JPH02297018A - エンコーダの断線検出装置 - Google Patents

エンコーダの断線検出装置

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JPH02297018A
JPH02297018A JP1118908A JP11890889A JPH02297018A JP H02297018 A JPH02297018 A JP H02297018A JP 1118908 A JP1118908 A JP 1118908A JP 11890889 A JP11890889 A JP 11890889A JP H02297018 A JPH02297018 A JP H02297018A
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light beam
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Saburo Kubota
三郎 久保田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はモータの位置検出などに用いられるエンコーダ
の断線検出装置に関するものである。
従来の技術 この種断線検出装置は、サーボモータで位置決めなどを
行う際にエンコーダ断線時の暴走を防止するものであり
、第1の従来例としては、例えば特開昭60−1173
05号公報で知られているように、パルス信号のパルス
の今回の値と前回の値との比較による偏差値の絶対値を
基準値と比較し、小であれば断線と判断するものである
第2の従来例としては、例えば特開昭62−84303
5号公報で知られているように排他的論理和回路による
ものがある。これは、第4図及び第5図に示すように、
エンコーダから出力され互いに反転させられた二相のパ
ルス信号ASAの排他的論理和をとり、積分回路によっ
て出力信号Xのハザード(ひげ)を除去するものである
発明が解決しようとする課題 しかし第1の従来例では、停止時に偏差値の絶対値が基
準値よりも小となるため、停止と断線とを区別すること
ができず、停止時の断線検出を行うことができないとい
う問題がある。
これに対して第2の従来例は、両パルス信号A、λが入
力されない場合、すなわち二本の入力線が断線した場合
は停止時であっても両者が”HIGH”となり、断線を
検出することはできるが、一方の入力線のパルス信号が
′″HIGH″の状態で断線した場合、他方のパルス信
号がLOW”の状態に維持されるため、断線であること
を検出することができないという問題がある。
又第2の従来例は、信号線と電気的に接続しており、信
号線からのノイズを受は易いため、上記積分回路などの
付加回路が必要となり、その分回路構成が複雑になると
いう問題もある。
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、動作時及び停止時
いずれの場合でも断線検出ができ、且つ回路構成の簡単
なエンコーダの断線検出装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、反転させられた二相
のパルス信号によって交互に発光する二つの発光素子と
、これら発光素子の光を受光する受光素子とを備えたこ
とを特徴とする。
上記構成において、発光素子を遅延時間の比較的長いも
ので構成すると好適である。
作   用 上記構成において、断線していない場合、動作時は二つ
の発光素子が交互に発光し、停止時はどちらか一方の発
光素子が発光するので、受光素子はその光を受光する。
二本の入力線の少なくともどちらか一方に断線が生じる
と二つの発光素子は発光しないので、受光素子は前記発
光素子の光を受光せず、動作時及び停止時にかかわらず
断線を検出するこきができる。
又前記受光素子は本体回路から電気的にアイソレートさ
れていおり、信号線からのノイズを受けないので、第2
従来例のような積分回路が不要でその分回路構成を簡単
にすることができる。
実施例 本発明の一実施例におけるエンコーダの断線検出装置を
、第1図〜第3図に基いて説明する。
第3図は同断線検出装置りが付設されたモータの制御系
を示し、lはサーボモータ、2は差動伝送方式のエンコ
ーダ、3はカウンタ回路、4は演算制御装置、5はモー
タドライバ回路である。前記エンコーダ2は、第1図に
示すように、相反転させられたA、A二相のパルス信号
を出力する。
尚、本実施例ではエンコーダ2とカウンタ回路3との間
に、光結合回路を用いたインターフェース回路6を設け
てアイソレートしている。
第1図に示す同断線検出装置りにおいて、7は第1のL
ED、8は第2のLED2で、入力側に並列に接続され
ている。第1のLED7は、A相のパルス信号が”HI
 GH”のとき発光する。第2のLED8は、人相のパ
ルス信号が“HIGH”のとき発光する。従って両LE
D7.8は、交互に発光する結果となる0本実施例では
これらLED7.8に遅延時間の比較的長い素子を用い
ている。9は第1、第2のLED7.8の光を受光する
フォトトランジスタで、出力側に接続されている。フォ
トトランジスタ9は前記光を受光しないとき、第3図に
示す非常停止回路10に出力される断線信号XaはHI
 GH”となる。
以上の構成において、エンコーダ2からの信号線に断線
が生じていない場合、第1、第2のLED7.8は前記
エンコーダ2から送られるA、、A二相のパルス信号に
よって交互に切れ目なく発光し、フォトトランジスタ9
はその光を受光する。
この場合、断線信号Xaは“LOW”である。尚、この
ときインターフェース回路6からの出力信号aの波形は
、A相のパルス信号と合致する。
前記信号線に断線が生した場合、A、λ二相のパルス信
号は断線発生時刻T、に共に“LOW”となる、これに
伴って両LED7.8は発光しなくなり、フォトトラン
ジスタ9の断線信号X aは若干のタイムラグΔTを置
いてHIGH″となり、非常停止回路10に断線の発生
したことを知らせる。
本発明は上記実施例に示すほか、種々の態様に構成する
ことができ、発光素子や受光素子は公知のものを適宜組
合せて構成することができる。
発明の効果 本発明によれば、動作時及び停止時いずれの場合でも断
線検出ができ、且つ簡単な回路構成で信号線からのノイ
ズを受けないエンコーダの断線検出装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるエンコーダの断線検
出装置の回路図、第2図は同装置における入力側及び出
力側の波形図、第3図は本実施例におけるアクチュエー
タWHB系の全体構成を示すブロック図、第4図は第2
の従来例におけるエンコーダの断線装置の回路図、第5
図は同従来例における入力側及び出力側の波形図である
。 7・・・・・・第1のLED、8・・・・・・第2のL
ED、9・・・・・・フォトトランジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反転させられた二相のパルス信号によって交互に
    発光する二つの発光素子と、これら発光素子の光を受光
    する受光素子とを備えたことを特徴とするエンコーダの
    断線検出装置。
  2. (2)発光素子が遅延時間の比較的長いものである請求
    項1記載のエンコーダの断線検出装置。
JP1118908A 1989-05-12 1989-05-12 エンコーダの断線検出装置 Expired - Lifetime JPH0769189B2 (ja)

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JP1118908A JPH0769189B2 (ja) 1989-05-12 1989-05-12 エンコーダの断線検出装置
KR1019900006803A KR900019391A (ko) 1989-05-12 1990-05-12 부호기의 단선 검출장치

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JPH02297018A true JPH02297018A (ja) 1990-12-07
JPH0769189B2 JPH0769189B2 (ja) 1995-07-26

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KR (1) KR900019391A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100468467B1 (ko) * 2002-01-12 2005-01-27 삼성전자주식회사 수신라인 단선 검출장치
JP2008304472A (ja) * 2008-07-22 2008-12-18 Shinko Electric Co Ltd センサの断線検出回路

Cited By (3)

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KR100468467B1 (ko) * 2002-01-12 2005-01-27 삼성전자주식회사 수신라인 단선 검출장치
JP2008304472A (ja) * 2008-07-22 2008-12-18 Shinko Electric Co Ltd センサの断線検出回路
JP4640466B2 (ja) * 2008-07-22 2011-03-02 シンフォニアテクノロジー株式会社 センサの断線検出回路

Also Published As

Publication number Publication date
KR900019391A (ko) 1990-12-24
JPH0769189B2 (ja) 1995-07-26

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