JPH02290753A - ミラー装置 - Google Patents

ミラー装置

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Publication number
JPH02290753A
JPH02290753A JP1110828A JP11082889A JPH02290753A JP H02290753 A JPH02290753 A JP H02290753A JP 1110828 A JP1110828 A JP 1110828A JP 11082889 A JP11082889 A JP 11082889A JP H02290753 A JPH02290753 A JP H02290753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
frame
case
control circuit
held
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1110828A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Mori
佳史 森
Hidekazu Kokita
小北 秀計
Hideki Kawabata
秀樹 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP1110828A priority Critical patent/JPH02290753A/ja
Publication of JPH02290753A publication Critical patent/JPH02290753A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は車両室外に配設されるミラー装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来のこの種のミラー装置としては、特開昭60−24
4640号公報に示されるものが知られている。これは
、内部にミラーを変移させミラーの角度調整を行う駆動
機構が配設され且つ外面にミラーを変移可能に保持した
ケースをフレームにビス等により固定し、フレームにフ
レーム及びケースを覆いミラーと共に外装を形成するボ
デーが固定されていた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、近年、ミラーの水滴除去や霜取り等の付加機能
を有するミラー装置が望まれているが、この制御回路を
ボデー内に配設した場合、制御回路は完全防水されたケ
ース内に配設されてボデー内に配設されるため、ミラー
装置自体が大型化するものであった。
故に、本発明は、既存のミラー装置の大きさで付加機能
の各種制御回路を配設したミラー装置を提供することを
、その技術的課題とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記技術的課題を解決するために本発明において講じた
技術的手段は、フレームと、該フレームに前記フレーム
との間に第1の空所を形成するようにシール部材を介し
て固定されたケースと、該ケースの外面に変移可能に保
持されたミラーと、前記ケース内に配設され前記ミラー
を変移させる駆動機構と、前記第1の空所内に配設され
た前記ミラーの制御回路とを有したことである。
(作用) 上記技術的手段は次のように作用する。制御回路は、フ
レームと駆動機構が内蔵されたケースとの間にシール部
材を介して形成された第1の空所内に配設される。この
ため、制御回路が収納されるケースはフレームと駆動機
構が内蔵されたケースとにより形成されることとなり、
別個にケースを必要としない。これにより、既存のミラ
ー装置の大きさで各種制御回路を配設することができる
又、駆動機構が内蔵されたケースは、前記駆動機構が配
設されていない部位において屈曲され前記第1の空所と
連続する第2の空所を形成しているので、ミラー装置内
にスペースを有効に利用して制御回路を配設することが
゛でき、コンパクトに配設することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図及び第2図に示されるように、ベース1にはフレ
ーム2が軸3により回動可能に保持されている。フレー
ム2には開口部4aを有し外装を形成するボデー4がビ
ス5により固定されている。
フレーム2にはハウジング6がとス7により固定されて
おり、フレーム2とハウジング6により形成される空所
Aには可倒機構20が配設されている。軸3にはトルク
リミツタ26を介して第1ギャ21が固着されており、
トルクリミツタ26の離脱トルク以上の外力で軸3に対
して回動可能となっている。この第1ギャ2lにはフレ
ーム3及びハウジング6に回転可能に枢支された第2ギ
ャ22が噛合されている。この第2ギャ22は減速機構
(図示せず)を介してモータ23に連結されている。又
、フレーム2にはベース1と係合可能なボール24が軸
方向(第1図示上下方向)に移動可能に配設されており
、このボール24はスプリング25により、常時ベース
l側に付勢されベース1と係合しており、フレーム2の
ベース1に対する位置保持を行っている。尚、このボー
ル24とベース1との離脱トルクはトルクリミツタ(図
示せず)の設定トルクより低いトルクに設定されている
上記した構成において、モータ2lを作動させると、第
2ギャ22が自転しながら第1ギヤ21回りを公転する
。この第2ギャ22の公転によりボール24とヘース1
との係合が解除され、フレーム2が軸3回りに回動し、
可倒状態又は通常状態となる。
第1図ないし第3図に示されるように、フレーム2の一
面つまりボデー4の開口部4a側の面(第2図示下側の
面)にはケース8がフレーム3との間に第1空所Bを形
成するようにビス11によりシール部材13を介して固
定されている。このケース8はアツパケース8a及びロ
アケース8bからなり、内部に空所Cが形成されている
。このケース8の外面つまりボデー4の開口部4a側の
面には半球状凹型形状の軸受部8Cが形成されている。
ボデー4の開口部4aにはホルダー9に保持されたミラ
ーIOが配設されており、ホルダー9には半球状凸型形
状の軸部9aが形成されている。この軸部9aは軸受部
8Cに嵌合され、これにより、ミラー10がケース8に
ピボットセンタE(軸部9aの中心)を中心として変移
可能に保持される。又、ミラー10はホルダー9に形成
された爪部9bと全周に渡り係合すると共にホルダー9
に形成された突起9Cと弾性体12を介して係合し、爪
部9b及び弾性体12により扶持されることによりホル
ダー9との間に隙間を形成して保持され、ホルダー9に
対して振動可能となっている。
空所C内には角度調整機構30が配設されている。ホル
ダ9の第1図示ピボットセンタE右側には進退ロツド3
1が球状部31aを介して変移可能に保持されている。
この進退ロツド31にはネジ部3lbが形成されており
、このネジ部3lbはギャ32と螺合している。ギャ3
2には減速機構(図示せず)を介してモータ33が連結
されている。このモータ33の作動により減速機構を介
してギャ32が回転し、進退ロツド3lが進退する。こ
れにより、ミラー10が軸部9aを中心としてX方向(
第1図示左右方向)に傾斜変移する。
又、ホルダー9の第1図示ビボットセンタEの下側には
進退ロツド34が球状部34aを介して変移可能に保持
されている。この進退ロツド34にはネジ部34bが形
成されており、このネジ部34bはギャ35と螺合して
いる。ギャ35には減速機構(図示せず)を介してモー
タ36が連結されている。このモータ36の作動により
減速機構を介してギャ35が回転し、進退ロツド34が
進退する。これにより、ミラー10がピボットセンタE
を中心としてY方向(第1図示上下方向)に傾斜変移す
る。このように、モータ33,36の作動によりミラー
IOをピポットセンタEを中心に変移させミラー10の
角度を変えることができる。
第1図ないし第3図に示されるように、ロアケース8b
は駆動機構30が配設されていない部位において空所C
側に屈曲され第1空所Bと連続する第2空所Dが形成さ
れている。ロアケース8bには制御回路40がビス43
により固定され第1空所B内に配設されている。この制
御回路40の背の高い部品41 (トランス,コンデン
サ,パワートランジスタ等)は一ケ所に集められ、第2
空所D内に配設されており、ボデー4内のスペースを有
効に利用されている。このため、制御回路40はさらに
コンパクトにボデー4内に配設される。
この第2空所Dはロアケース8bを屈曲することにより
形成されるため、フレー23に加工を施す必要がなく、
フレーム2の剛性を確保することができる。ミラー10
の裏面のミラー10の変移中心つまりビボットセンタE
よりベースl側の部位には振動子42が配設されている
。この振動子42は制御回路40にリード線(図示せず
)を介して接続されており、制御回路40の作動により
振動子42が作動してミラーlOが振動し、これにより
ミラー表面の水滴を除去することができる。
上記したように、制御回路40はフレーム2とケース8
との間に形成された第1空所B及び第2空所D内に配設
されているので、制御回路40を収納するケースはフレ
ーム2とケース8により形成されることとなり、別個に
ケースを必要としない。このため、既存のミラー装置の
大きさで制御回路40をボデー2内に配設することがで
きる。
これにより、制御回路40と振動子42とを接続するリ
ード線が短くてすみ、ラジオノイズの放射を低減するこ
とができる。又、フレーム2とケース8とはシール部材
13を介して固定され第1空所B及び第2空所Dを形成
しているので、制御回路40は完全防水され、電気系統
における信頼性を向上させることができる。
尚、制御回路40は振動子42の制御による水滴除去機
能ばかりでなく、電熱線の制御による霜取り機構やミラ
ー傾斜角度記憶機能等の各種制御回路としてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、フレームと、該フレームに前記フレームとの
間に第1の空所を形成するようにシール部材を介して固
定されたケースと、該ケースの外面に変移可能に保持さ
れたミラーと、前記ケース内に配設され前記ミラーを変
移させる駆動機構と、前記第1の空所内に配設された前
記ミラーの制御回路とを有してミラー装置を構成したの
で、制御回路が収納されるケースはフレームと駆動機構
が内蔵されたケースとにより形成されることとなり、別
個にケースを必要としない。これにより、既存のミラー
装置の大きさで各種制御回路を配設することができる。
又、駆動機構が内蔵されたケースは、前記駆動機構が配
設されていない部位において屈曲され前記第1の空所と
連続する第2の空所を形成しているので、ミラー装置内
にスペースを有効に利用して制御回路を配設することが
でき、コンパクトに配設することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のミラー装置を表す部分断面正3・・・
フレーム, 8・・・ケース. 13・・・シール部材. 30・・・角度調整機構(駆動機構).・制御回路 ・振動子, ・第1空所 ・第2空所。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレームと、該フレームに前記フレームとの間に
    第1の空所を形成するようにシール部材を介して固定さ
    れたケースと、該ケースの外面に変移可能に保持された
    ミラーと、前記ケース内に配設され前記ミラーを変移さ
    せる駆動機構と、前記第1の空所内に配設された前記ミ
    ラーの制御回路とを有するミラー装置。
  2. (2)前記ケースは、前記駆動機構が配設されていない
    部位において屈曲され前記第1の空所と連続する第2の
    空所を形成し、前記第1の空所と前記第2の空所とによ
    り前記制御回路を配設した請求項1記載のミラー装置。
  3. (3)前記制御回路は、前記ミラーの裏面に配設された
    振動子の制御回路であつて、前記振動子の作動により前
    記ミラーを振動させ、前記ミラーの表面に付着した水滴
    を除去する請求項1記載のミラー装置。
  4. (4)前記制御回路は、前記ミラーの裏面に配設された
    振動子の制御回路であつて、前記振動子の作動により前
    記ミラーを振動させ、前記ミラーの表面に付着した水滴
    を除去する請求項2記載のミラー装置。
JP1110828A 1989-04-28 1989-04-28 ミラー装置 Pending JPH02290753A (ja)

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JP (1) JPH02290753A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011088602A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Mitsuba Corp ドアミラー
WO2011058907A1 (ja) * 2009-11-10 2011-05-19 株式会社ミツバ 鏡面角度調整装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011088602A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Mitsuba Corp ドアミラー
WO2011058907A1 (ja) * 2009-11-10 2011-05-19 株式会社ミツバ 鏡面角度調整装置
US9022588B2 (en) 2009-11-10 2015-05-05 Mitsuba Corporation Mirror surface angle adjusting device

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