JPH02295343A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH02295343A
JPH02295343A JP1117052A JP11705289A JPH02295343A JP H02295343 A JPH02295343 A JP H02295343A JP 1117052 A JP1117052 A JP 1117052A JP 11705289 A JP11705289 A JP 11705289A JP H02295343 A JPH02295343 A JP H02295343A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像を読み取り、読み取った画像について、
編集加工して複写画像を得るための画像処理システム装
置に関する。
〔従来の技術〕
近年カラー画像とデジタル的に色分解して読み取り、読
み取られたデジタル画像信号に所望の処理を加え、その
画像信号に基づいてカラー記録をおこなうデジタルカラ
ー複写機が普及してきた。
〔発明の解決しようとする課題〕
かかる、デジタルカラー複写機では入力されたカラー画
像情報を加工・編集する機能を有する複写機もあるが、
かかる処理を自在にがっ確実に行えるように例えばモニ
タ画面を観察しながら、例えば入力画像の任意のエリア
を任意の形で切り抜くという機能を合理的に達成するこ
とは難しい課題であった。
本発明はかかる課題に鑑み入力する画像に対して合理的
に種々の編集・加工が行えるようにした画像処理システ
ムを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述の課題を解決する八めに、対象画像を画像
信号に変換する変換手段、該画像信号を可視像再生のた
めにモニタに供給する供給手段、該モニタ上の画像に対
して画像形成の際の所定の処理を設定する設定手段、前
記対象画像を再生するために再び前記変換手段を動作さ
せるとともに、前記設定手段の設定に応じて前記所定の
処理を行って画像形成する画像形成手段とを有する。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
〔実施例(1)〕 第1図は本発明に係る一実施例のカラー画像形成システ
ムの概略内部構成の一例を示すシステム構成図であり、
本実施例システムは第1図図示のように上部にデジタル
カラー画像を読取るデジタルカラー画像読取り装置(以
下「カラーリーグ」と称する)lと、下部にデジタルカ
ラー画像を印刷出力するデジタルカラー画像プリント装
置(以下「カラープリンタ」と称する)2、画像記憶装
置3とSv録再生器31,モニタテレビ32、およびホ
ストコンピュータ33より構成される。
本実施例のカラーリーダlは、後述する色分解手段と、
COD等で構成される光電変換素子とにより、読取り原
稿のカラー画像情報をカラー別に読取り、電気的なデジ
タル画像信号に変換する装置である。
また、カラープリンタ2は、出力すべきデジタル画像信
号に応じてカラー画像をカラー別に制限し、被記録紙に
デジタル的なドット形態で複数回転写して記録する電子
写真方式のレーザビームカラープリンタである。
画像記憶装置3は、カラーリーダlからの読取りデジタ
ル画像やSv録再生機3lからのアナログビデオ信号を
量子化し、デジタル画像に変換したのち記憶する装置で
ある。
Sv録再生機3lは、Svカメラで撮影し、Svフロッ
ピーに記録された画像情報を再生し、アナログビデオ信
号として出力する装置である。また、Sv録再生機3l
は、上記の他にアナログビデオ信号を入力することによ
り、Svフロッピーに記録することも可能である。
モニタテレビ32は、画像記憶装置3に記憶している画
像の表示やSv録再生機3lから出力されているアナロ
グビデオ信号の内容を表示する装置である。
ホストコンピュータ33は画像記憶装置3へ画像情報を
伝送したり、画像記憶装置3に記憶されているカラーリ
ーダーlやSv録再生機の画像情報を受け取る機能を有
する。また、カラーリーダーlやカラープリンタ2など
の制御も行う。
以下、各部分毎にその詳細を説明する。
〈カラーリーダlの説明〉 まず、カラーリーダlの構成を説明する。
第1図のカラーリーダlにおいて、999は原稿、4は
原稿を載置するプラテンガラス、5はハロゲン露光ラン
プlOにより露光走査された原稿からの反射光像を集光
し、等倍型フル力ラーセンサ6に画像入力する為のロツ
ドアレイレンズである。ロツドアレイレンズ5、等倍型
フル力ラーセンサ6、センサ出力信号増中回路7、ハロ
ゲン露光ランプ10が一体となって原稿走査ユニット1
1を構成し、原稿999を矢印(A1)方向に露光走査
する。原稿999の読取るべき画像情報は、原稿走査ユ
ニット11を露光走査することによりlライン毎に順次
読取られる。読取られた色分解画像信号は、センサ出力
信号増巾回路7により所定電圧に増巾された後、信号線
501によりビデオ処理ユニットに入力され、ここで信
号処理される。なお、信号線501は信号の忠実な伝送
を保証するために同軸ケーブル構成となっている。信号
502は等倍型フルカラーセンサ6の駆動パルスを供給
する信号線であり、必要な駆動パルスはビデオ処理ユニ
ットl2内で全て生成される。8,9は画像信号の白レ
ベル補正、黒レベル補正のための白色板および黒色板で
あり、ノ\ロゲン露光ランプ10で照射することにより
それぞれ所定の濃度の信号レベルを得ることができ、ビ
デオ信号の白レベル補正、黒レベル補正に使われる。
l3はマイクロコンピュータを有する本実施例のカラー
リーダl全体の制御を司るコントロールユニットであり
、バス508を介して走査パネル20における表示、キ
ー人力の制御、およびビデオ処理ユニットl2の制御等
を行う。また、ポジションセンサSl, S2により信
号線509,510を介して原稿走査ユニット1lの位
置を検出する。
更に、信号線503により走査体11を移動させるため
のステツピングモータl4をパルス駆動するステツピン
グモータ駆動回路l5を、信号線504を介して露光ラ
ンプドライバ2lによりハロゲン露光ランブ10のON
/OFF制御、光量制御、信号線505を介してのデジ
タイザl6および内部キー表示部の制御等のカラーリー
ダ部lの全ての制御を行っている。
原稿露光走査時に前述した露光走査ユニット11によっ
て読取られたカラー画像信号は、センサ出力信号増巾回
路7、信号線501を介してビデオ処理ユニット12に
入力される。
次に、第2図を用いて上述した原稿走査ユニット11,
ビデオ処理ユニットl2の詳細について説明する。
ビデオ処理ユニット12に入力されたカラー画像信号は
、サンプルホールド回路S/H43により、G(グリー
ン)、B(ブルー)、R(レッド)の3色に分離される
。分離された各カラー画像信号は、アナログカラー信号
処理回路44においてアナログ処理を行った後A/D変
換され、デジタル・カラー画像信号となる。
本実施例では原稿走査ユニットll内のカラー読取りセ
ンサ6は、第2図にも示すように5領域に分割した千鳥
状に構成されている。このカラー読取りセンサ6とFI
FOメモリ46を用い、先行走査している2,4チャン
ネルと、残る1,  3.  5チャンネルの読取り位
置ずれを補正している。
FIFOメモリ46からの位置ずれの補正済の信号は、
黒補正回路/白補正回路に入力され、前述した白色板8
、黒色板9からの反射光に応じた信号を利用してカラー
読取りセンサ6の暗時ムラや、ハロゲン露光ランブlO
の光量ムラ、センサの感度バラツキ等が補正される。
カラー読取りセンサ6の入力光量に比例したカラー画像
データはビデオインターフエイス101に入力され、画
像記憶装置3と接続される。
このビデオインターフエイス101は、第3図〜第6図
に示す各機能を備えている。即ち、(1)黒補正/白補
正回路からの信号559を画像記憶装置3に出力する機
能(第3図)、(2)画像記憶装置3からの画像情報を
対数変換回路86に入力する機能(第4図)、 (3)プリンターインターフエイス56からの画像情報
を画像記憶装置3に出力する機能(第5図−A)、 (4)色変換回路における色検出信号621を画像記憶
装置3に出力する機能(第5図一B)、(5)記憶装置
3からの画像情報をプリンターインターフェース56に
出力する機能(第5図−C)、(6)黒補正/白補正回
路からの信号559を、対数変換回路86に送る機能(
第6図)、 の6つの機能を有する。この6つの機能の選択はCPU
制御ライン508および画像記憶装置からのBIT信号
108によって第3図〜第6図に示すように切換わる。
〈画像記録部3の説明〉 次に、本実施例におけるカラーリーダIでの読取り(取
り込み)制御、および読取られた画像情報の画像記憶装
置3への記憶制御について説明する。
カラーリーダlによる読取りの設定は、以下に述べるデ
ジタイザにより行われる。このデジタイザl6の外観図
を第7図に示す。
第7図において、427はカラーリーダ1からの画像デ
ータを画像記憶装置3へ転送する為のエントリーキーで
ある。座標検知板420は、読取り原稿上の任意の領域
を指定したり、あるいは読取り倍率等を設定するための
ものである。ポイントペン421はその座標を指定する
ものである。
原稿上の任意の領域の画像データを画像記憶装置3へ転
送するには、第7図のエントリーキー427を押した後
、ポイントペン421により読取る位置を指示する。
この読取り領域の情報は、第1図の通信ライン505を
介してビデオ処理ユニットl2へ送られる。
ビデオ処理ユニットl2では、この信号をCPU制御ラ
イン508によりビデオインターフェース101から、
画像記憶装置3へ送る。
また、第7図のエントリキー427を押した後、ポイン
トペン421により読み取る位置を指示しない場合は、
カラーリーダーlは、原稿999の原稿の大きさをブリ
スキャンにより検知し、この情報を画像読み取り領域情
報としてビデオインターフエイス101を介し画像記憶
装置3へ送る。
原稿999の指示した領域の情報を画像記憶装置3に送
るプロセスを説明する。
第8図にデジタイザl6のポイントペン421によって
指示された領域の情報(A, B点)のアドレスの例を
示す。
ビデオインターフエイスlotは、この領域情報以外に
、VCLK信号、ITOP551、領域信号発生回路5
lからの信号であるEN信号104等を画像データとと
もに画像記憶装置3へ出力する。これらの出力信号ライ
ンのタイミングチャートを第9図に示す。
第9図に示すように、操作部20のスタートボタンを押
すことにより、ステツピングモータl4が駆動され、原
稿走査ユニット11が走査を開始し、原稿先端に達した
ときITOP信号551が″l″となり、原稿走査ユニ
ット11がデジタイザl6によって指定した領域に達し
、この領域を走査中EN信号104が“l”となる。こ
のため、EN信号104が“1”の間の読取りカラー画
像情報(DATA105,106,107)を取り込め
ばよい。
以上の第9図に示すように、カラーリーダlからの画像
データ転送は、ビデオインターフエイス101を第3図
に示すように制御することにより、ITOP551、E
N信号104の制御信号、およびVCLK信号l:同期
してRデータ105、Gデータ106、Bデータ107
がリアルタイムで画像記憶装置3へ送られる。
次に、これら画像データと制御信号により、画像記憶装
置3が具体的にどのように記憶するかを第lO図(A)
.(B)を参照して説明する。
コネクタ4550はカラーリーダlのビデオインターフ
エイスlotとケーブルを介して接続され、Rデータ1
05、Gデータ106、Bデータ107はそれぞれ94
30R,  9430G,  9430Bを介してセレ
クタ4250と接続されている。ビデオインターフエイ
ス101から送られるVCLK,EN信号104、IT
OP551は、信号ライン9450を通り直接システム
コントローラ42lOに入力されている。また、原稿の
読取りに先だって、デジタイザl6によって指示した領
域情報は通信ライン9460を通りリーグコントローラ
4270に入力され、ここからCPUバス9610を介
してCPU4360に読取られる。
9430R,9430G,9430Bを介してセレクタ
4250に入力されたRデータ105、Gデータ106
、Bデータ107は、セレクタ4250により選択され
たのち、信号ライン9420R, 9420G, 94
20Bに出力され、FIFOメモリ4050R,405
0G,4050Bに入力される。
このセレクタ4250の詳細構成図を第11図に示す。
図示の如く、カラーリーダー1から画像記憶装置3へ画
像情報を記憶する場合、システムコントローラ42lO
からの制御信号SELECT−A  9451Aをl,
SELECT−B 9451Bをl, SELECT−
C9451Cを0にセットし、トライステートバッファ
4251E, V, R, G,  Bノみを生かし、
他のトライステートバ’/7ア4255E, V, R
, G, Bおよび4256E,V,R,G,Bはハイ
インピーダンスとする。
同様に制御信号9450のうち、VCLK  EN信号
もSELECT信号9451A,  B, CI:よッ
テ選択される。今、カラーリーダーlからの画像情報を
画像記憶装置3に記憶する場合は、第11図に示すよう
に、VCLK,EN信号はカラーリーダー1から出力さ
れる信号であり、トライステートバツファ4251E,
V(7)みが生き、CLKIN9456,ENIN94
57の信号ラインを通りシステムコントローラ4210
に入力される。
また、制御信号V S Y N C I N 9 4 
5 5 , H S Y N C I N9452はコ
ネクタ4550から直接システムコントローラ4210
に入力される。
さらにセレクタ4250にはカラーリーダー1からの画
像情報を平均化する機能も有する。カラーリーダーから
入力された信号9430R,9430G,9430Bは
信号ライン9421R,9421G,9421Bを通り
FIFOメモリ4252R,4252G,4252Bに
入力される。
FIFOメモリ4252R,4252G,4252Bか
らの出力は、画像情報9421R,9421G,942
1Bに対しl主走査遅れの信号であり、信号ライン94
22R, 9422G, 9422Bを通り、加算器4
253R,4253G,  4253Bに入力される。
また、加算器4253R,4253G,4253Bには
セレクタ4251R,4251G, 4251Bからの
信号9421R, 9421G,9421Bが入力され
ている。加算器4253R, 4253G,4253B
は主走査方向2画素、副走査方向2画素、すなわち4画
素の平均をとり、信号ライン9423R,9423G,
  9423Bに出力する。
セレクタ4254R,4254G,4254Bはカラー
リーダーlからの画像信号9421R, 9421G,
 9421Bまたは加算平均された信号9423R, 
9423G, 9423Bの選択を行い、信号9420
R,9420G,9420BとしFIFOメモリ405
0A−R,4050A−G,4050A一Bに入力され
る。
本実施形における画像メモリはスロットイン式に構成さ
れており第10図(A)に示すようにメモリA,メモリ
B,メモリC,メモリD,メモリEの5枚で構成されて
いる。
以下の説明においてはメモリAについてのみ説明を行う
システムコントローラ4210は、セレクタ4254R
,4254G,  4254Bからの画像データ942
0R,9420G, 9420Bのうち、画像の有効領
域のみをFIFOメモリ4050A−R,4050A−
G,4050A−Bに転送する。また、システムコント
ローラ4210はこの時トリミング処理および変倍処理
も同時に行う。
さらにFIFOメモリ4050A−R,4050A−G
,4050A−Bはカラーリーダー1と画像記憶装置3
のクロツクの違いを吸収する。
本実施例のこれらの処理を第12図の回路図、および第
13図のタイミングチャートを参照して以下説明する。
即ち、セレクタ4253R, 4253G, 4253
Bから、FIFOメモリ4050A−R,4050A−
G,4050A一Bへのデータ転送に先だち、デジタイ
ザl6で指示された領域の主走査方向の有効領域をCP
Uバス9610によって、コンバレータ4232, 4
233に書き込む。
コンパレータ4232にはデジタイザl6で指示された
領域の主走査方向におけるスタートアドレスを、コンパ
レータ4233にはストップアドレスを設定する。
また、デジタイザ16で指示された領域の副走査方向は
セレクタ42l3を制御してCPUバス9GlO側を選
択して有効とし、RAM4212に指示された領域の有
効領域には“0”データを書き込み、無効領域には“1
“データを書き込む。
主走査方向における変倍処理は、レートマルチブライヤ
4234にCPUバス9610を介し変倍率をセットす
る。また、副走査方向における変倍処理は、RAM42
12へ書き込むデータにより可能である。
第13図は、トリミング処理を施した場合のタイミング
チャートである。上記に述べたようにデジタイザl6で
指示された領域のみをメモリに記憶する場合(トリミン
グ処理)、主走査方向のトリミング位置はコンバレータ
4232と4233にセットし、副走査方向のトリミン
グ位置はセレクタ42l3をCPUバス96lO側にし
、CPUによりRAM42l2に書き込む。((例)ト
リミング領域主走査1000〜3047,副走査100
0〜5095)主走査方向のトリミング区間信号910
0Aは、『旨T丁蔀9452とCLKIN9456に同
期してカウンタ4230が動作し、このカウンタ出力9
103が1000となったとき、コンパレータ4232
の出力が1となり、フリツプフロツブ4235の出力Q
が1となる。続いてカウンタ出力9l03が3047に
なったときコンバレータ4233の出力が1となり、フ
リツブフロツプ4235の出力はlからOとなる。
また、第13図のタイミングチャートでは等倍処理を行
っているためレートマルチブライヤ4234の出力はl
である。トリミング区間信号9100AによってFIF
Oメモリ4050A−R,G,Hに入力されるカラー画
像情報の1 000番地から3047番地までがFIF
Oメモリ4050A−R,G,Bに書きこまれる。
また、コンバレータ423lからは『奮玉て蔀9452
に対し、l画素分遅れた信号9101を出力する。この
ようにFIFOメモリ4050A−R,G,BのRST
W入力、RSTR入力に位相差を持たせることによりF
IFOメモリ4050A−R,  G,  Bに入力さ
れているCLKIN9456とCLK9453の同期の
違いを吸収する。
次に副走査方向のトリミングは、まず、セレクタ42l
3を制御し、カウンタ42l4側を選択して有効トシ、
  Y   IN9455、H  YN   9452
に同期した区間信号9104をRAM4212から出力
する。区間信号9l04はフリップフロップ4211で
信号9101と同期をとり、FIFOメモリ4050A
−R, G, Hのリセットリードに入力する。すなわ
ち、FIFOメモリ4050A−R, G, Bに記憶
された画像情報は、トリミング信号9170Aが“o″
の区間のみ出力される(n′〜m )。
以上の説明においては、トリミング処理のみを説明した
が、トリミングと同時に変倍処理も可能である。主走査
方向の変倍はレートマルチブライヤ4234に変倍率を
CPUバス9610を介し設定する。また、副走査はR
AM4212へ書き込むデータにより変倍処理が可能で
ある。
第14図にトリミング処理および変倍処理(50%)を
施した場合のタイミングチャートを示す。
第14図はセレクタ4254R, G, Bからの画像
データを変倍処理して50%縮少し、FIFOメモリ4
050A−R, G,  Bに転送した場合のタイミン
グチャート例を示す図である。
第12図のレートマルチブライヤ4234にCPUバス
9610を介し、50%縮少の設定値をセットする。こ
のとき、レートマルチブライヤ9106の出力は第14
図に示すように主走査方向l画素毎に“0”と“1″が
繰り返された波形となる。この信号9l06とコンパレ
ータ4232,4233で作られた区間信号9105と
の論理積信号9100AがFIFOメモリ4050A−
R,G,Bへのライトイネーブルを制御することにより
縮少を行う。
また、副走査は第14図図示のようにRAM4212へ
の書き込みデータ(FIFOメモリ4050A−R,G
,  Bへのリードイネーブル信号)を画像データ有効
領域内で“l”(読み出し禁止)にすることにより50
%縮少された画像データのみが、画像メモリ4060A
−R,  G,  Bに送られる。第14図の場合にお
いては、リードイネーブル信号9170Aは“l”,“
O”データを交互にくりかえすことにより50%縮小を
行っている。
すなわち、主走査方向のトリミングおよび変倍処理はF
IFOメモリ4050A−R,G,Bのライトイネーブ
ルを制御し、副走査方向のトリミングおよび変倍処理は
Fl”Oメモリ4050A−R,G,Bのリードイネー
プルを制御する。
次にFIFOメモリ4050A−R,4050A−G,
4050A−Bからメモリ406OR,4060G,4
060Bへの画像データの転送は、カウンタ0 (4.
080−0)と制御ライン9 1 70Aによって行わ
れる。
制御ライン9170AはFIFOメモリ4050A−R
,G, Bのリードイネーブル信号であり、かつ、カウ
ンタ4080A−0,イネーブル信号およびメモリ40
60A−R,G,Bのライトイネーブル信号でもある。
制御ライン9170Aが″O”のときFIFOメモリ4
050A−R, G, Bから読み出された画像データ
はトライステートバッファ9090A−R,G,Bを通
りメモリ4060A−R,  G,  Bに入力される
このときカウンタ4080−0のイネーブルも″O”と
なっておりCLK9453に同期してカウントupした
信号9120A−0がカウンタ4080A−0から出力
されセレクタ4070Aを通りメモリ4060A−R,
G,BのA D R 9 1 ]. O Aに入力され
る。
またこのときメモリ4060.1−R,G,Bのライト
イネーブルW1も“O“となっているからメモリ406
0A−R,G,Bに入力されている画像データ9090
A−R,G,Bが記憶される。
なお、本実施例におけるメモリ容量は各色IMバイトで
あるため、第8図における読取り領域の画像データを5
0%縮小することにより、読取り画像データは本画像記
憶装置3がもつメモリの最大容量のデータに変換され、
記憶されている。
また、以上の実施例では、CPU4360は、A3原稿
のデジタイザ16で指示された領域の情報から有効領域
を算出し、コンバレータ4231〜4233、レートマ
ルチブライヤ4234およびRAM4212に対応する
データをセットする。
本実施例では、読取り画像のデータ容量が具備する画像
メモリ容量よりも多いため縮小処理を行い、記憶可能な
容量に変換した後画像メモリに記憶した。しかし、読取
り画像のデータ容量が具備する画像メモリ容量よりも少
ない場合は第15図のCLR信号9171を“1”にす
ることによって複数の画面を同時に画像メモリ内に記憶
することが可能である。この場合はデジタイザ16で指
示された領域のメモリへの書き込みを制御する。コンバ
レータ4232,4233にはトリミング情報データを
、レートマルチブライヤ4234には等倍の設定を行う
。また、RAM4212への書込みデータは画像有効領
域は全て“0”を、それ以外は“1”とし、等倍の設定
とする。
また、読取り画像のアスペクト比(縦・横の比)を保っ
たままメモリに記憶するために、まずCPU4360は
デジタイザl6から送られて来た領域情報から、有効画
素数“X”を求める。次に画像記憶メモリの最大容量“
y”から、次式により2を求める。
y − X  100 = z X この結果、 (1) z≧100のときは、レートマルチブライヤ4
234の設定は100%RAM4212に有効画像領域
の全てを“0“とし等倍で記憶する。
(2)z<100のときは、レートマルチブライヤ42
34の設定およびRAM4212ともに2%の縮小を行
い、アスペクト比を保ったまま、メモリの最大容量に記
憶する。
この場合においても、RAM4212に書き込むデータ
は、縮小率“2”に対応して“1″,“0”のデータを
適時書込めばよい。
このように制御することにより、画像記憶装置3内のみ
の制御で入力画像のアスペクト比を保ったまま、任意の
変倍処理が容易な制御で可能となり、読取り画像の効果
的な認識が可能となる。また同時にメモリ容量の利用効
率を最大とすることが可能である。
くメモリEの説明〉 第lO図(A)におけるメモリEについて説明する。
第10図(D−1)にその内部構成概略図を示す。
メモリEは2値画像のメモリ(以下ビットマップメモリ
と称す)でありその動作は前項で説明したメモリAに準
ずる。カラーリーダlから読み込まれた画像データは前
項のメモリ八の動作説明と同様にFIFO4050E−
Rに書き込まれる。この時実施例ではR信号のみを画像
信号としているが輝度信号に代表されるものであれば他
に何でもよい。FIFO4050E−Rに書き込まれた
画像データは、前項の説明同様に制御信号9170Eに
より読み出され4050 − Rに示される2値化回路
により2値化され順次メモリに書き込まれる。この時黒
が“l”、白が“0”となる。また、2値化回路405
5E一Rにおける2値スレツンヨルドはCPUバスによ
り任意に設定できるようになっている。このビットマッ
プメモリを用い非矩形の領域信号の発生を可能としてい
る。例えば第10図(D−2)に示すように白地に黒い
ハート型の原稿D21を用意し図の点線のように領域を
指定する。この領域をあらかじめ適当なスレショルドを
セットしておいたビットマップメモリに読み込ませるこ
とによりビットマップメモリには図のような0と1の2
値画像が格納される。このデータを矢印に示すように順
次読み出すことにより下図のような非矩形領域信号を得
ている。後述するがこの非矩形領域信号を用い非矩形の
画像合成を可能としている。
また、ビデオインターフェース101には色変換回路5
0における色検出回路の検出信号621も入力されてお
りこの検出信号をビットマップメモリに展開することに
より、白黒の画像のみならず特定の色領域の領域信号も
発生できるようになる。
くSv録再生機インターフエイスの説明〉本実施例シス
テムは、第1図図示のようにSv録再生機3lからのビ
デオ画像を画像記憶装置3に記憶し、モニタテレビ32
やカラープリンタ2へ出力することも可能である。また
、画像処理装置3は入力した画像のハンドリングをも行
う。
以下にSv録再生機3lからのビデオ画像を画像記憶装
置3への取り込みについて説明する。
まず、Sv録再生機3lからのビデオ画像の画像記憶装
置3への取り込み制御について、第lO図(A).(B
)の画像記憶装置3のブロック構成図を参照して以下に
説明する。
Sv録再生機3lよりのビデオ画像は、アナログインタ
フェース4500を介してNTSCコンポジット信号9
000の形で入力され、デコーダ4000によりセパレ
ートR, G,  B信号、およびコンボジットSYN
C信号の4つの信号“である9015R,G.B,  
Sに分離される。
また、デコーダ4000は、アナログインタフェース4
510からのY(輝度)/C(クロマ)信号9010も
合わせて上記と同様にデコードする。セレクタ4010
への902OR,9020G,9020B,9020S
の各信号は、セパレートR, G, B信号およびコン
ポジットSYNC信号の形での入力信号である。なお、
スイッチ4530は信号9030R〜Sと9015R〜
Sのどちらかの入力を選択して切換えるためのセレクタ
4010を制御するスイッチである。スイッチ4530
が開放状態のとき信号9030R−Sを選択し、閉成し
ている時に信号9015R−Sを選択する。
セレクタ4010によって選択されたセパレー}R,G
,B信号としての905OR,9050G,9050B
の各信号は、A/Dコンバータ402OR,4020G
,  4020Bによってアナログ/デジタル変換され
る。
また、選択されたコンポジットSYNC信号9050S
は、TBC/HV分離回路40301.:入力サレ、該
TBc/HV分離回路4030により、コンボジットS
YNC信号9050Sからクロツク信号9060C,水
平同期信号9060Hおよび垂直同期信号9060Vが
生成される。これらの同期信号は、システムコントロー
ラ42lOに供給される。
本実施例のTBC/HV分離回路4030より出力され
るTVCLK9060C信号は12.25MHzのクロ
ツク信号、TVHSYNC9060H信号はパルス幅6
3.5 μS (7)信号、TVVSYN  9060
V信号はパルス幅16.7msの信号である。
FIFOメモリ4050A−R,4050A−G,40
50A−Bは、TVHSYNC9060H信号によッテ
リセットされ、“O”番地からTVCLK9060C信
号に同期して、データ9060A−R, 9060A−
G, 9060A一Bを書込む。このFIFOメモリ4
050A−R, 4050A−G,4050A−Bの書
き込みは、システムコントローラ4210から出力され
るWE信号9100Aの付勢されている時に行われる。
このW1信号9100AによるこのFIFOメモリ40
50A−R,4050A−G,4050A−Bの書き込
み制御の詳細を、以下に説明する。
本実施例におけるSv録再生機3lはN.T S C規
格である。このため、Sv録再生機3lよりのビデオ画
像をデジタル化した場合、640画素(H)X480画
素(V)の画面容量となる。従って、まず画像記憶装置
3のCPU4360は、コンパレータ4232,423
3に主走査方向640画素となるように設定値を書き込
む。次にセレクタ42l3の入力をCPUバス96lO
側にし、このRAM4213に副走査方向480画素分
の“0”を書き込む。
また、主走査方向の倍率を設定するレートマルチプライ
ヤ42.34に100%のデータを設定する。
SV録再生機3lの画像情報をメモリ4060R,G,
 Hに記憶する場合、システムコントローラ42lOは
、TBC/HV分離回路4030から出力されるT V
 V S Y N C 9 0 6 0 V , 9 
9 0 6 0 H , T V C L K9060
Cは第12図に示すVSYNCIN9455, HS塚
玉宵玉9452,CLKIN9456に接続される。
上述したように、画像制御信号をSv録再生機インター
フエイス側にすることにより、A/Dコンバータ402
0R,4020G,402OR,G,Bからの出力信号
である9420R, 9420G, 9420Bのビデ
オ画像の1主走査分のデータが、FIFOメモリ405
0A−R,4050A−G,4050A−Bに等倍で記
憶される。
一方、入力Svビデオ画像を縮小して、FIFOメモリ
4050A−R,4050A−G,4050A−Bに記
憶する場合は、レートマルチプライヤ4234に縮小率
を設定するとともに、画像有効領域内のRAM4212
のデータを縮小率に応じて″l”にすることにより、縮
小が可能である。
FIFO4050A−R,4050A−G,4050A
−Bから4060A−R,4060A−G,4060A
−Bへのデータ転送は、上述したカラーリーダlからの
4060A−R,4060A−G,4060A−Bへの
データ書き込み制御と同様である。
また、本実施例のSv録再生機3lはNTSC規格のも
のであり、主走査方向、副走査方向のデジタル画像のア
スベクト比は4:3の場合を例に説明したが、将来のテ
レビジョンの規格と予想されるHDTV規格のアスペク
ト比l6:9に対しても、第12図のコンパレータ42
32, 4233およびRAM42l2の内容を書きか
えることにより対応可能である。
〈画像記憶装置よりの読出し処理〉 次に、以上説明した画像記憶装置3のメモリ4060A
R,4060A−G,4060A−Bよりの画像データ
の読出し処理について説明する。
このメモリからの画像出力をカラープリンタ2で画像形
成を行う場合の指示入力等はおもに上述した第7図に示
すデジタイザ6によって行われる。
第7図のキー428は、4060A−R, 4060A
−G,4060A−Bからの画像データをカラープリン
タ2で記録紙の大きさに応じて画像形成を行うためのエ
ントリーキーである。また、キー429はデジタイザl
6の座標検知板420と、ポイントペン421で指示さ
れた位置に画像を形成するためのエントリーキーである
まず最初に記録紙の大きさに応じて画像形成を行う実施
例、次にデジタイザで指示された領域に画像を形成する
実施例について説明する。
〈記録紙の大きさに対応した画像形成処理〉本実施例に
おいては、カラープリンタ2は第1図に示すように2つ
のカセットトレイ735,736をもち、2種類の記録
紙がセットされている。ここでは、上段にA4サイズ、
下段にA3サイズの記録紙がセットされている。この記
録紙の選択は走査部20の液晶タッチパネルにより選択
入力される。
なお、以下の説明はA4サイズの記録紙への複数の画像
形成をする場合について行う。
まず、画像形成に先立ち、上述したカラーリーダlから
画像記録装置3への読取り画像データの入力により、カ
ラーリーダlから後述する画像メモリ  4060A−
R,    4060A−G,    4060A−B
lこ 、例えば第16図に示すようにそれぞれ「画像O
」〜[画像15Jの合計l6の画像データを記憶させる
次にデジタイザl6のエントリーキー428を押す。
これにより不図示のCPUがこのキー人力を検知し、A
4サイズの記録紙に対し、自動的に画像形成位置の設定
を行う。第16図に示すl6の画像を形成する場合には
、例えば画像形成位置を第17図のように設定する。
本実施例における以上の画像形成処理の詳細を第10図
のブロック図、および第18図に示すタイミングチャー
トを参照して以下に説明する。
第2図に示すカラープリンタ2からプリンタインタフェ
ース56を介してカラーリーダlに送られて《るITO
P信号511は、ビデオ処理ユニット12内のビデオイ
ンターフエイス101に入力され、ここから画像記憶装
置3へ送られる。画像記憶装置3ではこのITOP信号
551により画像形成処理を開始する。そして、画像記
憶装置3に送られた各画像は、画像記憶装置3内の第1
0図(A),(B)に示すシステムコントローラ421
0の制御で画像形成される。
第10図(A),(B)において、カウンタ0(408
0A−0)の出力がセレクタ4070Aによって選択さ
れ、メモリアドレス線91 10Aによりメモリ406
0A−R,4060A−G,4060A−Bが読出しの
ためにアクセスされる。このアクセスにより各メモリ4
060A−R,4060A−G,4060A−Bに記憶
された画像データが読出され、各メモリからの読出し画
像信号9160A−R,9160A−G,9160A−
Bは、ルックアップテーブル(LUT)4110A−R
,4110A−G,4110A−Bに送られ、ここで人
間の目の比視感度特性に合わせるための対数変換が行わ
れる。この各LUTよりの変換データ9200A−R,
  9200A−G,  9200A−Bは、マスキン
グ/黒抽出/UCR回路412OAに入力される。そし
てこのマスキング/黒抽出/UCR回路4120Aで画
像記憶装置3のカラー画像信号の色補正を行うとともに
、黒色記録時はUCR/黒抽出を行う。
そして、これら連続してつなか,っているマスキング/
黒抽出/UCR回路4120Aよりの画像信号9210
Aは、セレクタ4l30によって各画像毎に分離され、
各FIFOメモリ4140−0〜3に入力される。今ま
でシーケンシャルに並んでいた各画像は、このFIFO
4140−0〜3の作用により並列に処理可能となる。
この各メモリからの読出し画像信号9160A−R, 
9160A−G, 9160A−Bと各FIFOよりの
並列出力画像情報9260−0〜3との関係を第18図
の上段部に示す。図示の如く、主走査方向lラインの画
像形成に必要な「画像O」〜「画像3」の“O”ライン
目の読出し画像情報に対応する9260−0〜3が、全
て並列処理可能な状態となる。
この並列となった各画像信号9260−0〜3は、次の
拡大・補間回路4150−0〜3に入力される。
拡大・補間回路4150−0〜3はシステムコントロー
ラ4210により、第17図Aに示す各画像のレイアウ
トとなるよう制御され、第18図に示す信号9300−
0〜3のように拡大・補間される。なお、本実施例では
、1次補間法を用いている。
この補間された信号9300−0〜3は、セレクタ4l
90に入力され、ここまで並列に処理された各画像デー
タを再びシリアルの画像データ信号とする。セレクタ4
l90によりシリアル画像データに変換された画像信号
9330は、エッジフィルタ回路4180によって、エ
ッジ強調、およびスムージング(平滑化)処理が行われ
る。そして、LUT4200を通り、セレクタ4250
に入力される。
セレクタ4250に入力された信号は、トライステート
のゲート4256R, G,  Bおよび4255R,
G, Bを通り、信号ライン9430R, G, Bを
介し、コネクタ4550に出力される。
同様にシステムコントローラ4210から出力される目
m9454,CLK9453E }ライステートのゲー
}4256E.Vおよび4255E.Vを通り、信号ラ
イン9450を介し、コネクタ4550に出力される。
このとき第11図に示す、トライステートのゲートを制
御する制御ラインSELECT − A945 1 A
,SELECT−B9451B,SELECT−C94
51Cは、“O”,“0”,“l”に設定する。
以下、「画像O」〜「画像3」の全ての画像データの形
成が終了すると、次に「画像4」〜「画像7」、「画像
8」〜「画像11J、「画像12」〜「画像15Jの順
で順次画像形成され、第17図に示す「画像0」〜[画
像15Jの16個の画像形成が行われる。
く任意の位置のレイアウトによる画像形成〉以上の説明
は、第17図のように画像を自動的に形成可能に展開し
、画像形成する制御を説明したが、本実施例は以上の例
に限るものではな《、任意の画像を任意の位置に展開し
て画像形成することもできる。
以下、この場合の例として第20図に示す「画像O」〜
「画像3」を、図示の如く展開し、画像形成する場合を
説明する。
まず、上述したメモリへの画像入力制御と同様の制御に
より、カラーリーダlから読込んだ4個の画像情報を、
画像メモリである4060A−R, 4060A一G,
 4060A−Bへ、第19図のように記憶させる。次
に、デジタイザl6のエントリーキー429を押すこと
により、デジタイザl6よりの読込み画像の画像形成す
べき指定位置入力待ちとなる。
そして、ポイントペン421を操作して座標検知板42
0より所望の展開位置を指定入力する。例えば展開領域
を第20図に示すように指定入力する。
この場合の画像形成処理を第lO図(A).  (B)
のブロック構成図、および第21図、第22図に示すタ
イミングチャートを参照して以下説明する。
第21図は第20図に示す“I!1  ラインにおける
画像形成時のタイミングチャート、第22図は第20図
における“β2″ラインにおける画像形成時のタイミン
グチャートである。
ITOP信号551は、上述と同様にプリンタ2から出
力され、システムコントローラ4210はこの信号に同
期して動作を開始する。
なお、第20図に示す画像のレイアウトにおいて、「画
像3」はカラーリーダlからの画像を90度回転したも
のとなっている。
この画像の回転処理は以下の手順で行われる。
まず、第10図におけるDMAC(ダイレクトメモリア
クセスコントローラ)4380によって、4060A−
R,4060A−G,4060A−Bからワークメモリ
4390へ画像を転送する。次に、CPU4360によ
ってワークメモリ4390内で公知の画像の回転処理を
行った後、DMA04380によって、ワークメモリ4
390から406OA−R,  4060A−G,40
60A−Bへの画像の転送を行い、画像の回転処理が行
われることになる。
デジタイザ16によってレイアウトされ、指示入力され
た各画像の位置情報は、第1図のビデオ処理ユニット1
2を介して画像記憶装置3へ送られる。この各画像に対
する展開位置情報を受取ったシステムコントローラ42
lOホ、各画像に対応した拡大・補間回路4150−0
〜3の動作許可信号9320−0〜3を発生する。
本実施例における任意の位置のレイアウトにおいては、
例えば、カウンタ0 (4080A−0)が画像Oに、
カウンタ1 (4080A−1)が画像1に、カウンタ
2 (4080A−2)が画像2に、カウンタ3 (4
080A−3)が画像3にそれぞれ対応して動作する。
第20図に示す“11″ラインにおける画像形成時の制
御を、第21図を参照して説明する。
画像メモリ4060A−R,4060A−G,4060
A−Bからの1画像O」の読出しは、カウンタO (4
080A一〇)によって“0”番地から“0.5M″番
地(第19図に示す「画像O」の格納領域)までを読出
す。
このカウンタ4080A−0〜3の出力の切換えは、セ
レクタ4070Aによって行われる。
同様に、「画像1」の読出しは、カウンタ1 (408
0Al)によって“0.5M”番地から“IM″番地(
第19図に示す「画像1」の格納領域)までが読出され
る。この読出しのタイミングを第21図に9160A−
R,G,Bとして示す。
ここで、カウンタ4080A−2、およびカウンタ40
80A−3は、システムコントローラ4210からのカ
ウンタイネーブル信号9130A−2,9130A一3
によっては動作しない。
「画像O」および「画像1」のデータは、LUT411
0A−R,411OA−G,4110A−Bを介してマ
スキング/黒抽出/UCR回路412OAに送られ、こ
こで面順次の色信号9210Aとなる。この面順次色信
号9210Aは、セレクタ4130によって並列化され
、各画素毎に分けられてFIFOメモリ4140−0,
 4140一1に送られる。そして、システムコントロ
ーラ4210からの拡大・補間回路4150−0.41
50−1への動作許可信号9320−0.9320−1
がイネーブルとなると、拡大・補間回路4150−0.
 4150−1はFIFO続出し信号9280−0. 
9280−1をイネーブルとし、読出し制御を開始する
FIFOメモリ4140−0.  4140−1は、こ
の信号9280−0.  9280−1によって拡大・
補間回路4150−0.4150−1への画像データの
転送を開始する。そして、この拡大・補間回路4150
−0.4150−1によって、先にデジタイザ16で指
示された領域に従ったレイアウトおよび補開演算がされ
る。このタイミングを第21図の93000.9300
−1に示す。
レイアウトおよび補開演算がされた「画像0」、「画像
l」データは、セレクタ4190によって選択された後
、エッジフィルタ回路4180を通り、LUT4200
に入力される。その後のコネクタ4550までの処理は
上述と同様であるので説明を省略する。
次に、第22図を参照して、第20図に示す“l2ライ
ンのタイミングを説明する。
画像メモリ4060A−R,4060A−G,4060
ABから拡大・補間回路4150−1.4150−2ま
での処理は上述と略同様である。
ただし、“l2”ラインにおいては、「画像l」と「画
像2」が出力されているため、カウンタ1 (4080
A−1)とカウンタ2 (4080A−2)、FIFO
414OA−1, 414OA−2,拡大争補間回路4
150−1. 4150=2が動作する。これらの制御
は、システムコントローラ4210からの制御信号に従
って行われる。
第20図に示す如く、“l2”ラインでは、「画像l」
と「画像2」が重なり合っている。この重なった部分に
おいて、どちらかの画像を画像形成するか、または両方
の画像を画像形成するかはシステムコントローラ42l
Oからの制御信号9340によって選択可能である。
具体的制御は上述の場合と同様である。
コネクタ4550からの信号は、ケーブルによってカラ
ーリーダlと接続されている。このため、カラーリーダ
lのビデオインターフエイス101は、第5図に示す信
号ライン経路で画像記憶装置3よりの画像信号105を
プリンタインターフエイス56に選択出,力する。
くビットマップメモリを用いた非矩形画像合成〉次に、
ビットマップメモリを用いた非矩形画像合成処理を説明
する。例えば、第20図一Bに示すように、画像Oとの
出力領域をハート型にし、原稿と合成出力する場合を説
明する。
前述したように、まず出力したい画像0の領域の大きさ
を考慮し、ハート型の2値画像をビットマップメモリに
展開する。次に、前項と同様に、デジタイザを用いて画
像の展開領域を指定し入力する。この時画像0について
のみ非矩形領域の選択ボタンを操作部より選択する。こ
の時、指示された各画像の位置情報、および処理情報は
、第1図ビデオ処理ユニットl2を介して画像記憶装置
3へ送られる。この各画像に対する展開位置情報を受け
取ったシステムコントローラ42lOは、前項と同様、
各画像に対応した動作信号を発生する。
この時、ビットマップメモリにも画像0に対応した動作
信号9320−Eを発生し、各メモリから読出された画
像とともにコネクタ4550を通してビデオインターフ
エイス101に送られる。この時、ビデオインターフエ
イス101は、前記指定した各画像の位置情報、および
画像Oの領域に対しては、ビットマップメモリからビッ
ト信号108により、各画像の流れをセレクトし画像合
成を行っている。例えば、画像Oの領域について説明す
ると、ビット信号が“l”の場合、ビデオインターフエ
イス101は、第5図Cの切り替えられ、一方ビット信
号が“0”の場合第6図のようになりビットマップメモ
リの信号によりハート型の切りぬき合成を可能としてい
る。
上述した本実施例における画像形成における画像記録装
置3よりカラープリンタ2への画像情報の転送処理の詳
細を第23図のタイミングチャートを参照して以下に説
明する。
上述した如く、操作部20のスタートボタンを押すこと
によりプリンタ2が動作を始め、記録紙の搬送を開始す
る。そして、記録紙が画像形成部の先端に達するとIT
OP信号551を出力する。このITOP信号551は
、カラーリーダ1を介して画像記録装置3に送られる。
画像記憶装置3は、設定された条件のもとに各画像メモ
リ4060A−R,4060A−G, 4060A−B
に格納されている画像データを読出し、上述したレイア
ウト、拡大・補間等の処理を行った後、処理された画像
データをカラーリーダ1のビデオ処理ユニットl2に送
る。
ビデオ処理ユニットl2のビデオインターフェイス10
1は、送られて来たデータの種類(R, G,  B)
/ (M,C,Y,BK)に応じてビデオインターフエ
イス101における処理方法を変える。
本実施例では、M,C,Y,BKの面順次による出力の
ため、以上の動作をM,C,Y,BKの順で4回くり返
し、画像が形成される。
くプリンタ部〉 以上のようにビデオ処理ユニット12で処理された画像
信号をプリントアウトするカラープリンタ2の構成を第
1図を用いて説明する。
第1図のプリンタ2の構成において、711はスキャナ
であり、カラーリーダlからの画像信号を光信号に変換
するレーザ出力部、多面体(例えば8面体)のポリゴン
ミラ−712、このポリゴンミラ−712を回転させる
モータ(不図示)およびr/θレンズ(結像レンズ)7
13等を有する。714は図中1点鎖線で示されるスキ
ャナ711よりのレーザ光の光路を変更する反射ミラー
、715は感光ドラムである。
レーザ出力部から出射したレーザ光は、ポリゴンミラ−
712で反射され、f/θレンズ713および反射ミラ
ー714により感光ドラム715の面を線状に走査(ラ
スタースキャン)シ、原稿画像に対応した潜像を形成す
る。
また、717は一次帯電器、718は全面露光ランプ、
723は転写されなかった残留トナーを回収するクリー
ナ部、724は転写前帯電器であり、これらの部材は感
光ドラム715の周囲に配設されている。726はレー
ザ露光によって、感光ドラム715の表面に形成された
静電潜像を現像する現像器ユニットであり、731Y 
(イエロー用)、731M(マゼンタ用)、731C 
(シアン用)、731Bk (ブラック用)は感光ドラ
ム715と接して直接現像を行う現像スリーブ、730
Y,  730M,  730C,  730Bkは予
備トナーを保持しておくトナーホツバー、732は現像
剤の位相を行うスクリューである。これらのスリーブ7
31Y〜731Bk, トナーホッパ−730Y〜73
08kおよびスクリュー732により現像器ユニット7
26が構成され、これらの部材は現像器ユニット726
の回転軸Pの周囲に配設されている。
例えば、イエローのトナー像を形成する時は、本図の位
置でイエロートナー現像を行う。マゼンタのトナー像を
形成する時は、現像器ユニット726を図の軸Pを中心
に回転させ、感光体715に接する位置にマゼンタ現像
器内の現像スリーブ731Mを配設させる。シアン,ブ
ラックの現像も同様に現像器ユニット726を図の軸P
を中心に回転させて動作する。
また、716は感光ドラム715上に形成されたトナー
像を用紙に転写する転写ドラムであり、7l9は転写ド
ラム716の移動位置を検出するためのアクチュエー夕
板、720は、このアクチュエータ板719と近接する
ことにより転写ドラム716がホームポジション位置に
移動したのを検出するポジションセンサ、725は転写
ドラムクリーナ、727は紙押えローラ、728は除電
器、729は転写帯電器であり、これらの部材719,
720,725,727,729は転写ローラ716の
周囲に配設されている。
一方、735, 736は用紙(紙葉体)を収集する給
紙カセット、737,738はカセット、735,73
6から用紙を給紙する給紙ローラ、739, 740,
 741は給紙および搬送のタイミングをとるタイミン
グローラである。これらを経由して給紙搬送された用紙
は、紙ガイド749に導かれて先端を後述のグリツパに
担持されながら転写ドラム716に巻き付き、像形成過
程に移行する。
また、550はドラム回転モータであり、感光ドラム7
15と転写ドラム716を同期回転させる。
750は像形成過程が終了後、用紙を転写ドラム716
から取りはずす剥離爪、742は取りはずされた用紙を
搬送する搬送ベルト、743は搬送ベルト742で搬送
されて来た用紙を定着する画像定着部であり、画像定着
部743において、モータ取り付け部748に取り付け
られたモータ747の回転力は、伝達ギャ746を介し
て一対の熱圧力ローラ744および745に伝達され、
この熱圧力ローラ744および745間を搬送される用
紙上の像を定着する。
以上の構成により成るプリンタ2のプリントアウト処理
を、第23図のタイミングチャートも参照して以下に説
明する。
まず、最初のITOP551が来ると、レーザ光により
感光ドラム715上にY潜像が形成され、これが現像ユ
ニット731Yにより現像され、次いで転写ドラム上の
用紙に転写が行われ、マゼンタプリント処理が行われる
。そして、現像ユニット726が図の軸Pを中心に回動
する。
次のITOP551が来ると、レーザ光により感光ドラ
ム上にM潜像が形成され、以下同様の動作でシアンプリ
ント処理が行われる。この動作を続いて来るITOP5
51に対応してC,BKについても同様に行い、イエロ
ープリント処理、ブラックプリント処理が行われる。こ
のようにして、像形成過程が終了すると次に剥離爪75
0により用紙の剥離が行われ、画像定着部743で定着
が行われ、一連のカラー画像のプリントが終了する。
〈制御コンピュータの説明〉 マスク画像作成のためのホストコンピュータ33の構成
を第24図に示す。
第24図に示すように、中央制御としてCPU405を
中心に、データパスと各種コントローラとメモリから構
成されている。
表示部として、ディスプレイ412とその内容を示すデ
ィスプレイメモリ411があり、それを制御するディス
プレイコントローラが、各種の表示を行う。表示におけ
る解像度は、プリント出力の解像度よりも低くなってい
る。
操作部として、キーボード441とマウス431とその
コントローラがある。
また、画像用メモリ463と、ディスプレイ411に対
して、各種の描画等の画像編集をおこなう画像編集コン
トローラもある。
記憶媒体としてハードディスク451を持ち、画像記憶
装置3とのインターフエイスとして、GP−IBインタ
ーフエイスコントローラ420がある。
《コンピュータインターフエイスの説明〉本実施例のシ
ステムは、第1図・第24図図示のように、ホストコン
ピュータ33を有し、画像記憶装置3と接続されている
。第10図を用い、上記ホストコンピュータ33とのイ
ンターフエイスを説明する。
ホストコンピュータ33とのインターフエイスは、コネ
クタ4580によって接続されたGPIBコントローラ
4310にて行われる。GPIBコントローラは、CP
Uバス96lOを介し、CPU4360と接続されてお
り、決められたプロトコルにより、ホストコンピュータ
33とのコマンドのやりとりや、画像データの転送が可
能である。
〈モニタテレビインターフエイスの説明〉本実施例のシ
ステムは、第1図図示のように、画像記憶装置内の、画
像メモリの内容をモニタテレビ32に出力可能である。
また、Sv録再生機3lからのビデオ画像を出力するこ
とも可能である。
以下に詳し《説明する。
画像メモリ4060A−R,4060A−G,4060
A−Bに記憶されているビデオ画像データは、DMAC
4380によって読出され、ディスプレイメモリ441
0R,4410G,4410Bへ転送され、記憶される
。ディスプレイメモリ4410R,,4410G,44
10Bに記憶されたビデオ画像データは、LUT442
0R,4420G, 4420Bを通ってD/Aコンバ
ータ4430R,4430G,4430Bに送られ、こ
こでディスプレイコントローラ4440からのSYNC
信号4590Sに同期してアナログR信号4590RS
G信号4590G,B信号4590Bに変換され、出力
される。
一方、ディスプレイコントローラ4440からはこれら
のアナログ信号の出力タイミングに同期してSYNC信
号9600が出力される。このアナログR信号4590
R,G信号4590G1B信号4590B,SYNC信
号4590Sをモニタ4に接続することにより、画像記
憶装置3の記憶内容を表示することができる。
また、本実施例においては、ホストコンピュータ33か
ら画像記憶装置3へ、制御コマンドを送ることによって
表示されている画像のトリミングが可能である。
CPU4360は、ホストコンピュータ33によって指
示入力された領域情報より、上述と同様の制御で、ディ
スプレイメモリ4410R,4410G,4410Bか
ら画像メモリ406OA−R,4060A−G, 40
60A−Bへ有効領域のみを転送することによってトリ
ミングが可能である。
また、ホストコンピュータ33からの領域指示情報に対
応して、第12図のコンバレータ4232,4233お
よびRAM4212に上述した場合と同様にしてデータ
をセットし、再びカラーリーダ1やSv録再生機31か
ら画像データを入力することにより、トリミングされた
画像データを4060A−R, 4060AG,406
0A−Bに記憶することができる。
なお、4400はモニタテレビ32に表示されているカ
ラー画像の色調を調整するためのボリュームである。C
PU4360は、このボリューム4400の低抗値(設
定値)を読取り、この設定値からLUT4420R, 
 4420G,  4420Bのテーブルに出力調整用
補正データをセットする。また、カラープリンタ2によ
って記録する際にも、モニタ4の表示色と記録する色を
合わせるため、LUT4200のテーブルの調整用補正
データをボリューム4400の設定値に連動して変化さ
せる。
本実施例においては、前記したカラーリーダーl,カラ
ープリンタ2,画像記憶装置3,コンピュータ33を基
本構成として、リーダー1上のカラー原稿に対して、必
要な部分の画像を得る場合、任意のエリアを任意の形で
切り抜き、プリント出力することが可能である。
以下に、その手順を第26図のフローチャートにそって
説明する。
SIOO :コンピュータ33が画像記憶装置3に対し
て、原稿台4上の原稿画像をプレスキャンする命令をG
P−IBインターフエイス420.4310をかいして
送信する。
Sl02 :画像記憶装置3のCPU4360は、プレ
スキャン命令を解読し、リーダーコントローラー427
0に対して、カラ一画像R, G,  Bを読取るよう
に命令し、原稿台上の画像を画像記憶装置3のメモリA
の406OA−R,4060A−G,4060A−Bに
転送し、読取りを終了する。カラーリーダーからの読取
りは上述した実施例と同様である。
S104 :読込まれたRGBのカラー画像のうち、4
060A−Gの画像データだけをGP−IBインターフ
エイス4310.420をかいしてコンピュータ33側
へ転送し、コンピュータ内のメインメモリ461の一部
である画像用メモリ463に、そのG(グリーン)画像
データを記憶する。
Sl08:コンピュータ33のディスプレイコントロー
ラ410は、そのG(グリーン)のみの画像をディスプ
レイメモリのR(レッド),G(グリーン),B(ブル
ー)の、それぞれにG(グリーン)のデータを書き込む
3108:G(グリーン)のカラー画像をRGB出力す
るので、グレースケール(白黒階調)のディスプレイ表
示となる。(このようにカラー画像全体をモノクロ画像
として読込むことにより、画像の転送の時間を減らすこ
とが可能となり、画像全体のイメージをつかむのに利用
する。) 次にコンピュータ33上に表示されたモノクロの原稿イ
メージに対してマウス431を利用して、画像の切り取
るエリア(マスクエリア)を指定する。
その際、ディスプレイ上に切り抜くパターン(マスクパ
ターン)を選択するメニューが表示され、マウス43l
1もしくは、キーボード441によりメニュー選択する
(Sl 16)。かかるメニューに応じた処理(S11
2)を第26図(A)〜(E)に示す。一例として、説
明すると円を指定した場合、まず、切取りたい画像の中
心点をマウス431のボタンを押してディスプレイ上の
位置情報をCPU405は入手し、次に、その指定した
中心点からの半径の位置でマウス431のボタンをセッ
トする。
この手順により、中心点座標とその半径の長さの情報を
入手し、ディスプレイ上の座標を出力用紙の座標系へ変
換し、変換後のマスク座標データをメインメモリ461
のマスク座標情報のメモリエリア462を記憶する(S
114)。
マスク座標情報は、マスクパターンにより、その座標情
報のフォーマットが異なっており、第27図に示すよう
に、パターンの種類を表わすヘッダと、座標または長さ
を表現するデータで構成されている。
さらに、指定されたマスク図形を画像編集コントローラ
406を使用してディスプレイメモリ411に描画して
、そのマスクのエリア内に網目もようをかけ、他のマス
クしないエリアとの区別をはかる。
このマウスによるマスク範囲の指定を必要なエリア分だ
け繰り返す(S116)。
8118:全エリアの指定後、CPU405はメインメ
モリ461内のマスク座標情報462をGPIBインタ
ーフエイス420. 4310をかいして画像記憶装置
3へ送信する。
Sl20,  S122 :画像記憶装置3で取込まれ
たマスク座標情報は、いったんワールメモリ439oに
記録され、CPU4360によって解読されて、ヘッダ
により区別されたそれぞれのパターン画像を、メ(− 
!J E (4060E−R)の2値用ビットマップメ
モリへイメージ展開をおこなう。
その際、カラー画像との合成において、カラー画像を優
先して出力するドットは“ビとなり、なにも出力をおこ
なわないエリアは、ドットを“0″にする。
CPU4360は、マスク座標情報の全てに対して、そ
の処理をおこなう。
これらのマスクパターンの作成が終了した時点で、メモ
リE (4060E−R)は、コンピュータ33で作成
したマスクと同様のそして出方解像度に変換されたマス
クパターンが完成する。そしてかかるマスクパターンが
完了したことをコンピュータ33に送信する。
S124:コンピュータ33は、かかる完了の送信を受
信したら画像記憶装置3に対して、プリント命令をイン
ターフエイスをかいして送信する。
かかる送信は前述の完了に応じて、自動的に行ってもよ
いし、コンピュータ側の使用者の操作によってもよい。
3126:カラーリーダー1に対して、原稿台上の原稿
画像の読込みを開始するように、画像記憶装置3内のシ
ステムコントローラ42lOは、動作信号を発生し、メ
モリE (4060E−R)のビットマップメモリも、
作成されたマスクパターンに対応した動作信号(932
0−E)を発生し、コネクタ4550を介して、ビデオ
インターフエイス101に送られる。この時、ビデオイ
ンターフエイス101は、前述のビットマップメモリか
らのビット信号108により、カラーリーダー1からの
カラー画像の流れをセレクトし、画像合成をおこなって
いる。
ビットマップメモリのマスクパターンのビット信号が“
1′の場合、ビデオインターフエイス101は、第6図
の切り替えになり、一方、ビット信号が“0”の場合は
、第5図(D)のようになり、ビットマップメモリのマ
スクパターンの信号により、例として円形のマスクの場
合、その範囲のリーダー読取り画像が有効となって、プ
リント出力される。
この時のカラープリンタ2への記録情報制御は、上述し
た実施例と同様であるので説明は省略する。
上述した実施例に依ればコンピュータ33側では原稿を
ブリスキャンすることによって得られた画面をモニタで
確認し、必要な領域のみをスキャンするように、必要な
領域を示すエリア情報を画像記憶装置3を介してリーブ
側へ送り、再び原稿をスキャンし、必要な部分のみを像
形成することが出来る。
裏施1」 第28図に示すように、カラー画像に対するマスクパタ
ーンのイメージ展開を、画像記憶装置3側でおこなわせ
ずに、コンピュータ33側の画像メモリを使用しておこ
なうことも可能である。
その場合、コンピュータ33から画像記憶装置3へのデ
ータは、実施例lと異なり、データ量の少ないコードデ
ータから、データ量の多いビットマップデータに変わる
が、イメージ展開をコンピュータ33側で処理するため
に、イメージ展開専用のハード構成を、画像記憶装置か
らはふくことが可能となる。
以下に、その手順を説明する。
コンピュータ33側でカラープリンタ2の出力解像度に
対応可能な2値ビットマップメモリが確保できる場合、
コンピュータ33内の画像メモリをそれに割当てる。
実施例1と同様に入力され、ディスプレイ412上に表
示されたモノクロの原稿イメージ対して、同様に作業を
おこない、マスクパターンをディスプレイ上の座標を出
力用紙の解像度で座標変換をおこない、指定のマスクパ
ターンを、変換後の座標値で、コンピュータ33内の画
像メモリ463にビットマップメモリとして、2値のイ
メージ展開を画像編集コントローラ406を使用してお
こなう。
このようにして作成されたマスクパターンの画像データ
は、GP−IBインターフエイスコントローラ420を
介して、画像記憶装置3へ送信される。
画像記憶装置3で取込まれたマスク画像データは、直接
、メモリE (4060E−R)の2値ビットマップメ
モリへ転送され、セットされる。
このようにして、マスクパターン画像が作成されると、
実施例1で上述したように、マスクパターンのビット信
号を、リーダーlからのカラー画像の有効/無効の切替
え信号にして、利用することにより、コンピュータ33
上で作成したマスクパターン通りの切り抜き画像とをプ
リント出力することが可能である。
この時のカラープリンタ2への記録情報制御は、上述し
た実施例と同様であるので説明は省略する。
大】L鮭J 次に第29図に示すように、カラー画像に対するマスク
パターンを、ベクターデータ464として、コンピュー
タ33にあらかじめ保持する例について説明する。本実
施例ではコンピュータ33で保持するデータはベクター
データなので、固定の形ではな《任意のベクターデータ
を、コンピュータ上で作成しておけば、画像記憶装置3
側で、固定のマスクパターンに対するイメージ展開を行
う場合と違い、画像記憶装置3側にパターン別に前もっ
て登録しなくても、コンピュータ33側に任意のマスク
パターンのイメージ展開が可能となる。
以下にその手順を示す。
コンピュータ33には、マスクに対する描画データは、
ベクターデータとして、マスクベクター情報464に保
持されている。このマスクパターンは、作業者が任意に
作成し、登録するか、前もってマスクのベクターデータ
としてセットされている。
ベクターデータは、第30図のPに示すように、1座標
が基本ブロックとなって、ベクター座標のタイプを示す
タイプNo.と、その座標値(x, y)からなる。
一例として、ベクターの曲線表現にベツエール曲線を使
用する場合を示す。かかる場合を第30図のAに示す。
ベクターのタイプは、スタート(エンド)ポイントと、
直線を描画する直線ポイント、ベツエール曲線の開始を
示すカーブポイントおよびカーブポイントの後のベツエ
ール曲線のコントロールポイントの4種類で表現され、
ベツエール曲線を示す場合にはカーブポイントの後にコ
ントロールポイントが2つ続き、3番目にカーブポイン
トがセットされ、(カーブ)+(コントロール1)+(
コントロール2)+(カーブ)が1セットで1つのベツ
エール曲線を表現するデータとなっている。
手順としては、第31図の(A)〜(E)に示すように
、実施例lと同様に入力され、ディスプレイ412上に
表示されたモノクロの原稿イメージに対して作業者が指
定した。マスクをはめ込むエリアの指定をマウスを使用
し、指定する。
これを第31図(C)を用いて説明する。
マスクのパターンは、固定形ではな《、自由の曲線によ
る表現のベクターデータを使用したマスクになっている
マスク範囲が左上、右下の指定による四角形のエリアが
セットされると(S200)、そのエリアに対するマス
クの名称が表示され(S202)、次にそのエリアに網
目が描画され(S204)、作業者にエリアと選択した
マスクパターンの種類を確認させる。
マスクの位置、サイズの座標データを出力解像度にあう
ように座標変換する( S 206 )。さらにマスク
ベクター情報の中から指定のマスクパターンのベクター
情報464をセットし(S207)、上記と同様に、ベ
クター座標値を出力解像度にあうように変換する(32
08)。
このようにして、作成されたベクター座標と、その位置
、サイズのデータを第30図に示すフォーマットへ変換
する工程を、必要なエリア分だけ繰り返す(S210)
そのようにして、作成されたマスクベクターデータはG
PIBインターフエイス420を介して、画像記憶装置
3へ送られ、ワークメモリ4390に記憶される。かか
る手順を第31図(D)を用いて説明する。
GPIB420をかいして送られてきたベクターデータ
V(第30図Vに示す)のヘッダ情報部V−Hから、左
上座標値を各ベクターデータのオフセット値にする(S
302)。(offx,  offy)また、ヘッダ情
報部からベクタの総ポイント数(n)を入手する(S3
04)。カウンタ(i)を1とし(S306)で、まず
(3308)においてベクタ情報の第1座標を変数xy
 ” + Y* Y  にセットする(スタートポイン
トの入手)。
変数x, yは現在の座標値を示し、編集X′y はそ
の1つ前の座標値を示す。
まず、現在のカウンタ(i)と総ポイント数(n)が等
しいかをチェックする(saio)。
次に、カウンタ(i)を1つ進め(S312)、次に座
標値を変数x+Yにセットする(S314)。その時、
その座標値のタイプをチェックし、直線タイプのとき(
8318)、変数(x  + y’ )から(x. y
)へ、オフセット値を加算した座標値でメモリEに直線
を描画する(第32図(E)のXに示すフロー)。
また、タイプがカーブポイントの場合(S320)、現
在の座標(カウンタ(i))と3つ先の座標(カウンタ
(i+3))までをベツエール曲線のポイントとして取
扱い、この4座標(この時、コントロールポイントが2
点ふ《まれる)を使用してベツエール曲線をメモリEに
描画する。そして、カウンタを3つ進めてi=i+3と
し、X ,y の変数にその3つ進めた座標値をセット
する(第32図(E)のZに示すフロー)。
また、スタートポイントがカーブポイントをかねていた
場合、ベクタタイブのチェック時にコントロールポイン
トがでてくるため、その時は、1つ前の座標をカーブポ
イントとして、上述したカーブポイントと同様の処理に
より、メモリEにベツエール曲線を描画する(第32図
(E)のYに示すブロー)。
また、スタートポイントと現在の座標値が一致した場合
(S332)、もし《は総ポイント数のカウンタ(i)
が一致したとき(S312)、ベクタ情報の描画は終了
し、フローは■に移りそのアウトラインを基に、塗りつ
ぶしの処理をおこない(S340)、メモリEに指定さ
れたマスクパターンを作成することができる。
CPU4360は前述のように送られてきたマスクベク
ターデータの解析を行い、メモリE (4060E−R
)にイメージ展開を行う。
このようにして、任意形状のマスクパターンがベクター
データから、ベクターラスク変換され、メモリE (4
060E−R)に作成されると、実施例lで上述したよ
うに、マスクパターンのビット信号,をリーダー(1)
のカラー画像の有効/無効の切替え信号に利用し、ベク
ターによる任意形状に画像を切り抜いてプリント出力す
ることが可能である。
この時のカラープリンタ2への記録情報制御は、上述し
た実施例と同様であるので説明は省略する。
本発明の実施例によれば、画像情報を入力する入力装置
と、その入力画像情報を受け取り画像形媒体に画像形成
する画像形成装置と、前記入力された入力画像を記憶す
る記憶装置と、それらを制御する制御装置において、入
力画像情報に対して、複数個の任意エリア、任意の形で
画像情報を切り抜くための切抜き情報を作成する手段と
、その切り抜くための切抜き情報に従って入力画像の切
抜きをおこなう手段を備えたので入力原稿に対して、任
意のエリア、形で、画像を切り抜《ことが可能となる。
以上の実施例においては対象画像を画像信号に変換して
モニタに供給する際してG成分のみをホストコンピュー
タ側に送信しているが、本発明はこれに限らず、R, 
G, B成分を例えば間引いて送信するようにしてもよ
い。
また、モニタ上の画像に対して画像形成の際の所定の処
理を設定する方法として画像形成の際のトリミング領域
の設定を行ったが本発明はこれに限らず他の種類の画像
処理を行うことが出来る。
例えば色変換やテクスチャー処理等の処理を設定するこ
とが出来る。
また、本実施例においては対象画像を再生するため再び
変換手段を動作させることとしてホストコンピュータか
らの指向によってリーダlを動作させることとした。
また、本実施例では対象画像を光電変換する手段として
カラーラインセンサを用いた、いわゆるフラットベット
型のセンサを用いたがこれに限らず、例えばスポット型
のセンサを用いるようにしてもよくセンサの種類に限定
されるものではない。
また、本実施例では画像形成のための手段として、いわ
ゆる面順次像形成によってフルカラーの画像を形成する
カラープリンタを使用したが、かかるカラープリンタと
しては面順次以外のプリンタ例えばインクジェットプリ
ンタであってもよいし、熱転写型のプリンタ或いはサイ
力ラーと呼ばれるプリンタであってもよい。
また、本実施例ではホストコンピュータと画像記憶装置
、カラーリーグが互いに独立した装置としてお互いに通
信を行って前述の種々の機能を実現しているので、新規
なシステムを提供することが出来る。
く発明の効果〉 以上説明したように本発明に依れば入力する画像に対し
て合理的に加工編集を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のシステム構成図、第2
図は本実施例のカラーリーダlの詳細ブロック図、 第3図〜第6図は本実施例のカラーリーダlのビデオイ
ンタフエイス部の切換え制御の例を模式的に表わした図
、 第7図は本実施例のデジタイザの外観図、第8図は本実
施例のデジタイザによって指示されたアドレス情報を説
明する図、 第9図は本実施例のインターフエイス部より画像記憶装
置への出力タイミングチャート図、第10図(A),(
B)は本実施例の画像記憶装置画像形成処理のタイミン
グチャート、 第19図は本実施例の他の画像記憶装置のメモリ第12
図は本実施例の画像記憶装置のシステムコントローラ部
とFIFOメモリとの詳細図、第13図は本実施例の等
倍処理時におけるシステムコントローラ部のFIFOメ
モリへのデータ格納時のタイミングチャート、 第14図は本実施例の変倍処理時におけるシステムコン
トローラ部のFIFOメモリへのデータ格納時のタイミ
ングチャート、 第15図は本実施例の画像記憶装置のシステムコントロ
ーラ部と画像メモリ関連構成の詳細図、第16図は本実
施例の画像記憶装置の画像メモリ内の画像情報配置図、 第17図は本実施例の画像形成レイアウト図、第18図
は第17図の画像形成レイアウトに従ったおける画像形
成時のタイミングチャート、第23図は本実施例の画像
形成プロセスのタイミングチャート、 第24図は本実施例でのコンピュータの構成ブロック図
、 第25図は本実施例lでの画像データの流れを示す図、 第26図(A)〜(E)は本実施例1での手順を表わす
フローチャート図、 第27図は本実施例lでのマスク座標情報のフォーマッ
トを示す図、 第28図は本実施例2での画像データの流れを示す図、 第29図は実施例3のベクター情報タイプのコンピュー
タの構成を示すブロック図、 第30図は実施例3のベクター情報をフォーマットを示
す図、 第31図(A)〜(E)は実施例3の手順を示すフロー
チャートである。 図中、 l・・・・・・・・ ・・・・・カラーリーグ、IA 
・・・・・・・・・・・・・・ビデオ機器、2・・・・
・・・・・・・・・カラープリンタ、3・・・・・・・
・・・・・・画像記憶装置、31・ ・・・・・・・・
・・・Sv録再生機、32・・・・・・・・・・・・・
モニタテレビ、33・・・ ・・・・ ・・ホストコン
ピュータ、11 ・・・ ・ ・  ・・原稿走査ユニ
ット、12・・・・ ・・・・・ビデオ処理ユニット、
3・・  ・・・・・ コントローラユニット、16・
・・・・・・ ・・・ ・・ デジタイザ、20・・・
・・・・・・・・・・・・・走査部、4050,414
0.4252 ・曲曲.− FIFOメモリ・56・・
・・・・・・プリンタインタフェース、101  ・・
・・・・・・.ビデオインタフェース、420 ・・・
・曲・曲・川・・川・曲曲曲・座標検知板、421 ・
・曲・・曲・曲曲曲曲曲曲曲間・・ポイントベン、40
00 ・・聞・曲曲曲・聞四曲曲曲曲曲デ:] 一’j
、4020.4430・・曲・曲曲・曲・曲A/D変換
器、4060A・曲・・曲・曲曲・四曲曲曲間曲画像メ
モリ、4080,4214.4230曲曲曲曲曲カウン
タ、4ll0,4200,422o・・曲曲曲曲曲LU
T14l20・・・マスキング/黒抽出/UCR回路、
4l50・・・・・由・曲曲曲間拡大・補間回路、42
lO・・四・曲曲曲曲システムコントローラ、4212
.4270・・・曲曲曲リーグコントローラ、4360
 ・・曲・曲曲曲・曲曲・・曲間曲曲間曲曲CPU,4
380 ・曲・曲曲曲曲曲・・  ・曲・曲・DMAC
,4400 ・曲曲・・曲曲・曲曲・・曲曲曲ボリュー
ム、4410・・・曲曲・・曲曲ディスプレイメモリ、
ディスプレイコントローラ である。 第5図(A) 第6図 第7Z図 メモリ (R)、 メモリ (G) メモリ (B) Δθ60A一尺 4ρ乙θA−er #6クA−B 円  用 画角形用 ラ角形用 第27図 マスフノぐターンの庁』粟+tii 第31図(B) (嘴こ?シf巳,ブタJ(3冫)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象画像を画像信号に変換する変換手段、該画像
    信号を可視像再生のためにモニタに供給する供給手段、 該モニタ上の画像に対して画像形成の際の所定の処理を
    設定する設定手段、 前記対象画像を再生するために再び前記変換手段を動作
    させるとともに、前記設定手段の設定に応じて前記所定
    の処理を行って画像形成する画像形成手段とを有するこ
    とを特徴とする画像処理システム。
  2. (2)前記所定の処理は、所定のエリアに対するトリミ
    ング処理であることを特徴とする請求項(1)記載の画
    像処理システム。
  3. (3)前記設定手段は、ホストコンピュータであること
    を特徴とする請求項(1)記載の画像処理システム。
  4. (4)前記供給手段は、前記変換手段かつ画像信号を一
    画面分記憶する手段であることを特徴とする請求項(1
    )記載の画像処理システム。
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