JPH02296022A - コイルバネ - Google Patents

コイルバネ

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JPH02296022A
JPH02296022A JP11798389A JP11798389A JPH02296022A JP H02296022 A JPH02296022 A JP H02296022A JP 11798389 A JP11798389 A JP 11798389A JP 11798389 A JP11798389 A JP 11798389A JP H02296022 A JPH02296022 A JP H02296022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil spring
wear
resistant layer
spring body
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11798389A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Shamoto
社本 裕幸
Yukio Kadota
門田 幸男
Yoshinobu Izawa
伊沢 佳伸
Takaya Oota
貴也 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUGOU SEISAKUSHO KK
Togo Seisakusho Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
TOUGOU SEISAKUSHO KK
Togo Seisakusho Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOUGOU SEISAKUSHO KK, Togo Seisakusho Corp, Toyota Motor Corp filed Critical TOUGOU SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコイルバネの改良に関する。
[従来の技術] 自動車エンジンの吸排気バルブ等には、通常、パテンテ
ィング処理した高炭素鋼からなるコイルバネが使用され
ている。
しかし耐摩耗層をもつコイルバネは知られていない。
[発明が解決しようとする課題] コイルバネは、場合によって線間及び座面が摩耗するこ
とがわかり、とくに、Ti合金製]イルバネは、コイル
バネの線間摩耗及び座面摩耗が起こり易く、この摩耗の
ためにバネの設定荷重が低下したり、又は摩耗が進行し
てついには折損に至ることがおり得ることが判明した。
本発明は、上記観点に鑑みてなされたものでおり、耐摩
耗性にすぐれ、かつ安定なコイルバネを提供することを
解決すべき技術課題とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、]イルバネの耐摩耗処理につき鋭意研究
を重ねた結果、コイルバネの線間、すなわちコイルバネ
の線材が直接接触する部位の摩耗量が最も大きいことに
着目した。さらに、コイルバネの表面部分に処理被膜層
の剥離しやすい部分と剥離しにくい部分があることを確
認した。
本発明は、上記した知見に基づき完成されたものである
本発明のコイルバネは、金属製のコイルバネ本体と、該
コイルバネ本体の軸方向に略相対向する該コイルバネ本
体の表面部位のみに形成された耐摩耗層とからなること
を特徴とづる。
本発明のコイルバネを構成するコイルバネ本体は、従来
のコイルバネと同様、高炭素鋼等の高密度材料、又はT
i合金等の低密度材料から形成することができる。上記
Ti合金は、T i −6A32−4V合金、T i 
−15V−3Cr−3Sn−3AQ合金、T 1−13
V−11Cr−3AQ合金、Ti−3AQTi−3AQ
−8V−6Cr−4合金、等から適宜選択して使用する
ことができる。
上記コイルバネ本体は、通常の冷間伸線、コイリング、
時効処理、研削、ショットピーニング、低温焼鈍、ドラ
イホーニング、等の工程を経て成形することができる。
コイルバネ本体の形状としては、オープンエンド形状が
好ましい。また、コイルバネの端部の座面を平坦にした
ものでも、端部が断面円形のままのものでもよい。
本発明の]イルバネを構成する耐摩耗層は、]イルバネ
の線間、すなわち前記コイルバネ本体の軸方向に略相対
向する前記コイルバネ本体の表面部位のみに形成される
。この耐摩耗層が形成される上記コイルバネ本体の軸方
向に略相対向するコイルバネ本体の表面部位とは、第4
図に示すように、応力の作用していない状態で、上記コ
イルバネ本体を構成する線材の軸線と垂直な横断面で、
コイルバネの中心線と平行な該線材の中心線Oと0度の
角度で交わる平面P、P−と該線材の外周との交線Q、
Q−によって特定される表面部位Aをいう。すなわち、
耐摩耗層は2θ以内の中心角を有するコイルバネ本体の
表面部位Aに形成される。上記θの好ましい範囲は2〜
3Q度、より好ましくは5〜18度でおる。さらに、第
4図に示すように、]イルバネ本体の線径をd、i:摩
耗層の膜厚をtとしたとき、 COS <θ)≦d/(d+2t) θ≧CO3−1(d/ (d+2t))であることが好
ましい。耐摩耗層の幅が上記範囲より小さい場合は、摩
耗が進行するにつれて耐摩耗層の両端部に未接触部がで
き、好ましくない。
すなわち、摩耗が進行すれば耐摩耗層同士の接触面積が
拡大し、これにより接触部の血圧が低下して摩耗の進行
を防止できるが、この効果が上記条件を満たしていない
と低下する。
上記耐摩耗層を形成する手段としては、コイルバネ本体
の線間を形成する表面のみに均一に形成することのでき
る手段でおれば、とくに限定されない。例えば、電解め
っき、無電解めっき等により形成することかできるが、
均一にめっきしやすい無電解めっきにより形成すること
が好ましい。
無電解めっきにより、上記部位のみに耐摩耗層を形成す
るには、例えば、耐摩耗層を必要としない表面部分をマ
スキングした状態でめっき処理を施せばよい。また、]
イルバネ本体の全表面上にめっき処理を施した後、耐摩
耗層を必要とする上記部位をマスキングした状態で全表
面にショットピニング処理を施すことにより、耐摩耗層
を必要としない部分のめっき層を剥離させてもよい。こ
の耐摩耗層の膜厚は3〜45μmとすることが好ましい
。3μmより薄いと耐摩耗層として耐摩耗性に寄与する
効果が乏しく、45μmより厚いとバネ作動時にめっき
の亀裂剥離が生じやすい。
[作用] 第5図は、後述する実施例1で使用したコイルバネ本体
1について、星型疲れ試験機を使用して回転速度180
0rpm、応力60±30kqf/mm 2の試験条件
で試験したときの、コイルバネ表面の応力弁15を示し
、コイル最内側部位からの角度とその部位に作用する応
力との関係を示す。
この図かられかるように、コイルバネの作動時に作用す
る応力は、]イルバネ最内側の部位で最も大きく、そこ
から外側に向かって徐々に小さくなり、コイルバネ最外
側の部位で最も小さくなる。
そして、バネ作動時に作用する応力が大きい部位ではコ
イルバネに歪みが発生するので、この部位に耐摩耗層を
形成した場合には、上記歪みにより耐摩耗層が剥離しや
すい。この剥離はコイルバネの耐摩耗性を劣化させるば
かりでなく、剥離した耐摩耗層が構成部品の摺動面等に
付着し、摩耗等の不都合を生じさせる。
上述したように、本発明のコイルバネは、金属製の]イ
ルバネ本体の軸方向に略相対向するコイルバネ本体の表
面部位のみに耐1♀耗層を形成している。この]イルバ
ネ本体の軸方向に略相対向するコイルバネ本体の表面部
位は、コイルバネの線材同士が直接接触して最も摩耗し
やすい部位であり、かつバネ作動時に作用する応力が比
較的小さく、歪みが生じにくい部位である。したがって
、本発明のコイルバネは、耐摩耗層の働きにより、コイ
ルバネの最も摩耗量の大きい部位の摩耗を防止すること
ができる。また、コイルバネ作動時にコイルバネ本体に
歪みが発生しにくい部位のみに耐摩耗層を形成している
ので、]イルバネ本体の歪みにより耐摩耗層が亀裂剥離
することがない。
[実施例] 以下、実施例により本発明を説明する。
(実施例1) 第1図は本実施例1のコイルバネNo、1の平面図、第
2図はその縦断面図、第3図は]イルバネを]イルバネ
本体の線材の軸線と垂直な横断面で切った拡大断面図で
ある。本実施例1のコイルバネNo、1は、li金合金
らなるオープンエンド形状のコイルバネ本体1と、コイ
ルバネ本体1の座面上、及び応力の作用していない状態
でこのコイルバネ本体1の軸方向に略相対向するコイル
バネ本体1の表面部位、すなわちコイルバネ本体1の線
材の軸線と垂直な横断面で、コイルバネの中心線と平行
な該線材の中心線Oと15度の角度で交わる平面P、P
′と該線材の外周との交線Q、Q′によって特定される
コイルバネ本体1の表面部位に形成された耐摩耗層2と
から構成されている。
以下、本実施例1のコイルバネNo、1の製造方法につ
いて、第6図に示す工程図に基づいて説明する。
T i −3AI2−8V−6Cr−4Mo−4Z r
合金のインゴットを1050℃に加熱後、940℃の温
度で圧延して熱延線材とし、酸化被膜及び酸素富化層を
ピーリング加工で除去し5.6mmφとした。
この熱延線材を冷間圧延油を使用し、ローラダイスで冷
間伸線して3.5mmφとし、さらに、大気加熱(65
0’CXa分)によって表面に酸化被膜を生成させ、そ
の上にフッ素樹脂を伺けてダイス伸線した。ダイス伸線
では、2パスで3.5mmφ→3.35mmφ→3.2
4mmφとした。
上記によって得られた冷間伸線材をコイリングして、線
径3,2mm、平均コイル径17.2mm、総巻数6.
5、有効巻数5、自由高さ50mm、バネ定数2.01
 kof/mmのオープンエンド形状のコイルバネに成
形した後、コイルバネ全体を#50カットワイヤを用い
たショツトブラスト処理で脱酸化被膜を行い、続いて、
大気中にて500’CX1時間の時効処理を施した。そ
して、座面取りのための研削加工し、コイルバネ本体1
とした。
このコイルバネ本体1の全表面上に無電解めっきにより
膜厚20μmのN1−Pめつき層からなる耐摩耗層2を
形成した。そして、400’CX1時間、アルゴン雰囲
気中で熱処理を施した。なお、この熱処理条件は、N 
i  Pめっきの熱硬化特性、PTFEの耐熱性、線材
の時効特性等を考慮して決定することができる。
次に、コイルバネの座面、及び]イルバネの線間、すな
わち前記したコイルバネ本体1の軸方向に略相対向する
コイルバネ本体1の表面部位に軟質樹脂をコートしてマ
スキングを施した。そして、1時間のショットピーニン
グ(0,8mmφカットワイヤー使用、アークハイト0
.4mmA>を施し、マスキングされていない部分の耐
摩耗層2を除去した。そして、250℃X30分の低温
焼鈍を行なった。この低温焼鈍により上記コートされた
軟質樹脂層が除去されるので、再びコイルバネ本体1の
線間に軟質樹脂をコ・−トしてマスキングを施し、さら
に30分間のドライホーニング(0,17mmφのアル
ミナ使用、アークハイト0.1mmN)を施し、250
℃X30分の低温焼鈍を行なって、本実施例1のコイル
バネNo。
1とした。
(実施例2) 本実施例2のコイルバネNo、2は、耐摩耗層2を、固
体潤滑剤としてのPTFE微粉末を全体の3Qvo 1
%含有する膜厚15μmのNr−p複合めっき層から形
成し、めっき後の熱処理温度を380’Cとすること以
外は前記実施例1と同様の方法により製造した。
(実施例3) 本実施例3のコイルバネNo、3は、耐摩耗層2を、固
体潤滑剤としてのMO82微粉末を全体の20VO1%
含有する膜厚15μmのN=p複合めっき層から形成す
ること以外は前記実施例1と同様の方法により製造した
(実施例4) 本実施例4のコイルバネNO64は、耐摩耗層2を、膜
厚5μmのCrめっき層から形成し、かつ耐摩耗層を形
成する範囲を応力の作用していない状態でコイルバネ本
体1の線材の軸線と垂直な横断面で、]イルバネの中心
線と平行な該線材の中心線Oと10度の角度で交わる平
面P、P″と該線材の外周との交線Q、Q−によって特
定されるコイルバネ本体1の表面部位にすること以外は
前記実施例1と同様の方法により製造した。なお、Cr
めっき後の熱処理は施していない。
(比較例1) 比較のため、」イルバネ本体1にショットピーニング、
低温焼鈍、ドライホーニング処理を施した後、このコイ
ルバネ本体1の全表面上にNPめつき層よりなる耐摩耗
層2を形成すること以外は本実施例1と同様の方法によ
り、比較例1のコイルバネNo、101を製造した。
(比較例2) コイルバネ本体1にショットピーニング、低温焼鈍、ド
ライホーニング処理を施した後、この]コイルバネ本体
の全表面上にNr−p複合めっき層(N i −P+3
0vo I%PTFE)よりなる耐摩耗層2を形成する
こと以外は本実施例2と同様の方法により、比較例2の
]イルバネNo、102を製造した。
(比較例3) コイルバネ本体1にショットピーニング、低温焼鈍、ド
ライホーニング処理を施した後、この]コイルバネ本体
の全表面上にN1−P複合めっき層(N i −P+2
0vo 1%MO82)よりなる耐摩耗層2を形成する
こと以外は本実施例3と同様の方法により、比較例3の
コイルバネN01103を製造した。
(比較例4) コイルバネ本体1にショットピーニング、低温焼鈍、ド
ライホーニング処理を施した後、このコイルバネ本体1
の全表面上にCrめっき層よりなる耐摩耗層2を形成す
ること以外は本実施例4と同様の方法により、比較例4
のコイルバネN0゜104を製造した。
(評価) 前記本実施例1〜4のコイルバネNo、1〜4、及び比
較例1〜4のコイルバネNo、101〜104について
、甲型疲れ試験機を使用して、回転速度1800rpm
、応力60±30kgf/mm2の試験条件で1X10
4回、1X10S回、1.5X10?回の疲れ試験を行
なった後、耐摩耗層2の表面状況を観察した。その結果
を表に示す。なあ、表面状況の観察は、第7図に示すよ
うに、コイルバネの内側部位a1コイルバネ本体の軸方
向に略相対向するフィルバネ本体の表面部位b1コイル
バネの外側部位Cについて行なった。
また、表中、Aは耐摩耗層が形成されていないため不都
合なし、Bは耐摩耗層2の亀裂剥離なし、Cは耐摩耗層
2の亀裂あり、Dは耐摩耗層2の亀裂剥離あり、である
ことをそれぞれ示す。また、本実施例1及び比較例1に
ついて、1.5x107回の疲れ試験後の表面の金属組
織を表す150倍の顕微鏡写真を第8図及び第9図に示
す。第8図(a)、(b)、(C)はそれぞれ実施例1
のコイルバネN001の表面部位a、b、cにおける観
察状況の結果を示し、第9図(a)、(b)、(C)は
それぞれ比較例1のコイルバネNo、1の表面部位a、
b、cにおける観察状況の結果を示す。なお、第9図(
a)及び(b)中、白い略直線状に現れているのが亀裂
であり、また第9図(a)中、剥離は白い略直線を横切
る破断線として現われている。
表からも明らかなように、コイルバネ本体1の軸方向に
略相対向する]イルバネ本体1の表面部位のみに耐摩耗
層2が形成された本実施例1〜4のコイルバネNo、1
〜4は、いずれも耐摩耗層2の亀裂剥離が起こらず、耐
摩耗層の耐久性が高い。一方、コイルバネ本体1の全表
面上に耐摩耗層2が形成された比較例1〜4のコイルバ
ネNo。
101〜104は、試験回数が多くなるにつれて、最も
大きな応力が作用するコイルバネの内側部位aの耐摩耗
層2に亀裂剥離が発生していた。また、1.5X107
回の試験後では、作用する応力が比較的小さい部位すに
ついても亀裂の発生が認められた。これは、コイルバネ
の内側部位aで初期に発生した亀裂がコイルバネ外側に
向かって伝播したためと考えられる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の]イルバネは、コイルバ
ネ本体の軸方向に略相対向するコイルバネ本体の表面部
位、すなわちコイルバネの線材同士が直接接触して最も
摩耗しやすい部位であり、かつバネ作動時に作用する応
力が比較的小さく歪みが生じにくい部位のみに耐摩耗層
を形成している。したかつて、本発明の]イルバネは、
耐摩耗層の働きにより、]イルバネの最も摩耗量の大き
い部位の摩耗を防止することができる。また、耐摩耗層
に亀裂剥離が発生しにくく、かつ歪みの発生しやすい部
位に形成された耐摩耗層から亀裂が伝播することもなく
、耐久性の高い耐摩耗層となる。したがって、本発明の
]イルバネは、耐摩耗性に優れ、かつ安定なものとなる
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る]イルバネの平面図、第2図は
上記コイルバネの断面図、第3図はコイルバネ本体をコ
イルバネ本体の線材の軸線と垂直な断面で切った拡大断
面図、第4図はコイルバネ本体に形成する耐摩[層の範
囲を説明する図、第5図はコイル内側部位からの角度と
その部位に作用する応力との関係を示す図、第6図は上
記コイルバネの製造方法を説明する工程図、第7図は疲
れ試験後のコイルバネの表面の観察位置を説明する図、
第8図(a)、(b)、(C)はそれぞれ実施例1のコ
イルバネの表面部位a、b、cにおける疲れ試験後の金
属組織を表す150倍の顕微鏡写真、第9図(a>、(
b)、(C)はそれぞれ比較例1の]イルバネの表面部
位a、b、cにおける疲れ試験後の金属組織を表す15
0倍の顕微鏡写真でおる。 1・・・コイルバネ本体  2・・・耐摩耗層特許出願
人    トヨタ自動車株式会社同      株式会
社東郷製作所 代理人     弁理士 大川 家 弟1図 第2図 第4図 P。 第3図 ル 第5図 第7図 ル 第6図 第8図(C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製のコイルバネ本体と、 該コイルバネ本体の軸方向に略相対向する該コイルバネ
    本体の表面部位のみに形成された耐摩耗層とからなるこ
    とを特徴とするコイルバネ。
JP11798389A 1989-05-11 1989-05-11 コイルバネ Pending JPH02296022A (ja)

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JP11798389A JPH02296022A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 コイルバネ

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JP11798389A JPH02296022A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 コイルバネ

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JPH02296022A true JPH02296022A (ja) 1990-12-06

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ID=14725112

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JP11798389A Pending JPH02296022A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 コイルバネ

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JP (1) JPH02296022A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011208756A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Chuo Spring Co Ltd 渦巻きばねとその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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