JPH02297870A - 蓄電池の気密試験方法 - Google Patents
蓄電池の気密試験方法Info
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- JPH02297870A JPH02297870A JP1116993A JP11699389A JPH02297870A JP H02297870 A JPH02297870 A JP H02297870A JP 1116993 A JP1116993 A JP 1116993A JP 11699389 A JP11699389 A JP 11699389A JP H02297870 A JPH02297870 A JP H02297870A
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- Japan
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- cells
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- compressed air
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は例えば鉛蓄電池におけるセル室間の気密性を試
験する方法の改良に関するものである。
験する方法の改良に関するものである。
（従来の技術）
一般に複数個のセル室を有する鉛蓄電池におけるセル室
はこれを気密状態にして保持しなければならず、セル室
間が漏洩するとその漏洩部分から電解液が漏出して電池
の特性に悪影響を及ぼすものであった。このセル室間の
気密とは電槽と蓋との外周接合部のみならず、セル室相
互間の気密をも必要とするものであった。
はこれを気密状態にして保持しなければならず、セル室
間が漏洩するとその漏洩部分から電解液が漏出して電池
の特性に悪影響を及ぼすものであった。このセル室間の
気密とは電槽と蓋との外周接合部のみならず、セル室相
互間の気密をも必要とするものであった。
而してセル室相互間の気密性を試験する方法としては例
えば第１図に示す如く６個のセル室を並設せる鉛蓄電池
において、一つ置きにセル室を２区分に分割してｗｃｌ
セル室群（１、１’、 １“）と第２セル室群（ｚ 、
ｚ’、 ｘ“）とに区分し、第１図（Ａ）に示す如く
まず第１セル室群に所定の圧縮空気３を送入せしめて第
１セル群についてその気密性の良否を試験した後、第１
図の）に示す如く再度第２セル群につｈても上記と同様
にして同一の圧縮空気３′を送入して気密性の良否を試
験して込るものであった。
えば第１図に示す如く６個のセル室を並設せる鉛蓄電池
において、一つ置きにセル室を２区分に分割してｗｃｌ
セル室群（１、１’、 １“）と第２セル室群（ｚ 、
ｚ’、 ｘ“）とに区分し、第１図（Ａ）に示す如く
まず第１セル室群に所定の圧縮空気３を送入せしめて第
１セル群についてその気密性の良否を試験した後、第１
図の）に示す如く再度第２セル群につｈても上記と同様
にして同一の圧縮空気３′を送入して気密性の良否を試
験して込るものであった。
従ってセル室の気密試験を行うにおいて２回の操作を必
要とするものであ夛、鉛蓄電池の良否を判定するために
煩雑な手数と時間を浪費するものであった。又試験を行
う場所を２ケ所必要とするため必要以上の設備費を要す
るものであった。
要とするものであ夛、鉛蓄電池の良否を判定するために
煩雑な手数と時間を浪費するものであった。又試験を行
う場所を２ケ所必要とするため必要以上の設備費を要す
るものであった。
（発明が解決しようとする課題）
本発明はふかる現状に鑑み鋭意研究を行った結果、作業
性容易にしてしかも短時間に鉛蓄電池の気密性を試験す
る方法を開発したものである。
性容易にしてしかも短時間に鉛蓄電池の気密性を試験す
る方法を開発したものである。
（課題を解決するための手段）
本発明は複数個のセル室を有する蓄電池の各七ノＶ室の
少くとも相隣るセル室には各々異なった圧力を有する圧
縮空気を吹き込むと共に、圧縮空気を吹き込んだ後、各
セル室の圧力を同時に測定することにより全セル室の気
密性を同時だ試験することを特徴とするものである。
少くとも相隣るセル室には各々異なった圧力を有する圧
縮空気を吹き込むと共に、圧縮空気を吹き込んだ後、各
セル室の圧力を同時に測定することにより全セル室の気
密性を同時だ試験することを特徴とするものである。
本発明に於いて、セル数は奇数個、偶数個いずれでもよ
く要は相隣るセル室に於りて異な−ｚｋ圧力を有する圧
縮空気を吹き込むものであシ、例えばｌセル室毎に各々
異なった圧力を有する圧縮空気を吹き込んでもよｈし、
１つ置きに同じ圧力を有する圧縮空気を吹き込んでもよ
く、要は少なくとも相隣るセル室に於−ては吹き込まれ
る圧縮空気の圧力が異なるようにすればよ−６こうする
ことによ〕個々のセル室におりて気密性不充分である場
合は個々のセル室にお−て吹き込んだ圧縮空気の圧力と
は異なった圧力値を示すので、全セルを同時に測定し得
る。
く要は相隣るセル室に於りて異な−ｚｋ圧力を有する圧
縮空気を吹き込むものであシ、例えばｌセル室毎に各々
異なった圧力を有する圧縮空気を吹き込んでもよｈし、
１つ置きに同じ圧力を有する圧縮空気を吹き込んでもよ
く、要は少なくとも相隣るセル室に於−ては吹き込まれ
る圧縮空気の圧力が異なるようにすればよ−６こうする
ことによ〕個々のセル室におりて気密性不充分である場
合は個々のセル室にお−て吹き込んだ圧縮空気の圧力と
は異なった圧力値を示すので、全セルを同時に測定し得
る。
又、圧縮空気を吹き込んだ後、圧力を測定する際は圧力
計を周込て個々の圧力を測定する場合は、セル室が気密
であれば吹き込んだ圧縮空気の圧力と同じ圧力値を示し
、そうでなければ異なった圧力値を示す。一方差圧計に
よ〕２つの異なった圧力を同時に測定する場合は、２つ
のセル室が込ずれも気密であれば所定の圧力差を示し２
セルとも気密不良は勿論、何れか１方が気密不良でも所
定の圧力差とは異なった値を示す、従っていずれの場合
も気密の良否を測定し得る。
計を周込て個々の圧力を測定する場合は、セル室が気密
であれば吹き込んだ圧縮空気の圧力と同じ圧力値を示し
、そうでなければ異なった圧力値を示す。一方差圧計に
よ〕２つの異なった圧力を同時に測定する場合は、２つ
のセル室が込ずれも気密であれば所定の圧力差を示し２
セルとも気密不良は勿論、何れか１方が気密不良でも所
定の圧力差とは異なった値を示す、従っていずれの場合
も気密の良否を測定し得る。
（実施例）
第２図に示す如く電槽１１内に隔壁１２．１２’。
１２“を介して６個のセル室１３．１４を並設し、該セ
ル室内に極板群を収納し且つ端部に端子を突出せしめて
形成した鉛蓄電池にお込て、電槽蓋１５の開口部に各セ
ル室に注液するための注液口１６ 、１６’を設け、該
注液口を密封するようにノズルヘッド板１７をセットす
る。
ル室内に極板群を収納し且つ端部に端子を突出せしめて
形成した鉛蓄電池にお込て、電槽蓋１５の開口部に各セ
ル室に注液するための注液口１６ 、１６’を設け、該
注液口を密封するようにノズルヘッド板１７をセットす
る。
父上記セル室は一つ置き毎に３個づつ２区分のセル群即
ち第１セル室群１３ 、 Ｉ Ｊ’、 Ｉ Ｊ“と第２
セル室群１４ 、１ （’、 Ｊ ４“に分けられ、各
セル室群に夫々上記ノズルヘッド１７を介して圧縮空気
用ノズル１８ 、１８’を挿着する。
ち第１セル室群１３ 、 Ｉ Ｊ’、 Ｉ Ｊ“と第２
セル室群１４ 、１ （’、 Ｊ ４“に分けられ、各
セル室群に夫々上記ノズルヘッド１７を介して圧縮空気
用ノズル１８ 、１８’を挿着する。
而して一方のセル群のノズル１８には）４イブ１９を介
して第１コンプレツサー２０に接続され、他方のセル室
群のノズル１８′はＡＩイブ１９を介して第２コンプレ
ツサー２０′に接続される。
して第１コンプレツサー２０に接続され、他方のセル室
群のノズル１８′はＡＩイブ１９を介して第２コンプレ
ツサー２０′に接続される。
又／４’イブ１９ 、１９’の相互間には電磁弁２ノ。
２１′及びダイヤプラム式差圧計２２を設ける。
而して第１コンプレツサー２０からパイプ１９を介して
Ｏ−６ｋｌｌ ／ ｍ２の圧縮空気を第１セル宣群Ｉ
Ｊ 、 １３’、 １３”に送入し、第２コンプレツサ
ー２０′からパイプ１９′を介して０．３５ゆ７ｍ２の
圧縮空気を第２セル室群Ｊ ４ 、１４’、 １４“に
送入する。
Ｏ−６ｋｌｌ ／ ｍ２の圧縮空気を第１セル宣群Ｉ
Ｊ 、 １３’、 １３”に送入し、第２コンプレツサ
ー２０′からパイプ１９′を介して０．３５ゆ７ｍ２の
圧縮空気を第２セル室群Ｊ ４ 、１４’、 １４“に
送入する。
然る後差圧計２２の指針を上記２つの圧縮空気の圧力差
（０，６−０，３５ｓｅ０．２５ｋｇ／ｍ２）で中央に
位置するようセットした後電磁弁２１．２１’を閉口し
、該指針の振れを測定して気密度を試験する。
（０，６−０，３５ｓｅ０．２５ｋｇ／ｍ２）で中央に
位置するようセットした後電磁弁２１．２１’を閉口し
、該指針の振れを測定して気密度を試験する。
即ち電槽１１と電槽蓋１５の融着部又電槽蓋１５と隔壁
１２ 、１２’の融着部が気密に接着してｂる場合には
上記指針は振れることなく中央に静置するから、その振
れの振幅によって気密の良否を判定する。
１２ 、１２’の融着部が気密に接着してｂる場合には
上記指針は振れることなく中央に静置するから、その振
れの振幅によって気密の良否を判定する。
なおセル室間の融着が不良の場合には高す圧力を加えた
セル室から低い圧力を加えたセル室の方向に圧縮空気が
漏洩する、又電槽と電槽蓋との隔着不良の場合には上記
圧縮空気の何れか一方が低圧下して指針が動揺する。
セル室から低い圧力を加えたセル室の方向に圧縮空気が
漏洩する、又電槽と電槽蓋との隔着不良の場合には上記
圧縮空気の何れか一方が低圧下して指針が動揺する。
（発明の効果）
以上詳述した如く本発明によれば一回の操作にてセル室
間の気密を測定しうるため作業性が極めて容易且つ迅速
に行いうると共く同一の場所で試験を打込うるから設備
費が安価であ゛る等工業上極めて有用である。
間の気密を測定しうるため作業性が極めて容易且つ迅速
に行いうると共く同一の場所で試験を打込うるから設備
費が安価であ゛る等工業上極めて有用である。
第１図（４）及び（Ｂ）は従来の鉛蓄電池におけるセル
室間の気密を試験する方法の概略説明図、第２図は本発
明鉛蓄電池の気密試験方法の概略説明図である。 １ 、１’、 １“・・・第１セル室群、２ 、２’、
２“・・・第２セル室群、３，３′・・・圧縮空気、
１１・・・電槽、１２゜１２１、１２“・・・隔壁、１
３ 、１３’、 １３“・・・第１セル室群、１４ 、
１４’、 １４“・・・第２セル室群、１５・・・電槽
蓋、１６．１６’・・・注液口、１７・・・ノズルヘッ
ド板、１８ 、１８’・・・ノズル、１９ 、１９’・
・・ノ母イブ、２０ 、２０’・・・コンプレッサー、
２１ 、２１’・・・電磁弁、２２・・・差圧計。
室間の気密を試験する方法の概略説明図、第２図は本発
明鉛蓄電池の気密試験方法の概略説明図である。 １ 、１’、 １“・・・第１セル室群、２ 、２’、
２“・・・第２セル室群、３，３′・・・圧縮空気、
１１・・・電槽、１２゜１２１、１２“・・・隔壁、１
３ 、１３’、 １３“・・・第１セル室群、１４ 、
１４’、 １４“・・・第２セル室群、１５・・・電槽
蓋、１６．１６’・・・注液口、１７・・・ノズルヘッ
ド板、１８ 、１８’・・・ノズル、１９ 、１９’・
・・ノ母イブ、２０ 、２０’・・・コンプレッサー、
２１ 、２１’・・・電磁弁、２２・・・差圧計。
Claims (1)
- 複数個のセル室を有する蓄電池の各セル室の少くとも相
隣るセル室には各々異つた圧力を有する圧縮空気を吹き
込むと共に、圧縮空気を吹き込んだ後、各セル室の圧力
を同時に測定することにより全セル室の気密性を同時に
試験することを特徴とする蓄電池の気密試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1116993A JPH02297870A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 蓄電池の気密試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1116993A JPH02297870A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 蓄電池の気密試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02297870A true JPH02297870A (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=14700821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1116993A Pending JPH02297870A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 蓄電池の気密試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02297870A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007335107A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池の検査方法 |
| JP2010237009A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Honda Motor Co Ltd | バッテリの気密検査装置 |
| CN103542989A (zh) * | 2013-10-23 | 2014-01-29 | 超威电源有限公司 | 单格采用2×3排列的蓄电池气密性检测装置 |
| JP2018170265A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-11-01 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電モジュールの検査方法 |
| JP2020035664A (ja) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電モジュールの検査方法 |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP1116993A patent/JPH02297870A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007335107A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池の検査方法 |
| JP2010237009A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Honda Motor Co Ltd | バッテリの気密検査装置 |
| CN103542989A (zh) * | 2013-10-23 | 2014-01-29 | 超威电源有限公司 | 单格采用2×3排列的蓄电池气密性检测装置 |
| JP2018170265A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-11-01 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電モジュールの検査方法 |
| JP2020035664A (ja) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電モジュールの検査方法 |
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