JPH02290216A - ガスおよび臭気吸着装置 - Google Patents

ガスおよび臭気吸着装置

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JPH02290216A
JPH02290216A JP2067377A JP6737790A JPH02290216A JP H02290216 A JPH02290216 A JP H02290216A JP 2067377 A JP2067377 A JP 2067377A JP 6737790 A JP6737790 A JP 6737790A JP H02290216 A JPH02290216 A JP H02290216A
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canister
adsorption device
air
passageway
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Wallace H Wireman
ウォラス、エイチ.ワイアーマン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、分子篩(モレキュラーシーブ)を構成するモ
レキュラービード(粒子)が充填された容器もしくはキ
ャニスターを用いて周囲大気からガスおよび臭気を吸若
する装置に関し、さらに詳しくは容器およびその内部の
分子篩層乃至分子篩床がそれらを貫通して延びる通路を
有し、該通路を通じて周囲大気が流れ、該通路が多孔壁
部により画成され、この壁部を通じて分子篩層が大気に
露出されているタイプのガスおよび臭気を吸若する装置
に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕容器内の
(分子篩を構成する)モレキュラービード(分子篩粒子
)の層が、容器および分子篩層を通して通流された空気
からガスおよび臭気を吸着することは良く知られている
。ガスおよび臭気は、モレキュラービードの細孔内部に
引き入れられる。ガスおよび臭気の粒子は、2〜10オ
ングストロームと推定される限界直径を有している。適
当な分子篩(例えば3A14A,5AもしくはIOAの
分子篩またはこのような分子篩の混合物)を選択するこ
とにより、種々の望ましくないガスおよび臭気を吸着す
ることができる。
しかし、ガスおよび臭気を除去するために、分子篩層を
通して空気を流し込むときに問題が起こる。この問題は
、分子篩層のモレキュラ−ビードが湿気に対しても親和
性を有するということに基づいている。濾過される空気
中の湿気は、先ずモレキュラービードの表面に集まり、
その後、粒子の細孔中に侵入する。モレキュラービード
の細孔内の湿気は、細孔中に吸い込み可能なガスおよび
臭気の量を減少し、それ故に分子篩の有効寿命(可使時
間)を低減する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、周囲大気から望ましくないガスおよび
臭気を除去するための改良されたガスおよび臭気吸着装
置が提洪される。
この装置は、分子篩を構成する微粒子からなる臭気およ
びカスを吸着するモレキュラービードの層を有する容器
またはキャニスターを備えている。分子篩層およびその
容器は、分子篩層に隣接する多孔周囲壁部により画成さ
れた管状通路を備えている。この分子篩層は多孔管状壁
部を除いて完全に密閉されている。湿気、ガスおよび臭
気を含む空気は、管状通路を通して吸い込まれる。
空気が煙道作用により上記管状通路を流れる静的な型式
の装置によっても良好な結果が得られるけれども、より
迅速にかつ効果的にガスおよび臭気を除去するためには
、ファンにより空気を管状通路を通して吸引することが
好ましい。
この通路は開口状態とすることができ、あるいは、該通
路にポリエステル、ガラス繊維またはバフル部材を充填
して空気の流速を低下させ、または拡散させて、小さい
ガスおよび臭気の分子を該通路の多孔壁部の開口部に向
かって多少放出させることができ、また促進させるよう
にすることができる。
分子篩の吸着特性が消耗され、かつ分子篩層の取替えを
必要とするときに変色する指示薬材料を、分子篩中に混
合することができる。
この場合、分子篩層用の容器は、指示薬を観察すること
ができるように透明であるべきである。
この分子篩の細孔のサイズは、吸着しようとするガスお
よび臭気の分子の直径の如何により選択される。
本発明のガスおよび臭気を吸着する装置は、使用者によ
り携帯される携帯用装置として構成することができる。
〔発明の作用及び効果〕
本発明は、もしも中央通路が分子篩層およびその容器を
貫通して設けられ、かつもしも該通路がその内部を通っ
て流れる空気に分子篩層を露出する少なくとも一つの多
孔壁部によって画成されるとすれば、流れる空気からの
ガスおよび臭気が分子篩の細孔中に吸い込まれ、そのと
きに、濾過しようとする空気が分子篩層を直接に通るよ
うに送入されるときよりも、分子篩により吸着される湿
気がはるかに少なくなるという知見に基づいている。
分子篩層は、通路を通して吸い込まれる空気中のガス、
臭気および湿気に対する親和性を有している。しかしな
がら、空気を分子篩層自体に直接に通すよりもむしろ通
路を通して吸引することにより濾過しようとする湿気を
含む空気本体が通路を流れるので、より多量のガスおよ
び臭気、およびより小量の湿気が分子篩層により吸着さ
れ、それにより分子篩層の有効寿命を著しく長くするこ
とができる。
この作用は、もしも通路が該通路を通過する空気の速度
を低減しかつ空気を分散させるためにバフル、ポリエス
テルまたはガラス繊維のような拡散材料を備えていれば
、さらに改良することができる。
分子篩は、好ましくは、その吸着特性が使い尽くされた
ときに変色する指示薬粒子を含んでいる。したがって、
指示薬粒子が変色したときに分子篩層を視覚的に検査で
きて、その取替え時期の判断が容易となる。このために
は、透明な材料で製造された分子篩の容器を備えること
が望ましい。
周囲空気は煙道作用により装置の通路を通して吸い込ま
れ得るが、この目的のために装置内に小型のファ〕2・
を設けることが好ましい。この構成により、分子篩がさ
らに迅速に消耗されるけれども、ガスおよび臭気をさら
に迅速にかつ効率的に除去することが可能になる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を例示した第1図乃至第5図を
参照して本発明の特徴についてさらに詳細に説明する。
第1図乃至第5図に示した装置は、その全体を符号1で
示してあり、かつ卓上用の装置である。
ガスおよび臭気吸着装置1は、キャニスター2およびベ
ース部材3を備えている。キャニスター2は第1図およ
び第4図に最も明瞭に示されている。キャニスター2は
、主本体部分4および取外し可能な底部材5を備えてい
る。キャニスター2の形状は本発明を限定するものでは
ないけれども、例示する目的のために、主本体部分4は
、円形の横断面を有する側壁部4aと、実質的に平坦な
項部4bとを有するものとして例示してある。項部4b
は側壁部4aと一体に構成された一体品に構成すること
ができる。側壁部4aは、所望されれば、伜かに上方に
かつ内方に傾斜するように形成することができる。
主本体部分4は、好ましくは透明なガラスまたは透明な
プラスチック材料で製造される。
主本体部分4の下端部は開口しており、取外し可能な底
部材5により閉ざすことができる。
この口的のために、側壁部4aは、その下端部付近に一
連の外側ねじ6を備えている。取外し可能な実質的に平
坦な底部材5は、直立する周囲フランジ7を備えている
。フランジ7には符号8で示したような内側ねじが形成
されている。ねじ6および8は、底部材5をキャニスタ
ーの主本体部分4に取外し自在に取り付けるように協働
する。前述したねじ込み係合の代わりに、キャニスター
の底部材5と側壁部4aとの間にスナップ嵌め係合を行
うことも本発明の範囲内である。底部材5は、その内面
に直立する環状フランジ9を設け、かつ廉数個の孔10
を底部材を貫通しかつ環状フランジ9の境界内に配設す
ることにより完成されている。環状フランジ9および孔
10の目的については以下に記載する。
キャニスター2の項部4bには、中央開口部11が形成
されている。頂部4bは、その内面に、中央開口部11
を囲繞する垂下した環状のラグ12を有している。環状
ラグ12には、みぞ13が形成されている。みぞ13は
、環状部材14の上端部を受け入れるようになっている
環状部材14の下端部は取外し可能な底部材5の環状フ
ランジ9の境界内に丁度正確に収納される。
環状ラグ12の内周面には、符号12aで示すようにね
じが切ってある。ねじ12aは、キャップ17と一体に
構成された一体品を構成する垂下した環状フランジ16
の外周而に形成されたねじ15と協働するようになって
いる。キャップ17は直立したリブ18を備えることが
できる。リブ18により、キャップ17をねじ12aと
係合しかつ離脱するように回転することができる。キャ
ップ17が取外し可能な底部材5の孔10と同様な複数
個の孔19を備えていることに気付かれよう。孔19の
目的は以下の説明から明らかになろう。
環状部材14は、第1図および第4図において円形の購
断面を有する円筒形であるものとして例示してある。こ
の形状は好ましいけれども、管状部材14は任意の適切
な横断面形状を有することができる。環状部材14は多
孔壁部20により形成されており、その小孔は第1図に
符号21で最も明瞭に示してある。管状部材14は、穿
孔された金属、プラスチック、厚紙、紙または同様な材
料で製造することができる。また、管状部材14はスク
リーン材料で製造することもできる。
管状部材14の小孔21は約1.0mm(約0.04イ
ンチ)の直径をaし、かつ小孔21の数は壁部20の表
面の少なくとも半分が開口するような数であることが好
ましい。
キャニスターの側壁部4 a s頂部4b,管状部材1
4および取外し可能な底部材5により形成された環状の
室内には、分子篩層22を構成するモレキュラービード
が充填されている。
周囲空気から除去しようとするガスおよび臭気の粒子は
通常2〜10オングストロームの範囲内の直径を有して
いるので、分子篩は同等の細孔サイズを合する粒子から
構成されるように選択されるべきである。これに限定さ
れるものではないが、分子篩層の一例は、アルミノ珪酸
ナトリウムまたはアルミノ珪酸カルシウムから構成され
、かつ2オングストローム、3オングストロームおよび
10オングストロームまでの細孔サイズが入手可能であ
る。
分子篩層22は、米国特許第3.705.480号明細
書に教示されている一般的な型式のものであることが好
ましい。この米国特許においては、分子篩層のモレキュ
ラー粒子はその内部に露点指示物質の粒子を散在させる
ことができることか教示されている。このような露点指
示物質の一例(これに限定されるものではない)は、塩
化コバルトで彼覆されたシリカゲルである。露点指示粒
子は、該粒子が漸次水分をひきつけて吸収するにつれて
、徐々に青色から桃色に変る。
好ましくは、青色のゲル指示粒子は、分子篩を構成する
粒子の集合体もしくは層全体にわたって無差別に、すな
わちランダムに散在される。
青色のゲル指示粒子は、分子篩層の約20容積%を占め
ることができる。変色露点指示物質は、分子篩層22内
にランダムに分布させた場合には、分子篩層22が使い
尽くされたと判断されかつ取替えを必要とする状態にな
るまで、分子篩層22の水分含a量を順次連続して指示
することができる。この理由から、キャニスター2の主
本体部分4を透明な材料で構成して変色露点指示物質を
観察することができるようにすることが好ましい。
さて、第4図に戻って述べると、管状部材14が分子篩
層22を貫通する通路23を画成していることは明らか
であろう。通路23は取外し可能な底部材5の孔10お
よびキャップ17の孔19を通じて周囲大気と連通して
いる。そのうえ、分子篩層22は管状部材14の多孔壁
部20のみにおいて周囲大気にさらされている。
キャニスター2は、その内部の分子篩層22が使い尽く
されたときに使い棄てされるように設計し、かつ製造す
ることができる。または、その代わりに、底部材5をキ
ャニスター2から取り外すことができ、使い尽くされた
分子篩層22が新しい分子篩層と取り替えられる。
第1図乃至第5図の実施例は、全体を符号24で示した
電動ファン装置により周囲空気が通路23を通して通流
されるようになっている。ファン装置24の正確な特質
は本発明を制限するものではなく、任意の適当な市販の
ファンを使用することができる。毎分約0.057m’
(2立方フィート)乃至約0.142m’  (5立方
フィート)の空気を移動する能力を有するファンを使用
することにより、優れた結果がi}られることか判明し
た。
第1図乃至第6図の実施例においては、キャニスター2
は全体を符号3で示したベース部材上に装着されている
。ベース部材3は、任意の適切な形状を釘し、かつ任意
の適切な材料で製造することができるが、例示の目的の
ために実質的に平坦な項部26および平坦な側部27,
28.29および30を有するようにプラスチックで成
形されるものとして図示してある。側部27〜30の各
々は、そのド縁に符号27a〜3oaで示したような切
欠部を備えている。
切欠部27B〜30aはベース部材3の内部に空気を循
環することができる。
ベース部材3の頂部26は環状肩部32に終端する垂下
した環状壁部31を備えている。また、環状肩部32は
垂下壁部33に終端している。垂下壁部33は、ベース
部材3の頂部26内に円形開口部34を形成している。
環状壁部31および肩部32は、第1図および第4図に
示したように、キャニスター2の取外し可能な底部材5
を正確に受け入れるようなサイズに形成されている。
后部32の下側部分は、一連の4個の垂下したラグ35
を担持している。各々のラグ35はねじ穴36を備えて
いる。4個のラグ35のねじ穴36は、取付けボルト3
7を受け入れるようなっている。電動ファン装置24は
、ベース部材3に取付けボルト37により固定されてい
る。取付けボルト37はまた、ベース部材3の底板38
を支持している。底仮38は、ファン装置24の大部分
を露出する大きい中央開口部39を備えている。
ファン装置24は、図示した実施例においては、キャッ
プ17の孔19、通路23、取外し可能なキャニスター
2の底部材5の孔1oを通してベース部材3の内部中に
空気を吸引するようになっている。ファン装置24は、
この空気をベース部材3の切矢部27a〜3’Oaを通
じてファン装置の外部にもどす。当業者には、今述べた
方向と反対の方向に空気を循環するファン装置を設ける
ことも本発明の範囲内にあることは理解されよう。電動
ファン装置24は、第1図、第2図、第4図および第5
図に部分的に示した電線40.41により電源と接続さ
れている。電線40および41は、壁コンセント等に係
合される慣用のプラグに終端することができる。電線4
0および41の一方はオン・オフスイッチを含む。この
ようなスイッチは慣用の押しボタンスイッチの形態のも
のであり、第1図乃至第5図に符号42で示してある。
スイッチ42の代わりにタイマースイッチ、例えばダイ
ヤル型手動設定タイマースイッチを使用することも本発
明の範囲内にある。
さて、以上詳細に説明した第1図乃至第5図の操作を以
下に述べる。分子篩層22は、前述したように、ガス、
臭気および湿気に親和性を有している。もしも濾過しよ
うとする周囲空気か単に分子篩層を直接に通して吸い込
まれるとすれば、湿気が分子篩の粒子の表面上に集まり
、そして最終的に粒子の細孔に侵入し、分子篩の粒子の
細孔内に捕捉しうるガスおよび臭気の分子の数を減少さ
せることが判明した。しかしながら、分子篩層22を貫
通する通路23を設けた場合には、分子篩層により、よ
り小量の湿気およびより多量のガスおよび臭気の分子が
吸着されることが見い出された。これにより、ガスおよ
び臭気の観点から分子篩層22の有効寿命を大いに高め
ることができる。
ある程度の湿気の吸若は不可避であるので、分子篩層内
の変色露点指示物質は、依然として、分子篩層が使い尽
《されたときに十分に視覚による指示を行う作用をする
。分子篩層22は多孔壁部20により通路23を通して
吸い込まれる周囲空気の部分のみにさらされるので、分
子篩層22の飽和は先ず多孔壁部20に隣接した部分で
起こり、その後キャニスター2の側壁部4aに向かって
徐々に進行する。したがって、キャニスター2の側壁部
4aに隣接した変色露点指示物質の粒子が青色から戊色
に変ったときに、これは分子篩層22全体が飽和され、
取り替えるべきであることを良好に指示することになる
通路23内に拡散手段が配設されている場合には、通路
23を通じて吸い込まれる空気の速度が遅くされ、また
空気が拡散され、それにより小量の空気または臭気の粒
子が通路23の小孔を通って分子篩層22に進入する機
会が増大される。この目的のために、ポリエステルまた
はガラス謙推等の濾過材料を使用することができる。通
路23の内部にバフルを使用することによってもこの目
的をはたすことができる。通路23を通して流れる空気
の量もまた、孔19オヨび10のサイズを適正に選択す
ることにより制御することができる。
ガスおよび臭気吸着装置1および分子篩層22のサイズ
は、部屋またはスペースのサイズ、濾過しようとする部
屋またはスペース内の周囲空気により変更することがで
きる。
キャニスターが床スペース37、16rtf(400平
方フィート)あたり約0.9.4631  (1クォー
ト)の分子篩層粒子を収納するサイズを有している場合
には、通常の部屋内で十分な浅過を行うことができるこ
とが判明した。このようなサイズの分子篩層は、電動フ
ァン装置24を作動させることにより、ほぼ1週間半に
わたって効果を発揮する。
さらに、ファン装置24の作動を止めたときに、ガスお
よび臭気吸着装置1が静的なガスおよび臭気吸着装置と
して作用し続け、分子篩層が周囲空気からガスおよび長
く停滞している臭気の粒子を吸着し続けることが判明し
た。周囲空気は、煙道作用により通路23を通して上方
に移動する傾向が生ずる。このような状況の下では、吸
着はゆるやかであるが、分子篩層の効力はほぼ10倍の
長期間にわたって持続する。
周囲空気に異物が充満している場合、または通路23内
に拡散媒体を保持するためには、しばしば、通路23の
一端または両端にディスク状の4紙を配置することが望
ましい。このような11的のためには、50ミクロンの
粒子を有するフィルターが適当であることが判明した。
1枚の濾紙を通路23の上端部に配置する場合には、適
正に切断されたフィルターディスク43(第4図)を環
状のラグ12に形成された環状リップ44上に配置し、
かつ支持することができる。もしも同様なフィルターデ
ィスクを通路23の底部に配置する場合には、フィルタ
ーディスクを環状壁部20の境界内に位置する取外し可
能な底部材5の内面の部分上に単に載置することができ
る。
第1図乃至第5図に示した実施例は、ファン装置24に
より空気が通路23に送入されるという点で動的な実施
例である。前述したように、ファン装置24の作動を止
めたときですらも、装置1が静的に、すなわち空気の移
動を機械的に誘発させないで、ガスおよび臭気の吸若装
置として作用し続ける。このような状況の下では、ガス
および臭気の吸着は徐々に行われる。それこもかかわら
ず、分子篩層を貫通する通路を設けることにより、湿気
の吸収は低減した状態にあり、それによりガスおよび臭
気の吸着に関して分子篩層の有効寿命を延長することが
できる。
さて、本発明の原理を包含する静的吸着装置を示した第
6図、第7図および第8図について説明する。この吸希
装置は全体を符号45で示してある。この吸着装置は、
好ましくは透明なガラスまたはプラスチック材料で製造
された容器、すなわちキャニスター46を備えている。
キャニスター46は、円形の形態であり、かつ環状肩部
48を形成するようにより小さい直径の首部47を有す
るものとして例示されているが、必ずしもこのように構
成する必要はない。
首部47の外周面にはねじを切ってある。
実質的に平坦な上面50および垂下したスカート部分5
1を有するキャップ49が設けられている。スカート部
分51の内周面はキャニスター46の首部47のねじと
協働するようにねじ切りされ、その結果、キャップ49
をキャニスター46に取外し自在に固定することができ
る。この装置は取付けブラケット52を備えることがで
きる。取付けブラケット52には、キャニスター46の
首部47を丁度正確に受け入れるように円形の開口部5
3が形成されている。
キャップ49がキャニスター46に取り付けられると、
取付けブラケット52はキャニスター46の肩部48と
キャップ49の垂下したスカート部分51の底縁との間
に捕捉される。
第6図乃至第8図に示す吸着装置45は、第1図乃至第
5図に示した実施例の多孔管状部材14と同様な多孔管
状部材54を備えている。
キャニスター46の底部は、第8図に示すように、中央
孔55を備えることができる。多孔管状部材54の端部
が中央孔55を貫通して延出している。多孔管状部材5
4が中央孔55を貫通して延出する量は、キャニスター
46の底部と衝接する管状部材54に形成された環状リ
ブ56により決定される。管状部材54の上端部は、キ
ャップ49の内面に形成された管状リブ57内に係合さ
れている。キャップ49の環状リブ57により包囲され
た領域内部には複数個の孔58が形成されている。した
がって、管状部材54がその両端部において周囲大気に
開口していることは明らかであろう。
管状部材54は、第4図の管状部材14について記載し
た全ゆる材料を使用して、管状部材4について記載した
全ゆる方法により製造することができる。管状部材54
は、第4図の分子篩層22と全く同一で、好ましくは前
述したように変色露点指示粒子を含む分子篩層により囲
繞されている。管状部材54は、所望されれば、前述し
たものと同一の型式および同一の態様の拡散手段を備え
ることができる。管状部材54の一端部または両端部は
、前述したように、円板状の濾紙(フィルターディスク
)(図示せず)を備えることができる。管状部材54の
上端部に配置されたこのようなフィルターディスクは、
単に管状部材54の上端部とキャップ49の隣接部分と
の間に捕捉しかつ保持することができる。一方、フィル
ターディスクを下部に設ける場合には、管状部材54の
下端部には、フィルターディスクのためのある適当な形
態の保持装置(図示せず)、例えば第4図のキャップ1
7と同様なキャップを設けなければならないであろう。
また、別の態様として、管状部材54の両端部を開口す
ることができょう。例えば、キャップ49の孔58の代
わりに、単一の大きい開口部を設けることができる。
第6図乃至第8図の実施例の作用は、該実施例が管状部
材54を通して周囲空気を移動させるために煙道作用の
みに依存していることを除いて、第1図乃至第5図の実
施例と全く同じである。第6図乃至第8図に示した装置
によれば、ガスおよび臭気の吸着がより緩やかに行われ
るが、分子篩層の有効寿命が動的な装置の寿命よりも可
成り長くなることは理解されよう。
第9図には、本発明のさらに別の実施例を示してある。
第9図においては、吸着装置全体を符号59で示してあ
る。吸着装置59は、頂部60、底部61、側部62お
よび63並びに端部64および65を有する長方形のキ
ャニスターを備えている。この実施例においては、頂部
60および底部61は取外し可能な部材である。
キャニスター全体は透明なプラスチック材料または同様
な材料で製造することができる。この吸着装置は、所定
量の変色露点指示物質が混合された前述した実施例につ
いて記載したものと同一の型式の分子篩層を使用してい
るので、少なくとも側部62および63を透明な材料で
製造することが好ましい。この分子篩層はキャニスター
を完全に満たしている。少なくとも側部62および63
を透明な材料で製造することにより、分子篩層が飽和し
、その結果取替えることが必要である時期を決定するた
めに、分子篩層を視覚により検査することができる。
吸着装置59は、加熱ダクトおよび/または空調ダクト
の部分66および67(破線で示した)の間に端と端と
を接して固定されている。
吸着装置59は、その端部64から端部65まで延びる
複数本の多孔管状部材を有している。
多孔管状部材の数は本発明を限定するものではない。わ
かり易くする目的のために、2本の多孔管状部材が破線
68および69で示してある。
管状部材68および6つは、直線状に構成することがで
きるが、第9図に示すようにわん曲した形状に構成する
こともできる。このわん曲形状に構成することにより、
吸着装置59の端壁64から端壁65までの長さを短縮
することができる。また、多孔管状部材68および69
は、第1図乃至第6図の実施例の場合と同じ材料で同じ
態様で製造することができる。
また、所望に応じて拡散手段を管状部材68,69の内
部に配置することができる。
この実施例が本発明の吸着装置の動的な応用例であるこ
とは明らかであろう。
この実施例の場合には、吸着装置59を通しての矢印A
の方向の空気の移動は炉ファンにより惹き起こされる。
第9図の実施例は、アレルギー症等にかかっている人々
に最も有利に使用することができよう。
側壁部62および63の近くに配置された分子篩層の青
色の指示物質の粒子が青色から桃色に変ったときに、分
子篩層が飽和しており、その結果取り替えるべきである
ことは明らかであろう。古い分子篩層は、底部61を取
り外すことにより、吸着装置59から排出することがで
きる。その後、底部61が再置され、頂部60が取り外
され、それにより吸着装置59に新しい分子篩層を満た
すことができる。
また、多孔管状部材68および69を設けることにより
、第1図乃至第8図の実施例と同じ利点が得られること
は理解されよう。ダクト66/67を通過する空気中の
湿気の大部分は移動する空気と共に連行されるが、ガス
および臭気は分子篩層により除去される。
吸着装置5つが炉ダクトおよび/または空調ダクトの横
断面を実質的に満たし、該ダクトの内部に取外し可能に
配置することができるように吸若装置59のサイズを決
定することは、本発明の範囲内にある。分子篩層を取り
替えるために、吸着装置59はダクト内のドアまたは取
外し可能なパネルによりダクトから取り外される。
さて、本発明のガスおよび臭気吸若装置の携帯型を例示
した第10図について説明する。この吸着装置は、その
全体を符号70で示してあり、かつ使用者71の身体に
任意の好適な態様で、例えば調節可能な紐部材72およ
び73により固・定される。
吸む装置70は、上側の/Xウジング部分74および下
側のキャニスタ一部分75を備えている。キャニスタ一
部分75は、第1図乃至第6図に例示したキャニスタ一
部分と類似している。
キャニスタ一部分75は、側壁部76、頂部77および
底部78を備えている。多孔管状部材79は、キャニス
タ一部分75を貫通して空気通路80を形成している。
分子篩層81が、管状部材79と側壁部76と頂部77
と底部78との間のスペースを満たしている。また、こ
の場合にも、分子篩層81は、前述したように変色露点
指示粒子を含むことができる。この場合には、キャニス
タ一部分75は好ましくは透明なプラスチックまたは同
様な材料で製造される。管状部材7つの上端部および下
端部は開口することができ、または多孔カバ一部材(図
示せず)を備えることができる。このようなカバ一部材
は、管状部材79の内部に拡散手段を保持するために、
または所望されれば管状部材79を通過する空気の量を
決定するために設けることができる。また、管状部材7
9は、第1図乃至第6図について説明したように、バフ
ル手段を備えることもできる。
キャニスタ一部分75は、ハウジング部分74の底部に
クランブ装置、ねじ込み係合、スナップ嵌合等を含む任
意の適当な方法で取外し自在に固定される。
ハウジング部分74は、全体を符号82で示した小型の
電動ファン装置を収納している。
電動ファン装置82は、任意の適当な電源82a1例え
ばバッテリーまたは再充電可能な電源により動力を与え
ることができる。
ハウジング部分74の上端部は開口部83を備えている
。開口部83には、ダクト部材84が連結されている。
このようにして、ファン装置82によりキャニスタ一部
分75を通して吸い込まれた空気は、使用者71の鼻お
よび口に向かって送られる。
吸着装置70は、脊害な大気状態の下で働いている人、
または呼吸障害もしくはアレルギーがある人により有利
に使用することができる。
ダクト84は、可撓性でありかつ調節可能であることが
好ましい。また、別の態様として、ダクト84を顔マス
クと置き換えることができる。
吸着装置70は、使用者の胸部に装召した状態で示して
あるが、ダクト84を適当に改造するかまたは顔マスク
を使用することにより、使用者が種々の作業を行うこと
が必要な場合に吸着装置がじゃまにならないように、吸
着装置を使用者の背中に固定することもできる。
ハウジング部分74およびキャニスタ一部分75の位置
を逆にすることもできる。この場合には、キャニスタ一
部分75がハウジング部分74の上方に配置され、かつ
ダクトまたは顔マスクがキャニスタ一部分75の上端部
に取り付けられることになろう。ファン装置82は、空
気を管状部材79を通して吸い込むよりもむしろ流し込
むことになろう。
この明細書に教示した実施例のすべてにおいて、変色露
点指示物質を含まない分子篩層を使用することができる
。この場合には、キャニスタ一部分75を透明な材料で
製造する必要はなく、また分子篩層は所定の時間間隔毎
に取り替えられるべきである。
当業者にとって、本発明の精神から逸脱しない範囲で種
々の変型及び変更を行なえることは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガスおよび臭気吸告装置のー実施例の
斜視図、 第2図は第1図の吸着装置の平面図、 第3図は第1図の吸着装置の側面図、 第4図は第3図の切断線4−4に沿って切断した断面図
、 第5図は第1図の吸着装置の底面図、 第6図は本発明の別の実施例の斜視図、第7図は第6図
の吸若装置の上側部分の断面を示した部分断面図、 第8図は第6図の吸岩装置の底部の断面を示した部分断
面図、 第9図は本発明のさらに別の実施例の一部破断斜視図、 第10図は使用者に装着された本発明の携帯型の実施例
を部分的に断面で示した側面図である。 1,45,59.70は吸着装置、2,46はキャニス
ター 3はベース部材、14,54.6g.69.79
は管状部材、20は多孔壁部、21は小孔、22.81
は分子篩、23は通路、24.82はファン装置、43
はフィルターディスク、66.67はダクト、74はハ
ウジング部分、75はキャニスタ一部分、80は空気通
路。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分子篩を構成するモレキュラービードの層を収納
    するキャニスターと、前記分子篩を貫通して延びかつ前
    記キャニスターの両端部において周囲大気と連通する少
    なくとも1つの管状通路とを備え、前記管状通路は周囲
    の多孔壁部により画成され、前記分子篩は前記多孔壁部
    のみにおいて周囲大気にさらされており、さらに、前記
    管状通路を通過する前記周囲大気の流れを発生させる手
    段が設けられ、それにより前記管状通路を通過する周囲
    大気からのガス、臭気および最小量の湿気が前記分子篩
    により吸着されることを特徴とする周囲大気からガスお
    よび臭気を除去する吸着装置。
  2. (2)前記管状通路が実質的に垂直方向に向けられ、そ
    れにより周囲大気が煙道作用により該通路を通過する請
    求項1記載の吸着装置。
  3. (3)前記管状通路を通過する周囲大気の流れを発生さ
    せる手段が、前記管状通路を通して周囲大気を吹き込む
    ように配置されたファンからなる請求項1記載の吸着装
    置。
  4. (4)前記管状通路を通過する大気の流れを発生させる
    手段が、前記管状通路を通して周囲大気を吸い込むよう
    に配置されたファンからなる請求項1記載の吸着装置。
  5. (5)前記多孔壁部の小孔が少なくとも約1.0mm(
    0.04インチ)の直径を有し、かつ前記壁部の表面の
    少なくとも半分が開口するような数である請求項1乃至
    4のいずれかに記載の吸着装置。
  6. (6)前記多孔壁部が透かし細工のスクリーン材料から
    成る請求項1乃至4のいずれかに記載の吸着装置。
  7. (7)前記多孔壁部が円形の横断面を有する管状通路を
    形成している請求項1乃至6のいずれかに記載の吸着装
    置。
  8. (8)前記分子篩層の粒子が約2オングストロームから
    約10オングストロームまでの範囲の細孔サイズを有す
    る請求項1乃至7のいずれかに記載の吸着装置。
  9. (9)前記分子篩層が変色露点指示物質の粒子を含み、
    かつ前記キャニスターが透明な外側部分を有し、該外側
    部分を通して前記分子篩層を観察することができるよう
    にした請求項1乃至8のいずれかに記載の吸着装置。
  10. (10)前記通路を通過する前記空気の流速を遅くしま
    た空気を拡散させるための手段が前記通路内に配置され
    ている請求項1乃至9のいずれかに記載の吸着装置。
  11. (11)前記通路の少なくとも一端部を横切って延在す
    るフィルター材料の層を含む請求項1乃至10のいずれ
    かに記載の吸着装置。
  12. (12)使用者に装着される携帯用装置と、前記使用者
    の鼻および口の少なくとも一方に向かって前記通路から
    空気を送る手段とを備える請求項1又は3乃至11のい
    ずれかに記載の吸着装置。
  13. (13)前記キャニスターが空気ダクトと組み合わされ
    、前記キャニスターが前記ダクトを通過する空気が前記
    の少なくとも一つの通路を通過するように配置されてい
    る請求項1又は5乃至11のいずれかに記載の吸着装置
  14. (14)前記吸着装置がハウジングを含み、前記キャニ
    スターは前記ハウジングに取外し自在に取り付け可能で
    あり、前記キャニスターの通路の一端部が前記ハウジン
    グの内部に通じており、さらに、前記周囲空気を前記通
    路を通して送入するために前記ハウジングの内部に配置
    されたファン装置を含む請求項1又は3乃至12のいず
    れかに記載の吸着装置。
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