JPH02294864A - マルチプロセッサシステムシミュレーション方式 - Google Patents
マルチプロセッサシステムシミュレーション方式Info
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- JPH02294864A JPH02294864A JP11779289A JP11779289A JPH02294864A JP H02294864 A JPH02294864 A JP H02294864A JP 11779289 A JP11779289 A JP 11779289A JP 11779289 A JP11779289 A JP 11779289A JP H02294864 A JPH02294864 A JP H02294864A
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- instruction
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マルチプロセッサシステムシミュレーション
方式に関し、特に中央処理装置のマルチプロセッサシミ
ュレーション方式に関する。
方式に関し、特に中央処理装置のマルチプロセッサシミ
ュレーション方式に関する。
従来、この種のマルチプロセッサシステムのシミュレー
ション方式においては、シミュレータプログラムをマル
チタスク構成にして、1タスクを中央処理装置1台とし
てタスク間通信によりマルチプロセッサシステムをシミ
ュレーションするなどの方式がとられてきた。
ション方式においては、シミュレータプログラムをマル
チタスク構成にして、1タスクを中央処理装置1台とし
てタスク間通信によりマルチプロセッサシステムをシミ
ュレーションするなどの方式がとられてきた。
しかし、上述した従来のシミュレーション方式では、付
帯するファイルの制御が複雑になったり必要なメモリや
ファイルの量が大きくなるなどの欠点がある。
帯するファイルの制御が複雑になったり必要なメモリや
ファイルの量が大きくなるなどの欠点がある。
本発明の目的は、マルチプロセッサシステムシミュレー
ション方式に関して、簡単な構成で上記欠点を除去し、
マルチプロセッサシステムの環境下での中央処理装置用
試験プログラムの評価を容易に行うためのシミュレーシ
ョン方式を提供することにある。
ション方式に関して、簡単な構成で上記欠点を除去し、
マルチプロセッサシステムの環境下での中央処理装置用
試験プログラムの評価を容易に行うためのシミュレーシ
ョン方式を提供することにある。
本発明のマルチプロセッサシステムシミュレーション方
式は、情報処理システムの中央処理装置の試験プログラ
ムを評価するために、前記中央処理装置の機能をソフト
ウエアによりシミュレーションするCPUシミュレータ
と前記試験プログラムから構成される試験プログラム評
価システムにおいて、 前記CPUシミュレータを起動するための同シミュレー
タ上のシミュレータ起動手段と、前記CPUシミュレー
タの初期設定を行うための同シミュレータ上の初期設定
手段と、前記試験プログラムから命令を読み出し、解釈
するための前記CPUシミュレータ上の命令読み出し解
釈手段と、 この読み出された命令がCPU起動停止命令以外の通常
の命令の場合、その命令のシミュレーションを行うため
の、前記CPUシミュレータ上の通常命令実行手段と、 CPU起動停止命令が読み出された場合、その命令のシ
ミュレーションを行うための、前記CPUシミュレータ
上のCPU起動停止手段と、複数の前記中央処理装置の
シミュレーション情報を保持するための、前記CPUシ
ミュレータ上のCPU制御テーブルと、 複数の前記中央処理装置の動作状態を保持するための、
前記CPUシミュレータ上のCPU動作状態テーブルと
、 任意の時点で、シミュレーション対象となっている方の
前記中央処理装置のCPU制御テーブルのアドレスを表
すためのCPU制御テーブルポインタと、 一命令のシミュレーションが完了する毎に、前記CPU
動作状態テーブルを参照し、前記CPU制御テーブルポ
インタを、次にシミュレーション対象とする方の前記中
央処理装置の値に書き替えるための、前記CPUシミュ
レータ上のCPU制御テーブルポインタ切り替え手段と
を備えて構成される。
式は、情報処理システムの中央処理装置の試験プログラ
ムを評価するために、前記中央処理装置の機能をソフト
ウエアによりシミュレーションするCPUシミュレータ
と前記試験プログラムから構成される試験プログラム評
価システムにおいて、 前記CPUシミュレータを起動するための同シミュレー
タ上のシミュレータ起動手段と、前記CPUシミュレー
タの初期設定を行うための同シミュレータ上の初期設定
手段と、前記試験プログラムから命令を読み出し、解釈
するための前記CPUシミュレータ上の命令読み出し解
釈手段と、 この読み出された命令がCPU起動停止命令以外の通常
の命令の場合、その命令のシミュレーションを行うため
の、前記CPUシミュレータ上の通常命令実行手段と、 CPU起動停止命令が読み出された場合、その命令のシ
ミュレーションを行うための、前記CPUシミュレータ
上のCPU起動停止手段と、複数の前記中央処理装置の
シミュレーション情報を保持するための、前記CPUシ
ミュレータ上のCPU制御テーブルと、 複数の前記中央処理装置の動作状態を保持するための、
前記CPUシミュレータ上のCPU動作状態テーブルと
、 任意の時点で、シミュレーション対象となっている方の
前記中央処理装置のCPU制御テーブルのアドレスを表
すためのCPU制御テーブルポインタと、 一命令のシミュレーションが完了する毎に、前記CPU
動作状態テーブルを参照し、前記CPU制御テーブルポ
インタを、次にシミュレーション対象とする方の前記中
央処理装置の値に書き替えるための、前記CPUシミュ
レータ上のCPU制御テーブルポインタ切り替え手段と
を備えて構成される。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図中のCPU動作状態テーブルの論理的構造
図である。
2図は第1図中のCPU動作状態テーブルの論理的構造
図である。
第1図を舎照すると、本発明の一実施例は、CPUシミ
ュレータ1上のシミュレータ起動手段2と、初期設定手
段3と、命令読み出し解釈千段4と、通常命令実行手段
5と、CPU起動停止手段6と、cpuo制御テーブル
8とCPUI制御テーブル9とから成るCPU制御テー
ブル7と、cpu動作状態テーブル10と、CPU制御
テーブルポインタ11と、CPU制御テーブルポインタ
切り替え手段12と、そして、cpuo用プログラム1
4とCPUI用プログラム15とから成る試験プログラ
ム13とから楕成されている。
ュレータ1上のシミュレータ起動手段2と、初期設定手
段3と、命令読み出し解釈千段4と、通常命令実行手段
5と、CPU起動停止手段6と、cpuo制御テーブル
8とCPUI制御テーブル9とから成るCPU制御テー
ブル7と、cpu動作状態テーブル10と、CPU制御
テーブルポインタ11と、CPU制御テーブルポインタ
切り替え手段12と、そして、cpuo用プログラム1
4とCPUI用プログラム15とから成る試験プログラ
ム13とから楕成されている。
次に、本発明の動作をCPU2台構成の密結合マルチプ
ロセッサシステムをシミュレーションする場合を例とし
て、図面を参照して説明する。
ロセッサシステムをシミュレーションする場合を例とし
て、図面を参照して説明する。
まず、シミュレータ起動手段2によって処理が開始され
、初期設定手段3によりシミュレータを制御する各種テ
ーブル、ポインタ類が初期設定される。この後、命令読
み出し、解釈、実行のシミュレーションが行われるが、
その再必要となるシミュレーション対象のCPUの制御
情報であるCPU制御テーブル8または9は、CPU制
御テーブルポインタ11を参照して得られる。今、初期
設定後のCPU制御テーブルポインタ11が、CPUO
の制御テーブルであるCPUO制御テーブル8を指して
いるとすると、CPUO制御テーブル8内の命令カウン
タに従って、CPUO用プログラム14内の命令が、命
令読み出し解釈手段4によって読み出され、デコードさ
れる。
、初期設定手段3によりシミュレータを制御する各種テ
ーブル、ポインタ類が初期設定される。この後、命令読
み出し、解釈、実行のシミュレーションが行われるが、
その再必要となるシミュレーション対象のCPUの制御
情報であるCPU制御テーブル8または9は、CPU制
御テーブルポインタ11を参照して得られる。今、初期
設定後のCPU制御テーブルポインタ11が、CPUO
の制御テーブルであるCPUO制御テーブル8を指して
いるとすると、CPUO制御テーブル8内の命令カウン
タに従って、CPUO用プログラム14内の命令が、命
令読み出し解釈手段4によって読み出され、デコードさ
れる。
もし、この読み出された命令がCPUの動作状態を制御
するCPU起動停止命令の場合は、第2図に示すような
論理的横遣を有するCPU動作状態テーブル10の動作
状態表示部をCPtJ起動停止手段6に従って書き替え
ることにより、命令の実行をシミュレーションする。C
PU起動停止命令以外の通常の命令が読み出された場合
は、通常命令実行手段5によりシミュレーションされる
。
するCPU起動停止命令の場合は、第2図に示すような
論理的横遣を有するCPU動作状態テーブル10の動作
状態表示部をCPtJ起動停止手段6に従って書き替え
ることにより、命令の実行をシミュレーションする。C
PU起動停止命令以外の通常の命令が読み出された場合
は、通常命令実行手段5によりシミュレーションされる
。
この後、CPU制御テーブルポインタ切替え手段12に
より、CPU制御テーブルポインタ11にCP01制御
テーブル9のアドレスを書き込む。但し、その際、CP
U動作状態テーブル10を参照して、CPUIが停止状
態の場合は、CPU制御テーブルポインタ11は書き替
えす、CPUO制御テーブルのアドレスのままにしてお
く。
より、CPU制御テーブルポインタ11にCP01制御
テーブル9のアドレスを書き込む。但し、その際、CP
U動作状態テーブル10を参照して、CPUIが停止状
態の場合は、CPU制御テーブルポインタ11は書き替
えす、CPUO制御テーブルのアドレスのままにしてお
く。
そして、命令読み出し以降の処理を繰り返し、基本的に
、1命令のシミュレーション毎にCPU制御テーブルポ
インタ11をCPUOとCPUIの制御テーブルのアド
レスに交互に書き替え、cpuoとCPUIのシミュレ
・−ションを交互に行うことにより、マルチプロセッサ
システムのシミュレーションを実現する。
、1命令のシミュレーション毎にCPU制御テーブルポ
インタ11をCPUOとCPUIの制御テーブルのアド
レスに交互に書き替え、cpuoとCPUIのシミュレ
・−ションを交互に行うことにより、マルチプロセッサ
システムのシミュレーションを実現する。
以上説明したように、本発明は、中央処理装置シミュレ
ーション情報を保持するためのCPU制御テーブルのポ
インタを、一命令のシミュレーション完了毎に各中央処
理装置の値に書き替えることにより、マルチプロセッサ
システムのシミュレーションを実現でき、マルチプロセ
ッサシステムの環境下での中央処理装置用試験プログラ
ムの評価を容易にできる効果がある。
ーション情報を保持するためのCPU制御テーブルのポ
インタを、一命令のシミュレーション完了毎に各中央処
理装置の値に書き替えることにより、マルチプロセッサ
システムのシミュレーションを実現でき、マルチプロセ
ッサシステムの環境下での中央処理装置用試験プログラ
ムの評価を容易にできる効果がある。
釈手段、5・・・通常命令実行手段、6・・・CPU起
動停止手段、7・・・CPU制御テーブル、8・・・C
PUO制御テーブル、9・・・CPUI制御テーブル、
10・・・CPU動作状態テーブル、11・・・CPU
制御テーブルポインタ、12・・・CPU制御テーブル
ポインタ切り替え手段、13・・・試験プログラム、1
4・・・CUPO用プログラム、15・・・CPUl用
プログラム。
動停止手段、7・・・CPU制御テーブル、8・・・C
PUO制御テーブル、9・・・CPUI制御テーブル、
10・・・CPU動作状態テーブル、11・・・CPU
制御テーブルポインタ、12・・・CPU制御テーブル
ポインタ切り替え手段、13・・・試験プログラム、1
4・・・CUPO用プログラム、15・・・CPUl用
プログラム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 情報処理システムの中央処理装置の試験プログラムを評
価するために、前記中央処理装置の機能をソフトウェア
によりシミュレーションするCPUシミュレータと前記
試験プログラムから構成される試験プログラム評価シス
テムにおいて、前記CPUシミュレータを起動するため
の同シミュレータ上のシミュレータ起動手段と、 前記CPUシミュレータの初期設定を行うための同シミ
ュレータ上の初期設定手段と、 前記試験プログラムから命令を読み出し、解釈するため
の前記CPUシミュレータ上の命令読み出し解釈手段と
、 この読み出された命令がCPU起動停止命令以外の通常
の命令の場合、その命令のシミュレーションを行うため
の、前記CPUシミュレータ上の通常命令実行手段と、 CPU起動停止命令が読み出された場合、その命令のシ
ミュレーションを行うための、前記CPUシミュレータ
上のCPU起動停止手段と、複数の前記中央処理装置の
シミュレーション情報を保持するための、前記CPUシ
ミュレータ上のCPU制御テーブルと、 複数の前記中央処理装置の動作状態を保持するための、
前記CPUシミュレータ上のCPU動作状態テーブルと
、 任意の時点で、シミュレーション対象となっている方の
前記中央処理装置のCPU制御テーブルのアドレスを表
すためのCPU制御テーブルポインタと、 一命令のシミュレーションが完了する毎に、前記CPU
動作状態テーブルを参照し、前記CPU制御テーブルポ
インタを、次にシミュレーション対象とする方の前記中
央処理装置の値に書き替えるための、前記CPUシミュ
レータ上のCPU制御テーブルポインタ切り替え手段と
を備えて成ることを特徴とするマルチプロセッサシステ
ムシミュレーション方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11779289A JPH02294864A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | マルチプロセッサシステムシミュレーション方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11779289A JPH02294864A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | マルチプロセッサシステムシミュレーション方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294864A true JPH02294864A (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=14720411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11779289A Pending JPH02294864A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | マルチプロセッサシステムシミュレーション方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02294864A (ja) |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP11779289A patent/JPH02294864A/ja active Pending
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