と検出側の共振周波数とを一致さ
せればよい。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの発明の一実施例を示す斜視図であり、第
1B図は第1A図の線IB−IBにおける断面図である
。 第2図は第1A図および第1B図に示す振動ジャイロを
用いた振動ジャイロ装置の一例を示す回路図である。 第3A図および第3B図は、それぞれ、第1A図および
第1B図に示す振動ジャイロの出力電圧の状態を示し、
第3A図は無回転時における図解図であり、第3B図は
回転時における図解図である。 第4図は第1A図および第1B図に示す振動ジャイロに
おいて駆動側の共振周波数と検出側の共振周波数とを一
致させる前の周波数特性を示すグラフである。 第5図は第1A図および第1B図に示す振動ジャイロに
おいて駆動側の共振周波数と検出側の共振周波数とを一
致させたときの周波数特性を示すグラフである。 第6図は第2図に示す振動ジャイロ装置において振動ジ
ャイロを直立状態にしたときの回転角速度と出力電圧と
の関係を表す出力電圧特性を示すグラフである。 第7図は第2図に示す振動ジャイロ装置において振動ジ
ャイロの傾斜角度と出力電圧との関係を表す出力電圧特
性を示すグラフである。 第8図は第1A図および第1B図に示す振動ジャイロに
おいてアニール処理を施した材料で振動体を形成したと
きの周波数温度特性を示すグラフである。 第9図は第1A図および第1B図に示す実施例の変形例
を示す断面図である。 第10図はこの発明の他の実施例を示す図解図である。 第11図は従来の振動ジャイロの一例を示す図解図であ
る。 図において、10は振動ジャイロ、12は振動体、13
a〜13cは振動体の側面間のエツジ部、14a〜14
Cは圧電素子を示す。 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 岡 1) 全 啓 一一 第2図 第6図 第3A図 第3B図         、。 第4図 第5図 第7図 第8図 1虜(°C) 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 横断面が多角形の振動体、および 前記振動体の少なくとも3つの側面にそれぞれ形成され
    る圧電素子を含み、 前記圧電素子のうち前記振動体の平行しない側面に形成
    されたものが駆動用および検出用の一方に用いられ、 前記圧電素子のうち他のものが駆動用および検出用の他
    方に用いられ、さらに 前記振動体の側面間のエッジ部を削ることによって、駆
    動側の共振周波数と検出側の共振周波数とを一致させた
    、振動ジャイロ。
JP1120102A 1988-08-12 1989-05-12 振動ジャイロ Pending JPH02298812A (ja)

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US08/263,894 US5505085A (en) 1988-08-12 1994-06-22 Vibrator and vibratory gyroscope using the same
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US09/163,828 US6016698A (en) 1988-08-12 1998-09-01 Vibratory gyroscope including piezoelectric electrodes or detectors arranged to be non-parallel and non-perpendicular to coriolis force direction
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