JPH02295756A - プリントヘッド - Google Patents
プリントヘッドInfo
- Publication number
- JPH02295756A JPH02295756A JP11810789A JP11810789A JPH02295756A JP H02295756 A JPH02295756 A JP H02295756A JP 11810789 A JP11810789 A JP 11810789A JP 11810789 A JP11810789 A JP 11810789A JP H02295756 A JPH02295756 A JP H02295756A
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- matrix
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- head
- print head
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 16
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、近年急速に普及し情報機器の出力端末装置な
どに使われているプリンタの印字機構であるプリントヘ
ッドに関するものである。
どに使われているプリンタの印字機構であるプリントヘ
ッドに関するものである。
プリントヘッドには、ワイヤービンでインクリボンをイ
ンパクトし、紙に印字するワイヤードットプリントヘッ
ド、液体インクを圧電素子により液滴として飛翔させ、
紙に印字するインクジェットプリントヘッド、低抗体に
通電し発熱したジュール熱により感熱紙を発色させるサ
ーマルプリントヘッド等がある。
ンパクトし、紙に印字するワイヤードットプリントヘッ
ド、液体インクを圧電素子により液滴として飛翔させ、
紙に印字するインクジェットプリントヘッド、低抗体に
通電し発熱したジュール熱により感熱紙を発色させるサ
ーマルプリントヘッド等がある。
従来のプリントヘッドの構成を第3図に示す。
プリントヘッドは、印字部本体7とフラットケーブル6
により構成される。フラットケーブル6は共通端子1と
印字ドット数に対応した個別端子2〜5の信号ラインに
より構成される。フラットケーブル6の端子部Aは、回
路基板との接続部分となる。回路基板から発生された駆
動パルスは、端子部Aからフラットケーブル6を経由し
て印字部本体7に伝わり、各印字素子を動作させ印字が
行われる。
により構成される。フラットケーブル6は共通端子1と
印字ドット数に対応した個別端子2〜5の信号ラインに
より構成される。フラットケーブル6の端子部Aは、回
路基板との接続部分となる。回路基板から発生された駆
動パルスは、端子部Aからフラットケーブル6を経由し
て印字部本体7に伝わり、各印字素子を動作させ印字が
行われる。
プリントヘッドは製造工程のバラツキにより印字品質特
性にもバラツキが生ずるため、プリンタ本体に取り付け
た後に、個々に駆動パルスの調整を行い、印字品質特性
を規格に合わせていた。
性にもバラツキが生ずるため、プリンタ本体に取り付け
た後に、個々に駆動パルスの調整を行い、印字品質特性
を規格に合わせていた。
その他の印字品質特性を規格内に合わせる方法としては
、プリントヘッドの特性により数ランクに層別しランク
別に回路定数の設定を決めたり、回路基板上のジャンパ
ー線、スイッチ等により適正な印字品質を得るものもあ
る。
、プリントヘッドの特性により数ランクに層別しランク
別に回路定数の設定を決めたり、回路基板上のジャンパ
ー線、スイッチ等により適正な印字品質を得るものもあ
る。
従来のプリントヘッドではヘッドの特性バラッキにより
印字品質に差が生ずるため、特性を一定の水準にランク
分けを行いランク毎に回路定数の調整を行っていた。し
かし回路定数の調整には、工数がかかり作業ミスを生ず
ることもあった。また、プリントヘッドの寿命、不良発
生時のアフターサービス時においても、ヘッド交換だけ
でなく再度回路定数も調整しなければならないため、工
数が多くかかってしまう。
印字品質に差が生ずるため、特性を一定の水準にランク
分けを行いランク毎に回路定数の調整を行っていた。し
かし回路定数の調整には、工数がかかり作業ミスを生ず
ることもあった。また、プリントヘッドの寿命、不良発
生時のアフターサービス時においても、ヘッド交換だけ
でなく再度回路定数も調整しなければならないため、工
数が多くかかってしまう。
その他にも、プリンタの仕様により駆動特性は異なるが
、外形形状が同一のプリントヘッド等を使用した場合ト
ラブルが発生し易いといった問題も起きていた。
、外形形状が同一のプリントヘッド等を使用した場合ト
ラブルが発生し易いといった問題も起きていた。
本発明は、これらの問題点をなくすため、プリントヘッ
ドの品質特性の情報を簡単に構成し、容易に修正できる
ことを目的とする。
ドの品質特性の情報を簡単に構成し、容易に修正できる
ことを目的とする。
本発明のプリントヘッドは、以上の問題点を解決するた
め、第1図に示すようにフラットケーブル6にマトリッ
クス端子8〜10を設け、マトリックス回路の交点11
、12部に第2図に拡大図を示す半田パット部を設け、
プリントヘッドの品質特性を半田付けの組合せにより表
現することを特徴とする。
め、第1図に示すようにフラットケーブル6にマトリッ
クス端子8〜10を設け、マトリックス回路の交点11
、12部に第2図に拡大図を示す半田パット部を設け、
プリントヘッドの品質特性を半田付けの組合せにより表
現することを特徴とする。
第1図に示すプリントヘッドの端子部Aが回路基板に接
続されると、回路基板側ではマトリックス端子8〜・1
0の導通、非導通をチェックし、プリントヘッドの品質
特性を判断し、予め決められた最適印字品質の得られる
駆動条件を自動的に選択することが可能となる。
続されると、回路基板側ではマトリックス端子8〜・1
0の導通、非導通をチェックし、プリントヘッドの品質
特性を判断し、予め決められた最適印字品質の得られる
駆動条件を自動的に選択することが可能となる。
サーマルプリントヘッドは厚膜技術、薄膜技術を用いて
製造されるが、いずれの場合も印字素子である低抗体の
、抵抗値バラッキが生ずる。通常各ヘッドの平均抵抗値
は、基準抵抗値から±15%程度のバラッキがあり、同
一駆動条件では印字品質に与える影響は大きく、印字濃
淡の差として現われる。一般に平均抵抗値のバラッキ幅
が基準抵抗値の10%以内であれば、印字濃淡に影響は
ないため、ヘッドを平均抵抗値によって、10%毎に3
ランクに分類している。
製造されるが、いずれの場合も印字素子である低抗体の
、抵抗値バラッキが生ずる。通常各ヘッドの平均抵抗値
は、基準抵抗値から±15%程度のバラッキがあり、同
一駆動条件では印字品質に与える影響は大きく、印字濃
淡の差として現われる。一般に平均抵抗値のバラッキ幅
が基準抵抗値の10%以内であれば、印字濃淡に影響は
ないため、ヘッドを平均抵抗値によって、10%毎に3
ランクに分類している。
Aランク二基準抵抗値+15%〜
基準抵抗値+5%
Bランク二基準抵抗値+5%〜
基準抵抗値−5%
Cランク二基準抵抗値−5%〜
基準抵抗値−15%
このランク分類の基準でサーマルプリントヘッドの抵抗
値分類を行い、第1図に示すマトリックス部の半田パッ
ト11、12部の組合せを次のように決める。
値分類を行い、第1図に示すマトリックス部の半田パッ
ト11、12部の組合せを次のように決める。
第 1 表
この表に従って平均抵抗饋がAランクに属するものは半
田パット11及び12には半田付けをしない。平均抵抗
値がBランクに属するものは半田パット11のみ半田付
けをし半田パット12は半田付けをしない。平均抵抗値
がCランクに属するものは半田パット11及び12を半
田付けする。
田パット11及び12には半田付けをしない。平均抵抗
値がBランクに属するものは半田パット11のみ半田付
けをし半田パット12は半田付けをしない。平均抵抗値
がCランクに属するものは半田パット11及び12を半
田付けする。
また回路基板ではこのランク別のマトリックスの組合わ
せを記憶させておき、最適な印字濃度の得られる駆動パ
ルスを各ランク毎に設定しておく。
せを記憶させておき、最適な印字濃度の得られる駆動パ
ルスを各ランク毎に設定しておく。
回路基板にサーマルプリントヘッドが接続されると、マ
イクロプロセッサの入力端子にマトリックス部の信号が
入り、どのランクか判断しマイクロプロセッサより駆動
パルスが設定され、印字が行われる。このようにするこ
とにより、ヘッドの抵抗値バラツキを自動的に補正し、
どのランクのへッドであっても、印字濃度を均一にする
ことが可能である。
イクロプロセッサの入力端子にマトリックス部の信号が
入り、どのランクか判断しマイクロプロセッサより駆動
パルスが設定され、印字が行われる。このようにするこ
とにより、ヘッドの抵抗値バラツキを自動的に補正し、
どのランクのへッドであっても、印字濃度を均一にする
ことが可能である。
また第2図に示す半田パット部のB寸法は、0.2〜0
.5順が適当であった。0.51以上になると半田でシ
ョートさせることは困難であった。
.5順が適当であった。0.51以上になると半田でシ
ョートさせることは困難であった。
以上の様に本発明によれば、半田パットパターンのマト
リックスの組合せにより2°の組合せが可能となり(n
は半田パット数)、プリントヘッドのランク分類の他、
種別など多数の情報を盛り込むことが出来る。また保守
等でヘッド交換した場合、調整を全く必要とせず、同一
の印字品質が得られることとなる。これは使用者でも簡
単にヘッド交換が出来るため、大幅な保守コストの低減
を図ることが出来る。また、マトリックス回路の接点を
半田付けしたことにより、修正、追加等自由に出来るた
め急なスペック変更等に対応することが可能である。
リックスの組合せにより2°の組合せが可能となり(n
は半田パット数)、プリントヘッドのランク分類の他、
種別など多数の情報を盛り込むことが出来る。また保守
等でヘッド交換した場合、調整を全く必要とせず、同一
の印字品質が得られることとなる。これは使用者でも簡
単にヘッド交換が出来るため、大幅な保守コストの低減
を図ることが出来る。また、マトリックス回路の接点を
半田付けしたことにより、修正、追加等自由に出来るた
め急なスペック変更等に対応することが可能である。
第1図は本発明のプリントヘッドのパターン図。
第2図は本発明のマトリックス回路の半田パット部の拡
大図。 第3図は従来のプリントヘッドのパターン図。 1 φ ● ● 争 ・ ψ 拳 2、3、4、5・ 6 ・ ・ ・ ・ ・ ・ φ 7 ・ Φ ・ ・ ・ ・ ・ 8、9、10・ ・ 11、 12 ・ ・ ・ A・・拳●・1 B ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・共通端子 ・信号端子 ・フラットケーブル ・印字部本体 ・マトリックス端子 ・半田パット部 ・コネクタ接続部 ・半田パットギャップ
大図。 第3図は従来のプリントヘッドのパターン図。 1 φ ● ● 争 ・ ψ 拳 2、3、4、5・ 6 ・ ・ ・ ・ ・ ・ φ 7 ・ Φ ・ ・ ・ ・ ・ 8、9、10・ ・ 11、 12 ・ ・ ・ A・・拳●・1 B ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・共通端子 ・信号端子 ・フラットケーブル ・印字部本体 ・マトリックス端子 ・半田パット部 ・コネクタ接続部 ・半田パットギャップ
Claims (2)
- (1)印字機能を有するプリントヘッドと回路とを接続
する端子部において、駆動パルスを供給する共通端子と
各信号端子の他に、該プリントヘッドの品質特性を表す
マトリックス端子を設けたことを特徴とするプリントヘ
ッド。 - (2)マトリックス回路の交点を半田パットで構成し、
半田付けにより品質情報を変更できることを特徴とする
請求項1記載のプリントヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11810789A JP2876620B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | プリントヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11810789A JP2876620B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | プリントヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02295756A true JPH02295756A (ja) | 1990-12-06 |
JP2876620B2 JP2876620B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=14728192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11810789A Expired - Lifetime JP2876620B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | プリントヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2876620B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06225968A (ja) * | 1993-02-03 | 1994-08-16 | J T:Kk | マイクロプロセッサの条件変更スイッチ |
JP2013116562A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Seiko Instruments Inc | サーマルヘッドの製造方法およびサーマルプリンタとその駆動方法 |
JP2019109108A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | Tdk株式会社 | センサ中間部品、センサ、及びセンサの製造方法 |
JP2020046443A (ja) * | 2019-12-27 | 2020-03-26 | Tdk株式会社 | 電流センサ及びバッテリー |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP11810789A patent/JP2876620B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06225968A (ja) * | 1993-02-03 | 1994-08-16 | J T:Kk | マイクロプロセッサの条件変更スイッチ |
JP2013116562A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Seiko Instruments Inc | サーマルヘッドの製造方法およびサーマルプリンタとその駆動方法 |
JP2019109108A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | Tdk株式会社 | センサ中間部品、センサ、及びセンサの製造方法 |
JP2020046443A (ja) * | 2019-12-27 | 2020-03-26 | Tdk株式会社 | 電流センサ及びバッテリー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2876620B2 (ja) | 1999-03-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090122 Year of fee payment: 10 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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