JPH02292478A - 車両用ロツク装置のボデイ補強装置 - Google Patents

車両用ロツク装置のボデイ補強装置

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JPH02292478A
JPH02292478A JP1110929A JP11092989A JPH02292478A JP H02292478 A JPH02292478 A JP H02292478A JP 1110929 A JP1110929 A JP 1110929A JP 11092989 A JP11092989 A JP 11092989A JP H02292478 A JPH02292478 A JP H02292478A
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synthetic resin
lock
bulge
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striker
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JP1110929A
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Yoshikazu Hamada
浜田 義和
Yozo Ogino
荻野 洋三
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,車両用ロック装置のボディ補強装置に係るも
のである. (従来技術) 従来公知の、特開昭58−207468号公報には、ロ
ック本体側の硬質合成樹脂製ボディの裏面側にストライ
カ係合杆の侵入溝用の膨山部を形成したものが記載され
ている. (発明が解快しようとする課題) 前記公知のものは、ロック本体側の硬質合成樹脂製ボデ
ィにストライカ係合杆が係合するときは、膨山部内の侵
入構の上壁と下部のウエ9ジの間に前記係合杆が入り込
むから,前記膨出部を膨らませ、場合により損傷を起す
ことがある.これを防止するためには、前記膨山部の厚
みを増加させる方法もあるが、本発明は,金属補強部材
により前記膨山部を外側から押えることにより、行なう
ようにしたものである.この方法によるときは,前記金
属補強部材は,バックプレートで兼用することができる
ので,費用は全く必要としないで実施することもできる
. (発明の目的) よって本発明は、強固なロックにして、閉屏を一層確実
なものにすることにある. (課題を解決するための手段) よって本発明は,ロック本体側の硬質合成樹脂製ポデイ
1の裏面側にストライ力係合杆11の侵入溝η用の膨山
部13を形成したものにおいて、前記膨出部13の外周
には前記係合杆1lの係合による膨らみに伴なう損傷を
防止する金属補強部材を設けた車両用ロック装置のポデ
イ補強装置としたものである. (実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると,lは硬質合
成樹脂製ポデイで,ボディlの表側には凹部2を形成し
、該凹部2内にラッチ3及びラチェット4を軸装する.
5は前記ラッチ3を軸止する軸,6は前記ラチェット4
を軸I卜する軸である. 前記ポデイ1の表側には縦状の金属カバープレート7を
固定する.該カバープレート7には車体側に取付けたス
トライカ8の挿入溝9が形成される. 前記ボディ1は一体的に下方に膨出して下部に7クチュ
エーターケース10を連設するが,これは本発明の要点
ではなく,アクチュエーターケース10の有るもの,及
びアクチュエーターケースlOの無いものの2s類があ
る. 11はストライカ8の係合杆で,前記挿入溝9に挿入さ
れるが,前記ボディlにも挿入され,したがって、前記
ポデイ1には係合杆11の侵入溝臣が形成される.13
は前記侵入溝四を形成するために設けられる前記ボディ
lの膨山部である. 前記膨出部13内の構造について説明すると,14は前
記侵入溝臣の上壁(第7図)であり、硬質合成樹脂製で
ある, 15は前記侵入溝ηの下壁であり、前記下壁l
5側の奥側には下方に凹む凹部!6を形成し,該凹部l
6に前記ストライカ8の侵入方向と平行の横軸l7を設
け、該横軸17に奥側が次第に高い硬質合成樹脂製ウエ
ッジ18を軸装する. 該ウエッジ18は凹部l6の長さに比べて、図のように
小さなものであり、前記横軸17に沿ってストライカ8
が侵入するとき奥側に摺動する(第8図).l9はコイ
ルバネである.20は前記ストライカ8の前記係合杆1
1が突当る緩衝装置で,前記侵入溝四の突当りの奥に取
付ちれる.前記上壁14と下壁15は略対称型であり、
入口部Aはテーパー状に広く形成され、前記上壁14の
入口部Aは、縦断形状において楕円筒部Bに形成され,
楕円筒部Bの弧状内壁Cは,入口部Aを広げる方向(上
方)にだけ移動自在で,下方には移動しない.Dは弧状
内壁Cが下方(入口A側)に移動しないようにする係合
部、Eは弧状内壁Cの上方への移動代である. 前記下壁15も前記上壁14と同様に形成され,前記下
壁巧の入口部Aは、縦断形状において楕円筒部Fに形成
され、楕円筒部Fの弧状内壁Gは,入口部Aを広げる方
向(下方)にだけ移動自在である.Hは弧状内壁Gが上
方(入口A側)に移動しないようにする保合部,Iは弧
状内壁Gの下方への移動代である. 前記楕円筒部B,Fの上下は開口しており,該楕円筒部
B.Fには軟質ゴムまたは軟質合成樹脂で形成された弾
性材J.Kを挿通させる.前記弾性材J,Kは連結部材
L(第5図)で一体的に繋がっており、裏側より表側に
向けて挿?する. 実施例における前記係合杆l1は,前記ラッチ3と噛合
う先側の幅細の脚部21と入口部Aに係合する後側の幅
大の脚部ηを持ち、全体としては゜テーパー状を呈して
いる.しかし、本発明は前記幅細の脚部21の係合に伴
なう損傷防市であるから、通常のストライ力も利用でき
る.前記ボディ1の裏側には金属製バックプレートnが
設けられる.該金属製バックプレート23は、その中央
部に前記膨出部Bを嵌合させる窓孔24を形成し,該窓
孔24の内周壁には前記膨山部13の上側外面δ側の楕
円筒部Bの外面に当接する直角当接上片昂と、前記膨出
部13の最も奏の上側外面δ側に当接する直角当接上片
nと、前記膨出部13の奥側の突当りの外面nに当接す
る直角当接横片器と、前記膨出部13の下側外面《側の
楕円筒部Fの外面に当接する直角当接下片31と、前記
膨出部爲の最も奥の下側外面■■■側に当接する直角当
接下片《と、前記膨山部l3の背面に当接する直角当接
裏片《を夫々形成する.34は金属製バックプレート2
3の入口側に設けた屈曲部である. 前記ラッチ3には、前記ラッチ3の軸5よりも上部位置
に,前記ポデイlに形成した窓孔あより裏側に突き出す
突起蕊を一体的に固定し,該突起蕊をボディlの裏側の
スイッチ収容室gに臨ませる. 該スイッチ収容室ごは、前記ボディ1の合成樹脂の背面
と,前記ポディlより一体的に突出する合成樹脂囲枠あ
の内面と、前記膨出部l3の合成樹脂の上側外面δと、
金属製バックプレートnより一体的に突出する覆M39
の内面によって形成されている.前記スイッチ収容室g
内に収容されるスイッチ和は,任意の構造で、その一例
を第9図,第10図に示す. 第9図、第10図において4lはスイッチ切のケース、
C,43は固定接触片,44は移動接触片Iのレバーで
、レバーUの先端に二又部45を形成し、該二又部45
に前記突起蕊を臨ませる.なお図中、聡は防水カバー(
第9図,第10図)47はシルノブ操作により回動する
回動レバー48はロー2クレバー(第4図)、49は上
下動杆,(資)は才−プンレバー、5lは内外のハンド
ルの開扉操作により回動ずるレバー、52は軸、53は
上下動杆49に設けた当接片、8はラチェット4よリ一
体的に突出するビン、Iはハーフロック係合段部,5B
はフルロック係合段部、57はストライ力係合溝,58
はバネである. (作用) 次に作用を述べる. (全体の動作) 車体側にストライカ8を固定し、扉側にロック本体を固
定し、閉扉するとラッチ3のストライカ係合溝57に前
記ストライカ8の脚部21が係合して、前記ラッチ3を
回転させ、ラチェット4は前記ラッチ3のフルロック保
合段部閏に係合して逆転を防止しロックする. この状態では,前記ラッチ3より一体的に突出している
突起あは,前記ポデイlの裏側のスイッチ収容室g内の
スイッチ切の移動接触片44の二又部45に係合してい
るから、前記ラッチ3の回動により第9図でイ方向に動
き、その接点詔は固定接触片42から外れてオフとなり
、固定接触片C,43との回路をオフとし,表示ランプ
を消して、閉扉したことを表示する. 開扉するときは内外のハジドルを操作してレハー51を
回動させるとオープンレバ−(資)は口方向に回動し、
上下動杆49を下降させ,当接片53でビン8を押圧し
てラチェット4を回動させ、フルロック係合段部団とラ
チェット4との係合を外すから開扉できる. なお、シルノブ回動レバー47を操作し,ロックレバー
槌を回動させると、当接片詔はピン慣より外れるのでロ
ックされる. (本発明の特徴の作用) 本発明は,閉扉すると,ストライカ8の係合杆1lは、
前記合成樹脂製のボディ1の侵入溝臣に係合し、前記係
合杆11の先側は硬質合成樹脂製土壁14と、硬質合成
樹脂製ウエッジ18の間に挿入され,前記係合杆11の
先端により,前記侵入溝l2の上壁l4と前記侵入溝レ
の下壁15を,}.下の方向に広げる. それゆえ、前記侵入溝臣を形成する膨山部13は,膨ら
んで損傷する心配があるが、本発明は前記ポデイ1の裏
側の金属製バックプレート23の上rの中央部には,前
記膨出部l3を嵌合させる窓孔24を形成し、該窓孔2
4の内周壁には前記膨出部13の上側外面b側の楕円筒
部Bの外面に当接する直角当接上片冗と,前記膨出部1
3の最も奥の上側外面b側に当接する直角当接上片nと
、前記膨山部13の奥側の突当りの外面nに当接する直
角当接横片3と、前記膨出部!3の下側外面園側の楕円
筒部Fの外面に当接する直角当接下片31と,前記膨出
部Bの最も奥の下側外面(9)側に当接する直角当接下
片!と,前記膨出部13の背面に当接する直角当接裏片
羽を夫々形成してあるので、膨山部13を補強し損傷を
防止するから、強固にロックできる. (効果) 従来公知の、特開昭58−207468号公報には,ロ
ック本体側の硬質合成樹脂製ポデイの裏面側にストライ
力係合杆の侵入溝用の膨山部を形成したものが記載され
ている. 前記公知のものは、ロック本体側の硬質合成樹脂製ポデ
イにストライ力係合杆が係合するときは、膨山部内の侵
入溝の上壁と下部のウエッジの間に前記係合杆が入り込
むから、前記膨山部を膨らませ、場合により損傷を起す
こともある. しかるに本発明は、ロック本体側の硬質合成樹脂製ポデ
イlの裏面側にストライ力係合杆11の侵入溝l2用の
膨出部13を形成したものにおいて、前記膨出部13の
外周には前記係合杆l!の係合による膨らみに伴なう損
傷を防止する金属補強部材を設けた車両用ロック装置の
ボディ補強装置としたものであるから、前記膨出部l3
の前記係合杆1lの係合による膨らみを金属補強部材に
より防止するので、前記膨山部l3の損傷の心配はなく
なり、そのため強固にロックすることもできる効果を奏
する.また、前記金属補強部材は、金属バックプレート
を兼用させることができるので,費用は全く必要としな
い.
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の縦断側面図、第2図は凹部部分の正面図
、第3図は全体背面図,第4図は全体側面図、第5図は
要部背面図、第6図はバックプレートの背面図,第7図
は侵入溝の縦断正面図、第8図は同フルラッチ状態図、
第9図はスイッチ背面図、第10図はスイッチ断面図で
ある. 符号の説明 1・・・ボディ、2・・・凹部、3・・・ラッチ、4・
・・ラチェット、5・・・軸,6・・・軸,7・・・金
属カバープレート、8・・・ストライカ,9・・・挿入
溝、lO・・・アクチュエーターケース、11・・・係
合杆、臣・・・侵入溝、l3・・・膨山部、14・・・
上壁,15・・・下壁、l6・・・凹部、17・・・横
軸、18・・・ウエッジ,19・・・コイルバネ、20
・・・突当緩衝装置. 21・・・脚部、η・・・脚部
,23・・・金属製バックプレート、24・・・窓孔、
b・・・上側外面、冗・・・直角当接上片、n・・・直
角当接上片、冗・・・奥側外面,29・・・直角当接横
片、I・・・下側外面、31・・・直角当接下片、支・
・・直角当接下片、羽・・・直角ち接裏片、U・・・屈
曲部、あ・・・窓孔、藁・・・突起、r・・・スイッチ
収容室、詣・・・合成樹脂囲枠,39・・・覆蓋、40
・・・スイッチ、4!・・・ケース、42・・・固定接
触片,43・・・固定接触片、朝・・・レバー、45・
・・二又部、46 川防水カバー、47・・・シルノブ
回動レバー4B・・・ロックレバー,49・・・上下動
杆、(資)・・・オープンレバー、51・・・レバー,
52・・・軸, 53・・・当接片.8・・・ビン、5
・・・ハーフロック係合段部、郭・・・フルロック係合
段部、57・・・ストライ力係合溝,58・・・バネ、
59・・・移動接触片、A・・・入口部,B・・・楕円
筒部,C・・・弧状内壁、D・・・係合部,E・・・移
動代、F・・・楕円筒部、G・・・弧状内壁,H・・・
係合部,l・・・移動代、J・・・弾性材、K・・・弾
性材.第5図 ーA 第 図 第4図 第 図 第3図 第6図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロック本体側の硬質合成樹脂製ボディ1の裏面側にスト
    ライカ係合杆11の侵入溝12用の膨出部13を形成し
    たものにおいて、前記膨出部13の外周には前記係合杆
    11の係合による膨らみに伴なう損傷を防止する金属補
    強部材を設けた車両用ロック装置のボディ補強装置。
JP11092989A 1989-04-27 1989-04-28 車両用ロツク装置のボデイ補強装置 Expired - Fee Related JPH0784829B2 (ja)

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US07/514,821 US5064229A (en) 1989-04-27 1990-04-26 Lock device for vehicle

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