JPH02293301A - 二酸化塩素の製造方法 - Google Patents

二酸化塩素の製造方法

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JPH02293301A
JPH02293301A JP2096604A JP9660490A JPH02293301A JP H02293301 A JPH02293301 A JP H02293301A JP 2096604 A JP2096604 A JP 2096604A JP 9660490 A JP9660490 A JP 9660490A JP H02293301 A JPH02293301 A JP H02293301A
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JP
Japan
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reducing agent
chlorine dioxide
methanol
formaldehyde
mixture
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JP2096604A
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English (en)
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Bjoern H Svedin
ビヨン ヘンリク スベディン
Birgitta Sundblad
ビルギタ スンドブラド
Joergen Engstroem
ヨゲン エングストロム
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Nouryon Pulp and Performance Chemicals AB
Original Assignee
Eka Nobel AB
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    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B11/00Oxides or oxyacids of halogens; Salts thereof
    • C01B11/02Oxides of chlorine
    • C01B11/022Chlorine dioxide (ClO2)
    • C01B11/023Preparation from chlorites or chlorates

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アルカリ金属塩素酸塩、鉱酸および還元剤と
してのホルムアルデヒドあるいはホルムアルデヒドとメ
タノールとの混合物から二酸化塩素を製造する方法に関
する。上記の方法は大気圧より低い圧力下で運転される
容器内で行なわれ、それによって水が二酸化塩素と共に
蒸発して取り出され、かつ鉱酸のアルカリ金属塩が反応
容器中で結晶化されてそこから取り出される。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]水溶
液として用いられる二酸化塩素は、主にパルブの漂白に
おいて、また水の浄化、油の漂白、工業廃物からのフェ
ノール類の除去等においても、商業上かなり重要なもの
である。従って、二酸化塩素を効率よく製造することが
可能な方法の提供が望まれる。
水ベースの酸性反応媒体中においてアルカリ金属塩素酸
塩を還元することによって二酸化塩素を製造することは
公知である。種々の還元剤が使用される。例えば米国特
許第3.583,702号および第3.864.456
号には、還元剤として塩化物を用いて二酸化塩素を製造
することが記載されている。かかる製造方法に関係する
基本的な化学反応は、式 CJO3  −  +Cj−  +  2H”→C J
 02  +1/2  C J 2  + H2  0
      [l]によって約言される。
上記塩素酸イオンはアルカリ金属塩素酸塩、好ましくは
塩素酸ナトリウムによって供給され、上記塩素イオンは
アルカリ金属塩化物、好ましくは塩化ナトリウムによっ
て、あるいは塩化水素によって供給され、上記水素イオ
ンは鉱酸、通常は硫酸および/または塩酸によって供給
される。上記の各反応剤は連続的に添加され、上記反応
は単一の反応容器(この容器は発生器一蒸発器一結晶器
を兼ねる)中において約50〜約100℃の温度でかつ
約2〜約12Nの酸性度で行なわれる。
式[1]に従って還元剤として塩素イオンを用いる二酸
化塩素(Cl 02 )の製造においては、塩素ガスが
副生成物として形成される。この塩素ガス副生成物は、
以前は製紙工場において水溶液中に漂白剤として使用さ
れてきた。今日、環境上の理由から二酸化塩素漂白が工
業的により広まっていく傾向にあり、それによって漂白
剤としての塩素に対する必要性が減少している。
塩素を生成しない還元剤を用いることも知られている。
米国特許第4.770,868号においてはメタノール
が還元剤として使用されている。その反応は、理想的に
は式 6NaCJOi  +CH3  0H+  4H2  
SO4→ 8CJO2 +CO2  +  5H2  
0+  2Nai  H  (SO4  )2    
      [2]に従って進行する。
塩素酸イオンとメタノールとの間の直接反応は非常に遅
く、この場合における真の還元剤は式[11に従って反
応する塩素イオンである。生成された塩素は、それから
式 CHI OH+ 3Cjx +H2 0→6Cj− +
CO,+ 6H”      [3]に従ってメタノー
ルと反応して塩素イオンを再生する。
従って、製造を安定させるために少量の塩素イオンを連
続的に添加する必要がしばしばある。
二酸化塩素の製造は広い酸性度範囲、通常2〜11Nの
範囲内で行なわれる。酸性度が増加すると腐食性が増加
するので、腐食の観点から低酸性度で行なうと有利であ
る。低酸性度で上記反応を行なうことのもう一つの有利
な点は、沈殿したアルカリ金属硫酸塩が中性であり、酸
性度がより高い場合のように酸は共沈しないということ
である。
従って、上記の沈殿した塩に対する特別な中和工程は必
要とされない。ここで言う「低酸性度」とは約2Nと約
4.8Nとの間の範囲を意味する。しかしながら、上記
の酸性度の範囲内における二酸化塩素の製造は、その反
応の進行が非常に遅いという点で不利である。還元剤と
して塩化物を用いる場合、少量の触媒を使用することに
よってその反応速度を増加させることが可能なことは知
られている。提唱される触媒としては、特に五酸化バナ
ジウム、銀イオン、マンガンイオン、重クロム酸イオン
およびヒ素イオンがある。
還元剤としてメタノールを用いる方法は、許容できる反
応速度を得るために4.8Nより高い酸性度で通常行な
われる。例えば、米国特許第4.081,520号には
、還元剤としてメタノールを用いて効率の良い反応を得
るためには9Nより高い酸性度にする必要があると述べ
られている。
米国特許出願第309 232号には、低酸性度でメタ
ノールを還元剤として用いる二酸化塩素の製造方法が開
示されている。この方法においては、メタノールを触媒
と共に用いることによって高反応速度および高収率を達
成している。
米国特許第4.081,520号においてはまた、二酸
化塩素の製造方法における還元剤として考えられるもの
としてホルムアルデヒドおよびギ酸が挙げられているが
、それに関してより具体的に明記した記載はない。米国
特許第4.770,888号においてもまた、該米国刊
行物に記載された多数の還元剤のうちの1種類としてホ
ルムアルデヒドが挙げられている。
ホルムアルデヒドを還元剤として用いた場合、二酸化塩
素の製造速度がメタノールを用いた場合と比較して50
%増加したということが実験において見出された。しか
しながら一つの欠点として、塩素酸塩に関する限り収率
が許容しがたい水準まで落ち込む、すなわち副生成物と
しての塩素の生成が高まるということがある。
〔課題を解決するための手段] 前記特許請求の範囲に記載されているように、本発明は
、二酸化塩素を製造するための改善された方法を提供す
るものである。本発明の方法においては、ホルムアルデ
ヒドとメタノールとの混合物が還元剤として使用される
。二酸化塩素を製造する際に還元剤としてホルムアルデ
ヒドとメタノールとの混合物を用いると、その反応速度
を著しく向上させることが可能であるということが驚く
べきことに明らかとなった。ホルムアルデヒドをメタノ
ールと組み合わせて用いると、ホルムアルデヒド単独の
場合と同等に高いあるいはよりいっそう高い製造速度で
高収率が得られるということが驚くべきことに明らかと
なった。本法は約2〜11Nの範囲の酸性度全体に亘っ
て満足な結果をもたらすが、特に低酸性度において良好
な結果をもたらす。本法を約2〜4.8Nの酸性度で用
いるのが好ましい実施態様である。
本法においては触媒を用いる必要はないが、例えばパラ
ジウム並びにマンガン、あるいはそれらの混合物からな
る触媒をさらに用いると上記の効果を僅かに増大させる
ことが可能である。使用可能な触媒の例としては、米国
特許出願第309 232号において言及されているも
のがある。上記触媒は、例えば塩化物並びに硫酸塩のよ
うな可溶性の塩または錯体の形で用いられる。それらの
触媒は反応溶液中に濃度が0.001〜10mM,好ま
しくは0.01〜5mMとなるように添加される。
本発明の方法において使用する還元剤の適当な量は、二
酸化塩素1kg当りメタノールとホルムアルデヒドとの
混合物が約0。08〜0.25kgであり、好ましくは
二酸化塩素1kg当り上記混合物が約0.1〜0.2k
gである。上記還元剤混合物中におけるホルムアルデヒ
ドに対するメタノールの比は広い範囲内で変化してよい
。上記混合物の1〜70重量%がホルムアルデヒドであ
りかつ30〜99重量%がメタノールであればよい。適
切には、1〜50重量%がホルムアルデヒドでありかつ
50〜99重量%がメタノールである。さらに、上記混
合物の 1〜10重量%がホルムアルデヒドでありかつ
90〜99重量%がメタノールであることが好ましい。
本発明によると、反応媒体にホルムアルデヒドを添加す
ることが規定されるが、存在するメタノールから生成さ
れるようなホルムアルデヒドは上述の量には全く包含さ
れないということが理解される。通常、ホルムアルデヒ
ドは反応器にメタノールと同時に添加されるが、メタノ
ールと分けて反応器に添加してもよい。
本法による二酸化塩素の製造は単一の反応容器(発生器
一蒸発器一結晶器)中で行なわれる。適切な反応器とし
ては登録商標SVP (単容器法)反応器がある。前記
各反応剤は上記反応器中に連続的に供給される。アルカ
リ金属塩素酸塩は二酸化塩素1トン当り1.58〜2.
0トンの量が添加される。その反応は、50〜100℃
、好ましくは50〜75℃の温度で、かつ大気圧より低
い圧力、適切には60〜4001sllgの圧力下で適
切に行なわれる。それから、製造された二酸化塩素が安
全な濃度まで希釈されるのに充分な量の反応媒体を沸騰
させるかまたは水を蒸発させる。上記反応器中の酸性度
は硫酸または他の鉱酸を添加することによって調節され
る。前記反応器中において鉱酸のアルカリ金属塩が連続
的に結晶化され、そしてそれは適切な方法で分離される
。上記の方法はいかなるアルカリ金属にも限定されない
が、ナトリウムが最も好ましいものである。
[実施例] 本発明を下記の実施例によって説明する。ここで、「部
」およびrパーセント」は、特に示さない限り「重量部
」および「重量バーセント」を意味する。実施例1およ
び2は比較実験である。実施例1においてはホルムアル
デヒドのみを還元剤として用いており、そして実施例2
においてはメタノールのみを還元剤として用いている。
実施例1 二酸化塩素反応器にNaCIO3を水溶液で580 g
/hおよび50%ホルムアルデヒド溶液を62g/h供
給した。50%H2SO4を添加して酸性度を3.8〜
4.2Nに維持した。上記塩素酸塩溶液と共にNaCl
を7g/h添加した。上記反応器を60℃で連続的に運
転し、かつ上記反応媒体を150su+Hgすなわち大
気圧より低い圧力下で沸騰状態に保つた。二酸化塩素の
製造量は1日当りo.6kg/Ωでありかつ収率は80
%であった。
実施例2 メタノールのみを用いて比較実験を行なったところ、よ
り高い96%の収率が得られたが、二酸化塩素の製造量
は1日当り僅か0.4kg/fiであった。
このように、メタノール単独の代わりにホルムアルデヒ
ドを単独で用いると、製造速度の50%の増加が得られ
た。
これら2つの実験において形成された結晶は中性の硫酸
ナトリウムNa2 So4 (S)からなるものであっ
た。
実施例3 還元剤としてメタノール90%とホルムアルデヒド10
%からなる混合物を用いた。
この実験は実施例1に従って行なったが、塩素酸塩の添
加量を590g/hとし、かつメタノール50%とホル
ムアルデヒド5%を含有する溶液を52 g/hの速度
で添加した。50%硫酸を反応器中の酸性度が4.3〜
4.4Nに維持されるように添加した。温度は91℃か
つ圧力は350sdgとした。二酸化塩素の製造量は1
日当り0.9kg#でありかつ収率は90%であった。
実施例4 実施例3の実験と同様の実験において、0.135g/
flのM n 2+およびO.14g/lのPd2+を
さらニ添加した。二酸化塩素の収率はすぐに96%超に
向上し、それと同時に最大製造速度が1日当り 1.0
kg/ j)に向上した。この場合においてもまた、中
性の硫酸ナトリウムが得られた。
実施例5 他の実験において、前記反応器に実施例3および4に従
って塩素酸塩溶液、硫酸および還元剤を供給し、該反応
器の圧力を150一wHgに保って沸点を60℃に維持
することが可能なようにした。この場合においてもまた
、0.135 g/IIのMn”および0.14g/R
のPd”を添加した。 1日当り0.8 kg/1の製
造速度で収率が96%であった。
実施例6 圧力を350smHgにした以外は実施例1に従ってさ
らなる実験を行なった。二酸化塩素の製造量は1日当り
0.7kg#!であり、かつ収率は81%であった。
実施例7 圧力を350■llgにした以外は実施例2に従ってさ
らなる実施例を行なった。二酸化塩素の製造量は1口当
り0.5 kg/gであり、かつ収率は86%であった
特許出願人 工力 ノーベル アクチェボラーグ代理人
 弁理士 伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、反応容器中において、二酸化塩素を発生するような
    割合で、アルカリ金属塩素酸塩、鉱酸および還元剤を、
    約50℃〜約100℃の温度にかつ約2〜約11Nの酸
    性度に維持されかつ水を蒸発させるのに充分な大気圧未
    満の圧力下にある反応媒体中で反応させることにより、
    二酸化塩素と水蒸気との混合物が該反応容器中の蒸発帯
    域から取り出され、かつアルカリ金属硫酸塩が該反応容
    器中の晶出帯域に析出される二酸化塩素製造方法におい
    て、ホルムアルデヒドとメタノールとの混合物を還元剤
    として用いることを特徴とする、前記二酸化塩素の製造
    方法。 2、前記混合物が、1〜70重量%のホルムアルデヒド
    および30〜99重量%のメタノールからなることを特
    徴とする請求項1に記載の方法。 3、前記混合物が、1〜10重量%のホルムアルデヒド
    および90〜99重量%のメタノールからなることを特
    徴とする、請求項1に記載の方法。 4、前記反応容器中の酸性度が約2〜約4.8Nである
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。 5、触媒を前記還元剤と共に用いることを特徴とする、
    請求項1に記載の方法。 6、パラジウム並びにマンガンあるいはそれらの混合物
    を触媒として用いることを特徴とする、請求項5に記載
    の方法。
JP2096604A 1989-04-18 1990-04-13 二酸化塩素の製造方法 Pending JPH02293301A (ja)

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