JPH02296024A - ロータリショックアブソーバ - Google Patents

ロータリショックアブソーバ

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JPH02296024A
JPH02296024A JP2100165A JP10016590A JPH02296024A JP H02296024 A JPH02296024 A JP H02296024A JP 2100165 A JP2100165 A JP 2100165A JP 10016590 A JP10016590 A JP 10016590A JP H02296024 A JPH02296024 A JP H02296024A
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fluid
chamber
movement
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Emil M Shtarkman
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    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/10Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
    • F16F9/14Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect
    • F16F9/145Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only rotary movement of the effective parts
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
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    • F16F9/53Means for adjusting damping characteristics by varying fluid viscosity, e.g. electromagnetically
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パーツ間の相対的な動き減衰する装置に関し
、特に、車輌のサスペンションシステムに使用されるロ
ータリショックアブソーバに関するものである。
[従来技術] 車輌のサスペンションシステムで使用するための多数の
ショックアブソーバが知られている。あるショックアブ
ソーバはシリンダ内で軸方向に動くピストンを有してい
る。そのようなショックアブソーバは車輌フードの最小
高さを制限し、乗客室のサイズ及びトランクのサイズを
最も小さくする。今日の自動車について知られているよ
うに。
改良された空気力学のために、また比較的大きなトラン
クと乗客室を設けるために、車輌のフードの高さを低く
することが望ましい。
あるショックアブソーバは、回転し得る部材が回転しな
い部材に対して角度を付けて動くことができるロータリ
タイプがある。車輌のサスペンションシステムで使用す
る公知のロータリショックアブソーバは米国特許第4,
503,952号明細書に開示されている。米国特許第
4,503,952号明細書のロータリショックアブソ
ーバは回転不可能部材と回転可能部材とを有し、それら
の間に多数の剪断ギャップを限定している。各剪断ギャ
ップは粘性流体分散を有している。回転可能部材及び回
転不可能部材の間の相対的な角運動によって、剪断ギャ
ップにおける粘断性流体分散の剪断に対する抵抗は回転
不可能部材に対する回転可能部材の動きを減衰する。
本発明は、制御された減衰割合を持つロータリショック
アブソーバに向けられている。このロータリショックア
ブソーバは少なくとも1つのチャンバを定めるハウジン
グを持ち、チャンバの中に界磁応答流体を持ち、また、
チャンバの中に角度的移動可能部材が配置されている。
移動可能部材がチャンバの中で動かされると、チャンバ
の中の流体の剪断に対する抵抗がハウジングに相対的に
移動可能部材の動きを減衰する。エネルギー磁界が流体
に加えられると、流体の剪断抵抗が変化する。従って、
移動可能部材に対する抵抗と、このことからロータリシ
ョックアブソーバの減衰割合は流体のエネルギー界磁の
作用の関数として変化する。
本発明の1つの特徴によれば、ロータリショックアブソ
ーバは車輌で使用するために提供される。
ロータリショックアブソーバは車輌のフレームに接続で
きるハウジングを含み、このハウジングは界磁応答流体
のための少なくとも1つのチャンバを形成している。ロ
ータリショックアブソーバはさらにチャンバの中の流体
にエネルギー界磁を与え、それに作用するエネルギー界
磁の関数として流体の剪断に対する抵抗を変化するため
の手段を含む。シャフトはハウジングに相対的にその長
手方向中心軸線の回りで回転するために支持され、車輌
の動く方向に延びている。ロータブレードはチャンバの
中に配置され、シャフトと接続され。
シャフトの半径方向に延びている。チャンバ内ではロー
タブレードの動きは流体によって抵抗される。少なくと
も1つのアームがシャフトに接続可能な1端を持ち、シ
ャフトの半径方向に延びている。アームの他端は車輪と
ともに垂直方向に動くために車輪に接続可能である。シ
ャフトはハウジングに相対的にその長手方向の中心軸線
の周りに回転し、ロータブレードは車輪が車輌のフレー
ムに相対的に動くようにチャンバ内で動く。アームの動
きに対する抵抗はチャンバ内のロータブレードの動きに
対する抵抗の関数として変化する。
本発明の他の特徴によれば、ロータリショックアブソー
バはパーツの間での相対的動きを減衰するために提供さ
れる。ロータリショックアブソーバはパーツの1つに接
続可能であり、また界磁応答流体のチャンバを定めるハ
ウジングを含んでいる。シャフトはパーツの他の1つに
接続可能で、その軸方向の両端を持ち、ハウジングに相
対的に、その長手方向の中心軸線の回りに回転するよう
に支持される。ロータブレードはチャンバの中に配置さ
れ、シャフトに接続され、シャフトに半径方向に延びて
いる。チャンバの中のロータブレードの動きは流体によ
って抵抗される。少なくとも1つの付勢できる弓形の電
磁コイルが付勢される時。
チャンバ内の界磁応答流体にエネルギー界磁を加えるた
めにハウジングに接続され、それに加えるエネルギー界
磁の関数として流体の剪断に対する抵抗を変化する。シ
ャフトはハウジングに相対的にその中心軸線の回りに回
転し、ロータブレードはパーツが互いに相対的に動くよ
うに、チャンバ内で動く。パーツの相対的な動きに対す
る抵抗はチャンバ内のロータブレードの動きに対する抵
抗の関数として変化する。
本発明のなお他の特徴によれば、パーツ間の相対的な動
きを減衰するために提供される。この装置はパーツの1
つの接続可能なハウジングを含み。
界磁応答流体のために少なくとも1つのチャンバを設定
している。シャフトはパーツの他の1つに接続可能なそ
の軸方向に両端部を持ち、ハウジングに相対的にその中
心軸線の回りに回転するために支持されている。ロータ
ブレードはチャンバ内に配置され、シャフトに接続され
、シャフトの半径方向に延びている。チャンバ内のロー
タブルートの動きは流体によって抵抗される。さらに、
装置は、ハウジングとシャフトの軸方向の両端部の間の
液体緊密シールを設けるために、ハウジングとシャフト
の軸方向の両端部の間に接続された可撓性部材を含む。
この可撓性部材はハウジングに外部スリーブの押圧嵌合
を、シャフトの端部に内部スリーブの押圧嵌合を、また
内部スリーブと外部スリーブの間に接続された導性重合
体とを含む。
[実施例] 本発明はパーツ間の相対的動きを減衰するための装置に
関する。この装置の構造と使用は変更することができる
。例えば、本発明は車輌のサスペンションシステム10
で実施されるように第1図に示されている。第1図に示
すように、2個のロータリショックアブソーバ11.1
3は車輌のフレームパーツ15と車輌の2個の車輪アセ
ンブリ12.17間の相対的動きをそれぞれ減衰させる
ために設けられている。2個のロータリショックアブソ
ーバ11.13が第1図に示されているが。
その1つのロータリショックアブソーバ11のみが述べ
られる。ロータリショックアブソーバ13の構造及び作
動はロータリショックアブソーバ11の構造及び作動と
同じである。
ロータリショックアブソーバ11は車輌のフレームパー
ツ15と車輌の車輪12の間に接続される。ショックア
ブソーバ11は車輌のフレームパーツ15に接続される
ハウジング14を含む。長手方向の中心軸線を持つ回転
可能なシャフト16はハウジング14によって支持され
、車輌の前進方向に延びている。サスペンションアーム
18は車輪アセンブリ12とシャフト16の一方の軸端
の間に接続される。他のサスペンションアーム20(第
4図にのみ示される)は車輪アセンブリ12とシャフト
の反対端の間に接続され、サスペンションアーム18と
並行に置かれている。
第1図に示すように、サスペンションアーム18はその
常態にある。車輪アセンブリ12がフレームパーツ15
に相対的に垂直方向上方に動くと、サスベンジジョンア
ーム18は第1図の上部点線で示されるような位置へ垂
直方向上方に動く。車輪アセンブリ12は、例えば、車
輪アセンブリ12が道路の岩のような対象物にぶつかっ
た時、垂直方向に上方に動く。同様に、車輪アセンブリ
12がフレームパーツ15に対して相対的に垂直方向下
方に動く時、サスペンションアーム18は。
第1図の下方の点線によって示されたような位置に垂直
に下方に動く。車輪アセンブリ12は、例えば道路の穴
のような開口に落ちた時、垂直に下方に動く。車輌の車
輪アセンブリ12は車輌のフレームパーツ15に相対的
に垂直方向に動くので、シャフトICはハウジング14
に相対的にその長手方向の中心軸線の回りに回転する。
シャフト16の回転方向はフレームパーツ15に相対的
な車輪アセンブリ12の垂直な動きの方向に依存してい
る。
第2図〜第5図を参照すると、ショックアブソーバの特
殊な構成が明らかになるだろう。ハウジング14(第2
図)は4つのハウジングセクタ26.27.28.29
 (第4図)を含む。4つのハウジングセクタが示され
ているが、種々の数のハウジングセクタが使用されるこ
とが分かる。ハウジングセクタ26.27.28.29
は相並んだ関係に置かれている。ハウジングセクタ26
.27.28.29はハウジング14内に3つの流体チ
ャンバ37.38.39かを形成している。
3つの流体チャンバが設けられているが、流体チャンバ
の数はハウジングセクタの数を変更することによって変
更されることが分かる。3つの流体チャンバ37.38
.39の各々はその中に収容された磁化し得る流体を持
っている。
シャフト16(第4図及び第5図)は丸味を持ったコー
ナを持つ正方形状の中心部材56を有し、2つの軸方向
の両端部58.60を持っている。
シャフト16の両端の各々は円形断面を持っている。3
つの可動部材62.64.66はシャフト16の正方形
状中心部56に接続され、シャフト16の半径方向に延
びている。可動部材62.64.66の各々はロータブ
レードの形状を持っている。ロータブレードの数は流体
チャンバの数と一致している。3つのロータブレード6
2.64.66の各々は流体チャンバ37.38.39
の関連した1つに延び、ハウジング14に相対的にシャ
フト16とともに角運動することができる。流体チャン
バ37.38.39の各々の流体の剪断に対する抵抗は
ハウジング14に相対的にロータブレード62.64.
66の各々の動きを減衰する。
ロータブレード62.64.66の各々は構成上同一で
ある。簡単のために、ロータブレード64(第5図及び
第6図)のみが詳細に述べられる。
ロータブレード64の一端67はシャフト16の中心部
56の正方形を補う正方形状の開口68を持っている。
ロータブレード64は流体チャンバ38へ延びるブレー
ド部69を持っている。シャフト16がその長手方向中
心軸線の回りに回転する時、ロータブレード64の一端
67はシャフトとともに回転し、ロータブレード64の
ブレード部69はシャフト16の中心軸線の回りに、流
体チャンバ38の流体を介して角運動する。
ブレード部69はブレード部の半径方向範囲に沿って配
置された複数の常磁性鋼セグメント92を有している。
常磁性鋼セグメント92は等距離に互いに離れている。
例えば真ちゅうやアルミニュームまたはエポキシのよう
な非磁性体から作られた複数の非磁性絶縁セグメント9
4が複数の常磁性鋼セグメント92の間に挿入される。
絶縁セグメント94の各々のサイズは比較的小さいが、
説明の目的で第6図には誇張されている。絶縁セグメン
ト94夫々は化学的接着または適当な接着剤を使用する
ことによって、その隣接した常磁性鋼セグメントに接続
されている。
第4図に示すように、0リング72はハウジング14の
流体チャンバ37.38.39から流体の漏れを防ぐよ
うに設けられ、且つ選択的に置かれている。シャフトシ
ール86はシャフト16とハウジングセクタ26の間に
接続され、シャフト16の端部58の近傍でシャフト1
6に沿った流体の漏れを防ぐようにする。他のシャフト
シール87はシャフト16とハウジングセクタ29の間
に接続され、シャフト16の端部60の近傍でシャフト
16に沿った流体の漏れを防ぐようにする。
シャフト16の端部60は、シャフト16の端部58が
シールされている方法と同様の方法でシールされている
。簡単のために、シャフト16の端部でのシャフトシー
ル86のみが述べられている。
シャフトシール86(第7図)は外部金属スリーブ74
と内部金属スリーブ76に接続された環状の導性重合体
78を含んでいる。外部金属スリーブ74は外面88と
内面89を持っている。内部金属スリーブ76は外面9
1と内面90を持っている。外部金属スリーブ74の外
面88はハウジングセクタ26の一部に押圧嵌合される
。内部金属スリーブ76の内面はシャフト16の端部に
押圧嵌合される。
導性重合体78はシャフト16の回転移動で押圧力が加
えられる。シャフト16がその長平方向の中心軸線の回
りで回転する時、内部金属スリーブ76は外部金属スリ
ーブ74に相対的に回転する。内部金属スリーブ76と
外部金属スリーブ74の間の相対的な動きは結果として
導性重合体78に押圧力が加えられる。導性重合体78
はシャフト16の回転に応答して押圧力が加えられるが
、ハウジングセクタ26とシャフト16の端部58の間
のシール効果は流体緊密性を保持する。
ハウジングセクタ26.27.28.29のそれぞれは
好ましくはアルミニュームの非磁性体で構成される。ハ
ウジングセクタ26(第3図)は2つの環状の電磁コイ
ル30.32がそれぞれ配置された2つの円形孔98.
99を含んでいる。
これらのコイル30.32(第2図及び第3図)は関連
するブラケット34.36によって、また適当な固着具
でハウジングセクタ26に機械的に固着される。または
コイル30.32はハウジングセクタ26に化学的に接
着することができる。
他の2つの環状電磁コイル40.42 (第4図)は関
連するブラケット44.46によって、また適当な固着
具によってハウジング29へ機械的に固着される。同様
に、コイル40.42はハウジングセクタ29に化学的
に接着される。ハウジング14の非磁性体はコイル30
,32.40.42からの磁気フラックスの漏れを最小
にする。
さらに、2つのモジュラ−電磁石48.50(第3図)
はハウジングセクタ27に適当な固着具で機械的に固着
される。モジュラ−電磁石48は4つの個々のコイル1
9.21.23.25を持っている。コイル19.21
.23.25は直列に配置され、モジュラ−ユニットを
形成するように一体に形成される。モジュラ−電磁石5
0は、この電磁石がが3つの個々のコイル31.33.
35のみを持っていることを除いては、モジュラ−電磁
石48の構成と同様である。
2つの他のモジュラ−電磁石52.54(第5図)はそ
れぞれモジュラ−電磁石48.50と同じである。モジ
ュラ−電磁石52.54はハウジングセクタ28に適当
な固着具で機械的に固着されている。モジュラ−電磁石
52は4つの個々のコイル41.43.45.47を持
っている。モジュラ−電磁石54は3つの個々のコイル
51.53.55を持っている。モジュラ−電磁石を構
成する構成及び方法は良く知られているので、記載して
いない。
第8図及び第9図を参照すると、環状の電磁コイル30
が示されている。他の3つの環状電磁コイル32,40
.42の各構成はコイル30の構成と同じである。簡単
のために、コイル30のみが詳細に述べられる。コイル
30は軟鉄コア80を含み、そのコアを取り巻いて電気
的ワイヤ81が巻かれている。電気的ワイヤ81は良く
知られたエポキシのような適当な被覆材料82でカバー
される。コア80はそれぞれのハウジングセクタにコイ
ル30を固着するためのねじ孔(図示せず)を持ってい
る。一対のワイヤ端84は電気信号を受信するため、コ
イル30から延びている。
4つの環状のコイル30.32.40.42と4つのモ
ジュラ−電磁石48.50.52.54はそれらの個々
のハウジングセクタに予め決められた位置で装着される
。2つのコイル30.40は互いに装着され、整列され
ているので、コイル30のポールはコイル40の対向ボ
ールと向き合っている。同様に2つのコイル32.42
は互いに装着され、整列されているので、コイル32の
ポールはコイル42の対向ポールと向き合っている。2
つのモジュラ−電磁石48.52は互いに装着され、整
列されているので、モジュラ−電磁石48と関連するコ
イル19.21.23.25のポールはそれぞれモジュ
ラ−電磁石52と関連するコイル41.43.45.4
7の対向ポールとそれぞれ向き合っている。同様に、2
つのモジュラ−電磁石50.54は互いに装着され、整
列にされているので、モジュラ−電磁石50と関連する
コイル31.33.35のポールはそれぞれモジュラ−
電磁石54と関連するコイル51.53.55の対向ポ
ールとそれぞれ向かい合っている。
対の対向コイル間の空間関係及び磁気相互作用は同じで
ある。簡単のために、モジュラ−電磁石48のコイル1
9とモジュラ−電磁石52間の空間関係及び磁気相互作
用が述べられている。コイル19.41間の空間関係及
び磁気相互作用は第10図に説明され、また、第10図
は流体チャンバ38の一部に延びるロータブレード64
の一部を示している。コイル19.41は、コイル19
のポールがコイル41のポールに対向する状態で示され
る。従って、コイル19.41の互いに向き合うポール
はロータブレード64で分離され。
流体充填ギャップがそれらの間に設定される。
コイル19.41が励磁されるとき、各コイルはその磁
界を発生し、他のコイルの磁界と互いに作用する。この
磁界間の相互作用は磁束線が第10図に示されたような
方法で2つのコイル19.41の間に定められるように
する。2つのコイル19.41の間に定められた磁束線
は流体チャンバ38の流体を通し、ロータブレード64
のスチールセグメント92に通して通過する。磁束線は
流体チャンバ38の流体に作用し、流体の剪断に対する
抵抗を変化する。
ロータブレード64がスチールセグメント92と区分し
であることは2つのコイル19.41間に磁束線が流れ
る最適条件の通路を提供する。もし、絶縁セグメント9
4がスチールセグメント92間に介挿されなければ、そ
の時はコイル19からの磁束線のいくらかはコイル41
からの磁束線のいくらかとキャンセルされてしまう。磁
束線のこのキャンセルは絶縁セグメント94の付近に生
じる。しかしながら、スチールセグメント92間に絶縁
セグメント94を設けることによって、そのような磁束
線のキャンセルは解消される。従って、スチールセグメ
ント92間に絶縁セグメント94を挿入することによっ
て、ショックアブソーバの動作がより有効にされる。
モジュラ−電磁石48.50.52.54と関連した他
の対の対向コイルの空間関係及び磁気相互作用は2つの
コイル19.41の空間関係及び磁気相互作用と同様で
ある。モジュラ−電磁石48のコイル21.23.25
はモジュラ−電磁石52のコイル43,45.47とそ
れぞれ相互に作用する。モジュラ−電磁石50のコイル
31.33.35はモジュラ−電磁石54のコイル51
.53.55とそれぞれ相互に作用する。コイル30は
コイル40と相互に作用し、コイル32はコイル42と
相互に作用する。2つのコイル30、40間に設定され
た磁束線は流体チャンバ38の流体に作用するばかりで
なく、他の2つのチャンバ37.39の流体に作用する
。同様に、2つのコイル32.42間に設定された磁束
線は流体チャンバ38に作用するばかりでなく、他の2
つのチャンバ37.39の流体に作用する。
第1図の車輌のサスベンジジョンシステム10のショッ
クアブソーバ11の動作中に、シャフト】−6の端部5
8.60に接続された車輪アセンブリ12はハウジング
14に接続されたフレームパーツ15に相対的に垂直に
動く。フレームパーツ15に関して垂直に移動する時、
シャフト16はハウジングに関してその中心軸線の回り
に回転する。シャフト16がハウジング14に関してそ
の中心軸線の回りに回転する時、3つのロータブレード
62.64.66はハウジングに関してそのそれぞれの
流体チャンバ37.38.39内で角運動する。ロータ
ブレード64.66.68の動きは流体チャンバ37.
38.39内の流体の剪断抵抗によって減衰させる。ロ
ータブレード62.64.66のそれぞれの動きが減衰
されるので、フレームパーツ15に相対的な車輪アセン
ブリ12の垂直な動きは減衰される。
流体の剪断の抵抗はコイル3o、32.40.42と4
つのモジュラ−電磁石48.50.52.54と関係す
るコイル19.21.23.25.31.33.35.
41.43.45.47.51.53.55に供給され
た電圧の関数として変化する。それらのそれぞれの流体
チャンバ内のロータブレードの角運動に対する抵抗は流
体の剪断抵抗の関数として変化する。フレームパーツ1
5に関して車輪アセンブリ12の垂直な動きに対する抵
抗はそれらのそれぞれの流体チャンバ37゜38.39
内のロータブレード62.64.66の角運動に対する
抵抗に依る。従って、コイル30.32.40.42と
4つのモジュラ−電磁石48.50.52.54と関係
するコイル】−9゜21.23.25.31,33.3
5.41,43.45.47.51,53.55に供給
された電圧を変化することによって、フレーム15に相
対的な車輪アセンブリ12の垂直な動きに対する抵抗及
びこのことからショックアブソーバ11の減衰割合は変
化される。
マイクロコンピュータ22はショックアブソーバ11に
制御できるように接続され、ショックアブソーバ11の
減衰割合を制御する。マイクロコンピュータ22は多数
の遠隔センサ24からの出力信号を虻視し、マイクロコ
ンピュータ22の内部のメモリに格納された予めプログ
ラムされた手順によって制御信号を発生する。マイクロ
コンピュータ商業マーケットでたやすく利用できる。そ
の内部構成及び操作はこの技術では良く知られており、
ここに詳細には記載しない。
遠隔センサ24からの出力信号は車輌が遭遇する道路の
穴や道路上の岩のような道路の状態を指示することがで
きる。また、それらの出力信号は車輌の加速度、車輌の
速度またはブレーキシステムの押圧力の指示を含んでい
る。遠隔センサ24からの出力信号に応答して、マイク
ロコンピュータ22は制御出力信号を発生し、コイル3
0,32.40.42と4つのモジュラ−電磁石48.
50.52.54と関係するコイル19.21゜23.
25.31.33.35.41.43.45.47,5
1.53.55に供給される電圧を制御する。既に前述
したように、ショックアブソーバ11の減衰割合はコイ
ル30.32.4o、42と4つのモジュラ−電磁石4
8.5o、52.54と関係するコイル19.21,2
3.25゜31.33.35.41.43.45.47
.51.53.55に供給された電圧の関数として変化
する。
回転ショックアブソーバ11はある範囲の制御された減
衰割合にすることができ、固定された減衰割合に限定さ
れない。さらに、シャフト16の一端部58に接続され
たサスペンションアーム18はフレームパーツ15と車
輪アセンブリ12間の接続エレメントばかりでなく、サ
スペンションエレメントとして作動する。シャフト16
の端部60に接続されたサスペンションアーム2oはま
たフレームパーツ15と車輪アセンブリ12間の接続エ
レメントばかりでなく、サスペンションエレメントとし
て作動する。
ショックアブソーバ11は3つの流体チャンバ37.3
8.39の中の磁化可能な流体で記載されたが、電界に
応答する電気レオロジー流体が磁化可能な流体の代りに
使われることが予期される。
電界に応答する電気レオロジー流体が使用されるならば
、その時はロータブレードは複数の磁気セグメント間に
挿入される複数の非磁性セグメントで構成されない。こ
れは電界、つまり磁界でないことが電気レオロジーの流
体に作用するためである。
また、電気レオロジー流体が使用されるならば、電磁コ
イルが必要ではなく、多数の付勢可能な電極が流体チャ
ンバのそれぞれ内に設けられる。電極が付勢されると、
電界が発生し、それぞれの流体チャンバの流体に作用す
る。流体の剪断に対する抵抗は流体に作用する電界に応
答して変化する。
本発明の他の実施例が第11図に示される。第11図に
示された本発明の実施例は第1図〜第1O図に示された
発明の実施例にほぼ同じであり、同じ数字は同じ構成を
指示するように使用され、接尾語のIIaI+は混乱を
避けるために第11図の構成要素に関連している。
第11図に示された実施例の構成要素の配列は、4つの
弓形の電磁コイルが第1図〜第10図に示された実施例
の4つのモジュラ−電磁コイル48.50.52.54
の代りに使われる。100.102で指指された4つの
弓形コイルの2つのみが第11図に示されている。示さ
れていない2つの弓形コイルの1つはコイル100と同
一であり。
コイル100と対面関係でそれぞれのハウジングセクタ
に装着され、−列になっている。図示しない2つの弓形
コイルの他の1つはコイル102と対面関係でそれぞれ
のハウジングセクタに装着され、−列になっている。
各弓形コイルの構成は類似している。簡単のために、コ
イル100のみが詳細に述べられている。
第12図及び第13図に示されたように、弓形コイル1
00は弓形の軟鉄コア104を含み、その回りに電気ワ
イヤ106が巻かれている。電気ワイヤ106は適当な
被覆材料110でカバーされている。弓形コア104は
そのそれぞれのハウジングセクタ28に弓形コイル10
0を固着するためにねじ孔(図示せず)を持っている。
一対のワイヤ端108は電気信号を受信するためにコイ
ルから延びている。ハウジングセクタ26aに装着され
たコイル30a、32aとハウジングセクタ29aに装
着されたコイル40a、42aは弓形にできることはま
た想像できる。対の対面弓形コイルとそれらの間の磁気
相互作用間の空間関係は第1図〜第10図の本発明の実
施例について前に記載されたものと同じである。
この発明は好ましい実施例に関して上述されたが、修正
と変更が明細書を読んで理解することにより、当業者に
とって明白になるだろう、それは追加のクレームの範囲
内のそのような全ての修正及び変更を含むように意図さ
れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成されたロータリショックア
ブソーバを具体化する車輌のサスペンシシミンシステム
の一部の概略図、第2図は第1図に示したロータリショ
ックアブソーバの斜視図、第3図は第2図の線3−3に
ほぼ沿って取られた図、第4図は第3図の線4−4にほ
ぼ沿って取られた断面図、第5図は第4図の線5−5に
ほぼ沿って取られた断面図、第6図は第2図〜第5図の
ロータリショックアブソーバで使用されたブレードの一
部の詳細図、第7図はロータリショックアブソーバのシ
ールを示す第2図〜第5図のロータリショックアブソー
バの一部の詳細図、第8図は第2図〜第5図のロータリ
ショックアブソーバで使用される電磁コイルを示す斜視
図、第9図は第8図の線9−9にほぼ沿って取られた断
面図、第10図はロータリショックアブソーバのブレー
ドを通る磁束線を示す第2図〜第5図のロータリショッ
クアブソーバの一部の詳細図、第11図は本発明の他の
実施例の第5図と同様の図、第12図は第11図のロー
タリショックアブソーバで使用される弓形電磁コイルを
示す斜視図、第13図は第12図の線13−13にほぼ
沿って取られた断面図である。 10・・・車輌のサスベンジジョンシステム、11.1
3・・・ロータリショックアブソーバ、12.17・・
・車輪アセンブリ、14・・・ハウジング、15・・・
フレームパーツ、16・・・シャフト、18・・・サス
ベンジジョンアーム。 一 1・9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車輌のフレームに接続可能であり且つ界磁応答流体
    の少なくとも1つのチャンバを形成するハウジングと、 前記チャンバ内の流体にエネルギー界磁を 加えて、作用するエネルギー界磁の関数として前記流体
    の剪断に対する抵抗を変化させる手段と、 前記ハウジングに相対的に長手方向の中心 軸線の回りに回転するように支持され且つ前記車輌の移
    動方向に延びているシャフトと、 前記チャンバの中に配置かれて前記シャフ トに接続され、かつ前記シャフトの半径方向に延び、前
    記チャンバ内での動きが前記流体によって抵抗されるロ
    ータブレードと、 前記シャフトに接続されて前記シャフトの 半径方向に延びている一端、及び前記車輌の車輪と共に
    垂直方向に移動するように、前記車輪に接続される他端
    を有する少なくとも1つのアームとからなり、前記シャ
    フトは前記ハウジングに相対的にその長手方向の中心軸
    線の回りで回転し、前記車輪が車輌のフレームに対して
    移動する際前記ロータブレードが前記チャンバ内で動き
    、前記アームの動きに対する抵抗が前記チャンバ内の前
    記ロータブレードの動きに対する抵抗の関数として変化
    することを特徴とする車輌用回転ショックアブソーバ。 2 パーツの1つに接続可能で、界磁応答流体の少なく
    とも1つのチャンバを成しているハウジングと、 前記パーツの他の1つに接続可能で、軸方 向に対向する両端部を持ち、かつ前記ハウジングに対し
    て長手方向の中心軸線の回りで回転するように支持され
    ているシャフトと、 前記チャンバ内に置かれ、前記シャフトに 接続され、前記シャフトの半径方向に延びており、前記
    チャンバー内の動きが前記流体によって抵抗されるロー
    タブレードと、 励磁される時、前記チャンバ内の前記界磁 応答流体にエネルギー界磁を加えて、作用するエネルギ
    ー界磁の関数として、前記界磁応答流体の剪断に対する
    前記抵抗を変化するように前記ハウジングに接続された
    少なくとも1つの励磁可能な弓形電磁コイルとからなり
    、前記シャフトは前記ハウジングに相対的にその中心軸
    線の周りに回転し、前記ロータブレードは前記パーツが
    互いに相対的に動く際に前記チャンバ内で動き、前記パ
    ーツの相対的な動きに対する抵抗が前記チャンバ内のロ
    ータブレードの動きに対する抵抗の関数として変化する
    パーツ間の相対的な動きを減衰するロータリショックア
    ブソーバ。 3 パーツの1つに接続可能で、前記界磁応答流体の少
    なくとも1つのチャンバを形成しているハウジングと、 前記パーツの他の1つに接続可能で、軸方 向に対向する両端部を持ち、かつ前記ハウジングに相対
    的に長手方向の中心軸線の周りに回転のために支持され
    ているシャフトと、 前記チャンバ内に置かれ、前記シャフトに 接続され、前記シャフトの半径方畑に延びており、前記
    チャンバー内の動きが前記流体で抵抗されるロータブレ
    ードと、 前記チャンバから前記流体の漏れを防ぐよ うに、前記ハウジングと前記シャフトの前記軸方向の両
    端部の間に流体緊密シールを与えるために、前記ハウジ
    ングと前記シャフトの軸方向の両端部の間に接続された
    可撓性手段とからなり、該可撓性手段は前記ハウジング
    に押圧嵌合された外部スリーブと、前記シャフトの端部
    に押圧嵌合された内部スリーブと、該内部スリーブと外
    部スリーブの間に接続された導性重合体とを有するパー
    ツ間の相対的移動を減衰する装置。
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