JPH02298696A - 送風装置 - Google Patents

送風装置

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JPH02298696A
JPH02298696A JP11911489A JP11911489A JPH02298696A JP H02298696 A JPH02298696 A JP H02298696A JP 11911489 A JP11911489 A JP 11911489A JP 11911489 A JP11911489 A JP 11911489A JP H02298696 A JPH02298696 A JP H02298696A
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JP
Japan
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casing
edge
vent
blowout
blower
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JP11911489A
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Tatsuhiko Niimura
新村 建彦
Hisashi Kogure
小暮 久
Tetsuo Nishiyama
西山 哲雄
Takeshi Okubo
大久保 健
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は空気調和機等に収納される送風装置に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭63−208700号公報で示された送風装置に
おいては、本体の内部を仕切板で吹出側通路と吸込側通
路とに区画すると共に、この仕切板に通気口1を設け、
この通気口に吸込側通路に設けられた遠心型送風機の吹
出部を固定するようになっている。ここで、この送風機
のケーシングはファンの上部をおおう上ケーシングと、
下部をおおう下ケーシングとに分割されている。
そして、これら両ケーシングを仕切板の通気口に取り付
ける時は、まず上ケーシングの端部を通気口の上級に係
止させた状態で、下ケーシングの端部を通気口の下縁に
係止させる。その後、この下ケーシングをその端部を中
心にして回動させ、下ケーシングの縁を上ケーシングの
縁に合わせると共に、両ケーシングの端部が仕切板の通
気口に嵌まり合うようにしたものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このように、下ケーシングはその端部を中心にして回動
されるため、この端部が仕切板の通気口の下縁から外れ
たり、端部が下縁にうまくかみ合わなかったりして、下
ケーシングを正確に固定できないおそれがあった。又、
上下両ケーシングの嵌合によって、このケーシングの吹
出口が仕切板の開口に取り付けられているため、下ケー
シングを正確に固定できないと、ケーシング自体が仕切
板の開口から外れやすくなったり、ケーシング自体がこ
の開口に取り付かないおそれがあった。
本発明は、吹出側通路と吸込側通路とを区画する仕切板
の通気口に、遠心型送風機をn単に取り付けられるよう
にすることを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は遠心型送風機のケ
ーシングを二分割し、一方の分割ケーシングの吹出部に
は仕切板の通気口へ仮固定される取付部を、他方の分割
ケーシングの吹出部の端縁には通気口へ仮固定された一
方の分割ケーシングの吹出部の端縁を逃げる切欠部を夫
々設けるようにしたものである。
(ネ)作用 一方の分割ケーシングの取付部を仕切板の通気口へ底台
させることにより、この一方の分割ケーシングの仮固定
が行なえ、又他方の分割ケーシングの吹出部の端縁に切
欠部を設けたことにより、仮固定されている一方の分割
ケーシングヘスムーズに他方の分割ケーシングが組み合
せられる。
(へ)実施例 第1図、第2図において、1は室内の天井から吊り下げ
られる空気調和機の本体、2はこの本体1の内部を吹出
側通路3と吸込側通路4とに区画する仕切板、5はこの
仕切板2に設けられた通気口、6は吹出側通路3に配置
された室内熱交換器、7は吸込側通路4に配置された4
個の遠心型送風機で、ファン43と、上下に分割された
2個の分割ケーシング8,9とで構成されている。10
はこれら送風機7の駆動用モータで、4個の送風機7が
1木の軸11(第5図参照)で連結されている。12は
この本体1の下面に取り付けられる通風グリルで、ヒン
ジ13によって本体1のプランジ14の後縁に取り付け
られている。15はこの室内熱交換器6の下方に設けら
れたドレンパン、16はこの本体1の前面に設けられた
吹出口で、風向変更羽根17が配置されている。そして
、送風機7の回転によって室内空気は第2図実線矢印の
ように流れる。
第3図ないし第8図は2つのケーシング8,9と仕切板
2との関係を示すものである。一方の分割ケーシング8
はその左右に半円状の吸込部18が形成され、又、前部
のU字状の吹出端縁19のまわりには仕切板20通気口
5の吸込側面20に当てられるフランジ21が、又この
吹出端R19の上部にはこのフランジ21よりも前方に
位置した取付片22が夫々形成されている。そしてこの
フランジ21と取付片22とによって、一方の分割ケー
シング8の取付部23が構成されている。
又、この取付片23の裏面には2本のリプ24が形成き
れている(第4図、第5図参照)。更に、この一方の分
割ケーシング8の下縁には、他方の分割ケーシング9の
内壁に当てられるリプ25が形成されている。26はこ
の一方の分割ケーシング8の後部側面に設けられた係合
片である。27は分割ケーシング8の風案内壁に設けら
れたリプである。このリプ27は送風機7のブレード2
8同志をつなぐ回転板29のほぼ直上に位置している。
従って、一方の分割ケーシング8を仕切板2へ取り付け
る時は、この分割ケーシング8のU字状の吹出端縁19
を仕切板2の通気口5へ挿入して、この分割ケーシング
8のフランジ21を通気口5のまわりの吸込側面20に
当てると共に、この分割ケーシング8を上方へ移動させ
て通気口5の上片30にこの分割ケーシング8のフラン
ジ21と取付片22との間の空間31を差し込む(第6
図、第7図参照)、この時、通気口5の上片30が取付
片22に設けたリプ24に食い込んで、一方の分割ケー
シング8が仕切板2から外れないようになる。
又、送風機7のサービス点検時にファン43の位置を左
右に調整する際には、ファン43の回転板29が一方の
分割ケーシング8のリプ27の真下となるようにファン
43を位置決めした後、この回転板29の中心のボスの
螺子(図示せず)をブレード28の切欠き31からドラ
イバーで操作する。この操作によってファン43は一方
の分割ケーシング8に対して略中夫に位置させることが
できる。
第8図ないし第10図において、他方の分割ケーシング
9には、その左右に半円状の吸込部32が、前部の逆U
字状の吹出端縁のまわりに仕切板2の通気口5の吸込側
面に当てられるフランジ33が、このフランジ33の前
部に突出片34が夫々形成されている。そしてこの突出
片34の上部先端には切欠部35が設けられている。3
6は他方の分割ケーシング9の後方側部に設けた取付穴
で、−力の分割ケーシング8の係合片26が挿入される
従って、他方の分割ケーシング9を一方の分割ケーシン
グ8に組み合せるときは(一方の分割ケーシング8は予
め仕切板2の通気口5に取り付けられている)、この他
方の分割ケーシング9のフランジ33が上に、取付穴3
6が下になるようこの分割ケーシング9を傾斜させて、
突出片34を通気口5へ挿入しながら(第9図参照)、
他方の分割ケーシング9の取付穴36を一方の分割ゲー
ジング8の係合片26に嵌合させ、両ケーシング8,9
を組み合せる(第8図、第10図参照)。この時、他方
の分割ケーシング9の突出片34の斜面37は、一方の
分割ケーシング8の下端面38に当たり、これによって
他方の分割ケーシング9はスムーズに通気口5へ取り付
けられる。又、一方の分割ケーシング8の下縁のリブ2
5の先端には切欠部39を設けて、この切欠部39に他
方の分割ケーシング9のフランジ片33の上端40を位
置させることによってこの他方の分割ケーシング9のフ
ランジ片33が一方の分割ケーシング8のフランジ片2
1にスムーズに当たる。しかも両フランジ21.33は
その当り面41を傾斜させて、このフランジ21.33
からの空気の漏れが起りにくいようにしている。
上述したファン43の位置合せのリプ27は一方の分割
ケーシング8の風案内壁の左寄もしくは右寄に設けてフ
ァン43の端部42とリブとを一致させるようにしても
良い。
尚、空気調和機の組み立て時は、本体1を上下反転させ
るため、これら分割ケーシング8.9と仕切板2との組
み立て状態は第3図ないし第10図に示した状態を上下
反転したものとなる。
(ト)発明の効果 以上述べたように、本発明は遠心型送風機のケーシング
を二分割し、一方の分割ケーシングの吹出部には取付部
を設けたので、この一方の分割ケーシングを仕切板の通
気口へ仮固定することができる。又、他方の分割ケーシ
ングの吹出部の端縁には一方の分割ケーシングの吹出部
の端縁を逃げる切欠部を設けたので、仮固定されている
一方の分割ケーシングへスムーズに他方の分割ケーシン
グを組み合せることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は送風装置
が組み込まれた空気調和機の内部構造を示す斜視図、第
2図は同機の断面図、第3図は送風機と仕切板との関係
を示す斜視図、第4図はこの送風機の一方の分割ケーシ
ングの斜視図、第5図はこの一方の分割ケーシングの要
部拡大斜視図、第6図ならびに第7図は夫々この一方の
分割ケーシングと仕切板との組み合せ状態を示す断面図
、第8図は送風装置の斜視図、第9図ならびに第10図
は夫々両分割ケーシングの組み合せ状態を示す側面図で
ある。 1・・・本体、 2・・・仕切板、 3・・・吹出側通
路、4・・・吸込側通路、 5・・・通気口、 7・・
・送風機、8.9・・・分割ケーシング、  23・・
・取付部、  35・・・切欠部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)本体の内部に通気口のある仕切板を設けて、この内
    部を吹出側通路と吸込側通路とに区画し、この吸込側通
    路に遠心型送風機を配置すると共に、この送風機のケー
    シングを分割してこのケーシングの吹出部を前記送風機
    の回転軸の軸線方向に分離させ、この夫々の分割ケーシ
    ングを組み合わせてこのケーシングの吹出部を前記通気
    口に取り付ける送風装置において、一方の分割ケーシン
    グの吹出部には前記通気口へ仮固定される取付部を、他
    方の分割ケーシングの吹出部の端縁には前記通気口へ仮
    固定された一方の分割ケーシングの吹出部の端縁を逃げ
    る切欠部を夫々設けたことを特徴とする送風装置。
JP11911489A 1989-05-12 1989-05-12 送風装置 Expired - Lifetime JP2765946B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016114332A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 ダイキン工業株式会社 上下分割型ファンハウジング
JP2016161159A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機

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WO2019082392A1 (ja) * 2017-10-27 2019-05-02 三菱電機株式会社 遠心送風機、送風装置、空気調和装置及び冷凍サイクル装置

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